JPH0634401Y2 - リニアモータ式搬送システムの台車懸架軌道 - Google Patents
リニアモータ式搬送システムの台車懸架軌道Info
- Publication number
- JPH0634401Y2 JPH0634401Y2 JP1989019543U JP1954389U JPH0634401Y2 JP H0634401 Y2 JPH0634401 Y2 JP H0634401Y2 JP 1989019543 U JP1989019543 U JP 1989019543U JP 1954389 U JP1954389 U JP 1954389U JP H0634401 Y2 JPH0634401 Y2 JP H0634401Y2
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- JP
- Japan
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- rail
- track
- linear motor
- building
- motor type
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 title claims description 6
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Railway Tracks (AREA)
- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
- Leg Units, Guards, And Driving Tracks Of Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はリニアモータ式搬送システムの台車懸架軌道、
特に、複数の建物にまたがって延びる軌道の構造に関す
る。
特に、複数の建物にまたがって延びる軌道の構造に関す
る。
リニアモータ式搬送システムは、搬送台車を懸架する懸
架軌道(以下、単に軌道という)側に、リニアモータの
1次側(固定子)を該軌道に沿い所定間隔を隔てて配置
し、2次側(移動子)を搬送台車に搭載し、移動子が固
定子上に来たときに該固定子に電流を供給して移動磁界
を発生させ、この移動磁界により上記移動子に推力を発
生させるようにしている。
架軌道(以下、単に軌道という)側に、リニアモータの
1次側(固定子)を該軌道に沿い所定間隔を隔てて配置
し、2次側(移動子)を搬送台車に搭載し、移動子が固
定子上に来たときに該固定子に電流を供給して移動磁界
を発生させ、この移動磁界により上記移動子に推力を発
生させるようにしている。
第5図はこの搬送システムにおける上記軌道のレール
(アルミ合金押出材)を示したもので、このレール1は
上下面を山形にして4個の車輪係合面2を形成してあ
り、搬送台車3は前部4個および後部4個の車輪4でレ
ール1を抱持して走行する。レール1は第4図に示すよ
うに継板5で接続され、レール支持脚6で固定支持され
る。
(アルミ合金押出材)を示したもので、このレール1は
上下面を山形にして4個の車輪係合面2を形成してあ
り、搬送台車3は前部4個および後部4個の車輪4でレ
ール1を抱持して走行する。レール1は第4図に示すよ
うに継板5で接続され、レール支持脚6で固定支持され
る。
ところで、物は1つの建物内で搬送されるとは限らず、
搬送域が複数の建物にまたがる場合がある。このような
場合、軌道は、第4図に示すように、建物Aと建物Bを
またぐ橋絡部7を持つことになる。
搬送域が複数の建物にまたがる場合がある。このような
場合、軌道は、第4図に示すように、建物Aと建物Bを
またぐ橋絡部7を持つことになる。
このように、軌道が異なる基盤上に敷設されると、例え
ば、地震が発生して建物A、Bが揺れた場合、建物Aと
Bでは揺れ方が異なるので、橋絡部7内や橋絡部7近傍
のレール接続部にギャップGが生じたり、また、橋絡部
7内や橋絡部7近傍のレールにねじれや曲がり、接続端
相互の衝突による接続部のレール芯ずれ(狂い)が生じ
るという問題があった。
ば、地震が発生して建物A、Bが揺れた場合、建物Aと
Bでは揺れ方が異なるので、橋絡部7内や橋絡部7近傍
のレール接続部にギャップGが生じたり、また、橋絡部
7内や橋絡部7近傍のレールにねじれや曲がり、接続端
相互の衝突による接続部のレール芯ずれ(狂い)が生じ
るという問題があった。
本考案は上記問題を解消するためになされたもので、地
震等があっても、敷設基盤の相違による軌道のいたみを
防止することができるリニアモータ式搬送システムの懸
架軌道を提供することを目的とする。
震等があっても、敷設基盤の相違による軌道のいたみを
防止することができるリニアモータ式搬送システムの懸
架軌道を提供することを目的とする。
本考案は上記目的を達成するため、建物相互間をまたぐ
軌道の橋絡部が、撓み変形可能に支持された曲線軌道を
含む構造としたものである。
軌道の橋絡部が、撓み変形可能に支持された曲線軌道を
含む構造としたものである。
本考案では、軌道の橋絡部に作用する外力は、曲線部の
撓み変形により吸収される。
撓み変形により吸収される。
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、10は橋絡部7のレール(水平レール)
であって、左右端の直線部10Aと10Bの間に曲線部10Cを
有する形状を有し、建物A内を延びるレール1に接続さ
れる一方直線部10Aが建物Aに支持脚6で固定され、建
物B内に延びるレール1に接続される他方直線部10Bは
建物Bに支持脚6Bで固定され、曲線部10Cは可動支持脚1
1A、11Bで支持されている。この可動支持脚11Aは、第2
図に示すように、水平向きのレール支持アームMを有す
逆L字形をなし、脚の下端には自由輪12が取着されてお
り、建物Aに固定された転動板13上に立脚している。可
動支持脚11Bも同様の構造を有している。可動支持脚11A
は建物A上で曲線部10Cを支持し、可動支持脚11Bは建物
B上で曲線部10Cを支持している。
であって、左右端の直線部10Aと10Bの間に曲線部10Cを
有する形状を有し、建物A内を延びるレール1に接続さ
れる一方直線部10Aが建物Aに支持脚6で固定され、建
物B内に延びるレール1に接続される他方直線部10Bは
建物Bに支持脚6Bで固定され、曲線部10Cは可動支持脚1
1A、11Bで支持されている。この可動支持脚11Aは、第2
図に示すように、水平向きのレール支持アームMを有す
逆L字形をなし、脚の下端には自由輪12が取着されてお
り、建物Aに固定された転動板13上に立脚している。可
動支持脚11Bも同様の構造を有している。可動支持脚11A
は建物A上で曲線部10Cを支持し、可動支持脚11Bは建物
B上で曲線部10Cを支持している。
この構成において、地震により建物A、Bが図示矢印方
向へ揺れた場合、橋絡部7の直線水平部10A、10Bに、破
線矢印で示す向きの引張力と圧縮力が作用し、曲線部10
CにはFxで示すX方向分力とFyで示すY方向分力が作用
する。この分力Fyは曲線部10Cの頂部で最大となり、分
力Fxは該頂部で最小となる。レール10はレール1と同じ
断面形状を有する薄板の長手部材であるからレール板幅
方向への可撓性を有し、かつ、曲線部10Cは可動支持脚1
1A、11Bで自由支持されているから、曲線部10Cは上記分
力Fx、Fyを受けると撓み、橋絡部7に作用する力が引張
力である場合には、より偏平な形状に、圧縮力である場
合には、より山状に、なめらかに弾性変形して、上記圧
縮力および引張り力を吸収する。
向へ揺れた場合、橋絡部7の直線水平部10A、10Bに、破
線矢印で示す向きの引張力と圧縮力が作用し、曲線部10
CにはFxで示すX方向分力とFyで示すY方向分力が作用
する。この分力Fyは曲線部10Cの頂部で最大となり、分
力Fxは該頂部で最小となる。レール10はレール1と同じ
断面形状を有する薄板の長手部材であるからレール板幅
方向への可撓性を有し、かつ、曲線部10Cは可動支持脚1
1A、11Bで自由支持されているから、曲線部10Cは上記分
力Fx、Fyを受けると撓み、橋絡部7に作用する力が引張
力である場合には、より偏平な形状に、圧縮力である場
合には、より山状に、なめらかに弾性変形して、上記圧
縮力および引張り力を吸収する。
従って、この圧縮力と引張力がレール1との接続部側へ
作用するようなことがなくなり、前記したような橋絡部
7近傍におけるレール接続部でのギャップの発生、ま
た、橋絡部7近傍でのレールのねじれや曲がり、接続端
相互の衝突による接続部のレール芯ずれ(狂い)の発生
は防止される。
作用するようなことがなくなり、前記したような橋絡部
7近傍におけるレール接続部でのギャップの発生、ま
た、橋絡部7近傍でのレールのねじれや曲がり、接続端
相互の衝突による接続部のレール芯ずれ(狂い)の発生
は防止される。
第3図は橋絡部が垂直軌道である場合の実施例を示した
もので、橋絡部7のレール14は建物Bの1階に敷設され
たレール1と建物Aの2階に敷設されたレール1との間
を橋絡する。このレール14は左右端の直線部14Aと14Bの
間に、直線部14Aに連続する上側曲線部15と直線部14Bに
連続する下側曲線部17および両曲線部に連続する垂直直
線部16を有する構造を有しており、建物A内を延びるレ
ール1に接続される一方直線部14Aが建物Aに支持脚6
で固定され、建物B内に延びるレール1に接続される他
方直線部14Bは建物Bに支持脚6で固定してある。
もので、橋絡部7のレール14は建物Bの1階に敷設され
たレール1と建物Aの2階に敷設されたレール1との間
を橋絡する。このレール14は左右端の直線部14Aと14Bの
間に、直線部14Aに連続する上側曲線部15と直線部14Bに
連続する下側曲線部17および両曲線部に連続する垂直直
線部16を有する構造を有しており、建物A内を延びるレ
ール1に接続される一方直線部14Aが建物Aに支持脚6
で固定され、建物B内に延びるレール1に接続される他
方直線部14Bは建物Bに支持脚6で固定してある。
この構成において、地震が発生して建物A、Bが揺れた
場合、曲線部15から曲線部17間では固定支持点がなく支
持フリーの構造となっているので、曲線部15と17がより
広角なもしくはより狭角な曲線形状へなめらかに変形
し、全体として破線で示すように撓んで橋絡部7に作用
する引張力や圧縮力を吸収する。
場合、曲線部15から曲線部17間では固定支持点がなく支
持フリーの構造となっているので、曲線部15と17がより
広角なもしくはより狭角な曲線形状へなめらかに変形
し、全体として破線で示すように撓んで橋絡部7に作用
する引張力や圧縮力を吸収する。
本考案は以上説明した通り、軌道のレールがレール幅方
向の可撓性を有することを利用して、建物と建物をまた
ぐ橋絡部に曲線部を持たせて曲率変化可能に支持したの
で、両建物の振動現象の差異に起因して軌道に作用する
力を、上記曲線部で吸収させることができ、地震等によ
り軌道がいたんで搬送台車が走行不能になるような事態
の発生を防止し、従来に比し、信頼性を高めることがで
きる。
向の可撓性を有することを利用して、建物と建物をまた
ぐ橋絡部に曲線部を持たせて曲率変化可能に支持したの
で、両建物の振動現象の差異に起因して軌道に作用する
力を、上記曲線部で吸収させることができ、地震等によ
り軌道がいたんで搬送台車が走行不能になるような事態
の発生を防止し、従来に比し、信頼性を高めることがで
きる。
第1図は本考案の実施例を示す平面図、第2図上記実施
例におけるII−II矢視図、第3図は本考案の他の実施例
を示す側面図、第4図は従来の軌道橋絡部を示す平面
図、第5図はレールと搬送台車の関係を示す図である。 1……レール、5……継板、6……支持脚、7……軌道
の橋絡部、10、14……橋絡部のレール、10C、15、17…
…曲線部、11A、11B……可動支持脚、A、B……建物。
例におけるII−II矢視図、第3図は本考案の他の実施例
を示す側面図、第4図は従来の軌道橋絡部を示す平面
図、第5図はレールと搬送台車の関係を示す図である。 1……レール、5……継板、6……支持脚、7……軌道
の橋絡部、10、14……橋絡部のレール、10C、15、17…
…曲線部、11A、11B……可動支持脚、A、B……建物。
Claims (1)
- 【請求項1】レール敷設域が複数の建物にまたがるリニ
アモータ式搬送システムの台車懸架軌道において、建物
相互間をまたぐ橋絡部が、上記建物に対して移動可能な
可動支持脚で撓み変形可能に支持された曲線軌道を含み
当該橋絡部の両端側は固定支持されることを特徴とする
リニアモータ式搬送システムの台車懸架軌道。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989019543U JPH0634401Y2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | リニアモータ式搬送システムの台車懸架軌道 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989019543U JPH0634401Y2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | リニアモータ式搬送システムの台車懸架軌道 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02112703U JPH02112703U (ja) | 1990-09-10 |
| JPH0634401Y2 true JPH0634401Y2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=31235148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989019543U Expired - Lifetime JPH0634401Y2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | リニアモータ式搬送システムの台車懸架軌道 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634401Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5814881B2 (ja) * | 1978-10-27 | 1983-03-23 | 川崎重工業株式会社 | 伸縮継目を有する案内軌道 |
| GB8713213D0 (en) * | 1987-06-05 | 1987-07-29 | British Nuclear Fuels Plc | Handling bodies |
-
1989
- 1989-02-23 JP JP1989019543U patent/JPH0634401Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02112703U (ja) | 1990-09-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |