JPH0830145B2 - 水の遮断下に貯蔵可能で水の侵入時に室温でエラストマーに架橋する材料 - Google Patents

水の遮断下に貯蔵可能で水の侵入時に室温でエラストマーに架橋する材料

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JPH0830145B2
JPH0830145B2 JP4318322A JP31832292A JPH0830145B2 JP H0830145 B2 JPH0830145 B2 JP H0830145B2 JP 4318322 A JP4318322 A JP 4318322A JP 31832292 A JP31832292 A JP 31832292A JP H0830145 B2 JPH0830145 B2 JP H0830145B2
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    • C09K3/1006Materials in mouldable or extrudable form for sealing or packing joints or covers characterised by the chemical nature of one of its constituents
    • C09K3/1018Macromolecular compounds having one or more carbon-to-silicon linkages
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C08K9/00Use of pretreated ingredients
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、(1)縮合可能な末端
基を有するオルガノポリシロキサンと、(2)1分子当
たり珪素に直接結合した少なくとも3個の加水分解可能
な基を有するオルガノ珪素化合物、(3)縮合触媒およ
び場合によっては少なくとも1つの他の物質との混合に
よって得られる水の遮断下に貯蔵可能で水の侵入時に室
温でエラストマーに架橋する材料、いわゆる1成分のR
TV材料に関する。
【0002】
【従来の技術】架橋の際に酢酸を分離し、有機錫化合物
を縮合触媒として含有している水の遮断下に貯蔵可能で
水の侵入時に室温でエラストマーに架橋する材料は、例
えば米国特許第3077465号明細書(出願日、19
63年2月12日、L.B.Bruner他、ダウ・コ
ーニング社(Dow Corning Corpora
tion))の記載から公知である。有機錫化合物は有
毒であるので、こうして得られたエラストマーは、例え
ば無条件には食品分野に使用できない。
【0003】米国特許第4525565号明細書(出願
日、1985年6月25日、B.laisney他、ロ
ーン・ポーレンク スペシァライト キミックス社(R
hone−Poulenc Specialites
Chimiques))もしくは相応する欧州特許第1
02268号明細書の記載から、水の遮断下に貯蔵可能
で水の侵入時に室温でエラストマーに架橋する材料は公
知であり、次の成分の混合によって製造される: A)末端ヒドロキシ基を有するジオルガノポリシロキサ
ン、 B)1分子当たり珪素に直接結合した少なくとも3個の
アシルオキシ基またはオキシム基、 C)縮合触媒として、結合Ti−O−Siを介してチタ
ン原子と結合している1チタン原子当たり少なくとも1
つのオルガノ珪素基を有する有機チタン化合物および D)充填材。
【0004】有機チタン化合物、例えばテトラ(トリメ
チルシロキシ)チタンまたはビス(トリメチルシロキ
シ)−ジブトキシチタンは、1成分のRTV材料中に可
溶性であり、即ちこの材料の架橋は、均質に促進され
る。
【0005】ドイツ連邦共和国特許出願公開第2057
730号明細書(公開日、1977年6月16日、S.
Laeufer、Deutsche Gold−und
Silber−Scheideanstalt vo
rmals Roessler)もしくは相応する米国
特許第4164509号明細書には、微粒子状の酸化物
をエステル化合物で処理し、無水アンモニアガスの生成
物を介して導かれるような微粒子状の酸化物、例えば熱
分解法珪酸の疎水性化法が記載されている。適当なエス
テル化合物としては、アルコキシシラン、例えばテトラ
−n−ブトキシ−シラン、およびチタンの相応する化合
物が記載される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、毒性
には至らない明らかに少量である縮合触媒を有し、この
材料の架橋は、触媒活性が、空気湿分の存在下により長
い時間の貯蔵によっても損なわれず、簡単に入手されお
よび製造される異質な触媒によって促進される水の遮断
下に貯蔵可能で水の侵入時に室温でエラストマーに架橋
する材料を提供することであった。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明によ
って解決される。
【0008】本発明の対象は、 (1)縮合可能な末端基を有するオルガノポリシロキサ
ンと、 (2)1分子当たり珪素に直接結合した少なくとも3個
の加水分解可能な基を有するオルガノ珪素化合物、 (3)縮合触媒および場合によっては少なくとも1つの
他の物質との混合によって得られる、水の遮断下に貯蔵
可能で水の浸入時に室温でエラストマーに架橋する材料
において、該材料が(3)の縮合触媒として、微粒状の
無機酸化物と反応性チタン化合物との反応生成物を含有
することによって特徴付けられる。
【0009】反応生成物としては、有利に、微粒子状の
無機酸化物100部当たりにチタン化合物0.01〜5
0部、有利に0.1〜10部の量で、微粒子状の無機酸
化物と反応性チタン化合物との混合によって、場合によ
っては不活性有機溶剤の存在下に、0〜300℃、有利
に20〜100℃で、1分間ないし24時間、有利に1
5〜60分間の反応時間で製造されるものが含有されて
いる。
【0010】反応生成物の製造は、有利に周囲雰囲気の
圧力で、従って約1020hPa(絶対)で行われ;あ
るいはまた、より高い圧力またはより低い圧力を使用し
てもよい。
【0011】反応性チタン化合物は、不活性有機溶剤中
の溶液として使用できる。また、無機酸化物は、不活性
有機溶剤中の分散液として使用してもよい。
【0012】反応生成物の製造の際に不活性有機溶剤が
共用される場合には、反応生成物から、0〜150℃お
よび0.01〜1000hPa(絶対)で、有利に蒸留
により除去できる。
【0013】本発明による反応生成物は、粉末状の不溶
性の微粒子状の固体である。非極性または極性溶剤、例
えばトルオールまたはアセトンを用いては、前記反応生
成物から、遊離チタン化合物は抽出できない。触媒とし
て、遊離および結合されていないチタン化合物との反応
生成物を、超荷重に基づき含有する材料は、ゲル化する
傾向を有し、ひいては使用不可能なエラストマーを生じ
る。
【0014】有機チタン化合物、例えばテトラ−n−ブ
トキシチタンが、空気湿分で短時間で触媒的に失活性の
二酸化チタンに加水分解する間に、本発明による反応生
成物は、より長い貯蔵後にも、空気湿分に抗して特別な
保護なしに、該反応生成物の触媒活性を維持している。
また、本発明による材料は、湿分の遮断下に貯蔵安定性
である。
【0015】本発明による反応生成物の製造のために、
微粒子状の無機酸化物として、有利に10μm未満、有
利に0.1μm未満の粒度を有するものが使用される。
【0016】微粒子状の無機酸化物の例は、二酸化珪
素、酸化アルミニウム、二酸化チタン、石英粉、雲母、
酸化鉄、酸化亜鉛、酸化マグネシウム、二酸化ジルコ
ン、珪酸塩、例えば珪酸カルシウムまたは珪酸アルミニ
ウムである。
【0017】微粒子状の無機酸化物の有利な例は、少な
くとも50m2/g(ASTM Special Te
chnical Publication 第51巻、
1941年、第65頁以降に記載された窒素吸着、即ち
いわゆる“BET法”によって測定された)、好ましく
は50〜500m2/g、有利に100〜300m2/g
の比表面積を有する二酸化珪素、殊に熱分解法で得られ
た二酸化珪素、構造を維持しながら脱水された珪酸ヒド
ロゲル、即ちいわゆる“アエロゲル(Aerogel
e)”および沈降二酸化珪素の別の種類である。
【0018】この反応生成物の製造のために、反応性チ
タン化合物としては、一般式: TiX4 〔式中、Xは式:
【0019】
【化2】
【0020】(但し、Rは、基1個当たり炭素原子1〜
12個を有するアルキル基を表す)で示される基を表す
かまたは基Xは、置換または非置換のアセチルアセトネ
ート、β−ジ−ケト基およびβ−ケトエステル基からな
る群から選択されたキレート配位子を表すかまたは2つ
の基Xが一緒にキレート配位子としての二価アルコール
を表す〕で示されるものが使用される。
【0021】置換または非置換のアセチルアセトネート
としては、有利に式:
【0022】
【化3】
【0023】〔式中、R1は、水素原子を表すかまたは
基1個当たり炭素原子1〜12個を有する一価の炭化水
素基を表す〕で示されるものが使用される。
【0024】二価アルコールとしては、有利に式:
【0025】
【化4】
【0026】〔式中、R2は、同一かまたは異なり、水
素原子を表すかまたは基1個当たり炭素原子1〜12個
を有する一価の炭化水素基を表し、aは、0、1または
2である〕で示されるものが使用される。
【0027】アルキル基Rの例は、メチル基、エチル
基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、
イソブチル基、第三ブチル基、n−ペンチル基、イソペ
ンチル基、ネオペンチル基、第三ペンチル基;ヘキシル
基、例えばn−ヘキシル基;ヘプチル基、例えばn−ヘ
プチル基;オクチル基、例えばn−オクチル基およびイ
ソオクチル基、例えば2,2,4−トリメチルペンチル
基;ノニル基、例えばn−ノニル基;デシル基、例えば
n−デシル基;ウンデシル基、例えばn−ウンデシル基
およびドデシル基、例えばn−ドデシル基である。Rの
有利な例は、n−ブチル基である。
【0028】炭化水素基R1の例は、アルキル基、例え
ばメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル
基、n−ブチル基、イソブチル基、第三ブチル基、n−
ペンチル基、イソペンチル基、ネオペンチル基、第三ペ
ンチル基;ヘキシル基、例えばn−ヘキシル基;ヘプチ
ル基、例えばn−ヘプチル基;オクチル基、例えばn−
オクチル基およびイソオクチル基、例えば2,2,4−
トリメチルペンチル基;ノニル基、例えばn−ノニル
基;デシル基、例えばn−デシル基;ウンデシル基、例
えばn−ウンデシル基;ドデシル基、例えばn−ドデシ
ル基;アルケニル基、例えばアリル基;アリール基、例
えばフェニル基;アルカリール基、例えばo−、m−、
p−トリル基;およびアルアルキル基、例えばベンジル
基である。R1の有利な例は、水素原子である。
【0029】炭化水素基R2の例は、アルキル基、例え
ばメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル
基、n−ブチル基、イソブチル基、第三ブチル基、n−
ペンチル基、イソペンチル基、ネオペンチル基、第三ペ
ンチル基;ヘキシル基、例えばn−ヘキシル基;ヘプチ
ル基、例えばn−ヘプチル基;オクチル基、例えばn−
オクチル基およびイソオクチル基、例えば2,2,4−
トリメチルペンチル基;ノニル基、例えばn−ノニル
基;デシル基、例えばn−デシル基;ウンデシル基、例
えばn−ウンデシル基;ドデシル基、例えばn−ドデシ
ル基;アルケニル基、例えばアリル基;アリール基、例
えばフェニル基;アルカリール基、例えばo−、m−、
p−トリル基;およびアルアルキル基、例えばベンジル
基である。R2の有利な例は、水素原子またはメチル基
である。
【0030】本発明による反応生成物の場合には、充填
材および縮合触媒は、1成分中で1つにまとめられてい
る。微粒子状の無機酸化物と反応性チタン化合物との本
発明による反応生成物またはこの反応生成物の製造の際
に使用された微粒子状の無機酸化物は、疎水性にする助
剤、有利にオルガノ珪素化合物で疎水性にできる。この
場合、オルガノ珪素化合物としては、式: R3 4-xSiAxまたは(R3 3Si)yB 、 〔式中、R3は、同一かまたは異なり、基1個当たり炭
素原子1〜18個を有する一価の炭化水素基を表し、A
は、ハロゲン原子、−OH、−OR4または−OCOR4
を表し、Bは、NR5 3-yを表し、但し、R4は、基1個
当たり炭素原子1〜12個を有する一価の炭化水素基を
表し、R5は、水素原子であるかまたはR4と同じ意味を
有し、xは、1、2または3を表し、yは、1または2
を表す〕で示されるものであるかまたは式: R3 zSiO(4-z)/2 、 〔式中、R3は、上記の意味を有し、zは、1、2また
は3を表す〕で示される単位からのオルガノ(ポリ)シ
ロキサンが有利になる。
【0031】R3の例は、アルキル基、例えばメチル
基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−
ブチル基、イソブチル基、第三ブチル基、n−ペンチル
基、イソペンチル基、ネオペンチル基、第三ペンチル
基;ヘキシル基、例えばn−ヘキシル基;ヘプチル基、
例えばn−ヘプチル基;オクチル基、例えばn−オクチ
ル基およびイソオクチル基、例えば2,2,4−トリメ
チルペンチル基;ノニル基、例えばn−ノニル基;デシ
ル基;オクタデシル基、例えばn−オクタデシル基;ア
ルケニル基、例えばビニル基およびアリル基;シクロア
ルキル基、例えばシクロペンチル基、シクロヘキシル
基、シクロヘプチル基およびメチルシクロヘキシル基;
アリール基、例えばフェニル基、ナフチル基およびアン
トリル基およびフェナントリル基;アルカリール基、例
えばo−、m−、p−トリル基、キシリル基およびエチ
ルフェニル基;およびアルアルキル基、例えばベンジル
基、α−およびβ−フェニルエチル基である。
【0032】基R4の例は、アルキル基、例えばメチル
基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−
ブチル基、イソブチル基、第三ブチル基、n−ペンチル
基、イソペンチル基、ネオペンチル基、第三ペンチル
基;ヘキシル基、例えばn−ヘキシル基;ヘプチル基、
例えばn−ヘプチル基;オクチル基、例えばn−オクチ
ル基およびイソオクチル基、例えば2,2,4−トリメ
チルペンチル基;ノニル基、例えばn−ノニル基;デシ
ル基、例えばn−デシル基;ドデシル基、例えばn−ド
デシル基;アリール基、例えばフェニル基;アルカリー
ル基、例えばo−、m−、p−トリル基およびアルアル
キル基、例えばベンジル基である。R4の有利な例は、
メチル基およびエチル基である。
【0033】オルガノ珪素化合物の例は、アルキルクロ
ルシラン、例えばメチルトリクロルシラン、ジメチルジ
クロルシラン、トリメチルクロルシラン、オクチルトリ
クロルシラン、オクタデシルトリクロルシラン、オクチ
ルメチルジクロルシラン、オクタデシルメチルジクロル
シラン、オクチルジメチルクロルシラン、オクタデシル
ジメチルクロルシラン、第三ブチルジメチルクロルシラ
ン;アルキルアルコキシシラン、例えばジメチルジメト
キシシラン、ジメチルジエトキシシラン、トリメチルメ
トキシシランおよびトリメチルエトキシシラン;トリメ
チルシラノール;環式ジオルガノ(ポリ)シロキサン、
例えば環式メチル(ポリ)シロキサンおよび線状ジオル
ガノポリシロキサン、例えばトリメチルシロキシ基によ
って末端閉鎖されたジメチルポリシロキサンおよび末端
ヒドロキシ基またはアルコキシ基を有するジメチルポリ
シロキサンである。
【0034】疎水化された無機酸化物は、有利にオルガ
ノ珪素化合物1〜10重量%を含有する。
【0035】疎水化するための方法は、例えばドイツ連
邦共和国特許出願公開第1163784号明細書に記載
されている。
【0036】不活性の有機溶剤としては、有利に飽和炭
化水素、例えばペンタン、ヘキサン、ヘプタン、デカン
またはこれらの混合物、例えば鉱油、もしくは芳香族炭
化水素、例えばトルオール、キシロール、エチルベンゾ
ールまたはこれらの混合物、もしくは脂肪族アルコー
ル、例えばメタノール、エタノール、プロパノール、ブ
タノール、ペンタノール、ヘキサノールまたはオクタノ
ールまたはこれらの混合物が使用される。
【0037】縮合触媒(3)は、オルガノポリシロキサ
ン(1)それぞれ100部当たり、好ましくは0.01
〜100部、有利に0.1〜50部の量で使用される。
【0038】(1)の縮合可能な末端基を有するオルガノ
ポリシロキサンは、有利に一般式: HO(SiR6 2O)SiR6 2OH 、 〔式中、R6は、同一かまたは異なり、基1個当たり炭
素原子1〜18個を有する置換または非置換の一価の炭
化水素基を表し、mは、少なくとも10の値の整数であ
る〕で示されるものが使用される。
【0039】この種の式の場合には常法では表されない
ような前記の式のシロキサン鎖の中もしくはシロキサン
鎖に沿って、ジオルガノシロキサン単位(SiR6 2O)
以外に別のシロキサン単位が存在しうる。この種の別
の、主として専ら不純物として存在するシロキサン単位
の例は、式:R6SiO3/2、R6 3SiO1/2およびSi
4/2〔式中、R6は、それぞれ上記の意味を有する〕で
示されるものである。しかしながら、ジオルガノシロキ
サン単位としてのこの種の別のシロキサン単位の量は、
それぞれオルガノポリシロキサン(1)の重量に対し
て、有利に多くとも10モル%、殊に多くとも1モル%
である。
【0040】オルガノポリシロキサン(1)は、25℃
で、有利に100〜500000の粘度を有する。
【0041】オルガノポリシロキサン(1)の1つの種
類またはオルガノポリシロキサン(1)の少なくとも2
つの種類からの混合物を使用してもよい。
【0042】基R6の例は、アルキル基、例えばメチル
基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−
ブチル基、イソブチル基、第三ブチル基、n−ペンチル
基、イソペンチル基、ネオペンチル基、第三ペンチル
基;ヘキシル基、例えばn−ヘキシル基;ヘプチル基、
例えばn−ヘプチル基;オクチル基、例えばn−オクチ
ル基およびイソオクチル基、例えば2,2,4−トリメ
チルペンチル基;ノニル基、例えばn−ノニル基;デシ
ル基、例えばn−デシル基;ドデシル基、例えばn−ド
デシル基;オクタデシル基、例えばn−オクタデシル
基;アルケニル基、ビニル基およびアリル基;シクロア
ルキル基、例えばシクロペンチル基、シクロヘキシル
基、シクロヘプチル基およびメチルシクロヘキシル基;
アリール基、例えばフェニル基、ナフチル基およびアン
トリル基およびフェナントリル基;アルカリール基、例
えばo−、m−、p−トリル基、キシリル基およびエチ
ルフェニル基およびアルアルキル基、例えばベンジル
基、α−およびβ−フェニルエチル基である。
【0043】置換基R6の例は、シアンアルキル基、例
えばβ−シアンエチル基およびハロゲン化した炭化水素
基、例えばハロゲンアルキル基、例えば3,3,3−ト
リフルオル−n−プロピル基、2,2,2,2′,
2′,2′−ヘキサフルオルイソプロピル基およびヘプ
タフルオルイソプロピル基およびハロゲンアリール基、
例えばo−、m−およびp−クロルフェニル基である。
【0044】基R6の有利な例は、メチル基である。
【0045】(2)1分子当たり珪素に直接結合した少
なくとも3個の加水分解可能な基を有するオルガノ珪素
化合物としては、有利に一般式: R6 4-nSiZn 〔式中、R6は、上記の意味を有し、nは、3または4
であり、Zは、同一かまたは異なる加水分解可能な基を
表し、 アシルオキシ基 −OCOR7およ
び 置換または非置換の炭化水素基 −OR8 (但し、R7は、基1個当たり炭素原子1〜12個を有
する一価の炭化水素基を表し、R8は、エーテル酸素原
子によって置換されていてもよい基1個当たり炭素原子
1〜4個を有するアルキル基を表す)からなる群から選
択されている〕で示されるシランまたは1分子当たり2
〜10個の珪素原子を有するその部分水解物が使用され
る。
【0046】加水分解可能な基Zとしては、アシルオキ
シ基が有利である。
【0047】有利に、オルガノ珪素化合物(2)は、オ
ルガノポリシロキサン(1)それぞれ100部当たり2
〜10部の量で使用される。
【0048】基R7の例は、アルキル基、例えばメチル
基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−
ブチル基、イソブチル基、第三ブチル基、n−ペンチル
基、イソペンチル基、ネオペンチル基、第三ペンチル
基;ヘキシル基、例えばn−ヘキシル基;ヘプチル基、
例えばn−ヘプチル基;オクチル基、例えばn−オクチ
ル基およびイソオクチル基、例えば2,2,4−トリメ
チルペンチル基;ノニル基、例えばn−ノニル基;デシ
ル基、例えばn−デシル基;ドデシル基、例えばn−ド
デシル基;シクロアルキル基、例えばシクロペンチル
基、シクロヘキシル基、シクロヘプチル基およびメチル
シクロヘキシル基;アリール基、例えばフェニル基およ
びナフチル基;アルカリール基、例えばo−、m−、p
−トリル基、キシリル基およびエチルフェニル基および
アルアルキル基、例えばベンジル基、α−およびβ−フ
ェニルエチル基である。
【0049】基R7の有利な例は、メチル基である。
【0050】アルキル基R8の例は、メチル基、エチル
基、n−プロピル基、イソプロピル基、1−n−ブチル
基、2−n−ブチル基、イソブチル基および第三ブチル
基である。エーテル酸素原子によって置換されているア
ルキル基R8の例は、エトキシメチル基、2−メトキシ
エチル基、2−エトキシエチル基およびプロポキシメチ
ル基である。R8の有利な例は、メチル基およびエチル
基である。
【0051】シランの1つの種類またはシランの少なく
とも2つの種類からの混合物またはその部分水解物を使
用してもよい。
【0052】成分(1)、(2)および(3)以外に、
本発明による材料は、場合によっては、他の物質を含有
できる。他の物質の例は、充填材、例えば強化および非
強化充填材、可塑化剤、顔料、可溶性染料、賦香剤、抗
真菌剤、樹脂状オルガノポリシロキサン、純粋な有機樹
脂、腐食阻止剤、酸化阻止剤、熱安定化剤、溶剤、電気
的性質に影響を及ぼす助剤、例えば導電性カーボンブラ
ック、難燃剤、光保護剤および皮膜形成時間の延長化剤
である。
【0053】充填材の例は、強化充填材、即ち、少なく
とも50m2/g、有利に50〜500m2/gのBET
による比表面積を有する充填材、例えば熱分解法で得ら
れた二酸化珪素、構造を維持しながら脱水された珪酸ヒ
ドロゲル、即ちいわゆる“アエロゲル(Aerogel
e)”および沈降二酸化珪素の別の種類であり;非強化
充填材、即ち50m2/g未満のBETによる比表面積
を有する充填材、例えば石英粉、珪藻土、珪酸カルシウ
ム、珪酸ジルコニウム、ゼオライト、酸化鉄、酸化亜
鉛、二酸化チタン、酸化アルミニウム、炭酸カルシウ
ム、炭酸マグネシウム、炭酸亜鉛、カーボンブラック、
雲母およびチョークである。記載された充填材は、疎水
化剤を用いた処理によって、例えばオルガノシラン、オ
ルガノシラザンまたはオルガノシロキサンを用いた処理
によって疎水化できる。充填材の1つの種類を使用して
よいかあるいはまた充填材の少なくとも2つからの混合
物を使用してもよい。
【0054】この充填材は、オルガノポリシロキサン
(1)それぞれ100部当たり、好ましくは0〜200
部、有利に0〜50部の量で使用される。
【0055】可塑化剤の例は、室温で液状の、トリオル
ガノシロキシ基によって末端閉鎖されたジオルガノポリ
シロキサン、例えば25℃で10〜10000mPas
の粘度を有するトリメチルシロキシ基によって末端閉鎖
されたジメチルポリシロキサンである。
【0056】この可塑化剤は、オルガノポリシロキサン
(1)それぞれ100部当たり、好ましくは0〜50
部、有利に0〜10部の量で使用される。
【0057】本発明による材料の製造のために、それぞ
れの材料の全ての成分は、任意の順序で互いに混合でき
る。前記の混合は、好ましくは室温で行われ、好ましく
は前記の混合の際に、水の侵入は回避される。望ましい
場合には、あるいはまた前記の混合は、より高い温度、
例えば25〜80℃の範囲の温度で行ってもよい。
【0058】本発明による材料の架橋のために、空気の
通常の含水量で十分である。望ましい場合には、この架
橋は、室温よりも高い温度、例えば25〜120℃また
は室温よりも低い温度、例えば−10〜+25℃で実施
してもよい。同様に、架橋は、空気の通常の含水量を上
廻る水の濃度で実施してもよい。
【0059】本発明による材料は、垂直方向に伸びる継
ぎ目および、例えば建築物、車両、船舶および航空機の
例えば10〜40ミリの内法の幅を有する同様の空間を
含めた継ぎ目のパッキング材料として、例えば窓の立て
付けの場合の接着剤およびパテ材としてまたは絶えず淡
水または海水の影響に晒されているような表面を含めた
保護被覆の製造または、例えばケーキ、蜂蜜、甘味食品
および肉のような粘着性の食品の貯蔵および/または運
搬のために定められている食品と接触させられる包装材
料のような支持体を含めた粘着物質を寄せ付けない被覆
の製造あるいは電気的または電子的装置の絶縁のための
今日までに公知の室温でエラストマーに架橋する材料が
使用できるような別の使用に適している。
【0060】縮合触媒の製造: A.150m2/gのBETによる比表面積を有する熱
分解法珪酸100gに、撹拌しながら、n−ヘキサン1
g中に溶解している単量体のテトラ−n−ブトキシチタ
ン1g並びにヘキサメチルジシラザン10gを25℃で
混入する。25℃での30分間の均質化後に、この溶剤
を、30℃および1hPa(絶対)で留去し、白色の粉
末が得られる。
【0061】B.テトラ−n−ブトキシチタン1gの代
りにテトライソプロポキシチタン1gを使用するように
変更して、Aの作業方法を繰返す。白色の粉末が得られ
る。
【0062】C.イソプロパノール2g中に溶解してい
るビス−(アセチルアセトネート)−ジ−イソプロポキ
シチタン1gを、テトラ−n−ブトキシチタン1gの代
りに使用するように変更して、Aの作業方法を繰返す。
この混合物を、25℃で1時間の均質化後に、付加的に
80℃で2時間、乾燥棚中で熱処理する。白色の粉末が
得られる。
【0063】D.150m2/gのBETによる比表面
積を有する熱分解法珪酸100gに、撹拌しながら、鉱
油5g(シェル社(Fa.Shell)で、商品名“ク
リスタルオイル ケイ(Kristalloel K)
30”で市販され入手できる)中に溶解している単量体
のテトラ−n−ブトキシチタン5gを25℃で混入す
る。25℃で30分間の均質化後に、白色の粉末が得ら
れる。
【0064】E.鉱油25g中に溶解しているテトラ−
n−ブトキシチタン25gを、鉱油5g中に溶解してい
るテトラ−n−ブトキシチタン5gの代りに使用するよ
うに変更して、Dの作業方法を繰返す。白色の粉末が得
られる。
【0065】F.ジメチルジクロルシランを用いた処理
によって表面に化学的に結合したジメチルシロキシを備
えた150m2/gのBETによる比表面積を有する疎
水化された熱分解法珪酸(ヴァッカー・ヒェミー社(F
a.Wacker−Chemie GmbH)で、商品
名“HDK H20”で市販され入手できる)を使用
し、鉱油を共用しないように変更して、Dの作業方法を
繰返す。白色の粉末が得られる。
【0066】G.付加的に、25℃で10mPasの粘
度を有するトリメチルシロキシ基によって末端閉鎖され
たジメチルポリシロキサン5gを、熱分解法珪酸に混入
し、鉱油を共用しないように変更して、Dの作業方法を
繰返す。白色の粉末が得られる。
【0067】H.n−ヘキサン1000g中の170m
2/gのBETによる比表面積を有する熱分解法珪酸1
00g(デグッサ社(Fa.Degussa)で、商品
名“ウルトラジル(Ultrasil)VN3”で市販
され入手できる)の懸濁液に、撹拌しながら、単量体の
テトラ−n−ブトキシチタン10gを25℃で滴下す
る。25℃で1時間の均質化後に、n−ヘキサンを、3
0℃および100hPa(絶対)で留去し、白色の粉末
が得られる。
【0068】I.微粒状の石英粉100g(クヴァルツ
ヴェルケ フレヒェン社(Fa.Quarzwerke
Frechen)で、商品名“ジルボンド(Silb
ond)600 TST”で市販され入手できる)を、
沈降珪酸100gおよびテトラ−n−ブトキシチタン1
0gの代りに1gを使用するように変更して、Hの作業
方法を繰返す。白色の粉末が得られる。
【0069】K.着色顔料酸化鉄赤100g(バイエル
社(Fa.Bayer)で、商品名“酸化鉄赤(Eis
enoxid Rot)”で市販され入手できる)を、
沈降珪酸100gおよびテトラ−n−ブトキシチタン1
0gの代りに1gを使用するように変更してHの作業方
法を繰返す。赤色の粉末が得られる。
【0070】(30℃および1hPaで2時間の時間の
粉末の乾燥後の)粉末A〜Kの分析データは、第1表中
に記載されている。
【0071】第1表:
【0072】
【表1】
【0073】粉末A〜Kを、それぞれトルオールもしく
はアセトンで抽出し、チタンの可溶性含量を測定する。
【0074】結果は、第2表中に記載されている。
【0075】第2表:
【0076】
【表2】
【0077】
【実施例】例 1〜3:25℃で80000mPa・s
の粘度を有するα,ω−ジヒドロキシジメチルポリシロ
キサン40gと、25℃で20000mPa・sの粘度
を有するα,ω−ジヒドロキシジメチルポリシロキサン
20gおよび25℃で1000mPa・sの粘度を有す
るα,ω−ジヒドロキシジメチルポリシロキサン50g
からなる混合物に、25℃で、湿分の遮断下に、エチル
トリアセトキシシラン5gおよび触媒A、BまたはCそ
れぞれ20gを実験室用混合機中で添加する。試料を2
mmの厚さの層で平滑な下地の上で25℃および50%
の相対空気湿度で、全部で14日間、架橋しかつ貯蔵し
た。皮膜形成時間、即ち刷毛塗りし、試料の上に皮膜が
形成されるまでの時間を測定する。次に、前記エラスト
マーの場合に、DIN 53505によるショアー−A
−硬度、DIN 53504による引裂き強度および破
断時の伸びを規格杖 S 3Aを用いて測定した。結果
は、第3表中に記載した。
【0078】例 4〜10:25℃で80000mPa
・sの粘度を有するα,ω−ジヒドロキシジメチルポリ
シロキサン40g、25℃で20000mPa・sの粘
度を有するα,ω−ジヒドロキシジメチルポリシロキサ
ン20g、25℃で1000mPa・sの粘度を有する
α,ω−ジヒドロキシジメチルポリシロキサン50gお
よび、ヘキサメチルジシラザンを用いた処理によって疎
水化された150m2/gのBETによる比表面積を有
する熱分解法珪酸20gからなる混合物に、25℃で湿
分の遮断下に、エチルトリアセトキシシラン5gおよび
触媒D〜Kのそれぞれ2gを、実験室用混合機中で添加
する。試料を2mmの厚さの層で平滑な下地の上で25
℃および50%の相対空気湿度で、全部で14日間、架
橋しかつ貯蔵した。皮膜形成時間、即ち刷毛塗りし、試
料の上に皮膜が形成されるまでの時間を測定する。次
に、前記エラストマーの場合に、DIN 53505に
よるショアー−A−硬度、DIN 53504による引
裂き強度および破断時の伸びを規格杖 S3Aを用いて
測定した。結果は、第3表中に記載した。
【0079】第3表:
【0080】
【表3】
【0081】*) 混合物は、湿分の侵入前に既にゲル
化している。
【0082】例 11:触媒Aとの混合物を、例1に記
載したのと同様にして製造した。この材料を、湿分の遮
断下に50℃で1か月間もしくは25℃で1年間貯蔵す
る。次に、材料の架橋、皮膜形成時間の測定およびエラ
ストマーの機械的特性値の測定を、例1に記載したのと
同様にして行う。結果は、第4表中に記載した。
【0083】第4表:
【0084】
【表4】
【0085】例 12:触媒Aを、25℃で1年間、密
閉槽中に、しかしながら、湿分に抗して特別な保護なし
に貯蔵する。次に、材料の架橋、皮膜形成時間の測定お
よびエラストマーの機械的特性値の測定を、例1に記載
したのと同様にして行う。結果は、第5表中に記載し
た。
【0086】第5表:
【0087】
【表5】
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−207369(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1)一般式: HO(SiR O) SiR OH 〔式中、R は、同一かまたは異なり、基1個当たり炭
    素原子1〜18個を有する置換または非置換の一価の炭
    化水素基を表わし、mは、少なくとも10の値の整数で
    ある〕で示される縮合可能な末端基 を有するオルガノポ
    リシロキサンと、(2)一般式: 4−n SiZ 〔式中、R は、同一かまたは異なり、基1個当たり炭
    素原子1〜18個を有する置換または非置換の一価の炭
    化水素基を表わし、 nは、3または4であり、 Zは、同一かまたは異なる加水分解可能な基を表わし、 アシルオキシ基 −OCOR
    よび 置換または非置換の炭化水素基 −OR (但し、R は、基1個当たり炭素原子1〜12個を有
    する一価の炭化水素基を表わし、 は、エーテル酸素原子によって置換されていてもよ
    い基1個当たり炭素原子1〜4個を有するアルキル基を
    表わす)からなる群から選択されている〕で示される、
    1分子当たり珪素に直接結合した少なくとも3個の加水
    分解可能な基を有するシランまたは1分子当たり珪素原
    子2〜10個を有する該シランの部分水解物と、 (3)縮合触媒 および場合によっては少なくとも1つの他の物質との混
    合によって得られる、水の遮断下に貯蔵可能で水の浸入
    時に室温でエラストマーに架橋する材料において、該材
    料が(3)の縮合触媒として、微粒子状の無機酸化物と
    一般式: TiX 〔式中、Xは、式: 【化5】 (但し、Rは、基1個当たり炭素原子1〜12個を有す
    るアルキル基を表わす)で示される基を表わすかまたは
    基Xは、置換または非置換のアセチルアセトネート、β
    −ジ−ケト基およびβ−ケトエステル基からなる群から
    選択されたキレート配位子を表わすかまたは2つの基X
    が一緒にキレート配位子としての二価アルコールを表わ
    す〕で示される反応性チタン化合物との反応生成物を含
    することを特徴とする、水の遮断下に貯蔵可能で水の
    浸入時に室温でエラストマーに架橋する材料。
  2. 【請求項2】 微粒状の無機酸化物100部当たりにチ
    タン化合物0.01〜50部の量で、微粒状の無機酸化
    物と反応性チタン化合物との混合によって、場合によっ
    ては不活性有機溶剤の存在下に、0〜300℃で、1分
    間ないし24時間の反応時間で製造された反応生成物を
    縮合触媒として含有している、請求項1に記載の材料。
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