JPH083027Y2 - ケーブルグロメット - Google Patents

ケーブルグロメット

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JPH083027Y2
JPH083027Y2 JP5444889U JP5444889U JPH083027Y2 JP H083027 Y2 JPH083027 Y2 JP H083027Y2 JP 5444889 U JP5444889 U JP 5444889U JP 5444889 U JP5444889 U JP 5444889U JP H083027 Y2 JPH083027 Y2 JP H083027Y2
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JP
Japan
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grommet
cable
wall portion
lock arm
flange portion
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JP5444889U
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博之 横田
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) この考案は壁部を貫通するケーブルを保持して前記壁
部に装着するケーブルグロメットに関する。
(従来の技術) 壁部を貫通するケーブルをその貫通部においてケーブ
ルの損傷が発生しないようにするために、ケーブルをグ
ロメットを介して壁部に装着している。このグロメット
のうち壁部の両面からこの壁部を挾持して固定するよう
にした二体式のグロメットとしては、従来から第5図に
示すような構造のものが知られている。すなわち、合成
樹脂でほぼ円筒状に形成された第1のグロメット1の中
心には、ケーブル2が貫通する貫通孔3が形成されてお
り、一方の端面外周には軸方向に直角にフランジ部4が
設けられている。また第1のグロメット1の外周には中
心に対して対称の位置に1対のロック爪5が設けられて
おり、これらのロック爪5の基端は第1のグロメット1
のフランジ部4が設けられた側に対し反対側の一端近傍
の外周に一体に連結されており、フランジ部4に向って
軸方向に平行に延設されている。このロック爪5は半径
方向に可撓性を有しており、先端とフランジ部4との間
には所定の間隙が形成されている。
一方、第2のグロメット6はゴム部材でほぼ碗状に形
成されており、中心にケーブル2が貫通する貫通孔7が
設けられている。そして第2のグロメット6の一方の端
面には軸方向に直角に鍔部8が一体に形成されており、
この鍔部8の内周には前述したフランジ部4が嵌合する
溝部9が設けられている。そして第1のグロメット1の
フランジ部4を第2のグロメット6の鍔部8の溝部9に
嵌合して一体化した後、第1のグロメット1を壁部10の
孔部11に挿入し、ロック爪5でロックすることにより、
グロメット1,6は壁部10に固定される。このときロック
爪5とフランジ部4との間には壁部10と鍔部8とが挾持
される。
上記の従来のケーブルグロメットによると、第1のグ
ロメット1を壁部10の孔部11に挿入するとき、ロック爪
5の基端側から挿入することによりロック爪5が中心に
向って撓むので容易に挿入でき、挿入が完了するとロッ
ク爪5は弾性により原位置にもどって壁部10に係合す
る。従ってあらかじめ第1のグロメット1と第2のグロ
メット6とをフランジ部4及び鍔部8を介して一体に結
合しておけば、ワンタッチでグロメット1,6の壁部10へ
の装着が完了し、鍔部8の弾性により孔部11のシールを
行なうことができる。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら上記の構造によると、グロメット1,6を
取り外すときに第1のグロメット1側に手を入れてロッ
ク爪5を押してロックを解除しなければならず、例えば
壁部10に対し第2のグロメット6がエンジンルーム側に
あるときなどには、第1のグロメット1は室内側の奥に
位置するため、作業が非常に困難である。またロック爪
5のロック状態の維持はロック爪の有する弾性のみによ
っているため、ロックが外れやすい。さらにグロメット
1,6に形成されたケーブル2を挿通するる貫通孔3,7が軸
方向の中心に平行に設けられているため、ケーブル2の
配索時にケーブル2を急角度で曲げることが困難である
などの問題があった。
この考案は上記の点に鑑みてなされたもので、壁部へ
の着脱が容易で装着時に壁部に確実にロックすることが
でき、しかも配索の作業性を向上させることのできるケ
ーブルグロメットを提供することを目的とする。
〔考案の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この考案は、壁部を貫通
するケーブルを保持して前記壁部に装着されるケーブル
グロメットにおいて、合成樹脂でほぼ円筒状に形成され
た第1のグロメットと、この第1のグロメットの一方の
端面外周に設けられたフランジ部と嵌合する鍔部を有
し、弾性部材でほぼ碗状に形成された第2のグロメット
とからなり、前記第1のグロメットの外周に、一端が支
持され他端が前記フランジ部を貫通して軸方向に延設さ
れると共に、中間部に突起を有する可撓性のロック腕を
設け、前記第2のグロメットの鍔部内周に、前記ロック
腕の先端が嵌合する係合部を設けて、前記ロック腕の突
起と前記フランジ部との間に、前記壁部と前記第2のグ
ロメットの鍔部とを嵌合させたことを特徴とする。
また第1のグロメットの外周と第2のグロメットの軸
方向に対して斜めの方向とに、それぞれケーブル挿通口
を設けてもよい。
(作用) 上記の第1の請求項の構成によると、第1のグロメッ
トに設けられたロック腕の先端が第2のグロメット内に
延設されているので、第2のグロメット側からロック腕
の先端を押圧してロックを解除することができる。また
ロック腕の先端は第2のグロメットの係合部内に挿入さ
れているのでロック腕のロック状態を確実に維持するこ
とができる。
また第2の請求項の構成によると、ケーブルを第2の
グロメットの軸方向に対し斜めの方向から挿入し、第1
のグロメットの周壁から取り出すことができるので、配
索の方向性を規制することができる。
(実施例) 以下、この考案の実施例を図面を参照して説明する。
第1図及び第2図にこの考案の第1の請求項の一実施
例を示す。この実施例においても第5図に示す従来例と
同様に、ケーブルグロメット20は合成樹脂でほぼ円筒状
に形成された第1のグロメット21と、ゴム部材でほぼ碗
状に形成された第2のグロメット22とからなっている。
第1のグロメット21の一方の端面の中心にはケーブル2
が貫通する貫通孔23が形成されており、他方の端面近傍
の外周には軸方向に直角にフランジ部24が設けられてい
る。また第1のグロメット21の外周には中心に対して対
称の位置に1対のロック腕25が設けられており、これら
のロック腕25の基端は貫通孔23が形成された端面側の一
端近傍の外周に一体に連結されている。これらのロック
腕25は第1のグロメット1の外周に軸方向に平行に形成
された1対の切欠部26内に沿って延設されており、フラ
ンジ部24に形成された孔部27を貫通して突出している。
またロック腕25の軸方向の中間部には突起28が外側に向
って突出して設けられており、この突起28は所定の間隙
を介してフランジ部24と対向している。
一方、第2のグロメット22の中心にはケーブル2が貫
通する貫通孔29が設けられており、一方の端面外周には
軸方向に直角に鍔部30が一体に形成されている。また鍔
部30の内周には前記フランジ部24が嵌合する溝部31が設
けられており、鍔部30の基端部内周には前記ロック腕25
の先端が嵌合する溝部32が設けられている。
さらに鍔部30の基端部外周の溝部32に整合する位置に
は、ロック腕25を押圧するための押圧部33が突出して一
体に形成されている。
次にこの実施例の作用を説明する。第1のグロメット
21のロック腕25のフランジ部24から外側に突出した先端
を第2のグロメット22の内周に形成された溝部32内に挿
入した後、第2のグロメット22の鍔部30の内周に形成さ
れ溝部31に第1のグロメット21のフランジ部24を嵌合し
て一体化する。この一体化されたケーブルグロメット20
を壁部10に形成された孔部11に装着するときは、従来例
と同様にケーブルグロメット20を孔部11に押し込むこと
により、ロック腕25が中心に向って撓むので容易に挿入
でき、挿入が完了するとロック腕25は弾性により原位置
にもどって突起28が壁部10に係合し、ワンタッチでケー
ブルグロメット20の壁部10への装着が完了する。そして
ロック腕25の突起28とフランジ部24との間に壁部10及び
鍔部30が挾持され、鍔部30の弾性により孔部11のシール
を行なうことができる。このときロック腕25の先端は第
2のグロメット22の溝部32に挾持されているのでロック
腕25のロック状態を確実に維持することができる。一
方、ケーブルグロメット20を壁部10から取り外すときに
は、第2のグロメット22に設けられた押圧部33を中心に
向って押圧することにより、ロック腕25が中心に向って
撓み、突起28と壁部10との係合が解除されて容易に引き
抜くことができる。
この実施例によれば、第1のグロメット21が壁部10の
内側にあり、手を入れることができない場合でも、壁部
10の外側にある第2のグロメット22の押圧部33を押すこ
とにより、ケーブルグロメット20を壁部10から容易に取
り外すことができる。またロック腕25の先端が第2のグ
ロメット22の溝部32に挾持されているので、ロック状態
を確実に維持することができる。
なお、第2のグロメット22に形成された溝部32は、第
3図に示すように孔部34であってもよい。この場合には
ロック腕25の先端が確実に第2のグロメット22に保持さ
れるため、ロック状態の維持をさらに確実にすることが
できる。
第4図にこの考案の第2の請求項の一実施例を示す。
この実施例では第1のグロメット21の外周にケーブル
2の挿通口35を形成し、第2のグロメット22に軸方向に
対して斜めの方向にケーブル2の挿通口36を設けた。他
の部分の構造を第1図に示す実施例と同様であるので、
同一または同等部分に同一符号を付して示し、説明を省
略する。
この実施例によればケーブル2の挿通口35,36が方向
性を持っているので、配索の方向性の規制を容易に行な
うことができる。他の効果は前述した実施例と同様であ
る。
〔考案の効果〕
以上説明したように、この考案の第1の請求項によれ
ば、ケーブルグロメットの壁部への着脱が容易となり、
装着時に壁部に確実にロックすることができる。また第
2の請求項によれば、配索の方向性の規制が容易とな
り、配索作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の第1の請求項の一実施例を示す縦断
面図、第2図は同じく分解斜視図、第3図は同じく他の
実施例を示す縦断面図、第4図はこの考案の第2の請求
項の一実施例を示す縦断面図、第5図は従来のケーブル
グロメットを示す縦断面図である。 2……ケーブル、10……壁部、20……ケーブルグロメッ
ト、21……第1のグロメット、22……第2のグロメッ
ト、24……フランジ部、25……ロック腕 28……突起28、30……鍔部、32……係合部(溝部)、34
……係合部(孔部)、35,36……挿通口。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】壁部を貫通するケーブルを保持して前記壁
    部に装着されるケーブルグロメットにおいて、合成樹脂
    でほぼ円筒状に形成された第1のグロメットと、この第
    1のグロメットの一方の端部外周に設けられたフランジ
    部と嵌合する鍔部を有し、弾性部材でほぼ碗状に形成さ
    れた第2のグロメットからなり、前記第1のグロメット
    の外周に、一端が支持され他端が前記フランジ部を貫通
    して軸方向に延設されると共に、中間部に突起を有する
    可撓性のロック腕を設け、前記第2のグロメットの鍔部
    内周に、前記ロック腕の先端が嵌合する係合部を設け
    て、前記ロック腕の突起と前記フランジ部との間に、前
    記壁部と前記第2のグロメットの鍔部とを嵌合させたこ
    とを特徴とするケーブルグロメット。
  2. 【請求項2】第1のグロメットの外周と、第2のグロメ
    ットの軸方向に対して斜め方向とに、それぞれケーブル
    の挿通口を設けたことを特徴とする請求項1記載のケー
    ブルグロメット。
JP5444889U 1989-05-15 1989-05-15 ケーブルグロメット Expired - Lifetime JPH083027Y2 (ja)

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JPH02146483U JPH02146483U (ja) 1990-12-12
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