JPH08303247A - 排気バルブを備えた2サイクルv型内燃機関 - Google Patents
排気バルブを備えた2サイクルv型内燃機関Info
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- JPH08303247A JPH08303247A JP8147853A JP14785396A JPH08303247A JP H08303247 A JPH08303247 A JP H08303247A JP 8147853 A JP8147853 A JP 8147853A JP 14785396 A JP14785396 A JP 14785396A JP H08303247 A JPH08303247 A JP H08303247A
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- JP
- Japan
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- exhaust
- cylinder
- exhaust valve
- crankshaft
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 V字を形成する各気筒から延出される排気通
路を気筒の上方から見てそれぞれ同一方向に延出させた
ものにおいて、排気管の接続を容易にし且つ排気ポ―ト
周辺の冷却不良を改善した排気バルブを備えた2サイク
ルV型内燃機関を提供する。 【解決手段】 V字を形成する気筒1,2をクランク軸
の軸線方向Lにオフセットし、各気筒の排気通路9,1
0を気筒の上方から見てクランク軸の軸線とほぼ直交さ
せると共に同一方向に延出させ、各気筒の排気通路の排
気ポ―ト側上縁に排気タイミングを変更する排気バルブ
11,12を設け、一方の気筒の排気バルブをV字の内
側に、他方の気筒の排気バルブをV字の外側に配設する
と共に、それぞれの排気バルブを気筒の前側に配設し、
かつこの一方の気筒の中心と他方の気筒の前側に配設し
た排気バルブの軸端部に設けた固定プ―リAとのクラン
ク軸軸線方向位置をほぼ一致させた排気バルブを備えた
2サイクルV型内燃機関。
路を気筒の上方から見てそれぞれ同一方向に延出させた
ものにおいて、排気管の接続を容易にし且つ排気ポ―ト
周辺の冷却不良を改善した排気バルブを備えた2サイク
ルV型内燃機関を提供する。 【解決手段】 V字を形成する気筒1,2をクランク軸
の軸線方向Lにオフセットし、各気筒の排気通路9,1
0を気筒の上方から見てクランク軸の軸線とほぼ直交さ
せると共に同一方向に延出させ、各気筒の排気通路の排
気ポ―ト側上縁に排気タイミングを変更する排気バルブ
11,12を設け、一方の気筒の排気バルブをV字の内
側に、他方の気筒の排気バルブをV字の外側に配設する
と共に、それぞれの排気バルブを気筒の前側に配設し、
かつこの一方の気筒の中心と他方の気筒の前側に配設し
た排気バルブの軸端部に設けた固定プ―リAとのクラン
ク軸軸線方向位置をほぼ一致させた排気バルブを備えた
2サイクルV型内燃機関。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クランク軸を車両
進行方向に直角に配置した排気バルブを備えた2サイク
ルV型内燃機関に関するものである。
進行方向に直角に配置した排気バルブを備えた2サイク
ルV型内燃機関に関するものである。
【0002】
【従来の技術】クランク軸を車両進行方向に直角に配置
した2サイクルV型内燃機関は例えば実願昭56ー14
4544号に示すように知られている。このようなV型
内燃機関においては、V字を形成する各気筒から延出さ
れる排気通路は気筒の上方から見てそれぞれが反対方向
になっている。その理由は、これを同一方向に延出する
とV字の空間に突出する排気通路に接続される排気管が
一方の気筒に邪魔されて接続が困難となる虞れがあるか
らである。
した2サイクルV型内燃機関は例えば実願昭56ー14
4544号に示すように知られている。このようなV型
内燃機関においては、V字を形成する各気筒から延出さ
れる排気通路は気筒の上方から見てそれぞれが反対方向
になっている。その理由は、これを同一方向に延出する
とV字の空間に突出する排気通路に接続される排気管が
一方の気筒に邪魔されて接続が困難となる虞れがあるか
らである。
【0003】一方,通常の2サイクル内燃機関では、爆
発行程におけるピストンの側圧が気筒の排気ポ―トにか
からないように考慮されることが多い。その理由は、気
筒壁に開口している排気ポ―トのため該排気ポ―トが存
在する側の気筒壁は側圧の受圧面積が不足し側圧力が過
大となるからである。このため、機関の回転方向が右で
あるような場合には気筒の右側に排気ポ―トを設けるよ
うにしている。
発行程におけるピストンの側圧が気筒の排気ポ―トにか
からないように考慮されることが多い。その理由は、気
筒壁に開口している排気ポ―トのため該排気ポ―トが存
在する側の気筒壁は側圧の受圧面積が不足し側圧力が過
大となるからである。このため、機関の回転方向が右で
あるような場合には気筒の右側に排気ポ―トを設けるよ
うにしている。
【0004】ところが、前記従来例のように、各気筒の
排気通路が気筒の上方から見てそれぞれが反対方向に延
出されると、例えばクランク軸の回転方向を右回転とし
て一方の気筒の排気ポ―トに側圧がかからないようにし
たとしても、他方の気筒では側圧が排気ポ―ト側にかか
ってしまうのである。この排気ポ―ト側で受ける側圧が
限度以内であればこのような構成をとることも可能であ
るが、出力向上のために排気タイミングを変更できるよ
うにした2サイクル内燃機関では、高速では排気ポ―ト
を大きく開いて排気タイミングを早めるので、側圧の受
圧面積が不足し著しく不利になる、という問題がある。
排気通路が気筒の上方から見てそれぞれが反対方向に延
出されると、例えばクランク軸の回転方向を右回転とし
て一方の気筒の排気ポ―トに側圧がかからないようにし
たとしても、他方の気筒では側圧が排気ポ―ト側にかか
ってしまうのである。この排気ポ―ト側で受ける側圧が
限度以内であればこのような構成をとることも可能であ
るが、出力向上のために排気タイミングを変更できるよ
うにした2サイクル内燃機関では、高速では排気ポ―ト
を大きく開いて排気タイミングを早めるので、側圧の受
圧面積が不足し著しく不利になる、という問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、V字を形成す
る各気筒から延出される排気通路を気筒の上方から見て
それぞれ同一方向に延出させると、排気管の接続、排気
ポ―ト周辺の冷却不足等に問題がある。
る各気筒から延出される排気通路を気筒の上方から見て
それぞれ同一方向に延出させると、排気管の接続、排気
ポ―ト周辺の冷却不足等に問題がある。
【0006】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、V字を形成する各気筒から延出される排気通路
を気筒の上方から見てそれぞれ同一方向に延出させたも
のにおいて、排気管の接続を容易にし且つ排気ポ―ト周
辺の冷却不良を改善した排気バルブを備えた2サイクル
V型内燃機関を提供しようとするものである。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、V字を形成する各気筒から延出される排気通路
を気筒の上方から見てそれぞれ同一方向に延出させたも
のにおいて、排気管の接続を容易にし且つ排気ポ―ト周
辺の冷却不良を改善した排気バルブを備えた2サイクル
V型内燃機関を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における排気バルブを備えた2サイクルV型
内燃機関は、V字を形成する気筒をクランク軸の軸線方
向にオフセットし、前記各気筒の排気通路を気筒それぞ
れの上方から見てクランク軸の軸線とほぼ直交させると
共に同一方向に延出させ、各気筒の前記排気通路の排気
ポ―ト側上縁に排気タイミングを変更する排気バルブを
設け、一方の気筒の前記排気バルブをV字の内側に、他
方の気筒の排気バルブをV字の外側に配設すると共に、
それぞれの排気バルブを気筒の前側に配設し、かつこの
一方の気筒の中心と他方の気筒の前側に配設した排気バ
ルブの軸端部に設けた固定プ―リとのクランク軸軸線方
向位置をほぼ一致させたことを特徴とするものである。
に、本発明における排気バルブを備えた2サイクルV型
内燃機関は、V字を形成する気筒をクランク軸の軸線方
向にオフセットし、前記各気筒の排気通路を気筒それぞ
れの上方から見てクランク軸の軸線とほぼ直交させると
共に同一方向に延出させ、各気筒の前記排気通路の排気
ポ―ト側上縁に排気タイミングを変更する排気バルブを
設け、一方の気筒の前記排気バルブをV字の内側に、他
方の気筒の排気バルブをV字の外側に配設すると共に、
それぞれの排気バルブを気筒の前側に配設し、かつこの
一方の気筒の中心と他方の気筒の前側に配設した排気バ
ルブの軸端部に設けた固定プ―リとのクランク軸軸線方
向位置をほぼ一致させたことを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】添付図面を参照して本発明の実施
例について説明する。図中1,2は2サイクルV型内燃
機関の気筒であり、この気筒はV字状に対向して配置さ
れている。そして、それぞれの気筒1,2のシリンダブ
ロック3,4にはピストン5,6が上下動可能に配置さ
れている。また、シリンダブロック3,4には、それぞ
れのクランク室と燃焼室とを連通する掃気通路7,8
と、燃焼ガスを排出する排気通路9,10と、図示しな
い吸気通路とが形成されている。
例について説明する。図中1,2は2サイクルV型内燃
機関の気筒であり、この気筒はV字状に対向して配置さ
れている。そして、それぞれの気筒1,2のシリンダブ
ロック3,4にはピストン5,6が上下動可能に配置さ
れている。また、シリンダブロック3,4には、それぞ
れのクランク室と燃焼室とを連通する掃気通路7,8
と、燃焼ガスを排出する排気通路9,10と、図示しな
い吸気通路とが形成されている。
【0009】前記排気通路9,10の内壁には、回動軸
である排気バルブ11,12が回動可能に配設されてい
る。この排気バルブ11,12の両端軸部11a,12
aはシリンダブロック3,4に軸受13,14を介して
回動可能に設けられている。また、排気バルブ11,1
2は図2から明らかなように全体が略つづみ状に形成さ
れ、排気通路9,10内へ露出する排気バルブ11,1
2の一部は排気通路9,10の内面に滑らかに連続する
ように切欠れ、この切欠部11b,12bが排気通路
9,10の内面の一部となっている。
である排気バルブ11,12が回動可能に配設されてい
る。この排気バルブ11,12の両端軸部11a,12
aはシリンダブロック3,4に軸受13,14を介して
回動可能に設けられている。また、排気バルブ11,1
2は図2から明らかなように全体が略つづみ状に形成さ
れ、排気通路9,10内へ露出する排気バルブ11,1
2の一部は排気通路9,10の内面に滑らかに連続する
ように切欠れ、この切欠部11b,12bが排気通路
9,10の内面の一部となっている。
【0010】そして、図2において、右側,即ち、前側
に位置する排気バルブ11の軸端部11aには固定プ―
リAが、左側,即ち、後側に位置する排気バルブ12の
軸端部12aには固定プ―リBが設けられ、それぞれ一
対のワイヤ15,16で連結され同方向に連動して回動
する。また、駆動部材17が締付ボルト18により排気
バルブ11の前記軸端部11aに締付固定されており、
該駆動部材17には、一対の駆動ワイヤ19,20の一
端が係合され、他端部はサ―ボモ―タ21に接続されて
いる。このサ―ボモ―タ21は機関の回転速度に応じて
回転角が制御されるものであるから、このサ―ボモ―タ
21の回転角に応じて排気バルブ11,12は連動して
回動される。
に位置する排気バルブ11の軸端部11aには固定プ―
リAが、左側,即ち、後側に位置する排気バルブ12の
軸端部12aには固定プ―リBが設けられ、それぞれ一
対のワイヤ15,16で連結され同方向に連動して回動
する。また、駆動部材17が締付ボルト18により排気
バルブ11の前記軸端部11aに締付固定されており、
該駆動部材17には、一対の駆動ワイヤ19,20の一
端が係合され、他端部はサ―ボモ―タ21に接続されて
いる。このサ―ボモ―タ21は機関の回転速度に応じて
回転角が制御されるものであるから、このサ―ボモ―タ
21の回転角に応じて排気バルブ11,12は連動して
回動される。
【0011】図1および図2から明らかなように、車両
進行方向の前方にある気筒1に対してクランク軸の軸線
Lは車両進行方向に直角方向にある。そして、V字を形
成する気筒1と2は前記クランク軸の軸線L方向に相互
にXだけオフセットされている。また、前記各気筒1,
2の各排気通路9,10は、気筒それぞれの上方から見
てクランク軸の軸線Lとほぼ直交した方向で同一方向に
延出されている。更に、気筒2の排気バルブ12はV字
の内側に、気筒1の排気バルブ11はV字の外側にそれ
ぞれ配設されており、それぞれの排気バルブ11,12
は各気筒1,2の前側に配設されている。そして、前記
気筒2の中心と気筒1の前側に配設した排気バルブ11
の軸端部に設けた固定プ―リAとのクランク軸軸線方向
位置はほぼ一致させてある。
進行方向の前方にある気筒1に対してクランク軸の軸線
Lは車両進行方向に直角方向にある。そして、V字を形
成する気筒1と2は前記クランク軸の軸線L方向に相互
にXだけオフセットされている。また、前記各気筒1,
2の各排気通路9,10は、気筒それぞれの上方から見
てクランク軸の軸線Lとほぼ直交した方向で同一方向に
延出されている。更に、気筒2の排気バルブ12はV字
の内側に、気筒1の排気バルブ11はV字の外側にそれ
ぞれ配設されており、それぞれの排気バルブ11,12
は各気筒1,2の前側に配設されている。そして、前記
気筒2の中心と気筒1の前側に配設した排気バルブ11
の軸端部に設けた固定プ―リAとのクランク軸軸線方向
位置はほぼ一致させてある。
【0012】以上のような実施例の構成において、V字
を形成する気筒1,2を互いにクランク軸の軸線L方向
にオフセットXし且つこの気筒1,2の排気ポ―トから
排気通路9,10がクランク軸の軸線Lに対しほぼ直交
して延出させ、しかも一方の気筒2の中心と他方の気筒
1の前側に配設した排気バルブの軸端部に設けた固定プ
―リAとのクランク軸軸線L方向位置をほぼ一致させた
ので、排気通路9,10が同一方向に延出されていても
V字の空間に突出する排気通路9,10に排気管を接続
する場合、他の気筒が邪魔にならず、排気管の接続がき
わめて容易にできる。また、各気筒1,2の外周を通っ
て後方に向かう走行風は、互いに相手の気筒によって流
れを影響されることが少なくなり、各気筒1,2に対し
走行風は一様に流れる。また、排気通路9,10は気筒
1,2それぞれの上方から見てクランク軸の軸線Lとほ
ぼ直交させるので、排気通路9,10の気筒1,2上方
から見た向きは走行風の流れる方向に一致し、走行風の
流れが排気通路9,10によって乱されることはなく、
走行風は各気筒を包むように流れる。更に、各気筒1,
2を包むように流れる走行風に対し排気バルブ11,1
2は直面し、各排気バルブ11,12は車両の走行中走
行風により充分に冷却されることから、排気バルブ1
1,12を設けたことによる排気ポ―ト周辺の冷却不良
を改善することができるのである。
を形成する気筒1,2を互いにクランク軸の軸線L方向
にオフセットXし且つこの気筒1,2の排気ポ―トから
排気通路9,10がクランク軸の軸線Lに対しほぼ直交
して延出させ、しかも一方の気筒2の中心と他方の気筒
1の前側に配設した排気バルブの軸端部に設けた固定プ
―リAとのクランク軸軸線L方向位置をほぼ一致させた
ので、排気通路9,10が同一方向に延出されていても
V字の空間に突出する排気通路9,10に排気管を接続
する場合、他の気筒が邪魔にならず、排気管の接続がき
わめて容易にできる。また、各気筒1,2の外周を通っ
て後方に向かう走行風は、互いに相手の気筒によって流
れを影響されることが少なくなり、各気筒1,2に対し
走行風は一様に流れる。また、排気通路9,10は気筒
1,2それぞれの上方から見てクランク軸の軸線Lとほ
ぼ直交させるので、排気通路9,10の気筒1,2上方
から見た向きは走行風の流れる方向に一致し、走行風の
流れが排気通路9,10によって乱されることはなく、
走行風は各気筒を包むように流れる。更に、各気筒1,
2を包むように流れる走行風に対し排気バルブ11,1
2は直面し、各排気バルブ11,12は車両の走行中走
行風により充分に冷却されることから、排気バルブ1
1,12を設けたことによる排気ポ―ト周辺の冷却不良
を改善することができるのである。
【0013】そして、各気筒1,2の排気通路9,10
は、気筒それぞれの上方から見て同一方向に延出されて
いるので、内燃機関の運転中は、クランク軸の回転方向
を選定することにより、ピストンの側圧を各排気ポ―ト
側にほとんどかからなくすることもできる。
は、気筒それぞれの上方から見て同一方向に延出されて
いるので、内燃機関の運転中は、クランク軸の回転方向
を選定することにより、ピストンの側圧を各排気ポ―ト
側にほとんどかからなくすることもできる。
【0014】
【発明の効果】本発明に係る排気バルブを備えた2サイ
クルV型内燃機関では、排気通路が同一方向に延出され
ていてもV字の空間に突出する排気通路に排気管を接続
する場合、他の気筒が邪魔にならず、排気管の接続がき
わめて容易にでき、また、各気筒の外周を通って後方に
向かう走行風は、各気筒に対し走行風は一様に流れ、し
かも、排気通路の気筒上方から見た向きは走行風の流れ
る方向に一致し、走行風の流れが排気通路によって乱さ
れることはなく、走行風は各気筒を包むように流れ、更
に、各気筒を包むように流れる走行風に対し排気バルブ
は直面し、各排気バルブは車両の走行中走行風により充
分に冷却されることから、排気バルブを設けたことによ
る排気ポ―ト周辺の冷却不良を改善することができるの
である。そして、クランク軸の回転方向を選定すること
により、該内燃機関の運転中にピストンの側圧をどの気
筒においても排気ポ―ト側にかからなくすることもでき
る排気バルブ付き2サイクルV型内燃機関となる。
クルV型内燃機関では、排気通路が同一方向に延出され
ていてもV字の空間に突出する排気通路に排気管を接続
する場合、他の気筒が邪魔にならず、排気管の接続がき
わめて容易にでき、また、各気筒の外周を通って後方に
向かう走行風は、各気筒に対し走行風は一様に流れ、し
かも、排気通路の気筒上方から見た向きは走行風の流れ
る方向に一致し、走行風の流れが排気通路によって乱さ
れることはなく、走行風は各気筒を包むように流れ、更
に、各気筒を包むように流れる走行風に対し排気バルブ
は直面し、各排気バルブは車両の走行中走行風により充
分に冷却されることから、排気バルブを設けたことによ
る排気ポ―ト周辺の冷却不良を改善することができるの
である。そして、クランク軸の回転方向を選定すること
により、該内燃機関の運転中にピストンの側圧をどの気
筒においても排気ポ―ト側にかからなくすることもでき
る排気バルブ付き2サイクルV型内燃機関となる。
【図1】図1は本発明に係る2サイクル内燃機関の断面
図である。
図である。
【図2】図2は本発明に係る2サイクル内燃機関の要部
の拡大断面図である。
の拡大断面図である。
1,2 気筒 9,10 排気通路 11,12 排気バルブ L クランク軸の軸線 X オフセット A 固定プ―リ
Claims (1)
- 【請求項1】 クランク軸を車両進行方向に直角に配置
した排気バルブを備えた2サイクルV型内燃機関におい
て、V字を形成する気筒を前記クランク軸の軸線方向に
オフセットし、前記各気筒の排気通路を気筒それぞれの
上方から見てクランク軸の軸線とほぼ直交させると共に
同一方向に延出させ、各気筒の前記排気通路の排気ポ―
ト側上縁に排気タイミングを変更する排気バルブを設
け、一方の気筒の前記排気バルブをV字の内側に、他方
の気筒の排気バルブをV字の外側に配設すると共に、そ
れぞれの排気バルブを気筒の前側に配設し、かつこの一
方の気筒の中心と他方の気筒の前側に配設した排気バル
ブの軸端部に設けた固定プ―リとのクランク軸軸線方向
位置をほぼ一致させたことを特徴とする排気バルブを備
えた2サイクルV型内燃機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8147853A JPH08303247A (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 排気バルブを備えた2サイクルv型内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8147853A JPH08303247A (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 排気バルブを備えた2サイクルv型内燃機関 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59172261A Division JPS6152458A (ja) | 1984-08-18 | 1984-08-18 | 排気バルブを備えた2サイクルv型内燃機関 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08303247A true JPH08303247A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=15439744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8147853A Pending JPH08303247A (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 排気バルブを備えた2サイクルv型内燃機関 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08303247A (ja) |
-
1996
- 1996-05-20 JP JP8147853A patent/JPH08303247A/ja active Pending
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