JPH08304875A - 一眼レフレックスカメラ - Google Patents
一眼レフレックスカメラInfo
- Publication number
- JPH08304875A JPH08304875A JP7134746A JP13474695A JPH08304875A JP H08304875 A JPH08304875 A JP H08304875A JP 7134746 A JP7134746 A JP 7134746A JP 13474695 A JP13474695 A JP 13474695A JP H08304875 A JPH08304875 A JP H08304875A
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- JP
- Japan
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- shutter
- electro
- light
- polarizing plate
- mirror
- Prior art date
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- Cameras In General (AREA)
- Shutters For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 物性シャッタの取り外しおよび取り付けを行
うことなく、測距と構図決めとを可能にする。 【構成】 撮影レンズからの光線の一部を反射してファ
インダー光学系へ導く半透過性を有するミラー(7)
と、ミラーと撮影フィルムとの間に配置された電気光学
素子または磁気光学素子を利用したシャッタ(9)と、
シャッタを駆動する駆動手段(13、14)とを備えて
いる。
うことなく、測距と構図決めとを可能にする。 【構成】 撮影レンズからの光線の一部を反射してファ
インダー光学系へ導く半透過性を有するミラー(7)
と、ミラーと撮影フィルムとの間に配置された電気光学
素子または磁気光学素子を利用したシャッタ(9)と、
シャッタを駆動する駆動手段(13、14)とを備えて
いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気光学素子または磁
気光学素子を利用したシャッタを有する一眼レフレック
スカメラに関する。
気光学素子を利用したシャッタを有する一眼レフレック
スカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】電気光学素子または磁気光学素子を利用
したシャッタを有する一眼レフレックスカメラが、「写
真工業」VOL46 No.5 PAGE63〜67(1
988年5月号)に記載されている。図7に、従来の装
置の概略を示す。
したシャッタを有する一眼レフレックスカメラが、「写
真工業」VOL46 No.5 PAGE63〜67(1
988年5月号)に記載されている。図7に、従来の装
置の概略を示す。
【0003】図7において、101はカメラボディー本
体、102は、カメラボディー本体101に装着された
レンズ鏡筒、103は撮影レンズである。104は第1
直線偏光板、105は第2直線偏光板である。第2直線
偏光板105は、第1直線偏光板104と直交ニコルに
なるように配置されている。106は電気光学効果を発
生する物質の1種であるPLZTであり、第1直線偏光
板104と第2直線偏光板105の間に配置される。1
13はPLZT106に電圧を印加する電源であり、1
14はスイッチである。
体、102は、カメラボディー本体101に装着された
レンズ鏡筒、103は撮影レンズである。104は第1
直線偏光板、105は第2直線偏光板である。第2直線
偏光板105は、第1直線偏光板104と直交ニコルに
なるように配置されている。106は電気光学効果を発
生する物質の1種であるPLZTであり、第1直線偏光
板104と第2直線偏光板105の間に配置される。1
13はPLZT106に電圧を印加する電源であり、1
14はスイッチである。
【0004】スイッチ114が開かれてPLZT106
に電圧が印加されないときには、第1直線偏光板104
を透過した直線偏光は、PLZT106をそのまま通り
抜け、第1直線偏光板104と直交ニコルに置かれた第
2直線偏光板106で遮られて暗視野状態になる。スイ
ッチ114が閉じられてPLZT106に所定の電圧が
印加されたときには、第1直線偏光板104を透過した
直線偏光は、PLZT106を通過するとき、その振動
面が90度旋回して、第1直線偏光板104と直交ニコ
ルに置かれた第2直線偏光板106を透過して明視野状
態になる。
に電圧が印加されないときには、第1直線偏光板104
を透過した直線偏光は、PLZT106をそのまま通り
抜け、第1直線偏光板104と直交ニコルに置かれた第
2直線偏光板106で遮られて暗視野状態になる。スイ
ッチ114が閉じられてPLZT106に所定の電圧が
印加されたときには、第1直線偏光板104を透過した
直線偏光は、PLZT106を通過するとき、その振動
面が90度旋回して、第1直線偏光板104と直交ニコ
ルに置かれた第2直線偏光板106を透過して明視野状
態になる。
【0005】以上のように、PLZT106に電圧を印
加するか否かによって、光を透過したり遮ったりする電
気光学効果を利用したシャッタ115が、第1直線偏光
板104とPLZT106と第2直線偏光板105とに
よって構成されている。このような電気光学効果を利用
したシャッタや、後述する磁気光学効果を利用したシャ
ッタは、直線偏光板を利用しているために、透過光は直
線偏光となる。従来技術では、電気光学効果を利用した
シャッタ115を、図7のようにレンズ鏡筒102の被
写体側(前側)に取付ける構成になっていた。
加するか否かによって、光を透過したり遮ったりする電
気光学効果を利用したシャッタ115が、第1直線偏光
板104とPLZT106と第2直線偏光板105とに
よって構成されている。このような電気光学効果を利用
したシャッタや、後述する磁気光学効果を利用したシャ
ッタは、直線偏光板を利用しているために、透過光は直
線偏光となる。従来技術では、電気光学効果を利用した
シャッタ115を、図7のようにレンズ鏡筒102の被
写体側(前側)に取付ける構成になっていた。
【0006】107は半透過性を有する主ミラーで、そ
の反射光は直線偏光成分を少量含む部分偏光であり、フ
ァインダー部116に導かれる。また主ミラー107の
透過光は、直線偏光成分を多く含む部分偏光であり、サ
ブミラー108に反射されて測距部111に導かれる。
主ミラー107、サブミラー108、および測距部11
1で測距光学系が構成されている。
の反射光は直線偏光成分を少量含む部分偏光であり、フ
ァインダー部116に導かれる。また主ミラー107の
透過光は、直線偏光成分を多く含む部分偏光であり、サ
ブミラー108に反射されて測距部111に導かれる。
主ミラー107、サブミラー108、および測距部11
1で測距光学系が構成されている。
【0007】112は、AF駆動部で測距部111から
の信号を受けてカップリング部117を回転させ、撮影
レンズ103を光軸と平行な方向に移動させて合焦させ
る。110は撮影フィルムである。109はメカシャッ
タであり、109aは第1遮光部材であり、展張されて
画面をおおい、収納部109bに折り畳まれて画面を開
く、109cは第2遮光部材で、第1遮光部材109a
が折り畳まれて画面を開いた後に、109cが展張され
て画面を覆うようになっている。
の信号を受けてカップリング部117を回転させ、撮影
レンズ103を光軸と平行な方向に移動させて合焦させ
る。110は撮影フィルムである。109はメカシャッ
タであり、109aは第1遮光部材であり、展張されて
画面をおおい、収納部109bに折り畳まれて画面を開
く、109cは第2遮光部材で、第1遮光部材109a
が折り畳まれて画面を開いた後に、109cが展張され
て画面を覆うようになっている。
【0008】上述した従来装置は、次のように使用され
る。
る。
【0009】まず始めに、電気光学効果を利用したシャ
ッタ115を撮影レンズ103の撮影光路外に退避させ
る。例えば、レンズ鏡筒102から取り外す。次にファ
インダー116で構図を決め、図示せぬカメラボディー
本体の操作部材を操作して測距部111で被写体までの
距離を測距する。次に、AF駆動部112およびカップ
リング部117によって撮影レンズ103を動かして合
焦させる。この合焦状態を撮影終了までホールドする。
ッタ115を撮影レンズ103の撮影光路外に退避させ
る。例えば、レンズ鏡筒102から取り外す。次にファ
インダー116で構図を決め、図示せぬカメラボディー
本体の操作部材を操作して測距部111で被写体までの
距離を測距する。次に、AF駆動部112およびカップ
リング部117によって撮影レンズ103を動かして合
焦させる。この合焦状態を撮影終了までホールドする。
【0010】その後、電気光学効果を利用したシャッタ
115を図7のようにレンズ鏡筒先端に再び取り付け
る。このときシャッタ115は、光を遮光する暗視野状
態としておく。半透過性を有する主ミラー107とサブ
ミラー108を図7の破線で示す撮影光路外に退避さ
せ、メカシャッタ109の第1遮光部材109aを収納
部109bに折り畳んで画面を開く、このとき、撮影フ
ィルム110はまだ露光されていない。
115を図7のようにレンズ鏡筒先端に再び取り付け
る。このときシャッタ115は、光を遮光する暗視野状
態としておく。半透過性を有する主ミラー107とサブ
ミラー108を図7の破線で示す撮影光路外に退避さ
せ、メカシャッタ109の第1遮光部材109aを収納
部109bに折り畳んで画面を開く、このとき、撮影フ
ィルム110はまだ露光されていない。
【0011】次に、スイッチ114を所定の時間だけ閉
じてPLZTに電圧を印加し、電気光学効果を利用した
シャッタ115を明視野にして光を透過させ、撮影フィ
ルム110に露光を与える。露光後は、スイッチ114
を開いてシャッタ115を暗視野状態にして、撮影光を
遮る。その後、メカシャッタの第2遮光部分材109c
を展張して画面を閉じるとともに、半透過性を有する主
ミラー107およびサブミラー108を図7の実線の位
置に戻して、1回の撮影を終了する。
じてPLZTに電圧を印加し、電気光学効果を利用した
シャッタ115を明視野にして光を透過させ、撮影フィ
ルム110に露光を与える。露光後は、スイッチ114
を開いてシャッタ115を暗視野状態にして、撮影光を
遮る。その後、メカシャッタの第2遮光部分材109c
を展張して画面を閉じるとともに、半透過性を有する主
ミラー107およびサブミラー108を図7の実線の位
置に戻して、1回の撮影を終了する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来装置では、
撮影毎または測距毎に電気光学効果を利用したシャッタ
を鏡筒102に取り外しおよび取り付けを行なわなけれ
ばならず、その操作が非常に煩雑になる欠点があった。
撮影毎または測距毎に電気光学効果を利用したシャッタ
を鏡筒102に取り外しおよび取り付けを行なわなけれ
ばならず、その操作が非常に煩雑になる欠点があった。
【0013】これを解決する方法として、電気光学効果
を利用したシャッタ115を鏡筒102に取り付けたま
まで、スイッチ114を閉じて電気光学効果を利用した
シャッタ115を透過状態にしたままで測距および構図
決めができれば良いように思われる。しかしながら、こ
の方法は以下のような理由で実現がかなり難しい。
を利用したシャッタ115を鏡筒102に取り付けたま
まで、スイッチ114を閉じて電気光学効果を利用した
シャッタ115を透過状態にしたままで測距および構図
決めができれば良いように思われる。しかしながら、こ
の方法は以下のような理由で実現がかなり難しい。
【0014】図7で半透過性を有するミラー107を透
過して測距部分111に向かう光は、電気光学効果を利
用したシャッタ115を付けない場合でも、多くの直線
偏光成分を持った部分偏光である。即ち、半透過性を有
する主ミラー107は、部分的に、直線偏光を作り出す
直線偏光板の作用を持っていることになる。
過して測距部分111に向かう光は、電気光学効果を利
用したシャッタ115を付けない場合でも、多くの直線
偏光成分を持った部分偏光である。即ち、半透過性を有
する主ミラー107は、部分的に、直線偏光を作り出す
直線偏光板の作用を持っていることになる。
【0015】一方、電気光学効果を利用したシャッタ1
15を透過して来る光は、前述したように直線偏光板で
ある。直線偏光板105を通過する偏光の振動面と、半
透過性を有する主ミラー107を通過する光の振動面が
合っていないと、半透過ミラー107を透過する光はほ
とんど無くなってしまい、測距部111には、ほとんど
光が届かなくなってしまう。従って、測距不能な状態に
陥ってしまう。
15を透過して来る光は、前述したように直線偏光板で
ある。直線偏光板105を通過する偏光の振動面と、半
透過性を有する主ミラー107を通過する光の振動面が
合っていないと、半透過ミラー107を透過する光はほ
とんど無くなってしまい、測距部111には、ほとんど
光が届かなくなってしまう。従って、測距不能な状態に
陥ってしまう。
【0016】仮に直線偏光板105と半透過性を有する
主ミラー107を通過する光の振動面が合っていたとし
ても、今度は、半透過性を有する主ミラー107で反射
される光が少なくなってしまい、ファインダー116が
暗くなってしまって、構図決めができなくなってしまう
欠点がある。
主ミラー107を通過する光の振動面が合っていたとし
ても、今度は、半透過性を有する主ミラー107で反射
される光が少なくなってしまい、ファインダー116が
暗くなってしまって、構図決めができなくなってしまう
欠点がある。
【0017】いずれにしても、従来の装置では、電気光
学効果を利用したシャッタ115を、レンズ鏡筒102
の前方(被写体側)に取り付ける方法では、測距と構図
決めが同時にできない重大な欠点があった。
学効果を利用したシャッタ115を、レンズ鏡筒102
の前方(被写体側)に取り付ける方法では、測距と構図
決めが同時にできない重大な欠点があった。
【0018】以上のような2つの問題点、すなわち、撮
影毎または測距毎に電気光学効果を利用したシャッタを
取り外しおよび取り付けを行なわなければならず、取扱
いが面倒な点と、測距と構図決めが同時にできない点
は、従来技術で問題となる所である。上述のような問題
点は、電気光学効果を利用したシャッタに限らず、磁気
光学効果を利用したシャッタでも、従来技術を用いる限
り、共通して発生する。それは、電気光学効果または磁
気光学効果を利用したシャッタは、直線偏光板を利用し
ているからである。
影毎または測距毎に電気光学効果を利用したシャッタを
取り外しおよび取り付けを行なわなければならず、取扱
いが面倒な点と、測距と構図決めが同時にできない点
は、従来技術で問題となる所である。上述のような問題
点は、電気光学効果を利用したシャッタに限らず、磁気
光学効果を利用したシャッタでも、従来技術を用いる限
り、共通して発生する。それは、電気光学効果または磁
気光学効果を利用したシャッタは、直線偏光板を利用し
ているからである。
【0019】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、物性シャッタの取り外しおよび取り付けを行う
ことなく、測距と構図決めとを可能にすることを目的と
する。
もので、物性シャッタの取り外しおよび取り付けを行う
ことなく、測距と構図決めとを可能にすることを目的と
する。
【0020】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の一眼レフレックスカメラは、撮影レンズか
らの光線の一部を反射してファインダー光学系へ導く半
透過性を有するミラー(7)と、ミラーと撮影フィルム
との間に配置された電気光学素子または磁気光学素子を
利用したシャッタ(9)と、シャッタを駆動する駆動手
段(13、14)とを備えている。
に、本発明の一眼レフレックスカメラは、撮影レンズか
らの光線の一部を反射してファインダー光学系へ導く半
透過性を有するミラー(7)と、ミラーと撮影フィルム
との間に配置された電気光学素子または磁気光学素子を
利用したシャッタ(9)と、シャッタを駆動する駆動手
段(13、14)とを備えている。
【0021】
【作用】上記構成の一眼レフレックスカメラにおいて
は、電気光学効果または磁気光学効果を利用したシャッ
タを、ミラーと撮影フィルムとの間に配置する構成とし
たので、直線偏光を使用したシャッタは、測距光学系の
後方に位置することになる。従って、半透過性を有する
主ミラーには、直線偏光ではなく自然光が入射し、ファ
インダー光学系へ向かう光と測距部へ向かう光は、それ
ぞれ応分に分けられ、直線偏光を使用した電気光学効果
または磁気光学効果を利用したシャッタを使っても、測
距と構図決めが同時にできる。また、撮影毎または測距
毎にシャッタを取り外し・取り付けする必要がなくな
り、カメラの取扱いが簡単になる。
は、電気光学効果または磁気光学効果を利用したシャッ
タを、ミラーと撮影フィルムとの間に配置する構成とし
たので、直線偏光を使用したシャッタは、測距光学系の
後方に位置することになる。従って、半透過性を有する
主ミラーには、直線偏光ではなく自然光が入射し、ファ
インダー光学系へ向かう光と測距部へ向かう光は、それ
ぞれ応分に分けられ、直線偏光を使用した電気光学効果
または磁気光学効果を利用したシャッタを使っても、測
距と構図決めが同時にできる。また、撮影毎または測距
毎にシャッタを取り外し・取り付けする必要がなくな
り、カメラの取扱いが簡単になる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0023】図1は、本発明による一眼レフレックスカ
メラの実施例を示す断面図である。
メラの実施例を示す断面図である。
【0024】図1において、1はカメラボディー本体、
2はカメラボディー本体1に装着されたレンズ鏡筒であ
る。3は、撮影レンズである。撮影レンズ3は、本来は
多数のレンズで構成されているが、本説明では簡単化の
ために凸レンズ1枚で代表させることにする。7は半透
過性を有する主ミラーで、撮影レンズ3を透過した光の
一部は反射されて焦点板17およびペンタプリズム15
を経てファインダー16に到達する。ファインダー16
では撮影像が観察できる。半透過性を有する主ミラー7
を透過した光は、サブミラー8に反射されて測距部11
に到達する。半透過性を有する主ミラー7、サブミラー
8、および測距部11により、測距光学系が構成されて
いる。
2はカメラボディー本体1に装着されたレンズ鏡筒であ
る。3は、撮影レンズである。撮影レンズ3は、本来は
多数のレンズで構成されているが、本説明では簡単化の
ために凸レンズ1枚で代表させることにする。7は半透
過性を有する主ミラーで、撮影レンズ3を透過した光の
一部は反射されて焦点板17およびペンタプリズム15
を経てファインダー16に到達する。ファインダー16
では撮影像が観察できる。半透過性を有する主ミラー7
を透過した光は、サブミラー8に反射されて測距部11
に到達する。半透過性を有する主ミラー7、サブミラー
8、および測距部11により、測距光学系が構成されて
いる。
【0025】12はAF駆動部で、測距部11からの信
号を受けて、カップリング部19を回転させ、撮影レン
ズ3を光軸方向に移動させる。これにより、撮影像がフ
ィルム面10に合焦する。9は、電気光学効果または磁
気光学効果を利用したシャッタであって、フィルム面1
0と測距光学系の間に配置されている。4は、シャッタ
の一部を構成する第1直線偏光板である。5は、第1直
線偏光板4と直交ニコルをなす第2直線偏光板である。
6は、第1直線偏光板4と第2直線偏光板5の間に挟ま
れた電気光学効果または磁気光学効果を発生する物質で
ある。6が電気光学効果を発生する物質であれば、シャ
ッタ9は電気光学効果を利用したシャッタとなる。6が
磁気光学効果を発生する物質であれば、シャッタ9は磁
気光学効果を利用したシャッタである。第1実施例の場
合、6は電気光学効果を発生する物質の1種であるPL
ZT6aである。シャッタ9は、電気光学効果利用のP
LZTシャッタである。13はPLZT6aに電圧を印
加する電源である。14はスイッチである。スイッチ1
4は電源部13とPLZT6aに接続され、電源部13
およびスイッチ14によってシャッタ駆動手段が構成さ
れている。
号を受けて、カップリング部19を回転させ、撮影レン
ズ3を光軸方向に移動させる。これにより、撮影像がフ
ィルム面10に合焦する。9は、電気光学効果または磁
気光学効果を利用したシャッタであって、フィルム面1
0と測距光学系の間に配置されている。4は、シャッタ
の一部を構成する第1直線偏光板である。5は、第1直
線偏光板4と直交ニコルをなす第2直線偏光板である。
6は、第1直線偏光板4と第2直線偏光板5の間に挟ま
れた電気光学効果または磁気光学効果を発生する物質で
ある。6が電気光学効果を発生する物質であれば、シャ
ッタ9は電気光学効果を利用したシャッタとなる。6が
磁気光学効果を発生する物質であれば、シャッタ9は磁
気光学効果を利用したシャッタである。第1実施例の場
合、6は電気光学効果を発生する物質の1種であるPL
ZT6aである。シャッタ9は、電気光学効果利用のP
LZTシャッタである。13はPLZT6aに電圧を印
加する電源である。14はスイッチである。スイッチ1
4は電源部13とPLZT6aに接続され、電源部13
およびスイッチ14によってシャッタ駆動手段が構成さ
れている。
【0026】図2は、第1実施例のPLZTを使用した
シャッタ9の作用を示すものである。
シャッタ9の作用を示すものである。
【0027】自然光Aは、第1直線偏光板4を通過し
て、図2に示すような振動面を持つ直線偏光になってい
る。ここで、スイッチ14がオンしてPLZT6aに電
圧が印加されていれば、直線偏光の振動面が90度旋回
しながらPLZT6aを通過する。これにより、第1直
線偏光板に対して直交ニコルに置かれた第2直線偏光板
を通過できる。シャッタ9は開勢されたことになる。〓
スイッチ14がオフしていれば、第1直線偏光板4を通
過して、直線偏光となった光は、その振動面を保持した
ままPLZT6aを通過し、第1直線偏光板4と直交ニ
コルに置かれた第2直線偏光板で遮られて、光は透過し
ない。シャッタ9は閉勢されたことになる。
て、図2に示すような振動面を持つ直線偏光になってい
る。ここで、スイッチ14がオンしてPLZT6aに電
圧が印加されていれば、直線偏光の振動面が90度旋回
しながらPLZT6aを通過する。これにより、第1直
線偏光板に対して直交ニコルに置かれた第2直線偏光板
を通過できる。シャッタ9は開勢されたことになる。〓
スイッチ14がオフしていれば、第1直線偏光板4を通
過して、直線偏光となった光は、その振動面を保持した
ままPLZT6aを通過し、第1直線偏光板4と直交ニ
コルに置かれた第2直線偏光板で遮られて、光は透過し
ない。シャッタ9は閉勢されたことになる。
【0028】以上のように、スイッチ14のオン・オフ
で、PLZTを使用したシャッタ9が開閉する。第1実
施例では、PLZTを使用したシャッタ9を、半透過性
を有する主ミラー7とサブミラー8および測距部11で
構成される測距光学系とフィルム面10との間に配置し
たことを特徴としている。
で、PLZTを使用したシャッタ9が開閉する。第1実
施例では、PLZTを使用したシャッタ9を、半透過性
を有する主ミラー7とサブミラー8および測距部11で
構成される測距光学系とフィルム面10との間に配置し
たことを特徴としている。
【0029】次に、第1実施例によるカメラの操作につ
いて説明する。
いて説明する。
【0030】まず、ファインダー16によって構図決め
を行ない、カメラボディー本体1の図示せぬ操作部材を
操作することによって測距部11を働かせて測距を行な
う。AF駆動部12は、測距部11からの信号により、
カップリング部19を介して撮影レンズ3を光軸方向に
移動させ、焦点合わせを行なう。次に、半透過性を有す
る主ミラー7とサブミラー8を、撮影光路外の破線で示
す位置に退避させる。スイッチ14を所定の時間だけオ
ンし、その後オフする。シャッタ9は所定の時間だけ開
勢して、フィルム面10に所定の露光を与える。次に、
半透過性を有する主ミラー7とサブミラー8を元の位置
(図1の実線の位置)に戻して、1回の撮影が完了す
る。
を行ない、カメラボディー本体1の図示せぬ操作部材を
操作することによって測距部11を働かせて測距を行な
う。AF駆動部12は、測距部11からの信号により、
カップリング部19を介して撮影レンズ3を光軸方向に
移動させ、焦点合わせを行なう。次に、半透過性を有す
る主ミラー7とサブミラー8を、撮影光路外の破線で示
す位置に退避させる。スイッチ14を所定の時間だけオ
ンし、その後オフする。シャッタ9は所定の時間だけ開
勢して、フィルム面10に所定の露光を与える。次に、
半透過性を有する主ミラー7とサブミラー8を元の位置
(図1の実線の位置)に戻して、1回の撮影が完了す
る。
【0031】第1実施例で説明したPLZTはセラミッ
クであって、比較的容易に製作できる。従って、第1実
施例によれば、安価なシャッタを製作できるという効果
がある。
クであって、比較的容易に製作できる。従って、第1実
施例によれば、安価なシャッタを製作できるという効果
がある。
【0032】図3は、本発明の第2実施例であって、横
型ポッケルスセルを用いたシャッタを示す概念図であ
る。第2実施例では、シャッタ9の第1直線偏光板4と
第2直線偏光板5の間に、電気光学効果の一種であるポ
ッケルス効果を発生する物質を利用している。ポッケル
ス効果には、光の進行方向に対して垂直な方向に電場を
作用させて電気光学効果を発生させる横型ポッケルスセ
ルと、光の進行方向と平行な方向に電場を作用させて電
気光学効果を発生する縦型ポッケルスセルとがある。第
2実施例では横型ポッケルスセルを利用し、後述する第
3実施例では縦型ポッケルスセルを利用している。
型ポッケルスセルを用いたシャッタを示す概念図であ
る。第2実施例では、シャッタ9の第1直線偏光板4と
第2直線偏光板5の間に、電気光学効果の一種であるポ
ッケルス効果を発生する物質を利用している。ポッケル
ス効果には、光の進行方向に対して垂直な方向に電場を
作用させて電気光学効果を発生させる横型ポッケルスセ
ルと、光の進行方向と平行な方向に電場を作用させて電
気光学効果を発生する縦型ポッケルスセルとがある。第
2実施例では横型ポッケルスセルを利用し、後述する第
3実施例では縦型ポッケルスセルを利用している。
【0033】図3において、直交ニコルに置かれた第1
直線偏光板4と第2直線偏光板5の間には、ポッケルス
セル6bが配置されている。横型ポッケルスセル6bの
物質としては、ニオブ酸リチューム(LiNbO3)の
結晶や、タンタル酸リチューム(LiTaO3)の結晶
等がある。13は電源であり、14はスイッチである。
スイッチ14は、電源部13とポッケルスセル6bとに
接続され、電源部13およびスイッチ14によってシャ
ッタ駆動手段が構成されている。
直線偏光板4と第2直線偏光板5の間には、ポッケルス
セル6bが配置されている。横型ポッケルスセル6bの
物質としては、ニオブ酸リチューム(LiNbO3)の
結晶や、タンタル酸リチューム(LiTaO3)の結晶
等がある。13は電源であり、14はスイッチである。
スイッチ14は、電源部13とポッケルスセル6bとに
接続され、電源部13およびスイッチ14によってシャ
ッタ駆動手段が構成されている。
【0034】自然光Aは、第1直線偏光板4を通り抜け
て直線偏光となる。スイッチ14をオンにし、横型ポッ
ケルスセル6bに光の進行方向と垂直に所定の電場を作
用させたとき、この直線偏光がポッケルスセル6bに入
射して、ポッケルス効果により、その振動面を90度旋
回させてポッケルスセル6bを通過する。そして、第1
直線偏光板4と直交ニコルに置かれた第2直線偏光板5
を光は透過する。シャッタは開勢されたことになる。
て直線偏光となる。スイッチ14をオンにし、横型ポッ
ケルスセル6bに光の進行方向と垂直に所定の電場を作
用させたとき、この直線偏光がポッケルスセル6bに入
射して、ポッケルス効果により、その振動面を90度旋
回させてポッケルスセル6bを通過する。そして、第1
直線偏光板4と直交ニコルに置かれた第2直線偏光板5
を光は透過する。シャッタは開勢されたことになる。
【0035】次に、スイッチ14をオフにして横型ポッ
ケルスセル6bに電場を作用させないときには、第1直
線偏光板4を通過して直線偏光となった光は、振動面を
一定の方向に保ったままポッケルスセル6bを通過し
て、第1直線偏光板4と直交ニコルに置かれた第2直線
偏光板5で遮光される。シャッタは閉勢されたことにな
る。
ケルスセル6bに電場を作用させないときには、第1直
線偏光板4を通過して直線偏光となった光は、振動面を
一定の方向に保ったままポッケルスセル6bを通過し
て、第1直線偏光板4と直交ニコルに置かれた第2直線
偏光板5で遮光される。シャッタは閉勢されたことにな
る。
【0036】以上のように、横型ポッケルスセルを使用
したシャッタ9は、第1直線偏光板4と、これと直交ニ
コルに置かれた第2直線偏光板5と、これらの間にはさ
まれて配置された横型ポッケルスセル6bによって構成
されている。スイッチ14のオン・オフによって、シャ
ッタ9は開閉する。
したシャッタ9は、第1直線偏光板4と、これと直交ニ
コルに置かれた第2直線偏光板5と、これらの間にはさ
まれて配置された横型ポッケルスセル6bによって構成
されている。スイッチ14のオン・オフによって、シャ
ッタ9は開閉する。
【0037】本発明の第2実施例は、以上のように、横
型ポッケルスセルを使用したシャッタ9を、半透過性を
有する主ミラー7とサブミラー8と測距部11とで構成
される測距光学系と、撮影フィルム10との間に配置し
たことを特徴としている。
型ポッケルスセルを使用したシャッタ9を、半透過性を
有する主ミラー7とサブミラー8と測距部11とで構成
される測距光学系と、撮影フィルム10との間に配置し
たことを特徴としている。
【0038】図4は、本発明の第3実施例であって、縦
型ポッケルスセル6cを使用したシャッタである。縦型
ポッケルスセル6cの物質としては、KDP(KH2P
O4の結晶)等がある。縦型ポッケルスセル6cの表裏
には、一対の透明電極が設けられており、光の進行方向
と平行な向きに所定の電場を形成できるようになってい
る。
型ポッケルスセル6cを使用したシャッタである。縦型
ポッケルスセル6cの物質としては、KDP(KH2P
O4の結晶)等がある。縦型ポッケルスセル6cの表裏
には、一対の透明電極が設けられており、光の進行方向
と平行な向きに所定の電場を形成できるようになってい
る。
【0039】13は、縦型ポッケルスセル6cに所定の
電場を作用させるための電源で、14はスイッチであ
る。スイッチ14は、電源部13と縦型ポッケルスセル
6cとに接続され、電源部13およびスイッチ14によ
ってシャッタ駆動手段が構成されている。
電場を作用させるための電源で、14はスイッチであ
る。スイッチ14は、電源部13と縦型ポッケルスセル
6cとに接続され、電源部13およびスイッチ14によ
ってシャッタ駆動手段が構成されている。
【0040】スイッチ14がオンしていると、光源Aか
ら発せられた自然光は、第1直線偏光板4を通り抜けて
直線偏光となる。その後、縦型ポッケルスセル6cを通
過するとき、ポッケルス効果によって偏光の振動面が9
0度旋回して、第1直線偏光板4とは直交ニコルに置か
れた第2直線偏光板5を光が通過する。シャッタは開勢
された状態になる。スイッチ14がオフして縦型ポッケ
ルスセル6cに電場を作用させないときには、第1直線
偏光板4を通過して直線偏光となった光は、振動面を一
定の方向に保ったままポッケルスセル6cを通過して、
第1直線偏光板4とは直交ニコルに置かれた第2直線偏
光板5で遮光される。シャッタは閉勢されたことにな
る。
ら発せられた自然光は、第1直線偏光板4を通り抜けて
直線偏光となる。その後、縦型ポッケルスセル6cを通
過するとき、ポッケルス効果によって偏光の振動面が9
0度旋回して、第1直線偏光板4とは直交ニコルに置か
れた第2直線偏光板5を光が通過する。シャッタは開勢
された状態になる。スイッチ14がオフして縦型ポッケ
ルスセル6cに電場を作用させないときには、第1直線
偏光板4を通過して直線偏光となった光は、振動面を一
定の方向に保ったままポッケルスセル6cを通過して、
第1直線偏光板4とは直交ニコルに置かれた第2直線偏
光板5で遮光される。シャッタは閉勢されたことにな
る。
【0041】以上のように、縦型ポッケルスセルを使用
したシャッタ9は、第1直線偏光板4と、これと直交ニ
コルに置かれた第2直線偏光板5と、これらの間にはさ
まれて配置された縦型ポッケルスセル6cによって構成
されている。スイッチ14のオン・オフによって、シャ
ッタ9は開閉する。
したシャッタ9は、第1直線偏光板4と、これと直交ニ
コルに置かれた第2直線偏光板5と、これらの間にはさ
まれて配置された縦型ポッケルスセル6cによって構成
されている。スイッチ14のオン・オフによって、シャ
ッタ9は開閉する。
【0042】本発明の第3実施例は、以上のように、縦
型ポッケルスセルを使用したシャッタ9を、半透過性を
有する主ミラー7とサブミラー8と測距部11とで構成
される測距光学系と、撮影フィルム10との間に配置し
たことを特徴としている。縦型ポッケルスセルは、偏光
の旋回角がセルの厚さに無関係なので、ポッケルスセル
を薄く構成することができ、シャッタを小型化できると
いう効果がある。またこのシャッタを組込んだカメラを
小型化できるという効果もある。
型ポッケルスセルを使用したシャッタ9を、半透過性を
有する主ミラー7とサブミラー8と測距部11とで構成
される測距光学系と、撮影フィルム10との間に配置し
たことを特徴としている。縦型ポッケルスセルは、偏光
の旋回角がセルの厚さに無関係なので、ポッケルスセル
を薄く構成することができ、シャッタを小型化できると
いう効果がある。またこのシャッタを組込んだカメラを
小型化できるという効果もある。
【0043】以上で説明した第2および第3実施例で
は、ポッケルスセルの中を通過する直線偏光の旋回角が
印加される電圧の1乗に比例するため、入射した直線偏
光の振動面を90度旋回させるための所定の電圧の制御
が容易になり、シャッタ駆動手段を簡単に構成できると
いう効果がある。
は、ポッケルスセルの中を通過する直線偏光の旋回角が
印加される電圧の1乗に比例するため、入射した直線偏
光の振動面を90度旋回させるための所定の電圧の制御
が容易になり、シャッタ駆動手段を簡単に構成できると
いう効果がある。
【0044】図5は、本発明の第4実施例であって、カ
ーセルを用いたシャッタを示す概念図である。第4実施
例では、シャッタ9の第1直線偏光板4と第2直線偏光
板5の間に、電気光学効果の一種であるカー効果を発生
する物質を利用している。
ーセルを用いたシャッタを示す概念図である。第4実施
例では、シャッタ9の第1直線偏光板4と第2直線偏光
板5の間に、電気光学効果の一種であるカー効果を発生
する物質を利用している。
【0045】直交ニコルに置かれた第1直線偏光板4と
第2直線偏光板5の間には、カーセル6dが配置されて
いる。カー効果を発生する物質(カーセル)としては、
ニオブ酸カリウムとタンタル酸カリウムの混晶(KTa
0.65Nb0.35O3)等がある。13はカーセルに所定の
電場を作用させるための電源で、14はスイッチであ
る。スイッチ14は電源部13とカーセル6dに接続さ
れ、電源部13およびスイッチ14によってシャッタ駆
動手段が構成されている。
第2直線偏光板5の間には、カーセル6dが配置されて
いる。カー効果を発生する物質(カーセル)としては、
ニオブ酸カリウムとタンタル酸カリウムの混晶(KTa
0.65Nb0.35O3)等がある。13はカーセルに所定の
電場を作用させるための電源で、14はスイッチであ
る。スイッチ14は電源部13とカーセル6dに接続さ
れ、電源部13およびスイッチ14によってシャッタ駆
動手段が構成されている。
【0046】スイッチ14がオンしていると、光源Aか
ら発せられた自然光は、第1直線偏光板4を通り抜けて
直線偏光板となる。その後、カーセル6dを通過すると
きに、カー効果によって偏光の振動面が90度旋回し
て、第1直線偏光板4とは直交ニコルに置かれた第2直
線偏光板5を光が通過する。シャッタは開勢された状態
になる。スイッチ14がオフしてカーセル6dに電場を
作用させないときには、第1直線偏光板4を通過して直
線偏光となった光は、振動面を一定に保ったままカーセ
ル6dを通過して、第1直線偏光板4とは直交ニコルに
置かれた第2直線偏光板5で遮光される。シャッタは閉
勢されたことになる。
ら発せられた自然光は、第1直線偏光板4を通り抜けて
直線偏光板となる。その後、カーセル6dを通過すると
きに、カー効果によって偏光の振動面が90度旋回し
て、第1直線偏光板4とは直交ニコルに置かれた第2直
線偏光板5を光が通過する。シャッタは開勢された状態
になる。スイッチ14がオフしてカーセル6dに電場を
作用させないときには、第1直線偏光板4を通過して直
線偏光となった光は、振動面を一定に保ったままカーセ
ル6dを通過して、第1直線偏光板4とは直交ニコルに
置かれた第2直線偏光板5で遮光される。シャッタは閉
勢されたことになる。
【0047】以上のようにカー効果を利用したシャッタ
9は、第1直線偏光板4と、これと直交ニコルに置かれ
た第2直線偏光板5と、これらの間にはさまれて配置さ
れたカーセル6dによって構成されている。スイッチ1
4のオン・オフによってシャッタ9は開閉する。このよ
うなカー効果は、直線偏光の旋回角がカーセルに作用す
る電場の2乗に比例する所が、前述したポッケルス効果
と異なる点で、作用する電場の向きに極性を持たないこ
とから、組立性にすぐれたシャッタを得ることができる
という効果がある。
9は、第1直線偏光板4と、これと直交ニコルに置かれ
た第2直線偏光板5と、これらの間にはさまれて配置さ
れたカーセル6dによって構成されている。スイッチ1
4のオン・オフによってシャッタ9は開閉する。このよ
うなカー効果は、直線偏光の旋回角がカーセルに作用す
る電場の2乗に比例する所が、前述したポッケルス効果
と異なる点で、作用する電場の向きに極性を持たないこ
とから、組立性にすぐれたシャッタを得ることができる
という効果がある。
【0048】本発明の第4実施例は、以上のような電気
光学効果の一種であるカー効果を利用したシャッタ9
を、半透過性を有する主ミラー7とサブミラー8と測距
部11とで構成される測距光学系と、撮影フィルム10
との間に配置したことを特徴としている。
光学効果の一種であるカー効果を利用したシャッタ9
を、半透過性を有する主ミラー7とサブミラー8と測距
部11とで構成される測距光学系と、撮影フィルム10
との間に配置したことを特徴としている。
【0049】次に、本発明の第5実施例について説明す
る。
る。
【0050】第1実施例〜第4実施例で説明したよう
に、電気光学効果利用のシャッタには、PLZTを使用
したもの、ポッケルス効果を利用したもの、カー効果を
利用したもの等があるが、その他に液晶の電気光学効果
を利用したものもある。本発明の第5実施例では、この
液晶の電気光学効果を利用している。なお、液晶を使用
したシャッタも、他の電気光学効果を利用したシャッタ
と同様に、直線偏光を使用しているので図示は省略す
る。
に、電気光学効果利用のシャッタには、PLZTを使用
したもの、ポッケルス効果を利用したもの、カー効果を
利用したもの等があるが、その他に液晶の電気光学効果
を利用したものもある。本発明の第5実施例では、この
液晶の電気光学効果を利用している。なお、液晶を使用
したシャッタも、他の電気光学効果を利用したシャッタ
と同様に、直線偏光を使用しているので図示は省略す
る。
【0051】すなわち、第1直線偏光板4と、これと直
交ニコルに置かれた第2直線偏光板5の間に、電気光学
効果を有する液晶6eを挟んでシャッタ9を構成する。
シャッタ駆動手段のスイッチ14をオンにするとシャッ
タ9は開勢し、スイッチ14をオフにするとシャッタ9
は閉勢する。
交ニコルに置かれた第2直線偏光板5の間に、電気光学
効果を有する液晶6eを挟んでシャッタ9を構成する。
シャッタ駆動手段のスイッチ14をオンにするとシャッ
タ9は開勢し、スイッチ14をオフにするとシャッタ9
は閉勢する。
【0052】液晶を使用したシャッタは、その駆動電圧
が低いので、シャッタ駆動手段の電源部13を簡単に構
成できるという効果がある。従って、これを組込んだカ
メラの構成も簡単になるという効果がある。
が低いので、シャッタ駆動手段の電源部13を簡単に構
成できるという効果がある。従って、これを組込んだカ
メラの構成も簡単になるという効果がある。
【0053】本発明の第5実施例は、液晶を使用したシ
ャッタ9を、半透過性を有する主ミラー7とサブミラー
8と測距部11とで構成される測距光学系と、撮影フィ
ルム10との間に配置したことを特徴としている。
ャッタ9を、半透過性を有する主ミラー7とサブミラー
8と測距部11とで構成される測距光学系と、撮影フィ
ルム10との間に配置したことを特徴としている。
【0054】第1実施例〜第5実施例で説明したよう
に、電気光学効果利用のシャッタ9は、第1直線偏光板
4と、これと直交ニコルに置かれた第2直線偏光板5
と、これらの間に電気光学効果を有する物質6をはさみ
こんで構成される。
に、電気光学効果利用のシャッタ9は、第1直線偏光板
4と、これと直交ニコルに置かれた第2直線偏光板5
と、これらの間に電気光学効果を有する物質6をはさみ
こんで構成される。
【0055】電気光学効果利用のシャッタには、PLZ
Tを使用したもの、ポッケルス効果を利用したもの、カ
ー効果を利用したもの、液晶を使用したもの等があり、
どれも直線偏光の作用を利用したものである。本発明の
特徴の一つは、上述のような電気光学効果を利用したシ
ャッタを、1眼レフレックスカメラにおいて、測距光学
系と撮影フィルムの間に配置したことにある。
Tを使用したもの、ポッケルス効果を利用したもの、カ
ー効果を利用したもの、液晶を使用したもの等があり、
どれも直線偏光の作用を利用したものである。本発明の
特徴の一つは、上述のような電気光学効果を利用したシ
ャッタを、1眼レフレックスカメラにおいて、測距光学
系と撮影フィルムの間に配置したことにある。
【0056】以上のような電気光学効果利用のシャッタ
の他に、磁気光学効果利用のシャッタがある。
の他に、磁気光学効果利用のシャッタがある。
【0057】図6は本発明の第6実施例で、磁気光学効
果の一種であるファラデー効果を利用したシャッタの構
成を示す。
果の一種であるファラデー効果を利用したシャッタの構
成を示す。
【0058】4は第1直線偏光板で、5は第1直線偏光
板とは直交ニコルに置かれた第2直線偏光板である。6
fは、光の進行方向と平行に磁場を作用させるとファラ
デー効果を発生するファラデーセルであり、鉛ガラス等
で構成される。18は磁場を発生させるために、ファラ
デーセル6fの周囲に巻かれたコイルである。
板とは直交ニコルに置かれた第2直線偏光板である。6
fは、光の進行方向と平行に磁場を作用させるとファラ
デー効果を発生するファラデーセルであり、鉛ガラス等
で構成される。18は磁場を発生させるために、ファラ
デーセル6fの周囲に巻かれたコイルである。
【0059】ファラデー効果利用のシャッタ9は、第1
直線偏光板4と、第2直線偏光板5と4と5の間にはさ
まれて配置された鉛ガラス等のファラデー効果を発生す
るファラデーセル6fと、磁場を作用させるためのコイ
ル18とにより構成されている。
直線偏光板4と、第2直線偏光板5と4と5の間にはさ
まれて配置された鉛ガラス等のファラデー効果を発生す
るファラデーセル6fと、磁場を作用させるためのコイ
ル18とにより構成されている。
【0060】13は、コイル18に電流を流し、所定の
磁場を発生させるための電源であり、14はスイッチで
ある。スイッチ14は、電源部13とコイル18とに接
続されている。電源部13とスイッチ14により、シャ
ッタ駆動手段が構成されている。
磁場を発生させるための電源であり、14はスイッチで
ある。スイッチ14は、電源部13とコイル18とに接
続されている。電源部13とスイッチ14により、シャ
ッタ駆動手段が構成されている。
【0061】スイッチ14がオンされていると、光源A
を発した自然光は、第1直線偏光板4を通過することで
直線偏光となり、ファラデーセル6fに入射する。スイ
ッチ14がオンされているので、コイル18には電流が
流れており、ファラデーセル6fには所定の磁場が作用
している。そこでファラデーセル6fに入射した直線偏
光はファラデー効果によって、その振動面が90度旋回
されてファラデーセル6fから射出される。この直線偏
光は、第1直線偏光板4とは直交ニコルに配置された第
2直線偏光板5を通り抜ける。シャッタ9は開勢された
ことになる。スイッチ14がオフされていると、第1直
線偏光板4を通り抜けて直線偏光となった光は、その振
動面を保持したままファラデーセル6fの中を通過す
る。そして、第1直線偏光板4とは直交ニコルに置かれ
た第2直線偏光板5で遮光される。シャッタ9は閉勢さ
れたことになる。以上のように、スイッチ14のオン・
オフにより、シャッタ9は開閉する。
を発した自然光は、第1直線偏光板4を通過することで
直線偏光となり、ファラデーセル6fに入射する。スイ
ッチ14がオンされているので、コイル18には電流が
流れており、ファラデーセル6fには所定の磁場が作用
している。そこでファラデーセル6fに入射した直線偏
光はファラデー効果によって、その振動面が90度旋回
されてファラデーセル6fから射出される。この直線偏
光は、第1直線偏光板4とは直交ニコルに配置された第
2直線偏光板5を通り抜ける。シャッタ9は開勢された
ことになる。スイッチ14がオフされていると、第1直
線偏光板4を通り抜けて直線偏光となった光は、その振
動面を保持したままファラデーセル6fの中を通過す
る。そして、第1直線偏光板4とは直交ニコルに置かれ
た第2直線偏光板5で遮光される。シャッタ9は閉勢さ
れたことになる。以上のように、スイッチ14のオン・
オフにより、シャッタ9は開閉する。
【0062】上記のようなファラデー効果利用のシャッ
タは、構造が簡単であるので、故障が少なく、信頼性に
すぐれたものとなるという効果がある。これを組込んだ
カメラも、信頼性にすぐれたものになるという効果があ
る。
タは、構造が簡単であるので、故障が少なく、信頼性に
すぐれたものとなるという効果がある。これを組込んだ
カメラも、信頼性にすぐれたものになるという効果があ
る。
【0063】本発明の第6実施例は、ファラデー効果を
利用したシャッタ9を、半透過性を有する主ミラー7と
サブミラー8と測距部11で構成される測距光学系と、
撮影フィルム10との間に配置したことを特徴としてい
る。
利用したシャッタ9を、半透過性を有する主ミラー7と
サブミラー8と測距部11で構成される測距光学系と、
撮影フィルム10との間に配置したことを特徴としてい
る。
【0064】以上のように、磁気光学効果利用のシャッ
タには、ファラデー効果を利用したものがあり、直線偏
光の作用を利用したものである。
タには、ファラデー効果を利用したものがあり、直線偏
光の作用を利用したものである。
【0065】本発明の特徴の第2点は、上述のような磁
気光学効果を利用したシャッタを1眼レフレックスカメ
ラにおいて、測距光学系と撮影フィルムの間に配置した
ことにある。
気光学効果を利用したシャッタを1眼レフレックスカメ
ラにおいて、測距光学系と撮影フィルムの間に配置した
ことにある。
【0066】以上で説明した実施例によれば、直線偏光
の作用を用いた電気光学効果、または磁気光学効果利用
したシャッタを、1眼レフレックスカメラの測距光学系
と撮影フィルムとの間に配置したので、撮影レンズを透
過した光は自然光となり、半透過性を有する主ミラーで
ファインダー光学系と測距光学系にそれぞれ応分に分配
されて、直線偏光を用いたシャッタを備えたカメラであ
っても、測距と構図決めが同時にできるという効果があ
る。
の作用を用いた電気光学効果、または磁気光学効果利用
したシャッタを、1眼レフレックスカメラの測距光学系
と撮影フィルムとの間に配置したので、撮影レンズを透
過した光は自然光となり、半透過性を有する主ミラーで
ファインダー光学系と測距光学系にそれぞれ応分に分配
されて、直線偏光を用いたシャッタを備えたカメラであ
っても、測距と構図決めが同時にできるという効果があ
る。
【0067】第1、第2、第3、第4、第6実施例によ
れば、1眼レフレックスカメラに応答性の速い電気光学
効果または磁気光学効果を利用したシャッタを組込むこ
とができ、著しく高速なシャッタスピードを持ったカメ
ラを実現することができるという効果もある。
れば、1眼レフレックスカメラに応答性の速い電気光学
効果または磁気光学効果を利用したシャッタを組込むこ
とができ、著しく高速なシャッタスピードを持ったカメ
ラを実現することができるという効果もある。
【0068】また、機械的作動部の無い電気光学効果ま
たは磁気光学効果利用のシャッタを1眼レフレックスカ
メラに組込むことができるので、故障がなく、耐久性の
あるカメラを実現できるという効果もある。更に、全シ
ャッタスピードX同調可能な、1眼レフレックスカメラ
を実現できるという効果もある。
たは磁気光学効果利用のシャッタを1眼レフレックスカ
メラに組込むことができるので、故障がなく、耐久性の
あるカメラを実現できるという効果もある。更に、全シ
ャッタスピードX同調可能な、1眼レフレックスカメラ
を実現できるという効果もある。
【0069】
【発明の効果】以上のように、本発明の一眼レフレック
スカメラによれば、電気光学素子または磁気光学素子を
利用したシャッタを、半透過性を有するミラーと撮影フ
ィルムとの間に配置するようにしている。これにより、
半透過性を有する主ミラーには、直線偏光ではなく自然
光が入射し、ファインダー光学系へ向かう光と測距部へ
向かう光は応分に分けられ、いずれかが欠落することが
ない。従って、物性シャッタの取り外しおよび取り付け
を行うことなく、測距と構図決めとを同時におこなうこ
とが可能となる。
スカメラによれば、電気光学素子または磁気光学素子を
利用したシャッタを、半透過性を有するミラーと撮影フ
ィルムとの間に配置するようにしている。これにより、
半透過性を有する主ミラーには、直線偏光ではなく自然
光が入射し、ファインダー光学系へ向かう光と測距部へ
向かう光は応分に分けられ、いずれかが欠落することが
ない。従って、物性シャッタの取り外しおよび取り付け
を行うことなく、測距と構図決めとを同時におこなうこ
とが可能となる。
【図1】本発明による一眼レフレックスカメラの実施例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】本発明による一眼レフレックスカメラの第1実
施例を示す概念図である。
施例を示す概念図である。
【図3】本発明による一眼レフレックスカメラの第2実
施例を示す概念図である。
施例を示す概念図である。
【図4】本発明による一眼レフレックスカメラの第3実
施例を示す概念図である。
施例を示す概念図である。
【図5】本発明による一眼レフレックスカメラの第4実
施例を示す概念図である。
施例を示す概念図である。
【図6】本発明による一眼レフレックスカメラの第6実
施例を示す概念図である。
施例を示す概念図である。
【図7】電気光学素子または磁気光学素子を利用したシ
ャッタを有する従来の一眼レフレックスカメラの一例を
示す断面図である。
ャッタを有する従来の一眼レフレックスカメラの一例を
示す断面図である。
1 カメラボディー本体 3 撮影レンズ 6 物質 6a PLZT 6b 横型ポッケルスセル 6c 縦型ポッケルスセル 6d カーセル 6e 液晶 6f ファラデーセル 7 主ミラー 8 サブミラー 9 シャッタ 10 撮影フィルム 11 測距部 12 AF駆動部 13 電源部 14 スイッチ 15 ペンタプリズム 16 ファインダー 17 焦点板 18 コイル 19 カップリング部
Claims (7)
- 【請求項1】撮影レンズからの光線の一部を反射してフ
ァインダー光学系へ導く半透過性を有するミラーと、 前記ミラーと撮影フィルムとの間に配置された電気光学
素子または磁気光学素子を利用したシャッタと、 前記シャッタを駆動する駆動手段とを備えたことを特徴
とする1眼レフレックスカメラ。 - 【請求項2】請求項1において、 前記電気光学素子は、PLZTであることを特徴とする
1眼レフレックスカメラ。 - 【請求項3】請求項1において、 前記電気光学素子は、ポッケルス効果を利用した電気光
学素子であることを特徴とする1眼レフレックスカメ
ラ。 - 【請求項4】請求項1において、 前記電気光学素子は、カー効果を利用した電気光学素子
であることを特徴とする1眼レフレックスカメラ。 - 【請求項5】請求項1において、 前記電気光学素子は、液晶であることを特徴とする1眼
レフレックスカメラ。 - 【請求項6】請求項1において、 前記磁気光学素子は、ファラデー効果を利用した磁気光
学素子であることを特徴とする1眼レフレックスカメ
ラ。 - 【請求項7】請求項1において、 前記シャッタは、前記ミラーと前記撮影フィルムとの間
において、前記ミラーに近接して設けられていることを
特徴とする1眼レフレックスカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7134746A JPH08304875A (ja) | 1995-05-08 | 1995-05-08 | 一眼レフレックスカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7134746A JPH08304875A (ja) | 1995-05-08 | 1995-05-08 | 一眼レフレックスカメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08304875A true JPH08304875A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=15135620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7134746A Pending JPH08304875A (ja) | 1995-05-08 | 1995-05-08 | 一眼レフレックスカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08304875A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004318051A (ja) * | 2003-03-14 | 2004-11-11 | Fuji Photo Optical Co Ltd | デジタルカメラ |
| US7038865B2 (en) | 2003-09-09 | 2006-05-02 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Photographic apparatus and lens barrel |
| US7317487B2 (en) | 2003-03-31 | 2008-01-08 | Fujinon Corporation | Compact digital camera with zoom lens system |
| US7477308B2 (en) | 2003-03-14 | 2009-01-13 | Fujifilm Corporation | Digital camera having collapsable lens barrel |
| US7515182B2 (en) | 2003-03-14 | 2009-04-07 | Fujinon Corporation | Digital camera with a hollow portion for saving an image taking lens |
| US7515195B2 (en) | 2003-04-18 | 2009-04-07 | Fujinon Corporation | Digital camera with retractable lenses |
-
1995
- 1995-05-08 JP JP7134746A patent/JPH08304875A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004318051A (ja) * | 2003-03-14 | 2004-11-11 | Fuji Photo Optical Co Ltd | デジタルカメラ |
| US7477308B2 (en) | 2003-03-14 | 2009-01-13 | Fujifilm Corporation | Digital camera having collapsable lens barrel |
| US7515182B2 (en) | 2003-03-14 | 2009-04-07 | Fujinon Corporation | Digital camera with a hollow portion for saving an image taking lens |
| US7817203B2 (en) | 2003-03-14 | 2010-10-19 | Fujifilm Corporation | Digital camera and lens barrel mechanism for saving lens groups out of optical axis when lens barrel is collapsed |
| US7317487B2 (en) | 2003-03-31 | 2008-01-08 | Fujinon Corporation | Compact digital camera with zoom lens system |
| US7515195B2 (en) | 2003-04-18 | 2009-04-07 | Fujinon Corporation | Digital camera with retractable lenses |
| US7038865B2 (en) | 2003-09-09 | 2006-05-02 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Photographic apparatus and lens barrel |
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