JPH08308248A - インバータ制御装置 - Google Patents
インバータ制御装置Info
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- JPH08308248A JPH08308248A JP7114773A JP11477395A JPH08308248A JP H08308248 A JPH08308248 A JP H08308248A JP 7114773 A JP7114773 A JP 7114773A JP 11477395 A JP11477395 A JP 11477395A JP H08308248 A JPH08308248 A JP H08308248A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 補助電源と切換えて、または補助電源と並列
で少なくとも交流電気時計を含む負荷に電力供給するイ
ンバータ装置における負荷の時間誤差を減少することを
目的とする。 【構成】 基準周波数回路8の基準周波数パルスを分周
回路11aで分周し、また、同期パルス発生回路10で
インバータ1の周波数に同期したパルスを発生し、分周
回路11bで分周して周波数補正回路12に入力する。
周波数補正回路12では両者のパルスを所定時間毎に比
較して負荷の時間誤差を計測し、この時間誤差に応じた
補正時間TONだけ、インバータ1の周波数を、時間誤差
が遅れの場合には基準周波数より予め設定した補正周波
数ΔF分増加し、進みの場合にはΔF分減少して時間誤
差を補正制御する。
で少なくとも交流電気時計を含む負荷に電力供給するイ
ンバータ装置における負荷の時間誤差を減少することを
目的とする。 【構成】 基準周波数回路8の基準周波数パルスを分周
回路11aで分周し、また、同期パルス発生回路10で
インバータ1の周波数に同期したパルスを発生し、分周
回路11bで分周して周波数補正回路12に入力する。
周波数補正回路12では両者のパルスを所定時間毎に比
較して負荷の時間誤差を計測し、この時間誤差に応じた
補正時間TONだけ、インバータ1の周波数を、時間誤差
が遅れの場合には基準周波数より予め設定した補正周波
数ΔF分増加し、進みの場合にはΔF分減少して時間誤
差を補正制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は直流電力を交流電力に
変換し、補助電源と切換えて、または補助電源と並列で
負荷に電力供給するCVCF型のインバータ制御装置に
関するものである。
変換し、補助電源と切換えて、または補助電源と並列で
負荷に電力供給するCVCF型のインバータ制御装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は例えば特開平3−273867号
公報に示された、従来のCVCF(定電圧・定周波数)
型のインバータ制御装置の構成図である。図において、
1はインバータであり、このインバータ1は直流電源3
からの直流電力をコンデンサCを通して入力し、交流電
力に変換した後にトランスTで昇圧して負荷4に電力供
給する。2は補助電源であり、開閉器S1,S2の切り替
でインバータ出力に代えて負荷4に交流電力を供給した
り、インバータ出力と並列に電力供給する。
公報に示された、従来のCVCF(定電圧・定周波数)
型のインバータ制御装置の構成図である。図において、
1はインバータであり、このインバータ1は直流電源3
からの直流電力をコンデンサCを通して入力し、交流電
力に変換した後にトランスTで昇圧して負荷4に電力供
給する。2は補助電源であり、開閉器S1,S2の切り替
でインバータ出力に代えて負荷4に交流電力を供給した
り、インバータ出力と並列に電力供給する。
【0003】5はインバータ出力電圧を設定する電圧設
定回路、6は電圧制御回路であり、この電圧制御回路6
は電圧設定回路5で設定された電圧設定値と変成器PT
によって検出されたインバータ出力電圧(負荷電圧)と
を比較し、差電圧に応じてゲートロジック回路7で生成
されてインバータ1に出力されるPWM基本波のパルス
幅を制御してインバータ出力を一定にする。
定回路、6は電圧制御回路であり、この電圧制御回路6
は電圧設定回路5で設定された電圧設定値と変成器PT
によって検出されたインバータ出力電圧(負荷電圧)と
を比較し、差電圧に応じてゲートロジック回路7で生成
されてインバータ1に出力されるPWM基本波のパルス
幅を制御してインバータ出力を一定にする。
【0004】8はインバータ出力周波数を50或いは6
0Hzに決める基準パルス信号を出力する基準周波数回
路、9は周波数制御回路であり、この周波数制御回路9
は基準周波数回路8より入力した基準パルス信号にした
がってPWM基本波の周波数を制御する。
0Hzに決める基準パルス信号を出力する基準周波数回
路、9は周波数制御回路であり、この周波数制御回路9
は基準周波数回路8より入力した基準パルス信号にした
がってPWM基本波の周波数を制御する。
【0005】以下、従来のPWM方式のCVCFインバ
ータを例に制御動作について説明する。電圧設定回路5
で設定された電圧と変成器PTで検出された負荷電圧を
電圧制御回路6で比較し、その差電圧を基にゲートロジ
ック回路7内で生成されたPWM基本波のパルス幅を制
御してインバータ1へ出力することで負荷電圧を一定電
圧に制御する。
ータを例に制御動作について説明する。電圧設定回路5
で設定された電圧と変成器PTで検出された負荷電圧を
電圧制御回路6で比較し、その差電圧を基にゲートロジ
ック回路7内で生成されたPWM基本波のパルス幅を制
御してインバータ1へ出力することで負荷電圧を一定電
圧に制御する。
【0006】また、基準周波数回路8では水晶発振器等
の発振周波数を分周して所要周波数F0[Hz](50
Hzまたは60Hz)の基準パルス信号を発生して周波
数制御回路9に出力する。周波数制御回路9はゲートロ
ジック回路7で生成されたPWM基本波の周波数を基準
パルス信号に合わせて制御してインバータ1へ出力する
ことでインバータ1の出力周波数50Hz〜60Hzを
所要周波数に一定制御する。このように、ゲートロジッ
ク回路7で生成されたPWM基本波のパルス幅と周波数
が制御されてインバータへ出力されることで、直流電源
3からインバータ1に供給された直流電力は定電圧定周
波数(CVCF)の交流電力に変換される。
の発振周波数を分周して所要周波数F0[Hz](50
Hzまたは60Hz)の基準パルス信号を発生して周波
数制御回路9に出力する。周波数制御回路9はゲートロ
ジック回路7で生成されたPWM基本波の周波数を基準
パルス信号に合わせて制御してインバータ1へ出力する
ことでインバータ1の出力周波数50Hz〜60Hzを
所要周波数に一定制御する。このように、ゲートロジッ
ク回路7で生成されたPWM基本波のパルス幅と周波数
が制御されてインバータへ出力されることで、直流電源
3からインバータ1に供給された直流電力は定電圧定周
波数(CVCF)の交流電力に変換される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のCVCFのイン
バータ制御装置は、以上のように構成され、基準周波数
回路8に備えた水晶発振器等から発振される信号の周波
数を分周して基準周波数を制御しているため、基準周波
数は一般的にかなり高精度(一般的な誤差±0.01%
以下)である。
バータ制御装置は、以上のように構成され、基準周波数
回路8に備えた水晶発振器等から発振される信号の周波
数を分周して基準周波数を制御しているため、基準周波
数は一般的にかなり高精度(一般的な誤差±0.01%
以下)である。
【0008】しかし、インバータ1の負荷4として同期
モータ式の交流電気時計等を使用した場合には、僅かの
周波数誤差であっても、長時間には積算誤差として時間
(時計)誤差(例えば周波数誤差±0.01%の場合に
は1日あたりの時計誤差は約±9秒/日となる。)が生
じて長期的に見ると無視できない時間誤差となる問題点
があった。
モータ式の交流電気時計等を使用した場合には、僅かの
周波数誤差であっても、長時間には積算誤差として時間
(時計)誤差(例えば周波数誤差±0.01%の場合に
は1日あたりの時計誤差は約±9秒/日となる。)が生
じて長期的に見ると無視できない時間誤差となる問題点
があった。
【0009】また、直流電源3の都合等によって電源を
インバータ1から補助電源2に切換えたり、インバータ
1と補助電源2とで並列に負荷4に電力供給する場合に
おいて、補助電源2が例えばディーゼル発電機のような
場合には、ディーゼル発電機は原動機速度の垂下特性に
より、出力電力の増加に比例して周波数が減少(一般的
な周波数変動率3%以上)する。そのため、負荷4の変
動によりディーゼル発電機の出力電力が変化して周波数
が変化すると、時計等の時間誤差が更に顕著になる問題
点があった。
インバータ1から補助電源2に切換えたり、インバータ
1と補助電源2とで並列に負荷4に電力供給する場合に
おいて、補助電源2が例えばディーゼル発電機のような
場合には、ディーゼル発電機は原動機速度の垂下特性に
より、出力電力の増加に比例して周波数が減少(一般的
な周波数変動率3%以上)する。そのため、負荷4の変
動によりディーゼル発電機の出力電力が変化して周波数
が変化すると、時計等の時間誤差が更に顕著になる問題
点があった。
【0010】更に、このような問題点を解消するために
は周波数変化に応じてガバナーを調整して原動機速度を
制御するAFC(自動周波数制御)装置が必要された
が、そのために設備が複雑で高価になるという問題点が
あった。
は周波数変化に応じてガバナーを調整して原動機速度を
制御するAFC(自動周波数制御)装置が必要された
が、そのために設備が複雑で高価になるという問題点が
あった。
【0011】更に、またインバータ1と補助電源2を並
列運転する場合には負荷4への電力分担を制御する必要
から、インバータ1は補助電源2の出力周波数に追従制
御するか、出力電力に対応して出力周波数に補助電源
(ディーゼル発電機等)と同様の垂下特性を持たせるの
が一般的である。したがって、何れの場合にも負荷の変
動による出力電力の変化によって周波数が変化し、周波
数誤差が大きくなるという問題点は解消し得なかった。
列運転する場合には負荷4への電力分担を制御する必要
から、インバータ1は補助電源2の出力周波数に追従制
御するか、出力電力に対応して出力周波数に補助電源
(ディーゼル発電機等)と同様の垂下特性を持たせるの
が一般的である。したがって、何れの場合にも負荷の変
動による出力電力の変化によって周波数が変化し、周波
数誤差が大きくなるという問題点は解消し得なかった。
【0012】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、負荷に対する電源をインバータ
より補助電源へ切り替えて運転、或いはインバータと補
助電源とで並列運転する場合、補助電源の周波数誤差に
よる負荷の時間(時計)誤差を減少することのでき、ま
た、電源をインバータより補助電源と切換、インバータ
と補助電源とで並列運転する場合において、補助電源を
複雑で高価にすることなく負荷である時計等の時間誤差
の減少を実現することができるインバータ制御装置を得
ることを目的とする。
ためになされたもので、負荷に対する電源をインバータ
より補助電源へ切り替えて運転、或いはインバータと補
助電源とで並列運転する場合、補助電源の周波数誤差に
よる負荷の時間(時計)誤差を減少することのでき、ま
た、電源をインバータより補助電源と切換、インバータ
と補助電源とで並列運転する場合において、補助電源を
複雑で高価にすることなく負荷である時計等の時間誤差
の減少を実現することができるインバータ制御装置を得
ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るイ
ンバータ制御装置は、補助電源と切換えて、または補助
電源と並列で少なくとも交流電気時計を含む負荷に電力
供給するインバータと、このインバータの出力電圧及び
周波数に合わせて予め設定された基準周波数と設定電圧
に基づいて前記インバータの出力電圧及び周波数を一定
に制御する制御手段と、前記基準周波数のパルスを所定
分周比で分周する第1の分周回路と、前記インバータの
出力周波数に同期したパルスを出力する同期パルス発生
回路と、出力されたパルスを前記所定分周比で分周する
第2の分周回路と、前記第1及び第2の分周回路より出
力されたパルスをそれぞれ所定時間毎に計数して各計数
値を比較し、この比較結果から負荷の時間誤差を計測す
る時間誤差計測手段と、この時間誤差に応じた補正時間
だけ前記基準周波数に対して予め設定した補正周波数分
を増加または減少して時間誤差を補正制御する補正制御
手段とを備えものである。
ンバータ制御装置は、補助電源と切換えて、または補助
電源と並列で少なくとも交流電気時計を含む負荷に電力
供給するインバータと、このインバータの出力電圧及び
周波数に合わせて予め設定された基準周波数と設定電圧
に基づいて前記インバータの出力電圧及び周波数を一定
に制御する制御手段と、前記基準周波数のパルスを所定
分周比で分周する第1の分周回路と、前記インバータの
出力周波数に同期したパルスを出力する同期パルス発生
回路と、出力されたパルスを前記所定分周比で分周する
第2の分周回路と、前記第1及び第2の分周回路より出
力されたパルスをそれぞれ所定時間毎に計数して各計数
値を比較し、この比較結果から負荷の時間誤差を計測す
る時間誤差計測手段と、この時間誤差に応じた補正時間
だけ前記基準周波数に対して予め設定した補正周波数分
を増加または減少して時間誤差を補正制御する補正制御
手段とを備えものである。
【0014】請求項2の発明に係るインバータ制御装置
は、請求項1において補正制御手段は時間誤差補正結果
に応じて、誤差が遅れの場合には補正周波数を高めに、
進みの場合には低めに設定するようにしたものである。
は、請求項1において補正制御手段は時間誤差補正結果
に応じて、誤差が遅れの場合には補正周波数を高めに、
進みの場合には低めに設定するようにしたものである。
【0015】請求項3の発明に係るインバータ制御装置
は、請求項1において補正制御手段は予め設定された基
準周波数を分周して補正周波数を得るようにしたもので
ある。
は、請求項1において補正制御手段は予め設定された基
準周波数を分周して補正周波数を得るようにしたもので
ある。
【0016】請求項4の発明に係るインバータ制御装置
は、請求項1においてインバータの周波数補正運転中の
時間(時計)誤差を計測して前記時間誤差から補正周波
数を計算し、次の補正周期には、この補正周波数から補
正時間を計算するようにしたものである。
は、請求項1においてインバータの周波数補正運転中の
時間(時計)誤差を計測して前記時間誤差から補正周波
数を計算し、次の補正周期には、この補正周波数から補
正時間を計算するようにしたものである。
【0017】請求項5の発明に係るインバータ制御装置
は、請求項1において基準周波数に同期したパルス入力
毎に時間誤差を計算し、時間誤差が所定値以上となった
場合に誤差補正制御を行うようにしたものである。
は、請求項1において基準周波数に同期したパルス入力
毎に時間誤差を計算し、時間誤差が所定値以上となった
場合に誤差補正制御を行うようにしたものである。
【0018】請求項6の発明に係るインバータ制御装置
は、請求項1において時間誤差の計測のための基準パル
スと同期パルスをそれぞれクォーツ式タイムスイッチと
同期モータ式タイムスイッチを使用して得るようにした
ものである。
は、請求項1において時間誤差の計測のための基準パル
スと同期パルスをそれぞれクォーツ式タイムスイッチと
同期モータ式タイムスイッチを使用して得るようにした
ものである。
【0019】
【作用】請求項1の発明におけるインバータ制御装置
は、インバータ出力周波数に同期したパルスの計数値と
基準周波数に同期したパルスの計数値を一定時間毎に比
較して負荷の時間誤差を計測し、この時間誤差に応じた
補正時間だけインバータを補正後の基準周波数で運転制
御するようにしたものである。
は、インバータ出力周波数に同期したパルスの計数値と
基準周波数に同期したパルスの計数値を一定時間毎に比
較して負荷の時間誤差を計測し、この時間誤差に応じた
補正時間だけインバータを補正後の基準周波数で運転制
御するようにしたものである。
【0020】請求項2の発明におけるインバータ制御装
置は、時間誤差補正結果に応じて、誤差が遅れの場合に
は補正周波数ΔFを高めに、進みの場合には低めに設定
すればより高精度に時間誤差を補正することができる。
置は、時間誤差補正結果に応じて、誤差が遅れの場合に
は補正周波数ΔFを高めに、進みの場合には低めに設定
すればより高精度に時間誤差を補正することができる。
【0021】請求項3の発明におけるインバータ制御装
置は、基準周波数のパルス信号を分周回路で分周して補
正周波数を生成することで、基準周波数を高精度に設定
できる。
置は、基準周波数のパルス信号を分周回路で分周して補
正周波数を生成することで、基準周波数を高精度に設定
できる。
【0022】請求項4の発明におけるインバータ制御装
置は、インバータ周波数の補正運転時に設定された補正
周波数を基に時間誤差を計算した後、この時間誤差を基
に計算した補正周波数で次期補正周期に時間誤差を計算
することで、常に最適な補正周波数で時間誤差が計算さ
れる。
置は、インバータ周波数の補正運転時に設定された補正
周波数を基に時間誤差を計算した後、この時間誤差を基
に計算した補正周波数で次期補正周期に時間誤差を計算
することで、常に最適な補正周波数で時間誤差が計算さ
れる。
【0023】請求項5の発明におけるインバータ制御装
置は、基準周波数のパルス信号発生毎に時間誤差を計算
し、時間誤差が所定値以上となった場合に誤差補正制御
を行う。
置は、基準周波数のパルス信号発生毎に時間誤差を計算
し、時間誤差が所定値以上となった場合に誤差補正制御
を行う。
【0024】請求項6の発明におけるインバータ制御装
置は、時間誤差の計測のための基準パルスと同期パルス
を量産のタイムスイッチを使用して得ることで装置を簡
素化できる。
置は、時間誤差の計測のための基準パルスと同期パルス
を量産のタイムスイッチを使用して得ることで装置を簡
素化できる。
【0025】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は本実施例に係るインバータ制御装置の構成
図である。尚、図中、図5と同一符号は同一又は相当部
分を示す。図において、10は同期パルス発生回路であ
り、この同期パルス発生回路10は負荷電圧(インバー
タ出力電圧)周波数F[Hz]に同期したパルスを発生
し、分周回路11bで適当な分周比1/Nに分周し、f
[Hz]=F/Nのパルスを周波数補正回路12に入力
する。
する。図1は本実施例に係るインバータ制御装置の構成
図である。尚、図中、図5と同一符号は同一又は相当部
分を示す。図において、10は同期パルス発生回路であ
り、この同期パルス発生回路10は負荷電圧(インバー
タ出力電圧)周波数F[Hz]に同期したパルスを発生
し、分周回路11bで適当な分周比1/Nに分周し、f
[Hz]=F/Nのパルスを周波数補正回路12に入力
する。
【0026】11aは基準周波数回路8の基準周波数F
0[Hz](50Hzまたは60Hz)のパルスを適当
な分周比1/Nに分周し、f0[Hz]=F0/Nのパル
スを周波数補正回路12に入力する分周回路である。
0[Hz](50Hzまたは60Hz)のパルスを適当
な分周比1/Nに分周し、f0[Hz]=F0/Nのパル
スを周波数補正回路12に入力する分周回路である。
【0027】周波数補正回路12は、分周後の基準パル
ス(f0[Hz])と同期パルス(f[Hz])とから
後述する方法により時間誤差ΔTを計算する時間誤差計
算手段120、時間誤差ΔTに応じてインバータ1を補
正後の周波数で運転する補正時間Tonを演算する補正
時間演算手段121、補正時間Tonだけ周波数補正指
令を出力する周波数補正指令手段122、補正周波数設
定手段123でアナログ値で設定した補正周波数ΔFを
デジタル値に変換して周波数制御回路9に入力する電圧
/周波数変換手段124、時間誤差ΔTの正負に応じて
基準周波数F0に対する補正周波数ΔFの加・減指令を
周波数制御回路9に出力する加・減算指令出力手段12
5をソフトウェア的に備える。そして、周波数制御回路
9は基準周波数F0と電圧/周波数変換手段124より
出力された補正周波数ΔFの加減算を行わせ、インバー
タ1を補正時間Tonだけ周波数F0±ΔF(Hz)で
運転させる。
ス(f0[Hz])と同期パルス(f[Hz])とから
後述する方法により時間誤差ΔTを計算する時間誤差計
算手段120、時間誤差ΔTに応じてインバータ1を補
正後の周波数で運転する補正時間Tonを演算する補正
時間演算手段121、補正時間Tonだけ周波数補正指
令を出力する周波数補正指令手段122、補正周波数設
定手段123でアナログ値で設定した補正周波数ΔFを
デジタル値に変換して周波数制御回路9に入力する電圧
/周波数変換手段124、時間誤差ΔTの正負に応じて
基準周波数F0に対する補正周波数ΔFの加・減指令を
周波数制御回路9に出力する加・減算指令出力手段12
5をソフトウェア的に備える。そして、周波数制御回路
9は基準周波数F0と電圧/周波数変換手段124より
出力された補正周波数ΔFの加減算を行わせ、インバー
タ1を補正時間Tonだけ周波数F0±ΔF(Hz)で
運転させる。
【0028】次に、本実施例の動作について説明する。
図2において、基準周波数回路8より出力されて分周回
路11aで分周された基準パルスを、所定時間T
0[秒]毎に周波数補正回路12の図示しないカウンタ
C0で基準パルス数n0をカウントする。また、同期パル
ス発生回路10より出力されて分周回路11bで分周さ
れた同期パルスを、同じく周波数補正回路12の図示し
ないカウンタCXで同期パルス数nxをカウントしす
る。そして、T0[秒]経過毎にC0=0に、そしてCx
=0にリセットする。
図2において、基準周波数回路8より出力されて分周回
路11aで分周された基準パルスを、所定時間T
0[秒]毎に周波数補正回路12の図示しないカウンタ
C0で基準パルス数n0をカウントする。また、同期パル
ス発生回路10より出力されて分周回路11bで分周さ
れた同期パルスを、同じく周波数補正回路12の図示し
ないカウンタCXで同期パルス数nxをカウントしす
る。そして、T0[秒]経過毎にC0=0に、そしてCx
=0にリセットする。
【0029】また、時間誤差演算手段120では、Cx
=0にリセットされる以前の同期パルス数nx間の時間
Tx[秒]を計測し、計測結果から周波数誤差による負
荷の時間(時計)誤差ΔTを下記(1)式で計算する。
(但し、時間遅れの場合にΔTを正値、進みの場合にΔ
Tを負値とする。)
=0にリセットされる以前の同期パルス数nx間の時間
Tx[秒]を計測し、計測結果から周波数誤差による負
荷の時間(時計)誤差ΔTを下記(1)式で計算する。
(但し、時間遅れの場合にΔTを正値、進みの場合にΔ
Tを負値とする。)
【0030】 ΔT=Tx×(n0/nx)−T0[秒] ・・・(1)
【0031】次に、補正時間演算手段121では、補正
周波数をΔF[Hz]として下記(2)又は(3)式より補
正ON時間Tonを計算する。
周波数をΔF[Hz]として下記(2)又は(3)式より補
正ON時間Tonを計算する。
【0032】 Ton=(1+F0/ΔF)×ABS(ΔT)[秒](遅れの場合)・・・(2)
【0033】 Ton=(1−F0/ΔF)×ABS(ΔT)[秒](進みの場合)・・・(3) ABS(ΔT):ΔTの絶対値 F0:基準周波数(50Hzまたは60Hz)
【0034】なお、ΔFは周波数管理範囲を逸脱しない
範囲(0.3Hz程度)で予め装置内に設定しておく
か、外部から設定できるようにしてもよい。
範囲(0.3Hz程度)で予め装置内に設定しておく
か、外部から設定できるようにしてもよい。
【0035】以上の結果から、所定周期T0[秒]後に
時間誤差ΔTが正値、即ち時間遅れの場合には、加・減
算指令出力手段125より周波数制御回路9に補正周波
数ΔFの加算指令がだされる。周波数制御回路9は周波
数補正指令のもとに入力された補正周波数ΔFと基準周
波数F0[Hz]との加算を行い、補正ON時間T
ON[秒]だけ周波数F0+ΔF[Hz]でインバータ1
を運転する。
時間誤差ΔTが正値、即ち時間遅れの場合には、加・減
算指令出力手段125より周波数制御回路9に補正周波
数ΔFの加算指令がだされる。周波数制御回路9は周波
数補正指令のもとに入力された補正周波数ΔFと基準周
波数F0[Hz]との加算を行い、補正ON時間T
ON[秒]だけ周波数F0+ΔF[Hz]でインバータ1
を運転する。
【0036】同様に、所定周期T0[秒]後に時間誤差
ΔTが負値、即ち時間進みの場合には、周波数制御回路
9でF0とΔFの減算を行い、TON[秒]だけ周波数F0
−ΔF[Hz]でインバータ1を運転する。
ΔTが負値、即ち時間進みの場合には、周波数制御回路
9でF0とΔFの減算を行い、TON[秒]だけ周波数F0
−ΔF[Hz]でインバータ1を運転する。
【0037】以上のようにして、本発明によれば、定期
的に負荷4に対する電力をインバータ1より補助電源2
への切換、又は負荷4をインバータ1と補助電源2によ
る並列運転する場合に、補助電源2の周波数誤差による
負荷の時間誤差を計測し、この時間誤差が0となる補正
時間だけ周波数を基準周波数より補正周波数ΔF分増加
又は減少してインバータ1を運転することによって時間
誤差を補正するので負荷の時間誤差を減少することがで
きる。
的に負荷4に対する電力をインバータ1より補助電源2
への切換、又は負荷4をインバータ1と補助電源2によ
る並列運転する場合に、補助電源2の周波数誤差による
負荷の時間誤差を計測し、この時間誤差が0となる補正
時間だけ周波数を基準周波数より補正周波数ΔF分増加
又は減少してインバータ1を運転することによって時間
誤差を補正するので負荷の時間誤差を減少することがで
きる。
【0038】また、負荷の時間誤差を負荷周波数及び基
準周波数に同期したパルスの比較によって計測するよう
にしたので、誤差を正確に計測することができる。更
に、インバータ1を補助電源4と切換、インバータ1と
補助電源との並列運転する場合において、補助電源にA
FC(自動周波数制御)装置等の特別な設備を必要とせ
ず簡単で安価に負荷の時間誤差の減少できるインバータ
制御装置を実現できる。
準周波数に同期したパルスの比較によって計測するよう
にしたので、誤差を正確に計測することができる。更
に、インバータ1を補助電源4と切換、インバータ1と
補助電源との並列運転する場合において、補助電源にA
FC(自動周波数制御)装置等の特別な設備を必要とせ
ず簡単で安価に負荷の時間誤差の減少できるインバータ
制御装置を実現できる。
【0039】実施例2.尚、上記実施例では、補正周波
数ΔFは装置内で予め設定しておくものとしたが、図3
に示すように時間誤差補正結果に応じて、誤差が遅れの
場合には補正周波数ΔFを高めに、進みの場合には低め
に設定すればより高精度に時間誤差を補正することがで
きる。
数ΔFは装置内で予め設定しておくものとしたが、図3
に示すように時間誤差補正結果に応じて、誤差が遅れの
場合には補正周波数ΔFを高めに、進みの場合には低め
に設定すればより高精度に時間誤差を補正することがで
きる。
【0040】図3は本実施例におけるインバータ制御装
置の構成図である。尚、図中、図1と同一符号は同一ま
たは相当部分を示す。図において、12Aは本実施例に
おける周波数補正回路であり、外部取り付け機器として
補正周波数ΔFをアナログ電圧レベルで設定するポテン
ションメータ13、ポテンショメータ13の回転位置を
時間誤差計算手段120に時間誤差ΔTより決定し、時
間誤差ΔTに応じた電圧換算の補正周波数ΔTを補正周
波数設定手段123aに出力する回転制御手段14を備
えている。
置の構成図である。尚、図中、図1と同一符号は同一ま
たは相当部分を示す。図において、12Aは本実施例に
おける周波数補正回路であり、外部取り付け機器として
補正周波数ΔFをアナログ電圧レベルで設定するポテン
ションメータ13、ポテンショメータ13の回転位置を
時間誤差計算手段120に時間誤差ΔTより決定し、時
間誤差ΔTに応じた電圧換算の補正周波数ΔTを補正周
波数設定手段123aに出力する回転制御手段14を備
えている。
【0041】従って、この構成によれば時間誤差が遅れ
の場合、時間誤差計算手段120はは補正周波数ΔFを
高めに設定するように回転制御手段14に制御信号を出
力して補正周波数ΔFに相当する電圧をポテンショメー
タ13より補正周波数設定手段123aへ出力する。或
いは、時間誤差が進みの場合、時間誤差計算手段120
はは補正周波数ΔFを低めに設定するように回転制御手
段14に制御信号を出力して補正周波数ΔFに相当する
電圧をポテンショメータ13より補正周波数設定手段1
23aへ出力する。この結果、時間誤差を高精度に自動
補正できる。尚、ポテンショメータ13を手動回転する
ことで、補正周波数ΔFの設定は手動設定できることは
無論である。
の場合、時間誤差計算手段120はは補正周波数ΔFを
高めに設定するように回転制御手段14に制御信号を出
力して補正周波数ΔFに相当する電圧をポテンショメー
タ13より補正周波数設定手段123aへ出力する。或
いは、時間誤差が進みの場合、時間誤差計算手段120
はは補正周波数ΔFを低めに設定するように回転制御手
段14に制御信号を出力して補正周波数ΔFに相当する
電圧をポテンショメータ13より補正周波数設定手段1
23aへ出力する。この結果、時間誤差を高精度に自動
補正できる。尚、ポテンショメータ13を手動回転する
ことで、補正周波数ΔFの設定は手動設定できることは
無論である。
【0042】実施例3.なお、上記実施例では、装置内
で設定値の変更及び外部から設定できるようにする場合
に本装置と図示しない外部設定手段とのインターフェイ
スを簡単にするため、補正周波数ΔFはアナログ値で設
定し、電圧/周波数変換手段によりデジタル値に変換し
て周波数制御回路9に入力するものとした。しかし、図
3に示す様に基準周波数回路8の基準周波数F0を分周
して補正周波数ΔFを作成するように補正周波数設定手
段123をデジタル回路で構成すると、補正周波数ΔF
を高精度にΔFを設定することができる。
で設定値の変更及び外部から設定できるようにする場合
に本装置と図示しない外部設定手段とのインターフェイ
スを簡単にするため、補正周波数ΔFはアナログ値で設
定し、電圧/周波数変換手段によりデジタル値に変換し
て周波数制御回路9に入力するものとした。しかし、図
3に示す様に基準周波数回路8の基準周波数F0を分周
して補正周波数ΔFを作成するように補正周波数設定手
段123をデジタル回路で構成すると、補正周波数ΔF
を高精度にΔFを設定することができる。
【0043】次に、本実施例における周波数補正回路1
2Bの動作を、本実施例において特徴的な部分に注目し
て説明する。基準周波数F0を分周手段で分周して得た
補正周波数ΔFはアンドゲートの一方の入力端子に入力
されている。この状態において周波数補正指令手段12
2よりアンドゲートの他方の入力端子にハイレベルの周
波数補正指令が入力されると、アンドゲートより補正周
波数ΔFが周波数制御回路9に入力される。
2Bの動作を、本実施例において特徴的な部分に注目し
て説明する。基準周波数F0を分周手段で分周して得た
補正周波数ΔFはアンドゲートの一方の入力端子に入力
されている。この状態において周波数補正指令手段12
2よりアンドゲートの他方の入力端子にハイレベルの周
波数補正指令が入力されると、アンドゲートより補正周
波数ΔFが周波数制御回路9に入力される。
【0044】この時、周波数制御回路9には周波数補正
指令に基づく補正周波数ΔFの加・減算指令が加・減算
指令出力手段125より出力される。その結果、周波数
制御回路9は加減算指令に応じて基準周波数F0に補正
周波数ΔFを加減算する。
指令に基づく補正周波数ΔFの加・減算指令が加・減算
指令出力手段125より出力される。その結果、周波数
制御回路9は加減算指令に応じて基準周波数F0に補正
周波数ΔFを加減算する。
【0045】実施例4.上記実施例では、補正ON時間
Tonの計算は、予め設定しておく補正周波数ΔFによ
って上記(2)式又は又は(3)式から計算を行うものとし
たが、インバータを補正運転(補正ON時間TON)中に
時間(時計)誤差ΔT’を前記と同様の方法で計測し、
下記(4)式から補正周波数ΔF’を計算して、次の補正
周期には(2)式又は(3)式の補正周波数ΔFをこの補正
周波数ΔF’に置き換えてTONを計算するようにしても
よい。
Tonの計算は、予め設定しておく補正周波数ΔFによ
って上記(2)式又は又は(3)式から計算を行うものとし
たが、インバータを補正運転(補正ON時間TON)中に
時間(時計)誤差ΔT’を前記と同様の方法で計測し、
下記(4)式から補正周波数ΔF’を計算して、次の補正
周期には(2)式又は(3)式の補正周波数ΔFをこの補正
周波数ΔF’に置き換えてTONを計算するようにしても
よい。
【0046】 ΔF’=−F0×ΔT’/(ΔT’+TON) ・・・(4)
【0047】この結果、補正周波数ΔFの設定に誤差を
生じた場合でも、上記によって自動的により最適な補正
周波数ΔFに置き換えられるので、より正確な時間誤差
の補正ができる。
生じた場合でも、上記によって自動的により最適な補正
周波数ΔFに置き換えられるので、より正確な時間誤差
の補正ができる。
【0048】実施例5.上記実施例では、所定時間T0
毎に時間誤差を計算し、補正を行うものとしたが、基準
パルスに同期して時間誤差を計算し、時間誤差が所定値
以上となった場合に誤差補正制御を行うようにしてもよ
い。この結果、インバータ単独で負荷に電力供給する時
間に対する補助電源に切換えによる電力供給の時間比
率、又はインバータと補助電源が並列で負荷に電力供給
する時間比率が変化した場合でも最大時間誤差を常に所
定値以下にできる。
毎に時間誤差を計算し、補正を行うものとしたが、基準
パルスに同期して時間誤差を計算し、時間誤差が所定値
以上となった場合に誤差補正制御を行うようにしてもよ
い。この結果、インバータ単独で負荷に電力供給する時
間に対する補助電源に切換えによる電力供給の時間比
率、又はインバータと補助電源が並列で負荷に電力供給
する時間比率が変化した場合でも最大時間誤差を常に所
定値以下にできる。
【0049】実施例6.上記、各実施例では、周波数補
正回路12、12A,12Bに入力する基準パルスは、
基準周波数回路8より出力される基準周波数を分周して
入力し、また、同期パルスは、同期パルス発生回路で負
荷周波数に同期したパルスを発生し、これを分周して得
るものとした。しかし,それぞれのパルスは、市販され
ているクォーツ式タイムスイッチ、同期モータ式タイム
スイッチを使用してパルスを得るものとしてもよい。そ
の結果、安価な量産品を流用して装置の一部回路を構成
できるので装置を安価にしかも簡素に,構成できる。
正回路12、12A,12Bに入力する基準パルスは、
基準周波数回路8より出力される基準周波数を分周して
入力し、また、同期パルスは、同期パルス発生回路で負
荷周波数に同期したパルスを発生し、これを分周して得
るものとした。しかし,それぞれのパルスは、市販され
ているクォーツ式タイムスイッチ、同期モータ式タイム
スイッチを使用してパルスを得るものとしてもよい。そ
の結果、安価な量産品を流用して装置の一部回路を構成
できるので装置を安価にしかも簡素に,構成できる。
【0050】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、補助電源と切
換えて、または補助電源と並列で負荷に電力供給するイ
ンバータと、このインバータの出力電圧及び周波数に合
わせて予め設定された基準周波数と設定電圧に基づいて
前記インバータの出力電圧及び周波数を一定に制御する
制御手段と、前記基準周波数のパルスを所定分周比で分
周する第1の分周回路と、前記インバータの出力周波数
に同期したパルスを出力する同期パルス発生回路と、出
力されたパルスを前記所定分周比で分周する第2の分周
回路と、前記第1及び第2の分周回路より出力されたそ
れぞれ所定時間毎に計数して各計数値を比較し、この比
較結果から負荷の時間誤差を計測する時間誤差計測手段
と、この時間誤差に応じた補正時間だけ前記基準周波数
に対して予め設定した補正周波数分を増加または減少し
て時間誤差を補正制御する補正制御手段とを備えので、
時間誤差を正確に計測することができると共に、この時
間誤差に応じた補正時間だけインバータを基準周波数よ
り増加または減少して運転することによって時間誤差を
補正するようにしたので、周波数誤差による負荷の時間
(時計)誤差を減少することができるという効果があ
る。
換えて、または補助電源と並列で負荷に電力供給するイ
ンバータと、このインバータの出力電圧及び周波数に合
わせて予め設定された基準周波数と設定電圧に基づいて
前記インバータの出力電圧及び周波数を一定に制御する
制御手段と、前記基準周波数のパルスを所定分周比で分
周する第1の分周回路と、前記インバータの出力周波数
に同期したパルスを出力する同期パルス発生回路と、出
力されたパルスを前記所定分周比で分周する第2の分周
回路と、前記第1及び第2の分周回路より出力されたそ
れぞれ所定時間毎に計数して各計数値を比較し、この比
較結果から負荷の時間誤差を計測する時間誤差計測手段
と、この時間誤差に応じた補正時間だけ前記基準周波数
に対して予め設定した補正周波数分を増加または減少し
て時間誤差を補正制御する補正制御手段とを備えので、
時間誤差を正確に計測することができると共に、この時
間誤差に応じた補正時間だけインバータを基準周波数よ
り増加または減少して運転することによって時間誤差を
補正するようにしたので、周波数誤差による負荷の時間
(時計)誤差を減少することができるという効果があ
る。
【0051】請求項2の発明によれば、請求項1におい
て補正制御手段は時間誤差補正結果に応じて、誤差が遅
れの場合には補正周波数を高めに、進みの場合には低め
に設定するようにしたので、請求項1の効果に加えてよ
り高精度に時間誤差を補正することができるという効果
がある。
て補正制御手段は時間誤差補正結果に応じて、誤差が遅
れの場合には補正周波数を高めに、進みの場合には低め
に設定するようにしたので、請求項1の効果に加えてよ
り高精度に時間誤差を補正することができるという効果
がある。
【0052】請求項3の発明によれば、請求項1におい
て補正制御手段は予め設定された基準周波数を分周して
補正周波数を得るようにしたので、請求項1の効果に加
えて基準周波数のパルス信号を分周回路で分周して補正
周波数を生成することで、基準周波数を高精度に設定で
きるという効果がある。
て補正制御手段は予め設定された基準周波数を分周して
補正周波数を得るようにしたので、請求項1の効果に加
えて基準周波数のパルス信号を分周回路で分周して補正
周波数を生成することで、基準周波数を高精度に設定で
きるという効果がある。
【0053】請求項4の発明によれば、請求項1におい
てインバータの周波数補正運転中の時間(時計)誤差を
計測して前記時間誤差から補正周波数を計算し、次の補
正周期には、この補正周波数から補正時間を計算するよ
うにしたので、請求項1の効果に加えてインバータ周波
数の補正運転時に設定された補正周波数を基に時間誤差
を計算した後、この時間誤差を基に計算した補正周波数
で次期補正周期に時間誤差を計算することで、常に最適
な補正周波数で正確に時間誤差が補正できるという効果
がある。
てインバータの周波数補正運転中の時間(時計)誤差を
計測して前記時間誤差から補正周波数を計算し、次の補
正周期には、この補正周波数から補正時間を計算するよ
うにしたので、請求項1の効果に加えてインバータ周波
数の補正運転時に設定された補正周波数を基に時間誤差
を計算した後、この時間誤差を基に計算した補正周波数
で次期補正周期に時間誤差を計算することで、常に最適
な補正周波数で正確に時間誤差が補正できるという効果
がある。
【0054】請求項5の発明によれば、請求項1におい
て基準周波数に同期したパルス毎に時間誤差を計算し、
時間誤差が所定値以上となった場合に誤差補正制御を行
うようにしたので、請求項1の効果に加えて最大時間誤
差を常に所定値以下にすることができるという効果があ
る。
て基準周波数に同期したパルス毎に時間誤差を計算し、
時間誤差が所定値以上となった場合に誤差補正制御を行
うようにしたので、請求項1の効果に加えて最大時間誤
差を常に所定値以下にすることができるという効果があ
る。
【0055】請求項6の発明によれば、請求項1におい
て時間誤差の計測のための基準パルスと同期パルスをそ
れぞれクォーツ式タイムスイッチと同期モータ式タイム
スイッチを使用して得るようにしたので、請求項1の効
果に加えて安価な量産品を流用して装置の一部を構成で
きるので装置を簡素で安価にできるという効果がある。
て時間誤差の計測のための基準パルスと同期パルスをそ
れぞれクォーツ式タイムスイッチと同期モータ式タイム
スイッチを使用して得るようにしたので、請求項1の効
果に加えて安価な量産品を流用して装置の一部を構成で
きるので装置を簡素で安価にできるという効果がある。
【図1】 この発明の一実施例によるインバータ制御装
置を示すブロック図である。
置を示すブロック図である。
【図2】 この発明の一実施例による時間(時計)誤差
計測方法を示す図である。
計測方法を示す図である。
【図3】 この発明の他の実施例によるインバータ制御
装置を示すブロック図である。
装置を示すブロック図である。
【図4】 この発明の他の実施例によるインバータ制御
装置を示すブロック図である。
装置を示すブロック図である。
【図5】 従来のインバータ制御装置を示すブロック図
である。
である。
1 インバータ、2 補助電源、4 負荷、8 基準周
波数回路、10 同期パルス発生回路、11a,11b
分周回路、12,12A,12B 周波数補正回路、
13 ポテンショメータ。
波数回路、10 同期パルス発生回路、11a,11b
分周回路、12,12A,12B 周波数補正回路、
13 ポテンショメータ。
Claims (6)
- 【請求項1】 補助電源と切換えて、または補助電源と
並列で少なくとも交流電気時計を含む負荷に電力供給す
るインバータと、 このインバータの出力電圧及び周波数に合わせて予め設
定された基準周波数と設定電圧に基づいて前記インバー
タの出力電圧及び周波数を一定に制御する制御手段と、 前記基準周波数のパルスを所定分周比で分周する第1の
分周回路と、 前記インバータの出力周波数に同期したパルスを出力す
る同期パルス発生回路と、 出力されたパルスを前記所定分周比で分周する第2の分
周回路と、 前記第1及び第2の分周回路より出力されたパルスをそ
れぞれ所定時間毎に計数して各計数値を比較し、この比
較結果から負荷の時間誤差を計測する時間誤差計測手段
と、 この時間誤差に応じた補正時間だけ前記基準周波数に対
して予め設定した補正周波数分を増加または減少して時
間誤差を補正制御する補正制御手段とを備えたことを特
徴とするインバータ制御装置。 - 【請求項2】 補正制御手段は時間誤差補正結果に応じ
て、誤差が遅れの場合には補正周波数を高めに、進みの
場合には低めに設定するようにしたこと特徴とする請求
項1に記載のインバータ制御装置。 - 【請求項3】 補正制御手段は予め設定された基準周波
数を分周して補正周波数を得るようにしたこと特徴とす
る請求項1に記載のインバータ制御装置。 - 【請求項4】 インバータの周波数補正運転中の時間
(時計)誤差を計測して前記時間誤差から補正周波数を
計算し、次の補正周期には、この補正周波数から補正時
間を計算するようにしたことを特徴とする請求項1に記
載のインバータ制御装置。 - 【請求項5】 基準周波数に同期したパルス信号出力毎
に時間誤差を計算し、時間誤差が所定値以上となった場
合に誤差補正制御を行うようにしたことを特徴とする請
求項1に記載のインバータ制御装置。 - 【請求項6】 時間誤差の計測のための基準パルスと同
期パルスをそれぞれクォーツ式タイムスイッチと同期モ
ータ式タイムスイッチを使用して得ることを特徴とする
請求項1に記載のインバータ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7114773A JPH08308248A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | インバータ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7114773A JPH08308248A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | インバータ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08308248A true JPH08308248A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=14646336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7114773A Pending JPH08308248A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | インバータ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08308248A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10323053A (ja) * | 1997-05-16 | 1998-12-04 | Sanken Electric Co Ltd | 周期性信号制御装置 |
| CN116390312A (zh) * | 2021-12-24 | 2023-07-04 | 苏州博思得电气有限公司 | 模拟、数字混合控制的高压发生器控制电路及方法 |
-
1995
- 1995-05-12 JP JP7114773A patent/JPH08308248A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10323053A (ja) * | 1997-05-16 | 1998-12-04 | Sanken Electric Co Ltd | 周期性信号制御装置 |
| CN116390312A (zh) * | 2021-12-24 | 2023-07-04 | 苏州博思得电气有限公司 | 模拟、数字混合控制的高压发生器控制电路及方法 |
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