JPH08309A - 靴の加工方法及び装置 - Google Patents
靴の加工方法及び装置Info
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- JPH08309A JPH08309A JP6139753A JP13975394A JPH08309A JP H08309 A JPH08309 A JP H08309A JP 6139753 A JP6139753 A JP 6139753A JP 13975394 A JP13975394 A JP 13975394A JP H08309 A JPH08309 A JP H08309A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 37
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 7
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 靴の大きさや形状の種類に関係なく共用で
き、かつ、構成が簡単で小型化できる靴の加工方法及び
装置を提供すること。 【構成】 靴aの外周輪郭形状と同一形状とした周壁1
aを有する靴型1に靴aを固定し、この靴型1の周壁1
aを1個の駆動ローラ2及び2個のアイドルローラ3,
3で内外から挟持させて靴型1を巡回移動させながら、
前記駆動ローラ2とアイドルローラ3,3との挟持位置
上で加工手段4により靴aに所定の加工を施す。
き、かつ、構成が簡単で小型化できる靴の加工方法及び
装置を提供すること。 【構成】 靴aの外周輪郭形状と同一形状とした周壁1
aを有する靴型1に靴aを固定し、この靴型1の周壁1
aを1個の駆動ローラ2及び2個のアイドルローラ3,
3で内外から挟持させて靴型1を巡回移動させながら、
前記駆動ローラ2とアイドルローラ3,3との挟持位置
上で加工手段4により靴aに所定の加工を施す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、靴の周囲にテープ等を
貼り付ける作業や、カップソールの内周面をバフ研磨し
たり、あるいは、糊付けしたり、スポンジ製の靴底の外
側周囲を仕上げ研磨する場合等に利用される靴の加工方
法及び装置に関するものである。
貼り付ける作業や、カップソールの内周面をバフ研磨し
たり、あるいは、糊付けしたり、スポンジ製の靴底の外
側周囲を仕上げ研磨する場合等に利用される靴の加工方
法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、靴の周囲に糊付けする場合、靴を
固定しておき、糊付け手段を巡回移動させることによっ
て、靴の周囲に糊付けをしていた。テープ等を貼り付け
る場合や研磨する場合も同様であった。
固定しておき、糊付け手段を巡回移動させることによっ
て、靴の周囲に糊付けをしていた。テープ等を貼り付け
る場合や研磨する場合も同様であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のように、靴を固
定しておき、糊付け手段や加工手段側を靴の周囲に沿っ
て巡回移動させる方式では、靴の大きさや形状が変わる
と、それに応じて加工手段等の移動軌跡を変更しなけれ
ばならない。そのため、装置の構成が複雑化し、かつ、
大型化する欠点があった。
定しておき、糊付け手段や加工手段側を靴の周囲に沿っ
て巡回移動させる方式では、靴の大きさや形状が変わる
と、それに応じて加工手段等の移動軌跡を変更しなけれ
ばならない。そのため、装置の構成が複雑化し、かつ、
大型化する欠点があった。
【0004】本発明は、靴の大きさや形状の種類に関係
なく共用でき、かつ、構成が簡単で小型化できる靴の加
工方法及び装置を提供することを目的としている。
なく共用でき、かつ、構成が簡単で小型化できる靴の加
工方法及び装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の方法は、靴の外周輪郭形状と同一形状とした周
壁を有する靴型に靴を固定し、この靴型の周壁を3個の
ローラで内外から挟持し、その内、少なくとも1個のロ
ーラを回転駆動させて靴型を巡回移動させながら、前記
3個のローラによる挟持位置上で加工手段により靴に所
定の加工を施すようにしたものである。
本発明の方法は、靴の外周輪郭形状と同一形状とした周
壁を有する靴型に靴を固定し、この靴型の周壁を3個の
ローラで内外から挟持し、その内、少なくとも1個のロ
ーラを回転駆動させて靴型を巡回移動させながら、前記
3個のローラによる挟持位置上で加工手段により靴に所
定の加工を施すようにしたものである。
【0006】また、本発明の装置は、平坦な摺動案内面
を有するテーブルと、該テーブルの摺動案内面上に自由
に摺動できるように載置され、靴の外周輪郭形状と同一
形状とした周壁を有する靴型と、前記テーブルの定位置
に設置され、前記靴型の周壁を内外から挟持し、少なく
ともその内の1つを回転駆動して前記靴型を巡回移動さ
せる3個のローラと、これら3個のローラによる靴型周
壁の挟持位置上で靴型に固定された靴に対して所定の加
工を施すべく前記テーブル上に設置された靴の加工手段
とからなり、前記3個のローラで靴型を巡回移動させな
がら前記加工手段により靴に所定の加工を施すようにな
したものである。
を有するテーブルと、該テーブルの摺動案内面上に自由
に摺動できるように載置され、靴の外周輪郭形状と同一
形状とした周壁を有する靴型と、前記テーブルの定位置
に設置され、前記靴型の周壁を内外から挟持し、少なく
ともその内の1つを回転駆動して前記靴型を巡回移動さ
せる3個のローラと、これら3個のローラによる靴型周
壁の挟持位置上で靴型に固定された靴に対して所定の加
工を施すべく前記テーブル上に設置された靴の加工手段
とからなり、前記3個のローラで靴型を巡回移動させな
がら前記加工手段により靴に所定の加工を施すようにな
したものである。
【0007】前記3個のローラは、軸線が平行であり、
かつ、1個のローラを中心として他の2個のローラが対
称位置に配置されており、しかも、前記1個のローラと
他の2個のローラとが前記対称中心線に沿って相対的に
接近離隔移動可能としてある。
かつ、1個のローラを中心として他の2個のローラが対
称位置に配置されており、しかも、前記1個のローラと
他の2個のローラとが前記対称中心線に沿って相対的に
接近離隔移動可能としてある。
【0008】
【作用】本発明は、靴の方を巡回移動させて加工を施す
ものであるから、加工手段を定位置に配置でき、靴の大
きさや形状が変わっても、加工手段及び靴の巡回移動手
段を共用することができる。
ものであるから、加工手段を定位置に配置でき、靴の大
きさや形状が変わっても、加工手段及び靴の巡回移動手
段を共用することができる。
【0009】靴の巡回移動手段は、平坦な摺動案内面を
もつテーブルの定位置に設置された3個のローラからな
る極めて簡単なものであって、また、加工手段も定位置
で靴に加工を施すだけでよいため、従来のような巡回移
動手段が省略でき、装置の小型化及び簡単化が図れる。
もつテーブルの定位置に設置された3個のローラからな
る極めて簡単なものであって、また、加工手段も定位置
で靴に加工を施すだけでよいため、従来のような巡回移
動手段が省略でき、装置の小型化及び簡単化が図れる。
【0010】
【実施例】以下本発明の構成を図面に示す実施例につい
て説明する。
て説明する。
【0011】図1は本発明の方法を実施するための装置
の要部構成を示す平面図、図2は本発明の方法を実施す
るための装置の要部構成を示す縦断側面図、図3の
(A)(B)(C)は本発明で使用する靴型の平面図、
側面図及び靴にテープを貼り付けた状態の斜視図、図4
はテープ貼り付け手段を装備させた本発明装置の正面
図、図5は同装置の側面図、図6は同装置の平面図であ
る。
の要部構成を示す平面図、図2は本発明の方法を実施す
るための装置の要部構成を示す縦断側面図、図3の
(A)(B)(C)は本発明で使用する靴型の平面図、
側面図及び靴にテープを貼り付けた状態の斜視図、図4
はテープ貼り付け手段を装備させた本発明装置の正面
図、図5は同装置の側面図、図6は同装置の平面図であ
る。
【0012】本発明の方法は、図1及び図2に示すよう
に、靴aの外周輪郭形状と同一形状とした周壁1aを有
する靴型1に靴aを固定し、この靴型1の周壁1aを1
個の駆動ローラ2及び2個のアイドルローラ3、3で内
外から挟持させて靴型2を巡回移動させながら、前記駆
動ローラ2とアイドルローラ3、3との挟持位置上で加
工手段4により靴aに所定の加工を施すようにしたもの
である。
に、靴aの外周輪郭形状と同一形状とした周壁1aを有
する靴型1に靴aを固定し、この靴型1の周壁1aを1
個の駆動ローラ2及び2個のアイドルローラ3、3で内
外から挟持させて靴型2を巡回移動させながら、前記駆
動ローラ2とアイドルローラ3、3との挟持位置上で加
工手段4により靴aに所定の加工を施すようにしたもの
である。
【0013】また、本発明の装置は、図1及び図2に示
すように、平坦な摺動案内面5aを有するテーブル5
と、該テーブル5の摺動案内面5a上に自由に摺動でき
るように載置され、靴aの外周輪郭形状と同一形状とし
た周壁1aを有する靴型1と、前記テーブル5の定位置
に設置され、前記靴型1の周壁1aを内外から挟持して
この靴型1を巡回移動させる1個の駆動ローラ2及び2
個のアイドルローラ3,3と、これら駆動ローラ2及び
アイドルローラ3,3による靴型周壁1aの挟持位置上
で靴型1に固定された靴aに対して所定の加工を施すべ
く前記テーブル5上に設置された靴aの加工手段4とか
らなり、前記駆動ローラ2とアイドルローラ3,3で靴
型1を巡回移動させながら前記加工手段4により靴aに
所定の加工を施すようになしたものである。
すように、平坦な摺動案内面5aを有するテーブル5
と、該テーブル5の摺動案内面5a上に自由に摺動でき
るように載置され、靴aの外周輪郭形状と同一形状とし
た周壁1aを有する靴型1と、前記テーブル5の定位置
に設置され、前記靴型1の周壁1aを内外から挟持して
この靴型1を巡回移動させる1個の駆動ローラ2及び2
個のアイドルローラ3,3と、これら駆動ローラ2及び
アイドルローラ3,3による靴型周壁1aの挟持位置上
で靴型1に固定された靴aに対して所定の加工を施すべ
く前記テーブル5上に設置された靴aの加工手段4とか
らなり、前記駆動ローラ2とアイドルローラ3,3で靴
型1を巡回移動させながら前記加工手段4により靴aに
所定の加工を施すようになしたものである。
【0014】前記1個の駆動ローラ2と2個のアイドル
ローラ3,3とは、軸線が平行であり、かつ、駆動ロー
ラ2を中心として2個のアイドルローラ3,3が対称位
置に配置されており、しかも、駆動ローラ2に対して2
個のアイドルローラ3,3が前記対称中心線に沿って接
近離隔移動可能としてある。
ローラ3,3とは、軸線が平行であり、かつ、駆動ロー
ラ2を中心として2個のアイドルローラ3,3が対称位
置に配置されており、しかも、駆動ローラ2に対して2
個のアイドルローラ3,3が前記対称中心線に沿って接
近離隔移動可能としてある。
【0015】靴型1は、図3の(A)(B)に示すよう
に、靴aの外周輪郭形状と同一形状とした周壁1aを有
し、かつ、この周壁1aの上面より若干寸法hだけ下に
下がった位置の内周面に靴aを位置決め載置する支持棚
1bを一体に形成したものである。なお、支持棚1b
は、靴型1の重量を軽減するために中抜き穴1cを有す
る。支持棚1bより上部に突出している周壁1aの突出
部1a’は、靴aを支持棚1b上に載置した際、靴aの
周囲を位置決め嵌合するためのものであって、少なくと
も靴型1の前後の部分にあればよいため、両側面の大部
分を切欠き部1dとしている。
に、靴aの外周輪郭形状と同一形状とした周壁1aを有
し、かつ、この周壁1aの上面より若干寸法hだけ下に
下がった位置の内周面に靴aを位置決め載置する支持棚
1bを一体に形成したものである。なお、支持棚1b
は、靴型1の重量を軽減するために中抜き穴1cを有す
る。支持棚1bより上部に突出している周壁1aの突出
部1a’は、靴aを支持棚1b上に載置した際、靴aの
周囲を位置決め嵌合するためのものであって、少なくと
も靴型1の前後の部分にあればよいため、両側面の大部
分を切欠き部1dとしている。
【0016】駆動ローラ2は、図2に示すように、テー
ブル5の下面に軸受筒6を介して回転可能に支持した軸
2aの上端に固着してあり、この軸2aは、テーブル5
の下面に設置したモータ7により、歯車8、9を介して
回転駆動される。この駆動ローラ2は、テーブル5に形
成された小孔5bから上方に突出させてある。
ブル5の下面に軸受筒6を介して回転可能に支持した軸
2aの上端に固着してあり、この軸2aは、テーブル5
の下面に設置したモータ7により、歯車8、9を介して
回転駆動される。この駆動ローラ2は、テーブル5に形
成された小孔5bから上方に突出させてある。
【0017】2個のアイドルローラ3、3は、図1及び
図2に示すように、支持アーム10の先端に回転自在に
支持させてあり、この支持アーム10は、テーブル5上
に設置した摺動ガイド11に摺動可能に支持され、か
つ、シリンダ12により、駆動ローラ2に向けて接近離
隔移動可能としてある。このアイドルローラ3、3の外
径はできるだけ小径化し、かつ、軸間距離も小さくする
ことが望ましい。
図2に示すように、支持アーム10の先端に回転自在に
支持させてあり、この支持アーム10は、テーブル5上
に設置した摺動ガイド11に摺動可能に支持され、か
つ、シリンダ12により、駆動ローラ2に向けて接近離
隔移動可能としてある。このアイドルローラ3、3の外
径はできるだけ小径化し、かつ、軸間距離も小さくする
ことが望ましい。
【0018】加工手段4は、一例として、図3の(C)
に示すように、靴aの上面周囲に沿ってテープbを全周
に貼り付ける場合を説明する。なお、このテープbは靴
の甲皮(図示省略)を接合するための部材となる。
に示すように、靴aの上面周囲に沿ってテープbを全周
に貼り付ける場合を説明する。なお、このテープbは靴
の甲皮(図示省略)を接合するための部材となる。
【0019】加工手段4の具体的な構成は、図4〜図6
に示すように、テープ押さえローラ4aとテープ供給コ
ンベア4bとを主たる構成としており、テープ押さえロ
ーラ4aは、揺動アーム4cの先端に回転駆動可能に支
持され、この揺動アーム4cは、シリンダ4dにより、
昇降台4eに枢軸4fを介して揺動可能に支持され、こ
の昇降台4eは、シリンダ4gによりテーブル5の後部
に立設された支持台4hに昇降可能に支持されている。
テープ押さえローラ4aの上には、これに接触して回転
駆動する駆動ローラ4iが昇降台4eに支持されてお
り、この駆動ローラ4iは、モータ4jにより回転駆動
される。また、テープ供給コンベア4bは、端部に鍔4
b’を有するフリーローラコンベアからなり、その支持
フレーム4kをブラケット4mを介して昇降台4eに取
り付けてある。
に示すように、テープ押さえローラ4aとテープ供給コ
ンベア4bとを主たる構成としており、テープ押さえロ
ーラ4aは、揺動アーム4cの先端に回転駆動可能に支
持され、この揺動アーム4cは、シリンダ4dにより、
昇降台4eに枢軸4fを介して揺動可能に支持され、こ
の昇降台4eは、シリンダ4gによりテーブル5の後部
に立設された支持台4hに昇降可能に支持されている。
テープ押さえローラ4aの上には、これに接触して回転
駆動する駆動ローラ4iが昇降台4eに支持されてお
り、この駆動ローラ4iは、モータ4jにより回転駆動
される。また、テープ供給コンベア4bは、端部に鍔4
b’を有するフリーローラコンベアからなり、その支持
フレーム4kをブラケット4mを介して昇降台4eに取
り付けてある。
【0020】テープbは、テープ供給コンベア4b上に
供給され、テープ押さえローラ4aの胴部に形成された
吸気口4nにテープbの先端を吸着して送り出し、テー
プ押さえローラ4aの下側で靴型1上に固定された靴a
の上面周囲に貼り付けられる。なお、靴aには、予め、
糊剤が塗布されているものとする。また、上記吸気口4
nに吸気を作用させる吸気発生装置(図示省略)が装備
されている。
供給され、テープ押さえローラ4aの胴部に形成された
吸気口4nにテープbの先端を吸着して送り出し、テー
プ押さえローラ4aの下側で靴型1上に固定された靴a
の上面周囲に貼り付けられる。なお、靴aには、予め、
糊剤が塗布されているものとする。また、上記吸気口4
nに吸気を作用させる吸気発生装置(図示省略)が装備
されている。
【0021】テープ押さえローラ4aの設置位置は、駆
動ローラ2とアイドルローラ3、3とによる靴型1の周
壁1aの挟持位置と一致させてある。この結果、テープ
bは、巡回移動する靴型1上の靴aの上面周囲に全周に
亘って貼り付けられる。
動ローラ2とアイドルローラ3、3とによる靴型1の周
壁1aの挟持位置と一致させてある。この結果、テープ
bは、巡回移動する靴型1上の靴aの上面周囲に全周に
亘って貼り付けられる。
【0022】靴型1の巡回移動は、図1に示すように、
靴型1の周壁1aの曲線に対して、外周側からは2個の
アイドルローラ3、3による2つの接触点と、内周側か
らは1個の駆動ローラ2による1点の接触点(外周側の
2つの接触点間の中間点)とで挟持して巡回移動させる
ものであるため、駆動ローラ2が接触している位置の曲
線に対して、常に、その接線方向に送り出される。
靴型1の周壁1aの曲線に対して、外周側からは2個の
アイドルローラ3、3による2つの接触点と、内周側か
らは1個の駆動ローラ2による1点の接触点(外周側の
2つの接触点間の中間点)とで挟持して巡回移動させる
ものであるため、駆動ローラ2が接触している位置の曲
線に対して、常に、その接線方向に送り出される。
【0023】従って、上記位置の上でテープbを貼り付
けることにより、テープbを単に直線状に繰り出すだけ
で、靴型1の周壁1aの曲線通りにテープbを貼り付け
ることができる。なお、図1において、靴型1の巡回移
動速度を先端の湾曲部1eと後端の湾曲部1fとでは減
速して低速で移動させることにより、これらの部分にお
けるテープbの貼り付け作業を円滑確実に行わせるのが
好ましく、そのための手段として、靴型1の周壁1aの
所定位置に位置検出用テープ1g或いは小孔を設け、こ
れに対応して、図2に示すように、反射型の光センサ等
の検出手段13をテーブル5上にブラケット14を介し
て設置し、前記湾曲部1eの手前で駆動ローラ2の回転
速度を減速させて低速で湾曲部1eを移動させ、湾曲部
1eを過ぎたところで再び高速に戻すようにし、もう一
方の湾曲部1fについても同様とする。上記湾曲部以外
のところでは、略直線状であるため、高速で移動させて
も問題がなく、作業能率を向上させることができる。
けることにより、テープbを単に直線状に繰り出すだけ
で、靴型1の周壁1aの曲線通りにテープbを貼り付け
ることができる。なお、図1において、靴型1の巡回移
動速度を先端の湾曲部1eと後端の湾曲部1fとでは減
速して低速で移動させることにより、これらの部分にお
けるテープbの貼り付け作業を円滑確実に行わせるのが
好ましく、そのための手段として、靴型1の周壁1aの
所定位置に位置検出用テープ1g或いは小孔を設け、こ
れに対応して、図2に示すように、反射型の光センサ等
の検出手段13をテーブル5上にブラケット14を介し
て設置し、前記湾曲部1eの手前で駆動ローラ2の回転
速度を減速させて低速で湾曲部1eを移動させ、湾曲部
1eを過ぎたところで再び高速に戻すようにし、もう一
方の湾曲部1fについても同様とする。上記湾曲部以外
のところでは、略直線状であるため、高速で移動させて
も問題がなく、作業能率を向上させることができる。
【0024】上記した実施例は、靴aの上面周囲にテー
プbを貼り付ける場合を示しているが、本発明は、靴a
の周囲に糊付けする場合やカップソールの内周面をバフ
研磨したり、あるいは、糊付けしたり、スポンジ製の靴
底の外側周囲を仕上げ研磨する場合等に利用することが
できるものである。その場合、前記した加工手段4をそ
れらの加工や作業に適した手段に置換して実施すればよ
い。また、糊付けやバフ研磨等では、湾曲部1e,1f
のところでも他の部分と同一速度で移動させる方がよい
場合もあり、作業内容によって、靴型1の巡回移動速度
を適宜、設定制御させればよい。
プbを貼り付ける場合を示しているが、本発明は、靴a
の周囲に糊付けする場合やカップソールの内周面をバフ
研磨したり、あるいは、糊付けしたり、スポンジ製の靴
底の外側周囲を仕上げ研磨する場合等に利用することが
できるものである。その場合、前記した加工手段4をそ
れらの加工や作業に適した手段に置換して実施すればよ
い。また、糊付けやバフ研磨等では、湾曲部1e,1f
のところでも他の部分と同一速度で移動させる方がよい
場合もあり、作業内容によって、靴型1の巡回移動速度
を適宜、設定制御させればよい。
【0025】さらに、上記した実施例は、1個のローラ
を回転駆動させ、他の2個のローラを自由回転し得る構
成とした場合を例示しているが、本発明は、2個のロー
ラを回転駆動させてもよく、3個全部を回転駆動させて
実施してもよい。また、上記実施例は、靴型1の内周側
に1個のローラを配置し、靴型1の外周側に2個のロー
ラを配置した場合を例示しているが、これら3個のロー
ラの配置関係を内外逆関係で配置して実施してもよい。
さらに、上記実施例は、1個のローラを回転駆動し、か
つ、この駆動ローラをテーブルに対して固定配置し、2
個のローラを自由回転とし、かつ、この自由回転とした
ローラをテーブルに対して移動可能に設置した場合を例
示しているが、駆動ローラを移動可能としたり、両方と
もに移動可能とする如き変形形態で実施してもよい。
を回転駆動させ、他の2個のローラを自由回転し得る構
成とした場合を例示しているが、本発明は、2個のロー
ラを回転駆動させてもよく、3個全部を回転駆動させて
実施してもよい。また、上記実施例は、靴型1の内周側
に1個のローラを配置し、靴型1の外周側に2個のロー
ラを配置した場合を例示しているが、これら3個のロー
ラの配置関係を内外逆関係で配置して実施してもよい。
さらに、上記実施例は、1個のローラを回転駆動し、か
つ、この駆動ローラをテーブルに対して固定配置し、2
個のローラを自由回転とし、かつ、この自由回転とした
ローラをテーブルに対して移動可能に設置した場合を例
示しているが、駆動ローラを移動可能としたり、両方と
もに移動可能とする如き変形形態で実施してもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、靴の方を巡回移動させ
て加工を施すものであるから、加工手段を定位置に配置
でき、靴の大きさや形状が変わっても、加工手段及び靴
の巡回移動手段を共用することができる。
て加工を施すものであるから、加工手段を定位置に配置
でき、靴の大きさや形状が変わっても、加工手段及び靴
の巡回移動手段を共用することができる。
【0027】しかも、靴の巡回移動手段は、平坦な摺動
案内面をもつテーブルの定位置に設置された3個のロー
ラからなる極めて簡単なものであって、また、加工手段
も定位置で靴に加工を施すだけでよいため、従来のよう
な巡回移動手段が省略でき、装置の小型化及び簡単化が
図れる。
案内面をもつテーブルの定位置に設置された3個のロー
ラからなる極めて簡単なものであって、また、加工手段
も定位置で靴に加工を施すだけでよいため、従来のよう
な巡回移動手段が省略でき、装置の小型化及び簡単化が
図れる。
【図1】本発明の方法を実施するための装置の要部構成
を示す平面図。
を示す平面図。
【図2】図2は本発明の方法を実施するための装置の要
部構成を示す縦断側面図。
部構成を示す縦断側面図。
【図3】図3の(A)(B)(C)は本発明で使用する
靴型の平面図、側面図及び靴にテープを貼り付けた状態
の斜視図。
靴型の平面図、側面図及び靴にテープを貼り付けた状態
の斜視図。
【図4】図4はテープ貼り付け手段を装備させた本発明
装置の正面図。
装置の正面図。
【図5】図5は同装置の側面図。
【図6】図6は同装置の平面図。
a 靴 1 靴型 1a 周壁 2 駆動ローラ 3 アイドルローラ 4 加工手段 5 テーブル
Claims (3)
- 【請求項1】 靴の外周輪郭形状と同一形状とした周壁
を有する靴型に靴を固定し、この靴型の周壁を3個のロ
ーラで内外から挟持し、その内、少なくとも1つのロー
ラを回転駆動させて靴型を巡回移動させながら、前記3
個のローラによる挟持位置上で加工手段により靴に所定
の加工を施すことを特徴とする靴の加工方法。 - 【請求項2】 平坦な摺動案内面を有するテーブルと、
該テーブルの摺動案内面上に自由に摺動できるように載
置され、靴の外周輪郭形状と同一形状とした周壁を有す
る靴型と、前記テーブルの定位置に設置され、前記靴型
の周壁を内外から挟持し、少なくともその内の1つを回
転駆動させて前記靴型を巡回移動させる3個のローラ
と、これら3個のローラによる靴型周壁の挟持位置上で
靴型に固定された靴に対して所定の加工を施すべく前記
テーブル上に設置された靴の加工手段とからなり、前記
3個のローラで靴型を巡回移動させながら前記加工手段
により靴に所定の加工を施すようになしたことを特徴と
する靴の加工装置。 - 【請求項3】 3個のローラは、軸線が平行であり、か
つ、1個のローラを中心として他の2個のローラが対称
位置に配置されており、しかも、前記1個のローラと他
の2個のローラとが前記対称中心線に沿って相対的に接
近離隔移動可能としてあることを特徴とする請求項2に
記載の靴の加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6139753A JP2880405B2 (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 靴の加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6139753A JP2880405B2 (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 靴の加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08309A true JPH08309A (ja) | 1996-01-09 |
| JP2880405B2 JP2880405B2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=15252594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6139753A Expired - Lifetime JP2880405B2 (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 靴の加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2880405B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106073045A (zh) * | 2016-07-27 | 2016-11-09 | 成都力鑫科技有限公司 | 避免鞋子刮伤的制鞋工艺 |
| KR20180011190A (ko) * | 2015-06-04 | 2018-01-31 | 나이키 이노베이트 씨.브이. | 신발류 형성 장치 |
| CN114098234A (zh) * | 2021-11-26 | 2022-03-01 | 浙江工业职业技术学院 | 一种鞋子生产用鞋底边缘涂胶装置 |
| CN115606910A (zh) * | 2022-10-20 | 2023-01-17 | 浙江红蜻蜓鞋业股份有限公司 | 一种鞋楦和帮面的组合体底部的自动上胶设备及流水线 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109171115B (zh) * | 2018-09-30 | 2020-07-07 | 浙江金旗智能科技有限公司 | 一种制鞋加工用的快速涂胶装置 |
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| JPS6257506A (ja) * | 1985-09-05 | 1987-03-13 | 株式会社 イイダ | 加工物の閉鎖曲線の自動加工装置 |
-
1994
- 1994-06-22 JP JP6139753A patent/JP2880405B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
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| US10646001B2 (en) | 2015-06-04 | 2020-05-12 | Nike, Inc. | Footwear forming device |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2880405B2 (ja) | 1999-04-12 |
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|---|---|---|---|
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