JPH08316637A - 多層基板及び多層基板の形成方法 - Google Patents
多層基板及び多層基板の形成方法Info
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- JPH08316637A JPH08316637A JP11847095A JP11847095A JPH08316637A JP H08316637 A JPH08316637 A JP H08316637A JP 11847095 A JP11847095 A JP 11847095A JP 11847095 A JP11847095 A JP 11847095A JP H08316637 A JPH08316637 A JP H08316637A
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0286—Programmable, customizable or modifiable circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0296—Conductive pattern lay-out details not covered by sub groups H05K1/02 - H05K1/0295
- H05K1/0298—Multilayer circuits
-
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/40—Forming printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
- H05K3/4038—Through-connections; Vertical interconnect access [VIA] connections
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- H05K3/4069—Through-connections; Vertical interconnect access [VIA] connections by thick-film techniques for via connections in organic insulating substrates
-
- H—ELECTRICITY
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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- H05K3/46—Manufacturing multilayer circuits
- H05K3/4611—Manufacturing multilayer circuits by laminating two or more circuit boards
- H05K3/4614—Manufacturing multilayer circuits by laminating two or more circuit boards the electrical connections between the circuit boards being made during lamination
Landscapes
- Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 共通の金型を用いてスルーホールを形成でき
る多層基板及び多層基板の形成方法を提供する。 【構成】 第1絶縁層10aと第2絶縁層10bとに同
一の配列状態のスルーホール13a,13bを形成す
る。回路形成に必要なスルーホール13a,13b内に
導体層15a,15bを形成する。第1絶縁層10aの
表面11aに導体層15aに接続する導体パターン16
aを形成し、第2絶縁層10bの表面11bに導体層1
5bに接続する導体パターン16bを形成する。第1絶
縁層10aと第2絶縁層10bとを積層させる。これに
よって、同一の配列状態でスルーホールが形成された第
1絶縁層10aと第2絶縁層10bとを用いて厚膜多層
基板1が形成される。
る多層基板及び多層基板の形成方法を提供する。 【構成】 第1絶縁層10aと第2絶縁層10bとに同
一の配列状態のスルーホール13a,13bを形成す
る。回路形成に必要なスルーホール13a,13b内に
導体層15a,15bを形成する。第1絶縁層10aの
表面11aに導体層15aに接続する導体パターン16
aを形成し、第2絶縁層10bの表面11bに導体層1
5bに接続する導体パターン16bを形成する。第1絶
縁層10aと第2絶縁層10bとを積層させる。これに
よって、同一の配列状態でスルーホールが形成された第
1絶縁層10aと第2絶縁層10bとを用いて厚膜多層
基板1が形成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多層基板及び多層基板の
形成方法に関し、電子部品の実装に用いられる多層基板
及びその形成方法に関する。
形成方法に関し、電子部品の実装に用いられる多層基板
及びその形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子部品を実装するための多層基板を形
成する場合には、例えば以下のようにする。先ず、第1
及び第2の基板に複数のスルーホールを形成し、各基板
の両面側を導通させる状態で当該各スルーホール内に導
電性材料を充填してヴィアを形成する。このヴィアは、
搭載部品及び回路構成によってそれぞれの基板に対して
決められた位置に形成する。その後、第1の基板の部品
搭載面に部品搭載用及び入出力用の導体パターンを形成
し、第2の基板及びスルーホールが形成されていない第
3の基板の表面に各ヴィアを接続するため配線を導体パ
ターンとして形成する。次いで、第1の基板の部品搭載
面に対する裏面と第2の基板の表面とを対向させ、第2
の基板の裏面と第3の基板の表面とを対向させた状態で
各基板を積層させ、焼成によって上記3枚の基板を一体
化する。これによって、3次元に回路が構成された多層
基板が形成される。上記多層基板では、3次元で回路を
構成することができるため、高密度実装を行うことが可
能になる。
成する場合には、例えば以下のようにする。先ず、第1
及び第2の基板に複数のスルーホールを形成し、各基板
の両面側を導通させる状態で当該各スルーホール内に導
電性材料を充填してヴィアを形成する。このヴィアは、
搭載部品及び回路構成によってそれぞれの基板に対して
決められた位置に形成する。その後、第1の基板の部品
搭載面に部品搭載用及び入出力用の導体パターンを形成
し、第2の基板及びスルーホールが形成されていない第
3の基板の表面に各ヴィアを接続するため配線を導体パ
ターンとして形成する。次いで、第1の基板の部品搭載
面に対する裏面と第2の基板の表面とを対向させ、第2
の基板の裏面と第3の基板の表面とを対向させた状態で
各基板を積層させ、焼成によって上記3枚の基板を一体
化する。これによって、3次元に回路が構成された多層
基板が形成される。上記多層基板では、3次元で回路を
構成することができるため、高密度実装を行うことが可
能になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の多層基
板では、第1及び第2の基板に形成される各ヴィアは、
多層基板の回路構成によって各基板毎にそれぞれ異なる
配置状態になっている。これらの各ヴィアは、金型を用
いたパンチングによって形成した各スルーホール中に導
体層を形成することによって形成されるものである。そ
して、上記各スルーホールを形成する際には、各基板毎
に異なるパターンを有する専用の金型を用意する必要が
り、非常に効率が悪くかつコストが掛かるという課題が
あった。また、感光性ポリイミドなどを絶縁層に用いた
薄膜多層基板を形成する場合にも、各絶縁層にスルーホ
ールを形成する場合に個別のフォトマスクを用いてリソ
グラフィーを行うため、上記と同様の課題があった。
板では、第1及び第2の基板に形成される各ヴィアは、
多層基板の回路構成によって各基板毎にそれぞれ異なる
配置状態になっている。これらの各ヴィアは、金型を用
いたパンチングによって形成した各スルーホール中に導
体層を形成することによって形成されるものである。そ
して、上記各スルーホールを形成する際には、各基板毎
に異なるパターンを有する専用の金型を用意する必要が
り、非常に効率が悪くかつコストが掛かるという課題が
あった。また、感光性ポリイミドなどを絶縁層に用いた
薄膜多層基板を形成する場合にも、各絶縁層にスルーホ
ールを形成する場合に個別のフォトマスクを用いてリソ
グラフィーを行うため、上記と同様の課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明の多層基板は、表面に導体パターンが形成さ
れた第1絶縁層と第2絶縁層とを積層してなるものであ
る。第1及び第2絶縁層は、同様の配列状態で形成され
る複数のスルーホールと、これらのスルーホールのうち
回路構成に必要なスルーホール内に形成される導体層と
を備えている。
めの本発明の多層基板は、表面に導体パターンが形成さ
れた第1絶縁層と第2絶縁層とを積層してなるものであ
る。第1及び第2絶縁層は、同様の配列状態で形成され
る複数のスルーホールと、これらのスルーホールのうち
回路構成に必要なスルーホール内に形成される導体層と
を備えている。
【0005】また、上記多層基板の形成方法は、第1絶
縁層に複数のスルーホールを形成する工程と、第2絶縁
層に上記第1絶縁層と同様の配列状態で複数のスルーホ
ールを形成する工程と、回路構成に必要なスルーホール
内に導体層を形成する工程と、第1絶縁層と第2絶縁層
とを積層する工程とを行う。
縁層に複数のスルーホールを形成する工程と、第2絶縁
層に上記第1絶縁層と同様の配列状態で複数のスルーホ
ールを形成する工程と、回路構成に必要なスルーホール
内に導体層を形成する工程と、第1絶縁層と第2絶縁層
とを積層する工程とを行う。
【0006】
【作用】上記多層基板は、同様の配列状態で形成される
複数のスルーホールのうち回路構成に必要なスルーホー
ル内に導体層を備えた第1絶縁層と第2絶縁層とを積層
してなるものである。そして、第1絶縁層及び第2絶縁
層の各表面には導体パターンが配置されていることか
ら、上記導体層と導体パターンとで構成される3次元回
路を有する上記多層基板は、同一の配列状態でスルーホ
ールが形成された複数の絶縁層を用いて構成されたもの
になる。
複数のスルーホールのうち回路構成に必要なスルーホー
ル内に導体層を備えた第1絶縁層と第2絶縁層とを積層
してなるものである。そして、第1絶縁層及び第2絶縁
層の各表面には導体パターンが配置されていることか
ら、上記導体層と導体パターンとで構成される3次元回
路を有する上記多層基板は、同一の配列状態でスルーホ
ールが形成された複数の絶縁層を用いて構成されたもの
になる。
【0007】また、上記多層基板の形成方法では、第2
絶縁層に第1絶縁層と同様の配列状態でスルーホールを
形成することから、第1絶縁層にスルーホールを形成す
る工程と同様の工程によって上記第2絶縁層に上記スル
ーホールが形成される。
絶縁層に第1絶縁層と同様の配列状態でスルーホールを
形成することから、第1絶縁層にスルーホールを形成す
る工程と同様の工程によって上記第2絶縁層に上記スル
ーホールが形成される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。ここでは、厚膜多層基板及びその形成方法を多層
基板及びその形成方法の第1実施例として図1に基づい
て説明する。先ず、図1(1)に示す第1工程では、セ
ラミックシート状の第1絶縁層10a,第2絶縁膜10
bを用意する。そして、金型を用いたパンチングによっ
て、第1絶縁層10aの表面11a側と裏面12a側と
に通じる複数のスルーホール13a当該第1絶縁層10
aに形成する。また、上記と同一の金型を用いて第2絶
縁膜10bにも複数のスルーホール13bを形成する。
これらのスルーホール13a,13bは、第1絶縁層1
0a及び第2絶縁層10bの表面11a,11bにおけ
る基本格子上に配列される。上記基本格子のピッチは、
第1絶縁層10a上に搭載する部品やその配列状態及び
形成する多層基板の回路構成によって決められる適切な
値にする。
する。ここでは、厚膜多層基板及びその形成方法を多層
基板及びその形成方法の第1実施例として図1に基づい
て説明する。先ず、図1(1)に示す第1工程では、セ
ラミックシート状の第1絶縁層10a,第2絶縁膜10
bを用意する。そして、金型を用いたパンチングによっ
て、第1絶縁層10aの表面11a側と裏面12a側と
に通じる複数のスルーホール13a当該第1絶縁層10
aに形成する。また、上記と同一の金型を用いて第2絶
縁膜10bにも複数のスルーホール13bを形成する。
これらのスルーホール13a,13bは、第1絶縁層1
0a及び第2絶縁層10bの表面11a,11bにおけ
る基本格子上に配列される。上記基本格子のピッチは、
第1絶縁層10a上に搭載する部品やその配列状態及び
形成する多層基板の回路構成によって決められる適切な
値にする。
【0009】次に、図1(2)に示す第2工程では、第
1絶縁層10a及び第2絶縁層10bの各スルーホール
13a,13bのうち、回路構成に必要のないスルーホ
ール13a,13b内を絶縁性材料14で埋め込む。
尚、この工程は、必要に応じて行うこととする。
1絶縁層10a及び第2絶縁層10bの各スルーホール
13a,13bのうち、回路構成に必要のないスルーホ
ール13a,13b内を絶縁性材料14で埋め込む。
尚、この工程は、必要に応じて行うこととする。
【0010】その後、図1(3)に示す第3工程では、
第1絶縁層10aのスルーホール13aのうち絶縁性材
料14で埋め込まれていないスルーホール13aすなわ
ち回路構成に必要なスルーホール13a内に導電性材料
を充填する。これによって、第1絶縁層の表面11a側
と裏面12a側とを導通させる導体層15aすなわちヴ
ィア15aを所望の配置位置に形成する。また、上記と
同様に、第2絶縁層10bに対しても必要とするスルー
ホール13b内に導体層(以下、ヴィアと記す)15b
を形成する。
第1絶縁層10aのスルーホール13aのうち絶縁性材
料14で埋め込まれていないスルーホール13aすなわ
ち回路構成に必要なスルーホール13a内に導電性材料
を充填する。これによって、第1絶縁層の表面11a側
と裏面12a側とを導通させる導体層15aすなわちヴ
ィア15aを所望の配置位置に形成する。また、上記と
同様に、第2絶縁層10bに対しても必要とするスルー
ホール13b内に導体層(以下、ヴィアと記す)15b
を形成する。
【0011】次に、図1(4)に示す第4工程では、ス
クリーン印刷によって、第1絶縁層10aの表面11a
上に導体パターン16aを形成し、第2絶縁層10bの
表面11b上に導体パターン16bを形成する。また、
スルーホールが形成されていないセラミックシート状の
第3絶縁層10cを用意し、この第3絶縁層10cの表
面11c上に導体パターン16cを形成する。
クリーン印刷によって、第1絶縁層10aの表面11a
上に導体パターン16aを形成し、第2絶縁層10bの
表面11b上に導体パターン16bを形成する。また、
スルーホールが形成されていないセラミックシート状の
第3絶縁層10cを用意し、この第3絶縁層10cの表
面11c上に導体パターン16cを形成する。
【0012】上記導体パターン16a〜16cは、例え
ば図2に示すように、ヴィア(15a,15b)に接続
する状態で第1〜第3絶縁層10a〜10cに配置され
るランド21a,21b,21c,これらに接続する状
態で第1絶縁層10aの表面に配置される部品搭載用の
導体パッド22a及び入出力用の導体パッド23a,第
2絶縁層10b及び第3絶縁層10cの表面に配置され
る配線24b,24c等である。ここでは、上記各ラン
ド21a,21b,21cをヴィア(15a,15b)
に対応して形成したが、全てのスルーホール13a,1
3bの形成部に対応させて形成しても良い。尚、第3絶
縁層10cに形成されるランド21cは、後の工程で各
絶縁層10a〜10cを積層させた場合に、第2絶縁層
10bの裏面12b側に露出するヴィア(15b)に接
続する位置に配置される。
ば図2に示すように、ヴィア(15a,15b)に接続
する状態で第1〜第3絶縁層10a〜10cに配置され
るランド21a,21b,21c,これらに接続する状
態で第1絶縁層10aの表面に配置される部品搭載用の
導体パッド22a及び入出力用の導体パッド23a,第
2絶縁層10b及び第3絶縁層10cの表面に配置され
る配線24b,24c等である。ここでは、上記各ラン
ド21a,21b,21cをヴィア(15a,15b)
に対応して形成したが、全てのスルーホール13a,1
3bの形成部に対応させて形成しても良い。尚、第3絶
縁層10cに形成されるランド21cは、後の工程で各
絶縁層10a〜10cを積層させた場合に、第2絶縁層
10bの裏面12b側に露出するヴィア(15b)に接
続する位置に配置される。
【0013】次いで、図1(5)に示す第5工程では、
先ず第1〜第3絶縁層10a〜10aの表面11a〜1
1cを上に向けて配置する。そして、上方から第1絶縁
層10a,第2絶縁層10b,第3絶縁層10cの順に
各絶縁層10a〜10cを積層させる。この際、第2絶
縁層10bの各ヴィア15bと第3絶縁層10cの導体
パターン16cであるランド(21b)とを一致させた
状態で、第3絶縁層10c上に第2絶縁層10bを積層
させる。また、第1絶縁層10aの各スルーホール13
aの位置と第2絶縁層10bの各スルーホール13bの
位置とを整合させた状態で、第2絶縁層10b上に第1
絶縁層10aを積層させる。ただしここでは、第2絶縁
層10b上の導体パターン16bと第1絶縁層10aの
ヴィア15aとが接続される状態にあれば、必ずしも第
1絶縁層10aのスルーホール13aの位置と第2絶縁
層10bのスルーホール13bの位置とを整合させる必
要はない。その後、上記積層状態の第1〜第3絶縁層1
0a〜10cを焼成することによって一体化し、第1〜
第3絶縁層10a〜10cの3層構造からなる厚膜多層
基板1を形成する。
先ず第1〜第3絶縁層10a〜10aの表面11a〜1
1cを上に向けて配置する。そして、上方から第1絶縁
層10a,第2絶縁層10b,第3絶縁層10cの順に
各絶縁層10a〜10cを積層させる。この際、第2絶
縁層10bの各ヴィア15bと第3絶縁層10cの導体
パターン16cであるランド(21b)とを一致させた
状態で、第3絶縁層10c上に第2絶縁層10bを積層
させる。また、第1絶縁層10aの各スルーホール13
aの位置と第2絶縁層10bの各スルーホール13bの
位置とを整合させた状態で、第2絶縁層10b上に第1
絶縁層10aを積層させる。ただしここでは、第2絶縁
層10b上の導体パターン16bと第1絶縁層10aの
ヴィア15aとが接続される状態にあれば、必ずしも第
1絶縁層10aのスルーホール13aの位置と第2絶縁
層10bのスルーホール13bの位置とを整合させる必
要はない。その後、上記積層状態の第1〜第3絶縁層1
0a〜10cを焼成することによって一体化し、第1〜
第3絶縁層10a〜10cの3層構造からなる厚膜多層
基板1を形成する。
【0014】上記多層基板の形成方法では、第1絶縁層
10aと第2絶縁層10bとにスルーホール13a,1
3bをパンチング形成する際に同一の金型を用いている
ことから、上記厚膜多層基板1は一枚のスルーホール形
成用の金型を用いて形成されたものになる。そして、異
なる絶縁層表面の導体パターン16a〜16c間は、各
ヴィア15a,15bで接続されるため、上記厚膜多層
基板1には、3次元の回路が構成される。
10aと第2絶縁層10bとにスルーホール13a,1
3bをパンチング形成する際に同一の金型を用いている
ことから、上記厚膜多層基板1は一枚のスルーホール形
成用の金型を用いて形成されたものになる。そして、異
なる絶縁層表面の導体パターン16a〜16c間は、各
ヴィア15a,15bで接続されるため、上記厚膜多層
基板1には、3次元の回路が構成される。
【0015】次に、薄膜多層基板及びその形成方法を第
2実施例として図3に基づいて説明する。先ず、図3
(1)に示す第1工程では、例えばシリコン表面を酸化
シリコン膜で覆った基台30の表面上に導体パターン3
1を形成する。この導体パターン31は、上記第1実施
例で示したランドや配線であることとする。次に、導体
パターン31を覆う状態で、例えば感光性ポリイミドか
らなる第1絶縁層32を基台30上に積層させる。次い
で、フォトマスクを用いたリソグラフィーによって、第
1絶縁層32に複数のスルーホール33を形成する。こ
れらのスルーホール33は、上記第1実施例と同様の配
列状態で形成されることとする。
2実施例として図3に基づいて説明する。先ず、図3
(1)に示す第1工程では、例えばシリコン表面を酸化
シリコン膜で覆った基台30の表面上に導体パターン3
1を形成する。この導体パターン31は、上記第1実施
例で示したランドや配線であることとする。次に、導体
パターン31を覆う状態で、例えば感光性ポリイミドか
らなる第1絶縁層32を基台30上に積層させる。次い
で、フォトマスクを用いたリソグラフィーによって、第
1絶縁層32に複数のスルーホール33を形成する。こ
れらのスルーホール33は、上記第1実施例と同様の配
列状態で形成されることとする。
【0016】次に、図3(2)に示す第2工程では、第
1絶縁層32の上面に形成したレジストパターン(図示
せず)をマスクにしたリフトオフ法によって、第1絶縁
層32の上面に導体パターン35を形成すると共に、上
記各スルーホール33のうち回路構成に必要なスルーホ
ール33内に導電性材料を充填する。これによって、上
記第1実施例と同様の導体層34(以下,ヴィアと記
す)を形成する。
1絶縁層32の上面に形成したレジストパターン(図示
せず)をマスクにしたリフトオフ法によって、第1絶縁
層32の上面に導体パターン35を形成すると共に、上
記各スルーホール33のうち回路構成に必要なスルーホ
ール33内に導電性材料を充填する。これによって、上
記第1実施例と同様の導体層34(以下,ヴィアと記
す)を形成する。
【0017】その後、図3(3)に示す第3工程では、
第1絶縁層32上に、導体パターン35を覆う状態で当
該第1絶縁層32と同様の材質の第2絶縁層36を積層
させる。
第1絶縁層32上に、導体パターン35を覆う状態で当
該第1絶縁層32と同様の材質の第2絶縁層36を積層
させる。
【0018】次いで、図3(4)に示す第4工程では、
上記第1工程と同一のフォトマスクを用いたリソグラフ
ィーによって、第1絶縁層32と同一の配列状態のスル
ーホール37を第2絶縁層36に形成する。この際、第
1絶縁層32の各スルーホール33の配置位置と一致し
ないように、第2絶縁層36に各スルーホール37を形
成する。
上記第1工程と同一のフォトマスクを用いたリソグラフ
ィーによって、第1絶縁層32と同一の配列状態のスル
ーホール37を第2絶縁層36に形成する。この際、第
1絶縁層32の各スルーホール33の配置位置と一致し
ないように、第2絶縁層36に各スルーホール37を形
成する。
【0019】次に、図3(5)に示す第5工程では、上
記第2工程と同様のリフトオフ法によって、第2絶縁層
36の上面に導体パターン39を形成すると共に、第2
絶縁層36の各スルーホール37のうち、回路構成に必
要なスルーホール37内に導電性材料を充填してヴィア
38となる導体層を形成する。これによって、薄膜多層
基板3を形成する。尚、上記導体パターン39は、上記
第1実施例で説明したランド,配線及び部品搭載用の導
体パッド及び入出力用の導体パッドであることとする。
記第2工程と同様のリフトオフ法によって、第2絶縁層
36の上面に導体パターン39を形成すると共に、第2
絶縁層36の各スルーホール37のうち、回路構成に必
要なスルーホール37内に導電性材料を充填してヴィア
38となる導体層を形成する。これによって、薄膜多層
基板3を形成する。尚、上記導体パターン39は、上記
第1実施例で説明したランド,配線及び部品搭載用の導
体パッド及び入出力用の導体パッドであることとする。
【0020】上記多層基板の形成方法では、第1絶縁層
32と第2絶縁層36とにスルーホール33,37を形
成する際に、同一のフォトマスクを用いていることか
ら、薄膜多層基板3は一枚のスーホール形成用のフォト
マスクを用いて形成されたものになる。
32と第2絶縁層36とにスルーホール33,37を形
成する際に、同一のフォトマスクを用いていることか
ら、薄膜多層基板3は一枚のスーホール形成用のフォト
マスクを用いて形成されたものになる。
【0021】上記第1及び第2実施例では、スルーホー
ル内を導電性材料で埋め込んでヴィアとした。しかし、
ヴィアは、各スルーホールの側壁にのみメッキされたも
のでも良い。
ル内を導電性材料で埋め込んでヴィアとした。しかし、
ヴィアは、各スルーホールの側壁にのみメッキされたも
のでも良い。
【0022】さらに、上記各実施例では、ヴィアを有す
る絶縁層が2層の場合を例に取って説明を行ったが、上
記絶縁層が3層以上の場合にも適用可能である。当該絶
縁層の数が増える程、削減できる金型やフォトマスクの
数が増加してより大きな効果が得られる。また、上記各
実施例は、回路構成が異なる複数の多層基板を形成する
際にも金型やフォトマスクを共用できるという効果もあ
る。
る絶縁層が2層の場合を例に取って説明を行ったが、上
記絶縁層が3層以上の場合にも適用可能である。当該絶
縁層の数が増える程、削減できる金型やフォトマスクの
数が増加してより大きな効果が得られる。また、上記各
実施例は、回路構成が異なる複数の多層基板を形成する
際にも金型やフォトマスクを共用できるという効果もあ
る。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明の多層基板に
よれば、積層される第1及び第2の絶縁層のそれぞれ
に、同様の配列状態で形成される複数のスルーホール
と、これらのスルーホールのうち回路構成に必要なスル
ーホール内に形成される導体層とを備えたことによっ
て、同一の配列状態でスルーホールが形成された複数の
絶縁層を用いて3次元に回路構成された多層基板を得る
ことが可能になる。また、本発明の多層基板の形成方法
では、第2絶縁層に第1絶縁層と同様の配列状態でスル
ーホールを形成することから、第1絶縁層にスルーホー
ルを形成する工程と同様の工程で上記第2絶縁層に上記
スルーホールを形成することが可能になる。このため、
同一工程でスルーホールを形成した複数の絶縁層を用い
て3次元に回路構成された多層基板を形成することがで
き、スルーホール形成用の上記金型やフォトマスクの数
を減らして多層基板の製造コストを削減することが可能
になる。
よれば、積層される第1及び第2の絶縁層のそれぞれ
に、同様の配列状態で形成される複数のスルーホール
と、これらのスルーホールのうち回路構成に必要なスル
ーホール内に形成される導体層とを備えたことによっ
て、同一の配列状態でスルーホールが形成された複数の
絶縁層を用いて3次元に回路構成された多層基板を得る
ことが可能になる。また、本発明の多層基板の形成方法
では、第2絶縁層に第1絶縁層と同様の配列状態でスル
ーホールを形成することから、第1絶縁層にスルーホー
ルを形成する工程と同様の工程で上記第2絶縁層に上記
スルーホールを形成することが可能になる。このため、
同一工程でスルーホールを形成した複数の絶縁層を用い
て3次元に回路構成された多層基板を形成することがで
き、スルーホール形成用の上記金型やフォトマスクの数
を減らして多層基板の製造コストを削減することが可能
になる。
【図1】第1実施例を説明する断面工程図である。
【図2】多層基板の構成図である。
【図3】第2実施例を説明する断面工程図である。
1,3 多層基板 10a,32 第1絶縁層 10b,36 第2絶縁層 13a,13b,33,37 スルーホール 15a,15b,34,38 導体層(ヴィア) 16a,16b,35,39 導体パターン
Claims (2)
- 【請求項1】 第1絶縁層と、当該第1絶縁層に積層さ
れる第2絶縁層とからなるものであって、当該第1絶縁
層と第2絶縁層との各表面に導体パターンが形成された
多層基板において、 前記第1絶縁層と第2絶縁層とは、同一の配列状態で形
成された複数のスルーホールと、当該複数のスルーホー
ルのうち回路構成に必要なスルーホール内に当該第1絶
縁層及び第2絶縁層のそれぞれの表面側と裏面側とを導
通させる状態で形成される導体層とを備えたことを特徴
とする多層基板。 - 【請求項2】 第1絶縁層の表面に導体パターンを形成
し、第2絶縁層の表面に導体パターンを形成し、前記第
1絶縁層と前記第2絶縁層とを積層する多層基板の形成
方法において、 前記第1絶縁層に複数のスルーホールを形成する工程
と、 前記第2絶縁層に当該第1絶縁層と同様の配列状態で複
数のスルーホールを形成する工程と、 前記第1絶縁層のスルーホールのうち回路構成に必要な
スルーホール内に当該第1絶縁層の表面側と裏面側とを
導通させる状態で導体層を形成する工程と、 前記第2絶縁層のスルーホールのうち回路構成に必要な
スルーホール内に当該第1絶縁層の表面側と裏面側とを
導通させる状態で導体層を形成する工程とを行うことを
特徴とする多層基板の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11847095A JPH08316637A (ja) | 1995-05-17 | 1995-05-17 | 多層基板及び多層基板の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11847095A JPH08316637A (ja) | 1995-05-17 | 1995-05-17 | 多層基板及び多層基板の形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08316637A true JPH08316637A (ja) | 1996-11-29 |
Family
ID=14737477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11847095A Withdrawn JPH08316637A (ja) | 1995-05-17 | 1995-05-17 | 多層基板及び多層基板の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08316637A (ja) |
-
1995
- 1995-05-17 JP JP11847095A patent/JPH08316637A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020806 |