JPH083175B2 - 場所打ち杭の杭頭余盛コンクリート処理方法及び鉄筋被覆具 - Google Patents
場所打ち杭の杭頭余盛コンクリート処理方法及び鉄筋被覆具Info
- Publication number
- JPH083175B2 JPH083175B2 JP27807989A JP27807989A JPH083175B2 JP H083175 B2 JPH083175 B2 JP H083175B2 JP 27807989 A JP27807989 A JP 27807989A JP 27807989 A JP27807989 A JP 27807989A JP H083175 B2 JPH083175 B2 JP H083175B2
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- Japan
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- reinforcing bar
- concrete
- pile
- pile head
- covering
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- Piles And Underground Anchors (AREA)
Description
方法及び鉄筋被覆具に関する。
挿入してコンクリートを打設することにより場所打ち杭
を構築する方法において、掘削した穴内のスライムをコ
ンクリートを取除いて処理する方法、手段が開示されて
いる。
ートを付着させないでコンクリートの分離を容易にし、
コンクリートの取除き作業を省力化するためにスリーブ
などを予め被着する技術も開示されている。
トとの付着は分離できてもその鉄筋の周辺範囲のコンク
リートは相当強度の圧縮力をもって硬化していることに
より、取除き作業に費用がかかり、杭頭部の余盛コンク
リート処理が重要な課題となっている。
その目的は、杭頭部の鉄筋にコンクリートが付着しない
ようにすると共に、その鉄筋の周辺範囲のコンクリート
の硬化を抑制することにより余盛コンクリートの取除き
作業を効率良くしかつ、省力化してより合理的に処理す
る処理方法及び上記方法に用いる鉄筋被覆具を提供する
ことにある。
おいて砂糖水などの適量の糖質分を浸透させた鉄筋被覆
具を被着してそコンクリートを打設し、その後コンクリ
ート杭頭のコンクリートを除去する場所打ち杭の杭頭余
盛コンクリート処理方法に特徴を有し、 2)、杭頭の鉄筋の所要範囲においてその鉄筋の外周を
包囲する紙製あるいは布製または合成樹脂製などの筒状
の被覆具であって、砂糖水などの糖質分を浸透あるいは
充填してある鉄筋被覆具に特徴を有し、 3)、前記被覆具を半割状に形成した特許請求の範囲第
2項記載の鉄筋被覆具に特徴を有し、 4)、前記被覆具がアルカリによって溶ける材質である
ことを特徴とするものである。
分を浸透あるいは充填させた鉄筋被覆具を被着してコン
クリートを打設し、所定の養生期間後コンクリート杭頭
のコンクリートを機械的な手段などによって衝撃を与え
るか引抜くことにより余盛コンクリートを取除くことが
でき、特に鉄筋の周辺範囲において鉄筋被覆具の糖質分
がコンクリートの水分によって溶けてそのコンクリート
内に浸入し、その周りのコンクリートの硬化を抑制し、
上記取除き作業時における相当の労力が軽減されるなど
前記従来例の課題を解消するものである。
る。
状態を示すもので、予め、鉄筋篭Aの頭部所要位置の主
筋a及びフープ筋bに対して、砂糖水などの適量の糖質
分を浸透させた鉄筋被覆具1−−−を被着する。
よい。
の鉄筋篭Aを挿入する。
方、その杭頭部付近においては鉄筋篭Aの頭部所要位置
に被着した鉄筋被覆具1が、打設されたコンクリート中
の水分を吸収して糖質分が溶けることにより、そのコン
クリートの硬化を抑制する。
で土を取除いた後、その杭頭部のコンクリートに衝撃を
与えるかあるいはコンクリート打設時に埋設しておいた
適宜な吊上げ用のアンカー(図示省略)を吊上げるなど
して杭頭部のコンクリートを取除いて主筋a及びフープ
筋bの一部を突出させることができる。
覆具であり、図中の(イ)は中空状のものを示し、ま
た、(ロ)は一部を切割った横断面Cの字形のものを示
し、さらに(ハ)は2分割した2つ割の形態を示したも
のであり、いずれも砂糖水などの適量の糖質分を浸透さ
せたものである。この鉄筋被覆具の他の実施例としては
透水性の布あるいは紙などで袋状に形成し、この袋の中
に砂糖の粒あるいは粉を充填して構成することもこの発
明から容易に推考し得る。
リート打設時にそのコンクリート中のアルカリによって
溶けるものとすることもこの発明から容易に推考し得
る。
の杭頭余盛コンクリート処理方法及び鉄筋被覆具によれ
ば、鉄筋篭の頭部所要位置に対する設置作業が簡単、容
易にできるから施工性の向上に効果があり、特にコンク
リート打設時の水分によって鉄筋被覆具中の適量の糖質
分が溶けてその付近のコンクートとの付着力ないしは結
合力を極小にし、さらにはコンクリート強度を低下させ
て、杭頭部の余盛コンクート簡単、容易にしかも取除く
ことができ、杭頭処理の省力化、合理化が期待され、実
用上有益な杭頭余盛コンクリート処理及び鉄筋被覆具が
得られるものである。
工状態図、第3図(イ)、(ロ)、(ハ)は鉄筋被覆具
の実施例をそれぞれ示すものである。 A……鉄筋篭 1……鉄筋被覆具
Claims (4)
- 【請求項1】コンクリート打設前に、杭頭の鉄筋の所要
範囲において砂糖水などの適量の糖質分分を浸透あるい
は充填させた鉄筋被覆具を被着してコンクリートを打設
し、その後コンクリートを除去することを特徴とする場
所打ち杭の杭頭余盛コンクリート処理方法。 - 【請求項2】杭頭の鉄筋の所要範囲においてその鉄筋の
外周を包囲する紙製あるいは布製または合成樹脂製など
の被覆具であって、砂糖水などの糖質分を浸透あるいは
充填してあることを特徴とする鉄筋被覆具。 - 【請求項3】前記被覆具を半割状に形成したことを特徴
とする特許請求の範囲第2項記載の鉄筋被覆具。 - 【請求項4】前記被覆具がアルカリによって溶ける材質
であることを特徴とする特許請求の範囲第2項または第
3項記載の鉄筋被覆具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27807989A JPH083175B2 (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | 場所打ち杭の杭頭余盛コンクリート処理方法及び鉄筋被覆具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27807989A JPH083175B2 (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | 場所打ち杭の杭頭余盛コンクリート処理方法及び鉄筋被覆具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03140521A JPH03140521A (ja) | 1991-06-14 |
| JPH083175B2 true JPH083175B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=17592348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27807989A Expired - Lifetime JPH083175B2 (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | 場所打ち杭の杭頭余盛コンクリート処理方法及び鉄筋被覆具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083175B2 (ja) |
-
1989
- 1989-10-24 JP JP27807989A patent/JPH083175B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03140521A (ja) | 1991-06-14 |
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Legal Events
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