JPH0831926A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH0831926A
JPH0831926A JP18642294A JP18642294A JPH0831926A JP H0831926 A JPH0831926 A JP H0831926A JP 18642294 A JP18642294 A JP 18642294A JP 18642294 A JP18642294 A JP 18642294A JP H0831926 A JPH0831926 A JP H0831926A
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trench
film
oxide film
forming
insulating film
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Yasuo Noguchi
靖夫 野口
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 素子分離をトレンチにより行う半導体装置に
おいて、トレンチの平坦性と浅い接合のトランジスタを
制御性良く製造することを可能にする。 【構成】 半導体基板1に設けた素子分離用トレンチ内
に溶融性絶縁膜13,14を堆積してそ表面を平坦化
し、かつトレンチ上に窒化膜15を選択的に形成し、こ
の窒化膜15をマスクにして素子形成領域の表面に新た
に高精度に管理された膜厚の酸化膜21を形成し、この
酸化膜21を通してイオン注入を行って接合22,23
a,23bを形成する。新たな酸化膜21を形成する際
に行われる既製酸化膜のエッチング時に溶融性絶縁膜1
4がエッチングされてトレンチ上部の平坦性が損なわれ
ることがなく、その一方で膜厚精度の高い酸化膜21を
通してイオン注入を行うことで高精度に管理された深さ
のイオン注入層を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトレンチ(溝)による素
子分離構造を有する半導体装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の高集積化、高速化を実現す
るには、素子分離領域の幅寸法を低減することが一つの
方法である。このような素子分離領域の幅寸法を低減す
るための構造として、半導体基板上に細幅のトレンチを
形成し、このトレンチ内に絶縁体を埋設して素子分離領
域を形成する構造が提案されている。例えば、特開昭6
4−17443号公報に記載されているように、トレン
チを溶融性絶縁膜で埋め込んでいる。
【0003】図5はその製造工程を示す断面図であり、
同図(a)のように、シリコン基板101上に熱酸化膜
102と多結晶シリコン膜103を順次形成した後、こ
れらを選択的にエッチングしてトレンチを形成する。そ
の後、全面に熱酸化膜104を形成した後、溶融性絶縁
膜、例えばボロンリンガラス(BPSG)膜105を全
面に堆積する。その上で、トレンチ上にのみレジスト1
06を形成する。
【0004】次に、図5(b)のように、レジスト10
6をマスクにしてBPSG膜105をエッチングした
後、N2 雰囲気中で熱処理してリフローする。次いで、
図5(c)のように、BPSG膜105をエッチバック
してトレンチの表面高さ程度まで厚さを低減する。その
後、図5(d)のように、多結晶シリコン膜103及び
熱酸化膜102,104をウェットエッチングすること
で、トレンチ内にBPSG膜105が残存されたトレン
チ分離構造を得ている。
【0005】しかしながら、この構造では、BPSG膜
105をトレンチの表面高さにまで厚さを低減させるた
めのエッチバックを好適に制御することが困難であり、
この制御の精度が低いと最終的に形成されるトレンチの
表面が凸状或いは凹状になり易く、トレンチの表面の平
坦性が不安定なものとなる。また、BPSG膜105と
熱酸化膜102,104とではウェットエッチングの速
さが大きく異なるため、ウェットエッチングを行った後
にトレンチのBPSG膜105と熱酸化膜104との間
に段差が生じることになり、この部分の平坦性も損なわ
れる。このように平坦性が損なわれると、上層に形成す
る配線層において段切れ等による断線が生じ易く、半導
体装置の信頼性の低下を生じることになる。
【0006】このような問題に対し、トレンチ部の平坦
化を進めたものが特開平1−235349号公報に記載
されている。これは、図6(a)に示すように、P型シ
リコン基板201に高濃度のN+ 型エピタキシャル層2
02を形成し、その上にそれより低濃度のN型エピタキ
シャル層203を形成した後、その表面に熱酸化膜20
4、窒化膜及びCVD酸化膜を所要のパターンに形成
し、これをマスクにしてエピタキシャル層202,20
3及びシリコン基板201をエッチングしてトレンチを
形成する。次いで、トレンチ内壁に熱酸化膜205を形
成した後、トレンチ底部にのみP+ 型チャンネルストッ
パ領域206を形成する。次いで、トレンチ内及び基板
上に全面に多結晶シリコン膜207を形成した後、エッ
チバックしてトレンチ下部にのみ多結晶シリコン膜20
7が残るようにする。
【0007】次いで、多結晶シリコン膜207の表面に
熱酸化膜208を形成した後、トレンチ内を含んで基板
上に表面が平坦化する厚さにCVD酸化膜209を形成
した後、エッチバックしてトレンチ上部にのみCVD酸
化膜209が残るようにし、その後窒化膜210を全面
に被着する。
【0008】次いで、図6(b)のように、素子形成部
及びトレンチ上にのみ窒化膜210を残すようにエッチ
ングした後、LOCOS法によってフィールド部に厚い
熱酸化膜211を形成する。次に、図6(c)のよう
に、コレクタ電極取り出しのためのN+ 型拡散領域21
2、ベースとなるP型拡散領域213、更にエミッタと
なるN+ 型拡散領域214をイオン注入又は拡散によっ
て形成した後、アルミニウムによって各領域に電極21
5a〜215cを形成する。これにより、トレンチによ
って素子分離されたNPNトランジスタを得ることがで
きる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この製造方法では、ト
レンチの下部に多結晶シリコン膜207を残しておき、
その上にCVD酸化膜209を形成することでトレンチ
の表面が形成されるため、CVD酸化膜209の膜厚を
制御することで比較的容易にトレンチを平坦化できる。
しかしながら、NPNトランジスタの高速化を図るため
にイオン注入によって浅いベース、エミッタ領域を形成
する場合には次のような問題が生じている。即ち、熱酸
化膜204は窒化膜210をエッチングする際にある程
度エッチングされてしまうため、その膜厚にばらつきが
生じる。したがって、この熱酸化膜204をイオン注入
の際のチャネリング防止用酸化膜として使用するとイオ
ン注入層の深さにばらつきが生じ、トランジスタの特性
にばらつきが生じるようになる。
【0010】このため、熱酸化膜204は完全にエッチ
ングした後に再度、膜厚精度良く熱酸化膜を形成し直す
等してイオン注入用の酸化膜とする必要がある。このと
き、熱酸化膜204を完全にエッチングするとき、トレ
ンチ上部に折角残していたCVD酸化膜209がエッチ
ングされてしまい、トレンチ上に段差が生じてしまうこ
とになる。したがって、トレンチの平坦性と浅接合トラ
ンジスタを制御性良く製造することを同時に満足するこ
とが難しくなる。
【0011】
【発明の目的】本発明の目的は、トレンチの平坦性と浅
い接合のトランジスタを制御性良く製造することを可能
にした半導体装置の製造方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の製造方法は、半
導体基板の一部をエッチングして素子分離用トレンチを
形成する工程と、このトレンチ内に溶融性の絶縁膜を堆
積してトレンチの表面を平坦化する工程と、このトレン
チの表面に窒化膜を選択的に形成する工程と、この窒化
膜をマスクにして前記半導体基板の素子形成領域の表面
の酸化膜をエッチング除去する工程と、前記半導体基板
の素子形成領域の表面に高精度に管理された膜厚の酸化
膜を形成する工程と、この酸化膜を通して素子形成領域
にイオン注入を行って前記半導体基板に素子を構成する
接合を形成する工程とを含むことを特徴とする。
【0013】ここで、トレンチ内における溶融性の絶縁
膜の形成に際しては、トレンチ内に第1の溶融性絶縁膜
を堆積し、これをエッチバックしてトレンチの下部に第
1の溶融性絶縁膜を残す工程と、この第1の溶融性絶縁
膜の上に第2の溶融性絶縁膜を堆積し、これをエッチバ
ックしてトレンチの上部に第2の溶融性絶縁膜を残して
トレンチの表面を平坦化する工程とを含んでいる。
【0014】また、絶縁膜の形成及びその除去に際して
は、トレンチを形成した後、半導体基板の表面及びトレ
ンチ内面に熱酸化により第1の酸化膜を形成する工程
と、この第1の酸化膜上に第1の窒化膜を形成する工程
と、トレンチ内に溶融性絶縁膜を堆積してトレンチ表面
を平坦化した後、全面に第2の窒化膜を形成する工程
と、フォトリソグラフィ技術によりトレンチ以外の領域
の第1及び第2の窒化膜と第1の酸化膜を除去する工程
と、全面に熱酸化により第2の酸化膜を形成する工程
と、この第2の酸化膜を通して素子形成領域にイオン注
入を行って前記半導体基板に素子を構成する接合を形成
する工程とを含んでいる。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1〜図3は本発明の第1実施例を工程順に示す
断面図である。先ず、図1(a)のように、比抵抗10
〜50ΩcmのP型シリコン基板1上に層抵抗20〜4
0Ω/□のN+ 型埋込領域2を例えばひ素のイオン注入
及び押込みにより形成する。その上で、比抵抗が約1Ω
cmのN型エピタキシャル層3を約2μmの厚さに成長
する。更に、フィールド領域には絶縁分離のため層抵抗
20〜40Ω/□のP+ 型拡散領域4を形成した後、L
OCOS法によって厚さ1/3μmの厚い熱酸化膜5を
形成する。更に、全面に厚さ200〜500Åの熱酸化
膜6を形成した後、LPCVD法により厚さ1000〜
1500Åの窒化膜7を被着する。
【0016】次いで、図1(b)のように、フォトリソ
グラフィ技術によりレジスト8に開口部9を設け、レジ
スト8をマスクにして窒化膜7および酸化膜6を選択的
にエッチングしたのち、RIEによりエピタキシャル層
3およびシリコン基板1をエッチングして幅1〜2μ
m、深さ4〜6μmのトレンチを形成する。その後、例
えばボロンのイオン注入を加速エネルギ50〜100K
eV、ドーズ量1〜3×1013cm-2で行い、P+ 型拡
散領域10をトレンチ底部にのみ形成する。
【0017】次に、図1(c)のように、レジスト8を
剥離してトレンチ側壁のみを熱酸化した後、窒化膜7及
び酸化膜6をエッチングする。その後、熱酸化して厚さ
500〜1000Åの酸化膜(第1酸化膜)11を形成
し、全面にLPCVD法により厚さ500〜1000Å
の窒化膜(第1窒化膜)12を被着させた後、トレンチ
内を含んで基板上に厚さ1〜1.5μmのBPSG膜
(第1溶融性絶縁膜)13を形成し、リフローして表面
が略平坦になるようにする。
【0018】次いで、図2(a)のように、BPSG膜
13をウェットエッチングによりエッチバックして平坦
部の膜残りがないよう少しオーバエッチングした後、ト
レンチ部の凹みを埋めるように厚さ2000〜3000
ÅのPSG膜(第2溶融性絶縁膜)14を形成する。
【0019】次に、図2(b)のように、PSG膜14
をウェットエッチングによりエッチバックし、PSG膜
14の一部をトレンチ内のBPSG膜13上に残してト
レンチ部の凹みをより小さくした後、全面にLPCVD
法により厚さ200〜500Åの窒化膜(第2窒化膜)
15を被着させる。その後、フォトリソグラフィ技術に
よりレジスト16に開口部17を設け、窒化膜15,1
2および酸化膜11を選択的にエッチングする。
【0020】次いで、図2(c)のように、レジスト1
6を剥離した後、NPNトランジスタのコレクタ電極を
取り出すため、例えばPCl3 の拡散により開口部17
の下に層抵抗10〜30Ω/□のN+ 型拡散領域18を
形成する。その後、N2雰囲気中1000℃で30〜6
0分間の熱処理によりN+ 型拡散領域18をN+ 型埋込
領域2に到達させるようにするが、このとき同時に熱酸
化も行っておく。
【0021】次に、図3(a)のように、フォトリソグ
ラフィ技術によりレジスト20をトレンチ上にのみ残る
ようにし、窒化膜15,12および酸化膜11,19を
選択的にエッチングし、レジスト20下の窒化膜15が
トレンチ上部を覆う状態で残されるように形成する。
【0022】次いで、図3(b)のように、全面に厚さ
500〜1000Åの熱酸化膜(第2酸化膜)21を膜
厚精度良く形成した後、この酸化膜21を介して例えば
ボロンのイオン注入を加速エネルギ20〜50KeV、
ドーズ量2〜5×1013cm-2で行い、深さ0.4〜
0.6μmのベースとなるP型拡散領域22を形成し、
その後例えばひ素のイオン注入を加速エネルギ60〜8
0KeV、ドーズ量0.5〜1×1016cm-2で行った
後、N2 雰囲気中950℃で30〜60分間の熱処理を
行って深さ0.2〜0.4μmのエミッタとなるN+
拡散領域23a、およびコレクタ電極取り出しとなるN
+ 型拡散領域23bを形成する。
【0023】最後に、図3(c)に示すように、全面に
LPCVD法により厚さ1000〜2000Åの窒化膜
24を被着した後、窒化膜24および酸化膜21を選択
的にエッチングして、例えばアルミニウムのスパッタに
よりエミッタ、ベース、およびコレクタの電極25a,
25b,25cを形成する。
【0024】したがって、この製造方法では、トレンチ
の表面を平坦化した後に、トレンチの表面に窒化膜15
を残しておき、これをマスクとして酸化膜19,11を
エッチングしても、トレンチ内に形成されているGSG
膜14やBPSG膜13がエッチングされてその表面の
平坦性が損なわれることはない。これにより上層の配線
層における断切れ等の断線を未然に防止することが可能
となる。また、その一方で、酸化膜をエッチングした後
に、新たに酸化膜21を形成し、この酸化膜21をイオ
ン注入の際のチャネリング防止用酸化膜として用いるこ
とでイオン注入層の深さを高精度に管理することがで
き、浅い接合のトランジスタを特性ばらつきが生じるこ
となく製造することが可能となる。
【0025】図4は本発明の第2実施例を工程順に説明
する断面図である。この第2実施例は、コレクタの形成
を第1実施例のような拡散ではなく、イオン注入で行う
場合である。図4(a)に至るまでは、第1実施例の図
2(b)までの工程と全く同じであり、その説明は省略
する。図4(a)において、窒化膜15を形成した後、
フォトリソグラフィ技術によりレジスト20をトレンチ
上にのみ残るようにし、窒化膜15,12および酸化膜
11を選択的にエッチングし、レジスト20下に残され
た窒化膜15がトレンチ上部を覆うように形成する。
【0026】次に、4(b)のように、全面に厚さ50
0〜1000Åの熱酸化膜21を膜厚精度良く形成した
後、フォトリソグラフィ技術によりレジスト16に開口
部17を設け、例えばリンのイオン注入を加速エネルギ
50〜100KeV、ドーズ量0.5〜1×1016cm
-2で行い、コレクタ電極の取り出しのためのN+ 型拡散
領域30を形成する。
【0027】次いで、(c)のように、レジスト16を
剥離した後、N2 雰囲気中1000Åで30〜60分間
の熱処理によりN+ 型拡散領域30をN+ 型埋込領域2
に到達するようなN+ 拡散領域18に変える。その後の
ベース形成以降の工程については第1実施例と同じであ
る。
【0028】この実施例においても、トレンチを窒化膜
15で覆っているので、酸化膜11をエッチングした際
にトレンチの表面がエッチングされてその平坦性が損な
われることはない。また、高精度に形成した酸化膜21
を利用してイオン注入を行うので、イオン注入層の深さ
を高精度に管理でき、浅い接合のトランジスタを特性ば
らつきが生じることなく製造することができる。また、
この実施例では、コレクタ電極の取り出しのためのN+
型拡散領域30も酸化膜21を利用したイオン注入で行
っているため、その深さを高精度に管理することができ
る。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、半導体基
板に形成した素子分離用トレンチ内に溶融性の絶縁膜を
堆積してトレンチの表面を平坦化した後に、このトレン
チの表面に窒化膜を選択的に形成し、この窒化膜をマス
クにして半導体基板の素子形成領域の表面に新たに高精
度に管理された膜厚の酸化膜を形成し、この酸化膜を通
して素子形成領域にイオン注入を行って接合を形成して
いるので、新たな酸化膜を形成する際に行われる前工程
の酸化膜エッチング時に溶融性絶縁膜がエッチングされ
てトレンチ上部の平坦性が損なわれることがなく、その
一方で新たな酸化膜を通してイオン注入を行うことで高
精度に管理された深さのイオン注入層を形成することが
できる効果がある。
【0030】また、本発明では、トレンチ内における溶
融性絶縁膜の形成に際しては、トレンチ内に第1の溶融
性絶縁膜を堆積し、これをエッチバックしてトレンチの
下部に第1の溶融性絶縁膜を残し、その上に第2の溶融
性絶縁膜を堆積し、これをエッチバックしてトレンチの
上部に第2の溶融性絶縁膜を残す工程を含んでいるの
で、トレンチの表面を高精度に平坦化することが可能と
なる。
【0031】更に、本発明では、トレンチを形成した
後、半導体基板の表面及びトレンチ内面に熱酸化により
第1の酸化膜を形成し、この第1の酸化膜上に第1の窒
化膜を形成し、トレンチ内に溶融性絶縁膜を堆積してト
レンチ表面を平坦化した後、全面に第2の窒化膜を形成
し、フォトリソグラフィ技術によりトレンチ以外の領域
の第1及び第2の窒化膜と第1の酸化膜を除去し、その
上で全面に熱酸化により第2の酸化膜を形成し、この第
2の酸化膜を通して素子形成領域にイオン注入を行って
素子の接合を形成しているので、第1,第2の窒化膜と
第1の酸化膜のエッチング時に溶融性絶縁膜がエッチン
グされることがなく、トレンチ表面の平坦性が確保でき
るとともに、第2の酸化膜を新たに形成することでイオ
ン注入により形成する接合の深さを高精度に管理するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の製造方法を工程順に示す
断面図のその1である。
【図2】本発明の第1実施例の製造方法を工程順に示す
断面図のその2である。
【図3】本発明の第1実施例の製造方法を工程順に示す
断面図のその3である。
【図4】本発明の第2実施例の製造方法の要部を工程順
に示す断面図である。
【図5】従来の製造方法の一例を工程順に示す断面図で
ある。
【図6】従来の製造方法の他の例を工程順に示す断面図
である。
【符号の説明】
1 P型シリコン基板 2 N+ 型埋込領域 3 N型エピタキシャル層 4 P+ 型拡散領域 11 第1の酸化膜 12 第1の窒化膜 13 BPSG膜(第1の溶融性絶縁膜) 14 PSG膜(第2の溶融性絶縁膜) 15 第2の窒化膜 21 第2の酸化膜 22,23a,23b 接合

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板の一部をエッチングして素子
    分離用トレンチを形成する工程と、このトレンチ内に溶
    融性の絶縁膜を堆積してトレンチの表面を平坦化する工
    程と、このトレンチの表面に窒化膜を選択的に形成する
    工程と、この窒化膜をマスクにして前記半導体基板の素
    子形成領域の表面の酸化膜をエッチング除去する工程
    と、前記半導体基板の素子形成領域の表面に高精度に管
    理された膜厚の酸化膜を形成する工程と、この酸化膜を
    通して素子形成領域にイオン注入を行って前記半導体基
    板に素子を構成する接合を形成する工程とを含むことを
    特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 半導体基板の一部をエッチングして素子
    分離用トレンチを形成する工程と、このトレンチ内に第
    1の溶融性絶縁膜を堆積し、これをエッチバックしてト
    レンチの下部に第1の溶融性絶縁膜を残す工程と、前記
    第1の溶融性絶縁膜の上に第2の溶融性絶縁膜を堆積
    し、これをエッチバックしてトレンチの上部に第2の溶
    融性絶縁膜を残してトレンチの表面を平坦化する工程
    と、このトレンチの表面に窒化膜を選択的に形成する工
    程と、この窒化膜をマスクにして前記半導体基板の素子
    形成領域の表面の酸化膜をエッチング除去する工程と、
    前記半導体基板の素子形成領域の表面に高精度に管理さ
    れた膜厚の酸化膜を形成する工程と、この酸化膜を通し
    て素子形成領域にイオン注入を行って前記半導体基板に
    素子を構成する接合を形成する工程とを含むことを特徴
    とする半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 半導体基板の一部をフォトリソグラフィ
    技術によりエッチングして素子分離用トレンチを形成す
    る工程と、この半導体基板の表面及び前記トレンチ内面
    に熱酸化により第1の酸化膜を形成する工程と、この第
    1の酸化膜上に第1の窒化膜を形成する工程と、前記ト
    レンチ内を完全に埋め込むように全面に溶融性絶縁膜を
    堆積し、これをエッチバックして前記トレンチ内にのみ
    前記溶融性絶縁膜を残してトレンチ表面を平坦化する工
    程と、全面に第2の窒化膜を形成する工程と、フォトリ
    ソグラフィ技術により前記トレンチ以外の領域の前記第
    1及び第2の窒化膜と前記第1の酸化膜を除去する工程
    と、全面に熱酸化により第2の酸化膜を形成する工程
    と、この第2の酸化膜を通して素子形成領域にイオン注
    入を行って前記半導体基板に素子を構成する接合を形成
    する工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方
    法。
  4. 【請求項4】 第2の酸化膜を通してイオン注入してト
    ランジスタのコレクタ、ベース、エミッタの各接合を形
    成する請求項3の半導体装置の製造方法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02238647A (ja) * 1989-03-10 1990-09-20 Nec Corp 絶縁分離溝の製造方法
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