JPH08335833A - 増幅回路 - Google Patents

増幅回路

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JPH08335833A
JPH08335833A JP7143203A JP14320395A JPH08335833A JP H08335833 A JPH08335833 A JP H08335833A JP 7143203 A JP7143203 A JP 7143203A JP 14320395 A JP14320395 A JP 14320395A JP H08335833 A JPH08335833 A JP H08335833A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistor
terminal
amplifier circuit
phase input
amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP7143203A
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English (en)
Inventor
Terutsugu Sato
輝次 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電圧利得の微調整が容易で、信頼性の高い増
幅回路を提供する。 【構成】 正相3及び逆相入力端子2と出力端子4を有
したオペアンプ1で成る増幅回路において、上記逆相入
力端子2と出力端子4との間及び上記逆相端子2にトリ
ミング可能な抵抗を設けたことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、信頼性の高い利得増減
を行う増幅回路(演算増幅器)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、反転型帰還増幅回路は図5に示す
ように、逆相入力端子2、正相入力端子3及び出力端子
4を備えたオペアンプ1と2つの可変抵抗21、22か
ら構成され、可変抵抗21は、オペアンプの逆相入力端
子2と出力端子4に接続され、可変抵抗22は逆相入力
端子2とオペアンプ1に接続されている。
【0003】この反転型帰還増幅回路は、逆相入力端子
2及び正相入力端子3に電圧を加えると増幅され出力端
子4から出力するものである。ここで端子2に加えられ
た電圧をV2 、端子4から出力された電圧をV4 とし、
可変抵抗21、22の抵抗値をR21,R22とした場
合、電圧利得AV と抵抗値R21,R22との関係は次
式で表わせられる。
【0004】
【数1】 AV =V4 /V2 =−R21/R22・・・
上記式に示すように、所望の出力電圧V4 を得るに
は、電圧利得AV を増大または減少させて調整すればよ
く、この調整を行うには可変抵抗21、22の抵抗値を
変化させればよい。つまり、上記増幅回路は可変抵抗値
を変化させることにより所望の出力電圧を得ることがで
きるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、可変抵
抗を用いた増幅回路の電圧利得の増減は信頼性が低い。
このため、一般には固定抵抗を用いているが、増幅回路
に実装して電圧利得の調整を行うには、取付け及び取外
しの作業が繁雑であり、連続可変は困難であるという問
題があった。
【0006】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、電圧利得の微調整が容易で、信頼性の高い増幅回路
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、正相及び逆相入力端子と出力端子を有した
オペアンプで成る増幅回路において、上記逆相入力端子
と出力端子との間及び上記逆相端子にトリミング可能な
抵抗を設けたものである。
【0008】
【作用】上記手段により、各抵抗がトリミング可能なも
のであるため、電圧利得を連続的に増減かつ微調整する
ことができ、信頼性の高い増幅回路を提供することがで
きる。
【0009】本発明において、帰還抵抗及び入力抵抗の
両方をトリミング可能なものとしたのは以下の理由によ
る。つまり、トリミングは基本的に抵抗を増加させるも
のであり、所望の値より大きい抵抗にトリミングした場
合これを取り戻すことはできない。しかし、全ての抵抗
がトリミング可能なものであれば、電圧利得の微調整を
することができる。例えば、反転型帰還増幅回路の場
合、電圧利得は分子が帰還抵抗、分母が入力抵抗で示す
分数で示される。ここで、分子側の帰還抵抗値をトリミ
ングにより大きくしすぎた場合、電圧利得は大きくなる
が、分母側の入力抵抗をトリミングして大きくすれば電
圧利得は小さくなり微調整を行うことができる。
【0010】トリミングは一般に抵抗体の削り取りによ
り行われるが、これにより抵抗が大きくなる理由は以下
に示す式より自明である。
【0011】
【数2】 R=ρ・l/(w・t) ここで、ρは抵抗体材料の固有抵抗、l、w,tは長
さ、幅、厚さを示している。抵抗体の削り取りは幅又は
厚さに対して行われるため抵抗は大きくなる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て詳述する。
【0013】本発明の増幅回路は図1に示すように、逆
相入力端子2、正相入力端子3及び出力端子4を備えた
オペアンプ1と2つのトリミング可能な帰還抵抗6、入
力抵抗5から構成され、上記入力抵抗5は上記逆相入力
端子2とオペアンプ1に接続され、上記帰還抵抗6の一
端は上記入力抵抗5とオペアンプ1の間に、他端は出力
端子4に接続されて、反転型帰還増幅回路を形成してい
る。
【0014】ここで、各抵抗5,6は、例えば、トリミ
ング可能な固定抵抗、厚膜抵抗或いは薄膜抵抗を用いた
回路基板(セラミック基板やプリント基板から成るも
の)から構成することができる。
【0015】上記構成の反転型帰還増幅回路は逆相入力
端子2及び正相入力端子3に電圧を加えると、増幅され
出力端子4から出力するものであるが、所望の電圧を得
るために帰還抵抗6及び入力抵抗5にトリミングを施
す。このトリミング方法について以下に詳述する。
【0016】上記逆相入力端子2に加えられた電圧をV
2 、上記出力端子4から出力された電圧をV4 、入力抵
抗5及び帰還抵抗6の抵抗値をR1及びR2とすると、
電圧利得AV は式に示したように、
【0017】
【数3】 AV =V4 /V2 =−R2/R1 と示される。つまり、電圧利得AV を可変すれば、上記
入力端子2に加えた電圧V2 を増幅させて出力端子4か
ら所望の電圧V4 を得ることができることを示してい
る。勿論、電圧利得AV は、上述したように帰還抵抗6
及び入力抵抗5がトリミング可能な抵抗であるため容易
に可変及び調整することができる。
【0018】帰還抵抗6及び入力抵抗5のトリミング
は、例えば、各抵抗5,6が膜抵抗から成るものであれ
ば、レーザー光等のトリミング手段により、抵抗体の一
部を削り取ることにより行うことができる。
【0019】トリミング手段としてレーザー光の他に、
サンドブラスト法、過大電流印加によるヒューズの切断
等を用いることもできる。
【0020】従って、本発明の増幅回路は、各抵抗がト
リミング可能なものであるため、電圧利得を任意に微調
整でき、信頼性の高いものである。
【0021】次に、上記実施例の変形例を述べる。
【0022】図2に示すように、逆相入力端子2と出力
端子4に接続される帰還抵抗6と、上記逆相入力端子2
とオペアンプ1に接続される入力抵抗5を、それぞれ、
並列した2つの抵抗7,8及び9,10から構成するこ
とができる。
【0023】更に図3に示すように、上記帰還抵抗6及
び入力抵抗5をそれぞれ、直列した2つの抵抗7,11
及び8,12から構成することもできる。このように帰
還抵抗及び入力抵抗は数種類の抵抗から構成することも
可能である。
【0024】また、上記実施例は、反転型帰還増幅回路
で本発明を展開したが、図4に示すような非反転型帰還
増幅回路で用いることもできる。この場合、電圧利得A
V 、入力端子3に加えた電圧V3 、出力電圧V4 、及び
帰還抵抗6及び入力抵抗5の抵抗値R8及びR7の関係
は次に示す式で表わされる。
【0025】
【数4】 AV =V4 /V3 =1+R8/R7 しかし、電圧利得の調整は、帰還抵抗6及び入力抵抗5
のトリミングにより行う点で反転型帰還増幅回路と同様
であり、本発明は反転型或いは非反転型帰還増幅回路に
限定されない。
【0026】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、各抵抗が
トリミング可能なものであるため、電圧利得を連続的に
増減かつ微調整することができ、信頼性の高い増幅回路
を提供することができる。また、電圧利得の微調整は、
帰還抵抗及び入力抵抗の両方を調節することにより容易
に行うことができるため、大量生産に移行しても、調整
工程数を少なくすることができ、素子や回路基板の交換
や廃却が生じないため、部品損失率を下げ、信頼性を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る増幅回路の一実施例を示す図であ
る。
【図2】本発明の変形実施例を示す図である。
【図3】本発明の変形実施例を示す図である。
【図4】本発明の変形実施例を示す図である。
【図5】従来の増幅回路を示す図である。
【符号の説明】
1 オペアンプ 2 逆相入力端子 3 正相入力端子 4 出力端子 5 入力抵抗 6 帰還抵抗 7〜12 抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正相及び逆相入力端子と出力端子を有し
    たオペアンプで成る増幅回路において、上記逆相入力端
    子と出力端子との間及び上記逆相端子にトリミング可能
    な抵抗を設けたことを特徴とする増幅回路。
JP7143203A 1995-06-09 1995-06-09 増幅回路 Pending JPH08335833A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7143203A JPH08335833A (ja) 1995-06-09 1995-06-09 増幅回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7143203A JPH08335833A (ja) 1995-06-09 1995-06-09 増幅回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08335833A true JPH08335833A (ja) 1996-12-17

Family

ID=15333283

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7143203A Pending JPH08335833A (ja) 1995-06-09 1995-06-09 増幅回路

Country Status (1)

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JP (1) JPH08335833A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021212543A1 (zh) * 2020-04-21 2021-10-28 上海类比半导体技术有限公司 差分放大器共模抑制比和增益修调电路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021212543A1 (zh) * 2020-04-21 2021-10-28 上海类比半导体技术有限公司 差分放大器共模抑制比和增益修调电路
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