JPH0833805B2 - 装置間伝送方式およびその装置 - Google Patents

装置間伝送方式およびその装置

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JPH0833805B2
JPH0833805B2 JP62294550A JP29455087A JPH0833805B2 JP H0833805 B2 JPH0833805 B2 JP H0833805B2 JP 62294550 A JP62294550 A JP 62294550A JP 29455087 A JP29455087 A JP 29455087A JP H0833805 B2 JPH0833805 B2 JP H0833805B2
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公郎 五十嵐
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の属する技術分野 この発明は、例えば上位コンピュータ等の第1装置か
ら伝送媒体を介してIDコントローラ等の第2装置に処理
の実行を命令するような装置間伝送方式およびその装置
に関する。
(ロ)従来の技術 従来、工場において、例えば宅配用の発送荷物の仕分
けを行なう場合、ベルトコンベア上に第3装置としての
データキャリアを付設したパレットを上載し、このパレ
ット上に発送荷物を載せて、上述のデータキャリア内の
メモリにパレットの番地(アドレス)と発送荷物の種別
等を記憶させる一方、オペレータ室やコンピュータ室な
どに、上位コンピュータ等の第1装置を設置し、またベ
ルトコンベア近傍の現場などに、IDコントローラ等の第
2装置を設置すると共に、この第2装置に上述のデータ
キャリアの情報を読取り、書込みするリードライトヘッ
ドを接続して、上位コンピュータ(第1装置)からシリ
アル通信伝送媒体を介してIDコントローラ(第2装置)
に処理の実行を命令し、このコマンド内容に対応してリ
ードライトヘッドがパレット上のデータキャリア(第3
装置)と電磁結合して、このデータキャリア内のメモリ
に対してデータの読取り、書込みを行なうことにより、
宅配用の発送荷物を順次仕分けするように構成した装置
間伝送方式がある。
このような装置間伝送方式においては、上述の上位コ
ンピュータ(第1装置)と、IDコントローラ(第2装
置)との間は、一般にASCIIコード(米国規格協会ANSI
で決められ、パリティビットを含む8ビット単位の合計
128種の符号)で、伝送が行なわれる一方、第3装置内
のメモリデータは、上述の8ビット単位のASCIIコー
ド、もしくは、4ビット単位のHEXコード(hexadecimal
code、16進符号のことで、4ビットで1桁の数字を表
現するコード)の何れか一方に固定して用いられる。
上述の第3装置内のメモリデータをASCIIコードに固
定した場合には、制御符号33種、グラフィック記号33
種、数字0〜9の10種、アルファベット大・小文字52種
の合計128種の多種の符号を扱うことができる利点があ
る反面、1文字=1バイトのメモリ容量を必要とし、メ
モリの効率的な使用ができない問題点があった。
一方、上述の第3装置内のメモリデータをHEXコード
に固定した場合には、1バイトに2桁の数字が入る利点
がある反面、10進数の0〜9の10種と、10進数の10〜15
に相当するA,B,C,D,E,Fの記号6種との24=16種類の符
号のみの扱いが可能で、使用符号が限定される問題点を
有していた。
(ハ)発明が解決しようとする課題 この発明は、ASCIIコードとHEXコードとの両コードを
使用することができて、メモリの効率的な使用と、使用
符号の多様化とを図ることができる装置間伝送方式およ
びその装置の提供を目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 この発明は、第1装置から第1伝送媒体を介して第2
装置に処理の実行を命令すると共に、第2装置は第2伝
送媒体を介して第3装置内のメモリデータをリード、ラ
イトする装置間伝送方式またはその装置であって、上記
第1装置から上記第2装置に送信するコマンド中に、上
記第3装置のメモリに対するメモリデータをASCIIコー
ド、HEXコードの何れか一方に特定する識別コードを指
定し、上記第2装置は、第1装置からのコマンド中の識
別コードを判定し、第3装置のメモリに対し判定結果に
基づいて、ASCIIコードまたはHEXコードで、リード処理
またはライト処理を実行する装置間伝送方式またはその
装置であることを特徴とする。
(ホ)作用 この発明によれば、第1装置から第2装置に送信され
るコマンド中には、第3装置のメモリに対するメモリデ
ータをASCIIコード、HEXコードのいずれか一方に特定す
る識別コードが指定されているので、上述の第2装置は
コマンド中の識別コードを判定して、第3装置のメモリ
に対して上述の判定結果に基づいたコードでのリード処
理、またはライト処理を実行することができる。
(ヘ)発明の効果 この結果、数値データ以外の文字データ等はASCIIコ
ードで指定し、また数値データはHEXコードで指定する
ことにより、ASCIIコードとHEXコードとの両コードを効
果的に使用することができて、メモリの効率的な使用
と、使用符号の多様化との両立を図ることができる効果
がある。
(ト)発明の実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は装置間伝送方式およびその装置を示し、第1図
において、この方式に用いる伝送装置は、ベルトコンベ
ア上のパレット等に付設する第3装置としてのデータキ
ャリア1と、このデータキャリア1に対して記憶情報の
読取り(リード)および書込み(ライト)を行なうリー
ドライトヘッド2と、第1装置としての上位コンピュー
タ3と、この上位コンピュータ3にシリアル通信伝送媒
体4を介して接続した第2装置としてのIDコントローラ
5(ここにIDはidentificationの略で識別の意)とを備
え、このIDコントローラ5と上述のリードライトヘッド
2とをケーブル6で接続している。
第2図に示すように、上述のデータキャリア1は、コ
イルスプール7に巻回した電磁コイル8を設け、この電
磁コイル8の一端には、整流器9と、被変調波から信号
波を分離して取出す復調器10とを接続し、この復調器10
の次段に符号化復号化回路11およびコマンドメモリコン
トローラ12を介してEEPROM13(電気的書換え可能ROMの
こと)を接続し、このEEPROM13内にパレットの番地や発
送荷物の種別等の必要なデータを記憶する。
また上述の整流器9の整流出力をコマンドメモリコン
トローラ12の電源として用いる一方、このコマンドメモ
リコントローラ12には前述の符号化復号化回路11を介し
て搬送波を信号波の変化に対応して変化させる変調器14
を接続している。
さらに上述の電磁コイル8の両端には、第1コンデン
サ15と、第2コンデンサ16および接点17の直列回路とを
並列に接続している。
前述のリードライトヘッド2はデータキャリア1に対
して電磁結合され、相互誘導作用によりデータの送受信
を双方向に行なう。
このリードライトヘッド2はコイルスプール18に巻回
した電磁コイル19の両端をLC発信器20に接続すると共
に、接続ライン21,22間に第3コンデンサ23を介設して
構成している。
前述の上位コンピュータ3は、上位CPU24および伝送
回路25を備え、メモリ26に格納したプログラムに従って
R/Wコマンド(リード、ライトコマンドのこと)を送信
すると共に、このコマンド中に、第3装置としてのデー
タキャリア1のEEPROM13に対するメモリデータをASCII
コード、HEXコードの何れか一方に特定する識別コード
を指定する。
この上位コンピュータ3に前述のシリアル通信伝送媒
体4を介して接続したIDコントローラ5は、上位伝送回
路27、電源部28、ROM29、CPU30、RAM31、同RAM31の記憶
保持用のバッテリ32を備え、このCPU30に変調器33およ
び送信ライン34を介して前述のLC発信器20を接続すると
共に、このLC発信器20に受信ライン35および復調器36を
介してCPU30を接続している。
そして、このIDコントローラ5は上位コンピュータ3
からR/Wコマンドを受けて、前述のリードライトヘッド
2を介してEEPROM13をリードライトして、この結果を上
位コンピュータ3にレスポンスする。
また、上述のROM29はHEXコードをASCIIコードに変換
する第1変換テーブルと、ASCIIコードをHEXコードに変
換する第2変換テーブルとを収容している。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下、
第3図のフローチャートを参照して伝送方式について説
明する。
第1ステップ41で、上位CPU24はR/Wコマンドを作成
し、かつこのコマンド中にデータキャリア1のEEPROM13
に対するメモリデータをASCIIコード、HEXコードの何れ
か一方に特定する識別コードを指定する。
次に、第2ステップ42で、上位CPU24は作成したR/Wコ
マンドを伝送回路25、シリアル通信伝送媒体4、上位伝
送回路27を介してIDコントローラ5内のCPU30に送信す
る。
なお、装置3,5間の送受信は全てASCIIコードで伝送処
理される。
次に、第3ステップ43で、上述のCPU30はR/Wコマンド
を受信する。
次に、第4ステップ44で、CPU30は受信したコマンド
内容がリードコマンドかライトコマンドかを判定し、ラ
イトコマンド時には次の第5ステップ45に移行する。
この第5ステップ45で、CPU39は識別コード指定され
た指定コードがASCIIコードであるか或はHEXコードであ
るかを判定し、HEXコード指定の場合には、次の第6ス
テップ46に移行する。
この第6ステップ46で、CPU30は既に受信したASCIIコ
ードのライトコマンド内容をHEXコードにコード変換す
る。
このASCIIコードからHEXコードへのコード変換時には
ROM29に収納させた第2変換テーブルを用いて、上述の
変換を行なう。
次に、第7ステップ47で、CPU30はリードライトヘッ
ド2をライトコマンド内容に対応して書込み制御し、こ
のリードライトヘッド2を介してデータキャリア1内の
EEPROM13に記憶情報をHEXコードで書込むライト処理を
実行する。
上述のEEPROM13にHEXコードでの書込み処理が実行さ
れると、次の第8ステップ48で、データキャリア1内の
コマンドメモリコントローラ12は書込み終了を示す下位
R/Wレスポンスを、リードライトヘッド2を介してCPU30
に返信する。
次に、第9ステップ49で、CPU30はEEPROM13のライト
結果としてのR/Wレスポンス(この場合はライトレスポ
ンス)を作成する。
次に、第10ステップ50で、CPU30は作成したR/Wレスポ
ンスを上位伝送回路27、シリアル通信伝送媒体4、伝送
回路25を介して上位コンピュータ3の上位CPU24に送信
する。
次に、第11ステップ51で、上位CPU24は上述のR/Wレス
ポンスを受信して1つのライトコマンドに対応する一連
の処理を終了する。
このように伝送制御することで、ベルトコンベア上の
パレットに付設したデータキャリア1に対しての記憶情
報の書込みを行なって、パレット上の発送荷物を仕分け
処理する。
一方、前述の第5ステップ45で、識別コード指定され
た指定コードがASCIIコードであるとCPU30が判定した際
には、送受信に用いられるASCIIのままで書込みができ
るので、コード変換の必要はなく、このため前述の第7
ステップ47に移行し、この第7ステップ47で、CPU30は
リードライトヘッド2をライトコマンド内容に対応して
書込み制御し、このリードライトヘッド2を介してデー
タキャリア1内のEEPROM13に記憶情報をASCIIコードで
書込むライト処理を実行する。
以下、第9、第10、第11の各ステップ49,50,51で前述
と同様の処理を行なって、パレット上の発送荷物を仕分
け処理する。
ところで、前述の第4ステップ44で、受信したコマン
ド内容がリードコマンドであるとCPU30が判定した場合
には、次の第12ステップ52に移行する。
この第12ステップ52で、CPU30はリードライトヘッド
2をリードコマンド内容に対応して読取り制御し、この
リードライトヘッド2を介してデータキャリア1内のEE
PROM13の記憶情報を読取るリード処理を実行する。
次に、第8ステップ48で、データキャリア1内のコマ
ンドメモリコントローラ12は読取り終了を示す下位R/W
レスポンスを、リードライトヘッド2を介してCPU30に
返信する。
次に、第13ステップ53で、CPU30はEEPROM13から読取
ったデータのコードがASCIIコードか或はHEXコードかを
判定し、送受信コードと同一のASCIIコードの際にはコ
ード変換が不要であるので、前述の第9ステップ49に移
行する一方、送受信コードと異なるHEXコードの際には
コード変換が必要であるので、次の第14ステップ54に移
行する。
この第14ステップ54で、CPU30はROM29の第1変換テー
ブルを用いて読取ったデータのコード、HEXコードからA
SCIIコードにコード変換する。
次に、第9ステップ49で、CPU30はEEPROM13のリード
結果としてのR/Wレスポンス(この場合はリードレスポ
ンス)を作成する。
次に、第10ステップ50で、CPU30は作成したR/Wレスポ
ンスを上位伝送回路27、シリアル通信伝送媒体4、伝送
回路25を介して上位コンピュータ3の上位CPU24に送信
する。
次に、第11ステップ51で、上位CPU24は上述のR/Wレス
ポンスを受信して1つのリードコマンドに対応する一連
の処理を終了し、斯る伝送制御により、ベルトコンベア
上のパレットに付設したデータキャリア1に対しての記
憶情報の読取りを行なって、パレット上の発送荷物を仕
分け処理する。
以上要するに、上位コンピュータ3からIDコントロー
ラ5に送信されるコマンド中に、データキャリア1のEE
PROM13に対するメモリデータをASCIIコード、HEXコード
の何れか一方に特定する識別コードを指定するので、上
述のIDコントローラ5は受信したコマンド中の上述の識
別コードを判定して、データキャリア1のEEPROM13に対
して上述の判定結果に基づいたコードでのリード、ライ
ト処理を各コマンド毎に実行することができる。
この結果、数値データ以外の文字データ等はASCIIコ
ードで指定し、また数値データはHEXコードで指定する
ことにより、ASCIIコードとHEXコードとの両コードを効
果的に使用することができて、HEXコードで数値データ
を記憶させると、ASCIIコードの倍の情報量を記憶させ
ることができて、EEPROM13の効率的な使用ができると共
に、ASCIIコードを用いて合計128種の符号を扱うことが
できるので、使用符号の多様化を図ることができる効果
がある。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、 この発明の第1装置は、実施例の上位コンピュータ3
に対向し、 以下同様に、 第2装置は、リードライトヘッド2を含むIDコントロ
ーラ5に対応し、 第3装置は、データキャリア1に対応し、 第1伝送媒体は、シリアル通信伝送媒体4に対応し、 第2伝送媒体は、ケーブル6に対応し、 メモリは、EEPROM13に対応し、 判定手段は、CPU30の判定処理機能に対応し、 リードライト処理手段は、IDコントローラ5がリード
ライトベッド2を駆動制御する処理機能に対応するも、 この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるも
のではない。
また、上述の実施例においては、宅配用の発送荷物の
仕分けを例示して説明したが、この装置間伝送方式をオ
ートツールチェンジャその他の分野に適用してもよいこ
とは勿論であり、発送荷物の仕分けのみに限定されるも
のではない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図は装置間伝送方式に用いる伝送装置に系統図、 第2図は伝送装置のブロック図、 第3図は伝送処理を示すフローチャートである。 1……データキャリア、2……リードライトヘッド 3……上位コンピュータ、4……シリアル通信伝送媒体 5……IDコントローラ、6……ケーブル 13……EEPROM、30……CPU

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1装置から第1伝送媒体を介して第2装
    置に処理の実行を命令すると共に、第2装置は第2伝送
    媒体を介して第3装置内のメモリデータをリード、また
    はメモリにデータをライトする装置間伝送方式であっ
    て、 上記第1装置から上記第2装置に送信するコマンド中
    に、上記第3装置のメモリに対するメモリデータをASCI
    Iコード、HEXコードの何れか一方に特定する識別コード
    を指定し、 上記第2装置は、第1装置からのコマンド中の識別コー
    ドを判定し、第3装置のメモリに対し判定結果に基づい
    て、ASCIIコードまたはHEXコードで、リード処理または
    ライト処理を実行する 装置間伝送方式。
  2. 【請求項2】第1、第2および第3装置を備え、前記第
    1装置から第1伝送媒体を介して前記第2装置に処理の
    実行を命令すると共に、該第2装置は第2伝送媒体を介
    して前記第3装置内のメモリデータをリード、またはメ
    モリにデータをライトする装置間伝送装置であって、 上記第1装置から上記第2装置に送信するコマンド中
    に、上記第3装置のメモリに対するメモリデータをASCI
    Iコード、HEXコードの何れか一方に特定する識別コード
    を設定し、 上記第2装置には、第1装置からのコマンド中の識別コ
    ードを判定する判定手段と、第3装置のメモリに対し判
    定結果に基づいてASCIIコードまたはHEXコードで、リー
    ド処理またはライト処理を実行するリードライト処理手
    段とを備えた 装置間伝送装置。
JP62294550A 1987-11-20 1987-11-20 装置間伝送方式およびその装置 Expired - Lifetime JPH0833805B2 (ja)

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JPH01134620A JPH01134620A (ja) 1989-05-26
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009205369A (ja) * 2008-02-27 2009-09-10 Omron Corp Rfidシステムにおける通信制御方法およびrfidタグ用の交信制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009205369A (ja) * 2008-02-27 2009-09-10 Omron Corp Rfidシステムにおける通信制御方法およびrfidタグ用の交信制御装置

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