JPH08340224A - 差動増幅回路 - Google Patents
差動増幅回路Info
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- JPH08340224A JPH08340224A JP14473995A JP14473995A JPH08340224A JP H08340224 A JPH08340224 A JP H08340224A JP 14473995 A JP14473995 A JP 14473995A JP 14473995 A JP14473995 A JP 14473995A JP H08340224 A JPH08340224 A JP H08340224A
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- Japan
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- transistors
- bias
- bias circuit
- circuit
- output terminal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 入力DC(直流)電圧と出力DC電圧のダイ
ナミックレンジをともに電源電圧を最大に利用したレベ
ルまで拡大する。 【構成】 ダブルバランス型の差動増幅回路において、
ベースに第3バイアス回路(19)からのバイアスと信
号源からの入力信号とが印加され、エミッタが第1抵抗
(21)を介して第1及び第2トランジスタ(9)(1
0)の共通エミッタに接続された第1入力トランジスタ
(18)と、ベースに第3バイアス回路からのバイアス
が印加され、エミッタが第2抵抗(23)を介して第3
及び第4トランジスタ(12)(13)の共通エミッタ
に接続された第2入力トランジスタ(22)とを設けた
ことを特徴とする。
ナミックレンジをともに電源電圧を最大に利用したレベ
ルまで拡大する。 【構成】 ダブルバランス型の差動増幅回路において、
ベースに第3バイアス回路(19)からのバイアスと信
号源からの入力信号とが印加され、エミッタが第1抵抗
(21)を介して第1及び第2トランジスタ(9)(1
0)の共通エミッタに接続された第1入力トランジスタ
(18)と、ベースに第3バイアス回路からのバイアス
が印加され、エミッタが第2抵抗(23)を介して第3
及び第4トランジスタ(12)(13)の共通エミッタ
に接続された第2入力トランジスタ(22)とを設けた
ことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダブルバランス型の差
動増幅器に関するもので、特に入力DC(直流)電圧と
出力DC電圧のダイナミックレンジをともに電源電圧を
最大に利用したレベルまで拡大できる差動増幅器に関す
る。
動増幅器に関するもので、特に入力DC(直流)電圧と
出力DC電圧のダイナミックレンジをともに電源電圧を
最大に利用したレベルまで拡大できる差動増幅器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ダブルバランス型の差動増幅器が知られ
ている。図2にはそのような差動増幅器を示すもので、
信号源(1)からの信号がトランジスタ(2)及び
(3)を介して出力端子(4)に伝わる構成となってい
る。出力端子(4)のDC電圧は、バイアス回路(5)
の電圧VCTLに応じて定まる。
ている。図2にはそのような差動増幅器を示すもので、
信号源(1)からの信号がトランジスタ(2)及び
(3)を介して出力端子(4)に伝わる構成となってい
る。出力端子(4)のDC電圧は、バイアス回路(5)
の電圧VCTLに応じて定まる。
【0003】例えば、バイアス回路(5)の電圧VCTL
をあげると、トランジスタ(2)及び(6)に流れる電
流が増加する。すると、トランジスタ(3)及び(7)
に流れる電流が増加するので出力端子(4)のDC電圧
が低下する。逆に、バイアス回路(5)の電圧VCTLを
あげると、出力端子(4)のDC電圧が上昇する。
をあげると、トランジスタ(2)及び(6)に流れる電
流が増加する。すると、トランジスタ(3)及び(7)
に流れる電流が増加するので出力端子(4)のDC電圧
が低下する。逆に、バイアス回路(5)の電圧VCTLを
あげると、出力端子(4)のDC電圧が上昇する。
【0004】図2の差動増幅器の最大増幅率は、抵抗R
oと負荷抵抗R1の抵抗比により定まる。これは、トラン
ジスタ(3)がオンの状態の時である。この状態からバ
イアス回路(8)の電圧VGAINを低下させると、トラン
ジスタ(3)の導通度が低下して、出力交流レベルが低
下する。それ故、図2の回路では、出力DCをバイアス
回路(5)の電圧VCTLにより任意に定めることができ
るとともに交流利得をバイアス回路(8)の電圧VGAIN
により任意に定めることができる。また、図2の回路で
は交流利得を変えても出力DCは変わらず、出力DCを
変えても交流利得が変わらないという利点を有する。
oと負荷抵抗R1の抵抗比により定まる。これは、トラン
ジスタ(3)がオンの状態の時である。この状態からバ
イアス回路(8)の電圧VGAINを低下させると、トラン
ジスタ(3)の導通度が低下して、出力交流レベルが低
下する。それ故、図2の回路では、出力DCをバイアス
回路(5)の電圧VCTLにより任意に定めることができ
るとともに交流利得をバイアス回路(8)の電圧VGAIN
により任意に定めることができる。また、図2の回路で
は交流利得を変えても出力DCは変わらず、出力DCを
変えても交流利得が変わらないという利点を有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図2の回路
では入力信号波形と出力信号波形の関係が、図3のよう
になる。図3の波形Aは入力信号波形を、波形Bは出力
信号波形を示す。図から明らかなように、入力信号波形
と出力信号波形が1つの電源電圧のなかに同時に存在す
る関係となるため、片方を大きくとると、もう片方を小
さくとらざるおえない、という問題が生ずる。これら
は、トランジスタ(2)(3)(6)(7)の飽和防止
のために起こる。
では入力信号波形と出力信号波形の関係が、図3のよう
になる。図3の波形Aは入力信号波形を、波形Bは出力
信号波形を示す。図から明らかなように、入力信号波形
と出力信号波形が1つの電源電圧のなかに同時に存在す
る関係となるため、片方を大きくとると、もう片方を小
さくとらざるおえない、という問題が生ずる。これら
は、トランジスタ(2)(3)(6)(7)の飽和防止
のために起こる。
【0006】このため、信号のダイナミックレンジを両
方とも十分にとれない、という問題があった。そのた
め、図2の回路の交流と出力DCのメリットを持った上
でさらに、信号のダイナミックレンジが両方とも十分に
取れる差動増幅器が希求されていた。
方とも十分にとれない、という問題があった。そのた
め、図2の回路の交流と出力DCのメリットを持った上
でさらに、信号のダイナミックレンジが両方とも十分に
取れる差動増幅器が希求されていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の点に鑑
みなされたもので、互いのエミッタが共通接続され該共
通接続点に第1定電流源が接続された第1及び第2トラ
ンジスタと、互いのエミッタが共通接続され該共通接続
点に第2定電流源が接続された第3及び第4トランジス
タと、前記第1及び第4トランジスタにバイアスを加え
る第1バイアス回路と、前記第2及び第3トランジスタ
にバイアスを加える第2バイアス回路と、前記第1及び
第3トランジスタのコレクタに共通接続された第1出力
端子と、前記第2及び第4トランジスタのコレクタに共
通接続された第2出力端子とを備え、前記第1出力端子
及び又は前記第2出力端子より出力信号を得るようにし
た差動増幅回路において、ベースに第3バイアス回路か
らのバイアスと信号源からの入力信号とが印加され、エ
ミッタが第1抵抗を介して前記第1及び第2トランジス
タの共通エミッタに接続された第1入力トランジスタ
と、ベースに第3バイアス回路からのバイアスが印加さ
れ、エミッタが第2抵抗を介して前記第3及び第4トラ
ンジスタの共通エミッタに接続された第2入力トランジ
スタとを設けたことを特徴とする。
みなされたもので、互いのエミッタが共通接続され該共
通接続点に第1定電流源が接続された第1及び第2トラ
ンジスタと、互いのエミッタが共通接続され該共通接続
点に第2定電流源が接続された第3及び第4トランジス
タと、前記第1及び第4トランジスタにバイアスを加え
る第1バイアス回路と、前記第2及び第3トランジスタ
にバイアスを加える第2バイアス回路と、前記第1及び
第3トランジスタのコレクタに共通接続された第1出力
端子と、前記第2及び第4トランジスタのコレクタに共
通接続された第2出力端子とを備え、前記第1出力端子
及び又は前記第2出力端子より出力信号を得るようにし
た差動増幅回路において、ベースに第3バイアス回路か
らのバイアスと信号源からの入力信号とが印加され、エ
ミッタが第1抵抗を介して前記第1及び第2トランジス
タの共通エミッタに接続された第1入力トランジスタ
と、ベースに第3バイアス回路からのバイアスが印加さ
れ、エミッタが第2抵抗を介して前記第3及び第4トラ
ンジスタの共通エミッタに接続された第2入力トランジ
スタとを設けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明によれば、ベースに第3バイアス回路か
らのバイアスと信号源からの入力信号とが印加され、エ
ミッタが第1抵抗を介して第1及び第2トランジスタの
共通エミッタに接続された第1入力トランジスタと、ベ
ースに第3バイアス回路からのバイアスが印加され、エ
ミッタが第2抵抗を介して第3及び第4トランジスタの
共通エミッタに接続された第2入力トランジスタとを設
けるようにしている。そのため、前記第1及び第2抵抗
の存在により、入力信号のダイナミックレンジが拡大で
きる。又、前記第1乃至第4トランジスタの共通エミッ
タ電位を下げることが可能なので、出力信号のダイナミ
ックレンジが拡大できる。更に、出力信号のDCレベル
は、前記第1及び第2抵抗に流す直流電流の大きさを第
1乃至第3バイアス回路のバイアス電圧を変えることに
より、任意に調整できる。
らのバイアスと信号源からの入力信号とが印加され、エ
ミッタが第1抵抗を介して第1及び第2トランジスタの
共通エミッタに接続された第1入力トランジスタと、ベ
ースに第3バイアス回路からのバイアスが印加され、エ
ミッタが第2抵抗を介して第3及び第4トランジスタの
共通エミッタに接続された第2入力トランジスタとを設
けるようにしている。そのため、前記第1及び第2抵抗
の存在により、入力信号のダイナミックレンジが拡大で
きる。又、前記第1乃至第4トランジスタの共通エミッ
タ電位を下げることが可能なので、出力信号のダイナミ
ックレンジが拡大できる。更に、出力信号のDCレベル
は、前記第1及び第2抵抗に流す直流電流の大きさを第
1乃至第3バイアス回路のバイアス電圧を変えることに
より、任意に調整できる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の差動増幅回路を示すもの
で、(9)(10)は互いのエミッタが共通接続され該
共通接続点に第1定電流源(11)が接続された第1及
び第2トランジスタ、(12)(13)は互いのエミッ
タが共通接続され該共通接続点に第2定電流源(14)
が接続された第3及び第4トランジスタ、(15)は前
記第1及び第4トランジスタ(9)(13)にバイアス
を加える第1バイアス回路、(16)は前記第2及び第
3トランジスタ(10)(12)にバイアスを加える第
2バイアス回路、(17)は前記第2及び第4トランジ
スタ(10)(13)のコレクタに共通接続された出力
端子、(18)はベースに第3バイアス回路(19)か
らのバイアスと信号源(20)からの入力信号とが印加
され、エミッタが第1抵抗(21)を介して前記第1及
び第2トランジスタ(9)(10)の共通エミッタに接
続された第1入力トランジスタ、(22)はベースに第
3バイアス回路(19)からのバイアスが印加され、エ
ミッタが第2抵抗(23)を介して前記第3第1及び第
2トランジスタ、(12)(13)は互いのエミッタ及
び第4トランジスタ(12)(13)の共通エミッタに
接続された第2入力トランジスタである。
で、(9)(10)は互いのエミッタが共通接続され該
共通接続点に第1定電流源(11)が接続された第1及
び第2トランジスタ、(12)(13)は互いのエミッ
タが共通接続され該共通接続点に第2定電流源(14)
が接続された第3及び第4トランジスタ、(15)は前
記第1及び第4トランジスタ(9)(13)にバイアス
を加える第1バイアス回路、(16)は前記第2及び第
3トランジスタ(10)(12)にバイアスを加える第
2バイアス回路、(17)は前記第2及び第4トランジ
スタ(10)(13)のコレクタに共通接続された出力
端子、(18)はベースに第3バイアス回路(19)か
らのバイアスと信号源(20)からの入力信号とが印加
され、エミッタが第1抵抗(21)を介して前記第1及
び第2トランジスタ(9)(10)の共通エミッタに接
続された第1入力トランジスタ、(22)はベースに第
3バイアス回路(19)からのバイアスが印加され、エ
ミッタが第2抵抗(23)を介して前記第3第1及び第
2トランジスタ、(12)(13)は互いのエミッタ及
び第4トランジスタ(12)(13)の共通エミッタに
接続された第2入力トランジスタである。
【0010】尚、前記第1及び第3トランジスタ(9)
(12)のコレクタを共通接続して出力端子を設けても
出力端子(17)と同じ効果が得られる。又、図1では
点XにDC+ACを、点YにDCを印加しているが、逆
に印加してもよい。第1入力トランジスタ(18)のベ
ースには第3バイアス回路(19)からのDC電圧と信
号源(20)からの入力信号とが印加され、第2入力ト
ランジスタ(22)のベースには第3バイアス回路(1
9)からのDC電圧が印加される。
(12)のコレクタを共通接続して出力端子を設けても
出力端子(17)と同じ効果が得られる。又、図1では
点XにDC+ACを、点YにDCを印加しているが、逆
に印加してもよい。第1入力トランジスタ(18)のベ
ースには第3バイアス回路(19)からのDC電圧と信
号源(20)からの入力信号とが印加され、第2入力ト
ランジスタ(22)のベースには第3バイアス回路(1
9)からのDC電圧が印加される。
【0011】第1入力トランジスタ(18)のエミッタ
と、第1及び第2トランジスタ(9)(10)の共通エ
ミッタとの間には、第1抵抗(21)が設けられてい
る。このため、第1入力トランジスタ(18)のエミッ
タDC電圧が高く、第1及び第2トランジスタ(9)
(10)の共通エミッタのDC電圧が低く設定できる。
それ故、第1入力トランジスタ(18)のベースのDC
電圧を自由に高くすることができる。逆に、第1及び第
2トランジスタ(9)(10)のベース電圧を低くでき
る。
と、第1及び第2トランジスタ(9)(10)の共通エ
ミッタとの間には、第1抵抗(21)が設けられてい
る。このため、第1入力トランジスタ(18)のエミッ
タDC電圧が高く、第1及び第2トランジスタ(9)
(10)の共通エミッタのDC電圧が低く設定できる。
それ故、第1入力トランジスタ(18)のベースのDC
電圧を自由に高くすることができる。逆に、第1及び第
2トランジスタ(9)(10)のベース電圧を低くでき
る。
【0012】その様子を、図4に示す。図1の回路では
入力信号波形と出力信号波形の関係が、図4のようにな
る。図4の波形Aは入力信号波形を、波形Bは出力信号
波形を示す。図から明らかなように、入力信号波形と出
力信号波形が1つの電源電圧のなかに独立する関係とな
る。第3バイアス回路(19)からのDC電圧VCTL
は、グランドから電源電圧+VCCまで自由に取れる。ま
た、第1及び第2バイアス回路(15)(16)の電圧
VREFは、図4の点線のようにグランド近くまで下げれ
ばよい。そうすれば、出力端子(17)における振幅を
波形Bのように大きくとることが可能となる。
入力信号波形と出力信号波形の関係が、図4のようにな
る。図4の波形Aは入力信号波形を、波形Bは出力信号
波形を示す。図から明らかなように、入力信号波形と出
力信号波形が1つの電源電圧のなかに独立する関係とな
る。第3バイアス回路(19)からのDC電圧VCTL
は、グランドから電源電圧+VCCまで自由に取れる。ま
た、第1及び第2バイアス回路(15)(16)の電圧
VREFは、図4の点線のようにグランド近くまで下げれ
ばよい。そうすれば、出力端子(17)における振幅を
波形Bのように大きくとることが可能となる。
【0013】第2バイアス回路(16)の電圧は、中立
状態で電圧VREFとなっている。その値から、利得の上
下に応じて変化させる。第1入力トランジスタ(18)
は、第1及び第2トランジスタ(9)(10)とともに
差動増幅器を構成する。そのため、第1抵抗(21)が
設けられていることにより、第1入力トランジスタ(1
8)のベースから見た入力インピーダンスが低下する。
その点からも入力ダイナミックレンジが大きくなったこ
とが明らかである。
状態で電圧VREFとなっている。その値から、利得の上
下に応じて変化させる。第1入力トランジスタ(18)
は、第1及び第2トランジスタ(9)(10)とともに
差動増幅器を構成する。そのため、第1抵抗(21)が
設けられていることにより、第1入力トランジスタ(1
8)のベースから見た入力インピーダンスが低下する。
その点からも入力ダイナミックレンジが大きくなったこ
とが明らかである。
【0014】出力端子(17)におけるDC電圧は、第
1及び第2バイアス回路(15)(16)の電圧VREF
と第3バイアス回路(19)からのDC電圧VCTLとの
差電圧と、第1及び第2抵抗(21)(23)の抵抗値
とに応じて定まる。即ち、第1及び第2抵抗(21)
(23)各々から第1及び第2定電流源(11)(1
4)に流れ込む電流が変化すると、第1及び第2トラン
ジスタ(9)(10)の共通エミッタ電流、第3及び第
4トランジスタ(12)(13)の共通エミッタ電流が
変化するためである。
1及び第2バイアス回路(15)(16)の電圧VREF
と第3バイアス回路(19)からのDC電圧VCTLとの
差電圧と、第1及び第2抵抗(21)(23)の抵抗値
とに応じて定まる。即ち、第1及び第2抵抗(21)
(23)各々から第1及び第2定電流源(11)(1
4)に流れ込む電流が変化すると、第1及び第2トラン
ジスタ(9)(10)の共通エミッタ電流、第3及び第
4トランジスタ(12)(13)の共通エミッタ電流が
変化するためである。
【0015】このため、図1の回路では2カ所で出力端
子(17)におけるDC電圧を調整できる。次に交流利
得について説明する。交流利得は、第1及び第2抵抗
(21)(23)の抵抗値と、負荷抵抗(24)の抵抗
値との比に応じて最大利得が定まり、第2バイアス回路
(16)の調整による第2トランジスタ(10)の導通
度により、変化する。
子(17)におけるDC電圧を調整できる。次に交流利
得について説明する。交流利得は、第1及び第2抵抗
(21)(23)の抵抗値と、負荷抵抗(24)の抵抗
値との比に応じて最大利得が定まり、第2バイアス回路
(16)の調整による第2トランジスタ(10)の導通
度により、変化する。
【0016】このため、図1の回路では、第2バイアス
回路(16)により交流利得を変えても出力DCは変わ
らず、出力DCを変えても交流利得が変わらないという
利点を有する。図5は、図1の第1及び第2バイアス回
路(15)(16)の具体回路を示す本発明の別の実施
例である。(30)は、図1の第1及び第2バイアス回
路(15)(16)の具体回路図である。可変電源(3
1)と基準電源(32)の電圧が等しいとすると、トラ
ンジスタ(33)(34)に流れる電流が等しくなる。
この状態では図5の点P及び点Qの電圧は、可変電源
(35)の電圧に応じて等しい電圧に定まる。
回路(16)により交流利得を変えても出力DCは変わ
らず、出力DCを変えても交流利得が変わらないという
利点を有する。図5は、図1の第1及び第2バイアス回
路(15)(16)の具体回路を示す本発明の別の実施
例である。(30)は、図1の第1及び第2バイアス回
路(15)(16)の具体回路図である。可変電源(3
1)と基準電源(32)の電圧が等しいとすると、トラ
ンジスタ(33)(34)に流れる電流が等しくなる。
この状態では図5の点P及び点Qの電圧は、可変電源
(35)の電圧に応じて等しい電圧に定まる。
【0017】この状態から、可変電源(31)の値を変
化させると、トランジスタ(36)(37)に流れる電
流値がアンバランスとなり、トランジスタ(36)(3
7)の立ち上がり電圧が変化する。その結果、点P及び
点Qの電圧が変化する。
化させると、トランジスタ(36)(37)に流れる電
流値がアンバランスとなり、トランジスタ(36)(3
7)の立ち上がり電圧が変化する。その結果、点P及び
点Qの電圧が変化する。
【0018】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば、第1
及び第2抵抗の存在により、入力信号のダイナミックレ
ンジが拡大できる。又、前記第1乃至第4トランジスタ
の共通エミッタ電位を下げることが可能なので、出力信
号のダイナミックレンジが拡大できる。
及び第2抵抗の存在により、入力信号のダイナミックレ
ンジが拡大できる。又、前記第1乃至第4トランジスタ
の共通エミッタ電位を下げることが可能なので、出力信
号のダイナミックレンジが拡大できる。
【0019】更に、出力信号のDCレベルは、第1及び
第2抵抗に流す直流電流の大きさを第1乃至第3バイア
ス回路のバイアス電圧を変えることにより、任意に調整
できる。更に、本発明によれば、交流利得を変えても出
力DCは変わらず、出力DCを変えても交流利得が変わ
らないという利点を有する。
第2抵抗に流す直流電流の大きさを第1乃至第3バイア
ス回路のバイアス電圧を変えることにより、任意に調整
できる。更に、本発明によれば、交流利得を変えても出
力DCは変わらず、出力DCを変えても交流利得が変わ
らないという利点を有する。
【図1】本発明の差動増幅回路を示す回路図である。
【図2】従来の差動増幅回路を示す回路図である。
【図3】図2の説明に供するための特性図である。
【図4】図1の説明に供するための特性図である。
【図5】本発明の別の差動増幅回路を示す回路図であ
る。
る。
(9) 第1トランジスタ (10) 第2トランジスタ (12) 第3トランジスタ (13) 第4トランジスタ (15) 第1バイアス回路 (16) 第2バイアス回路 (18) 第1入力トランジスタ (19) 第3バイアス回路 (21) 第1抵抗 (22) 第2入力トランジスタ (23) 第2抵抗
Claims (2)
- 【請求項1】 互いのエミッタが共通接続され該共通接
続点に第1定電流源が接続された第1及び第2トランジ
スタと、 互いのエミッタが共通接続され該共通接続点に第2定電
流源が接続された第3及び第4トランジスタと、 前記第1及び第4トランジスタにバイアスを加える第1
バイアス回路と、 前記第2及び第3トランジスタにバイアスを加える第2
バイアス回路と、前記第1及び第3トランジスタのコレ
クタに共通接続された第1出力端子と、前記第2及び第
4トランジスタのコレクタに共通接続された第2出力端
子と、を備え、前記第1出力端子及び又は前記第2出力
端子より出力信号を得るようにした差動増幅回路におい
て、 ベースに第3バイアス回路からのバイアスと信号源から
の入力信号とが印加され、エミッタが第1抵抗を介して
前記第1及び第2トランジスタの共通エミッタに接続さ
れた第1入力トランジスタと、 ベースに第3バイアス回路からのバイアスが印加され、
エミッタが第2抵抗を介して前記第3及び第4トランジ
スタの共通エミッタに接続された第2入力トランジスタ
と、を設けたことを特徴とする差動増幅回路。 - 【請求項2】 互いのエミッタが共通接続され該共通接
続点に第1定電流源が接続された第1及び第2トランジ
スタと、 互いのエミッタが共通接続され該共通接続点に第2定電
流源が接続された第3及び第4トランジスタと、 前記第1及び第4トランジスタにバイアスを加える第1
バイアス回路と、 前記第2及び第3トランジスタにバイアスを加える第2
バイアス回路と、前記第1及び第3トランジスタのコレ
クタに共通接続された第1出力端子と、前記第2及び第
4トランジスタのコレクタに共通接続された第2出力端
子と、を備え、前記第1出力端子及び又は前記第2出力
端子より出力信号を得るようにした差動増幅回路におい
て、 ベースに第3バイアス回路からのバイアスが印加され、
エミッタが第1抵抗を介して前記第1及び第2トランジ
スタの共通エミッタに接続された第1入力トランジスタ
と、 ベースに第3バイアス回路からのバイアスと信号源から
の入力信号とが印加され、エミッタが第2抵抗を介して
前記第3及び第4トランジスタの共通エミッタに接続さ
れた第2入力トランジスタと、を設けたことを特徴とす
る差動増幅回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14473995A JPH08340224A (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | 差動増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14473995A JPH08340224A (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | 差動増幅回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08340224A true JPH08340224A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=15369234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14473995A Pending JPH08340224A (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | 差動増幅回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08340224A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8779843B2 (en) | 2011-06-24 | 2014-07-15 | Semiconductor Components Industries, Llc | Bias circuit |
-
1995
- 1995-06-12 JP JP14473995A patent/JPH08340224A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8779843B2 (en) | 2011-06-24 | 2014-07-15 | Semiconductor Components Industries, Llc | Bias circuit |
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