JPH083477B2 - 穀物水分測定装置における電極ロール - Google Patents
穀物水分測定装置における電極ロールInfo
- Publication number
- JPH083477B2 JPH083477B2 JP62227687A JP22768787A JPH083477B2 JP H083477 B2 JPH083477 B2 JP H083477B2 JP 62227687 A JP62227687 A JP 62227687A JP 22768787 A JP22768787 A JP 22768787A JP H083477 B2 JPH083477 B2 JP H083477B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grain
- electrode
- roll
- moisture
- test
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 25
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 17
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims 1
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 description 56
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 17
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 11
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 10
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 6
- 230000000669 biting effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000010981 drying operation Methods 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N Chromium Chemical compound [Cr] VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 240000005979 Hordeum vulgare Species 0.000 description 1
- 235000007340 Hordeum vulgare Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
- 238000005496 tempering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、穀物水分測定装置における電極ロールに
関する。
関する。
例えば微小間隔離れた一対の電極ロール間に供試粒を
1粒毎誘導して圧砕しながらこの摺りつぶされた穀粒の
電気抵抗値を電圧変換して水分値に換算する等の水分測
定装置において、当該電極ロール周面には凹凸を形成し
て供試穀粒の噛み込みを円滑に行わせようとするが、供
試穀粒の大小によっては上記間隔が固定のままでは圧砕
処理が不適当な場合がある。即ち、標準大の籾を対象に
間隔を設定すると、粒径の大きな大麦等では左右の電極
ロールで形成されるV状の空間部に停滞して噛み込み性
が悪く、これに対応するため、例えば、電極ロール径を
拡大し(第10図(イ))、あるいは電極ロール間隔は広
くする(同図(ロ))等の形態があるが、前者では出力
電圧特性は安定するものの機器の大型化を免れず、後者
では標準の粒径穀粒に対応し難く然も出力電圧特性が劣
る。又、実開昭58−136768号公報に記載されているよう
に、一対の円筒状電極の外周面に周方向適当間隔おきに
突起を設けて、ギアのように噛み合わせ、穀粒を隣接す
る突起間に嵌入すべく構成する形態があるが、この形態
では破砕状態における穀粒と電極との接触面積の拡大を
はかるものであるから、この突起間に形成される凹部は
穀粒を嵌入しうる程度に深く形成されている。左右電極
の外周速度は両者同じに形成され、供試粒を異なる周速
度で摺りつぶす構成ではなく、元々前記V状の空間部に
停滞する供試粒の噛み込みに配慮されていない。
1粒毎誘導して圧砕しながらこの摺りつぶされた穀粒の
電気抵抗値を電圧変換して水分値に換算する等の水分測
定装置において、当該電極ロール周面には凹凸を形成し
て供試穀粒の噛み込みを円滑に行わせようとするが、供
試穀粒の大小によっては上記間隔が固定のままでは圧砕
処理が不適当な場合がある。即ち、標準大の籾を対象に
間隔を設定すると、粒径の大きな大麦等では左右の電極
ロールで形成されるV状の空間部に停滞して噛み込み性
が悪く、これに対応するため、例えば、電極ロール径を
拡大し(第10図(イ))、あるいは電極ロール間隔は広
くする(同図(ロ))等の形態があるが、前者では出力
電圧特性は安定するものの機器の大型化を免れず、後者
では標準の粒径穀粒に対応し難く然も出力電圧特性が劣
る。又、実開昭58−136768号公報に記載されているよう
に、一対の円筒状電極の外周面に周方向適当間隔おきに
突起を設けて、ギアのように噛み合わせ、穀粒を隣接す
る突起間に嵌入すべく構成する形態があるが、この形態
では破砕状態における穀粒と電極との接触面積の拡大を
はかるものであるから、この突起間に形成される凹部は
穀粒を嵌入しうる程度に深く形成されている。左右電極
の外周速度は両者同じに形成され、供試粒を異なる周速
度で摺りつぶす構成ではなく、元々前記V状の空間部に
停滞する供試粒の噛み込みに配慮されていない。
このためこの発明は、左右一対の電極ロール21、21を
異なる周速差で互いに逆転しながら供試粒の一粒を圧砕
しつつその電気抵抗を測定して水分値に換算する水分測
定装置において、上記電極ロール21、21周面を凹凸面に
形成すると共に、当該周面にはロール回転軸方向に略沿
う深溝27、27を、上記供試粒の厚さ以下の深さに形成し
てなる穀物水分測定装置における電極ロールの構成とす
る。
異なる周速差で互いに逆転しながら供試粒の一粒を圧砕
しつつその電気抵抗を測定して水分値に換算する水分測
定装置において、上記電極ロール21、21周面を凹凸面に
形成すると共に、当該周面にはロール回転軸方向に略沿
う深溝27、27を、上記供試粒の厚さ以下の深さに形成し
てなる穀物水分測定装置における電極ロールの構成とす
る。
〔発明の作用及び効果] 乾燥途中、測定信号が出力されると水分計の電極ロー
ルや単位粒繰出装置は起動し、この繰出装置で誘導案内
される単位供試粒毎に電極ロールは水分換算用の電気信
号を出力し、該信号を処理して水分値を算出する。この
水分値は乾燥速度の制御乃至乾燥終了制御等に用いられ
る。
ルや単位粒繰出装置は起動し、この繰出装置で誘導案内
される単位供試粒毎に電極ロールは水分換算用の電気信
号を出力し、該信号を処理して水分値を算出する。この
水分値は乾燥速度の制御乃至乾燥終了制御等に用いられ
る。
この水分測定動作中、一粒繰出装置20からの供試粒
は、一対の電極ロール21,21にて形成される上部空間に
至る。これら電極ロール21,21の表面には凹凸を有して
供試粒の噛み込みを良好となし、電極ロール21,21は異
なる周速度で回転しつつ当該供試粒を圧砕し、電気的抵
抗値を得ることができるものであるが、長くて径の大き
な供試粒が電極ロール21,21上に供給されると、このよ
うな凹凸だけでは噛み込まれず両ロール21,21で形成さ
れるV空間に停滞しようとする。ところが、この表面に
は深溝27,27が形成されて、横倒れ姿勢の当該供試粒は
この深溝27,27のロール21周面側先鋭部分に係合され易
く、電極ロール21の回転に付き回りして他の電極ロール
21との間で圧砕処理されることとなり、供試粒の圧砕処
理が正確に行える。
は、一対の電極ロール21,21にて形成される上部空間に
至る。これら電極ロール21,21の表面には凹凸を有して
供試粒の噛み込みを良好となし、電極ロール21,21は異
なる周速度で回転しつつ当該供試粒を圧砕し、電気的抵
抗値を得ることができるものであるが、長くて径の大き
な供試粒が電極ロール21,21上に供給されると、このよ
うな凹凸だけでは噛み込まれず両ロール21,21で形成さ
れるV空間に停滞しようとする。ところが、この表面に
は深溝27,27が形成されて、横倒れ姿勢の当該供試粒は
この深溝27,27のロール21周面側先鋭部分に係合され易
く、電極ロール21の回転に付き回りして他の電極ロール
21との間で圧砕処理されることとなり、供試粒の圧砕処
理が正確に行える。
この発明の一実施例を図面に基づき説明する。
1は穀物乾燥機の機枠で、上部の貯留タンク2、中間
部の乾燥室3、及び下部の集穀室4を縦設してなり、該
機枠1側部には集穀室4の一側に集めた穀粒を貯留タン
ク2に揚上還元する昇降機5を立設する。尚、乾燥室3
は、火炉6に通じる熱風室7と排気ファン8に通じる排
風室9との間に流下通路10,10を形成してなり、該流下
通路10,10を通過する際穀粒に熱風を浴びせて乾燥する
公知の構成である。
部の乾燥室3、及び下部の集穀室4を縦設してなり、該
機枠1側部には集穀室4の一側に集めた穀粒を貯留タン
ク2に揚上還元する昇降機5を立設する。尚、乾燥室3
は、火炉6に通じる熱風室7と排気ファン8に通じる排
風室9との間に流下通路10,10を形成してなり、該流下
通路10,10を通過する際穀粒に熱風を浴びせて乾燥する
公知の構成である。
上記昇降機5内には、上下の駆動プーリ乃至被動プー
リ間に掛け廻すベルト11を有し、該ベルト11には一定間
隔毎にバケット12,12…を配設している。このバケット1
2,12…は、上記集穀室4の下部に横設する移送螺旋13で
一側に移送された穀粒を掬い上げ、上方に向けて移送
し、往行程の移送終端部から投げ口部14に跳ね出す構成
である。15は、この跳ね出し穀粒を受けて水平移送する
上部移送螺旋、16は、貯留タンク2の上部中央に縦軸芯
廻りに回転すべく配設する拡散盤である。
リ間に掛け廻すベルト11を有し、該ベルト11には一定間
隔毎にバケット12,12…を配設している。このバケット1
2,12…は、上記集穀室4の下部に横設する移送螺旋13で
一側に移送された穀粒を掬い上げ、上方に向けて移送
し、往行程の移送終端部から投げ口部14に跳ね出す構成
である。15は、この跳ね出し穀粒を受けて水平移送する
上部移送螺旋、16は、貯留タンク2の上部中央に縦軸芯
廻りに回転すべく配設する拡散盤である。
前記昇降機5には、水分計17を設けている。この水分
計17は、昇降機5の側壁開口部18に連通する漏斗状の穀
粒取り込み部19、一粒繰出装置20や対の電極ロール21,2
1等を有する本体部22、及び供試粒を昇降機5内に還元
する還元部23とからなる。このうち、一粒繰出装置20
は、周面に穀粒の一粒を嵌合しうる螺旋凹条24を有して
一定方向に回転する繰出ロール25とこの繰出ロール25の
接線方向に接近する固定状の搬送板26とからなり、上記
螺旋凹条24と搬送板26とで穀粒の一粒を受けて繰出ロー
ル25の軸方向に移送する構成である。尚、該繰出ロール
25の上記穀粒取り込み部18にのぞむ移送始端部は大径に
形成し供試穀粒を堆積可能となし、中間部から移送終端
部に亘って小径に形成して余分の穀粒を下方に排出すべ
く構成している。
計17は、昇降機5の側壁開口部18に連通する漏斗状の穀
粒取り込み部19、一粒繰出装置20や対の電極ロール21,2
1等を有する本体部22、及び供試粒を昇降機5内に還元
する還元部23とからなる。このうち、一粒繰出装置20
は、周面に穀粒の一粒を嵌合しうる螺旋凹条24を有して
一定方向に回転する繰出ロール25とこの繰出ロール25の
接線方向に接近する固定状の搬送板26とからなり、上記
螺旋凹条24と搬送板26とで穀粒の一粒を受けて繰出ロー
ル25の軸方向に移送する構成である。尚、該繰出ロール
25の上記穀粒取り込み部18にのぞむ移送始端部は大径に
形成し供試穀粒を堆積可能となし、中間部から移送終端
部に亘って小径に形成して余分の穀粒を下方に排出すべ
く構成している。
電極ロール21,21は一粒繰出装置20の移送終端部下方
にあって、異なる周速差で逆方向に回転連動する。
にあって、異なる周速差で逆方向に回転連動する。
上記電極ロール21,21の各周面は、下層が無電解ニッ
ケルで上層が硬質クロムで各々メッキ処理され、このう
ち上層部はモジュール約0.5,ピッチ約1.5mmの綾目ロー
レット処理され、中央部の高い菱型部が多数千鳥状に配
設されるよう形成される。更に、各ロール21,21表面に
は断面V溝角度α≒90゜,深さs≒0.8mm程度の深溝27,
27を、軸芯方向に沿わせて形成している。
ケルで上層が硬質クロムで各々メッキ処理され、このう
ち上層部はモジュール約0.5,ピッチ約1.5mmの綾目ロー
レット処理され、中央部の高い菱型部が多数千鳥状に配
設されるよう形成される。更に、各ロール21,21表面に
は断面V溝角度α≒90゜,深さs≒0.8mm程度の深溝27,
27を、軸芯方向に沿わせて形成している。
28,28、一粒繰出装置20の終端部から電極ロール21,21
上部空間イに落下案内すべき供試穀粒の前後を仕切る案
内壁29,29に内向きに形成する凸条で、上記空間イにお
いて起立姿勢で電極ロール21,21間に入ろうとする穀粒
(第9図(イ))を電極ロール21,21の両端側に移行す
る際に転倒させて(同図(ロ))電極ロール21,21への
噛み込み性を良好ならしめている。
上部空間イに落下案内すべき供試穀粒の前後を仕切る案
内壁29,29に内向きに形成する凸条で、上記空間イにお
いて起立姿勢で電極ロール21,21間に入ろうとする穀粒
(第9図(イ))を電極ロール21,21の両端側に移行す
る際に転倒させて(同図(ロ))電極ロール21,21への
噛み込み性を良好ならしめている。
30は前記繰出ロール25や電極ロール21,21を回転駆動
するモータである。
するモータである。
第8図はブロック回路図を示し、上記電極ロール21,2
1間で圧砕される供試粒の電気抵抗値は抵抗−電圧変換
器31により電圧値に変換され、この出力電圧ErがA/D変
換器32を介してCPU33に入力される。CPU33は主に次の機
能を有する。即ち、予め決められた所定間隔毎に水分
測定信号を出力し、モータ30を正転出力する。予め設
定した粒数(例えば128粒)についての出力電圧を取り
込む。各出力電圧Er値について、次の計算式 M=κEr+M0−A(TG−20℃) % (κ・A・M0は定数、TGは供試穀粒温度) に基づいて水分値を算出し、128粒の平均水分値Mを算
出する。水分測定終了信号を出力し、モータ30を一定
時間逆転連動出力する。前記平均水分値Mをデジタル
表示部34に表示出力する。一方、該平均水分値Mと前回
の平均水分値Mとの差から乾減率を演算し、予め設定し
た乾減率と比較して火炉への燃料供給の増減信号を出力
する。該平均水分値Mと予め設定した仕上水分値ML
とを比較し、これを下回れば乾燥終了信号を出力する。
等である。
1間で圧砕される供試粒の電気抵抗値は抵抗−電圧変換
器31により電圧値に変換され、この出力電圧ErがA/D変
換器32を介してCPU33に入力される。CPU33は主に次の機
能を有する。即ち、予め決められた所定間隔毎に水分
測定信号を出力し、モータ30を正転出力する。予め設
定した粒数(例えば128粒)についての出力電圧を取り
込む。各出力電圧Er値について、次の計算式 M=κEr+M0−A(TG−20℃) % (κ・A・M0は定数、TGは供試穀粒温度) に基づいて水分値を算出し、128粒の平均水分値Mを算
出する。水分測定終了信号を出力し、モータ30を一定
時間逆転連動出力する。前記平均水分値Mをデジタル
表示部34に表示出力する。一方、該平均水分値Mと前回
の平均水分値Mとの差から乾減率を演算し、予め設定し
た乾減率と比較して火炉への燃料供給の増減信号を出力
する。該平均水分値Mと予め設定した仕上水分値ML
とを比較し、これを下回れば乾燥終了信号を出力する。
等である。
上例の作用について説明する。
図外の張込ホッパから昇降機5を利用して貯留タンク
2内に所定量の穀粒を張り込む。次いで穀物種類、仕上
水分MS等を設定して乾燥作業を開始する。貯留タンク
2内の穀粒は乾燥室3を流下しながら熱風を浴び、集穀
室4に至る。下側の移送螺旋13で一側に移送され昇降機
5のバケット12,12…で揚穀されて再び貯留タンク2内
に至り、暫くの間調質作用を受ける。
2内に所定量の穀粒を張り込む。次いで穀物種類、仕上
水分MS等を設定して乾燥作業を開始する。貯留タンク
2内の穀粒は乾燥室3を流下しながら熱風を浴び、集穀
室4に至る。下側の移送螺旋13で一側に移送され昇降機
5のバケット12,12…で揚穀されて再び貯留タンク2内
に至り、暫くの間調質作用を受ける。
このような乾燥作業中、予め設定した測定間隔毎に水
分計17のモータ30を作動させ、水分測定を行ない、乾減
率を監視しながら熱風温度を制御する。そして、仕上水
分値に達すると乾燥作業を終了する。
分計17のモータ30を作動させ、水分測定を行ない、乾減
率を監視しながら熱風温度を制御する。そして、仕上水
分値に達すると乾燥作業を終了する。
水分計17に測定信号が入力されると、モータ30が起動
し、繰出ロール25及び電極ロール21,21を正転する。昇
降機5の開口部18から連続的に水分計17かに取り込まれ
る穀粒は、繰出ロール25と搬送板26との間に案内されこ
の繰出ロール25の移送始端側に複数粒堆積しつつ、螺旋
凹条24に嵌合する一粒が供試粒として搬送板26に受けら
れた状態で終端側に向け移送される。3〜4秒間隔で順
次繰り出される供試粒を電極ロール21,21で圧砕しなが
ら夫々出力電圧Erを水分値に換算し所定粒、例えば128
粒の平均水分値を算出するものである。
し、繰出ロール25及び電極ロール21,21を正転する。昇
降機5の開口部18から連続的に水分計17かに取り込まれ
る穀粒は、繰出ロール25と搬送板26との間に案内されこ
の繰出ロール25の移送始端側に複数粒堆積しつつ、螺旋
凹条24に嵌合する一粒が供試粒として搬送板26に受けら
れた状態で終端側に向け移送される。3〜4秒間隔で順
次繰り出される供試粒を電極ロール21,21で圧砕しなが
ら夫々出力電圧Erを水分値に換算し所定粒、例えば128
粒の平均水分値を算出するものである。
上記水分測定動作中、一粒繰出装置20からの供試粒
は、繰出ロール25の終端部から外れて案内壁29,29で形
成される空間部を落下し一対の電極ロール21,21間に至
る。これら電極ロール21,21の表面には綾目ローレット
処理が施されているため供試粒の噛み込みは良好であ
る。電極ロール21,21は異なる周速度で回転しつつ当該
供試粒を圧砕し、電気的抵抗値を得ることができる。と
ころで、長くて径の大きな供試粒が電極ロール21,21上
に供給されると、上記綾目ローレットにによる凹凸だけ
では噛み込まれず両ロール21,21で形成されるV空間に
停滞しようとする。ところが、この表面には深溝27,27
が形成されて、横倒れ姿勢の当該供試粒はこの深溝27,2
7のロール21周面側先鋭部分に係合され易く、電極ロー
ル21の回転に付き回りして他の電極ロール21との間で圧
砕処理されることとなる。
は、繰出ロール25の終端部から外れて案内壁29,29で形
成される空間部を落下し一対の電極ロール21,21間に至
る。これら電極ロール21,21の表面には綾目ローレット
処理が施されているため供試粒の噛み込みは良好であ
る。電極ロール21,21は異なる周速度で回転しつつ当該
供試粒を圧砕し、電気的抵抗値を得ることができる。と
ころで、長くて径の大きな供試粒が電極ロール21,21上
に供給されると、上記綾目ローレットにによる凹凸だけ
では噛み込まれず両ロール21,21で形成されるV空間に
停滞しようとする。ところが、この表面には深溝27,27
が形成されて、横倒れ姿勢の当該供試粒はこの深溝27,2
7のロール21周面側先鋭部分に係合され易く、電極ロー
ル21の回転に付き回りして他の電極ロール21との間で圧
砕処理されることとなる。
尚、供試粒が起立姿勢で上記V空間に停滞すると、直
接深溝27,27による上記係合は行われ難いが、起立姿勢
で電極ロール21,21表面の凹凸に作用されてロール軸方
向には移動し易く、このため上部側が凸条28,28に接当
して倒伏し、上記の深溝27,27の作用を受け易い状態と
なる。
接深溝27,27による上記係合は行われ難いが、起立姿勢
で電極ロール21,21表面の凹凸に作用されてロール軸方
向には移動し易く、このため上部側が凸条28,28に接当
して倒伏し、上記の深溝27,27の作用を受け易い状態と
なる。
尚、本実施例では、深溝27,27をV型断面に形成した
が、これに限定されず前記作用を有する範囲で種々の変
形例による実施が可能である。
が、これに限定されず前記作用を有する範囲で種々の変
形例による実施が可能である。
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は全体正
面図、第2図はその断面図、第3図は要部の正面図、第
4図は電極ロールの斜視図、第5図はその側面図、第6
図はその正面図、第7図はその一部拡大図、第8図はブ
ロック回路図、第9図(イ)(ロ)は要部の側面図、第
10図(イ)(ロ)は従来例を示す図である。 図中、17は水分計、18は開口部、20は単位粒(一粒)繰
出装置、21,21は電極ロール、24は螺旋凹条、25は繰出
ロール、26は搬送板、27,27は深溝、33はCPUを示す。
面図、第2図はその断面図、第3図は要部の正面図、第
4図は電極ロールの斜視図、第5図はその側面図、第6
図はその正面図、第7図はその一部拡大図、第8図はブ
ロック回路図、第9図(イ)(ロ)は要部の側面図、第
10図(イ)(ロ)は従来例を示す図である。 図中、17は水分計、18は開口部、20は単位粒(一粒)繰
出装置、21,21は電極ロール、24は螺旋凹条、25は繰出
ロール、26は搬送板、27,27は深溝、33はCPUを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 泰一 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 審査官 鈴木 俊光 (56)参考文献 実開 昭58−136768(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】左右一対の電極ロール21,21を異なる周速
差で互いに逆転しながら供試粒の一粒を圧砕しつつその
電気抵抗を測定して水分値に換算する水分測定装置にお
いて、上記電極ロール21,21周面を凹凸面に形成すると
共に、当該周面にはロール回転軸方向に略沿う深溝27,2
7を、上記供試粒の厚さ以下の深さに形成してなる穀物
水分測定装置における電極ロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62227687A JPH083477B2 (ja) | 1987-09-10 | 1987-09-10 | 穀物水分測定装置における電極ロール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62227687A JPH083477B2 (ja) | 1987-09-10 | 1987-09-10 | 穀物水分測定装置における電極ロール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6469939A JPS6469939A (en) | 1989-03-15 |
| JPH083477B2 true JPH083477B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=16864762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62227687A Expired - Lifetime JPH083477B2 (ja) | 1987-09-10 | 1987-09-10 | 穀物水分測定装置における電極ロール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083477B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009156777A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Shizuoka Seiki Co Ltd | 穀物水分測定装置 |
| JP6127584B2 (ja) * | 2013-03-01 | 2017-05-17 | 静岡製機株式会社 | 水分測定装置および穀物乾燥機 |
| CN106769610B (zh) * | 2017-04-05 | 2023-09-08 | 吉林大学 | 一种用于谷物水分检测的测力传感器及测力式谷物水分检测装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58136768U (ja) * | 1982-03-10 | 1983-09-14 | 辰本 韶弘 | 含水率測定装置 |
-
1987
- 1987-09-10 JP JP62227687A patent/JPH083477B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6469939A (en) | 1989-03-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH083477B2 (ja) | 穀物水分測定装置における電極ロール | |
| JPH0537196Y2 (ja) | ||
| JPS63198857A (ja) | 穀粒乾燥機等の穀粒水分測定方法 | |
| JP2009210184A (ja) | 穀粒乾燥機 | |
| JPH01104507A (ja) | 昇降機用バケット | |
| JP3713843B2 (ja) | 穀粒乾燥機の水分測定装置 | |
| JPH0415905B2 (ja) | ||
| JPS62192641A (ja) | 穀粒繰出装置 | |
| CN221916470U (zh) | 一种优质饲料生产用质量检测装置 | |
| JPH09257735A (ja) | 穀物乾燥機の水分検出装置 | |
| CN216847340U (zh) | 一种燕窝含水量检测装置 | |
| JP4697536B2 (ja) | 循環式穀物乾燥機の胴割防止運転方法 | |
| JP3003789B2 (ja) | 穀物の水分測定装置 | |
| JPH055487Y2 (ja) | ||
| JPS62201343A (ja) | 穀物水分測定装置 | |
| JPH0815106A (ja) | 籾乾燥機における一粒籾の水分測定装置 | |
| SU18891A1 (ru) | Аппарат дл психотехнического исследовани | |
| JPS6245158Y2 (ja) | ||
| JPH051349Y2 (ja) | ||
| JP4649771B2 (ja) | 穀物乾燥機の水分計における試料取込み装置 | |
| JPS61201163A (ja) | 穀粒の水分測定装置 | |
| JPH0648129B2 (ja) | 穀粒乾燥機の乾燥制御装置 | |
| JP2003294664A (ja) | 穀物水分測定装置 | |
| JPH06265500A (ja) | 穀物水分計の穀粒供給装置 | |
| JPH01189486A (ja) | 穀物乾燥機の乾燥制御方法 |