JPH0537196Y2 - - Google Patents

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JPH0537196Y2
JPH0537196Y2 JP2050387U JP2050387U JPH0537196Y2 JP H0537196 Y2 JPH0537196 Y2 JP H0537196Y2 JP 2050387 U JP2050387 U JP 2050387U JP 2050387 U JP2050387 U JP 2050387U JP H0537196 Y2 JPH0537196 Y2 JP H0537196Y2
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drying
grain
grains
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moisture
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、穀粒乾燥機における表示装置に関
し、乾燥終了後の穀粒監視の容易化をはかる。
[従来技術及び考案が解決しようとする問題点] 穀物乾燥において、所定の停止水分値に達する
とバーナを停止して乾燥終了するが、この停止は
乾燥機に付設した水分計の測定により自動的に行
なわれるのが一般的である。
ところで、籾摺作業は乾燥直後に行なうのは穀
温が安定しないために好ましくないに拘らず、上
記のように乾燥終了が自動的に行なわれるから停
止後何等の目安もないまま籾摺時期を推定しなけ
ればならず不便である。
[問題点を解決するための手段] 穀粒を循環しながら乾燥し停止水分値に達して
乾燥終了する穀粒乾燥機において、乾燥終了後の
経過時間を表示可能の表示部32を設けてなる穀
粒乾燥機における表示装置の構成とする。
[考案の作用及び効果] 予め停止水分値を設定し乾燥作業を開始し、当
該停止水分値に達すると乾燥作業は自動的に終了
する。この停止と略同時に計時機構が働いて表示
部には乾燥終了後の経過時間が自動的にあるいは
任意の手動スイツチ動作等により表示される。従
つて、作業者はこの経過時間から穀温の安定状態
を推定しながら籾摺時期を予測でき、的確な籾摺
作業を行なうことができる。
[実施例] この考案の一実施例を図面に基づき説明する。
1は穀物乾燥機の機枠で、上部の貯留タンク
2、中間部の乾燥室3、及び下部の集穀室4を縦
設してなり、該機枠1側部には集穀室4の一側に
集めた穀粒を貯留タンク2に揚上還元する昇降機
5を立設する。尚、乾燥室3は、火炉6に通じる
熱風室7と排気フアン8に通じる排風室9との間
に流下通路10,10を形成してなり、該流下通
路10,10を通過する際穀粒に熱風を浴びせて
乾燥する構成である。
上記昇降機5内には、上下の駆動プーリ乃至被
動プーリ間に掛け廻すベルト11を有し、該ベル
ト11には一定間隔毎にバケツト12,12…を
配設している。このバケツト12,12…は、上
記集穀室4の下部に構設する移送螺旋13で一側
に移送された穀粒を掬い上げ、上方に向けて移送
し、往行程の移送終端部から投げ口部14に跳ね
出す構成である。15は、この跳ね出し穀粒を受
けて水平移送する上部移送螺旋、16は貯留タン
ク2の上部中央に縦軸芯廻りに回転すべく配設す
る拡散盤、17,17は繰出バルブである。
前記昇降機5には、水分計18を設けている。
この水分計18は、昇降機5の側壁開口部19に
連通する漏斗状の穀粒取り込み部20、一粒繰出
装置21や対の電極ロール22,22等を有する
本体部23、及び供試粒を昇降機5内に還元する
還元部24とからなる。このうち、一粒繰出装置
21は、周面に穀粒の一粒を嵌合しうる螺旋凹条
25を有して一定方向に回転する繰出ロール26
とこの繰出ロール26の接線方向に接近する固定
状の搬送板27とからなり、上記螺旋凹条25と
搬送板27とで穀粒の一粒を受けて繰出ロール2
6の軸方向に移送する構成である。尚、該繰出ロ
ール26の上記穀粒取り込み部18にのぞむ移送
始端部は大径に形成し供試穀粒を堆積可能とな
し、中間部から移送終端部に亘つて小径に形成し
て余分の穀粒を下方に排出すべく構成している。
電極ロール22,22は一粒繰出装置21の移
送終端部下方にあつて、異なる周速差で逆方向に
回転連動する。28は前記繰出ロール26や電極
ロール22,22を回転駆動するモータである。
第5図はブロツク回路図を示し、上記電極ロー
ル22,22間で圧砕される供試粒の電気抵抗値
は抵抗−電圧変換器29により電圧値に変換さ
れ、この出力電圧ERがA/D変換器30を介し
てCPU31に入力される。CPU31は主に次の
機能を有する。即ち、予め決められた所定間隔
毎に水分測定信号を出力し、モータ28を正転出
力する。予め設定した粒数(例えば128粒)に
ついての出力電圧を連続的に取り込む。各出力
電圧ER値について、次の計算式 M=xER+Mo−A(TG−20℃) % (x,Mo,Aは定数、TGは穀物温度) に基づいて水分値を算出し、128粒の平均水分値
Mnを算出する。水分測定終了信号を出力し、
モータ28を一定時間逆転連動出力する。前記
平均水分値Mnをデジタル表示部32に表示出力
する。一方、該平均水分値Mnと前回の平均水分
値Mn−1との差から乾減率を演算し、予め設定
した乾減率と比較して火炉への燃料供給の増減信
号を出力する。該平均水分値Mnと予め設定し
た停止水分値Msとを比較し、これを下回れば乾
燥終了信号を出力する。等である。
乾燥終了後において、CPU31はタイマ動作
を開始し、上記の乾燥終了信号出力後の経過時間
を前記デジタル表示部32に表示出力しうる構成
であり、かつメモリには停止水分値を記憶させ
て、経過時間と共に表示部32に表示しうるもの
としている。尚、これらの表示出力は手動スイツ
チ33のON動作をまもつてデジタル表示部32
への表示が行なわれる構成である。
34は表示水分種類切替スイツチであり、前記
一粒毎に測定した水分値の全部、即ち整籾及び未
熟粒(乾燥仕上り時で例えば20%を越える)を含
めた平均水分値Mna、一定の未熟粒推定レベル
αを設定しこのレベルαを越えたものを除外した
推定整籾のみの平均水分値Mnb、及び後記の水
分値Mncを選択的に表示させることができる。
尚、乾燥終了等の制御に用いる平均水分値Mnを
いずれに設定してもよい。又、レベルαよりも低
いレベルβは、上記整籾のうち、白玄米推定粒
(同上15%前後)と着色玄米(同上17〜18%程度)
とを区別させようとするものであり、着色玄米が
若干高目の水分値を呈するために両者を区別しう
るものであるが、白玄米推定粒のみの水分値は
Mncとして算出するものである。停止制御や乾
減率制御のための平均水分値は上記のうちMnb
を用いるとよい。
尚、上記穀温TGを検出すべき穀温センサ例え
ばサーミスタ(図示せず)は、前記繰出ロール2
6の移送始端側における搬送板27対応空間部分
に、供試穀粒群に埋設状態に設けている。
上例の作用について説明する。
張込ホツパから昇降機5を利用して貯留タンク
2内に所定量の穀粒を張り込む。次いで穀物種
類、仕上水分等を設定して乾燥作業を開始する。
貯留タンク2内の穀粒は乾燥室3を流下しながら
熱風を浴び、集穀室4に至る。下側の移送螺旋1
3で一側に移送され昇降機5のバケツト12,1
2…で揚穀されて再び貯留タンク2内に至り、暫
くの間調質作用を受ける。
このような乾燥作業中、予め設定した測定間隔
毎に水分計18のモータ28を作動させ、水分測
定を行ない、乾減率を監視しながら熱風温度を制
御する。そして、平均水分値Mnが仕上水分値Ms
に達すると乾燥作業を終了する。
上記乾燥途中、CPU31から水分計18に測
定信号が入力されると、モータ28が起動し、繰
出ロール26及び電極ロール22,22を正転す
る。昇降機5の開口部18から連続的に水分計1
8内に取り込まれる穀粒は、繰出ロール26と搬
送板26との間に案内されこの繰出ロール26の
移送始端側に複数粒堆積しつつ、螺旋凹条25に
嵌合する一粒が供試粒として搬送板27に受けら
れた状態で終端側に向け移送される。3〜4秒間
隔で順次繰り出される供試粒を電極ロール22,
22で圧砕しながら夫々出力電圧ERを水分値に
換算し、所定粒、例えば128粒の平均水分値Mn
を算出するものである。
予め設定した停止水分値Msを上記測定水分値
Mnが下回れば各部駆動モータや火炉6等が停止
し乾燥終了する。そしてこの時点からCPU31
はタイマ動作を開始して乾燥終了後の経過時間を
記憶し、かつ上記測定水分値Mnが記憶されてい
て、手動スイツチ33のON動作に基づいてデジ
タル表示部32にはこれらの経過時間及び停止水
分値が交替的に表示される。
従つて、乾燥終了時に不在であつても当該終了
時刻を確認でき、籾摺作業の開始時期の予測が容
易である。又、本実施例のように停止水分値をも
確認できる構成の場合は、水分のすすみないしも
どりを予測しながら追い乾燥の目安としうる。
【図面の簡単な説明】
図はこの考案の一実施例を示すもので、第1図
は全体正面図、第2図はその断面図、第3図は要
部の正面図、第4図はその側面図、第5図はブロ
ツク図、第6図は水分出力電圧一例を示す図であ
る。 図中、18は水分計、31はCPU、32はデ
ジタル表示部を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 穀粒を循環しながら乾燥し停止水分値に達して
    乾燥終了する穀粒乾燥機において、乾燥終了後の
    経過時間を表示可能の表示部32を設けてなる穀
    粒乾燥機における表示装置。
JP2050387U 1987-02-13 1987-02-13 Expired - Lifetime JPH0537196Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2050387U JPH0537196Y2 (ja) 1987-02-13 1987-02-13

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2050387U JPH0537196Y2 (ja) 1987-02-13 1987-02-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63129189U JPS63129189U (ja) 1988-08-24
JPH0537196Y2 true JPH0537196Y2 (ja) 1993-09-20

Family

ID=30816077

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2050387U Expired - Lifetime JPH0537196Y2 (ja) 1987-02-13 1987-02-13

Country Status (1)

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JPS63129189U (ja) 1988-08-24

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