JPH0837768A - ブラシレスモータ - Google Patents

ブラシレスモータ

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Publication number
JPH0837768A
JPH0837768A JP19208394A JP19208394A JPH0837768A JP H0837768 A JPH0837768 A JP H0837768A JP 19208394 A JP19208394 A JP 19208394A JP 19208394 A JP19208394 A JP 19208394A JP H0837768 A JPH0837768 A JP H0837768A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
holes
brushless motor
predetermined reference
motor
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP19208394A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Shigemori
和也 重盛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Corp
Original Assignee
Nidec Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Corp filed Critical Nidec Corp
Priority to JP19208394A priority Critical patent/JPH0837768A/ja
Publication of JPH0837768A publication Critical patent/JPH0837768A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一つのステータで種々の回転特性を得ること
ができるコストのかからないブラシレスモータの提供。 【構成】 ステータ7には、静止部材へ固定させるため
の孔部17が複数個設けられている。孔部17はステー
タ7上の所定基準位置に基づいて周方向に同一ピッチで
複数の異なる所定基準位置に基づいてそれぞれ設けられ
ている。孔部17を、周方向に0゜,31゜,62゜,
93゜を所定基準位置として、それぞれ3個が120゜
ピッチにて設けてもよい。モータの回転特性は、ステー
タ7とホール素子36との位置関係によるステータ7へ
の軸流タイミングによって決まるので、この場合1つの
ステータ7において4つの孔部17グループができるこ
とになり、ステータ7の固定位置パターンが4通りでき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に出力100ワット
以下の小型直流ブラシレスモータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のブラシレスモータは、コアにコイ
ルが巻回されたステータと、このステータと相対回転駆
動されるロータマグネットとを備え、ステータに近接し
て設けられたホール素子等の回転位置検出器により、転
流タイミングを得ていた。一般にステータには静止部材
へ固定させるための孔部が、周方向に等間隔で複数個設
けられており、そのいずれかの孔部2つ乃至それ以上を
用いてステータをネジ止め等により固定させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】モータの回転特性は、
そのモータのホール素子とステータとの位置関係による
ステータへの転流タイミングによって決まる。例えば、
高速回転を特性にもつモータには、その特性に一番合っ
たホール素子とステータとの位置関係があり、また駆動
力を特性とするモータには、また別の位置関係がある。
先に述べたような従来の構造にあっては、ステータ上に
ある孔部が、それぞれ等間隔に設けられているので、い
ずれの孔部を使用するにせよ、ホール素子とステータと
の位置関係は変わらず、従って1つのステータにおいて
1つの特性しか形成できなかった。
【0004】本発明は従来の有するこのような問題点に
留意してなされたものであり、その目的とするところ
は、一つのステータで種々の回転特性を得ることができ
るコストのかからないブラシレスモータを提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、第1の発明のブラシレスモータは、コアにコイルが
巻回されたステータと、このステータと同軸上に回転支
持されたロータマグネットと、が具備され、前記ステー
タには、静止部材へ固定させるための孔部が複数個設け
られており、前記孔部は、前記ステータ上の所定基準位
置に基づいて、周方向へ実質上同一ピッチで設けられる
と共に、前記孔部は複数の異なる前記所定基準位置に基
づいてそれぞれ設けられた、ことを特徴とするものであ
る。
【0006】また、前記目的を達成するために、第2の
発明のブラシレスモータは、前記孔部は、周方向に0
゜,31゜,62゜,93゜を所定基準位置とし、前記
所定基準位置に基づいてそれぞれ3個が120゜ピッチ
にて設けられている。
【0007】
【作用】前述した本発明のブラシレスモータにあって
は、コアにコイルが巻回されたステータにおいて、この
ステータを静止部材へ固定させるための孔部が、所定基
準位置に基づいて周方向に実質上同一ピッチで設けら
れ、その孔部が複数の異なる所定基準位置に基づいてそ
れぞれ設けられている。モータの回転特性はそのモータ
のホール素子とステータとの位置関係による転流タイミ
ングにて決まるが、このモータはステータ上に異なった
形成位置を持つ孔部の組み合わせが、複数形成されてい
るので、1つのステータにおいて静止部材への固定位置
パターンを複数形成でき、様々な回転特性のモータを得
ることができる。
【0008】また、120゜ピッチで形成された孔部3
個を1組として、ステータコアを固定する場合、前記1
組の孔部をベースとして、周方向に0゜,31゜,62
゜,93゜ずらした位置に、それぞれ同じく120゜ピ
ッチで3個の孔部を計12個形成する。従って1つのス
テータにおいて、静止部材への固定位置パターンが4通
り形成されることになり、要求されるモータの特性に合
わせて4つのパターンから選択することができる。
【0009】
【実施例】以下、図示の実施例に基づき本発明を説明す
る。
【0010】図1は本発明に従うブラシレスモータの実
施例を示す断面図、図2は第2の実施例におけるステー
タの平面図である。
【0011】図1において、部材1は図示省略の装置に
取り付けられる固定フレームであり、薄状の鋼板が用い
られている。固定フレーム1の四隅には、塑性加工によ
り舌状に形成された切り起こし部2が設けられており、
この切り起こし部2に穿設された孔部3を通して装置に
固定される。切り起こし部2により、固定フレーム1の
取り付け用の肉厚みを実質上増加させている。
【0012】固定フレーム1には、円筒部4が固定され
ている。円筒部4はアルミニウムや真鍮等により形成さ
れる。円筒部4の外周部には外方へ張り出した鍔部5が
一体に設けられている。前記固定フレーム1は、この鍔
部5の側面に外嵌され、加締められて一体に固定され
る。鍔部5には、ネジ孔6が3箇所設けられ、後に説明
するステータ7がネジ止めにより固定される。また固定
フレーム1にはプリント回路基板8が装着され、固定フ
レーム1の一端に設けられた曲折部9にて、取り付けネ
ジ10により固定される。
【0013】円筒部4の外周部11には、ステータ7が
外嵌されている。ステータ7は、薄板状の電磁鋼板が積
層されて形成されたコアと、このコアに所要の巻線が巻
回された電機子コイルとから成る。ステータ7の中心部
に穿設された内周部12は、円筒部4の外周部11へ嵌
め込まれ、取り付けネジ13により、鍔部5のネジ孔6
へ螺着され、これによりステータ7が固定される。具体
的には、ステータ7は、結合部材14及びプリント回路
基板8を介して、固定フレーム1(円筒部4の鍔部5)
に固定されている。
【0014】結合部材14に形成された突状部15は、
軸線16方向の一方向へ突設され、ステータ7に穿設さ
れた孔部17に対応して形成されている。また係合片1
8は、半径方向外方へ張り出すと共に、その端部が(軸
線16方向の他方へ)垂下して形成され、プリント回路
基板8の貫通孔19に対応して設けられている。係合片
18の先端部には略テーパ状に形成されており、係合片
18自体の弾性撓みにより貫通孔19に係合して固定さ
れる。また溝部20は、ステータ7を鍔部5に固定する
際に用いられる取り付けネジ13の挿通部を成す。
【0015】結合部材14は、絶縁性樹脂材料により形
成されており、ステータ7とプリント回路基板8との間
に介在し、ステータ7とプリント回路基板8とを、電気
絶縁を図ると共に、周方向及び軸線16方向へ位置決め
を行うことである。そしてこの結合部材14は、ブラシ
レスモータを組み立てる際の、ステータ7とプリント回
路基板8との仮保持するためにも用いられる。即ち結合
部材14は、ステータ7とプリント回路基板8とを、固
定フレーム1へ固定する際に用いられる組立補助部材で
ある。
【0016】円筒部4の内周部21には、一対の軸受2
2,23が装着されている。この軸受22,23を介し
てロータ24が回転自在に支持される。ロータ24はシ
ャフト25と、このシャフト25に一体に固定されたロ
ータヨーク26と、ロータヨーク26における環状壁2
7の内周部に設けられたロータマグネット28とから構
成されている。シャフト25は、ロータヨーク26の水
平部29に設けられた基部30に嵌合して固定され、基
部30とロータヨーク26とは、取り付けネジ31によ
り固定される。
【0017】軸受22には予圧バネ32が、円筒部4の
内周部21に形成された段部33に当接して介装されて
いる。また軸受23は、シャフト25に嵌め込まれた止
め輪34と、円筒部4の段部35とにより、前記予圧バ
ネ32の作用による予圧が付加されている。
【0018】プリント回路基板8には、ロータマグネッ
ト28と回転軸方向に対向してモータの回転数を検出す
るホール素子36が設けられている。
【0019】図2において、所定基準位置として、周方
向120゜ピッチの孔部、A1,A2,A3の3つをグル
ープAとして設ける。次いで、その所定基準位置である
A1,A2,A3から周方向に31゜ずれた位置に、同じ
く120゜ピッチの孔部、B1,B2,B3をグループB
として設ける。そして同じく120゜ピッチの孔部、C
1,C2,C3はグループAから62゜ずれた位置に、そ
して孔部、D1,D2,D3はグループAから93゜ずれ
た位置に、同じく120゜ピッチで形成する。従ってス
テータ7には、形成位置の異なる孔部17の組み合わせ
が、4つできることになる。
【0020】ステータ7は、120゜ピッチの孔部17
を3つ1組として使用し、取り付けネジ13を用いて静
止部材に固定するので、このステータ7を用いる場合、
4つの孔部グループの中から固定位置を選べることにな
る。
【0021】モータの回転特性は、ステータとホール素
子との位置関係によるステータへの転流タイミングによ
って決まる。従ってこのステータ7の場合は、1つのス
テータ7において4つの特性が形成可能となり、そのモ
ータの特性を変更したい場合や、一つのステータで色々
な種類の回転特性を持つモータを製造したいときに便利
である。
【0022】以上、本発明に従うブラシレスモータの実
施例について説明したが、本発明はかかる実施例に限定
されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく
種々の変更が可能である。特にステータ7に設けられる
孔部17は、ネジ止めやリベット加締めの他、溶融着等
により取り付けられ、そのために貫通孔やタッピング
孔、あるいは内部にローレット加工を施したものが種々
採用されうる。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、次に記載する効果を奏する。ステータ7に
は、ステータ7を静止部材へ固定させるための孔部が、
その所定基準位置に基づいて、異なる位置に複数設けら
れている。例えば、120゜ピッチで形成された3つの
孔部17を1組として使用し、ステータ7を固定する場
合では、120゜ピッチの3個1組の孔部17をベース
として、周方向に31゜,62゜,93゜ずらした位置
に、同じく120゜ピッチで3個の孔部17を計12個
形成する。これは等間隔でそれぞれ孔部17のグループ
を設ける場合と違って、所定基準位置から、Bグループ
では1゜、Cグループでは2゜、Dグループでは3゜ず
れることになり、1つのステータにおいて4つの孔部1
7グループができることになる。従って4通りのステー
タの固定位置パターンから、そのモータの特性に合った
位置を選択でき、従ってモータの特性を変更したい場合
には、新たに孔部17の形成位置を変更したステータ7
を形成する必要がなく、また1つのステータ7から色々
な種類のブラシレスモータを作ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従うブラシレスモータの実施例を示す
断面図である。
【図2】本発明に従うブラシレスモータの第2の実施例
を示すステータの平面図である。
【符号の説明】
7 ステータ 16 孔部 27 ロータマグネット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コアにコイルが巻回されたステータと、
    このステータと同軸上に回転支持されたロータマグネッ
    トとを具備するブラシレスモータであって、前記ステー
    タには、静止部材へ固定させるための孔部が複数個設け
    られており、前記孔部は、前記ステータ上の所定基準位
    置に基づいて、周方向へ実質上同一ピッチで設けられる
    と共に、前記孔部は複数の異なる前記所定基準位置に基
    づいてそれぞれ設けられた、ことを特徴とするブラシレ
    スモータ。
  2. 【請求項2】 前記孔部は、周方向に0゜,31゜,6
    2゜,93゜を所定基準位置とし、該所定基準位置に基
    づいてそれぞれ3個が120゜ピッチにて設けられた請
    求項1記載のブラシレスモータ。
JP19208394A 1994-07-22 1994-07-22 ブラシレスモータ Withdrawn JPH0837768A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19208394A JPH0837768A (ja) 1994-07-22 1994-07-22 ブラシレスモータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19208394A JPH0837768A (ja) 1994-07-22 1994-07-22 ブラシレスモータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0837768A true JPH0837768A (ja) 1996-02-06

Family

ID=16285368

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19208394A Withdrawn JPH0837768A (ja) 1994-07-22 1994-07-22 ブラシレスモータ

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Date Code Title Description
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Effective date: 20011002