JPH0839369A - 微小物のピックアップノズル及びピックアップ方法 - Google Patents

微小物のピックアップノズル及びピックアップ方法

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JPH0839369A
JPH0839369A JP6176306A JP17630694A JPH0839369A JP H0839369 A JPH0839369 A JP H0839369A JP 6176306 A JP6176306 A JP 6176306A JP 17630694 A JP17630694 A JP 17630694A JP H0839369 A JPH0839369 A JP H0839369A
Authority
JP
Japan
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nozzle
minute
pickup
minute object
tape
Prior art date
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Pending
Application number
JP6176306A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Kikuchi
徹 菊地
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NGK Insulators Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0839369A publication Critical patent/JPH0839369A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 微小物に対する位置決めが簡易にでき、微小
物を破損するおそれが極めて少ないピックアップノズル
及びピックアップ方法を提供する。 【構成】 ピックアップノズル10は、全体形状がほぼ
筒状をなし、減圧通路12を備える。減圧通路12の先
端部には吸引口14が設けられている。この吸引口14
は斜めに形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、微小物のピックアップ
ノズルに係り、更に詳細には、抵抗体素子、コンデンサ
素子等の電子部品をこれらが利用される電子機器の所定
位置に装着する際に、これら微小物たる電子部品をテー
プやシート上からピックアップするノズルの改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、抵抗体素子、IC等の電子部品を
これらが利用される電子機器や基板に自動的に装着する
際には、キャリアテープ上に配置され順次供給される電
子部品をピックアップノズルで吸引し、このノズルを適
宜移動させ、吸引してピックアップした電子部品を電子
機器の所定位置に配置していた。また、上記の自動装着
において、電子部品をピックアップする際には、ピック
アップノズルをピックアップしようとする電子部品の真
上に配置して吸引していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような電子部品の真上からの吸引により微小物をピック
アップするピックアップノズルやピックアップ方法にお
いては、該ノズルを微小物にかなり接近させないと微小
物を吸引することができなかった。このような状況にお
いて、ノズルを微小物に接近させすぎると、ノズル自体
の上下動機構が常に信頼できるとは限らず、また、微小
物の寸法にもバラツキが全くないとはいえず、ノズルと
微小物とが接触することにより微小物が破損する場合が
あるという課題があった。一方、このような微小物の破
損を回避するために、ノズルと微小物との間隔を大きく
とりすぎると吸引力が不十分となり、微小物をピックア
ップできないという課題があった。更に、ピックアップ
ノズルを微小物の真上に配置することも、微小物の寸法
が小さいことから、かなり困難であるという課題もあっ
た。本発明は、このような従来技術の有する課題に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、微小
物に対する位置決めが簡易にでき、微小物を破損するお
それが極めて少ないピックアップノズル及びピックアッ
プ方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成すべく鋭意研究した結果、ノズルの吸引孔を微小物
が規定する平面に対して斜めに設けることにより、上記
目的が達成できることを見出し、本発明を完成するに至
った。従って、本発明の微小物のピックアップノズル
は、テープ上に配置され順次供給される微小物を吸引し
てピックアップするノズルにおいて、上記微小物を吸引
する吸引孔が、この微小物により規定される平面に対し
て斜めに配設されていることを特徴とする。また、本発
明の微小物のピックアップ方法は、テープ上に配置され
順次供給される微小物をピックアップノズルでピックア
ップするに当たり、微小物をテープの凹部に収納し、こ
のテープをピックアップノズルの方向に送ることにより
微小物をピックアップノズルの吸引孔に接近させ、この
微小物を、上記テープがなす平面に対して斜めに配設さ
れた上記吸引孔を介して吸引することにより、ピックア
ップすることを特徴とする。
【0005】
【作用】本発明においては、ピックアップノズルの吸引
孔を、微小物により規定される平面、即ち、代表的には
微小物を運搬するテープの表面に対して斜め(微小物か
ら見て登り勾配)になるように設けた。従って、テープ
上に配置された微小物は、このような吸引孔により、真
上方向ではなく斜め方向に吸引され、ピックアップノズ
ルによってピックアップされる。また、微小物を吸引す
るために、ピックアップノズルの吸引孔を該微小物に接
近させる必要があるが、本発明においては、上記吸引孔
の先端を、微小物がテープにより運搬される方向(以
下、「微小物の進行方向」という。)の前方においてテ
ープ表面とほぼ同じ高さで待機させておけばよい。従っ
て、従来法のようにピックアップノズルの先端を真上か
ら微小物に接近させる必要がないため、ピックアップノ
ズルの停止高さが若干狂ったとしても、微小物を破損す
ることが極めて少なくなる。
【0006】また、本発明のピックアップノズルは、微
小物を収容するための凹部を所定間隔をもって備えたテ
ープと併用するのが好ましい。かかる凹部を備えたテー
プを用いることにより、微小物をピックアップノズルに
所定間隔で順次供給することが容易になるとともに、ピ
ックアップノズルの吸引孔を微小物に接近させた際に、
ピックアップノズルの吸引力を増大することができる。
上記凹部の断面形状は、特に限定されるものではなく、
矩形、半円形、V字状等を例示することができる。特
に、凹部の断面形状がV字状の場合、ピックアップノズ
ルの吸引孔が微小物に接近するに際し、微小物はV字状
凹部がなす斜面を転動又は摺動しながら該吸引孔に吸引
されるので、ピックアップノズルの吸引力自体が多少小
さくても微小物は容易に吸引・ピックアップされる。更
に、上記V字状凹部の斜面がなす角度と、ピックアップ
ノズルにおいて上述の如く斜めに配設された吸引孔がな
す角度とがほぼ一致するようにすれば、微小物の転動又
は摺動は一層円滑なものとなり、一層容易に微小物をピ
ックアップすることが可能になる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面を参照して実施例により
詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものでは
ない。図1は、本発明のピックアップノズルの一実施例
を示す側面図、図2は、図1に示したノズルの正面図で
ある。図1及び図2において、ピックアップノズル10
は、全体形状がほぼ筒状をなし、減圧通路12を備えて
いる。減圧路12は図示しない減圧系と接続されてお
り、微小物をピックアップする際には、ノズル10の先
端に設けた吸引孔14を介して微小物を吸引する。この
吸引孔14は斜めに形成されており、吸引力を向上させ
るべく減圧通路12より小径に構成されている。
【0008】図3に、図1及び図2に示したピックアッ
プノズル10の先端部の変形例を示す。なお、上記の場
合と実質的に同一の部材には同一符号を付し、その説明
を省略する。図3において、吸引孔14は、キャリアテ
ープ20に配置された微小物30が規定する平面H(本
実施例ではキャリアテープ20の表面)に対して斜めに
形成されている。このことは、微小物30から見て吸引
孔14が登り勾配を形成することを意味する。また、吸
引孔14の先端部は小径部分14aを構成しており、ノ
ズル10の吸引力を更に向上させている。一方、キャリ
アテープ20は断面形状がV字状の凹部22を備えてお
り、微小物30は凹部22に収容・配置され、図示矢印
Aの方向に順次運搬される。
【0009】次に、微小物30のピックアップ方法の一
例について説明する。図3において、微小物30はキャ
リアテープ20によりノズル10の吸引孔14に接近さ
せられる。この際、微小物30は吸引孔14により吸引
され、凹部22の斜面22aを転動又は摺動しながら上
昇し、吸引孔14の先端部14aに吸着される。本例に
おいては、吸引孔14がテープ表面となす角度Xと、凹
部の斜面22aがなす角度とがほぼ一致するため、微小
物30は円滑に転動又は摺動することになる。また、吸
引孔14を斜めに形成し、テープ20の凹部22に微小
物30を収容することにしたため、本例では、微小物3
0とノズル10の先端部との距離を十分にとることがで
きる。従って、ノズル10と微小物30との接触を効果
的に回避できるので、微小物30がピックアップに際し
て破損することが防止される。なお、微小物30を吸着
した後、ノズル10は図示矢印Bの方向に上昇し、微小
物30のピックアップを完了する。
【0010】以上説明したピックアップ方法において、
微小物30の形状は特に限定されるものではなく、棒
状、球状、多面体等の形状をとることができるが、上述
の転動又は摺動を考慮すれば、側面形状が円又は多角形
の棒状体、球状体等が好ましい。また、吸引孔14の配
設角度Xも特に限定されるものではなく、意図する吸引
力、微小物30の形状、寸法及び重量等により適宜変更
できるが、代表的に30〜45°とするのが好ましい。
更に、吸引孔14の小径部14aの寸法も微小物30の
形状等により適宜変更できるが、代表的に微小物30が
0.6mmφ×10mmの棒状物の場合、0.5〜1.
2mmφとするのが好ましい。
【0011】(ピックアップ試験) (実施例1)図1に示すノズル10において吸引口14
の直径が1.2mmφのものと、図3に示すテープ20
と、0.6mmφ×10mmの棒状微小物30を用い、
この微小物30を5000回ピックアップした際のピッ
クアップミスの回数を測定した。得られた結果を表1に
示す。なお、ノズル10の吸引孔14の配設角度は及び
凹部22の斜面の角度は表1に示す通りである。
【0012】(比較例1)吸引孔14を有さず減圧通路
12がテープ表面に対して垂直な従来のピックアップノ
ズル(減圧通路の先端部の直径は実施例1と同様に1.
2mmφである。)を用い、ピックアップ試験を行っ
た。得られた結果を表1に示した。
【0013】
【表1】
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ノズルの吸引孔を微小物が規定する平面に対して斜めに
設けることとしたため、微小物に対する位置決めが簡易
にでき、微小物を破損するおそれが極めて少ないピック
アップノズル及びピックアップ方法を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のピックアップノズルの一実施例を示す
側面図である。
【図2】図1に示したピックアップノズルの正面図であ
る。
【図3】ピックアップの状態を示す説明図である。
【符号の説明】
10 ピックアップノズル、12 減圧通路、14 吸
引孔、20 キャリアテープ、22 凹部、22a 斜
面、30 微小物

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープ上に配置され順次供給される微小
    物を吸引してピックアップするノズルにおいて、 上記微小物を吸引する吸引孔が、この微小物により規定
    される平面に対して斜めに配設されていることを特徴と
    する微小物のピックアップノズル。
  2. 【請求項2】 上記テープは断面形状がV字状の凹部を
    備え、上記微小物がこの凹部に収納され、この凹部の斜
    面がなす角度が、上記ピックアップノズルの吸引孔がな
    す角度とほぼ一致することを特徴とする請求項1記載の
    ピックアップノズル。
  3. 【請求項3】 テープ上に配置され順次供給される微小
    物をピックアップノズルでピックアップするに当たり、 微小物をテープの凹部に収納し、このテープをピックア
    ップノズルの方向に送ることにより微小物をピックアッ
    プノズルの吸引孔に接近させ、 この微小物を、上記テープがなす平面に対して斜めに配
    設された上記吸引孔を介して吸引することにより、ピッ
    クアップすることを特徴とする微小物のピックアップ方
    法。
  4. 【請求項4】 上記凹部の断面形状がV字状をなし、こ
    の凹部の斜面がなす角度と、上記吸引孔が上記テープ平
    面となす角度とがほぼ一致し、上記吸引により、微小物
    が上記凹部の斜面を転動又は摺動してピックアップされ
    る、ことを特徴とする請求項3記載のピックアップ方
    法。
JP6176306A 1994-07-28 1994-07-28 微小物のピックアップノズル及びピックアップ方法 Pending JPH0839369A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002314295A (ja) * 2001-04-16 2002-10-25 Murata Mfg Co Ltd 部品装着装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07108482A (ja) * 1993-08-18 1995-04-25 Sanyo Electric Co Ltd ロボットハンド及びそれを使用した部品供給装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010724