JPH083942Y2 - 丸型フットスイッチ - Google Patents
丸型フットスイッチInfo
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- JPH083942Y2 JPH083942Y2 JP1992001847U JP184792U JPH083942Y2 JP H083942 Y2 JPH083942 Y2 JP H083942Y2 JP 1992001847 U JP1992001847 U JP 1992001847U JP 184792 U JP184792 U JP 184792U JP H083942 Y2 JPH083942 Y2 JP H083942Y2
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- JP
- Japan
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- cover
- locking
- switch
- base
- coronal
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H13/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
- H01H13/02—Details
- H01H13/12—Movable parts; Contacts mounted thereon
- H01H13/14—Operating parts, e.g. push-button
- H01H13/16—Operating parts, e.g. push-button adapted for operation by a part of the human body other than the hand, e.g. by foot
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、円筒状の側壁部が立設
され、内部にスイッチが配置された本体と、本体を覆う
よう冠状に形成されたカバーとを備え、カバーを足等に
よって付勢することにより、スイッチを作動させる丸型
フットスイッチに関する。
され、内部にスイッチが配置された本体と、本体を覆う
よう冠状に形成されたカバーとを備え、カバーを足等に
よって付勢することにより、スイッチを作動させる丸型
フットスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図9に示すようなフットスイッチ
が知られている。まず、図9(A)に示すものは、足等
で踏み込むためのフットペダル151の上面部を単に円
形にしたものである。そのスイッチ作動機構は、支承軸
153周りにフットペダル151を揺動させてスイッチ
155を操作し、戻しばね157によってフットペダル
151を復帰させるようにした足踏み操作用の通常のフ
ットイッチと同様のものである。フットスイッチによる
操作が必要なときは作業のために両手を使用している場
合が多く、作業台、機械の下あるいは側面に配置された
スイッチそのものを見て操作することは少ない。そのた
め、フットペダル151、あるいはそれに該当する部材
をベース159側に付勢すればどの方向から押圧しても
動作ができるようにすることは、作業性向上等の点から
も有効である。
が知られている。まず、図9(A)に示すものは、足等
で踏み込むためのフットペダル151の上面部を単に円
形にしたものである。そのスイッチ作動機構は、支承軸
153周りにフットペダル151を揺動させてスイッチ
155を操作し、戻しばね157によってフットペダル
151を復帰させるようにした足踏み操作用の通常のフ
ットイッチと同様のものである。フットスイッチによる
操作が必要なときは作業のために両手を使用している場
合が多く、作業台、機械の下あるいは側面に配置された
スイッチそのものを見て操作することは少ない。そのた
め、フットペダル151、あるいはそれに該当する部材
をベース159側に付勢すればどの方向から押圧しても
動作ができるようにすることは、作業性向上等の点から
も有効である。
【0003】どの方向から押圧しても動作可能にした、
いわゆる丸型フットスイッチを図9(B)に示す。この
丸型フットスイッチは本体201のベース203上にマ
イクロスイッチ207が配置されている。そして、ベー
ス203より立設された戻しばね209上に盆状の中蓋
211が載置され、この盆状の中蓋211及びマイクロ
スイッチ207を覆うようにゴムカバー213を取り付
けてある。
いわゆる丸型フットスイッチを図9(B)に示す。この
丸型フットスイッチは本体201のベース203上にマ
イクロスイッチ207が配置されている。そして、ベー
ス203より立設された戻しばね209上に盆状の中蓋
211が載置され、この盆状の中蓋211及びマイクロ
スイッチ207を覆うようにゴムカバー213を取り付
けてある。
【0004】スイッチ207を作動させるときには、カ
バー213の上から足等で押圧して中蓋211をベース
203方向に移動させ、中蓋211でスイッチ207を
付勢していた。そして、足等による押圧がないときに
は、戻しばね209の復帰力によって中蓋211を押し
上げ、カバー213を押し戻していた。
バー213の上から足等で押圧して中蓋211をベース
203方向に移動させ、中蓋211でスイッチ207を
付勢していた。そして、足等による押圧がないときに
は、戻しばね209の復帰力によって中蓋211を押し
上げ、カバー213を押し戻していた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】図9(B)に示す従来
の丸型フットスイッチでは、中蓋211を移動させてス
イッチを作動させるため、カバー213には可撓性が必
要であり、ゴム等を使用していた。そして、踏み動作の
繰り返しによるすり減り、経年変化によるひび割れ等の
ため、カバー213はある程度厚みのあるものにする必
要があった。そして、カバー213の厚みを増してしま
うとスイッチ207を作動させた後、元の状態に復帰し
難くなるので、復帰不良を防止するために戻しばね20
9を強くする必要がある。
の丸型フットスイッチでは、中蓋211を移動させてス
イッチを作動させるため、カバー213には可撓性が必
要であり、ゴム等を使用していた。そして、踏み動作の
繰り返しによるすり減り、経年変化によるひび割れ等の
ため、カバー213はある程度厚みのあるものにする必
要があった。そして、カバー213の厚みを増してしま
うとスイッチ207を作動させた後、元の状態に復帰し
難くなるので、復帰不良を防止するために戻しばね20
9を強くする必要がある。
【0006】しかしながら、戻しばね209を強くして
しまうと、押圧する際に戻しばね209より更に強い力
で付勢しなくてならなくなる。これらの丸型スイッチに
おいては、足はもちろん、作業台等の側面に取り付けて
膝とか手で使用する場合もあり、軽い押圧動作でスイッ
チ207を作動させられるようにすることは、例えば長
時間にわたり頻繁にスイッチ切換動作を行わなくてはな
らない作業における身体の疲労軽減の上でも重様なこと
である。
しまうと、押圧する際に戻しばね209より更に強い力
で付勢しなくてならなくなる。これらの丸型スイッチに
おいては、足はもちろん、作業台等の側面に取り付けて
膝とか手で使用する場合もあり、軽い押圧動作でスイッ
チ207を作動させられるようにすることは、例えば長
時間にわたり頻繁にスイッチ切換動作を行わなくてはな
らない作業における身体の疲労軽減の上でも重様なこと
である。
【0007】そこで本考案は上記の課題を解決すること
を目的とし、カバーの復帰不良を防止しながら軽い押圧
動作でのスイッチ操作が可能であり、操作性の良い丸型
フットスイッチを提供することにある。
を目的とし、カバーの復帰不良を防止しながら軽い押圧
動作でのスイッチ操作が可能であり、操作性の良い丸型
フットスイッチを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】かかる目的を達
成するためになされた本考案の丸型フットスイッチは、
ベース上に円筒状の側壁が立設され、その内部にスイッ
チが配置された本体と、冠状に形成され上記側壁を覆う
冠状カバーと、該冠状カバーを上記ベースから離間させ
る方向に付勢するばね部材とを備え、該ばね部材に抗し
て上記冠状カバーを上記ベース側に押圧することによ
り、上記スイッチを操作する丸型フットスイッチにおい
て、上記冠状カバーの内周に120度間隔で突設された
係止爪と、上記本体の側壁外周の、上記冠状カバーで覆
った際に上記各係止爪と対応する位置に設けられ、上記
係止爪が係止して上記ベースから離間する方向への上記
冠状カバーの移動を禁止する係止壁とを備え、上記冠状
カバーの押圧時には、上記係止爪が一斉に上記係止壁か
ら離れて上記ベース方向へ移動、及び上記係止壁に係止
された一つ以上の係止爪を支点として残りの係止爪が上
記係止壁から離れて上記ベース方向へ移動のいずれの移
動も可能に構成したことをその要旨とする。
成するためになされた本考案の丸型フットスイッチは、
ベース上に円筒状の側壁が立設され、その内部にスイッ
チが配置された本体と、冠状に形成され上記側壁を覆う
冠状カバーと、該冠状カバーを上記ベースから離間させ
る方向に付勢するばね部材とを備え、該ばね部材に抗し
て上記冠状カバーを上記ベース側に押圧することによ
り、上記スイッチを操作する丸型フットスイッチにおい
て、上記冠状カバーの内周に120度間隔で突設された
係止爪と、上記本体の側壁外周の、上記冠状カバーで覆
った際に上記各係止爪と対応する位置に設けられ、上記
係止爪が係止して上記ベースから離間する方向への上記
冠状カバーの移動を禁止する係止壁とを備え、上記冠状
カバーの押圧時には、上記係止爪が一斉に上記係止壁か
ら離れて上記ベース方向へ移動、及び上記係止壁に係止
された一つ以上の係止爪を支点として残りの係止爪が上
記係止壁から離れて上記ベース方向へ移動のいずれの移
動も可能に構成したことをその要旨とする。
【0009】従って、本考案の丸型フットスイッチは、
スイッチを操作させる際には、例えば使用者が足で踏
み、冠状カバーをばね部材に抗してベース側に押圧す
る。すると、係止爪が一斉に係止壁から離れてベース方
向へ移動するか、係止壁に係止された一つ以上の係止爪
を支点として残りの係止爪が係止壁から離れてベース方
向へ移動するかし、所定の位置まで移動すると、スイッ
チが作動する。この際、例えば、冠状カバーの中央付近
を押圧した場合には、当然冠状カバーがベース側に平行
移動してスイッチが作動する。一方、冠状カバーの内周
に120度間隔で突設された係止爪の反対側付近より踏
み込むと、係止爪が単独で支点となって冠状カバーが揺
動し、ベース方向へ移動してスイッチが作動する。ま
た、それ以外の箇所より踏み込むと、踏込箇所の反対側
にある隣合う2つの係止爪を結ぶ線が揺動軸となって冠
状カバーが揺動し、スイッチが作動する。このように、
冠状カバーの中央部を踏んだ場合にはもちろんのこと、
周囲のどの方向から踏んでも操作が可能である。
スイッチを操作させる際には、例えば使用者が足で踏
み、冠状カバーをばね部材に抗してベース側に押圧す
る。すると、係止爪が一斉に係止壁から離れてベース方
向へ移動するか、係止壁に係止された一つ以上の係止爪
を支点として残りの係止爪が係止壁から離れてベース方
向へ移動するかし、所定の位置まで移動すると、スイッ
チが作動する。この際、例えば、冠状カバーの中央付近
を押圧した場合には、当然冠状カバーがベース側に平行
移動してスイッチが作動する。一方、冠状カバーの内周
に120度間隔で突設された係止爪の反対側付近より踏
み込むと、係止爪が単独で支点となって冠状カバーが揺
動し、ベース方向へ移動してスイッチが作動する。ま
た、それ以外の箇所より踏み込むと、踏込箇所の反対側
にある隣合う2つの係止爪を結ぶ線が揺動軸となって冠
状カバーが揺動し、スイッチが作動する。このように、
冠状カバーの中央部を踏んだ場合にはもちろんのこと、
周囲のどの方向から踏んでも操作が可能である。
【0010】一方、スイッチが作動した後、足で押圧し
ていた力を除くと冠状カバーは、ばね部材に付勢されて
ベースから離間させる方向に移動し、係止爪が係止壁に
係止してベースから離間する方向への冠状カバーの移動
を禁止する。この復帰動作においてばね部材により移動
させられるのは冠状カバーのみである。従って、ばね部
材は冠状カバーを移動させられるだけの付勢力を持つも
のであればよく、軽い押圧動作でのスイッチ操作がで
き、操作性が非常に良い。
ていた力を除くと冠状カバーは、ばね部材に付勢されて
ベースから離間させる方向に移動し、係止爪が係止壁に
係止してベースから離間する方向への冠状カバーの移動
を禁止する。この復帰動作においてばね部材により移動
させられるのは冠状カバーのみである。従って、ばね部
材は冠状カバーを移動させられるだけの付勢力を持つも
のであればよく、軽い押圧動作でのスイッチ操作がで
き、操作性が非常に良い。
【0011】また、上記本体の側壁外周の、冠状カバー
で覆った際に各係止爪と対応する位置に略J字状の溝を
穿設し、該J字の始まる凹部を側壁の端面に続けると共
に、該J字の終わる部分を係止壁としてもよい。このよ
うに、J字溝を設けることにより、取り付け時の作業が
容易になる。例えば、ばね部材に抗して冠状カバーを押
圧し、係止爪をJ字溝のJ字の始まる凹部よりベース方
向に移動させ、少し回転させた後押圧力を除くと、係止
爪はJ字の終わる部分に形成された係止壁に係止して取
付が完了する。このように、J字溝をなぞるようにして
係止爪を移動させるだけで所定の位置に配置させること
ができる。また、溝であるため、係止爪が係止壁に係止
して取付が完了したいわゆる非操作状態において係止爪
は周方向の回動も防止されており、位置ずれが起こらな
い。
で覆った際に各係止爪と対応する位置に略J字状の溝を
穿設し、該J字の始まる凹部を側壁の端面に続けると共
に、該J字の終わる部分を係止壁としてもよい。このよ
うに、J字溝を設けることにより、取り付け時の作業が
容易になる。例えば、ばね部材に抗して冠状カバーを押
圧し、係止爪をJ字溝のJ字の始まる凹部よりベース方
向に移動させ、少し回転させた後押圧力を除くと、係止
爪はJ字の終わる部分に形成された係止壁に係止して取
付が完了する。このように、J字溝をなぞるようにして
係止爪を移動させるだけで所定の位置に配置させること
ができる。また、溝であるため、係止爪が係止壁に係止
して取付が完了したいわゆる非操作状態において係止爪
は周方向の回動も防止されており、位置ずれが起こらな
い。
【0012】
【実施例】以下本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。図1は、本考案の第1実施例である丸型フッ
トスイッチ1の一部破断斜視図である。図示するよう
に、本実施例の丸型フットスイッチ1は、本体3、カバ
ー5、底板7を備えている。
説明する。図1は、本考案の第1実施例である丸型フッ
トスイッチ1の一部破断斜視図である。図示するよう
に、本実施例の丸型フットスイッチ1は、本体3、カバ
ー5、底板7を備えている。
【0013】本体3のベース11上には略円筒状の側壁
13が立設されており、その内部に筺体部15を備えて
いる。そして、この筺体部15には自動復帰型のマイク
ロスイッチ(図示せず)が内蔵されており、そのマイク
ロスイッチをオン・オフ操作するための操作竿17が側
方に延出している。操作竿17が延出している側に、こ
の操作竿17を操作するためのスイッチ操作部21が配
置されている。
13が立設されており、その内部に筺体部15を備えて
いる。そして、この筺体部15には自動復帰型のマイク
ロスイッチ(図示せず)が内蔵されており、そのマイク
ロスイッチをオン・オフ操作するための操作竿17が側
方に延出している。操作竿17が延出している側に、こ
の操作竿17を操作するためのスイッチ操作部21が配
置されている。
【0014】図1におけるスイッチ操作部21のA矢視
図を図2(A)に、同じくB矢視図を図2(B)に示
す。動作板23の一端には円孔23aが形成されてお
り、円孔23aより径の小さな筒状突起25に遊嵌され
ている。そして、ねじ27及び座金28が筒状突起25
に取り付けられており、動作板23は上下方向への遊び
はあるが、ある程度以上の移動はねじ27及び座金28
とにより規制されている。また、筒状突起25の左右に
は移動規制板29が立設されており、動作板23は左右
方向へ少しの移動は可能であるが、ある程度以上の移動
は移動規制板29により規制されている。
図を図2(A)に、同じくB矢視図を図2(B)に示
す。動作板23の一端には円孔23aが形成されてお
り、円孔23aより径の小さな筒状突起25に遊嵌され
ている。そして、ねじ27及び座金28が筒状突起25
に取り付けられており、動作板23は上下方向への遊び
はあるが、ある程度以上の移動はねじ27及び座金28
とにより規制されている。また、筒状突起25の左右に
は移動規制板29が立設されており、動作板23は左右
方向へ少しの移動は可能であるが、ある程度以上の移動
は移動規制板29により規制されている。
【0015】一方、動作板23の他端部23bは、樹脂
で形成された円柱形状のローラ31に当接している。こ
のローラ31は支持台33に載置されており、操作竿1
7にも当接している。動作板23に力を加えないとき、
このローラ31は他端部23bにより下方に付勢され、
操作竿17により側方に付勢されて支持台33の斜面部
33aに当接した状態で支持される。
で形成された円柱形状のローラ31に当接している。こ
のローラ31は支持台33に載置されており、操作竿1
7にも当接している。動作板23に力を加えないとき、
このローラ31は他端部23bにより下方に付勢され、
操作竿17により側方に付勢されて支持台33の斜面部
33aに当接した状態で支持される。
【0016】そして、図2(B)に示すように、動作板
23の他端部23bを矢印C方向に移動させると、ロー
ラ31は支持台33の斜面部33aに接しながら矢印D
方向に移動して操作竿17を矢印E方向に付勢し、底面
部33bまで下降して停止する。この際、底面部33b
まで下降したローラ31が操作竿17を付勢し過ぎない
ように、支持台33の配置、ローラ31の形状等が設定
されている。なお、ローラ31が底面部33bに到達す
る前に操作竿17を介して、マイクロスイッチのオン・
オフ操作は可能とされている。
23の他端部23bを矢印C方向に移動させると、ロー
ラ31は支持台33の斜面部33aに接しながら矢印D
方向に移動して操作竿17を矢印E方向に付勢し、底面
部33bまで下降して停止する。この際、底面部33b
まで下降したローラ31が操作竿17を付勢し過ぎない
ように、支持台33の配置、ローラ31の形状等が設定
されている。なお、ローラ31が底面部33bに到達す
る前に操作竿17を介して、マイクロスイッチのオン・
オフ操作は可能とされている。
【0017】また、図1に示すように、本体3の内部に
は、円柱状の戻しばね固定座41がほぼ120度間隔
で、ベース11上より3本立設されている。この3本の
戻しばね固定座41には、それぞれ戻しばね43の一端
側が外嵌して固定されている。そして、本体3内部に
は、筺体部15に接続された電線47が、スイッチ操作
部21、戻しばね43等を避けるようにめぐらされ、電
線位置決め部材49にガイドされて側壁13の第1切れ
目13aから外部に延出されている。なお、本体3の底
面図である図3に示されているように、この第1切れ目
13aから続いてベース11側には第2切れ目11aが
形成されている。
は、円柱状の戻しばね固定座41がほぼ120度間隔
で、ベース11上より3本立設されている。この3本の
戻しばね固定座41には、それぞれ戻しばね43の一端
側が外嵌して固定されている。そして、本体3内部に
は、筺体部15に接続された電線47が、スイッチ操作
部21、戻しばね43等を避けるようにめぐらされ、電
線位置決め部材49にガイドされて側壁13の第1切れ
目13aから外部に延出されている。なお、本体3の底
面図である図3に示されているように、この第1切れ目
13aから続いてベース11側には第2切れ目11aが
形成されている。
【0018】一方、冠状のカバー5の円筒状側壁部5a
の内周には、120度間隔で3つの係止爪51が設けら
れており、本体3の側壁13の外周には、この係止爪5
1と対応して120度間隔で3つのJ字溝55が設けら
れている。これら3つのJ字溝55は側壁13に対して
縦方向で、3つが同じ方向に同様な略「J」字形状とな
るようにされている。
の内周には、120度間隔で3つの係止爪51が設けら
れており、本体3の側壁13の外周には、この係止爪5
1と対応して120度間隔で3つのJ字溝55が設けら
れている。これら3つのJ字溝55は側壁13に対して
縦方向で、3つが同じ方向に同様な略「J」字形状とな
るようにされている。
【0019】そして、そのJ字の始まる部分から下方へ
直線状に形成された第1直線凹部55aは側壁13の上
端面に続いており、また、J字の終わる部分につながる
第2直線凹部55bが設けられ、その終端、つまりJ字
の終わる部分にはベース11方向を向いた係止壁55d
が設けられている。そして、略J字状に溝が形成される
ことにより、第1直線凹部55aと第2直線凹部55b
との間には突起部55cが形成される。J字溝55の第
1直線凹部55aは、係止爪51が通過できるだけの幅
を有しており、係止壁55dも係止爪51が当接して係
止可能な幅を有している。また、第2直線凹部は係止爪
51よりも大きめの幅を有しており、係止爪51が自由
に上下動可能であると共に、係止爪51の傾きに対して
も十分な余裕がある。
直線状に形成された第1直線凹部55aは側壁13の上
端面に続いており、また、J字の終わる部分につながる
第2直線凹部55bが設けられ、その終端、つまりJ字
の終わる部分にはベース11方向を向いた係止壁55d
が設けられている。そして、略J字状に溝が形成される
ことにより、第1直線凹部55aと第2直線凹部55b
との間には突起部55cが形成される。J字溝55の第
1直線凹部55aは、係止爪51が通過できるだけの幅
を有しており、係止壁55dも係止爪51が当接して係
止可能な幅を有している。また、第2直線凹部は係止爪
51よりも大きめの幅を有しており、係止爪51が自由
に上下動可能であると共に、係止爪51の傾きに対して
も十分な余裕がある。
【0020】なお、カバー5の3つの係止爪51がそれ
ぞれ係止壁55dに当接した状態における、側壁13の
第1切れ目13aと対応するカバー5の円筒状側壁部5
aには、電線47導出用の第3切れ目53が設けられて
いる。次に、上述した本体3、カバー5、底板7の組立
方について説明する。まず、電線47をベース11の第
2切れ目11aより出して、図4に二点鎖線で示すよう
にほぼ直角に曲げる。その状態で、カバー5の係止爪5
1をJ字溝55の第1直線凹部55aに導き、戻しばね
43を圧縮させながらカバー5をベース11側に移動さ
せる。係止爪51をJ字溝55の第1直線凹部55aに
導く際、第1直線凹部55aは側壁13の上端面に続い
ているため、係止爪51を外側に広げたりすることな
く、そのまま下方に移動させるだけでよい。
ぞれ係止壁55dに当接した状態における、側壁13の
第1切れ目13aと対応するカバー5の円筒状側壁部5
aには、電線47導出用の第3切れ目53が設けられて
いる。次に、上述した本体3、カバー5、底板7の組立
方について説明する。まず、電線47をベース11の第
2切れ目11aより出して、図4に二点鎖線で示すよう
にほぼ直角に曲げる。その状態で、カバー5の係止爪5
1をJ字溝55の第1直線凹部55aに導き、戻しばね
43を圧縮させながらカバー5をベース11側に移動さ
せる。係止爪51をJ字溝55の第1直線凹部55aに
導く際、第1直線凹部55aは側壁13の上端面に続い
ているため、係止爪51を外側に広げたりすることな
く、そのまま下方に移動させるだけでよい。
【0021】そして、係止爪51がJ字溝55の突起部
55cを乗り越えるようにカバー5自体を回転させ、係
止爪51を第2直線凹部55b側に移動させる。カバー
5に加えていた力を緩めると、圧縮された戻しばね43
の反発力によりカバー5はベース11から離間する方向
へ付勢され、係止爪51は第2直線凹部55bを移動し
て係止壁55dに当接する。この状態で、カバー5のベ
ース11から離間する方向への移動は規制される。この
ように、J字溝55をなぞるようにして係止爪51を移
動させるだけで所定の位置に配置させることができ、組
立が非常に容易に行える。
55cを乗り越えるようにカバー5自体を回転させ、係
止爪51を第2直線凹部55b側に移動させる。カバー
5に加えていた力を緩めると、圧縮された戻しばね43
の反発力によりカバー5はベース11から離間する方向
へ付勢され、係止爪51は第2直線凹部55bを移動し
て係止壁55dに当接する。この状態で、カバー5のベ
ース11から離間する方向への移動は規制される。この
ように、J字溝55をなぞるようにして係止爪51を移
動させるだけで所定の位置に配置させることができ、組
立が非常に容易に行える。
【0022】係止爪51が係止壁55dに当接した状態
では、側壁13の第1切れ目13aとカバー5の第3切
れ目53とが合致しているので、ベース11の第2切れ
目11aより直角に曲げていた電線47を図4に実線で
示すように第3切れ目53より外部に延出させて、元の
状態に戻す。そして、鉄板等でできている底板7の貫通
孔7aに、ベース11の底面より突出された位置決め突
起61をはめ込み、皿ねじ63を底板7及びベース11
の取付穴64に螺合して両者を固定する。
では、側壁13の第1切れ目13aとカバー5の第3切
れ目53とが合致しているので、ベース11の第2切れ
目11aより直角に曲げていた電線47を図4に実線で
示すように第3切れ目53より外部に延出させて、元の
状態に戻す。そして、鉄板等でできている底板7の貫通
孔7aに、ベース11の底面より突出された位置決め突
起61をはめ込み、皿ねじ63を底板7及びベース11
の取付穴64に螺合して両者を固定する。
【0023】なお、位置決め突起61には盲穴61aが
設けられており、底板7を介して、本丸型スイッチ1を
裏側から固定する際に、固定側に設けられている突起物
に、嵌合させたり、固定側と螺合させたりするために使
用される。また、底板7にゴム磁石板(図示せず)等を
貼れば、簡単な固定ができ、取り外しも容易となる。
設けられており、底板7を介して、本丸型スイッチ1を
裏側から固定する際に、固定側に設けられている突起物
に、嵌合させたり、固定側と螺合させたりするために使
用される。また、底板7にゴム磁石板(図示せず)等を
貼れば、簡単な固定ができ、取り外しも容易となる。
【0024】底板7をベース11に固定した状態では、
電線47は図4の実線の位置で固定されるため、電線4
7がカバー5の周り止めの役割をする。従って、係止爪
51は第2直線凹部55bを上下に移動することはでき
るが、第1直線凹部55a側に移動することはできなく
なる。
電線47は図4の実線の位置で固定されるため、電線4
7がカバー5の周り止めの役割をする。従って、係止爪
51は第2直線凹部55bを上下に移動することはでき
るが、第1直線凹部55a側に移動することはできなく
なる。
【0025】このように構成された本第1実施例の丸型
スイッチ1は、全周どの方向からでも踏んでもスイッチ
のオン・オフが可能である。次に、この際の作動につい
て説明する。まず、カバー5の中央を踏んだ際の作動を
図5を参照して説明する。上述したカバー5の係止爪5
1が本体3の係止壁55dに当接した状態での、カバー
5の円筒状側壁部5aの下端と底板7との距離をSとす
る。なお、図中の記号Pは踏込点を示す。
スイッチ1は、全周どの方向からでも踏んでもスイッチ
のオン・オフが可能である。次に、この際の作動につい
て説明する。まず、カバー5の中央を踏んだ際の作動を
図5を参照して説明する。上述したカバー5の係止爪5
1が本体3の係止壁55dに当接した状態での、カバー
5の円筒状側壁部5aの下端と底板7との距離をSとす
る。なお、図中の記号Pは踏込点を示す。
【0026】カバー5をベース11方向(この場合は底
板7方向でもある。)に移動させると、カバー5の内面
が動作板23に当接して動作板23を下方に移動させ、
その他端部23b、ローラ31を介して操作竿17を図
2(B)の矢印E方向に移動させてマイクロスイッチを
操作する。本実施例では、カバー5の中央がベース11
方向に、距離Sの4分の1程度移動すればマイクロスイ
ッチのオン・オフ操作がなされる。
板7方向でもある。)に移動させると、カバー5の内面
が動作板23に当接して動作板23を下方に移動させ、
その他端部23b、ローラ31を介して操作竿17を図
2(B)の矢印E方向に移動させてマイクロスイッチを
操作する。本実施例では、カバー5の中央がベース11
方向に、距離Sの4分の1程度移動すればマイクロスイ
ッチのオン・オフ操作がなされる。
【0027】カバー5はその中央部で動作板23に当接
しており、この場合、カバー5はベース11に対してほ
ぼ平行状態を保ちつつ近づいていくため、図5(B)に
示すように、距離Sの4分の1程度踏み込めばマイクロ
スイッチのオン・オフ操作ができる。なお、距離Sだけ
踏み終わらない内に、ローラ31が底面部33bに到達
してそれ以上の踏込は規制される。
しており、この場合、カバー5はベース11に対してほ
ぼ平行状態を保ちつつ近づいていくため、図5(B)に
示すように、距離Sの4分の1程度踏み込めばマイクロ
スイッチのオン・オフ操作ができる。なお、距離Sだけ
踏み終わらない内に、ローラ31が底面部33bに到達
してそれ以上の踏込は規制される。
【0028】次に、カバー5の周付近を踏んだ際の作動
例を2つ示す。まず、カバー5の中心Cに対し、3つあ
る係止爪51の反対側のいずれかの位置を踏み込んだ場
合を図6に示す。この場合には、踏込点Pの反対側にあ
る係止爪51が支点Mとなり揺動する。
例を2つ示す。まず、カバー5の中心Cに対し、3つあ
る係止爪51の反対側のいずれかの位置を踏み込んだ場
合を図6に示す。この場合には、踏込点Pの反対側にあ
る係止爪51が支点Mとなり揺動する。
【0029】図6(A)からも判るように、カバーの半
径をRとすると、カバー中心から踏込点P、及び支点と
なる係止爪51まではそれぞれ半径Rに等しい。そのた
め、図6(B)に示すように、踏込点PをストロークS
1だけベース11側に移動させれば、カバー5の中心C
をストロークS1の2分の1だけ移動させることができ
る。従って、踏込点Pが距離Sの2分の1だけ移動した
時点でカバー5の中心Cは距離Sの4分の1移動し、マ
イクロスイッチのオン・オフ操作ができる。
径をRとすると、カバー中心から踏込点P、及び支点と
なる係止爪51まではそれぞれ半径Rに等しい。そのた
め、図6(B)に示すように、踏込点PをストロークS
1だけベース11側に移動させれば、カバー5の中心C
をストロークS1の2分の1だけ移動させることができ
る。従って、踏込点Pが距離Sの2分の1だけ移動した
時点でカバー5の中心Cは距離Sの4分の1移動し、マ
イクロスイッチのオン・オフ操作ができる。
【0030】また、3つある係止爪51の上方を踏み込
んだ場合を図7に示す。この場合踏込点Pに位置する係
止爪51以外の2つの係止爪51を結ぶ線が揺動軸Nと
なりカバー5が揺動する。図7(A)からも判るよう
に、カバー中心から踏込点Pまでの距離は半径Rに等し
く、カバー中心Cから揺動軸Nまでは半径Rの2分の1
となる。そのため、図7(B)に示すように、踏込点P
をストロークS2だけベース11側に移動させれば、カ
バー5の中心CをストロークS2の3分の1だけ移動さ
せることができる。従って、踏込点Pが距離Sの4分の
3だけ移動した時点でカバー5の中心Cは距離Sの4分
の1移動し、マイクロスイッチのオン・オフ操作ができ
る。
んだ場合を図7に示す。この場合踏込点Pに位置する係
止爪51以外の2つの係止爪51を結ぶ線が揺動軸Nと
なりカバー5が揺動する。図7(A)からも判るよう
に、カバー中心から踏込点Pまでの距離は半径Rに等し
く、カバー中心Cから揺動軸Nまでは半径Rの2分の1
となる。そのため、図7(B)に示すように、踏込点P
をストロークS2だけベース11側に移動させれば、カ
バー5の中心CをストロークS2の3分の1だけ移動さ
せることができる。従って、踏込点Pが距離Sの4分の
3だけ移動した時点でカバー5の中心Cは距離Sの4分
の1移動し、マイクロスイッチのオン・オフ操作ができ
る。
【0031】なお、図6及び図7に示す位置以外を踏み
込んだ場合でも、カバー5は、1つの係止爪51を支点
Mとして揺動するか、2つの係止爪51を結ぶ線を揺動
軸Nとして揺動するかのどちらかなので、全周どの方向
からでも踏んでもスイッチのオン・オフが可能である。
込んだ場合でも、カバー5は、1つの係止爪51を支点
Mとして揺動するか、2つの係止爪51を結ぶ線を揺動
軸Nとして揺動するかのどちらかなので、全周どの方向
からでも踏んでもスイッチのオン・オフが可能である。
【0032】また、従来のように、カバーにゴム等を用
い、変形させたカバーを戻しばねで復帰させるものでは
ないので、戻しばね43を強くしなくても、踏み込んで
いる力を抜けば、元の状態に滑らかに戻っていく。その
ため、押圧する際に加える力が小さくてよい。従って、
足はもちろん、作業台等の側面に取り付けて膝とか手で
使用する場合にも、軽い押圧動作でスイッチを作動させ
ることができ、例えば長時間にわたり頻繁にスイッチ切
換動作を行わなくてはならない作業においては身体の疲
労軽減の上でも非常に効果的である。
い、変形させたカバーを戻しばねで復帰させるものでは
ないので、戻しばね43を強くしなくても、踏み込んで
いる力を抜けば、元の状態に滑らかに戻っていく。その
ため、押圧する際に加える力が小さくてよい。従って、
足はもちろん、作業台等の側面に取り付けて膝とか手で
使用する場合にも、軽い押圧動作でスイッチを作動させ
ることができ、例えば長時間にわたり頻繁にスイッチ切
換動作を行わなくてはならない作業においては身体の疲
労軽減の上でも非常に効果的である。
【0033】次に第2実施例について説明する。上述の
第1実施例は小型・偏平のスイッチとして特に有効であ
るが、やや大型のスイッチに対しては、図8に示す第2
実施例のように構成してもよい。図8(A)は第2実施
例である丸型スイッチ101のカバー5を外した上面
図、(B)はその丸型スイッチ101の部分断面側面図
である。第1実施例と同様の部分は同じ番号で示し、詳
しい説明は省略する。
第1実施例は小型・偏平のスイッチとして特に有効であ
るが、やや大型のスイッチに対しては、図8に示す第2
実施例のように構成してもよい。図8(A)は第2実施
例である丸型スイッチ101のカバー5を外した上面
図、(B)はその丸型スイッチ101の部分断面側面図
である。第1実施例と同様の部分は同じ番号で示し、詳
しい説明は省略する。
【0034】本第2実施例では、本体3の内部中央付近
にマイクロスイッチ(図示せず)が内蔵された筺体部1
5が配置されており、操作竿17が、ほぼ中央において
上方に延出している。そして、カバー5の天井部5bの
中央にも突部103が設けられており、カバー5を踏め
ば直接突部103が操作竿17に当接するように構成さ
れている。従って、カバー5を下方に移動させれば、突
部103、操作竿17を介してマイクロスイッチをオン
・オフ操作することができる。
にマイクロスイッチ(図示せず)が内蔵された筺体部1
5が配置されており、操作竿17が、ほぼ中央において
上方に延出している。そして、カバー5の天井部5bの
中央にも突部103が設けられており、カバー5を踏め
ば直接突部103が操作竿17に当接するように構成さ
れている。従って、カバー5を下方に移動させれば、突
部103、操作竿17を介してマイクロスイッチをオン
・オフ操作することができる。
【0035】なお、筺体部15を本体3のほぼ中央部に
配置することで、電線47も本体3内部をめぐらすこと
なく、直線的に外部に延出させることが可能となる。ま
た、組立方については第1実施例と同様で、電線47を
ベース11の第2切れ目11aより出してほぼ直角に曲
げ、カバー5の係止爪51をJ字溝55の第1直線凹部
55aに導き、戻しばね43を圧縮させながら、係止爪
51がJ字溝55の突起部55cを乗り越えるようにカ
バー5自体を回転させる。そして、係止爪51を第2直
線凹部55b側に移動させ、カバー5に加えていた力を
緩めると、圧縮された戻しばね43の反発力により、係
止爪51は第2直線凹部55bを移動して係止壁55d
に当接する。その後、直角に曲げていた電線47を元の
状態に戻せば完了である。
配置することで、電線47も本体3内部をめぐらすこと
なく、直線的に外部に延出させることが可能となる。ま
た、組立方については第1実施例と同様で、電線47を
ベース11の第2切れ目11aより出してほぼ直角に曲
げ、カバー5の係止爪51をJ字溝55の第1直線凹部
55aに導き、戻しばね43を圧縮させながら、係止爪
51がJ字溝55の突起部55cを乗り越えるようにカ
バー5自体を回転させる。そして、係止爪51を第2直
線凹部55b側に移動させ、カバー5に加えていた力を
緩めると、圧縮された戻しばね43の反発力により、係
止爪51は第2直線凹部55bを移動して係止壁55d
に当接する。その後、直角に曲げていた電線47を元の
状態に戻せば完了である。
【0036】本第2実施例も、上記第1実施例について
図5〜図7に示したのと同様に作動し、カバー5の中央
を踏めばベース11に対してほぼ平行状態を保ちつつ近
づいていく。そして、それ以外のどの位置から踏み込ん
でも、カバー5は、1つの係止爪51を支点として揺動
するか、2つの係止爪51を結ぶ線を揺動軸として揺動
するかのどちらかなので、全周どの方向からでも踏んで
もスイッチのオン・オフが可能である。
図5〜図7に示したのと同様に作動し、カバー5の中央
を踏めばベース11に対してほぼ平行状態を保ちつつ近
づいていく。そして、それ以外のどの位置から踏み込ん
でも、カバー5は、1つの係止爪51を支点として揺動
するか、2つの係止爪51を結ぶ線を揺動軸として揺動
するかのどちらかなので、全周どの方向からでも踏んで
もスイッチのオン・オフが可能である。
【0037】また、戻しばね43を強くしなくても、踏
み込んでいる力を抜けば、元の状態に滑らかに戻り、押
圧する際に加える力が小さく、長時間にわたり頻繁にス
イッチ切換動作を行う作業において身体の疲労軽減の上
で非常に効果的なのも同様である。
み込んでいる力を抜けば、元の状態に滑らかに戻り、押
圧する際に加える力が小さく、長時間にわたり頻繁にス
イッチ切換動作を行う作業において身体の疲労軽減の上
で非常に効果的なのも同様である。
【0038】以上本考案はこの様な実施例に何等限定さ
れるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々なる態様で実施し得る。例えば、本実施例で
は、120度間隔で3つの係止爪51を設けたが、90
度間隔で4つ設けたり、5つ以上設けても同様に実施で
きる。少なくとも3つの係止爪51が設けられておれ
ば、冠状カバー5の周囲のどの方向から踏んでも操作が
可能であるという効果が得られるのである。
れるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々なる態様で実施し得る。例えば、本実施例で
は、120度間隔で3つの係止爪51を設けたが、90
度間隔で4つ設けたり、5つ以上設けても同様に実施で
きる。少なくとも3つの係止爪51が設けられておれ
ば、冠状カバー5の周囲のどの方向から踏んでも操作が
可能であるという効果が得られるのである。
【0039】
【考案の効果】以上詳述したように本考案の丸型スイッ
チは、係止爪が単独で支点となって冠状カバーが揺動し
たり、2つの係止爪を結ぶ線が揺動軸となって冠状カバ
ーが揺動したりしてスイッチを作動させることができ、
冠状カバーの周囲のどの方向から踏んでも操作が可能で
ある。さらに、ばね部材は冠状カバーを移動させられる
だけの付勢力を持つものであればよく、軽い押圧動作で
のスイッチ操作ができ、操作性が非常に良いという効果
を奏する。
チは、係止爪が単独で支点となって冠状カバーが揺動し
たり、2つの係止爪を結ぶ線が揺動軸となって冠状カバ
ーが揺動したりしてスイッチを作動させることができ、
冠状カバーの周囲のどの方向から踏んでも操作が可能で
ある。さらに、ばね部材は冠状カバーを移動させられる
だけの付勢力を持つものであればよく、軽い押圧動作で
のスイッチ操作ができ、操作性が非常に良いという効果
を奏する。
【図1】本考案の第1実施例である丸型フットスイッチ
の一部破断斜視図である。
の一部破断斜視図である。
【図2】(A)は図1におけるスイッチ操作部のA矢視
図、(B)は同じくB矢視図である。
図、(B)は同じくB矢視図である。
【図3】本体の底面図である。
【図4】本第1実施例の組立方を説明するための側面図
である。
である。
【図5】(A)はカバーの中央を踏んだ際の作動を説明
するための上面図、(B)は同じく側面図である。
するための上面図、(B)は同じく側面図である。
【図6】(A)は係止爪の反対側を踏んだ際の作動を説
明するための上面図、(B)は同じく側面図である。
明するための上面図、(B)は同じく側面図である。
【図7】(A)は係止爪の上方を踏んだ際の作動を説明
するための上面図、(B)は同じく側面図である。
するための上面図、(B)は同じく側面図である。
【図8】(A)は第2実施例である丸型スイッチのカバ
ーを外した上面図、(B)はその丸型スイッチの部分断
面側面図である。
ーを外した上面図、(B)はその丸型スイッチの部分断
面側面図である。
【図9】従来技術を示す概略断面図である。
C…中心、 M…支点、 N…揺動軸、
P…踏込点、1…丸型フットスイッチ、 5…カバ
ー、 5a…円筒状側壁部、7…底板、 11
…ベース、 13…側壁、 15…筺体部、17
…操作竿、 21…スイッチ操作部、 23
…動作板、31…ローラ、 33…支持台、 33a…
斜面部、 33b…底面部、47…電線、 51…係
止爪、 55…J字溝、 55a…第1直線凹部、5
5b…第2直線凹部、 55c…突起部、 5
5d…係止壁
P…踏込点、1…丸型フットスイッチ、 5…カバ
ー、 5a…円筒状側壁部、7…底板、 11
…ベース、 13…側壁、 15…筺体部、17
…操作竿、 21…スイッチ操作部、 23
…動作板、31…ローラ、 33…支持台、 33a…
斜面部、 33b…底面部、47…電線、 51…係
止爪、 55…J字溝、 55a…第1直線凹部、5
5b…第2直線凹部、 55c…突起部、 5
5d…係止壁
Claims (2)
- 【請求項1】 ベース上に円筒状の側壁が立設され、そ
の内部にスイッチが配置された本体と、冠状に形成され
上記側壁を覆う冠状カバーと、該冠状カバーを上記ベー
スから離間させる方向に付勢するばね部材とを備え、該
ばね部材に抗して上記冠状カバーを上記ベース側に押圧
することにより、上記スイッチを操作する丸型フットス
イッチにおいて、 上記冠状カバーの内周に120度間隔で突設された係止
爪と、 上記本体の側壁外周の、上記冠状カバーで覆った際に上
記各係止爪と対応する位置に設けられ、上記係止爪が係
止して上記ベースから離間する方向への上記冠状カバー
の移動を禁止する係止壁とを備え、 上記冠状カバーの押圧時には、上記係止爪が一斉に上記
係止壁から離れて上記ベース方向へ移動、及び上記係止
壁に係止された一つ以上の係止爪を支点として残りの係
止爪が上記係止壁から離れて上記ベース方向へ移動のい
ずれの移動も可能に構成したことを特徴とする丸型フッ
トスイッチ。 - 【請求項2】 上記本体の側壁外周の、上記冠状カバー
で覆った際に上記各係止爪と対応する位置に略J字状の
溝を穿設し、該J字の始まる凹部を上記側壁の端面に続
けると共に、該J字の終わる部分を上記係止壁としたこ
とを特徴とする請求項1記載の丸型フットスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992001847U JPH083942Y2 (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 丸型フットスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992001847U JPH083942Y2 (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 丸型フットスイッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0561934U JPH0561934U (ja) | 1993-08-13 |
| JPH083942Y2 true JPH083942Y2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=11512946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992001847U Expired - Lifetime JPH083942Y2 (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 丸型フットスイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083942Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7439463B2 (en) * | 2006-01-17 | 2008-10-21 | Dentsply International Inc. | Foot switch for activating a dental or medical treatment apparatus |
| EP1981049B1 (en) * | 2006-02-02 | 2012-08-15 | Idec Corporation | Push button switch device |
| WO2020075377A1 (ja) | 2018-10-09 | 2020-04-16 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 押圧式入力装置、及び押圧兼回転式入力装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS526857Y2 (ja) * | 1971-12-14 | 1977-02-14 | ||
| ZA728054B (en) * | 1972-08-10 | 1973-09-26 | Oak Industries Inc | Low profile keyboard switch |
-
1992
- 1992-01-22 JP JP1992001847U patent/JPH083942Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0561934U (ja) | 1993-08-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |