JPH0839983A - 軸体の嵌合構造 - Google Patents
軸体の嵌合構造Info
- Publication number
- JPH0839983A JPH0839983A JP6193838A JP19383894A JPH0839983A JP H0839983 A JPH0839983 A JP H0839983A JP 6193838 A JP6193838 A JP 6193838A JP 19383894 A JP19383894 A JP 19383894A JP H0839983 A JPH0839983 A JP H0839983A
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- JP
- Japan
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- shaft body
- shaft
- press
- fitting
- projection
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- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】上の軸体を垂直姿勢の下の軸体に乗せて圧入機
で圧入する場合に、乗せてから圧入するまでの間に上の
軸体が傾いたり、落下することのない軸体の嵌合構造を
提供する。 【構成】第1軸体1の端部開口に内向きの環状突起11
が形成されるとともに、第2軸体2の端部近傍の外周に
環状溝21が形成され、第2軸体を第1軸体内に圧入
し、環状突起と環状溝を係合させて第1軸体と第2軸体
を嵌合させる軸体の嵌合構造において、第2軸体の環状
溝から端部にかけてテーパー部22を形成するととも
に、端部に仮止め用突起23を形成し、垂直姿勢の一方
の軸体に他方の軸体を上方から差し込んだときに、第2
軸体のテーパー部と仮止め用突起が第1軸体の環状突起
を保持し、第2軸体と第1軸体が仮止めされるようにす
る。
で圧入する場合に、乗せてから圧入するまでの間に上の
軸体が傾いたり、落下することのない軸体の嵌合構造を
提供する。 【構成】第1軸体1の端部開口に内向きの環状突起11
が形成されるとともに、第2軸体2の端部近傍の外周に
環状溝21が形成され、第2軸体を第1軸体内に圧入
し、環状突起と環状溝を係合させて第1軸体と第2軸体
を嵌合させる軸体の嵌合構造において、第2軸体の環状
溝から端部にかけてテーパー部22を形成するととも
に、端部に仮止め用突起23を形成し、垂直姿勢の一方
の軸体に他方の軸体を上方から差し込んだときに、第2
軸体のテーパー部と仮止め用突起が第1軸体の環状突起
を保持し、第2軸体と第1軸体が仮止めされるようにす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、筆記具の合成樹脂製の
筒状のキャップ本体と尾栓のような軸体同士の嵌合構造
に関するものである。
筒状のキャップ本体と尾栓のような軸体同士の嵌合構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】筆記具においては、例えば合成樹脂製の
軸筒と尾栓、キャップ本体と尾栓あるいは前軸と後軸の
ように、中空の軸体同士を嵌合して結合することが多い
が、この場合、例えば軸状のキャップ本体の端部開口に
内向きの環状突起を形成するとともに、尾栓の端部近傍
の外周に環状溝を形成し、尾栓をキャップ本体内に圧入
し、弾性変形を利用して環状突起と環状溝を係合させて
尾栓をキャップ本体に嵌合させている。
軸筒と尾栓、キャップ本体と尾栓あるいは前軸と後軸の
ように、中空の軸体同士を嵌合して結合することが多い
が、この場合、例えば軸状のキャップ本体の端部開口に
内向きの環状突起を形成するとともに、尾栓の端部近傍
の外周に環状溝を形成し、尾栓をキャップ本体内に圧入
し、弾性変形を利用して環状突起と環状溝を係合させて
尾栓をキャップ本体に嵌合させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、尾栓をキャ
ップ本体内に圧入するように、圧入により弾性変形させ
て環状突起と環状溝を係合させ、軸体同士を結合するに
は、かなりの圧入力を要するので、機械力で圧入してい
る。つまり、一方の軸体を垂直姿勢に圧入機にセット
し、他方の軸体を人手にて一方の軸体の上に軽く差し込
んだ状態で乗せ、しかる後に、圧入機の圧入ヘッドが上
の軸体に圧力をかけて圧入している。
ップ本体内に圧入するように、圧入により弾性変形させ
て環状突起と環状溝を係合させ、軸体同士を結合するに
は、かなりの圧入力を要するので、機械力で圧入してい
る。つまり、一方の軸体を垂直姿勢に圧入機にセット
し、他方の軸体を人手にて一方の軸体の上に軽く差し込
んだ状態で乗せ、しかる後に、圧入機の圧入ヘッドが上
の軸体に圧力をかけて圧入している。
【0004】従って、上の軸体を圧入機にセットされた
下の軸体の上に軽く差し込んだ状態で乗せてから圧入機
の圧入ヘッドが上の軸体に圧力をかけて圧入するまでの
間、上の軸体は下の軸体と軸線が一致した状態で静止し
ている必要がある。しかるに、上の軸体を下の軸体に軽
く差し込んだ状態で乗せただけでは上の軸体の安定性が
悪く、圧入機の振動などのために、圧入する前に上の軸
体が傾いたり、落下してしまうことがある。
下の軸体の上に軽く差し込んだ状態で乗せてから圧入機
の圧入ヘッドが上の軸体に圧力をかけて圧入するまでの
間、上の軸体は下の軸体と軸線が一致した状態で静止し
ている必要がある。しかるに、上の軸体を下の軸体に軽
く差し込んだ状態で乗せただけでは上の軸体の安定性が
悪く、圧入機の振動などのために、圧入する前に上の軸
体が傾いたり、落下してしまうことがある。
【0005】そこで本発明は、上の軸体を垂直姿勢の下
の軸体に乗せて圧入機で圧入する場合に、乗せてから圧
入するまでの間に上の軸体が傾いたり、落下することの
ない軸体の嵌合構造を提供することを目的とする。
の軸体に乗せて圧入機で圧入する場合に、乗せてから圧
入するまでの間に上の軸体が傾いたり、落下することの
ない軸体の嵌合構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、第1軸体の端部開口に内向きの環状突
起が形成されるとともに、第2軸体の端部近傍の外周に
環状溝が形成され、第2軸体を第1軸体内に圧入し、該
環状突起と環状溝を係合させて第1軸体と第2軸体を嵌
合させる軸体の嵌合構造において、第2軸体の環状溝か
ら端部にかけてテーパー部を形成するとともに、端部に
仮止め用突起を形成し、垂直姿勢の一方の軸体に他方の
軸体を上方から差し込んだときに、第2軸体のテーパー
部と仮止め用突起が第1軸体の環状突起を保持し、第2
軸体と第1軸体が仮止めされるようにする。
めに、本発明は、第1軸体の端部開口に内向きの環状突
起が形成されるとともに、第2軸体の端部近傍の外周に
環状溝が形成され、第2軸体を第1軸体内に圧入し、該
環状突起と環状溝を係合させて第1軸体と第2軸体を嵌
合させる軸体の嵌合構造において、第2軸体の環状溝か
ら端部にかけてテーパー部を形成するとともに、端部に
仮止め用突起を形成し、垂直姿勢の一方の軸体に他方の
軸体を上方から差し込んだときに、第2軸体のテーパー
部と仮止め用突起が第1軸体の環状突起を保持し、第2
軸体と第1軸体が仮止めされるようにする。
【0007】
【作用】すなわち、垂直姿勢の一方の軸体に他方の軸体
を上方から差し込んだときに、第2軸体のテーパー部と
仮止め用突起が第1軸体の環状突起を保持し、第2軸体
と第1軸体が仮止めされるようにしたので、上の軸体を
垂直姿勢の下の軸体に乗せて圧入機で圧入する場合に、
乗せてから圧入するまでの間に上の軸体が傾いたり、落
下することがない。
を上方から差し込んだときに、第2軸体のテーパー部と
仮止め用突起が第1軸体の環状突起を保持し、第2軸体
と第1軸体が仮止めされるようにしたので、上の軸体を
垂直姿勢の下の軸体に乗せて圧入機で圧入する場合に、
乗せてから圧入するまでの間に上の軸体が傾いたり、落
下することがない。
【0008】
【実施例】以下に図面に示す実施例に基づいて本発明を
具体的に説明する。本実施例は、図1に示すとおり、第
1軸体1が筆記具のキャップ本体であり、第2軸体2が
尾栓である例を示すが、第1軸体と第2軸体が軸筒と尾
栓、前軸と後軸などであってもよい。
具体的に説明する。本実施例は、図1に示すとおり、第
1軸体1が筆記具のキャップ本体であり、第2軸体2が
尾栓である例を示すが、第1軸体と第2軸体が軸筒と尾
栓、前軸と後軸などであってもよい。
【0009】合成樹脂で成形された第2軸体2の端部近
傍の外周面には、図2(A)に示すように、環状溝21
が形成されている。そして、環状溝21から端部にかけ
て弾性変形し易いように切欠き24が設けられている。
また、環状溝21より端部側にはテーパー部22が形成
され、端部には小さな環状突起である仮止め用突起22
が形成されている。一方、第1軸体1は、同じく合成樹
脂で成形されており、端部開口には、内向きの環状突起
11が形成されている。
傍の外周面には、図2(A)に示すように、環状溝21
が形成されている。そして、環状溝21から端部にかけ
て弾性変形し易いように切欠き24が設けられている。
また、環状溝21より端部側にはテーパー部22が形成
され、端部には小さな環状突起である仮止め用突起22
が形成されている。一方、第1軸体1は、同じく合成樹
脂で成形されており、端部開口には、内向きの環状突起
11が形成されている。
【0010】しかして、第1軸体1と第2軸体2を圧入
機を使用して圧入嵌合する場合、大きい第2軸体1を垂
直姿勢にして図示略の圧入機にセットする。そして、作
業者が第2軸体2を第1軸体1の開口に軽く押し込む。
その結果、図2(B)に示すように、第1軸体1の環状
突起11が仮止め用突起22を乗り越え、環状突起11
の隅部がテーパー部22に当接する。なお、仮止め用突
起22は小さな環状突起であるので、軽く押し込むだけ
で環状突起11は仮止め用突起22を乗り越える。仮止
め用突起22を乗り越えた環状突起11は仮止め用突起
22とテーパー部22によって保持されて仮止めされる
ので、作業者が手を離しても第2軸体2は傾いたり落下
することはない。続いて、圧入機の圧入ヘッドが降下し
て第2軸体2を押し込むと第2軸体2の端部は弾性変形
し、図2(C)に示すように、環状突起11が環状溝2
1に係合し、第1軸体1と第2軸体2の圧入嵌合が完成
する。
機を使用して圧入嵌合する場合、大きい第2軸体1を垂
直姿勢にして図示略の圧入機にセットする。そして、作
業者が第2軸体2を第1軸体1の開口に軽く押し込む。
その結果、図2(B)に示すように、第1軸体1の環状
突起11が仮止め用突起22を乗り越え、環状突起11
の隅部がテーパー部22に当接する。なお、仮止め用突
起22は小さな環状突起であるので、軽く押し込むだけ
で環状突起11は仮止め用突起22を乗り越える。仮止
め用突起22を乗り越えた環状突起11は仮止め用突起
22とテーパー部22によって保持されて仮止めされる
ので、作業者が手を離しても第2軸体2は傾いたり落下
することはない。続いて、圧入機の圧入ヘッドが降下し
て第2軸体2を押し込むと第2軸体2の端部は弾性変形
し、図2(C)に示すように、環状突起11が環状溝2
1に係合し、第1軸体1と第2軸体2の圧入嵌合が完成
する。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の軸体の嵌
合構造は、垂直姿勢の一方の軸体に他方の軸体を上方か
ら差し込んだときに、第2軸体に形成されたテーパー部
と仮止め用突起が第1軸体の内向きの環状突起を保持
し、第2軸体と第1軸体が仮止めされるようにしたの
で、上の軸体を垂直姿勢の下の軸体に乗せて圧入機で圧
入する場合に、乗せてから圧入するまでの間に上の軸体
が傾いたり、落下することがない。
合構造は、垂直姿勢の一方の軸体に他方の軸体を上方か
ら差し込んだときに、第2軸体に形成されたテーパー部
と仮止め用突起が第1軸体の内向きの環状突起を保持
し、第2軸体と第1軸体が仮止めされるようにしたの
で、上の軸体を垂直姿勢の下の軸体に乗せて圧入機で圧
入する場合に、乗せてから圧入するまでの間に上の軸体
が傾いたり、落下することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の断面図である。
【図2】圧入工程の説明図である。
1 第1軸体 11 内向きの環状突起 2 第2軸体2 21 環状溝 22 テーパー部 23 仮止め用突起
Claims (1)
- 【請求項1】 第1軸体の端部開口に内向きの環状突起
が形成されるとともに、第2軸体の端部近傍の外周に環
状溝が形成され、第2軸体を第1軸体内に圧入し、該環
状突起と環状溝を係合させて第1軸体と第2軸体を嵌合
させる軸体の嵌合構造において、 前記第2軸体の環状溝から端部にかけてテーパー部を形
成するとともに、端部に仮止め用突起を形成し、垂直姿
勢の第1軸体または第2軸体に第2軸体または第1軸体
を上方から差し込んだときに、第2軸体のテーパー部と
仮止め用突起が第1軸体の環状突起を保持し、第2軸体
と第1軸体が仮止めされることを特徴とする軸体の嵌合
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6193838A JP2963849B2 (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 軸体の嵌合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6193838A JP2963849B2 (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 軸体の嵌合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0839983A true JPH0839983A (ja) | 1996-02-13 |
| JP2963849B2 JP2963849B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=16314585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6193838A Expired - Lifetime JP2963849B2 (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 軸体の嵌合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2963849B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006137374A1 (ja) * | 2005-06-21 | 2006-12-28 | Saiunion Co., Ltd. | 長尺物の取付機構 |
| JP2008307741A (ja) * | 2007-06-13 | 2008-12-25 | Pilot Ink Co Ltd | 軟質部材の取付構造 |
| JP2010201657A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-16 | Pentel Corp | 軸と軸との連結構造 |
| JP2012179912A (ja) * | 2012-04-30 | 2012-09-20 | Pilot Ink Co Ltd | 筆記具 |
| US9592702B2 (en) | 2007-05-22 | 2017-03-14 | The Pilot Ink Co., Ltd. | Friction body, writing instrument and writing instrument set |
| CN109318626A (zh) * | 2018-09-13 | 2019-02-12 | 广东小天才科技有限公司 | 写字笔的握笔姿势提醒方法、装置、写字笔及存储介质 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010094811A (ja) * | 2008-10-14 | 2010-04-30 | Sailor Pen Co Ltd:The | 筆記具 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2580025Y2 (ja) | 1993-10-29 | 1998-09-03 | パイロットインキ株式会社 | 頭冠の取付構造 |
-
1994
- 1994-07-27 JP JP6193838A patent/JP2963849B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006137374A1 (ja) * | 2005-06-21 | 2006-12-28 | Saiunion Co., Ltd. | 長尺物の取付機構 |
| JPWO2006137374A1 (ja) * | 2005-06-21 | 2009-01-15 | 株式会社彩ユニオン | 長尺物の取付機構 |
| US9592702B2 (en) | 2007-05-22 | 2017-03-14 | The Pilot Ink Co., Ltd. | Friction body, writing instrument and writing instrument set |
| JP2008307741A (ja) * | 2007-06-13 | 2008-12-25 | Pilot Ink Co Ltd | 軟質部材の取付構造 |
| JP2010201657A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-16 | Pentel Corp | 軸と軸との連結構造 |
| JP2012179912A (ja) * | 2012-04-30 | 2012-09-20 | Pilot Ink Co Ltd | 筆記具 |
| CN109318626A (zh) * | 2018-09-13 | 2019-02-12 | 广东小天才科技有限公司 | 写字笔的握笔姿势提醒方法、装置、写字笔及存储介质 |
| CN109318626B (zh) * | 2018-09-13 | 2020-11-20 | 广东小天才科技有限公司 | 写字笔的握笔姿势提醒方法、装置、写字笔及存储介质 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2963849B2 (ja) | 1999-10-18 |
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