JPH084053Y2 - 回転リールの駆動部 - Google Patents
回転リールの駆動部Info
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- JPH084053Y2 JPH084053Y2 JP9402989U JP9402989U JPH084053Y2 JP H084053 Y2 JPH084053 Y2 JP H084053Y2 JP 9402989 U JP9402989 U JP 9402989U JP 9402989 U JP9402989 U JP 9402989U JP H084053 Y2 JPH084053 Y2 JP H084053Y2
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- reel
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- rotary
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- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 3
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案はスロットマシンの回転リールとその回転リー
ルを回転させる回転軸とからなる回転リールの駆動部、 更に詳しくは、回転リールと回転軸との組立工程が簡
単で且つ変形したり破損したりしにくいという特徴とす
る回転リールの駆動部、に関するものである。
ルを回転させる回転軸とからなる回転リールの駆動部、 更に詳しくは、回転リールと回転軸との組立工程が簡
単で且つ変形したり破損したりしにくいという特徴とす
る回転リールの駆動部、に関するものである。
「従来の技術」 (1)従来、回転リールの駆動部は、例えば第6図にそ
の斜視図を、第7図にその断面図を示すように構成され
ていた。
の斜視図を、第7図にその断面図を示すように構成され
ていた。
ここに示す回転リールは、リール本体30、そのリー
ル本体30の動力源たるモーター10の出力軸11とリール本
体30との間に介在するリールボス20とから構成される。
ル本体30の動力源たるモーター10の出力軸11とリール本
体30との間に介在するリールボス20とから構成される。
リール本体30は有底丸筒状をし、その底面部分及び側
面部分を肉抜きしたようなプラスチック成型品であり、
底面部分の中心には中心穴31を有している。このリール
本体30の外曲面には、絵柄を印刷したリールテープ90が
貼付される。また、中心穴31の周囲には、リールボス部
20を固定するためのボス固定穴32が等間隔に設けられて
いる。
面部分を肉抜きしたようなプラスチック成型品であり、
底面部分の中心には中心穴31を有している。このリール
本体30の外曲面には、絵柄を印刷したリールテープ90が
貼付される。また、中心穴31の周囲には、リールボス部
20を固定するためのボス固定穴32が等間隔に設けられて
いる。
リールボス20は、リール本体30の中心穴31に適合する
筒状突起部分を有する円盤状をしたものである。筒状突
起部分の内径はモーター10の出力軸11の外径と一致して
おり、且つ筒状突起部分の外径はリール本体30の中心穴
31の内径と一致している。この筒状突起部分にはその中
心に向かって締め付け穴21が設けられている。なおこの
締め付け穴21は、雌ネジを切った穴である場合と切って
いない場合とがある。
筒状突起部分を有する円盤状をしたものである。筒状突
起部分の内径はモーター10の出力軸11の外径と一致して
おり、且つ筒状突起部分の外径はリール本体30の中心穴
31の内径と一致している。この筒状突起部分にはその中
心に向かって締め付け穴21が設けられている。なおこの
締め付け穴21は、雌ネジを切った穴である場合と切って
いない場合とがある。
また筒状突起部分をリール本体30の中心穴31に挿入し
た際にリール本体30のボス固定穴32に適合する位置に
は、雌ネジたるリール固定穴24が設けられている。
た際にリール本体30のボス固定穴32に適合する位置に
は、雌ネジたるリール固定穴24が設けられている。
以上のような各部品を、以下のように組み合わせる
ことによって回転リールを形成する。
ことによって回転リールを形成する。
リールボス20の筒状突起部分をリール本体30の中心穴
31に挿入し、リール固定穴24とボス固定穴32とを一致さ
せ、リール固定穴24とボス固定穴32とを貫通する雄ネジ
たる固定ネジ33によってリールボス20とリール本体30と
を固定する。
31に挿入し、リール固定穴24とボス固定穴32とを一致さ
せ、リール固定穴24とボス固定穴32とを貫通する雄ネジ
たる固定ネジ33によってリールボス20とリール本体30と
を固定する。
続いて、モーター10の出力軸をリールボス20の出力軸
穴23に挿入し、締め付け穴21に適合する雄ネジたる締め
付けネジ22を締め付け穴21からねじ込み、締め付けネジ
22の先端で出力軸を出力軸穴23の反締め付け穴21側に押
し付けることによって、モーター10にリールボス20とリ
ール本体30からなる回転リールを固定する。
穴23に挿入し、締め付け穴21に適合する雄ネジたる締め
付けネジ22を締め付け穴21からねじ込み、締め付けネジ
22の先端で出力軸を出力軸穴23の反締め付け穴21側に押
し付けることによって、モーター10にリールボス20とリ
ール本体30からなる回転リールを固定する。
(2)従来の回転リールの駆動部の他の例としては、リ
ール本体とリールボスとをプラスチックで一体に成型し
たようなものが提供されていた。第8図及び第9図にそ
の側面図を示す。
ール本体とリールボスとをプラスチックで一体に成型し
たようなものが提供されていた。第8図及び第9図にそ
の側面図を示す。
第8図に示す例は締め付け穴21を雌ネジとして形成し
たものであり、第9図に示す例は雄ネジたる締め付けネ
ジ22に適合するはめ込みナット29を締め付け穴21にはめ
込んで形成したものである。
たものであり、第9図に示す例は雄ネジたる締め付けネ
ジ22に適合するはめ込みナット29を締め付け穴21にはめ
込んで形成したものである。
「考案が解決しようとする課題」 しかしながら、従来の回転リールの駆動部には次のよ
うな欠点があった。
うな欠点があった。
(1)前記した従来例(1)の回転リールは、リール本
体30とリールボス20とが別体であるため、リール本体30
とリールボス20とを固定ネジ33によって固定し、その後
出力軸穴23に挿入されたモーター10の出力軸11を締め付
けネジ22によって固定する、というように、組立工程が
2段階必要であった。
体30とリールボス20とが別体であるため、リール本体30
とリールボス20とを固定ネジ33によって固定し、その後
出力軸穴23に挿入されたモーター10の出力軸11を締め付
けネジ22によって固定する、というように、組立工程が
2段階必要であった。
(2)リール本体30はプラスチック製であり、それに設
けられた締め付け穴21は、変形や破損を起こし易かっ
た。変形や破損を起こすと、出力軸11がリール本体30に
対して完全に固定されなくなるためモーター10の回転を
リール本体30にうまく伝えられなくなったり、リール本
体30が偏心回転を起こしたりするという不都合が生じ
る。
けられた締め付け穴21は、変形や破損を起こし易かっ
た。変形や破損を起こすと、出力軸11がリール本体30に
対して完全に固定されなくなるためモーター10の回転を
リール本体30にうまく伝えられなくなったり、リール本
体30が偏心回転を起こしたりするという不都合が生じ
る。
前記した従来例では、締め付け穴21に対してモータ
ー10の起動・停止時に出力軸11及び締め付けネジ22を介
してラジアス方向の慣性力がかかる、という共通した変
形の原因を有している。
ー10の起動・停止時に出力軸11及び締め付けネジ22を介
してラジアス方向の慣性力がかかる、という共通した変
形の原因を有している。
前記した従来例(1)及び(2)に示す例では、締
め付け穴21に締め付けネジ22をねじ込む際に、変形や破
損を起こし易かった。
め付け穴21に締め付けネジ22をねじ込む際に、変形や破
損を起こし易かった。
前記した従来例(3)に示す例では、締め付けネジ
22に適合するはめ込みナット29を締め付け穴21にはめ込
む際に、変形や破損を起こし易かった。また、締め付け
ネジ22を傾けたままねじ込んだり、ねじ込むことにより
生じる出力軸11からの反力を受けてはめ込みナット29が
締め付け穴21から抜けてしまうこともあった。
22に適合するはめ込みナット29を締め付け穴21にはめ込
む際に、変形や破損を起こし易かった。また、締め付け
ネジ22を傾けたままねじ込んだり、ねじ込むことにより
生じる出力軸11からの反力を受けてはめ込みナット29が
締め付け穴21から抜けてしまうこともあった。
本考案が解決すべき課題は、 回転リールと回転軸との組立工程が簡単で、且つ変形
したり破損したりしにくい回転リールの駆動部を提供す
ることにある。
したり破損したりしにくい回転リールの駆動部を提供す
ることにある。
「課題を解決するための手段」 本考案者は、回転リールと回転軸との組立において、
変形・破損の原因となるネジを用いないで固定する簡易
な組立手段を考え、前記したような従来技術の欠点を解
決するに至った。
変形・破損の原因となるネジを用いないで固定する簡易
な組立手段を考え、前記したような従来技術の欠点を解
決するに至った。
即ち、本考案は、 有底丸筒状の回転リールとその回転リールの底部に設
けられた軸支持部の回転軸穴に挿入されて回転リールを
回転させるための回転軸とからなり、回転軸は保持溝を
有し、その保持溝内で回転軸の軸方向に垂直な中心軸を
中心にして回転可能な支え板を設け、回転リールの軸支
持部には支え板を回転させて回転軸の軸方向に対して垂
直方向に位置させたときにこの支え板が収納される収納
溝を設け、この収納溝に回転軸の支え板を収納して回転
軸を固定可能に形成したこと を特徴とする。
けられた軸支持部の回転軸穴に挿入されて回転リールを
回転させるための回転軸とからなり、回転軸は保持溝を
有し、その保持溝内で回転軸の軸方向に垂直な中心軸を
中心にして回転可能な支え板を設け、回転リールの軸支
持部には支え板を回転させて回転軸の軸方向に対して垂
直方向に位置させたときにこの支え板が収納される収納
溝を設け、この収納溝に回転軸の支え板を収納して回転
軸を固定可能に形成したこと を特徴とする。
「作用」 本考案に係る回転リールの駆動部の作用について説明
する。
する。
(1)回転リールと出力軸とは、以下のようにして固定
される。
される。
中心軸を中心にして支え板を回転させ、支え板の長
軸方向と出力軸とが同一軸心となるようにする。
軸方向と出力軸とが同一軸心となるようにする。
支え板及び出力軸を回転軸穴に挿入させ、支え板を
回転軸穴から突出させる。
回転軸穴から突出させる。
中心軸を中心にして支え板を回転させて回転軸の軸
方向に対して垂直方向に位置させ、支え板を収納溝内に
収納させる。
方向に対して垂直方向に位置させ、支え板を収納溝内に
収納させる。
(2)回転リールの軸支持部の回転軸穴に固定された出
力軸は、原動機からの動力を受けて回転する際に回転リ
ールを回転させる。
力軸は、原動機からの動力を受けて回転する際に回転リ
ールを回転させる。
「実施例」 以下、本考案を実施例によって更に詳しく説明する。
第1図は、本考案に係る回転リールの一部及びモータ
ーの出力軸の一実施例を示す斜視図である。
ーの出力軸の一実施例を示す斜視図である。
第2図は、第1図で示した回転リールの一部及びモー
ターの出力軸が組み立てられた様子を示す斜視図であ
る。
ターの出力軸が組み立てられた様子を示す斜視図であ
る。
以下に、本実施例の構成について説明する。
(1)本実施例の回転リールは、有底丸筒状をし、その
底面部分及び側面部分を肉抜きしたようなプラスチック
製の成型品であって、その底面中央部分には回転軸を固
定するための回転軸穴42を有する円筒形をした軸支持部
41を形成している。
底面部分及び側面部分を肉抜きしたようなプラスチック
製の成型品であって、その底面中央部分には回転軸を固
定するための回転軸穴42を有する円筒形をした軸支持部
41を形成している。
軸支持部41の回転軸穴42は、回転軸としてのモータ
ー10の出力軸11を直接挿入して固定することとしてい
る。即ち、回転軸穴42の内径とモーター10の出力軸11の
外径とは一致している。
ー10の出力軸11を直接挿入して固定することとしてい
る。即ち、回転軸穴42の内径とモーター10の出力軸11の
外径とは一致している。
以下、第1図に示すように、軸支持部41の回転軸穴42
及び出力軸11の軸方向は同一直線上にあり、モーター10
の出力軸11は回転軸穴42の下方に位置するとして説明す
る。
及び出力軸11の軸方向は同一直線上にあり、モーター10
の出力軸11は回転軸穴42の下方に位置するとして説明す
る。
モーター10の出力軸11は段付きシャフトとなってお
り、先端部を細軸11A、モーター10本体側を太軸11Bとす
る。細軸11Aの軸方向長さは、軸支持部41の軸方向長さ
と同一である。
り、先端部を細軸11A、モーター10本体側を太軸11Bとす
る。細軸11Aの軸方向長さは、軸支持部41の軸方向長さ
と同一である。
細軸11Aは、その先端が開口するように軸心と平行な
断面を「コ」字形に欠設した保持溝12を有している。
断面を「コ」字形に欠設した保持溝12を有している。
この保持溝12には、保持溝12の軸方向長さよりもやや
短い長さであって細軸11Aの直径ほどの横幅の支え板13
が設けられ、この支え板13は保持溝12内で回転させるた
めの中心軸14によって細軸11Aに軸支されている。
短い長さであって細軸11Aの直径ほどの横幅の支え板13
が設けられ、この支え板13は保持溝12内で回転させるた
めの中心軸14によって細軸11Aに軸支されている。
支え板13は、その先端側に固定用穴15を有している。
軸支持部41の反太軸11B側には、回転軸穴42の中心
から外曲面に向かって「コ」字形に欠設した収納溝43を
有している。この収納溝43は回転軸穴42の中心からの距
離が支え板13の回転中心から一番遠い距離よりもやや長
く、高さが細軸11Aの直径とほぼ同値である。また収納
溝43付近の軸支持部41には、この収納溝43に支え板13が
収納された際の固定用穴15に適合する止め穴44が設けら
れている。
から外曲面に向かって「コ」字形に欠設した収納溝43を
有している。この収納溝43は回転軸穴42の中心からの距
離が支え板13の回転中心から一番遠い距離よりもやや長
く、高さが細軸11Aの直径とほぼ同値である。また収納
溝43付近の軸支持部41には、この収納溝43に支え板13が
収納された際の固定用穴15に適合する止め穴44が設けら
れている。
止め穴44及び固定用穴15を貫通して支え板13と軸支
持部41とを固定するための止め棒49が、回転リール及び
モーター10とは別個に用意してある。
持部41とを固定するための止め棒49が、回転リール及び
モーター10とは別個に用意してある。
以下に、本実施例の作用について説明する。
(1)回転リールとモーター10とは、以下のようにして
固定される。
固定される。
中心軸14を中心にして支え板13を回転させ、支え板
13が細軸11A先端から突出するようにする。
13が細軸11A先端から突出するようにする。
支え板13及び細軸11Aの反太軸11B側端が回転軸穴42
の収納溝43側端に位置し、軸支持部41の下端が太軸11B
の上端と接するようにする。
の収納溝43側端に位置し、軸支持部41の下端が太軸11B
の上端と接するようにする。
中心軸14を中心にして支え板13を回転させ、収納溝
43に収納させる。
43に収納させる。
止め穴44と固定用穴15とに止め棒49を貫通させるこ
とによって回転リールとモーター10とを固定する。
とによって回転リールとモーター10とを固定する。
(2)回転リールの軸支持部41の回転軸穴42に固定され
た細軸11Aは、原動機からの動力を受けて回転する際に
回転リールを回転させる。
た細軸11Aは、原動機からの動力を受けて回転する際に
回転リールを回転させる。
細軸11Aと軸支持部41とは、支え板13及び止め棒49に
よって固定されているほか、細軸11Aと太軸11Bとの間に
段差が存在するので、回転する際に軸方向にずれること
がない。
よって固定されているほか、細軸11Aと太軸11Bとの間に
段差が存在するので、回転する際に軸方向にずれること
がない。
以下に、本実施例の効果について説明する。
本実施例の回転リールの駆動部によれば、以下のよう
な効果がある。
な効果がある。
本実施例の回転リールは、 「支え板13と細軸11Aとが同一軸心となるようにして
回転軸穴42を貫通させ、軸支持部41の下端が太軸11Bの
上端と接するようにしてから支え板13を収納溝43に収納
させ、止め棒49で回転リールとモーター10とを固定す
る」ことのみによって組み立てることができ、組立が簡
易である。
回転軸穴42を貫通させ、軸支持部41の下端が太軸11Bの
上端と接するようにしてから支え板13を収納溝43に収納
させ、止め棒49で回転リールとモーター10とを固定す
る」ことのみによって組み立てることができ、組立が簡
易である。
ネジを使用していないので、変形や破損を起こしに
くく、また、出力軸11が回転リール45に対して完全に固
定され、回転リール45が偏心回転を起こしたりするとい
う不都合も回避できることとなる。
くく、また、出力軸11が回転リール45に対して完全に固
定され、回転リール45が偏心回転を起こしたりするとい
う不都合も回避できることとなる。
特に、細軸11Aと軸支持部41とが軸方向へずれること
のない確実な回転を行わせることができるようになる。
のない確実な回転を行わせることができるようになる。
以下に、本実施例のバリエーションについて説明す
る。
る。
(1)本実施例の回転リール40では、本実施例の回転リ
ール40は、モーター10の出力軸11を回転軸42に直接固定
することとして説明したが、本考案はこれに限られるも
のではない。
ール40は、モーター10の出力軸11を回転軸42に直接固定
することとして説明したが、本考案はこれに限られるも
のではない。
モーター10は原動機であればよく、出力軸11は例えば
原動機につながれた減速機の出力軸であってもよい。
原動機につながれた減速機の出力軸であってもよい。
(2)本考案に係る回転リールの駆動部の構成は、前記
したようなものに限られない。
したようなものに限られない。
第3図は、本考案に係る回転リールの一部及びモータ
ーの出力軸の他の実施例を示す斜視図であり、第4図及
び第5図は、第3図で示した回転リールの一部及びモー
ターの出力軸が組み立てられる順序を示す斜視図であ
る。
ーの出力軸の他の実施例を示す斜視図であり、第4図及
び第5図は、第3図で示した回転リールの一部及びモー
ターの出力軸が組み立てられる順序を示す斜視図であ
る。
ここに示す実施例の回転リールもまた、有底丸筒状を
し、その底面部分及び側面部分を肉抜きしたようなプラ
スチック製の成型品であって、その底面中央部分には回
転軸を固定するための回転軸穴42を有する円筒形をした
軸支持部41を形成している。
し、その底面部分及び側面部分を肉抜きしたようなプラ
スチック製の成型品であって、その底面中央部分には回
転軸を固定するための回転軸穴42を有する円筒形をした
軸支持部41を形成している。
以下、この例の構成について説明する。
軸支持部41の回転軸穴42は、モーター10の出力軸11を
直接挿入して固定することとしている。即ち、回転軸穴
42の内径とモーター10の出力軸11の外径とは一致してい
る。
直接挿入して固定することとしている。即ち、回転軸穴
42の内径とモーター10の出力軸11の外径とは一致してい
る。
以下、第3図に示すように、軸支持部41の回転軸穴42
及び出力軸11の軸方向は垂直であり、モーターの出力軸
11は回転軸穴42の下方に位置するとして説明する。
及び出力軸11の軸方向は垂直であり、モーターの出力軸
11は回転軸穴42の下方に位置するとして説明する。
この例のモーター10の出力軸11は、段付きシャフトと
なっておらず、細軸11Aのみからなる。細軸11Aの軸方向
長さは、軸支持部41の軸方向長さよりも長い。
なっておらず、細軸11Aのみからなる。細軸11Aの軸方向
長さは、軸支持部41の軸方向長さよりも長い。
細軸11Aは、その先端が開口するように軸心と平行な
断面を「コ」字形に欠設した保持溝12を有している。
断面を「コ」字形に欠設した保持溝12を有している。
この保持溝12には、保持溝12の軸方向長さよりもやや
短い長さであって細軸11Aの直径ほどの横幅の支え板13
が設けられている。この支え板13は、保持溝12内で回転
させるための中心軸14によって細軸11Aに軸支されてい
る。
短い長さであって細軸11Aの直径ほどの横幅の支え板13
が設けられている。この支え板13は、保持溝12内で回転
させるための中心軸14によって細軸11Aに軸支されてい
る。
支え板13の上部及び下部の2箇所には、固定用穴15が
設けられている。
設けられている。
軸支持部41の反モーター10側には、回転軸穴42の中心
から外曲面に向かって「コ」字形に欠設した収納溝43を
2箇所有しており、この2つの収納溝43は、向き合って
いる。
から外曲面に向かって「コ」字形に欠設した収納溝43を
2箇所有しており、この2つの収納溝43は、向き合って
いる。
この収納溝43は、回転軸穴42の中心からの距離が支え
板13の半分よりもやや長い。また収納溝43付近の軸支持
部41には、この回転軸穴42に支え板13が収納された際の
固定用穴15に適合する止め穴44が設けられている。
板13の半分よりもやや長い。また収納溝43付近の軸支持
部41には、この回転軸穴42に支え板13が収納された際の
固定用穴15に適合する止め穴44が設けられている。
固定用穴15及び止め穴44を貫通して支え板13と軸支持
部41とを固定するための止め棒49が、回転リール及びモ
ーター10とは別個に用意してある。
部41とを固定するための止め棒49が、回転リール及びモ
ーター10とは別個に用意してある。
以下に、本実施例の作用について説明する。
回転リールとモーター10とは、以下のようにして固定
される。
される。
支え板13を細軸11Aの保持溝12に収納したまま、軸支
持部41の回転軸穴42を貫通させ、軸支持部41の上端が保
持溝12の下端よりも下方に位置するようにする。
持部41の回転軸穴42を貫通させ、軸支持部41の上端が保
持溝12の下端よりも下方に位置するようにする。
中心軸14を中心にして支え板13を回転させ、支え板13
の軸方向が細軸11Aの軸方向と垂直となるようにする。
の軸方向が細軸11Aの軸方向と垂直となるようにする。
軸支持部41を引き上げ、支え板13を収納溝43に収納す
る。
る。
止め穴44と固定用穴15とに止め棒49を貫通させること
によって回転リールとモーター10とを固定する。
によって回転リールとモーター10とを固定する。
回転リールの軸支持部41の回転軸穴に固定された回転
軸は、原動機からの動力を受けて回転する際に回転リー
ルを回転させる。
軸は、原動機からの動力を受けて回転する際に回転リー
ルを回転させる。
この例によれば、第一の実施例とは違った特有の効
果がある。
果がある。
即ち、支え板13の固定用穴15に対して対称な二側面に
よって出力軸11の回転トルクを伝えるので、回転リール
が偏心回転を起こしにくいという効果がある。
よって出力軸11の回転トルクを伝えるので、回転リール
が偏心回転を起こしにくいという効果がある。
(3)第1図及び第2図で示した実施例も、第3図乃至
第5図で示した実施例も「止め穴44と固定用穴15とを止
め棒49が貫通することによって回転リールとモーター10
とを固定する」ものとして説明したが、回転リールとモ
ーター10とを固定する手段としては、これに限られるも
のではない。
第5図で示した実施例も「止め穴44と固定用穴15とを止
め棒49が貫通することによって回転リールとモーター10
とを固定する」ものとして説明したが、回転リールとモ
ーター10とを固定する手段としては、これに限られるも
のではない。
例えば、「中心軸14を中心にして支え板13を回転さ
せ、収納溝43に収納させ」たら、 軸支持部41の収納溝43側に適合する凹部を有するよう
な図示を省略した「蓋」をかぶせて固定することとして
もよい。
せ、収納溝43に収納させ」たら、 軸支持部41の収納溝43側に適合する凹部を有するよう
な図示を省略した「蓋」をかぶせて固定することとして
もよい。
「考案の効果」 本考案に係る回転リールの駆動部によれば、以下のよ
うな効果がある。
うな効果がある。
本考案に係る回転リールの駆動部は、「支え板及び
出力軸を回転軸穴を貫通させ、支え板を収納溝に収納さ
せる」ことのみによって組立てることができ、組立が簡
易である。
出力軸を回転軸穴を貫通させ、支え板を収納溝に収納さ
せる」ことのみによって組立てることができ、組立が簡
易である。
ネジを使用していないので、変形や破損を起こしに
くいという効果がある。
くいという効果がある。
第1図は、本考案に係る回転リールの一部及びモーター
の出力軸の一実施例を示す斜視図である。 第2図は、第1図で示した回転リールの一部及びモータ
ーの出力軸が組み立てられた様子を示す斜視図である。 第3図は、本考案に係る回転リールの一部及びモーター
の出力軸の他の実施例を示す斜視図であり、第4図及び
第5図は、第3図で示した回転リールの一部及びモータ
ーの出力軸が組み立てられる順序を示す斜視図である。 第6図は、従来の回転リールの駆動部を示す斜視図であ
り、第7図は同断面図である。 第8図及び第9図は、従来の回転リールの駆動部の他の
例を示す側面図である。 10:モーター、11:出力軸 11A:細軸、11B:太軸 12:保持溝、13:支え板 14:中心軸、15:固定用穴 20:リールボス、21:締め付け穴 22:締め付けネジ、23:出力軸穴 24:リール固定穴、29:はめ込みナット 30:リール本体、31:中心穴 32:ボス固定穴 41:軸支持部、42:回転軸穴 43:収納軸、44:止め穴 90:リールテープ
の出力軸の一実施例を示す斜視図である。 第2図は、第1図で示した回転リールの一部及びモータ
ーの出力軸が組み立てられた様子を示す斜視図である。 第3図は、本考案に係る回転リールの一部及びモーター
の出力軸の他の実施例を示す斜視図であり、第4図及び
第5図は、第3図で示した回転リールの一部及びモータ
ーの出力軸が組み立てられる順序を示す斜視図である。 第6図は、従来の回転リールの駆動部を示す斜視図であ
り、第7図は同断面図である。 第8図及び第9図は、従来の回転リールの駆動部の他の
例を示す側面図である。 10:モーター、11:出力軸 11A:細軸、11B:太軸 12:保持溝、13:支え板 14:中心軸、15:固定用穴 20:リールボス、21:締め付け穴 22:締め付けネジ、23:出力軸穴 24:リール固定穴、29:はめ込みナット 30:リール本体、31:中心穴 32:ボス固定穴 41:軸支持部、42:回転軸穴 43:収納軸、44:止め穴 90:リールテープ
Claims (1)
- 【請求項1】有底丸筒状の回転リールとその回転リール
の底部に設けられた軸支持部の回転軸穴に挿入されて回
転リールを回転させるための回転軸とからなり、 回転軸は保持溝を有し、 その保持溝内で回転軸の軸方向に垂直な中心軸を中心に
して回転可能な支え板を設け、 回転リールの軸支持部には支え板を回転させて回転軸の
軸方向に対して垂直方向に位置させたときにこの支え板
が収納される収納溝を設け、 この収納溝に回転軸の支え板を収納して回転軸を固定可
能に形成したこと を特徴とする回転リールの駆動部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9402989U JPH084053Y2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 回転リールの駆動部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9402989U JPH084053Y2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 回転リールの駆動部 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0358477U JPH0358477U (ja) | 1991-06-06 |
| JPH084053Y2 true JPH084053Y2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=31643370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9402989U Expired - Lifetime JPH084053Y2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 回転リールの駆動部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084053Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001092359A (ja) * | 1999-09-24 | 2001-04-06 | Dainippon Printing Co Ltd | 再剥離性粘着ホログラムラベル |
| JP5048669B2 (ja) * | 2006-06-22 | 2012-10-17 | 富岳物産株式会社 | プライスカード及び商品管理システム |
-
1989
- 1989-08-10 JP JP9402989U patent/JPH084053Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0358477U (ja) | 1991-06-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |