JPH0845239A - ディスク・ドライブ・システム - Google Patents
ディスク・ドライブ・システムInfo
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- JPH0845239A JPH0845239A JP7105051A JP10505195A JPH0845239A JP H0845239 A JPH0845239 A JP H0845239A JP 7105051 A JP7105051 A JP 7105051A JP 10505195 A JP10505195 A JP 10505195A JP H0845239 A JPH0845239 A JP H0845239A
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- JP
- Japan
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- storage medium
- information
- transducer
- recording surface
- disc
- Prior art date
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/60—Fluid-dynamic spacing of heads from record-carriers
- G11B5/6005—Specially adapted for spacing from a rotating disc using a fluid cushion
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/62—Maintaining desired spacing between record carrier and head
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/50—Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges
- G11B23/505—Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges of disk carriers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B25/00—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
- G11B25/04—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card
- G11B25/043—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card using rotating discs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/14—Reducing influence of physical parameters, e.g. temperature change, moisture, dust
- G11B33/148—Reducing friction, adhesion, drag
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—ELECTRIC POWER NETWORKS; CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J13/00—Circuit arrangements for providing remote monitoring or remote control of equipment in a power distribution network
- H02J13/13—Circuit arrangements for providing remote monitoring or remote control of equipment in a power distribution network characterised by the transmission of data to equipment in the power network
- H02J13/1317—Circuit arrangements for providing remote monitoring or remote control of equipment in a power distribution network characterised by the transmission of data to equipment in the power network using an auxiliary transmission line
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/14—Reducing influence of physical parameters, e.g. temperature change, moisture, dust
- G11B33/1406—Reducing the influence of the temperature
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】循環して与えられる低粘性の液体潤滑剤の薄膜
によって記憶媒体から分離されたトランスジューサを有
する磁気データ記憶装置を与える。 【構成】空気層上にでなく潤滑剤の膜上に支持されてい
るトランスジューサ・ヘッドに循環する液体潤滑剤の膜
を与えることによって、近接触記録に関連する信頼性の
問題を解決する。トランスジューサ及び記憶媒体間を分
離する流体の膜の粘性が高く、圧縮性がないと、トラン
スジューサは著しく低い浮動高さに、信頼性をもって保
持される。トランスジューサを支持するスライダとディ
スク表面間には2.54×10-6cm乃至5.08×1
0-6cmの間隔を保持することができる。
によって記憶媒体から分離されたトランスジューサを有
する磁気データ記憶装置を与える。 【構成】空気層上にでなく潤滑剤の膜上に支持されてい
るトランスジューサ・ヘッドに循環する液体潤滑剤の膜
を与えることによって、近接触記録に関連する信頼性の
問題を解決する。トランスジューサ及び記憶媒体間を分
離する流体の膜の粘性が高く、圧縮性がないと、トラン
スジューサは著しく低い浮動高さに、信頼性をもって保
持される。トランスジューサを支持するスライダとディ
スク表面間には2.54×10-6cm乃至5.08×1
0-6cmの間隔を保持することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気データ・メモリ装
置に関し、具体的にはディスク媒体から、循環する低粘
性の液体潤滑剤の薄膜によって分離されたトランスジュ
ーサを有する略封止された包囲体内の磁気データ・メモ
リ装置に関する。
置に関し、具体的にはディスク媒体から、循環する低粘
性の液体潤滑剤の薄膜によって分離されたトランスジュ
ーサを有する略封止された包囲体内の磁気データ・メモ
リ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスク装置は、現在ディスク媒体
上に浮動し、空気の膜によって分離されているトランス
ジューサ支持スライダを使用している。記憶密度が増大
するにつれ、ヘッドはより低く浮動することが要求さ
れ、媒体の磁性層はより薄くなっている。ヘッドと媒体
間の間隔が63.5×10-6cm以上から25.4×1
0-6cm以下に減少し、媒体の磁性層の厚さが127×
10-6cm程度から、12.7×10-6cm以下に減少す
ると、ヘッドと媒体間に時々生ずる物理的接触が重要な
問題となる。
上に浮動し、空気の膜によって分離されているトランス
ジューサ支持スライダを使用している。記憶密度が増大
するにつれ、ヘッドはより低く浮動することが要求さ
れ、媒体の磁性層はより薄くなっている。ヘッドと媒体
間の間隔が63.5×10-6cm以上から25.4×1
0-6cm以下に減少し、媒体の磁性層の厚さが127×
10-6cm程度から、12.7×10-6cm以下に減少す
ると、ヘッドと媒体間に時々生ずる物理的接触が重要な
問題となる。
【0003】剛体ディスク・ドライブの寿命を許容可能
なものにするために、現在の技術は、ディスクの製造中
に磁気媒体にフルオロカーボンの潤滑剤の薄層を付着し
ている。この潤滑剤はヘッドとディスクの損傷を最小に
し、ディスク・ドライブの寿命を許容レベルに迄著しく
延すために絶対的にヘッド/ディスク・インターフェイ
ス(HDI)に必要とされる。この技術の問題点は、使
用とともに潤滑剤がなくなることにある。潤滑剤が失わ
れるのは、空気によるずり現象、熱的蒸発、熱分解とこ
れに続く成分の媒体への結合及び潤滑剤の回転による分
離(スピン・オフ)によってHDIから潤滑剤が流体力
学的に排出されるためである。
なものにするために、現在の技術は、ディスクの製造中
に磁気媒体にフルオロカーボンの潤滑剤の薄層を付着し
ている。この潤滑剤はヘッドとディスクの損傷を最小に
し、ディスク・ドライブの寿命を許容レベルに迄著しく
延すために絶対的にヘッド/ディスク・インターフェイ
ス(HDI)に必要とされる。この技術の問題点は、使
用とともに潤滑剤がなくなることにある。潤滑剤が失わ
れるのは、空気によるずり現象、熱的蒸発、熱分解とこ
れに続く成分の媒体への結合及び潤滑剤の回転による分
離(スピン・オフ)によってHDIから潤滑剤が流体力
学的に排出されるためである。
【0004】HDIにおける、これ等の及び他の損傷過
程は潤滑剤が失われるにつれ増大し、究極的に故障する
に至る。HDIの全体的な損傷は2つのはっきりしたモ
ードに分類できる。第1のものは、始動/停止動作中に
生じる急速な損傷であり、第2のものは通常のファイル
動作(ディスクは最大速度、もしくはこの近くにある)
中に繰返される高速度接触による緩慢な損傷である。始
動/停止過程に関連する損傷は、ヘッドの浮動高さにわ
ずかに依存するだけであるが、他方後者の場合は浮動高
さが下ると、そのディスク・ドライブ動作速度で損傷速
度は著しく増大する(浮動可能性)。後者の場合の増大
は、ディスクの凹凸及び汚れ(外部からのもの及び損傷
によって発生したもの)との衝突頻度が増大するためで
ある。この場合に、潤滑剤の存在は、HDIを保護する
重要な役割をはたすが、ヘッドの浮動高さが減少する
と、潤滑剤の膜も又より急速に減少する。従ってこれ等
の理由により、浮動の高さが減少すると、ディスク・ド
ライブが早目に故障する確率がかなり高くなる。ヘッド
の浮動高さを減少した理由は、磁性メモリの密度を増加
するためである。ここで生ずる追加の問題は、損傷速度
を減少することにある。これ等の理由と、ディスク・ド
ライブの信頼性との関連において、現在の技術は、達成
可能な最低の浮動高さによって制限されていて、さらに
データ記憶密度の増大をさまたげている。
程は潤滑剤が失われるにつれ増大し、究極的に故障する
に至る。HDIの全体的な損傷は2つのはっきりしたモ
ードに分類できる。第1のものは、始動/停止動作中に
生じる急速な損傷であり、第2のものは通常のファイル
動作(ディスクは最大速度、もしくはこの近くにある)
中に繰返される高速度接触による緩慢な損傷である。始
動/停止過程に関連する損傷は、ヘッドの浮動高さにわ
ずかに依存するだけであるが、他方後者の場合は浮動高
さが下ると、そのディスク・ドライブ動作速度で損傷速
度は著しく増大する(浮動可能性)。後者の場合の増大
は、ディスクの凹凸及び汚れ(外部からのもの及び損傷
によって発生したもの)との衝突頻度が増大するためで
ある。この場合に、潤滑剤の存在は、HDIを保護する
重要な役割をはたすが、ヘッドの浮動高さが減少する
と、潤滑剤の膜も又より急速に減少する。従ってこれ等
の理由により、浮動の高さが減少すると、ディスク・ド
ライブが早目に故障する確率がかなり高くなる。ヘッド
の浮動高さを減少した理由は、磁性メモリの密度を増加
するためである。ここで生ずる追加の問題は、損傷速度
を減少することにある。これ等の理由と、ディスク・ド
ライブの信頼性との関連において、現在の技術は、達成
可能な最低の浮動高さによって制限されていて、さらに
データ記憶密度の増大をさまたげている。
【0005】磁性媒体表面に連続的に潤滑剤を供給する
方法は、米国特許第2969435号及び第30056
75号に開示されている。両特許において、潤滑剤の供
給はトランスジューサのヘッドと媒体の表面間の接触領
域の手前で、ディスクもしくはドラムの上にスプレーす
ることによって行われている。媒体の表面上に潤滑剤の
層を置くこのモードは、2.54×10-6cm乃至5.
08×10-6cmの間隔で、相対的移動中に、トランス
ジューサが媒体に隣接する本発明のシステムとは両立し
ない。後に現われた米国特許第4633351号は、ト
ランスジューサの手前に水もしくは揮発性の液体の溶剤
をスプレーし、ヘッドと記憶媒体表面間に薄い液体の膜
を形成することによってそれ迄の特許技術の問題の一部
を解決している。
方法は、米国特許第2969435号及び第30056
75号に開示されている。両特許において、潤滑剤の供
給はトランスジューサのヘッドと媒体の表面間の接触領
域の手前で、ディスクもしくはドラムの上にスプレーす
ることによって行われている。媒体の表面上に潤滑剤の
層を置くこのモードは、2.54×10-6cm乃至5.
08×10-6cmの間隔で、相対的移動中に、トランス
ジューサが媒体に隣接する本発明のシステムとは両立し
ない。後に現われた米国特許第4633351号は、ト
ランスジューサの手前に水もしくは揮発性の液体の溶剤
をスプレーし、ヘッドと記憶媒体表面間に薄い液体の膜
を形成することによってそれ迄の特許技術の問題の一部
を解決している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、循環
して与えられる低粘性の液体潤滑剤の薄膜によって記憶
媒体から分離されたトランスジューサを有する磁気デー
タ記憶装置を与えることにある。
して与えられる低粘性の液体潤滑剤の薄膜によって記憶
媒体から分離されたトランスジューサを有する磁気デー
タ記憶装置を与えることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、空気層上にで
なく潤滑剤の膜上に支持されているトランスジューサ・
ヘッドに循環する液体潤滑剤の膜を与えることによっ
て、近接触記録に関連する信頼性の問題を解決する。ト
ランスジューサ及び記憶媒体間を分離する流体の膜の粘
性が高く、圧縮性がないと、トランスジューサは著しく
低い浮動高さに、信頼性をもって保持される。トランス
ジューサを支持するスライダとディスク表面間には2.
54×10-6cm乃至5.08×10-6cmの間隔を保持
することができる。
なく潤滑剤の膜上に支持されているトランスジューサ・
ヘッドに循環する液体潤滑剤の膜を与えることによっ
て、近接触記録に関連する信頼性の問題を解決する。ト
ランスジューサ及び記憶媒体間を分離する流体の膜の粘
性が高く、圧縮性がないと、トランスジューサは著しく
低い浮動高さに、信頼性をもって保持される。トランス
ジューサを支持するスライダとディスク表面間には2.
54×10-6cm乃至5.08×10-6cmの間隔を保持
することができる。
【0008】本発明のシステムは、ヘッド・ディスク包
囲体の一番下にある貯蔵室から液体の潤滑剤を毛管現象
によって、ディスクの記憶表面の中心寄りの部分へ運
ぶ、ウウィック(芯)構造を有する。この液体は自転す
るディスクの遠心力によって漸次周辺に達し、微小な小
滴としてディスクを離れて、重力によって貯蔵室に戻
る。ウィック構造は、包囲体内で微粒子を放出しない任
意の吸着性の材料から形成される。この材料は多孔質の
プラスチックもしくは吸着性が高く、構成要素である繊
維もしくは他の構成要素を汚染粒子として放出しない紙
(例えば、クリーン・ルームで用いられる紙)のような
ものでよい。
囲体の一番下にある貯蔵室から液体の潤滑剤を毛管現象
によって、ディスクの記憶表面の中心寄りの部分へ運
ぶ、ウウィック(芯)構造を有する。この液体は自転す
るディスクの遠心力によって漸次周辺に達し、微小な小
滴としてディスクを離れて、重力によって貯蔵室に戻
る。ウィック構造は、包囲体内で微粒子を放出しない任
意の吸着性の材料から形成される。この材料は多孔質の
プラスチックもしくは吸着性が高く、構成要素である繊
維もしくは他の構成要素を汚染粒子として放出しない紙
(例えば、クリーン・ルームで用いられる紙)のような
ものでよい。
【0009】本発明の潤滑剤は又、空気ベアリングを使
用する通常のシステム、及び潤滑剤が恒久的に供給され
る記憶ディスクで使われていたものと性質が異なる。本
発明の潤滑剤は従来の組成と似ているが、はるかに粘性
が低く、ディスクの回転速度及びディスクが機能してい
る環境温度範囲で、所望の薄い潤滑剤の膜を与えるもの
である。
用する通常のシステム、及び潤滑剤が恒久的に供給され
る記憶ディスクで使われていたものと性質が異なる。本
発明の潤滑剤は従来の組成と似ているが、はるかに粘性
が低く、ディスクの回転速度及びディスクが機能してい
る環境温度範囲で、所望の薄い潤滑剤の膜を与えるもの
である。
【0010】本発明の実施例に使用されるトランスジュ
ーサ・ヘッドのサスペンションは、代表的にはウィンチ
ェスタもしくはホイットニー型のような空気ベアリング
型システムに使用されたものと同じでよいが、スライダ
もしくはトランスジューサのヘッド構造は空気膜でなく
液体膜の使用に適合するように修正されなければならな
い。空気ベアリング表面として作用するように形成され
た複数のレールを有するスライダの代わりに、極めて狭
いベアリング表面をもたらす単一のレールを有するスラ
イダや、小さな三角形状のベアリング表面をもたらす3
つの脚若しくは足を有するスライダが使用される。後者
の設計は、1脚が先頭端に隣接し、2脚は後尾端にあっ
て、薄膜トランスジューサの後尾で終っている。従って
より粘性を帯びた流体とともにはるかに小さな支持表面
を使用することができる。
ーサ・ヘッドのサスペンションは、代表的にはウィンチ
ェスタもしくはホイットニー型のような空気ベアリング
型システムに使用されたものと同じでよいが、スライダ
もしくはトランスジューサのヘッド構造は空気膜でなく
液体膜の使用に適合するように修正されなければならな
い。空気ベアリング表面として作用するように形成され
た複数のレールを有するスライダの代わりに、極めて狭
いベアリング表面をもたらす単一のレールを有するスラ
イダや、小さな三角形状のベアリング表面をもたらす3
つの脚若しくは足を有するスライダが使用される。後者
の設計は、1脚が先頭端に隣接し、2脚は後尾端にあっ
て、薄膜トランスジューサの後尾で終っている。従って
より粘性を帯びた流体とともにはるかに小さな支持表面
を使用することができる。
【0011】
【実施例】第1図及び第2図は、夫々カバーが取除かれ
たディスク・ドライブの概略的平面図及び立断面図を示
す。これ等の図には、線形ボイス・コイル・モータ(V
CM)で駆動されるアクチュエータを有する代表的な剛
体ドライブが示される。アクチュエータ10は、普通の
ウィンチェスタもしくはホイットニー設計のような代表
的なヘッド・サスペンション装置を含むヘッド・アーム
組立体を駆動する。ヘッド・アセンブリは包囲体内に含
まれ、包囲体は成形ベース部材12及びカバー13を有
する。ベース13は液体潤滑剤の貯蔵室としても使用さ
れる。カバー13はフランジ14を有し、フランジ14
はガスケット15を成形ベース12の上の平面に押つけ
て、封止を行っている。剛体ディスク媒体17はハブ1
8によって支持され、ハブ18はベース12中に上方に
延びている凹み20内に位置付けられているスピンドル
・モータのロータに取付けられ、これと一体に回転して
いる。モータの軸は支持塔を通して延び出していて、ハ
ブ18に接続している。
たディスク・ドライブの概略的平面図及び立断面図を示
す。これ等の図には、線形ボイス・コイル・モータ(V
CM)で駆動されるアクチュエータを有する代表的な剛
体ドライブが示される。アクチュエータ10は、普通の
ウィンチェスタもしくはホイットニー設計のような代表
的なヘッド・サスペンション装置を含むヘッド・アーム
組立体を駆動する。ヘッド・アセンブリは包囲体内に含
まれ、包囲体は成形ベース部材12及びカバー13を有
する。ベース13は液体潤滑剤の貯蔵室としても使用さ
れる。カバー13はフランジ14を有し、フランジ14
はガスケット15を成形ベース12の上の平面に押つけ
て、封止を行っている。剛体ディスク媒体17はハブ1
8によって支持され、ハブ18はベース12中に上方に
延びている凹み20内に位置付けられているスピンドル
・モータのロータに取付けられ、これと一体に回転して
いる。モータの軸は支持塔を通して延び出していて、ハ
ブ18に接続している。
【0012】本発明に使用される液体潤滑剤は、熱的に
安定で、非常に低粘性であるという適正な粘性を有し、
非反応性である。所望の低粘性を有する簡単な直鎖炭化
水素及び劣化しにくい簡単な分子が推賞される。実際の
動作には、ヘキサデカンが使用された。ディスク表面上
に普通に使用されているが、はるかに粘性が減少した潤
滑剤が満足すべきものである。しかしながら、本発明で
は、ディスク表面に通常一回しか付着されない場合の量
と比較して、多量の潤滑剤を使用するので、材料のコス
トが潤滑剤の選択の要因となる。
安定で、非常に低粘性であるという適正な粘性を有し、
非反応性である。所望の低粘性を有する簡単な直鎖炭化
水素及び劣化しにくい簡単な分子が推賞される。実際の
動作には、ヘキサデカンが使用された。ディスク表面上
に普通に使用されているが、はるかに粘性が減少した潤
滑剤が満足すべきものである。しかしながら、本発明で
は、ディスク表面に通常一回しか付着されない場合の量
と比較して、多量の潤滑剤を使用するので、材料のコス
トが潤滑剤の選択の要因となる。
【0013】ウィック構造22はプラスチック、セラミ
ックもしくは紙のような多孔性材料から形成される。ウ
ィック構造22は多孔性であって、液体潤滑剤がベース
中に形成された貯蔵室23から毛管動作によって、微少
量ずつ媒体の表面に移動され、媒体の表面上の潤滑剤の
薄い膜を補充し保持する。ウィック構造22の材料は、
毛管経路を与える以外に、粒子を出して、包囲体内の微
粒子材料の源になるものであってはならない。膜の厚さ
は好ましくは1ミクロンで、5ミクロンを越えてはなら
ない。それは膜厚が増大すると、潤滑剤の膜を通ってヘ
ッドを駆動するのに必要とされる電力が増大するからで
ある。潤滑剤がディスクの回転によってディスクから離
れたのち再びウィック構造22に戻る時に、ウィック構
造22は潤滑剤のフィルタとしても働き、液体の潤滑剤
中に捕えられた粒子が再び媒体の表面に戻るのを防止し
ている。即ち、液体潤滑剤はウィック構造22の無数の
細孔を通過することができるけれど、汚染粒子は細孔を
通過することができないのである。
ックもしくは紙のような多孔性材料から形成される。ウ
ィック構造22は多孔性であって、液体潤滑剤がベース
中に形成された貯蔵室23から毛管動作によって、微少
量ずつ媒体の表面に移動され、媒体の表面上の潤滑剤の
薄い膜を補充し保持する。ウィック構造22の材料は、
毛管経路を与える以外に、粒子を出して、包囲体内の微
粒子材料の源になるものであってはならない。膜の厚さ
は好ましくは1ミクロンで、5ミクロンを越えてはなら
ない。それは膜厚が増大すると、潤滑剤の膜を通ってヘ
ッドを駆動するのに必要とされる電力が増大するからで
ある。潤滑剤がディスクの回転によってディスクから離
れたのち再びウィック構造22に戻る時に、ウィック構
造22は潤滑剤のフィルタとしても働き、液体の潤滑剤
中に捕えられた粒子が再び媒体の表面に戻るのを防止し
ている。即ち、液体潤滑剤はウィック構造22の無数の
細孔を通過することができるけれど、汚染粒子は細孔を
通過することができないのである。
【0014】ウィックとディスクのHDIの部分との接
触による両者の損傷を最小にするために、ウィックはス
ライダのように揚力を発生して、浮動しなければならな
い。ウィック上の負荷圧力はスライダの場合よりもはる
かに軽くなければならない。それは滑行する高さがはる
かに高いので、重いと制御が困難だからである。
触による両者の損傷を最小にするために、ウィックはス
ライダのように揚力を発生して、浮動しなければならな
い。ウィック上の負荷圧力はスライダの場合よりもはる
かに軽くなければならない。それは滑行する高さがはる
かに高いので、重いと制御が困難だからである。
【0015】循環はウィック構造を使用して達成される
必要は必ずしもない。2つの代替方法が第6図及び第7
図に示されている。潤滑剤は第6図の左巻きらせん通路
(凹み72として概略的に示されている)、もしくは第
7図の蒸留技術を使用して輸送することができる。
必要は必ずしもない。2つの代替方法が第6図及び第7
図に示されている。潤滑剤は第6図の左巻きらせん通路
(凹み72として概略的に示されている)、もしくは第
7図の蒸留技術を使用して輸送することができる。
【0016】第6図及び第7図は、液体貯留質を画定
し、ベース・カバー51と共にディスク53やアクチュ
エータ62を包囲する成形ベース50を示している。デ
ィスク53はハブ55上に回転するために取付けられ、
スベーサ56によって分離されている。ディスク53
は、ハブのフランジ表面57とクランプ部材60の閉じ
込め表面59間に圧縮されて保持されている。アクチュ
エータ62はトランスジューサ・ヘッド63をディスク
表面上の同心円のトラック間で移動できるように取付け
られている。潤滑剤はハブ55とディスク53及びスペ
ーサ56の組立体間の環状スペース65に供給されてい
る。ハブの表面57、クランプ表面59並びにスペーサ
表面66に設けられた半径方向に延びる溝若しくは凹み
が環状スペース65からディスク表面迄の潤滑剤のため
の通路を与えている。このような通路の寸法によって、
夫々のディスク表面への流体分配の速度が制限される。
し、ベース・カバー51と共にディスク53やアクチュ
エータ62を包囲する成形ベース50を示している。デ
ィスク53はハブ55上に回転するために取付けられ、
スベーサ56によって分離されている。ディスク53
は、ハブのフランジ表面57とクランプ部材60の閉じ
込め表面59間に圧縮されて保持されている。アクチュ
エータ62はトランスジューサ・ヘッド63をディスク
表面上の同心円のトラック間で移動できるように取付け
られている。潤滑剤はハブ55とディスク53及びスペ
ーサ56の組立体間の環状スペース65に供給されてい
る。ハブの表面57、クランプ表面59並びにスペーサ
表面66に設けられた半径方向に延びる溝若しくは凹み
が環状スペース65からディスク表面迄の潤滑剤のため
の通路を与えている。このような通路の寸法によって、
夫々のディスク表面への流体分配の速度が制限される。
【0017】第6図で、薄いプレー卜部材70が貯留室
中の流体を、これに向い合っている回転ディスク表面の
風効果から分離していて、潤滑剤が環状フィルタ71を
通って半径方向内側のハブ55の方向へ流れることを可
能ならしめる。このハブは、ハブ・アセンフリが、半径
方向の通路74を通じて環状スペース65ヘ潤滑剤を分
配するために回転するにつれて潤滑剤を上方に引き上げ
る、内面に形成された左巻きの螺旋状凹み72を有す
る。
中の流体を、これに向い合っている回転ディスク表面の
風効果から分離していて、潤滑剤が環状フィルタ71を
通って半径方向内側のハブ55の方向へ流れることを可
能ならしめる。このハブは、ハブ・アセンフリが、半径
方向の通路74を通じて環状スペース65ヘ潤滑剤を分
配するために回転するにつれて潤滑剤を上方に引き上げ
る、内面に形成された左巻きの螺旋状凹み72を有す
る。
【0018】蒸留による再循環方法は、それ自体の蒸気
圧のもとにある(空気が存在しない)ような潤滑剤をも
つ、気密的に封止されたファイルの場合に最も有効であ
る。この場合、潤滑剤は、ファイルの暖かい部分から蒸
発して比較的冷たいカバー51上に凝着する。このカバ
ーには、凝着した潤滑剤が回転するハブ・アセンブリの
直ぐ上の点に落下し、ハブ・クランプ部材の開孔81へ
ど滴り落ちるように、円錐状の凹み80が縁取られてい
る。このクランプ部材の開孔を通る経路は、円錐状の側
壁面82をもち、これは、遠心力が液体をその通路から
振り落とさないように、下方へ向かって直径が増加する
形状である。作用においては、蒸発は、ハブの上部にあ
る中間貯蔵室(図7におけるハブ55の上の空所)が満
杯の状態を保つように、ディスクに必要な潤滑剤の流量
よりもわずかに速く進行すべきである。すると、余剰の
潤滑剤がハブの上部から溢れるけれども、それはファイ
ルの壁面へ振り落とされ、支障とはならない。
圧のもとにある(空気が存在しない)ような潤滑剤をも
つ、気密的に封止されたファイルの場合に最も有効であ
る。この場合、潤滑剤は、ファイルの暖かい部分から蒸
発して比較的冷たいカバー51上に凝着する。このカバ
ーには、凝着した潤滑剤が回転するハブ・アセンブリの
直ぐ上の点に落下し、ハブ・クランプ部材の開孔81へ
ど滴り落ちるように、円錐状の凹み80が縁取られてい
る。このクランプ部材の開孔を通る経路は、円錐状の側
壁面82をもち、これは、遠心力が液体をその通路から
振り落とさないように、下方へ向かって直径が増加する
形状である。作用においては、蒸発は、ハブの上部にあ
る中間貯蔵室(図7におけるハブ55の上の空所)が満
杯の状態を保つように、ディスクに必要な潤滑剤の流量
よりもわずかに速く進行すべきである。すると、余剰の
潤滑剤がハブの上部から溢れるけれども、それはファイ
ルの壁面へ振り落とされ、支障とはならない。
【0019】第7図の装置において、ヘッド及びディス
ク包囲体の下方にある電子回路カード(図示しない)に
よって発生される熱と、モータによって発生される熱
が、この蒸発処理を継続させるに十分である。上方カバ
ー51は、包囲体の最も冷たい領域であり、外面に冷却
フィン83を設けることによって、ハブに覆い重なる、
円錐面80に局所冷却が与えられる。潤滑剤再循環のこ
の態様では、微粒子状の材料は貯留室に保持され、それ
は潤滑剤の蒸気とともに再循環することはないので、フ
ィルタは必要でない。
ク包囲体の下方にある電子回路カード(図示しない)に
よって発生される熱と、モータによって発生される熱
が、この蒸発処理を継続させるに十分である。上方カバ
ー51は、包囲体の最も冷たい領域であり、外面に冷却
フィン83を設けることによって、ハブに覆い重なる、
円錐面80に局所冷却が与えられる。潤滑剤再循環のこ
の態様では、微粒子状の材料は貯留室に保持され、それ
は潤滑剤の蒸気とともに再循環することはないので、フ
ィルタは必要でない。
【0020】尚、アクチュエータ10、トランスジュー
サ・サスペンシヨン11及びディスク・アセンブリなど
の駆動システム・アセンブリは、慣用的な設計構造のも
のであるけれども、そのヘッド構造は、空気の膜によっ
て媒体表面から離隔された、より一般的なトランスジュ
ーサに使用される通常のスライダ設計構造とは全く異な
っている。
サ・サスペンシヨン11及びディスク・アセンブリなど
の駆動システム・アセンブリは、慣用的な設計構造のも
のであるけれども、そのヘッド構造は、空気の膜によっ
て媒体表面から離隔された、より一般的なトランスジュ
ーサに使用される通常のスライダ設計構造とは全く異な
っている。
【0021】初期の頃は、記録媒体上にスライダを支持
するべく、空気膜でなく液体膜を使用するシステムの要
件に合うように、減少した流体ベアリング表面をもたら
すように個々のレール幅を狭くした3レール型スライダ
が使用された。これは、液体膜の認識されている大きい
支持能力に応答して、狭いベアリング領域を使用しつ
つ、現時点で最も成功を収めている空気ベアリング・ス
ライダに匹敵するものであった。
するべく、空気膜でなく液体膜を使用するシステムの要
件に合うように、減少した流体ベアリング表面をもたら
すように個々のレール幅を狭くした3レール型スライダ
が使用された。これは、液体膜の認識されている大きい
支持能力に応答して、狭いベアリング領域を使用しつ
つ、現時点で最も成功を収めている空気ベアリング・ス
ライダに匹敵するものであった。
【0022】第8図に示すスライダ25にはさらに進歩
がもたらされ、これは、約4ミリメートルという通常の
長さであり、標準的なウィンチェスタ・サスペンション
のジンバル・バネ構造への取り付けを可能ならしめるた
めの取り付け溝26をもつ。しかし、ベアリング表面
は、全く異なっている。第4図の底面図がより明確に見
て取れるように、レールまたは別の空気ベアリング表面
または非常に狭い空気ベアリング表面をもつ極めて狭い
レールの代りに、3つの極めて小さい足28及び29に
よって、ベアリング表面がより最適に近い形で与えられ
るのである。
がもたらされ、これは、約4ミリメートルという通常の
長さであり、標準的なウィンチェスタ・サスペンション
のジンバル・バネ構造への取り付けを可能ならしめるた
めの取り付け溝26をもつ。しかし、ベアリング表面
は、全く異なっている。第4図の底面図がより明確に見
て取れるように、レールまたは別の空気ベアリング表面
または非常に狭い空気ベアリング表面をもつ極めて狭い
レールの代りに、3つの極めて小さい足28及び29に
よって、ベアリング表面がより最適に近い形で与えられ
るのである。
【0023】第3図乃至第5図には、変更されたスライ
ダ構造が図示されている。図示されているスライダは、
現在の製造ラインで使用されている空気ベアリング・ス
ライダと実質的に同じ全体の寸法をもち、すなわち、長
さは4.025ミリメートル、幅3.207ミリメート
ル、高さは1ミリメートル以下である。足28及び29
はしかし、短く且つ狭く、極めて小さな液体ベアリング
表面30を与える。この足は、長さ0.0057インチ
(0.145ミリメートル)で三角形状のものでよい。
その表面は、先端が10度の角度であり、その後端はわ
ずか0.001インチ(0.025ミリメートル)の幅
でしかない。各々の足は、スライダ本体から下方に25
乃至50ミクロンの距離だけ垂下しており、足の側面3
1は、スライダ本体に自然に連続するように屈曲した下
方スライダ表面に連接するように延びている。これによ
り、物理的に僅少な足に大きい強度が与えられる。その
ベアリング表面は非常に小さいので、空気ベアリング・
タイプのスライダで使用されている寸法に基づき図示さ
れているスライダ本体よりも、スライダ本体をはるかに
小さくすることができる。
ダ構造が図示されている。図示されているスライダは、
現在の製造ラインで使用されている空気ベアリング・ス
ライダと実質的に同じ全体の寸法をもち、すなわち、長
さは4.025ミリメートル、幅3.207ミリメート
ル、高さは1ミリメートル以下である。足28及び29
はしかし、短く且つ狭く、極めて小さな液体ベアリング
表面30を与える。この足は、長さ0.0057インチ
(0.145ミリメートル)で三角形状のものでよい。
その表面は、先端が10度の角度であり、その後端はわ
ずか0.001インチ(0.025ミリメートル)の幅
でしかない。各々の足は、スライダ本体から下方に25
乃至50ミクロンの距離だけ垂下しており、足の側面3
1は、スライダ本体に自然に連続するように屈曲した下
方スライダ表面に連接するように延びている。これによ
り、物理的に僅少な足に大きい強度が与えられる。その
ベアリング表面は非常に小さいので、空気ベアリング・
タイプのスライダで使用されている寸法に基づき図示さ
れているスライダ本体よりも、スライダ本体をはるかに
小さくすることができる。
【0024】従来技術の空気ベアリング表面で示唆され
ている狭い面積のレール・ベアリング表面をもつ2つ又
は3つのレールを有するスライダと、ここで説明した三
角足構成以外にも、さまざまなベアリング表面の構成が
利用可能である。例えば、三角足の数は変えてもよい
し、その足の位置も変更することができる。また、矩形
足などの他の形状のベアリング表面を使用してもよい。
ている狭い面積のレール・ベアリング表面をもつ2つ又
は3つのレールを有するスライダと、ここで説明した三
角足構成以外にも、さまざまなベアリング表面の構成が
利用可能である。例えば、三角足の数は変えてもよい
し、その足の位置も変更することができる。また、矩形
足などの他の形状のベアリング表面を使用してもよい。
【0025】第5図から見て取れるように、足の先端の
10度の角度は、スライダの軸に平行に延びる辺33
と、それに対して傾斜しているもう1つの辺34の間に
ある。スライダ軸に平行な足の辺は、ディスクの直径方
向内側に向かって配置されており、傾斜した表面は、直
径方向内側に対向するように配置されている。足の先端
部分から延びている足28、29の三角形の辺のこの角
度関係は、潤滑被膜及び有得べき何らかの微小な屑をデ
ィスクの直径方向外側へ偏向させて、最終的にはディス
クから追い落とすことを可能ならしめるものである。ス
ライダ25によって支持されるトランスジューサは、背
面36に取り付けられた薄膜タイプのものであり、足2
8のエッジ35で変換ギャップを与える。
10度の角度は、スライダの軸に平行に延びる辺33
と、それに対して傾斜しているもう1つの辺34の間に
ある。スライダ軸に平行な足の辺は、ディスクの直径方
向内側に向かって配置されており、傾斜した表面は、直
径方向内側に対向するように配置されている。足の先端
部分から延びている足28、29の三角形の辺のこの角
度関係は、潤滑被膜及び有得べき何らかの微小な屑をデ
ィスクの直径方向外側へ偏向させて、最終的にはディス
クから追い落とすことを可能ならしめるものである。ス
ライダ25によって支持されるトランスジューサは、背
面36に取り付けられた薄膜タイプのものであり、足2
8のエッジ35で変換ギャップを与える。
【0026】フェライト・コア・ヘッドが作成され、磁
気性能が実証されている。そのようなヘッドを用いる
と、足の幅が、所望の磁気トラック幅に等しくなる点で
1つの(または複数の)足にガラスを挿入されたギャッ
プが組み込まれる。
気性能が実証されている。そのようなヘッドを用いる
と、足の幅が、所望の磁気トラック幅に等しくなる点で
1つの(または複数の)足にガラスを挿入されたギャッ
プが組み込まれる。
【0027】潤滑膜の厚さは5ミクロンを超えず、好適
には約1ミクロンの厚さをもつ。高さが25乃至50ミ
クロンの足28、29は、ベアリング表面が媒体表面上
わずか1乃至2マイクロインチ(即ち、2.54×10
-6乃至5.08×10-6cm)のところに支持されてい
る時、スライダの本体を潤滑剤上に保持する。このスラ
イダは3.5グラムの負荷を用いて動作され、この負荷
はベアリング表面に1平方インチあたり1000ポンド
以下の圧力をもたらす。実際的には、ベアリング表面の
流体膜にかかる圧力は約800ポンド/インチ平方であ
る。もしより重い負荷を要望するなら、直線寸法を長く
し、角度を同一のまま保つことにより、ベアリング表面
の面積を増大させることができる。
には約1ミクロンの厚さをもつ。高さが25乃至50ミ
クロンの足28、29は、ベアリング表面が媒体表面上
わずか1乃至2マイクロインチ(即ち、2.54×10
-6乃至5.08×10-6cm)のところに支持されてい
る時、スライダの本体を潤滑剤上に保持する。このスラ
イダは3.5グラムの負荷を用いて動作され、この負荷
はベアリング表面に1平方インチあたり1000ポンド
以下の圧力をもたらす。実際的には、ベアリング表面の
流体膜にかかる圧力は約800ポンド/インチ平方であ
る。もしより重い負荷を要望するなら、直線寸法を長く
し、角度を同一のまま保つことにより、ベアリング表面
の面積を増大させることができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、スライダのベアリング表面を与えるために、媒体上
に潤滑剤を効果的に供給し、且つ還流させる方法及び装
置が提供される。
ば、スライダのベアリング表面を与えるために、媒体上
に潤滑剤を効果的に供給し、且つ還流させる方法及び装
置が提供される。
【図1】ディスク駆動装置の概要平面図である。
【図2】ディスク駆動装置の概要側面図である。
【図3】スライダの細部の構造を示す図である。
【図4】スライダの細部の構造を示す図である。
【図5】スライダの細部の構造を示す図である。
【図6】潤滑剤の還流のための構成を示すディスク駆動
装置の概要側面図である。
装置の概要側面図である。
【図7】潤滑剤の還流のための構成を示すディスク駆動
装置の概要側面図である。
装置の概要側面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クリストファー・ギルド・ケラー アメリカ合衆国ミネソタ州イオータ、ボッ クス238、アール・アール2番地 (72)発明者 トーマス・スコット・ラーソン アメリカ合衆国ミネソタ州アルテラ、ボッ クス151、アール・アール1番地
Claims (18)
- 【請求項1】記録面を有するディスクと、 前記記録面に関して近接して支持される変換器を有す
る、前記記録面からデータを転送する手段であって、支
持面を有する転送手段と、 前記ディスクを回転させる手段と、 前記回転に応答して前記転送手段を近接して支持するた
めに、前記記録面上に薄層となって供給されるリキッド
・ベアリング材料とを含み、 前記支持面と前記記録面との間が1乃至2マイクロイン
チであることを特徴とする、 ディスク・ドライブ・システム。 - 【請求項2】前記リキッド・ベアリング材料が熱的に安
定かつ非反応的であり、低粘性であることを特徴とす
る、請求項1に記載のディスク・ドライブ・システム。 - 【請求項3】前記リキッド・ベアリング材料が簡単な直
鎖炭化水素であることを特徴とする、請求項2に記載の
ディスク・ドライブ・システム。 - 【請求項4】前記リキッド・ベアリング材料がヘキサデ
カンであることを特徴とする、請求項3に記載のディス
ク・ドライブ・システム。 - 【請求項5】前記リキッド・ベアリング材料が低粘性の
フルオロカーボンであることを特徴とする、請求項1に
記載のディスク・ドライブ・システム。 - 【請求項6】前記薄層の厚さが5ミクロン以下であるこ
とを特徴とする、請求項4又は5に記載のディスク・ド
ライブ・システム。 - 【請求項7】記録面を有するウィンチェスタ型のディス
クと、 前記記録面に関して近接して支持される変換器キャリア
と、 前記記録面との情報転送のために前記変換器キャリアに
搭載された変換器と、 前記情報転送のために前記ディスクを回転させる手段
と、 前記ディスクが回転したとき、前記変換器キャリアを前
記記録面に関して1乃至2マイクロインチの距離に支持
するための、前記ディスク上のリキッド・ベアリング材
料の薄層とを含む、 情報記録システム。 - 【請求項8】前記リキッド・ベアリング材料が熱的に安
定かつ非反応的であり、低粘性であることを特徴とす
る、請求項7に記載の情報記録システム。 - 【請求項9】前記リキッド・ベアリング材料が簡単な直
鎖炭化水素であることを特徴とする、請求項8に記載の
情報記録システム。 - 【請求項10】前記リキッド・ベアリング材料がヘキサ
デカンであることを特徴とする、請求項9に記載の情報
記録システム。 - 【請求項11】前記リキッド・ベアリング材料が低粘性
のフルオロカーボンであることを特徴とする、請求項8
に記載の情報記録システム。 - 【請求項12】前記薄層の厚さが5ミクロン以下である
ことを特徴とする、請求項10又は11に記載の情報記
録システム。 - 【請求項13】記録面を有するウィンチェスタ型のディ
スクと、 前記記録面に関して近接して支持される変換器キャリア
と、 前記記録面との情報転送のために前記変換器キャリアに
搭載された変換器と、 前記情報転送のために前記ディスクを回転させる手段
と、 前記ディスクが回転したとき、前記変換器キャリアを前
記記録面に関して1乃至2マイクロインチの距離に支持
するための、前記ディスク上のリキッド・ベアリング材
料の薄層とを含む、 情報記録システム。 - 【請求項14】可動記憶媒体と、 情報転送のために前記記憶媒体を動かす手段と、 前記記憶媒体に記憶させるための情報を提供し、又は前
記記憶媒体から記憶された情報を受け取るための、前記
媒体の動きに応答して、前記記憶媒体と間隔を介して支
持される変換器手段と、 前記記憶媒体への方向に向けられた、前記変換器手段に
荷重を加える荷重手段と、 前記記憶媒体と前記変換器手段との間にあり、簡単な直
鎖炭化水素及びフルオロカーボン潤滑剤からなる群から
選択された、熱的に安定かつ非反応的である低粘性のリ
キッド・ベアリング材料であって、前記荷重手段と協働
して前記記憶媒体の前記動きの間前記変換器手段を前記
間隔を介して支持する前記リキッド・ベアリング材料と
を含む、 情報記憶システム。 - 【請求項15】記憶媒体と、 前記記憶媒体を回転させる手段と、 前記記憶媒体に記憶させるための情報を提供し、又は前
記記憶媒体から記憶された情報を受け取るための、前記
媒体の回転に応答して、前記記憶媒体と間隔を介して位
置づけられる変換器手段と、 前記記憶媒体への方向に向けられた、前記変換器手段に
荷重を加える荷重手段と、 前記記憶媒体と前記変換器手段との間にあり、簡単な直
鎖炭化水素及びフルオロカーボン潤滑剤からなる群から
選択された、熱的に安定かつ非反応的である低粘性のリ
キッド・スペーシング材料であって、前記荷重手段と協
働して前記記憶媒体の前記回転の間前記変換器手段を前
記間隔を介して支持する前記リキッド・スペーシング材
料とを含む、 情報記録システム。 - 【請求項16】情報信号を記録するための記憶媒体と、 前記記憶媒体に記憶させるため又は前記記憶媒体から読
み出すための情報信号を変換するための、前記記憶媒体
と近接した間隔を介して支持される変換器手段と、 前記記憶媒体への方向に向けられた、前記変換器手段に
荷重を加える荷重手段と、 前記変換器手段に関して前記記憶媒体を動かす手段と、 前記記憶媒体と前記変換器手段との間に配置されかつ接
触する、簡単な直鎖炭化水素及びフルオロカーボン潤滑
剤からなる群から選択された、熱的に安定かつ非反応的
である低粘性の流体材料であって、前記変換器手段が前
記記憶媒体から1乃至2マイクロインチの距離だけ離れ
るように、前記荷重と反対の流体力学的な力を提供する
前記流体材料とを含む、 情報記憶システム。 - 【請求項17】固定ディスクと、 前記固定ディスクを回転させるための手段と、 前記回転に応答して、情報交換するために前記固定ディ
スクと近接した間隔を介して支持される変換器キャリア
と、 前記固定ディスクへの方向に向けられた、前記変換器キ
ャリアに荷重を加える手段と、 前記変換器キャリアと前記固定ディスクとの間にあり、
簡単な直鎖炭化水素及びフルオロカーボン潤滑剤からな
る群から選択された、熱的に安定かつ非反応的である低
粘性の液体であって、前記変換器手段を前記固定ディス
クから1乃至2マイクロインチの距離に支持する前記液
体とを含む、 情報記録システム。 - 【請求項18】記録面を有する固定ディスクと、 前記記録面の情報転送のための手段であって、前記記録
面に関して近接した間隔を介して支持される変換器を有
し、少なくとも1つの支持面を有する手段と、 前記ディスクを回転させる手段と、 前記回転に応答して前記情報転送のための手段を前記近
接した間隔を介して支持するために、前記記録面上に薄
層となって供給されるリキッド・ベアリング材料とを含
み、 前記少なくとも1つの支持面と前記記録面との間隔が1
乃至2マイクロインチであることを特徴とする、 情報転送システム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US26460488A | 1988-10-31 | 1988-10-31 | |
| US264604 | 1988-10-31 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1240894A Division JP2796852B2 (ja) | 1988-10-31 | 1989-09-19 | 磁気記憶装置及び方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0845239A true JPH0845239A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=23006810
Family Applications (3)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1240894A Expired - Fee Related JP2796852B2 (ja) | 1988-10-31 | 1989-09-19 | 磁気記憶装置及び方法 |
| JP7105051A Pending JPH0845239A (ja) | 1988-10-31 | 1995-04-28 | ディスク・ドライブ・システム |
| JP10742898A Expired - Fee Related JP3155504B2 (ja) | 1988-10-31 | 1998-04-17 | ディスク・ドライブ・システム、情報記録システムおよび情報転送システム |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1240894A Expired - Fee Related JP2796852B2 (ja) | 1988-10-31 | 1989-09-19 | 磁気記憶装置及び方法 |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10742898A Expired - Fee Related JP3155504B2 (ja) | 1988-10-31 | 1998-04-17 | ディスク・ドライブ・システム、情報記録システムおよび情報転送システム |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (3) | US5742449A (ja) |
| EP (2) | EP0367510B1 (ja) |
| JP (3) | JP2796852B2 (ja) |
| DE (2) | DE68929034T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6917495B2 (en) | 2000-07-05 | 2005-07-12 | Hitachi, Ltd. | Magnetic disk drive |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US6493191B1 (en) | 1989-11-27 | 2002-12-10 | Censtor Corporation | Planar magnetic ring head for contact recording with a rigid disk |
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| WO1995024033A1 (en) * | 1994-03-02 | 1995-09-08 | Conner Peripherals, Inc. | Oxidation-stabilized hydrocarbon liquid bearings for lubricated disk drives |
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