JPH084679Y2 - 環状蛍光管のチャック装置 - Google Patents

環状蛍光管のチャック装置

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JPH084679Y2
JPH084679Y2 JP1988161433U JP16143388U JPH084679Y2 JP H084679 Y2 JPH084679 Y2 JP H084679Y2 JP 1988161433 U JP1988161433 U JP 1988161433U JP 16143388 U JP16143388 U JP 16143388U JP H084679 Y2 JPH084679 Y2 JP H084679Y2
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JP
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fluorescent tube
holding
pair
holding devices
chuck device
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淳良 伊勢
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CKD Corp
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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、環状蛍光管の製造工程において大きさの異
なる異種の環状蛍光管を一つの装置で把持できるように
したチャック装置に関する。
(ロ)従来技術 大きさの異なる異種の環状蛍光管を保持する従来のチ
ャック装置としては実開昭63−135754号公報に記載され
たものがある。この従来技術によるチャック装置は、第
7図に示されるように、円周方向等間の三つの固定アー
ムaの先端部にそれぞれ可動アームbを回動可能に取り
付け、三つの固定アームaの中心には回動体cを設けて
その回動体cを可動アームbとリンクdで連結し、各可
動アームの先端部には第8図に示されるように保持すべ
き蛍光管の内周又は外周と係合する第1及び第2の係止
部e及びfを形成して構成され、小径の蛍光管を保持す
る場合には第1の係止部eを蛍光管Bの外周と係合さ
せ、また大径の蛍光管を保持する場合には第2の係止部
fを蛍光管の内周と係合させるようになっている。
ところで、環状蛍光灯の製造工程においては、管曲げ
装置で蛍光管を加熱軟化させて環状に成形する作業があ
るが、この成形作業にどうしても時間がかかるのに対し
て、その後に行われる作業、例えば口金を装着する作業
は比較的短時間(半分以下)で済む。このため成形作業
の下流側の作業を行う所では能力が余ってしまう現象が
生じる。このため下流側の装置1台に対して成形作業を
行う装置を複数台にすれば下流側の装置の余力を有効利
用できるが、上流側の成形装置を大きさの異なる異種の
蛍光管をつくる複数台の装置とした場合には、1台で複
数の異種の蛍光管を転送又は移送できるチャック装置が
有ることが製造ライン全体の簡素化のために望ましい。
また、口金装着作業では、蛍光管の転送等に使用するチ
ャック装置も、異種の蛍光管を同心状に保持するよりも
蛍光管の径の大小にかかわらず蛍光管の一部、すなわち
環状の蛍光管の向かい合う管端部間例えば口金装着部が
常時一定の位置になるようにして保持できる方が望まし
い。
しかるに、前述のような従来のチャック装置では大き
さの異なる異種の蛍光管を同心状にしか保持できない問
題がある。しかも2種類の蛍光管しか取り扱うことがで
きない問題もある。
(ハ)考案が解決しようとする課題 本考案が解決しようとする課題は、環状蛍光管のチャ
ック装置において、大きさの異なる異種の蛍光管を蛍光
管の中心を一致させるのでなくてリングの一部、特に口
金装着部が常にチャック装置のほぼ同じ位置に配置され
るようにして保持できるようにすることである。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案による環状蛍光管のチャック装置は、支持アー
ムに複数の案内部材を互いに平行に取り付け、該案内部
材の各々には蛍光管の周面と直径方向対称の位置で係合
する一対の保持装置を移動可能にそれぞれ取り付けて該
対の保持装置の間の間隔を保持すべき蛍光管の大きさに
応じて異ならせ、該支持アームには駆動装置により回動
される共通の回動部材を取り付けて該回動部材の周辺部
の一点を該各対の保持装置のうちの一方の保持装置に連
結し、かつ該一点とほぼ直径方向対称の位置を該各対の
保持装置のうちの他方の保持装置に連結し、一方の対の
保持装置それぞれの中心を通る線と他の対の保持装置そ
れぞれの中心を通る線との間の間隔を保持すべき蛍光管
の直径の差のほぼ二分の一にして構成されている。
(ホ)作用 上記構成において、環状蛍光管を保持する場合、駆動
装置により回動部材を回動させると総ての保持装置が同
時に動き出すが、保持すべき蛍光管の直径が小さいとき
間隔の小さい一対の保持装置が環状蛍光管の周面と係合
してその蛍光管を保持する。また直径が大きなとき間隔
の大きな一対の保持装置が蛍光管の周面と係合してその
蛍光管を保持する。
(ヘ)実施例 以下、図面を参照して本考案の実施例について説明す
る。
第1図ないし第4図において、本実施例の環状蛍光管
のチャック装置1が示されている。同図において、チャ
ック装置1は、支持アーム2と、その支持アームにそれ
ぞれほぼ直角にかつ所定の間隔wで両側に突出させて取
り付けられた一対の案内部材3及び4と、案内部材3に
移動可能に取り付けられた一対の保持装置5(5a,5b)
及び案内部材4に移動可能に取り付けられた一対の保持
装置6(6a,6b)とを備えている。案内部材3及び4の
横断面形状は、第3図からも明らかなごとく、保持装置
5及び6と公知のあり溝式に移動可能に接続するよう
に、ほぼ逆台形になっている。
保持装置5は、案内部材3に前述のようにあり溝式に
移動可能に取り付けられた可動部材7と、その可動部材
の両側に固定された一対の保持部材8とを有し、その保
持部材8には第2図に示されるように蛍光管の内周と係
合する半円形の切欠き9が形成されてる。保持装置6も
保持装置5と同様に、可動部材11と一対の保持部材12と
を有し、その保持部材に半円形の切欠き13が形成されて
いる。一対の保持装置5a、5bの間の間隔は他の対の保持
装置6a、6bの間の間隔よりも小さくなっている。これは
保持装置5が保持装置6よりも直径の小さな蛍光管を保
持するようになっているためである。
案内部材3の中心軸線O−O及び案内部材4の中心軸
線O′−O′は、この実施例においては一対の保持装置
5及び6の中心を結ぶ線すなわち保持装置の一対の保持
部材8、12間の中間点を結ぶ線とほぼ一致している。そ
して上記中心軸線間の間隔wは、保持すべき蛍光管の中
心を通る線の近くで直径方向対称の位置で保持部材と蛍
光管とを係合させるため、蛍光管B2の管中心直径D2と蛍
光管B1の管中心直径D1との差のほぼ二分の一にするのが
よい。なお、案内部材の中心軸線と保持部材間の中間点
を結ぶ線とを一致させずにずらせてもよい。
支持アーム2には二つの案内部材3と4との間に回動
部材すなわち回動レバー15が回転可能に取り付けられて
いる。回動レバー15の一端はリンク16及び17を介して保
持装置5a及び6aの可動部材7及び11にそれぞれ連結さ
れ、回動レバー15の可動により各保持装置を案内部材に
沿って移動できるようになっている。同様に、回動レバ
ー15の他端はリンク18及び19を介して保持装置5b及び6b
の可動部材7及び11にそれぞれ連結され、回動レバー15
の回動により各保持装置を案内部材に沿って移動できる
ようになっている。
支持アーム2には更に、回動レバー15を回動させるエ
アシリンダのような駆動装置22が設けられ、その駆動装
置は連結装置25を介して回動レバー15と一体に形成され
た又はその回動レバーに固定されたアーム21に接続され
ている。連結装置25は第4図に示されるように、一端が
アーム21側に連結される第1のロッド26と、一端がその
第1のロッドの軸方向穴内に相対的に移動可能に挿入さ
れかつ他端が駆動装置25に連結される第2のロッド27
と、第1のロッドの軸方向に伸びるスリット28を通して
伸びかつ第2のロッド27に固定されたピン29と、第1の
ロッド26に固定されたばね受け31とピン29に当接するば
ね受け32との間に設けられたばね30とを有している。ピ
ン29はスリット28内で移動可能になっている。この連結
装置25は保持装置で蛍光管を保持するときにばね30によ
り決まる一定値以上の力が駆動装置22から保持装置に伝
達されないようにしている。
上記構成のチャック装置1の支持アーム2は、例えば
本願出願人による実願昭56−80161号(実開昭57−19265
4号)の『環状体の挿入装置』の支持アームと同様に、
支持アームを揺動させると同時に反転させる機構に取り
付けられる。なお、反転機構は本願考案の要旨ではない
ので説明を省略する。
上記構成のチャック装置1により蛍光管をチャックす
る場合、まず各対の保持装置5及び6を支持アーム2の
中心線X−X側に寄せておく。この状態で蛍光管B1又は
B2が、例えば第6図に示されるようにコンベア50に乗せ
られかつ一対の送り爪51と位置決めブロック52とで環状
蛍光管B1、B2の管端間の口金装着部Aを一定の位置にし
て所定の位置に送られて来ると、支持アーム2を動かし
て保持装置5及び6を蛍光管のリングの中に入れる。す
なわち、その所定の位置に径の小さい蛍光管B1が送られ
て来たときは第1図からも明らかなように保持装置5の
みが蛍光管B1のリングの中に入り、径の大きな蛍光管B2
が送られて来たときは保持装置5と6とが蛍光管B2のリ
ングの中に入る。
その後駆動装置22を動作させて回動レバー15を反時計
回り方向(第1図において)させると、保持装置5及び
6が中心線X−Xから離れる方向に動く。すると径の小
さいほうの蛍光管B1を保持するときは保持装置5の保持
部材8が切欠き9の部分で蛍光管の周面と係合して保持
する。また径の大きな蛍光管B2を保持するときは保持装
置6の保持部材12が切欠き13の部分で係合すなわち接触
するのでその保持装置6で蛍光管B2を保持する。この場
合、保持装置6の保持部材12は保持装置5の保持部材8
よりも先に蛍光管の周面に接触する。
このようにチャック装置1により蛍光管B1又はB2を保
持した後、例えば、上記実開昭57−192654号公報に示さ
れるように、支持アーム2が揺動されると共に約180°
回転されてコンベア50により運ばれた蛍光管を他の位置
に移す。蛍光管をチャック装置から外すときは駆動装置
22を逆に動作させればよい。
第5図において、他の実施例のチャック装置1′が示
されている。この実施例においては、径の大きな蛍光管
をチャックする方の保持装置6′の保持部材12′が蛍光
管のリングの外側周辺と接触するようになっていて、そ
のために回動部材すなわち回動レバーと各対の保持装置
との連結方法が前記実施例とは少し異なっているが、そ
の他の点では同じである。すなわち、保持装置5aと6b′
とが回動レバー15の一端に連結されかつ保持装置5bと6
a′が回動レバー15の他端に連結されている。この実施
例のチャック装置の動作も上記相異点以外は前記実施例
のチャック装置の動作と同じである。したがって、詳細
の説明は省略する。
なお、上記実施例では案内部材を二つにして保持装置
を二対設けた場合について説明したが、案内部材を三つ
又はそれ以上にして保持装置も三対又はそれ以上にして
もよい。
(ト)効果 本考案によれば前記従来のチャック装置に比較して次
のような効果を奏することが可能である。
大きさの異なる異種の蛍光管を、蛍光管の中心をほぼ
一致させるのでなくリングの一部を例えば口金装着部を
共通するようにしてチャックできる。
チャック装置を三種類以上の蛍光管でも保持でるよう
に作れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の環状蛍光管のチャック装置の一実施例
の平面図、第2図は保持装置の側面図、第3図は第2図
の線III−IIIに沿って見た図、第4図は連結装置の断面
図、第5図はチャック装置の他の実施例の平面図、第6
図は環状蛍光管がコンベアベルト上に乗って送られてく
る状態を示す図、第7図及び第8図は従来のチャック装
置を示す図である。 1:チャック装置、2:支持アーム 3、4:案内部材、5、6:保持装置 15:回動部材、22:駆動装置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持アームに複数の案内部材を互いに平行
    に取り付け、該案内部材の各々には蛍光管の周面と直径
    方向対称の位置で係合する一対の保持装置を移動可能に
    それぞれ取り付けて該対の保持装置の間の間隔を保持す
    べき蛍光管の大きさに応じて異ならせ、該支持アームに
    は駆動装置により回動される共通の回動部材を取り付け
    て該回動部材の周辺部の一点を該各対の保持装置のうち
    の一方の保持装置に連結し、かつ該一点とほぼ直径方向
    対称の位置を該各対の保持装置のうちの他方の保持装置
    に連結し、一方の対の保持装置それぞれの中心を通る線
    と他の対の保持装置それぞれの中心を通る線との間の間
    隔を保持すべき蛍光管の直径の差のほぼ二分の一にした
    ことを特徴とする環状蛍光管のチャック装置。
JP1988161433U 1988-12-13 1988-12-13 環状蛍光管のチャック装置 Expired - Lifetime JPH084679Y2 (ja)

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JPH0280957U JPH0280957U (ja) 1990-06-21
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0126032Y2 (ja) * 1981-05-30 1989-08-03

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JPH0280957U (ja) 1990-06-21

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