JPH0847208A - 発電機 - Google Patents

発電機

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JPH0847208A
JPH0847208A JP17540994A JP17540994A JPH0847208A JP H0847208 A JPH0847208 A JP H0847208A JP 17540994 A JP17540994 A JP 17540994A JP 17540994 A JP17540994 A JP 17540994A JP H0847208 A JPH0847208 A JP H0847208A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel
rotor
force
rotating
inertial
Prior art date
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Pending
Application number
JP17540994A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyoshi Kuga
典義 久我
Hideki Okuyama
英希 奥山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Seikosha KK filed Critical Seikosha KK
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Publication of JPH0847208A publication Critical patent/JPH0847208A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 始動時に必要な回転操作力を低減して容易に
始動できる発電機を提供する。 【構成】 慣性輪10を回転操作すると、その初期時に
は引張りコイルスプリング14のばね力によりブロック
13が回転輪9の切込部9bから離脱した位置に保持さ
れて慣性輪10が回転輪9に対して空回りするが、慣性
輪10の回転速度が所定速度を超えると、その遠心力で
ブロック13が引張りコイルスプリング14のばね力に
抗して回転輪9の切込部9bと係合して慣性輪10の回
転操作力と慣性輪10の慣性力が慣性輪10の回転力と
して回転輪9に伝達され、この回転力が回転輪9を介し
てロータの回転力として作用してロータが回転するよう
になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロータをステータに対
して回転することにより当該ロータの回転エネルギを電
気エネルギに変換する発電機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の発電機では、ステータとロータ
とが一定間隔で対向し、その一方には複数の永久磁石が
ロータの軸線回りに等間隔に固着され、他方には各永久
磁石と対向するように複数の鉄心がロータの軸線回りに
等間隔に形成されているとともにコイルが巻装されてい
る。そして、ロータを回転すると、永久磁石の磁束と鉄
心との相対運動により、ロータの回転エネルギがコイル
を通じて電気エネルギに変換されるようになっている。
【0003】ところで、ロータとステータとの間には、
永久磁石と鉄心との働きにより磁気吸着力が作用してロ
ータの回転抵抗となるが、発電時にはロータの回転に伴
ってロータに慣性力が付加されるので、それ程大きな回
転操作力を付与しなくともロータを回転できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、始動時に
は、ロータに慣性力が付加されないので、その分だけ発
電時に比べてロータの回転抵抗が大となり、大きな回転
操作力を付与しなければ、ロータを回転できず、始動が
困難であった。
【0005】本発明は、始動時に必要な回転操作力を低
減して容易に始動できる発電機を得ることを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ロータをステ
ータに対して回転することにより当該ロータの回転エネ
ルギを電気エネルギに変換する発電機であって、ロータ
と連動回転する回転輪と、当該回転輪に対して同軸的か
つ相対回転自在に軸支されるとともに回転操作可能に設
けられる慣性輪とを有し、慣性輪には当該慣性輪の回転
速度が所定速度を越えたときにその遠心力で回転輪と係
合して当該慣性輪の回転力を回転輪に伝達する回転力伝
達部材が設けられていることを特徴としている。
【0007】
【作用】本発明によれば、慣性輪を回転操作すると、そ
の初期時には慣性輪が回転輪に対して相対回転して空回
りし、慣性輪にそれ程大きな回転操作力を付与しなくと
も慣性輪を回転できる。そして、慣性輪の回転速度が所
定速度を超えると、その遠心力で回転力伝達部材が回転
輪と係合して慣性輪の回転力が回転輪に伝達され、この
回転力が回転輪を介してロータの回転力として作用して
ロータが回転する。
【0008】ここで、回転力伝達部材が回転輪と係合す
るときには、慣性輪の回転速度が所定速度を超えるの
で、慣性輪にその回転操作力に加えて慣性力が付与され
て当該回転操作力と当該慣性力が慣性輪の回転力として
作用し、回転力伝達部材が回転輪と係合したときには慣
性輪の回転操作力と慣性輪の慣性力がロータの回転力と
して作用する。
【0009】したがって、慣性輪を回転操作してロータ
を回転すれば、始動時に慣性輪の回転操作力に加えて慣
性輪の慣性力がロータの回転力として作用して慣性輪に
それ程大きな回転操作力を付与しなくともロータを回転
でき、始動時に必要な回転操作力が低減されて容易に始
動できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明が適用された発電機を図面に基
づいて説明する。この発電機では、図1に示されるよう
にステータ1とロータ2とがロータ2の軸方向に一定間
隔で対向し、ロータ2には複数の永久磁石3がロータ2
の軸線回りに等間隔に固着され、ステータ1には各永久
磁石3と対向する複数の鉄心部4がロータ2の軸線回り
に等間隔に形成されているとともにコイル5が巻装され
ている。そして、ロータ2を回転すると、永久磁石3の
磁束と鉄心部4との相対運動により、ロータ2の回転エ
ネルギがコイル5を通じて電気エネルギに変換されるよ
うになっている。
【0011】ステータ1はロータ2の下方に位置し、ロ
ータ2の下方で図示しないベースに固定されており、上
部に各鉄心部4が突出形成されているとともに各鉄心部
4の連結部分にコイル5が巻装されている。
【0012】ロータ2はステータ1の上方に位置し、そ
の下面に各永久磁石3が取り付けられている。ロータ2
には、駆動軸6が固着され、この駆動軸6の軸線回りに
駆動軸6と一体に回転するようになっている。
【0013】駆動軸6はロータ2の上方に延出し、ロー
タ2の上方で回転可能に支持されている。すなわち、ロ
ータ2の上方には、図示しないベースに固定された支持
プレート7が設けられている。そして、この支持プレー
ト7に駆動軸6が回転自在に貫通されてその上方へ突出
されているとともに駆動軸6の上端部に支持プレート7
の上面に当接する拡径部6aが形成され、この拡径部6
aを抜け止めとして駆動軸6がロータ2の上方で支持プ
レート7に回転可能に支持されている。
【0014】駆動軸6には、上端部先端に小径の倍速歯
車8が同軸的に固着され、この倍速歯車8と一体に回転
するようになっている。倍速歯車8は合成樹脂で形成さ
れ、その側方には図2にも示されるようにリング状の回
転輪9と当該回転輪9の内側に位置する慣性輪10とが
設けられている。
【0015】回転輪9は合成樹脂で形成され、図示しな
いベースに立設された固定軸11の上端部に慣性輪10
を介して回転自在に軸支されているとともに外周に倍速
歯車8と噛合する歯9aが形成され、倍速歯車8を介し
てロータ2と連動回転するようになっている。固定軸1
1には、上端部先端に小径部11aが形成され、この小
径部11aに慣性輪10を介して回転輪9が回転自在に
軸支されている。
【0016】回転輪9の内周には、図2に示されるよう
に1対の切込部9bが半径方向に対向して形成されてい
るとともに両切込部9bの間にその周方向全域に亘って
切込部9bよりも切り込み深さの浅い三角溝9cが形成
され、三角溝9cに慣性輪10が同軸的かつ相対回転自
在に凹凸嵌合されている。
【0017】慣性輪10は固定軸11の小径部11aに
回転自在に嵌合されているとともにその上面にハンドル
12が一体的に突設され、このハンドル12を把持して
回転操作できるようになっている。この慣性輪10は金
属等の重量の重い素材で形成され、その回転に伴って大
きな慣性力が付加されるようになっている。慣性輪10
の外周には、図2に示されるように1対の切り込み10
aが半径方向に背向して形成されているとともに切り込
み10aの間にその略全域に亘って三角突起10bが形
成され、この三角突起10bに回転輪9の三角溝9cが
回転自在に凹凸嵌合されている。三角突起10bの周方
向長さは、三角突起10bに回転輪9の切込部9bが対
応しても回転輪9が離脱しないように回転輪9の切込部
9bの周方向長さよりも長く設定されている。各切り込
み10aの内部には、それぞれ回転力伝達部材としての
ブロック13と、引張りコイルスプリング14とが挿置
されている。
【0018】ブロック13は切り込み10aに移動自在
に凹凸嵌合され、切り込み10aに案内されて慣性輪1
0の半径方向に移動可能となっている。また、ブロック
13は金属等の重量の重い素材で形成され、慣性輪10
の回転時にその遠心力で切り込み10aに沿って慣性輪
10の半径方向外側に移動可能となっている。
【0019】このブロック13は回転輪9の内周壁と対
向し、かつその幅寸法が回転輪9の切込部9bの幅寸法
よりも小さく設定され、慣性輪10の半径方向への移動
により慣性輪10の外周外側に出没して回転輪9の切込
部9bに係合離脱可能となっている。そして、図3に示
されるようにブロック13が回転輪9の切込部9bに係
合した状態では、慣性輪10を回転操作したときにブロ
ック13を介して慣性輪10の回転力が回転輪9に伝達
されて回転輪9が慣性輪10に追従回転し、図3に示さ
れるようにブロック13が回転輪9の切込部9bから離
脱した状態では、慣性輪10を回転操作したときに慣性
輪10が回転輪9に対して相対回転して空回りするよう
になっている。
【0020】引張りコイルスプリング14はブロック1
3と切り込み10aの内壁との間に張設されている。そ
して、慣性輪10の回転速度が所定速度以下のときに
は、図2に示されるように引張りコイルスプリング14
のばね力により、ブロック13が回転輪9の切込部9b
から離脱した位置に保持され、慣性輪10の回転速度が
所定速度を超えたときには、その遠心力により図3に示
されるようにブロック13が引張りコイルスプリング1
4のばね力に抗して回転輪9の切込部9bと係合するよ
うになっている。
【0021】次に作用を説明する。ハンドル12を把持
して慣性輪10を回転操作すると、その初期時には引張
りコイルスプリング14のばね力によりブロック13が
回転輪9の切込部9bから離脱した位置に保持されて慣
性輪10が回転輪9に対して空回りし、回転輪9やロー
タ2が慣性輪10の回転抵抗となることがなく、慣性輪
10にそれ程大きな回転操作力を付与しなくとも慣性輪
10を回転操作できる。
【0022】そして、慣性輪10の回転速度が所定速度
を超えると、その遠心力でブロック13が引張りコイル
スプリング14のばね力に抗して回転輪9の切込部9b
と係合して慣性輪10の回転力が回転輪9に伝達され、
この回転力は回転輪9を介してロータ2の回転力として
作用してロータ2が回転する。
【0023】ここで、ブロック13が回転輪9の切込部
9bと係合するときには、慣性輪10の回転速度が所定
速度を超えるので、慣性輪10にその回転操作力に加え
て慣性力が付与されて当該回転操作力と当該慣性力が慣
性輪10の回転力として作用し、ブロック13が回転輪
9の切込部9bと係合したときには、慣性輪10の回転
操作力と慣性輪10の慣性力がロータ2の回転力として
作用する。
【0024】したがって、慣性輪10を回転操作してロ
ータ2を回転すれば、始動時に慣性輪10の回転操作力
に加えて慣性輪10の慣性力がロータ2の回転力として
作用して慣性輪10にそれ程大きな回転操作力を付与し
なくともロータ2を回転でき、始動時に必要な回転操作
力が低減されて容易に始動できる。
【0025】なお、上記実施例では、倍速歯車8を介し
て回転輪9をロータ2と連動回転するように構成した
が、これに限らず、回転輪9を駆動軸6に同軸的に固着
するととともに慣性輪10を駆動軸6に回転輪9と相対
回転可能に軸支して倍速歯車8を省略するようにしても
よい。
【0026】また、上記実施例では、ステータ1に鉄心
部4を設け、ロータ2に永久磁石3を取り付けたが、こ
れに限らず、ステータ1に永久磁石3を取り付け、ロー
タ2に鉄心部4を設けるようにしてもよい。
【0027】また、上記実施例では、ステータ1とロー
タ2とをロータ2の軸方向に対向するように配設した
が、これに限らず、例えばステータ1をリング状に形成
し、その内側でロータ2が回転するようにステータ1と
ロータ2とを配設するようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る発電機
では、ロータと連動回転する回転輪と、当該回転輪に対
して同軸的かつ相対回転自在に軸支されるとともに回転
操作可能に設けられる慣性輪とを有し、慣性輪には当該
慣性輪の回転速度が所定速度を越えたときにその遠心力
で回転輪と係合して当該慣性輪の回転力を回転輪に伝達
する回転力伝達部材が設けられているので、始動時に必
要な回転操作力が低減されて容易に始動できるという優
れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された発電機の概略構造を示す正
面図である。
【図2】図1の要部平面図である。
【図3】ブロックの作動を図2に対応して示した平面図
である。
【符号の説明】
1 ステータ 2 ロータ 9 回転輪 10 慣性輪 13 ブロック(回転力伝達部材)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータをステータに対して回転すること
    により当該ロータの回転エネルギを電気エネルギに変換
    する発電機であって、 上記ロータと連動回転する回転輪と、当該回転輪に対し
    て同軸的かつ相対回転自在に軸支されるとともに回転操
    作可能に設けられる慣性輪とを有し、 上記慣性輪には、当該慣性輪の回転速度が所定速度を越
    えたときにその遠心力で上記回転輪と係合して当該慣性
    輪の回転力を上記回転輪に伝達する回転力伝達部材が設
    けられていることを特徴とする発電機。
JP17540994A 1994-07-27 1994-07-27 発電機 Pending JPH0847208A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17540994A JPH0847208A (ja) 1994-07-27 1994-07-27 発電機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17540994A JPH0847208A (ja) 1994-07-27 1994-07-27 発電機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0847208A true JPH0847208A (ja) 1996-02-16

Family

ID=15995595

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17540994A Pending JPH0847208A (ja) 1994-07-27 1994-07-27 発電機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0847208A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020044928A (ko) * 2000-12-07 2002-06-19 이계안 차량의 가변 소비동력 알터네이터
WO2018093095A1 (ko) * 2016-11-16 2018-05-24 강성탁 관성회전 에너지를 이용한 발전 장치 및 이를 포함하는 관성회전에너지 증폭형 대용량 발전 시스템

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