JPH084735Y2 - 圧電振動部品 - Google Patents
圧電振動部品Info
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- JPH084735Y2 JPH084735Y2 JP7207790U JP7207790U JPH084735Y2 JP H084735 Y2 JPH084735 Y2 JP H084735Y2 JP 7207790 U JP7207790 U JP 7207790U JP 7207790 U JP7207790 U JP 7207790U JP H084735 Y2 JPH084735 Y2 JP H084735Y2
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- piezoelectric vibrator
- piezoelectric
- peripheral wall
- conductive adhesive
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 17
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 17
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Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、圧電振動子をケース内に収納してなる圧電
振動部品に係り、詳しくは、ケースの圧電振動子取付部
分の構造に関する。
振動部品に係り、詳しくは、ケースの圧電振動子取付部
分の構造に関する。
〈従来の技術〉 圧電振動部品には、圧電振動子をケースの内部に収納
したものがある。
したものがある。
従来のこの種の圧電振動部品の断面形状を第3図に、
また、その平面形状を第4図および第5図にそれぞれ示
す。
また、その平面形状を第4図および第5図にそれぞれ示
す。
これらの図に示すように、従来の圧電振動部品は、圧
電振動子10と、ケース20とからなる。
電振動子10と、ケース20とからなる。
圧電振動子10は、圧電性セラミック材料からなる細幅
板状の基板1a0の主表面に、振動用電極1b0と引き出し電
極1c0とを形成したもので、振動用電極1b0は基板1a0の
中央部に、また引き出し電極1c0は基板1a0の端部にあっ
て、互いに接続されている。
板状の基板1a0の主表面に、振動用電極1b0と引き出し電
極1c0とを形成したもので、振動用電極1b0は基板1a0の
中央部に、また引き出し電極1c0は基板1a0の端部にあっ
て、互いに接続されている。
ケース20は、箱形のケース本体30と、蓋体40とからな
り、両者ともセラミック材料もしくは樹脂で成形されて
いる。
り、両者ともセラミック材料もしくは樹脂で成形されて
いる。
ケース本体30の両端内部には、それぞれ段部50が形成
されており、これらの段部50で圧電振動子10の両端部が
受け止められ、架橋状に支持されている。そして、圧電
振動子10の端部は、段部50に受け止められた状態で、導
電性接着剤(図示していない)により段部50上に固定さ
れる。
されており、これらの段部50で圧電振動子10の両端部が
受け止められ、架橋状に支持されている。そして、圧電
振動子10の端部は、段部50に受け止められた状態で、導
電性接着剤(図示していない)により段部50上に固定さ
れる。
段部50は、第4図の例では、ケース本体30の内幅一杯
の広幅に形成されており、第5図の例では、圧電振動子
10の端部が密に嵌まり込む形に形成されている。
の広幅に形成されており、第5図の例では、圧電振動子
10の端部が密に嵌まり込む形に形成されている。
〈考案が解決しようとする課題〉 ところで、圧電振動子10の端部を受け止める段部5
0が、第4図に示すように、広幅に形成されている場合
は、圧電振動子10の幅方向の位置決めが正確にできず、
圧電振動子10がケース本体30の一側に片寄ってしまうこ
とがある。そして、圧電振動子10が一側に片寄っている
と、ケース本体30の一方の内壁に近付きすぎて、圧電振
動子10の周囲に充分の大きさの振動空間が確保されなく
なり、振動動作に支障が生じる。
0が、第4図に示すように、広幅に形成されている場合
は、圧電振動子10の幅方向の位置決めが正確にできず、
圧電振動子10がケース本体30の一側に片寄ってしまうこ
とがある。そして、圧電振動子10が一側に片寄っている
と、ケース本体30の一方の内壁に近付きすぎて、圧電振
動子10の周囲に充分の大きさの振動空間が確保されなく
なり、振動動作に支障が生じる。
また、圧電振動子10が一側に片寄っていると、この片
寄り側に生じる毛細管現象によって導電性接着剤が流れ
出すことがあり、圧電振動子10における振動用電極1b0
及び引き出し電極1c0の短絡を招くことがある。
寄り側に生じる毛細管現象によって導電性接着剤が流れ
出すことがあり、圧電振動子10における振動用電極1b0
及び引き出し電極1c0の短絡を招くことがある。
このような問題に対処したのが、第5図に示す構造で
ある。この圧電振動部品では、段部50は、圧電振動子10
の端部が密に嵌まり込む形に形成されているので、この
段部50上に圧電振動子10の端部を嵌め込むことで、圧電
振動子10が所定の幅方向位置に位置決めされる。
ある。この圧電振動部品では、段部50は、圧電振動子10
の端部が密に嵌まり込む形に形成されているので、この
段部50上に圧電振動子10の端部を嵌め込むことで、圧電
振動子10が所定の幅方向位置に位置決めされる。
しかしながら、この第5図の構造では、圧電振動子10
の端部と段部50の周壁との間にほとんど隙間がないの
で、両者間に充分の量の導電性接着剤を塗布充填できな
い。すなわち、この種の圧電振動部品における導電性接
着剤は、圧電振動子10のスプリアス振動を抑制するダン
ピング剤として作用する。そのため、上記のように、導
電性接着剤の量が少ないと、スプリアス抑制の効果が低
下し、圧電振動部品としての特性が悪化する。
の端部と段部50の周壁との間にほとんど隙間がないの
で、両者間に充分の量の導電性接着剤を塗布充填できな
い。すなわち、この種の圧電振動部品における導電性接
着剤は、圧電振動子10のスプリアス振動を抑制するダン
ピング剤として作用する。そのため、上記のように、導
電性接着剤の量が少ないと、スプリアス抑制の効果が低
下し、圧電振動部品としての特性が悪化する。
本考案は、上述の問題点に鑑みてなされたものであっ
て、圧電振動子の位置決めが正確にできて、しかも、充
分の量の導電性接着剤を圧電振動子の端部に付着させる
ことができ、該導電性接着剤により効果的なスプリアス
抑制を行える圧電振動部品を提供することを課題とす
る。
て、圧電振動子の位置決めが正確にできて、しかも、充
分の量の導電性接着剤を圧電振動子の端部に付着させる
ことができ、該導電性接着剤により効果的なスプリアス
抑制を行える圧電振動部品を提供することを課題とす
る。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は、上記の課題を達成するために、圧電振動子
と、これを収納するケースとを備えた圧電振動部品であ
って、ケースは、圧電振動子の端部を受け止め支持する
段部を有し、段部上には、圧電振動子の端部を囲む周壁
が設けられ、周壁は、圧電振動子の中央側に向かって開
いた形状に形成されている構成とした。
と、これを収納するケースとを備えた圧電振動部品であ
って、ケースは、圧電振動子の端部を受け止め支持する
段部を有し、段部上には、圧電振動子の端部を囲む周壁
が設けられ、周壁は、圧電振動子の中央側に向かって開
いた形状に形成されている構成とした。
〈作用〉 上記の構成において、圧電振動子の端部をケース内の
段部上に載置すると、該端部が段部の周壁に囲まれるこ
とになり、これで、圧電振動子の幅方向位置が規制さ
れ、位置決めされる。
段部上に載置すると、該端部が段部の周壁に囲まれるこ
とになり、これで、圧電振動子の幅方向位置が規制さ
れ、位置決めされる。
このように位置決めされた状態では、圧電振動子の端
部と段部の周壁との間にかなりの隙間がある。この隙間
に充分の量の導電性接着剤を塗布充填することができ、
この導電性接着剤は流れ出すことなく、圧電振動子の端
部の周りに付着する。この導電性接着剤で、圧電振動子
のスプリアス振動が抑制されることになる。
部と段部の周壁との間にかなりの隙間がある。この隙間
に充分の量の導電性接着剤を塗布充填することができ、
この導電性接着剤は流れ出すことなく、圧電振動子の端
部の周りに付着する。この導電性接着剤で、圧電振動子
のスプリアス振動が抑制されることになる。
〈実施例〉 以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説
明する。第1図は本考案の一実施例の一部破断した平面
図である。
明する。第1図は本考案の一実施例の一部破断した平面
図である。
この実施例の圧電振動部品が、圧電振動子1と、ケー
ス2とからなり、ケース2が箱形のケース本体3と、蓋
体4とから構成されている点は、第3図ないし第5図に
示した従来のものと同様であり、また、ケース本体3の
両端内部にはそれぞれ段部5が設けられ、これらの段部
5により圧電振動子1の端部が受け止め支持される点
も、従来例と同様である。
ス2とからなり、ケース2が箱形のケース本体3と、蓋
体4とから構成されている点は、第3図ないし第5図に
示した従来のものと同様であり、また、ケース本体3の
両端内部にはそれぞれ段部5が設けられ、これらの段部
5により圧電振動子1の端部が受け止め支持される点
も、従来例と同様である。
圧電振動子1は、圧電性セラミック材料からなる基板
1aの主表面に、振動用電極1bと引き出し電極1cとを形成
したものであり、また、ケース本体3と蓋体4とは、と
もにセラミック材料もしくは樹脂で成形されているお
り、これらの点でも従来例と変わるところがない。
1aの主表面に、振動用電極1bと引き出し電極1cとを形成
したものであり、また、ケース本体3と蓋体4とは、と
もにセラミック材料もしくは樹脂で成形されているお
り、これらの点でも従来例と変わるところがない。
この実施例の圧電振動部品の構造が従来例と異なるの
は、段部5の形状である。すなわち、該段部5上には、
圧電振動子1の端部を囲む周壁5aが設けられている。そ
して、その周壁5aは、外開き、すなわち圧電振動子1の
中央側に向かって開いた形状に形成されており、この第
1図の例では平面視において半円弧状に形成されてい
る。
は、段部5の形状である。すなわち、該段部5上には、
圧電振動子1の端部を囲む周壁5aが設けられている。そ
して、その周壁5aは、外開き、すなわち圧電振動子1の
中央側に向かって開いた形状に形成されており、この第
1図の例では平面視において半円弧状に形成されてい
る。
この段部5において、その所定位置に圧電振動子1の
端部を載置した状態では、圧電振動子1の端部の角が周
壁5aにほぼ内接し、それ以外の個所では、圧電振動子1
の端部と周壁5aとの間に隙間が形成されるようになって
いる。この隙間に、導電性接着剤(図示していない)が
塗布充填される。
端部を載置した状態では、圧電振動子1の端部の角が周
壁5aにほぼ内接し、それ以外の個所では、圧電振動子1
の端部と周壁5aとの間に隙間が形成されるようになって
いる。この隙間に、導電性接着剤(図示していない)が
塗布充填される。
上記の構成において、圧電振動子1の端部を段部5の
周壁5a内に嵌め込むことで、圧電振動子1の幅方向位置
が決まる。これで、圧電振動子1は、ケース本体3の幅
方向の中央に位置決めされることになり、圧電振動子1
の周囲には充分の大きさの振動空間が確保される。
周壁5a内に嵌め込むことで、圧電振動子1の幅方向位置
が決まる。これで、圧電振動子1は、ケース本体3の幅
方向の中央に位置決めされることになり、圧電振動子1
の周囲には充分の大きさの振動空間が確保される。
そして、このように位置決めされた状態では、圧電振
動子1の端部の角が段部5上の周壁5aに内接するだけ
で、それ以外の個所では、圧電振動子1の端部と周壁5a
との間にかなりの隙間ができている。そのため、この隙
間に充分の量の導電性接着剤を塗布充填することができ
る。該隙間に塗布充填された導電性接着剤は流れ出すこ
となく、圧電振動子1の端部の周りに付着する。
動子1の端部の角が段部5上の周壁5aに内接するだけ
で、それ以外の個所では、圧電振動子1の端部と周壁5a
との間にかなりの隙間ができている。そのため、この隙
間に充分の量の導電性接着剤を塗布充填することができ
る。該隙間に塗布充填された導電性接着剤は流れ出すこ
となく、圧電振動子1の端部の周りに付着する。
このように、圧電振動子1の端部には充分の量の導電
性接着剤が付着するから、この導電性接着剤によって、
圧電振動子1のスプリアス振動が抑制される。
性接着剤が付着するから、この導電性接着剤によって、
圧電振動子1のスプリアス振動が抑制される。
段部5の周壁5aの平面形状は、第1図の例では半円弧
状としたが、これに限定されるものではなく、圧電振動
子1の中央側に向かって開いた外開き形状であればよ
く、したがって、第2図の平面図に示すような台形等の
多角形に形成してもよく、また、V字形や凹入曲線形状
に形成してもよい。
状としたが、これに限定されるものではなく、圧電振動
子1の中央側に向かって開いた外開き形状であればよ
く、したがって、第2図の平面図に示すような台形等の
多角形に形成してもよく、また、V字形や凹入曲線形状
に形成してもよい。
〈考案の効果〉 以上述べたように、本考案によれば、圧電振動子の端
部が段部の周壁に囲まれることにより、圧電振動子の幅
方向の位置ずれが阻止され、幅方向の位置決めが正確に
なされる。
部が段部の周壁に囲まれることにより、圧電振動子の幅
方向の位置ずれが阻止され、幅方向の位置決めが正確に
なされる。
また、圧電振動子の端部と段部の周壁との間には適度
の大きさの隙間ができ、そこに充分の量の導電性接着剤
を塗布充填することができ、この導電性接着剤は、圧電
振動子の周辺部から流れ出ることなく、圧電振動子の端
部に付着する。
の大きさの隙間ができ、そこに充分の量の導電性接着剤
を塗布充填することができ、この導電性接着剤は、圧電
振動子の周辺部から流れ出ることなく、圧電振動子の端
部に付着する。
したがって、充分な量の導電性接着剤により、圧電振
動子を段部上に強固に固定できるばかりでなく、スプリ
アス振動を効果的に抑制し、所要の特性を得ることがで
きる。
動子を段部上に強固に固定できるばかりでなく、スプリ
アス振動を効果的に抑制し、所要の特性を得ることがで
きる。
第1図は本考案の一実施例の一部破断した平面図、第2
図は他の実施例の一部破断した平面図である。 第3図ないし第5図は従来例に係り、第3図は縦断面
図、第4図はその一部破断した平面図、第5図は他の従
来例の一部破断した断面図である。 1……圧電振動子、2……ケース、3……ケース本体、
4……蓋体、5……段部、5a……周壁。
図は他の実施例の一部破断した平面図である。 第3図ないし第5図は従来例に係り、第3図は縦断面
図、第4図はその一部破断した平面図、第5図は他の従
来例の一部破断した断面図である。 1……圧電振動子、2……ケース、3……ケース本体、
4……蓋体、5……段部、5a……周壁。
Claims (1)
- 【請求項1】圧電振動子(1)と、これを収納するケー
ス(2)とを備えた圧電振動部品であって、 ケース(2)は、圧電振動子(1)の端部を受け止め支
持する段部(5)を有し、 段部(5)上には、圧電振動子(1)の端部を囲む周壁
(5a)が設けられ、 周壁(5a)は、圧電振動子(1)の中央側に向かって開
いた形状に形成されていることを特徴とする圧電振動部
品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7207790U JPH084735Y2 (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 圧電振動部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7207790U JPH084735Y2 (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 圧電振動部品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0431819U JPH0431819U (ja) | 1992-03-16 |
| JPH084735Y2 true JPH084735Y2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=31609688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7207790U Expired - Fee Related JPH084735Y2 (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 圧電振動部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084735Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-07-05 JP JP7207790U patent/JPH084735Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0431819U (ja) | 1992-03-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |