JPH084973A - 高圧燃料多岐管における分岐接続体の接続構造 - Google Patents
高圧燃料多岐管における分岐接続体の接続構造Info
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- JPH084973A JPH084973A JP6156718A JP15671894A JPH084973A JP H084973 A JPH084973 A JP H084973A JP 6156718 A JP6156718 A JP 6156718A JP 15671894 A JP15671894 A JP 15671894A JP H084973 A JPH084973 A JP H084973A
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- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本管に対して分岐接続体の接続のみならず、
分解が容易で分岐接続体の分解時に継手金具の移動がな
いため内部へゴミ等の侵入がなく、且つ長期に亘り確実
に接続可能な接続構造を提供すること。 【構成】 本管には貫孔に通じて周面方向に開口した受
圧座面が形成され、前記本管に対して前記受圧座面を囲
繞して取り付けられた継手金具には第1の螺子が形成さ
れる。該第1の螺子に螺合されて、前記受圧座面に対し
て気密的に第1のナットが取り付けられ、該第1のナッ
トには内周面に第2の螺子が形成された取付孔が軸方向
に設けられ、該取付孔に分岐枝管が挿通され、該分岐枝
管の流路を前記第1のナットの取付孔に連通させ、前記
分岐枝管の先端部を前記第1のナットの取付孔底部に対
接させて、第2のナットが前記第2の螺子に螺合され
て、前記本管に前記分岐枝管が固定されている。
分解が容易で分岐接続体の分解時に継手金具の移動がな
いため内部へゴミ等の侵入がなく、且つ長期に亘り確実
に接続可能な接続構造を提供すること。 【構成】 本管には貫孔に通じて周面方向に開口した受
圧座面が形成され、前記本管に対して前記受圧座面を囲
繞して取り付けられた継手金具には第1の螺子が形成さ
れる。該第1の螺子に螺合されて、前記受圧座面に対し
て気密的に第1のナットが取り付けられ、該第1のナッ
トには内周面に第2の螺子が形成された取付孔が軸方向
に設けられ、該取付孔に分岐枝管が挿通され、該分岐枝
管の流路を前記第1のナットの取付孔に連通させ、前記
分岐枝管の先端部を前記第1のナットの取付孔底部に対
接させて、第2のナットが前記第2の螺子に螺合され
て、前記本管に前記分岐枝管が固定されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高圧燃料多岐管における
分岐枝管や分岐金具のような分岐接続体の接続構造に係
り、特にディーゼル内燃機関への燃料供給路となる10
00kgf/cm2以上の高圧燃料多岐管における分岐
接続体の接続構造に関する。
分岐枝管や分岐金具のような分岐接続体の接続構造に係
り、特にディーゼル内燃機関への燃料供給路となる10
00kgf/cm2以上の高圧燃料多岐管における分岐
接続体の接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の高圧燃料多岐管における分
岐接続体の接続構造を示す断面部分を含む側面図であ
り、本管11に高圧燃料を流通する流通路10が形成さ
れ、この流通路10に対して軸心方向に貫孔13が複数
個形成されている(図5では1つの貫孔13のみが示さ
れている)。
岐接続体の接続構造を示す断面部分を含む側面図であ
り、本管11に高圧燃料を流通する流通路10が形成さ
れ、この流通路10に対して軸心方向に貫孔13が複数
個形成されている(図5では1つの貫孔13のみが示さ
れている)。
【0003】それぞれの貫孔13に連続して本管11に
は外周方向に対接面13aが形成され、この対接面13
aと先端部を対接させて、本管11には分岐接続体とし
ての分岐枝管14が嵌挿され、分岐枝管14と本管11
とは接続部分wで鑞付け又は溶接の手段で固定され、本
管11の流通路10と分岐枝管14の流路12とが連通
されている。
は外周方向に対接面13aが形成され、この対接面13
aと先端部を対接させて、本管11には分岐接続体とし
ての分岐枝管14が嵌挿され、分岐枝管14と本管11
とは接続部分wで鑞付け又は溶接の手段で固定され、本
管11の流通路10と分岐枝管14の流路12とが連通
されている。
【0004】従来は、このような構造の高圧燃料多岐管
により本管11の流通路10に流れる高圧燃料が、分岐
枝管14の流路12から各分岐枝管14によって分岐供
給されている。
により本管11の流通路10に流れる高圧燃料が、分岐
枝管14の流路12から各分岐枝管14によって分岐供
給されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の高圧燃
料多岐管における分岐接続体の接続構造では、1000
kgf/cm2以上に及ぶ超高圧流が繰り返し供給さ
れ、さらにディーゼル内燃機関から振動が加えられるた
めに、接続部分wに亀裂が生じたり、燃料の飛散等の洩
れが生じたり分岐枝管14が離脱したりすることがあっ
た。
料多岐管における分岐接続体の接続構造では、1000
kgf/cm2以上に及ぶ超高圧流が繰り返し供給さ
れ、さらにディーゼル内燃機関から振動が加えられるた
めに、接続部分wに亀裂が生じたり、燃料の飛散等の洩
れが生じたり分岐枝管14が離脱したりすることがあっ
た。
【0006】また、本管11に対接面13aを充分な平
滑度で所定の曲面に仕上げることが難かしく、これが燃
料の飛散等の洩れの原因となることがあった。
滑度で所定の曲面に仕上げることが難かしく、これが燃
料の飛散等の洩れの原因となることがあった。
【0007】本発明は、前述したようなこの種の分岐接
続体の接続構造の現状に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は溶接や鑞付によらず簡単に分岐接続体を本管に
対して接続することが可能で、更に保管、点検に際し分
岐接続体の分解が容易で、また分岐接続体を分解した時
に本管に対し継手金具が回動や軸方向に移動して内部に
ゴミ等が侵入することも防止でき、且つ超高圧流の繰り
返し供給やディーゼル内燃機関からの振動により接続が
不完全となることのない高圧燃料多岐管における分岐接
続体の接続構造を提供することにある。
続体の接続構造の現状に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は溶接や鑞付によらず簡単に分岐接続体を本管に
対して接続することが可能で、更に保管、点検に際し分
岐接続体の分解が容易で、また分岐接続体を分解した時
に本管に対し継手金具が回動や軸方向に移動して内部に
ゴミ等が侵入することも防止でき、且つ超高圧流の繰り
返し供給やディーゼル内燃機関からの振動により接続が
不完全となることのない高圧燃料多岐管における分岐接
続体の接続構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は本管内に軸方向に形成された高圧燃料が流
通する流通路の周壁に軸方向の複数位置において貫孔が
形成され、該貫孔にそれぞれ前記流通路に通じる流路を
有する分岐接続体が連設されてなる高圧燃料多岐管にお
ける分岐接続体の接続構造において、前記本管には前記
貫孔に通じ、前記本管の周面方向に開口した受圧座面が
形成され、前記本管に対して前記受圧座面を囲繞して取
り付けられた継手金具に第1の螺子が形成され、該第1
の螺子に螺合されて、その押圧座面が前記受圧座面に対
して気密となるよう第1のナットが取り付けられ、該第
1のナットには内周面に第2の螺子が形成された取付孔
が軸方向に設けられ、該取付孔に前記分岐枝管接続体が
挿通され、該分岐接続体の流路を前記第1のナットの取
付孔に連通させ、前記分岐枝管接続体の先端部を前記第
1のナットの取付孔底部に対接させて、第2のナットが
前記第2の螺子に螺合されて、前記本管に前記分岐接続
体が固定された構成となっている。
に、本発明は本管内に軸方向に形成された高圧燃料が流
通する流通路の周壁に軸方向の複数位置において貫孔が
形成され、該貫孔にそれぞれ前記流通路に通じる流路を
有する分岐接続体が連設されてなる高圧燃料多岐管にお
ける分岐接続体の接続構造において、前記本管には前記
貫孔に通じ、前記本管の周面方向に開口した受圧座面が
形成され、前記本管に対して前記受圧座面を囲繞して取
り付けられた継手金具に第1の螺子が形成され、該第1
の螺子に螺合されて、その押圧座面が前記受圧座面に対
して気密となるよう第1のナットが取り付けられ、該第
1のナットには内周面に第2の螺子が形成された取付孔
が軸方向に設けられ、該取付孔に前記分岐枝管接続体が
挿通され、該分岐接続体の流路を前記第1のナットの取
付孔に連通させ、前記分岐枝管接続体の先端部を前記第
1のナットの取付孔底部に対接させて、第2のナットが
前記第2の螺子に螺合されて、前記本管に前記分岐接続
体が固定された構成となっている。
【0009】
【作用】本発明では、本管の受圧座面を囲繞して本管に
取り付けられる継手金具に第1の螺子が形成され、第1
のナットが第1の螺子に螺合される。この第1のナット
の螺子面は大径であるため大きなスラスト力が得られ、
本管との間に高い面圧が生じ、従って第1のナットの押
圧座面が受圧座面に対して気密的に取り付けられる。受
圧座面は比較的広径であるため、第1のナットの軸ずれ
に対して、第1のナットには大きな修正モーメントが作
用し、第1のナットの押圧座面は受圧座面に対して充分
に芯出しされた状態で、気密的に配設される。
取り付けられる継手金具に第1の螺子が形成され、第1
のナットが第1の螺子に螺合される。この第1のナット
の螺子面は大径であるため大きなスラスト力が得られ、
本管との間に高い面圧が生じ、従って第1のナットの押
圧座面が受圧座面に対して気密的に取り付けられる。受
圧座面は比較的広径であるため、第1のナットの軸ずれ
に対して、第1のナットには大きな修正モーメントが作
用し、第1のナットの押圧座面は受圧座面に対して充分
に芯出しされた状態で、気密的に配設される。
【0010】このように第1のナットを螺合しておくこ
とにより継手金具、本管及び第1のナットが予め正しい
位置に位置決めされ、その後の分岐接続体の取り付けや
取り外しが極めて容易となる。
とにより継手金具、本管及び第1のナットが予め正しい
位置に位置決めされ、その後の分岐接続体の取り付けや
取り外しが極めて容易となる。
【0011】この第1のナットに形成され、内周面に第
2の螺子が形成された取付孔に対して、分岐接続体が挿
通され、第2のナットが第2の螺子に螺合され、第2の
ナットによって、分岐接続体に形成されている流路を第
1のナットの取付孔に連通させて、分岐接続体の先端部
は第1のナットの取付孔底部に対接した状態で本管に取
り付けられる。
2の螺子が形成された取付孔に対して、分岐接続体が挿
通され、第2のナットが第2の螺子に螺合され、第2の
ナットによって、分岐接続体に形成されている流路を第
1のナットの取付孔に連通させて、分岐接続体の先端部
は第1のナットの取付孔底部に対接した状態で本管に取
り付けられる。
【0012】なお、第1のナットの押圧座面や取付孔底
部の円錐面は旋削加工等により渦巻状の削り目となりシ
ール性が向上する。
部の円錐面は旋削加工等により渦巻状の削り目となりシ
ール性が向上する。
【0013】このようにして、本管に対して充分に芯出
しされて第1のナットが気密的に取り付けられ、この第
1のナットの取付孔に第2のナットによって分岐接続体
が正しく位置決めして取り付けられることにより、分岐
接続体が本管に対して気密的に且つ高精度に位置決め芯
出しされて簡単に取り付けられると共に、分岐接続体の
分解が容易に行い得、且つ分岐接続体の分解時に継手金
具が本管に対し回動や軸方向に移動することなく位置決
め保持されているので、内部にゴミ等が侵入することも
防止できる。
しされて第1のナットが気密的に取り付けられ、この第
1のナットの取付孔に第2のナットによって分岐接続体
が正しく位置決めして取り付けられることにより、分岐
接続体が本管に対して気密的に且つ高精度に位置決め芯
出しされて簡単に取り付けられると共に、分岐接続体の
分解が容易に行い得、且つ分岐接続体の分解時に継手金
具が本管に対し回動や軸方向に移動することなく位置決
め保持されているので、内部にゴミ等が侵入することも
防止できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図4を参照
して説明する。
して説明する。
【0015】図1に示すように、例えば外径20mm、
肉厚6mmの比較的厚肉の金属管からなる本管1には流
通路2が形成され、この流通路2の長手方向には複数の
貫孔3が形成され、この貫孔3に連続して本管1の周面
方向に開口した受圧座面3′が形成されている。この受
圧座面3′は、貫孔3の軸心を中心とする回転面をなす
曲面状に形成されている。
肉厚6mmの比較的厚肉の金属管からなる本管1には流
通路2が形成され、この流通路2の長手方向には複数の
貫孔3が形成され、この貫孔3に連続して本管1の周面
方向に開口した受圧座面3′が形成されている。この受
圧座面3′は、貫孔3の軸心を中心とする回転面をなす
曲面状に形成されている。
【0016】本管1に対して受圧座面3′を囲繞して継
手金具4が取り付けられ、この継手金具4には大径の第
1の螺子16が形成されている。この第1の螺子16に
螺合して本管1に対して、大径の第1のナット7aが、
先端部に形成されている円錐状の押圧座面18を、シー
ル部材19を介して受圧座面3′に対接させて、気密的
に取り付けられている。
手金具4が取り付けられ、この継手金具4には大径の第
1の螺子16が形成されている。この第1の螺子16に
螺合して本管1に対して、大径の第1のナット7aが、
先端部に形成されている円錐状の押圧座面18を、シー
ル部材19を介して受圧座面3′に対接させて、気密的
に取り付けられている。
【0017】なお、円錐状の押圧座面18は旋削加工等
により渦巻状の削り目をしてシール性よく形成できる。
により渦巻状の削り目をしてシール性よく形成できる。
【0018】この第1のナット7aには、取り付け状態
で流通路2に通じる取付孔20が軸心方向に形成され、
この取付孔20の内周には第2の螺子21が形成されて
いる。
で流通路2に通じる取付孔20が軸心方向に形成され、
この取付孔20の内周には第2の螺子21が形成されて
いる。
【0019】取付孔20の底部側の内周には旋削加工等
により渦巻状の削り目をしてシール性のよい円錐面22
が形成され、この円錐面22に端部に押圧頭部6が形成
され且つ流路5aを貫設された分岐枝管5が、押圧頭部
6の円錐状の押圧座面17を対接させて配設されてい
る。この分岐枝管5の外側に第2のナット25が挿通さ
れ、第2のナット25を第2の螺子21に螺合すること
によって、押圧頭部6の円錐状の押圧座面17を取付孔
20の円錐面22に対接させて、分岐枝管5が本管1に
対して固定されている。
により渦巻状の削り目をしてシール性のよい円錐面22
が形成され、この円錐面22に端部に押圧頭部6が形成
され且つ流路5aを貫設された分岐枝管5が、押圧頭部
6の円錐状の押圧座面17を対接させて配設されてい
る。この分岐枝管5の外側に第2のナット25が挿通さ
れ、第2のナット25を第2の螺子21に螺合すること
によって、押圧頭部6の円錐状の押圧座面17を取付孔
20の円錐面22に対接させて、分岐枝管5が本管1に
対して固定されている。
【0020】このように、第1の実施例によると、平滑
化仕上げが比較的困難な受圧座面3′に対しては、大径
の螺子面を有する第1のナット7aの先端部の円錐状の
押圧座面18をシール部材19を介して対接させて、本
管1と第1のナット7a間の気密性を保持した状態で、
第1のナット7aを充分に芯出しして大きなスラスト力
による高い面圧をもって本管1に対して取り付けること
が出来る。なお、前記シール部材19は受圧座面8′と
押圧座面18でのシール性が確保できれば必ずしも必要
でない。この取り付けに際して受圧座面3′が広径であ
るために、第1のナット7aに軸ずれが生じても、第1
のナット7aに大きな修正モーメントが作用し、第1の
ナット7aは、精度よく芯出しされて本管1に取り付け
られる。
化仕上げが比較的困難な受圧座面3′に対しては、大径
の螺子面を有する第1のナット7aの先端部の円錐状の
押圧座面18をシール部材19を介して対接させて、本
管1と第1のナット7a間の気密性を保持した状態で、
第1のナット7aを充分に芯出しして大きなスラスト力
による高い面圧をもって本管1に対して取り付けること
が出来る。なお、前記シール部材19は受圧座面8′と
押圧座面18でのシール性が確保できれば必ずしも必要
でない。この取り付けに際して受圧座面3′が広径であ
るために、第1のナット7aに軸ずれが生じても、第1
のナット7aに大きな修正モーメントが作用し、第1の
ナット7aは、精度よく芯出しされて本管1に取り付け
られる。
【0021】一方第1のナット7aの取付孔20の底部
の円錐面22や分岐枝管5の押圧頭部6の押圧座面の加
工は、旋削加工等により容易に行うことができ且つその
加工により渦巻状の削り目が生じてシール性が向上する
ので、押圧頭部6の押圧座面17と取付孔20の円錐面
22とは精度よく且つシール性を高めて対接させること
が出来る。このため、第1のナット7aに対して精度よ
く位置決めされた状態で、第2のナット25の第2の螺
子21への螺合によって、分岐枝管5を第1のナット7
aに固定することが出来る。
の円錐面22や分岐枝管5の押圧頭部6の押圧座面の加
工は、旋削加工等により容易に行うことができ且つその
加工により渦巻状の削り目が生じてシール性が向上する
ので、押圧頭部6の押圧座面17と取付孔20の円錐面
22とは精度よく且つシール性を高めて対接させること
が出来る。このため、第1のナット7aに対して精度よ
く位置決めされた状態で、第2のナット25の第2の螺
子21への螺合によって、分岐枝管5を第1のナット7
aに固定することが出来る。
【0022】従って、第1の実施例によると、先ず第1
のナット7aを精度よく芯出しした状態で本管1に取り
付け、次いで第1のナット7aに対して分岐枝管5を正
しく位置決めして固定することにより、簡単な操作で本
管1に対して分岐枝管5を正しく位置決めした状態で、
気密的に取り付けることが出来ると共に、保守、点検に
際しナット25、7aを取り外すことにより容易に分解
でき、且つ分岐枝管5の分解時に継手金具4が回動や軸
方向に移動することがないため内部にゴミ等が侵入する
ことを防止できる。
のナット7aを精度よく芯出しした状態で本管1に取り
付け、次いで第1のナット7aに対して分岐枝管5を正
しく位置決めして固定することにより、簡単な操作で本
管1に対して分岐枝管5を正しく位置決めした状態で、
気密的に取り付けることが出来ると共に、保守、点検に
際しナット25、7aを取り外すことにより容易に分解
でき、且つ分岐枝管5の分解時に継手金具4が回動や軸
方向に移動することがないため内部にゴミ等が侵入する
ことを防止できる。
【0023】第2の実施例は図2に示すように、第1の
実施例に対して受圧座面3′aを貫孔3に連続する水平
面とし、この受圧座面3′aと対向する第1のナット7
aの押圧座面18aも旋削加工等により渦巻状の削り目
としてシール性のよい水平面とし、受圧座面3′aと第
1のナット7aの押圧座面18a間に、必要に応じリン
グ状シール材19aが配設された構成となっている。
実施例に対して受圧座面3′aを貫孔3に連続する水平
面とし、この受圧座面3′aと対向する第1のナット7
aの押圧座面18aも旋削加工等により渦巻状の削り目
としてシール性のよい水平面とし、受圧座面3′aと第
1のナット7aの押圧座面18a間に、必要に応じリン
グ状シール材19aが配設された構成となっている。
【0024】また、この第2の実施例は分岐接続体が分
岐金具5′で構成されている。この実施例は分岐枝管を
曲げ加工するに際し、大きな曲率に伴って生じる他の部
品との干渉を避けるために、エルボ等の分岐金具を用い
る場合や等圧弁、減衰弁、送出し弁及び吐出弁等の機構
を内設する分岐金具を使用する場合等を考慮してなされ
たものである。
岐金具5′で構成されている。この実施例は分岐枝管を
曲げ加工するに際し、大きな曲率に伴って生じる他の部
品との干渉を避けるために、エルボ等の分岐金具を用い
る場合や等圧弁、減衰弁、送出し弁及び吐出弁等の機構
を内設する分岐金具を使用する場合等を考慮してなされ
たものである。
【0025】第2の実施例では本管1に接続される分岐
接続体が分岐金具5′で構成され、分岐金具5′の一端
には前記実施例同様に押圧頭部6に円錐状の押圧座面1
8を有し、第1のナット7aの底部に設けた円錐面22
に第2のナット25を螺合することに当接係合させてい
る。一方分岐金具5′の他端にはスリーブ26を介して
袋ナット27を螺合することにより固定される分岐枝管
5″が接続される構成となっている。
接続体が分岐金具5′で構成され、分岐金具5′の一端
には前記実施例同様に押圧頭部6に円錐状の押圧座面1
8を有し、第1のナット7aの底部に設けた円錐面22
に第2のナット25を螺合することに当接係合させてい
る。一方分岐金具5′の他端にはスリーブ26を介して
袋ナット27を螺合することにより固定される分岐枝管
5″が接続される構成となっている。
【0026】この第2の実施例によると、本管1の長手
方向に平行に分岐枝管5″を導出することができる。
方向に平行に分岐枝管5″を導出することができる。
【0027】第2の実施例の他部分の構成及び作用効果
は、すでに説明した第1の実施例と同一である。
は、すでに説明した第1の実施例と同一である。
【0028】図3に示すように、各実施例において分岐
枝管5又は分岐金具5′の押圧頭部6の押圧座面17に
パッキング部材30をかしめの手段で固定し、さらにシ
ール性を向上させることも出来る。
枝管5又は分岐金具5′の押圧頭部6の押圧座面17に
パッキング部材30をかしめの手段で固定し、さらにシ
ール性を向上させることも出来る。
【0029】また、図4に示すように、各実施例におい
て分岐枝管5又は分岐金具5′の押圧頭部6の押圧座面
17に樹脂コーティング31を施して、押圧頭部6の押
圧座面17と第1のナット7aの円錐面22との対接シ
ール性を向上させることも出来る。
て分岐枝管5又は分岐金具5′の押圧頭部6の押圧座面
17に樹脂コーティング31を施して、押圧頭部6の押
圧座面17と第1のナット7aの円錐面22との対接シ
ール性を向上させることも出来る。
【0030】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
ると、本管に対して分岐接続体を、別個の2つのナット
で締着でき、第1のナットの大径の螺子面により大きな
スラスト力を生じて本管との間に高い面圧を生ずるの
で、簡単な操作で気密的に固定することができ、また保
守、点検に際し分岐接続体の分解が容易で且つ分岐接続
体の分解時に継手金具の回動や軸方向の移動がないので
内部へのゴミ等の侵入を防止でき、さらに超高圧燃料流
の繰り返し加圧やディーゼル内燃機関の振動に対して燃
料の飛散等の洩れや接続部の離脱を生じることのない高
圧燃料多岐管における分岐接続体の接続構造を提供する
ことが出来る。
ると、本管に対して分岐接続体を、別個の2つのナット
で締着でき、第1のナットの大径の螺子面により大きな
スラスト力を生じて本管との間に高い面圧を生ずるの
で、簡単な操作で気密的に固定することができ、また保
守、点検に際し分岐接続体の分解が容易で且つ分岐接続
体の分解時に継手金具の回動や軸方向の移動がないので
内部へのゴミ等の侵入を防止でき、さらに超高圧燃料流
の繰り返し加圧やディーゼル内燃機関の振動に対して燃
料の飛散等の洩れや接続部の離脱を生じることのない高
圧燃料多岐管における分岐接続体の接続構造を提供する
ことが出来る。
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示す断面図であ
る。
る。
【図2】第2の実施例の構成を示す断面図である。
【図3】分岐接続体の他の実施例における拡大断面図で
ある。
ある。
【図4】更に他の実施例における分岐接続体の拡大断面
図である。
図である。
【図5】従来例を示す部分断面図である。
1 本管 2 流通路 3 貫孔 3′、3′a 受圧座面 4 継手金具 5 分岐枝管 5′ 分岐金具 5a 流路 6 押圧頭部 7a 第1のナット 16 第1の螺子 17 押圧座面 18 押圧座面 18a 押圧座面 19 シール部材 19a リング状シール部材 20 取付孔 21 第2の螺子 22 円錐面 25 第2のナット 30 パッキング部材 31 樹脂コーティング
Claims (2)
- 【請求項1】 本管内に軸方向に形成された高圧燃料が
流通する流通路の周壁に軸方向の複数位置において貫孔
が形成され、該貫孔にそれぞれ前記流通路に通じる流路
を有する分岐接続体が連設されてなる高圧燃料多岐管に
おける分岐接続体の接続構造において、前記本管には前
記貫孔に通じ、前記本管の周面方向に開口した受圧座面
が形成され、前記本管に対して前記受圧座面を囲繞して
取り付けられた継手金具に第1の螺子が形成され、該第
1の螺子に螺合されて、その押圧座面が前記受圧座面に
対して気密となるよう第1のナットが取り付けられ、該
第1のナットには内周面に第2の螺子が形成された取付
孔が軸方向に設けられ、該取付孔に前記分岐接続体が挿
通され、該分岐接続体の流路を前記第1のナットの取付
孔に連通させ、前記分岐接続体の先端部を前記第1のナ
ットの取付孔の底部に対接させて、第2のナットが前記
第2の螺子に螺合されて、前記本管に前記分岐接続体が
固定されていることを特徴とする高圧燃料多岐管におけ
る分岐接続体の接続構造。 - 【請求項2】 前記本管の受圧座面と前記第1のナット
の押圧座面間に更にシール部材を介在せしめたことを特
徴とする請求項1記載の高圧燃料多岐管における分岐接
続体の接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6156718A JPH084973A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 高圧燃料多岐管における分岐接続体の接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6156718A JPH084973A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 高圧燃料多岐管における分岐接続体の接続構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH084973A true JPH084973A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15633825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6156718A Pending JPH084973A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 高圧燃料多岐管における分岐接続体の接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084973A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10176783A (ja) * | 1996-10-18 | 1998-06-30 | Usui Internatl Ind Co Ltd | コモンレール |
| WO2008012176A1 (de) * | 2006-07-26 | 2008-01-31 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Aggregat mit wenigstens zwei daran befestigter hydraulikanschlüsse |
| KR101323461B1 (ko) * | 2006-08-12 | 2013-10-29 | 만 디젤 앤 터보 에스이 | 고압 연료관의 조립 장치 |
| CN106439346A (zh) * | 2016-10-14 | 2017-02-22 | 深圳市飞托克实业有限公司 | 一种气源分配器 |
-
1994
- 1994-06-15 JP JP6156718A patent/JPH084973A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10176783A (ja) * | 1996-10-18 | 1998-06-30 | Usui Internatl Ind Co Ltd | コモンレール |
| WO2008012176A1 (de) * | 2006-07-26 | 2008-01-31 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Aggregat mit wenigstens zwei daran befestigter hydraulikanschlüsse |
| US8091931B2 (en) | 2006-07-26 | 2012-01-10 | Continental Teves Ag & Co., Ohg | Unit with at least two hydraulic connections fastened to it |
| KR101323461B1 (ko) * | 2006-08-12 | 2013-10-29 | 만 디젤 앤 터보 에스이 | 고압 연료관의 조립 장치 |
| CN106439346A (zh) * | 2016-10-14 | 2017-02-22 | 深圳市飞托克实业有限公司 | 一种气源分配器 |
| WO2018068518A1 (zh) * | 2016-10-14 | 2018-04-19 | 深圳市飞托克实业有限公司 | 一种气源分配器 |
| GB2559655A (en) * | 2016-10-14 | 2018-08-15 | Fitok Incorporated | Air supply distributor |
| US10436333B2 (en) | 2016-10-14 | 2019-10-08 | Fitok Incorporated | Air distributor |
| GB2559655B (en) * | 2016-10-14 | 2022-03-02 | Fitok Incorporated | Air distributor |
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