JPH084986Y2 - 磁気固定装置 - Google Patents
磁気固定装置Info
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- JPH084986Y2 JPH084986Y2 JP1989075518U JP7551889U JPH084986Y2 JP H084986 Y2 JPH084986 Y2 JP H084986Y2 JP 1989075518 U JP1989075518 U JP 1989075518U JP 7551889 U JP7551889 U JP 7551889U JP H084986 Y2 JPH084986 Y2 JP H084986Y2
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- magnetic
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、磁性体を保持し或はこれに保持される切換
可能の磁気固定装置に関する。
可能の磁気固定装置に関する。
(従来の技術) この種の磁気固定装置の一つとして、実公昭58-18250
号公報に記載されているように、一端に開口する内腔を
有する磁気回路ブロックと、内腔内に回転可能に配置さ
れた棒状の永久磁石と、磁気回路ブロックの一対の磁気
作用面を励磁状態および非励磁状態に選択的におくべく
永久磁石を回転させる操作ノブと、永久磁石が内腔から
抜け出ることを操作ノブと共同して防止するように磁気
回路ブロックに配置されたプレートとを含む装置があ
る。前記永久磁石は、一般に、直径方向へ伸びかつ操作
ノブと係合される溝または突出部を一端面に有する。
号公報に記載されているように、一端に開口する内腔を
有する磁気回路ブロックと、内腔内に回転可能に配置さ
れた棒状の永久磁石と、磁気回路ブロックの一対の磁気
作用面を励磁状態および非励磁状態に選択的におくべく
永久磁石を回転させる操作ノブと、永久磁石が内腔から
抜け出ることを操作ノブと共同して防止するように磁気
回路ブロックに配置されたプレートとを含む装置があ
る。前記永久磁石は、一般に、直径方向へ伸びかつ操作
ノブと係合される溝または突出部を一端面に有する。
しかし、前記磁気固定装置では、永久磁石の一端に溝
または突出部が形成されているのに対し、永久磁石の他
端が平坦面とされているから、平坦面の側が内腔の奥部
の側となるように永久磁石を内腔に挿入しなければなら
ず、組立作業が面倒である。
または突出部が形成されているのに対し、永久磁石の他
端が平坦面とされているから、平坦面の側が内腔の奥部
の側となるように永久磁石を内腔に挿入しなければなら
ず、組立作業が面倒である。
磁気固定装置の他の一つとして、実開昭61-207005号
公報に記載されているように、一端面に突出部をまた他
端面に溝をそれぞれ有する永久磁石を用い、永久磁石を
その溝の側が内腔の奥部の側となるように内腔に配置
し、前記溝に弾性体を配置した装置がある。しかし、こ
の磁気固定装置も、永久磁石の一端部と他端部とが異な
る形状を有するから、溝の側が内腔の奥部の側となるよ
うに永久磁石を内腔に挿入しなければならず、組立作業
が面倒である。
公報に記載されているように、一端面に突出部をまた他
端面に溝をそれぞれ有する永久磁石を用い、永久磁石を
その溝の側が内腔の奥部の側となるように内腔に配置
し、前記溝に弾性体を配置した装置がある。しかし、こ
の磁気固定装置も、永久磁石の一端部と他端部とが異な
る形状を有するから、溝の側が内腔の奥部の側となるよ
うに永久磁石を内腔に挿入しなければならず、組立作業
が面倒である。
(解決しようとする課題) 本考案は、組立作業が容易な磁気固定装置を提供する
ことを目的とする。
ことを目的とする。
(解決手段、作用、効果) 本考案の磁気固定装置は、一対の磁気作用面と一端開
放の内腔とを有する磁気回路ブロックと、前記内腔内に
回転可能に配置された永久磁石であってその直径方向へ
伸びかつ端面に開口する凹部を両端面に有する永久磁石
と、前記永久磁石を回転させて前記磁気作用面を励磁状
態および非励磁状態に選択的におくべく前記永久磁石の
前記内腔が開口する側の端部の前記凹部に嵌合された操
作ノブと、前記磁気回路ブロックの前記内腔が開放する
側の端面に配置されたプレートと、前記内腔の奥部にあ
って前記永久磁石の前記操作ノブと反対の側の端部と前
記磁気回路ブロックとの間に配置された弾性体とを含
み、前記凹部は同一の寸法および形状を有し、前記磁性
体の一部は前記凹部に受け入れられている。
放の内腔とを有する磁気回路ブロックと、前記内腔内に
回転可能に配置された永久磁石であってその直径方向へ
伸びかつ端面に開口する凹部を両端面に有する永久磁石
と、前記永久磁石を回転させて前記磁気作用面を励磁状
態および非励磁状態に選択的におくべく前記永久磁石の
前記内腔が開口する側の端部の前記凹部に嵌合された操
作ノブと、前記磁気回路ブロックの前記内腔が開放する
側の端面に配置されたプレートと、前記内腔の奥部にあ
って前記永久磁石の前記操作ノブと反対の側の端部と前
記磁気回路ブロックとの間に配置された弾性体とを含
み、前記凹部は同一の寸法および形状を有し、前記磁性
体の一部は前記凹部に受け入れられている。
操作ノブが所定の方向へ所定の角度回転されると、永
久磁石が同方向へ所定量回転されるから、磁気回路ブロ
ックの磁気作用面は励磁状態におかれる。これに対し、
操作ノブが前記と逆の方向へ所定の角度回転されると、
永久磁石が前記と逆の方向へ所定量回転されるから、磁
気回路ブロックの磁気作用面は非励磁状態におかれる。
久磁石が同方向へ所定量回転されるから、磁気回路ブロ
ックの磁気作用面は励磁状態におかれる。これに対し、
操作ノブが前記と逆の方向へ所定の角度回転されると、
永久磁石が前記と逆の方向へ所定量回転されるから、磁
気回路ブロックの磁気作用面は非励磁状態におかれる。
本考案の磁気固定装置によれば、永久磁石が同一の寸
法および形状の凹部を両端面に有するから、永久磁石を
そのいずれの端部が内腔の奥部となるように配置しても
よく、したがって組立作業が容易になる。また、永久磁
石が弾性体により操作ノブの側に常に押されているか
ら、永久磁石が内腔内でその軸線方向へ変位することを
防止することができる。
法および形状の凹部を両端面に有するから、永久磁石を
そのいずれの端部が内腔の奥部となるように配置しても
よく、したがって組立作業が容易になる。また、永久磁
石が弾性体により操作ノブの側に常に押されているか
ら、永久磁石が内腔内でその軸線方向へ変位することを
防止することができる。
弾性体を立体的に弾性変形可能の弾性材料製とし、ま
た、弾性体をその一部が前記凹部に永久磁石の直径方向
へ圧縮された状態で配置することが好ましい。これによ
り、弾性体が永久磁石に保持されるから、永久磁石を内
腔に挿入する前に弾性体を永久磁石に装着することがで
き、したがって、弾性体を内腔内に配置した後永久磁石
を内腔内に配置する場合に比べ、永久磁石と弾性体との
相対的位置関係が安定し、組立作業がより容易になる。
た、弾性体をその一部が前記凹部に永久磁石の直径方向
へ圧縮された状態で配置することが好ましい。これによ
り、弾性体が永久磁石に保持されるから、永久磁石を内
腔に挿入する前に弾性体を永久磁石に装着することがで
き、したがって、弾性体を内腔内に配置した後永久磁石
を内腔内に配置する場合に比べ、永久磁石と弾性体との
相対的位置関係が安定し、組立作業がより容易になる。
弾性体を、凹部の深さ寸法より大きい厚さ寸法を有す
る円板状または立方体状の形状とすることができる。ま
た、両凹部を互いに平行な溝とすることができる。
る円板状または立方体状の形状とすることができる。ま
た、両凹部を互いに平行な溝とすることができる。
(実施例) 第1図〜第3図を参照するに、本考案の磁気固定装置
20は、磁気回路ブロック22を含む。磁気回路ブロック22
は、一対の磁性部材24と、該磁性部材の間に配置された
非磁性部材26とを備える。磁性部材24と非磁性部材26と
は、ろう材のような接合剤により相互に一体的に接合さ
れている。磁性部材24の対向する内側面の下部は、裾広
がりの横断面形状を有する溝状の空間を非磁性部材26の
下端面とともに規定するように傾斜されている。磁性部
材24の下端面は、磁性体を吸着するための磁気作用面28
として作用する。
20は、磁気回路ブロック22を含む。磁気回路ブロック22
は、一対の磁性部材24と、該磁性部材の間に配置された
非磁性部材26とを備える。磁性部材24と非磁性部材26と
は、ろう材のような接合剤により相互に一体的に接合さ
れている。磁性部材24の対向する内側面の下部は、裾広
がりの横断面形状を有する溝状の空間を非磁性部材26の
下端面とともに規定するように傾斜されている。磁性部
材24の下端面は、磁性体を吸着するための磁気作用面28
として作用する。
磁気回路ブロック22は、その中央部を左右方向へ伸び
て磁気回路ブロック22の左右方向の一端に開口する内腔
30を有する。内腔30は、一方の磁性部材24から非磁性部
材26を経て他方の磁性部材24へわたる円形の横断面形状
を有し、また、軸線方向へ一様な内径寸法を有する。
て磁気回路ブロック22の左右方向の一端に開口する内腔
30を有する。内腔30は、一方の磁性部材24から非磁性部
材26を経て他方の磁性部材24へわたる円形の横断面形状
を有し、また、軸線方向へ一様な内径寸法を有する。
内腔30には、ほぼ円形の横断面形状を有する永久磁石
32が収容されている。永久磁石32は、内腔30の内径寸法
よりわずかに小さい一様な外径寸法を有し、また、内腔
30内にこれの軸線の周りに回転可能に配置されている。
永久磁石32はその直径方向に磁化されており、これによ
り、永久磁石32は外周面の対向する部位に異磁極面(N,
S)を有する棒状磁石として作用する。
32が収容されている。永久磁石32は、内腔30の内径寸法
よりわずかに小さい一様な外径寸法を有し、また、内腔
30内にこれの軸線の周りに回転可能に配置されている。
永久磁石32はその直径方向に磁化されており、これによ
り、永久磁石32は外周面の対向する部位に異磁極面(N,
S)を有する棒状磁石として作用する。
第4図に示すように、永久磁石32の両端部には、コ字
状の断面形状を有する凹部34が形成されている。凹部34
は、永久磁石32の端面に開口されかつ永久磁石32の磁化
方向へ伸びており、また、同じ断面形状および同じ寸法
を有する。これにより、永久磁石32は、その中心に関し
て対称の形状とされている。
状の断面形状を有する凹部34が形成されている。凹部34
は、永久磁石32の端面に開口されかつ永久磁石32の磁化
方向へ伸びており、また、同じ断面形状および同じ寸法
を有する。これにより、永久磁石32は、その中心に関し
て対称の形状とされている。
凹部34は、永久磁石32の磁化方向に伸びていなくても
よく、また、永久磁石32の直径方向の端部で開口しない
凹部であってもよく、さらに、多角形等他の形状であっ
てもよい。
よく、また、永久磁石32の直径方向の端部で開口しない
凹部であってもよく、さらに、多角形等他の形状であっ
てもよい。
永久磁石32の形状は、第5図に示すように、その磁化
方向と直交する方向の外周部を切除した平坦面32aを有
する小判型であってもよい。永久磁石32は、アルニコ磁
石のような低保磁力の磁石であってもよいし、フェライ
ト磁石、希土類金属磁石のような高保磁力の磁石であっ
てもよい。しかし、第5図に示す形状の磁石は、高保磁
力の磁石、特にフェライト磁石であることが好ましい。
方向と直交する方向の外周部を切除した平坦面32aを有
する小判型であってもよい。永久磁石32は、アルニコ磁
石のような低保磁力の磁石であってもよいし、フェライ
ト磁石、希土類金属磁石のような高保磁力の磁石であっ
てもよい。しかし、第5図に示す形状の磁石は、高保磁
力の磁石、特にフェライト磁石であることが好ましい。
磁気回路ブロック22の内腔30が開口する側の端面に
は、プレート36が複数のねじ38により取り付けられてい
る。プレート36は、第6図および第7図に示すように、
プレート36の中央部に形成された円形の穴40と、プレー
ト36の一方の面の側に開口するほぼ環状の凹部42と、該
凹部の外周縁部を規定する部位から穴40の中心へ向けて
突出する一対の凸部44と、ねじ38を受け入れる複数の穴
46と、凹部42が開口する側に突出するように、穴46の近
くに形成された一対の突起48とを有する。
は、プレート36が複数のねじ38により取り付けられてい
る。プレート36は、第6図および第7図に示すように、
プレート36の中央部に形成された円形の穴40と、プレー
ト36の一方の面の側に開口するほぼ環状の凹部42と、該
凹部の外周縁部を規定する部位から穴40の中心へ向けて
突出する一対の凸部44と、ねじ38を受け入れる複数の穴
46と、凹部42が開口する側に突出するように、穴46の近
くに形成された一対の突起48とを有する。
凹部42は、穴40の周りにあって穴40に連通するように
形成されている。凸部44および穴46は、内腔30の中心に
関して対称となるように上下の部位に形成されている。
これに対し、突起48は、穴40の中心を中心として180度
角度的に離された上下の箇所に形成されている。このた
め、プレート36は、穴40の中心に関して対称の形状とさ
れている。
形成されている。凸部44および穴46は、内腔30の中心に
関して対称となるように上下の部位に形成されている。
これに対し、突起48は、穴40の中心を中心として180度
角度的に離された上下の箇所に形成されている。このた
め、プレート36は、穴40の中心に関して対称の形状とさ
れている。
プレート36は、突起48を磁気回路ブロック22に形成さ
れた第3図に示す穴50に嵌合させた後、ねじ38を磁気回
路ブロック22に形成さた第3図に示す穴52にねじ込むこ
とにより、第2図に示すように磁気回路ブロック22に装
着される。
れた第3図に示す穴50に嵌合させた後、ねじ38を磁気回
路ブロック22に形成さた第3図に示す穴52にねじ込むこ
とにより、第2図に示すように磁気回路ブロック22に装
着される。
内腔30の開口端の側となる凹部34には、永久磁石32を
その軸線の周りに回転させるための操作ノブ54が嵌合さ
れている。操作ノブ54は、第8図および第9図に示すよ
うに、円板状の主体部56と、該主体部の厚さ方向の一端
部外周に一体的に連なるフランジ状の第1の突出部58
と、主体部56の第1の突出部58の側の端面に形成された
一対の第2の突出部60と、第1の突出部58の外周縁部の
対向する部位から外方へ突出する弧状の凸部62と、主体
部56の他端面に形成されたつまみ部64とを備える。
その軸線の周りに回転させるための操作ノブ54が嵌合さ
れている。操作ノブ54は、第8図および第9図に示すよ
うに、円板状の主体部56と、該主体部の厚さ方向の一端
部外周に一体的に連なるフランジ状の第1の突出部58
と、主体部56の第1の突出部58の側の端面に形成された
一対の第2の突出部60と、第1の突出部58の外周縁部の
対向する部位から外方へ突出する弧状の凸部62と、主体
部56の他端面に形成されたつまみ部64とを備える。
主体部56の直径寸法はプレート36の穴40のそれより小
さく、第1の突出部58の直径寸法はプレート36の凸部44
間の距離寸法よりやや小さく、凸部62の直径寸法はプレ
ート36の凹部42のそれよりやや小さく、つまみ部64の長
さ寸法はプレート36の穴40の直径寸法より小さい。主体
部56の厚さ寸法は、プレート36のそれよりやや大きい。
第2の突出部60は、永久磁石32の凹部34に嵌合可能の寸
法を有する。
さく、第1の突出部58の直径寸法はプレート36の凸部44
間の距離寸法よりやや小さく、凸部62の直径寸法はプレ
ート36の凹部42のそれよりやや小さく、つまみ部64の長
さ寸法はプレート36の穴40の直径寸法より小さい。主体
部56の厚さ寸法は、プレート36のそれよりやや大きい。
第2の突出部60は、永久磁石32の凹部34に嵌合可能の寸
法を有する。
主体部56はプレート36の穴40に嵌合されており、第1
の突出部58および凸部62はプレート36の凹部42に嵌合さ
れており、第2の突出部60は永久磁石32の一方の凹部34
に嵌合されている。
の突出部58および凸部62はプレート36の凹部42に嵌合さ
れており、第2の突出部60は永久磁石32の一方の凹部34
に嵌合されている。
永久磁石32に凹部34を形成し、操作ノブ54に突出部60
を形成する代りに、永久磁石32に突出部を形成し、操作
ノブ54に凹部を形成してもよい。また、永久磁石32と操
作ノブ54との係合は、穴とこれに嵌合される突起のよう
な他の手段であってもよい。さらに、操作ノブ54の第1
の突出部58および凸部62を受け入れる凹部42は、磁気回
路ブロック22のプレート36の側の端面に形成してもよ
い。
を形成する代りに、永久磁石32に突出部を形成し、操作
ノブ54に凹部を形成してもよい。また、永久磁石32と操
作ノブ54との係合は、穴とこれに嵌合される突起のよう
な他の手段であってもよい。さらに、操作ノブ54の第1
の突出部58および凸部62を受け入れる凹部42は、磁気回
路ブロック22のプレート36の側の端面に形成してもよ
い。
永久磁石32は、内腔30の奥部の側となる凹部34に配置
された弾性体66により操作ノブ54に向けて押されてい
る。弾性体66は、発泡スチロール、合成ゴム等、立体的
に弾性変形可能の材料から製作されている。弾性体66の
形状は、図示の例では、円板状であるが、立方体状であ
ってもよい。
された弾性体66により操作ノブ54に向けて押されてい
る。弾性体66は、発泡スチロール、合成ゴム等、立体的
に弾性変形可能の材料から製作されている。弾性体66の
形状は、図示の例では、円板状であるが、立方体状であ
ってもよい。
弾性体66の厚さ寸法および直径寸法は、それぞれ、凹
部34の深さ寸法および幅寸法より大きい。しかし、弾性
体66は、内腔30の奥部にあって永久磁石32の操作ノブ54
と反対の側の端部と磁気回路ブロック22との間に、圧縮
された状態で配置されており、また、弾性体66の一部は
凹部34に該凹所の幅方向へ圧縮された状態で受け入れら
れている。これにより、永久磁石32は、操作ノブ54の側
に押圧され、内腔30内でその軸線方向へ変位することを
防止されている。
部34の深さ寸法および幅寸法より大きい。しかし、弾性
体66は、内腔30の奥部にあって永久磁石32の操作ノブ54
と反対の側の端部と磁気回路ブロック22との間に、圧縮
された状態で配置されており、また、弾性体66の一部は
凹部34に該凹所の幅方向へ圧縮された状態で受け入れら
れている。これにより、永久磁石32は、操作ノブ54の側
に押圧され、内腔30内でその軸線方向へ変位することを
防止されている。
プレート36には、磁気作用面28がオン状態すなわち励
磁状態にあるか、オフ状態すなわち非励磁状態にあるか
を示す文字、商標名、メーカ名等を記した、第2図に点
線で示す銘板68を貼着することができる。
磁状態にあるか、オフ状態すなわち非励磁状態にあるか
を示す文字、商標名、メーカ名等を記した、第2図に点
線で示す銘板68を貼着することができる。
磁気固定装置20において、永久磁石32のN極面とS極
面とが磁気回路ブロック22の両非磁性部材26側に向いて
いると、両極面が磁性部材24により磁気的に短絡される
から、磁気作用面28は非励磁状態におかれる。このと
き、操作ノブ54の凸部62は、プレート36の凸部44に当接
されている。
面とが磁気回路ブロック22の両非磁性部材26側に向いて
いると、両極面が磁性部材24により磁気的に短絡される
から、磁気作用面28は非励磁状態におかれる。このと
き、操作ノブ54の凸部62は、プレート36の凸部44に当接
されている。
非励磁状態において、操作ノブ54が所定の角度回転さ
れて、永久磁石32の一方の磁極面N(またはS)が磁気
回路ブロック22の一方の磁性部材24に、他方の磁極面S
(またはN)が他方の磁性部材24にそれぞれ磁気的に接
触されると、一方の磁気作用面28がN極面として作用
し、他方の磁気作用面28がS極面として作用するから、
磁気作用面28は励磁状態におかれる。このとき、操作ノ
ブ54の凸部62は、プレート36の前記と反対の側の凸部44
に当接される。これにより、永久磁石32がそれ以上回転
されることを阻止される。
れて、永久磁石32の一方の磁極面N(またはS)が磁気
回路ブロック22の一方の磁性部材24に、他方の磁極面S
(またはN)が他方の磁性部材24にそれぞれ磁気的に接
触されると、一方の磁気作用面28がN極面として作用
し、他方の磁気作用面28がS極面として作用するから、
磁気作用面28は励磁状態におかれる。このとき、操作ノ
ブ54の凸部62は、プレート36の前記と反対の側の凸部44
に当接される。これにより、永久磁石32がそれ以上回転
されることを阻止される。
励磁状態において、操作ノブ54が前記と逆の方向へ前
記と同一量回転されると、磁気作用面28は、非励磁状態
におかれる。
記と同一量回転されると、磁気作用面28は、非励磁状態
におかれる。
磁気固定装置20は、たとえば、永久磁石32の一つの凹
部34に弾性体66を配置し、永久磁石32を弾性体66が磁気
回路ブロック22の内腔30の奥部となるように内腔30内に
回転可能に配置し、操作ノブ54の第2の突出部60を永久
磁石32の他の凹部34に嵌合させ、操作ノブ54の主体部56
および第1の突出部58がそれぞれプレート36の穴40およ
び凹部42に受け入れられるように、プレート36を磁気回
路ブロック22の端面にねじ38により取り付けることによ
り、組み立てることができる。銘板68は、プレート36を
磁気回路ブロック22に取り付けた後にプレート36に貼着
することができる。
部34に弾性体66を配置し、永久磁石32を弾性体66が磁気
回路ブロック22の内腔30の奥部となるように内腔30内に
回転可能に配置し、操作ノブ54の第2の突出部60を永久
磁石32の他の凹部34に嵌合させ、操作ノブ54の主体部56
および第1の突出部58がそれぞれプレート36の穴40およ
び凹部42に受け入れられるように、プレート36を磁気回
路ブロック22の端面にねじ38により取り付けることによ
り、組み立てることができる。銘板68は、プレート36を
磁気回路ブロック22に取り付けた後にプレート36に貼着
することができる。
このように組み立てられた磁気固定装置20において、
操作ノブ54は、その凸部62がプレート36の凸部44と係合
する範囲内で回転可能である。永久磁石32および操作ノ
ブ54は、操作ノブ54の第1の突出部58がプレート36に当
接しているから、磁気回路ブロック22から外れることが
ない。
操作ノブ54は、その凸部62がプレート36の凸部44と係合
する範囲内で回転可能である。永久磁石32および操作ノ
ブ54は、操作ノブ54の第1の突出部58がプレート36に当
接しているから、磁気回路ブロック22から外れることが
ない。
第10図に示す操作ノブ70は、そのつまみ部72がプレー
ト36の穴40の直径寸法より大きい長さ寸法を有する。こ
のような操作ノブ70を用いるときは、操作ノブ70の主体
部56がプレート36の穴40に嵌合されるように、操作ノブ
70をそつまみ部72の側からプレート36の穴40通した後、
操作ノブ70の第2の突出部60を永久磁石32の他の凹部34
に嵌合させ、また、操作ノブ70の主体部56および第1の
突出部58をそれぞれプレート36の穴40および凹部42に嵌
合させた状態で、プレート36を磁気回路ブロック22の端
面にねじ38により取り付けることにより、組み立てるこ
とができる。永久磁石32は、実際には、たとえば、磁気
固定装置20の組立完了後に着磁される。
ト36の穴40の直径寸法より大きい長さ寸法を有する。こ
のような操作ノブ70を用いるときは、操作ノブ70の主体
部56がプレート36の穴40に嵌合されるように、操作ノブ
70をそつまみ部72の側からプレート36の穴40通した後、
操作ノブ70の第2の突出部60を永久磁石32の他の凹部34
に嵌合させ、また、操作ノブ70の主体部56および第1の
突出部58をそれぞれプレート36の穴40および凹部42に嵌
合させた状態で、プレート36を磁気回路ブロック22の端
面にねじ38により取り付けることにより、組み立てるこ
とができる。永久磁石32は、実際には、たとえば、磁気
固定装置20の組立完了後に着磁される。
操作ノブ70のつまみ部72と他の部位とを別々に製作
し、前記他の部位とプレート36とを組み付けた後、つま
み部72を前記他の部位に、嵌合、接着、ねじ止め等によ
り結合させてもよい。
し、前記他の部位とプレート36とを組み付けた後、つま
み部72を前記他の部位に、嵌合、接着、ねじ止め等によ
り結合させてもよい。
第1図は本考案の磁気固定装置の一実施例を示す斜視
図、第2図は第1図の磁気固定装置の拡大断面図、第3
図は第1図の磁気固定装置の分解斜視図、第4図は第1
図の磁気固定装置で用いる永久磁石の一実施例を示す拡
大正面図、第5図は永久磁石の他の実施例を示す側面
図、第6図は第1図の磁気固定装置で用いるプレートの
一実施例を示す拡大側面図、第7図は第6図の7-7線に
沿って得た断面図、第8図は第1図の磁気固定装置で用
いる操作ノブの一実施例を示す拡大正面図、第9図は第
8図の操作ノブの右側面図、第10図は操作ノブの他の実
施例を示す正面図である。 20:磁気固定装置、22:磁気回路ブロック、28:磁気作用
面、30:内腔、32:永久磁石、34:永久磁石の凹部、36:プ
レート、54,70:操作ノブ、66:弾性体。
図、第2図は第1図の磁気固定装置の拡大断面図、第3
図は第1図の磁気固定装置の分解斜視図、第4図は第1
図の磁気固定装置で用いる永久磁石の一実施例を示す拡
大正面図、第5図は永久磁石の他の実施例を示す側面
図、第6図は第1図の磁気固定装置で用いるプレートの
一実施例を示す拡大側面図、第7図は第6図の7-7線に
沿って得た断面図、第8図は第1図の磁気固定装置で用
いる操作ノブの一実施例を示す拡大正面図、第9図は第
8図の操作ノブの右側面図、第10図は操作ノブの他の実
施例を示す正面図である。 20:磁気固定装置、22:磁気回路ブロック、28:磁気作用
面、30:内腔、32:永久磁石、34:永久磁石の凹部、36:プ
レート、54,70:操作ノブ、66:弾性体。
Claims (4)
- 【請求項1】一対の磁気作用面と一端開放の内腔とを有
する磁気回路ブロックと、前記内腔内に回転可能に配置
された永久磁石であってその直径方向へ伸びかつ端面に
開口する凹部を両端面に有する永久磁石と、前記永久磁
石を回転させて前記磁気作用面を励磁状態および非励磁
状態に選択的におくべく前記永久磁石の前記内腔が開口
する側の端部の前記凹部に嵌合された操作ノブと、前記
磁気回路ブロックの前記内腔が開放する側の端面に配置
されたプレートと、前記内腔の奥部にあって前記永久磁
石の前記操作ノブと反対の側の端部と前記磁気回路ブロ
ックとの間に配置された弾性体とを含み、前記凹部は同
一の寸法および形状を有し、前記弾性体の一部は前記凹
部に受け入れられている、磁気固定装置。 - 【請求項2】前記弾性体は、立体的に弾性変形可能の弾
性材料製であり、また、その一部が前記凹部に前記永久
磁石の直径方向へ圧縮された状態で受け入れられてい
る、請求項(1)に記載の磁気固定装置。 - 【請求項3】前記弾性体は、前記凹部の深さ寸法より大
きい厚さ寸法を有する円板状または立方体状の形状を有
する、請求項(2)に記載の磁気固定装置。 - 【請求項4】前記両凹部は互いに平行に伸びる、請求項
(1)または(2)に記載の磁気固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989075518U JPH084986Y2 (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | 磁気固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989075518U JPH084986Y2 (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | 磁気固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0315046U JPH0315046U (ja) | 1991-02-15 |
| JPH084986Y2 true JPH084986Y2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=31616163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989075518U Expired - Fee Related JPH084986Y2 (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | 磁気固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084986Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0244490Y2 (ja) * | 1985-06-18 | 1990-11-27 |
-
1989
- 1989-06-29 JP JP1989075518U patent/JPH084986Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0315046U (ja) | 1991-02-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |