JPH085055A - 油量調節器 - Google Patents
油量調節器Info
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- JPH085055A JPH085055A JP16287294A JP16287294A JPH085055A JP H085055 A JPH085055 A JP H085055A JP 16287294 A JP16287294 A JP 16287294A JP 16287294 A JP16287294 A JP 16287294A JP H085055 A JPH085055 A JP H085055A
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- float
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Abstract
高い入口弁閉鎖機構を有する油量調節器を提供する。 【構成】 フロート取付金具41に取り付けられたフ
ロート34の上下動によって入口弁33の弁体33dを
上下させて油面を一定に保持するとともに、油面が異常
上昇したときにはフロート34を上下方向に吸引し、弁
体を閉鎖方向に強制的に移動させるマグネットを有する
入口弁閉鎖機構1を備えた油量調節器において、入口弁
閉鎖機構1が、1枚の磁石5と、磁石5を挟み込む2枚
の鉄片6A,6Bと、磁石5と磁石5を挟んで吸着され
た鉄片6A,6Bとが遊嵌される保持部材4と、保持部
材4内の磁石5と鉄片6A,6Bの移動を制限するカバ
ー部材15とを有するものである。
Description
入口弁に連設されたフロートを吸着保持することによ
り、強制的に入口弁の弁体を閉鎖方向へ移動させる入口
弁閉鎖機構を有する油量調節器であって、特に、その入
口弁閉鎖機構を改良した油面調節装に関する。
制的に入口弁の弁体を閉鎖方向に移動させる入口弁閉鎖
機構を有する油量調節器に関して、従来の調節器につい
ては、実公昭55ー18675号公報のものが開示され
ている。図5は、その油量調節器の側部断面を示す図で
ある。以下、この従来の油量調節器について説明する。
油量調節器は、約10cm四方の大きさの風呂の容器の
ような型の油室32が形成された油量調節器本体31
(以下、「本体」という)内に、入口弁33、フロート
34そして入口弁閉鎖機構35が構成要素として設けら
れて形成されている。
給される供給管36が形成されている。供給管36は、
長手方向に渡って設けられ、その一端側面側に流入ポー
ト37が形成され、更に、供給管36他端側には本体3
1内に貫通する供給口38が形成されている。ところ
で、供給管36内には、油の供給の際にその中に含まれ
る異物を除去するためのストレーナ39が嵌装されてい
る。このストレーナ39は、随時取り出し可能なよう供
給管36に取出蓋40が設けられている。また、供給口
38には、入口弁33が構成されている。この入口弁3
3は、筒形状をなし、その下端部分には流入量を制限す
るように弁座33aの径を小さくした弁孔33bが形成
され、その弁座33aに対して、当接するよう設けられ
たゴム製の弁体33dがステム33c先端に形成されて
いる。
34は、プラスチック及び発泡NBR等によって形成さ
れ、フロートアーム41によって支えられている。この
フロートアーム41は、磁性体によって形成されてお
り、その上面には後述する吸着用鉄片52,52に当接
する当接面41aをなす段差が形成されている。一方、
フロートアーム41の下面側には板バネ42が固設され
ている。この板バネ42は、フロートアーム41の段差
部分で固定され、上方に湾曲してフロントアーム41の
側板に形成された広径孔44部分に軸孔45が位置して
いる。また、この軸孔45と広径孔44とを介して同一
ピンで軸支される軸保持具43が本体31にネジ46に
よって上部で固定されている。この軸保持具43は、本
体31に取り付けられる上面部43aとフロートアーム
41を挟むようにして軸支する支持部43bとから構成
されている。このとき、広径孔44、軸孔45及び、支
持部43bの不図示の軸孔を連通する不図示のピンが中
心軸Aをなす。また、フロートアーム41には、ステム
33cがその上部に垂直に設けられたロックナットピン
47を介して支えられている。
4が固設されたフロートアーム41の先端部分に設けら
れている。この入口弁閉鎖機構35は、本体31に固設
された支軸48に、スプリング49を介して樹脂ホルダ
50がはめ込まれ、ナット53によって上方から固定さ
れている。この樹脂ホルダ50は、支軸48に固定され
た側からフロート34に向けて延設され、その先端に
は、マグネット51を挟んで接着剤によって固着された
2枚の吸着用鉄片52,52が固設されている。マグネ
ット51及び吸着用鉄片52,52は、樹脂ホルダ50
に一体成形されている。
ば、次のように作用する。先ず、流入ポート37から供
給管36に流入した油は、ストレーナ39で不純物が取
り除かれ、入口弁33を介して油室32へ流れ込み所定
量の油が蓄えられる。即ち、油室32内に蓄えられた油
の油面が定常油面レベルに達していない時には、油面の
下降に伴ってフロート34も下降する。そのため、フロ
ートアーム41が、中心軸Aを中心に時計回りに回転す
ることによりステム33Cが上昇し、それに伴って入口
弁33の弁体33dが上昇して弁孔33bが開口されて
油が流入することとなる。
上昇するときには、フロート34も油面の上昇に伴って
上昇する。そして、油面が定常油面レベルを超えるとき
には、入口弁閉鎖機構35の吸着用鉄片52,52へフ
ロートアーム41が接近しているので、マグネット51
の磁力によってフロートアーム41が吸着用鉄片52,
52へ吸着される。このとき、フロントアーム41は中
心軸Aを中心に反時計回りに回転し、ステム33cが下
降して弁体33dが弁座33aに当接し、弁孔33bが
塞がると同時に、フロート浮力より大きい板バネ42の
反力が弁体33dの弁座33aに対する押え力により油
面のレベルが一定に保たれる。このような油室32内の
油面の異常上昇は、ストレーナ39によってもなお、長
時間の使用により異物の混入が生じ、弁孔33bにその
異物が挟まってしまい、フロートの浮力だけでは弁孔が
完全に閉じないといったことが発生することにより起こ
りうる。
調節器では、上記したように入口弁閉鎖機構35を吸着
用鉄片52,52を2枚を接着剤でマグネット51に固
着した後、樹脂ホルダ50に一体成形されるが、これに
は次のような不都合があった。先ず、入口弁閉鎖機構3
5の製作に際し、2枚の吸着用鉄片52,52にフロー
トが固定されたフロートアーム41が確実に吸着される
よう、即ち吸着用鉄片52,52が当接面41aに片当
りとならないように以下の点に注意する必要がある。
片52,52を互いに平行になるよう正確に固着する必
要がある。これは、2枚の吸着用鉄片52,52が、共
にフロートアーム41の当接面41aに平行に当たるよ
うにするためである。また、樹脂ホルダ50に対し一体
に樹脂成形される際に、マグネット51に固着した2枚
の吸着用鉄片52,52が、樹脂成形圧力によってずれ
ない様にする必要がある。樹脂成形の際にずれてしまっ
たのでは、2枚の吸着用鉄片52,52を上記したよう
平行に固着した意味を失い、結果として片当りを起こし
てしまうためである。更に、一体成形された吸着用鉄片
52,52が、樹脂ホルダ50を固設するときには、フ
ロートアーム41の当接面41aに平行に当たるように
する必要がある。平行に固着された2枚の給着用鉄片5
2,52が、樹脂ホルダ50の固設角度によっては、当
接時に片当りを起こすためである。
要のある入口弁閉鎖機構35は、その製作において非常
に精度が要求されるため、製作コストをアップさせると
共に、その製作工程は非常に煩雑なものとなる。
弁閉鎖機構35であっても、フロート34が固定されて
いるフロートアーム41が中心軸Aを中心に円弧状に運
動するため、吸着用鉄片52,52に吸着されるフロー
トアーム41の当接面41aが、その2枚の吸着用鉄片
52,52に確実に当接するように角度を併せて入口弁
閉鎖機構35を設定する必要がある。しかし、定常油面
レベルの位置、フロート34の浮力、あるいは板バネ4
2のバネ力等の各値のバラツキにより、油面の異常上昇
時におけるフロートアーム41の円弧運動の量が一律に
特定できず、その円弧運動に合わせた入口弁閉鎖機構3
5の設定が困難であった。また、その後の使用によって
当接角度がずれることもあり、そのため吸着用鉄片5
2,52が当接面41aに片当りとなりフロート34の
吸着力が低かった。また、樹脂ホルダを取り付ける際
に、ナットのゆるみを防止するための接着剤を付着させ
た時に、その接着剤が流れて他の部品に付着し、最悪時
にはフロート34の固着等により機能低下を引き起こす
原因となる恐れがある。
に、フロートの吸着力の高い入口弁閉鎖機構を有する油
量調節器を提供することを目的とする。
フロート取付金具に取り付けられたフロートの上下動に
よって入口弁の弁体を上下させて油面を一定に保持する
とともに、油面が異常上昇したときにはフロートを上方
に吸引し、弁体を閉鎖方向に強制的に移動させる磁石を
有する入口弁閉鎖機構を備えた油量調節器において、前
記入口弁閉鎖機構が、1つの磁石と、その磁石を挟み込
む2枚の鉄片と、その磁石と磁石を挟んで吸着された2
枚の鉄片とを遊嵌する保持部材と、保持部材内の磁石と
鉄片の移動を制限するカバー部材とを有するものであ
る。また、本発明の油量調節器は、望ましくは、その入
口弁閉鎖機構の前記鉄片が、対向する1組の辺の所定位
置に一対の凸部を形成し、また、前記保持部材が、上面
を開放し、下面には鉄片凸部の下端部以下が突出する切
り欠きを2箇所に形成し、更に、前記カバー部材が、保
持部材に遊嵌した2枚の鉄片と磁石とが上下に移動可能
なように空間を設けるようにしてその保持部材の上面開
放部を覆うものである。また、本発明の油量調節器は、
望ましくは、前記入口弁閉鎖機構の保持部材は、その背
面側に接着剤が流れ出さないためのセキを有するもので
ある。
の流入により、本体内ではフロート取付金具に取り付け
られたフロートが油面の上下動に伴って上下に移動し、
油面が異常上昇したときには、磁石を有する入口弁閉鎖
機構がフロートを上方に吸引し、それに伴って弁体を閉
鎖方向に強制的に移動させて閉弁し、油面を一定に保持
する。このとき、磁石を挟み込む2枚の鉄片が保持部材
内に遊嵌されるため、鉄片にフロートが吸着される時、
フロートの当接面の角度に従って各鉄片が保持部材内で
それぞれズレを起こす。よって、両鉄片がフロートの当
接面に片当りすることなく当接することにより、フロー
トと鉄片との接触面積が大きくなり、フロートを吸着す
る吸着力を増大させる。従って、フロートを上方に強く
吸引するのに伴って、弁体を閉鎖方向に強い力で移動さ
せるので、弁孔にゴミ等が詰まっていてもそれらを排除
して強制的に閉弁することが可能となる。
は、その鉄片に形成された一対の凸部によって保持部材
内で支持され、その保持部材下面に形成された切り欠き
から平行に突出している。一方、入口弁閉鎖機構が、フ
ロートを上方に吸引して弁体を閉鎖方向に強制的に閉弁
する時、鉄片は、保持部材上面開放部を覆うカバー部材
によって設けられた空間により、鉄片と磁石とがそれぞ
れ上下に移動が可能なため、フロートの当接面に従って
各鉄片が保持部材内でそれぞれズレを起こす。よって、
両鉄片がフロートの当接面に片当りすることなく当接す
ることにより、フロートと鉄片との接触面積が大きくな
り、フロートを吸着する吸着力を増大させる。また、本
発明の油量調節器は、前記保持部材を油量調節器に接着
剤によって取り付ける際に、面設されるセキが外に流れ
るのを防止する。
て図に示して説明する。図1は、本実施例の油量調節器
の側部断面を示す図である。本実施例の油量調節器は、
上記従来のものと共通する構成が多く、その共通する構
成には同一符号を付して説明する。本実施例の油量調節
器も、風呂の容器のような型の油室32が形成された油
量調節器本体31(以下、「本体」という)内に、入口
弁33、フロート34、そして本実施例の特徴である入
口弁閉鎖機構1が構成要素として設けられて形成されて
いる。
給される供給管36が形成されている。供給管36は、
長手方向に渡って設けられ、その一端側面側に流入ポー
ト37が形成され、更に、供給管36他端側には本体3
1内に貫通する供給口38が形成されている。ところ
で、供給管36内には、油の供給の際にその中に含まれ
る異物を除去するためのストレーナ39が嵌装されてい
る。このストレーナ39は、随時取り出し可能なよう供
給管36に取出蓋40が設けられている。また、供給口
38には、入口弁33が構成されている。この入口弁3
3は、筒形状をなし、その下端部分には流入量を制限す
るように弁座33aの径を小さくした弁孔33bが形成
され、その弁座33aに対して、当接するよう設けられ
たゴム製の弁体33dがステム33c先端に形成されて
いる。
って形成され、フロートアーム41によって支えられて
いる。このフロートアーム41は、磁性体によって形成
されており、その上面には後述する吸着用鉄片6A,6
Bに当接する当接面41aをなす段差が形成されてい
る。一方、フロートアーム41の下面側には板バネ42
が固設されている。この板バネ42は、フロートアーム
41の段差部分で固定され、上方に湾曲してフロントア
ーム41の側板に形成された広径孔44部分に軸孔45
が位置している。また、この軸孔45と広径孔44とを
介して同一ピンで軸支される軸保持具43が本体31に
ネジ46によって上部で固定されている。この軸保持具
43は、本体31に取り付けられる上面部43aとフロ
ートアーム41を挟むようにして軸支する支持部43b
とから構成されている。このとき、広径孔44、軸孔4
5及び、支持部43bの不図示の軸孔を連通する不図示
のピンが中心軸Aをなす。また、フロートアーム41に
は、ステム33cがその上部に垂直に設けられたロック
ナットピン47を介して支えられている。
構1について説明する。ここで、図2は樹脂ホルダ4の
断面図であり、図3は、樹脂ホルダ4の側面図である。
この入口弁閉鎖機構1は、フロート34が固設されたフ
ロートアーム41の先端部分に設けられている。そし
て、入口弁閉鎖機構1は、本体31に固設された支軸2
に、スプリング3を介してその上部に軸孔11を通して
樹脂ホルダ4がはめ込まれ、ナット8によって上方から
固定されている。また、ナット8によって固定する際に
は、そのナット8のゆるみを防止するために、ナット8
が固定される固定部12に接着剤が付着される。このと
き、樹脂ホルダ4の背面側には、セキ13が形成されて
いるため、固定部12に付着された接着剤は、流れ出す
ことなく固定部12のみに付着される。従って、樹脂ホ
ルダ4が、ナット8によって支軸2に強固に固定され
る。
された固定部12側からフロート34に向けて上部が延
設され、その先端には、マグネット5を挟んだ2枚の吸
着用鉄片6A,6Bが嵌装される保持部14が形成され
ている。その吸着用鉄片6A,6Bは、四角形の平板で
あってその一対の辺のそれぞれの略中間位置に台形の凸
部6aが形成されている。そして、その吸着用鉄片6
A,6Bと、その吸着用鉄片6A,6Bに上端を合わせ
て挟み込まれた直方体のマグネット5とが、マグネット
5の磁力によって一体に吸着されて保持部14に嵌装さ
れている。このとき保持部14の下面に形成された切欠
部14a,14aから吸着用鉄片6A,6Bの下端が平
行に突出するが、吸着用鉄片6A,6Bの凸部6aが保
持部14内で支持し、その位置決めが行なわれている。
また、その保持部14に吸着用鉄片6A,6B及びマグ
ネット5が装着された後には、カバー15によって保持
部材14上面が覆われる。このとき、上面を覆ったカバ
ー15と吸着用鉄片6A,6B及びマグネット5との間
には、その吸着用鉄片6A,6Bが上下に移動可能なよ
うに空間16が設けられている。
ば、次のように作用する。先ず、流入ポート37から供
給管36に流入した油は、ストレーナ39で不純物が取
り除かれ、入口弁33を介して油室32へ流れ込み所定
量の油が蓄えられる。即ち、油室32内に蓄えられた油
の油面が定常油面レベルに達していない時には、油面の
下降に伴ってフロート34も下降する。そのため、フロ
ートアーム41が、中心軸Aを中心に時計回りに回転す
ることによりステム33Cが上昇し、それに伴って入口
弁33の弁体33dが上昇して弁孔33bが開口されて
油が油室32へ流入することとなる。
上昇するときには、フロート34も油面の上昇に伴って
上昇する。また、ストレーナ39を有していても長時間
の使用等により弁孔33bに不純物が挟まってしまい、
フロートの浮力だけでは弁孔が完全に閉じないといった
ことが発生し、油面の異常上昇が生じる。しかし、この
ように油面が定常油面レベルを超える場合には、入口弁
閉鎖機構1の吸着用鉄片6A,6Bへフロートアーム4
1が接近しているので、マグネット5の磁力によってフ
ロートアーム41の当接面41aが吸着用鉄片6A,6
Bへ吸着され、フロート34が強制的に持ち上げられ
る。このとき、フロントアーム41は中心軸Aを中心に
反時計回りに回転し、ステム33cが下降して弁体33
dが弁座33aに当接し、弁孔33bが強制的に塞がれ
ると同時に、フロート浮力より大きい板バネ42の反力
が弁体33dの弁座33aに対する押え力となる。従っ
て、油室32内への油の流入が制限され油面の位置が一
定レベルを超えることはない。
油面の異常上昇時には入口弁閉鎖機構1によって入口弁
33が強制的に閉鎖されるが、このとき入口弁閉鎖機構
1では、次にようにしてフロートアーム41の当接面4
1aが吸着用鉄板6A,6Bに吸着される。即ち、フロ
ートアーム41は、中心軸Aを支点として反時計回りの
円弧運動を行い、吸着用鉄片6A,6Bに当接するが、
このとき、2枚の吸着用鉄片6A,6Bがフロートアー
ム41の当接面41aに従ってズレをおこし、片当りを
なくす。具体的には、例えば、図1に示すように、フロ
ートアーム41の当接面41a先端が、上方に角度を持
って当接する場合には、樹脂ホルダ4の保持部14が水
平に固定されていても、吸着用鉄片6A,6Bが、当該
角度で前後に位置するように、当接面41a先端側の吸
着用鉄片6Aが、吸着用鉄片6B以上に上方へズレるた
め、当接面41aに従って当接する。また、例えば、フ
ロートアーム41が図1手前側に傾いて当接する場合に
は、同じく樹脂ホルダ4の保持部14が水平に固定され
ていても、2枚の吸着用鉄片6A,6Bが、図面手前側
に同じ角度で傾くように、吸着用鉄片6A,6Bの図面
奥側が上方へズレるため、当接面41aに従って当接す
る。
の入口弁閉鎖機構1を、マグネット5の磁力によって吸
着した吸着用鉄片6A,6Bを樹脂ホルダ4の保持部1
4内に遊嵌するようにしたため、精度を追求することな
くその製作作業が容易なものとなり、製作時間の短縮、
製作経費の削減が可能なものとなった。また、カバー1
5によって、一体になったマグネット5及び吸着用鉄片
6A,6Bを樹脂ホルダ4の保持部14への取り外しが
容易にできるよう製作したため、これによっても製作作
業が容易なものとなり、製作時間の短縮、製作経費の削
減が可能なものとなった。更に、このような構成による
ものでは、保持部14内では一体になったマグネット5
及び2枚の吸着用鉄片6A,6Bにガタが生じ、フロー
トアーム41の当接面41aの傾きに従って吸着用鉄片
6A,6Bがズレて常に当接面41aに従って当接する
こととなる。そのため、フロートアーム41を吸着する
吸着力が高まった。具体的には、従来のものでは、吸着
力が平均100gfであったのが、本実施例のもので
は、230gfにまで向上した。
た実施例のものに限定される訳ではなく、その趣旨を逸
脱しない範囲で様々な変更が可能である。例えば、上記
実施例では、入口弁閉鎖機構を入口弁に対し反対側に設
けた支軸に樹脂ホルダを取り付けるようにして構成した
が、支軸を設けることなくフロートアームと平行に設け
た支持アームに樹脂ホルダ取り付けるように構成しても
よい。
が、磁石とその磁石を挟んで吸着された鉄片とが遊嵌さ
れる保持部材と、その磁石と鉄片を保持部材に嵌装した
際に、保持部材の嵌装口を塞ぐカバー部材とによって構
成されるので、製作が容易で、更に、フロートの吸着力
の高い入口弁閉鎖機構を有する油量調節器の提供が可能
となった。また、本発明の油量調節器は、前記保持部材
が、油量調節器に取り付けられる際に面設されるセキを
有するので、樹脂ホルダを取り付ける際に接着剤が流れ
出すのを心配することなく、その点で製作が容易なもの
となった。
ある。
吸着用鉄片の斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 フロート取付金具に取り付けられたフロ
ートの上下動によって入口弁の弁体を上下させて油面を
一定に保持するとともに、 油面が異常上昇したときにはフロートを上方に吸引し、
弁体を閉鎖方向に強制的に移動させる磁石を有する入口
弁閉鎖機構を備えた油量調節器において、 前記入口弁閉鎖機構が、 1つの磁石と、 その磁石を挟み込む2枚の鉄片と、 その磁石と磁石を挟んで吸着された2枚の鉄片とを遊嵌
する保持部材と、 保持部材内の磁石と鉄片の移動を制限するカバー部材と
を有することを特徴とする油量調節器。 - 【請求項2】 請求項1に記載の油量調節器において、 入口弁閉鎖機構の前記鉄片が、対向する1組の辺の所定
位置に一対の凸部を形成し、 前記保持部材が、上面を開放し、下面には鉄片凸部の下
端部以下が突出する切り欠きを2箇所に形成し、 前記カバー部材が、保持部材に遊嵌した2枚の鉄片と磁
石とが上下に移動可能なように空間を設けるようにして
その保持部材の上面開放部を覆うことを特徴とする油量
調節器。 - 【請求項3】 請求項1に記載の油量調節器において、 前記入口弁閉鎖機構の保持部材は、その背面側に接着剤
が流れ出さないためのセキを有することを特徴とする油
量調節器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16287294A JP2706623B2 (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 油量調節器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16287294A JP2706623B2 (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 油量調節器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH085055A true JPH085055A (ja) | 1996-01-12 |
| JP2706623B2 JP2706623B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=15762876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16287294A Expired - Lifetime JP2706623B2 (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 油量調節器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2706623B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007010992A1 (ja) * | 2005-07-22 | 2007-01-25 | Ubukata Industries Co., Ltd. | 加速度スイッチ |
| JP2009287809A (ja) * | 2008-05-28 | 2009-12-10 | Taisan Kogyo Kk | 液体燃料の燃焼装置用油量調節器 |
-
1994
- 1994-06-20 JP JP16287294A patent/JP2706623B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007010992A1 (ja) * | 2005-07-22 | 2007-01-25 | Ubukata Industries Co., Ltd. | 加速度スイッチ |
| JP2009287809A (ja) * | 2008-05-28 | 2009-12-10 | Taisan Kogyo Kk | 液体燃料の燃焼装置用油量調節器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2706623B2 (ja) | 1998-01-28 |
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