JPH085057Y2 - カップホルダ装置 - Google Patents
カップホルダ装置Info
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- JPH085057Y2 JPH085057Y2 JP1991058681U JP5868191U JPH085057Y2 JP H085057 Y2 JPH085057 Y2 JP H085057Y2 JP 1991058681 U JP1991058681 U JP 1991058681U JP 5868191 U JP5868191 U JP 5868191U JP H085057 Y2 JPH085057 Y2 JP H085057Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、アウタケースに出入
可能に組付けられるインナケースの下面に対し、カップ
保持孔を有するカップホルダが組付けられるカップホル
ダ装置に関するものである。
可能に組付けられるインナケースの下面に対し、カップ
保持孔を有するカップホルダが組付けられるカップホル
ダ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のカップホルダ装置には、
例えば、実開平2−8645号公報に開示されたものが
知られている。また、このようなカップホルダ装置にお
いて、図7に示すように、アウタケース1´に出入可能
に組付けられるインナーケース11´の下面に、横方向
に延びる前後一対の案内レール5´が設けられ、これら
両案内レール5´に、カップホルダとして機能する一枚
の水平方向のホルダプレート6´が摺動可能に組付けら
れる。ホルダプレート6´には、円形のカップ保持孔7
´が形成されている。そしてインナケース11´を引出
したときには、カップ保持孔7´がインナケース11´
の側面を越える使用位置までホルダプレート6´がばね
8´の弾発力によって摺動され、前記とは逆にインナケ
ース11´を押込んだときには、ホルダプレート6´が
インナケース11´の下面に沿って格納される位置まで
摺動されるようになっている。
例えば、実開平2−8645号公報に開示されたものが
知られている。また、このようなカップホルダ装置にお
いて、図7に示すように、アウタケース1´に出入可能
に組付けられるインナーケース11´の下面に、横方向
に延びる前後一対の案内レール5´が設けられ、これら
両案内レール5´に、カップホルダとして機能する一枚
の水平方向のホルダプレート6´が摺動可能に組付けら
れる。ホルダプレート6´には、円形のカップ保持孔7
´が形成されている。そしてインナケース11´を引出
したときには、カップ保持孔7´がインナケース11´
の側面を越える使用位置までホルダプレート6´がばね
8´の弾発力によって摺動され、前記とは逆にインナケ
ース11´を押込んだときには、ホルダプレート6´が
インナケース11´の下面に沿って格納される位置まで
摺動されるようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、前記した従
来のものにおいては、ホルダプレート6´の格納位置か
ら使用位置までの摺動ストロークSが大きくなるととも
に、ホルダプレート6´の左右方向の長さLも長くな
る。このため、横幅が限られたインナケース11´の下
面に対し左右一対のホルダプレート6´をそれぞれ格納
位置と使用位置とに摺動可能に組付けることができなく
なる。この考案の目的は、前記した従来の問題点に鑑
み、インナケースの下面に対するカップホルダの格納ス
ペースが小さくなし得るカップホルダ装置を提供するこ
とである。
来のものにおいては、ホルダプレート6´の格納位置か
ら使用位置までの摺動ストロークSが大きくなるととも
に、ホルダプレート6´の左右方向の長さLも長くな
る。このため、横幅が限られたインナケース11´の下
面に対し左右一対のホルダプレート6´をそれぞれ格納
位置と使用位置とに摺動可能に組付けることができなく
なる。この考案の目的は、前記した従来の問題点に鑑
み、インナケースの下面に対するカップホルダの格納ス
ペースが小さくなし得るカップホルダ装置を提供するこ
とである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この考案は、アウタケースに出入可能に組付けられ
るインナケースの下面に対し、カップ保持孔をそれぞれ
有する左右一対のカップホルダが組付けられるカップホ
ルダ装置であって、前記左右一対のカップホルダは、前
記カップ保持孔を分割構成する第1、第2のホルダ体を
主体としてそれぞれ構成され、前記各第1のホルダ体
は、その奥側寄りにおいて前記インナケースの下面にそ
れぞれ回動可能に組付けられることで、前記インナケー
スの下面に沿ってそれぞれ格納される格納位置と、前記
インナケースの左右外側方にそれぞれ略水平に張出す使
用位置とに配置切換えされ、前記各第2のホルダ体は、
前記各第1のホルダ体に対しそれぞれ水平方向へ開閉可
能に組付けられ、前記アウタケースに対し前記インナケ
ースが引出されたときには、前記各第1のホルダ体が張
出しばねの弾発力によって前記使用位置までそれぞれ回
動されるとともに、前記各第2のホルダ体が開きばねの
弾発力によって開き位置までそれぞれ拡開されること
で、前記インナケースの左右の両外側方において、前記
各第 1、第2のホルダ体の相互間に前記カップ保持孔がそれ
ぞれ構成され、前記アウタケースに対し前記インナケー
スが押込まれたときには、前記各第1のホルダ体が前記
アウタケースの側壁内面に接しながら前記張出しばねの
弾発力に抗して前記格納位置までそれぞれ回動されると
ともに、前記各第1のホルダ体に対し前記各第2のホル
ダ体が前記アウタケースの側壁内面に接しながら前記開
きばねの弾発力に抗して閉じ位置までそれぞれ回動され
る構成にしてある。
に、この考案は、アウタケースに出入可能に組付けられ
るインナケースの下面に対し、カップ保持孔をそれぞれ
有する左右一対のカップホルダが組付けられるカップホ
ルダ装置であって、前記左右一対のカップホルダは、前
記カップ保持孔を分割構成する第1、第2のホルダ体を
主体としてそれぞれ構成され、前記各第1のホルダ体
は、その奥側寄りにおいて前記インナケースの下面にそ
れぞれ回動可能に組付けられることで、前記インナケー
スの下面に沿ってそれぞれ格納される格納位置と、前記
インナケースの左右外側方にそれぞれ略水平に張出す使
用位置とに配置切換えされ、前記各第2のホルダ体は、
前記各第1のホルダ体に対しそれぞれ水平方向へ開閉可
能に組付けられ、前記アウタケースに対し前記インナケ
ースが引出されたときには、前記各第1のホルダ体が張
出しばねの弾発力によって前記使用位置までそれぞれ回
動されるとともに、前記各第2のホルダ体が開きばねの
弾発力によって開き位置までそれぞれ拡開されること
で、前記インナケースの左右の両外側方において、前記
各第 1、第2のホルダ体の相互間に前記カップ保持孔がそれ
ぞれ構成され、前記アウタケースに対し前記インナケー
スが押込まれたときには、前記各第1のホルダ体が前記
アウタケースの側壁内面に接しながら前記張出しばねの
弾発力に抗して前記格納位置までそれぞれ回動されると
ともに、前記各第1のホルダ体に対し前記各第2のホル
ダ体が前記アウタケースの側壁内面に接しながら前記開
きばねの弾発力に抗して閉じ位置までそれぞれ回動され
る構成にしてある。
【0006】
【作用】前記したように構成されるカップホルダ装置に
おいて、アウタケースに対しインナケースが引出された
ときには、左右一対のカップホルダにおける各第1のホ
ルダ体が張出しばねの弾発力によってインナケースの左
右外側方に張出す使用位置までそれぞれ回動される。さ
らに、各第1のホルダ体に対し各第2のホルダ体が開き
ばねの弾発力によって開き位置までそれぞれ拡開され
る。これによって、インナケースの左右の両外側方にお
いて、前記各第1、第2のホルダ体の相互間には、カッ
プ保持孔がそれぞれ構成される。そして、これら各カッ
プ保持孔にカップが差込まれて保持される。 前記とは逆
に、アウタケースに対しインナケースが押込まれたとき
には、左右一対のカップホルダにおける各第1のホルダ
体がアウタケースの側壁内面に接しながら張出しばねの
弾発力に抗してインナケースの下面に沿って格納される
格納位置までそれそれ回動される。さらに、各第1のホ
ルダ体に対し各第2のホルダ体がアウタケースの側壁内
面に接しながら開きばねの弾発力に抗して閉じ位置まで
それぞれ回動される。このため、カップホルダの格納ス
ペースが小さくなし得、インナケースの下面の限られた
スペースに左右一対のカップホルダが格納状態で良好に
組付けられる。
おいて、アウタケースに対しインナケースが引出された
ときには、左右一対のカップホルダにおける各第1のホ
ルダ体が張出しばねの弾発力によってインナケースの左
右外側方に張出す使用位置までそれぞれ回動される。さ
らに、各第1のホルダ体に対し各第2のホルダ体が開き
ばねの弾発力によって開き位置までそれぞれ拡開され
る。これによって、インナケースの左右の両外側方にお
いて、前記各第1、第2のホルダ体の相互間には、カッ
プ保持孔がそれぞれ構成される。そして、これら各カッ
プ保持孔にカップが差込まれて保持される。 前記とは逆
に、アウタケースに対しインナケースが押込まれたとき
には、左右一対のカップホルダにおける各第1のホルダ
体がアウタケースの側壁内面に接しながら張出しばねの
弾発力に抗してインナケースの下面に沿って格納される
格納位置までそれそれ回動される。さらに、各第1のホ
ルダ体に対し各第2のホルダ体がアウタケースの側壁内
面に接しながら開きばねの弾発力に抗して閉じ位置まで
それぞれ回動される。このため、カップホルダの格納ス
ペースが小さくなし得、インナケースの下面の限られた
スペースに左右一対のカップホルダが格納状態で良好に
組付けられる。
【0007】
【実施例】以下、この考案の一実施例を図1〜図6にし
たがって説明する。図1〜図3において、車両用インス
トルメントパネル(図示しない)に取付けられるアウタ
ケース1は、前方に開口する収納室を有する箱形状に形
成されており、その左右両側壁2の内側面にはインナケ
ース11を出入可能に支持するためのレール溝を形成す
るための上下各一対のレール片3がそれぞれ突設されて
いる。アウタケース1の収納室に出入可能に組付けられ
るインナケース11は、上方に開口する小物入れ室を有
する箱形状に形成されており、その小物入れ室には、方
形皿形状の灰皿12が着脱可能に嵌込まれる。
たがって説明する。図1〜図3において、車両用インス
トルメントパネル(図示しない)に取付けられるアウタ
ケース1は、前方に開口する収納室を有する箱形状に形
成されており、その左右両側壁2の内側面にはインナケ
ース11を出入可能に支持するためのレール溝を形成す
るための上下各一対のレール片3がそれぞれ突設されて
いる。アウタケース1の収納室に出入可能に組付けられ
るインナケース11は、上方に開口する小物入れ室を有
する箱形状に形成されており、その小物入れ室には、方
形皿形状の灰皿12が着脱可能に嵌込まれる。
【0008】なお、この実施例において、図2と図3に
示すように、アウタケース1とインナケース11との間
には、アウタケース1に対しインナケース11が収納さ
れた状態において、インナケース11を若干押込むこと
で、ロック解除がなされるロックピン13とロックレバ
ー14とがそれぞれ組付けられている。さらに、インナ
ケース11の奥側寄り側面にはアウタケース1の下側の
レール片3の下面に形成されたラック歯と噛合って回転
することで、インナケース11を引出し位置まで引出す
ピンオン15がピンオン軸を中心として回転可能に組付
けられている。前記ピニオン15は常にはばね作用によ
ってインナケース11の引出し方向へ回転付勢されてお
り、ロックピン13とロックレバー14とのロック解除
にともなって、インナケース11を引出し位置まで引出
すようになっている。また、ピニオン15は、ダンパ機
構16の作動歯車17と常時噛合っており、インナケー
ス11の急激な引出しが防止されるようになっている。
示すように、アウタケース1とインナケース11との間
には、アウタケース1に対しインナケース11が収納さ
れた状態において、インナケース11を若干押込むこと
で、ロック解除がなされるロックピン13とロックレバ
ー14とがそれぞれ組付けられている。さらに、インナ
ケース11の奥側寄り側面にはアウタケース1の下側の
レール片3の下面に形成されたラック歯と噛合って回転
することで、インナケース11を引出し位置まで引出す
ピンオン15がピンオン軸を中心として回転可能に組付
けられている。前記ピニオン15は常にはばね作用によ
ってインナケース11の引出し方向へ回転付勢されてお
り、ロックピン13とロックレバー14とのロック解除
にともなって、インナケース11を引出し位置まで引出
すようになっている。また、ピニオン15は、ダンパ機
構16の作動歯車17と常時噛合っており、インナケー
ス11の急激な引出しが防止されるようになっている。
【0009】インナケース11の底板部11a下面の奥
側寄り左右部には、次に述べる左右一対のカップホルダ
20を組付けるための支軸18がそれぞれ垂下状に突設
されている。左右一対のカップホルダ20は、カップ保
持孔21を分割構成する第1、第2のホルダ体22、2
8を主体としてそれぞれ構成されている。
側寄り左右部には、次に述べる左右一対のカップホルダ
20を組付けるための支軸18がそれぞれ垂下状に突設
されている。左右一対のカップホルダ20は、カップ保
持孔21を分割構成する第1、第2のホルダ体22、2
8を主体としてそれぞれ構成されている。
【0010】両第1のホルダ体22は、図3、図4及び
図5に示すように、インナケース11の底板部11aに
平行する平板状をなし、その奥側寄り上面には、前記支
軸18に対応する軸孔を受するボス部23が突設され、
前側寄り外側面にはカップ保持孔21の過半部をなす凹
円弧面21aが形成されている。さらに両第1のホルダ
体22は、そのボス部23において支軸18に回動可能
に嵌挿され、図2、図3及び図4に示すように、両支軸
18の下端面の間に架設された押え板24によって支承
されている。そして、両第1のホルダ体22は、図2及
び図3において実線で示すように、インナケース11の
底板部11a下面に沿って格納される格納位置と、図2
及び図3において鎖線で示すように、インナケース11
の外側方に各水平状に張出す使用位置とに支軸18を中
心としてそれぞれ回動されるようになっている。
図5に示すように、インナケース11の底板部11aに
平行する平板状をなし、その奥側寄り上面には、前記支
軸18に対応する軸孔を受するボス部23が突設され、
前側寄り外側面にはカップ保持孔21の過半部をなす凹
円弧面21aが形成されている。さらに両第1のホルダ
体22は、そのボス部23において支軸18に回動可能
に嵌挿され、図2、図3及び図4に示すように、両支軸
18の下端面の間に架設された押え板24によって支承
されている。そして、両第1のホルダ体22は、図2及
び図3において実線で示すように、インナケース11の
底板部11a下面に沿って格納される格納位置と、図2
及び図3において鎖線で示すように、インナケース11
の外側方に各水平状に張出す使用位置とに支軸18を中
心としてそれぞれ回動されるようになっている。
【0011】両第1のホルダ体22の奥側端部には、ば
ね掛け片25がそれぞれ突設されており、これら両ばね
掛け片25の間には、引張コイルスプリングよりなる張
出しばね26が張設されている。そして、両第1のホル
ダ体22は、常には張出しばね26によって前記使用位
置に向けて弾発されるとともに、アウタケース1に対し
インナケース11を押込んだときには、第1のホルダ体
22の外側面がアウタケース1の側壁2の内面に押圧さ
れながら格納位置まで回動されるようになっている。
ね掛け片25がそれぞれ突設されており、これら両ばね
掛け片25の間には、引張コイルスプリングよりなる張
出しばね26が張設されている。そして、両第1のホル
ダ体22は、常には張出しばね26によって前記使用位
置に向けて弾発されるとともに、アウタケース1に対し
インナケース11を押込んだときには、第1のホルダ体
22の外側面がアウタケース1の側壁2の内面に押圧さ
れながら格納位置まで回動されるようになっている。
【0012】第1のホルダ体22の上面には、平面形状
で略円弧状をなす第2のホルダ体28がその一端部にお
いて、ピン29を中心として開閉可能に組付けられてい
る。さらに、第1のホルダ体22の先端寄り上面には、
図5に示すように、第2のホルダ体28の開閉範囲を制
限する第1、第2の両規制片30、31が所定間隔をお
いて突設される一方、第2のホルダ体22の他端部に
は、第1、第2の両規制片30、31と接離可能に対向
するストッパ片32が形成されている。
で略円弧状をなす第2のホルダ体28がその一端部にお
いて、ピン29を中心として開閉可能に組付けられてい
る。さらに、第1のホルダ体22の先端寄り上面には、
図5に示すように、第2のホルダ体28の開閉範囲を制
限する第1、第2の両規制片30、31が所定間隔をお
いて突設される一方、第2のホルダ体22の他端部に
は、第1、第2の両規制片30、31と接離可能に対向
するストッパ片32が形成されている。
【0013】また、第2のホルダ体28の内側面には、
同第2のホルダ体28のストッパ片32が第1の規制片
30に当接する拡開位置まで開かれたときに、第1のホ
ルダ体22の凹円弧面21aと協働してカップ保持孔2
1を構成する凹円弧面21bが形成されている。さら
に、ホルダ体28は常には開きばね35によって開き方
向へ弾発されるとともに、アウタケース1に対しインナ
ケース11を押込んだときには、第2のホルダ体28の
外側円弧面がアウタケース1の側壁2の内面に押圧され
ながらストッパ片32が第2の規制片31に当接する閉
じ位置まで閉じられるようになっている。また、この実
施例において、図5に示すように、第1のホルダ体22
の上面周縁部には周壁22aが突設されており、その周
壁22aの上面にはカバープレート27が固着されてい
る。
同第2のホルダ体28のストッパ片32が第1の規制片
30に当接する拡開位置まで開かれたときに、第1のホ
ルダ体22の凹円弧面21aと協働してカップ保持孔2
1を構成する凹円弧面21bが形成されている。さら
に、ホルダ体28は常には開きばね35によって開き方
向へ弾発されるとともに、アウタケース1に対しインナ
ケース11を押込んだときには、第2のホルダ体28の
外側円弧面がアウタケース1の側壁2の内面に押圧され
ながらストッパ片32が第2の規制片31に当接する閉
じ位置まで閉じられるようになっている。また、この実
施例において、図5に示すように、第1のホルダ体22
の上面周縁部には周壁22aが突設されており、その周
壁22aの上面にはカバープレート27が固着されてい
る。
【0014】前記両第1のホルダ体22の下面には、前
記カップ保持孔21に差込まれるカップ(図示しない)
の底面を受孔する受け片33aを先端部に有するカップ
受けアーム33が、図2と図3に示すように、その基端
部において水平方向のピン34を支点として回動可能に
組付けられている。カップ受けアーム33は、常には、
ばね(図示しない)によって、図2において鎖線に示す
ように、カップ受承位置に向けて弾発されるとともに、
アウタケース1に対しインナケース11を押込んだとき
には、アウタケース1の底板部前端面に押圧されなが
ら、第1のホルダ体22の下面に沿って格納される位置
まで回動されるようになっている。
記カップ保持孔21に差込まれるカップ(図示しない)
の底面を受孔する受け片33aを先端部に有するカップ
受けアーム33が、図2と図3に示すように、その基端
部において水平方向のピン34を支点として回動可能に
組付けられている。カップ受けアーム33は、常には、
ばね(図示しない)によって、図2において鎖線に示す
ように、カップ受承位置に向けて弾発されるとともに、
アウタケース1に対しインナケース11を押込んだとき
には、アウタケース1の底板部前端面に押圧されなが
ら、第1のホルダ体22の下面に沿って格納される位置
まで回動されるようになっている。
【0015】この実施例は上述したように構成される。
したがって、アウタケース1に対しインナケース11が
図2及び図3において鎖線で示す引出し位置まで引出さ
れると、左右一対をなすカップホルダ20の両第1のホ
ルダ体22は、張出しばね26の弾発力によってインナ
ケース11の外側方に略水平状に張出す使用位置まで支
軸18を中心として回動される。さらに、両第1のホル
ダ体22に対し第2のホルダ体28がそれぞれ開きばね
33の弾発力によって開き位置までピン29を中心とし
て拡開され、前記第1、第2のホルダ体22、28の両
凹円弧面21a、2bによって平面形略円形をなすカッ
プ保持孔21が構成される。また、両第1のホルダ体2
2のカップ受けアーム33は、図示しないばねの弾発力
によってそれぞれカップ受室承位置までピン34を中心
として回動される。ここで、カップ保持孔21にカップ
が差込まれ、同カップの底面がカップ受けアーム33の
受け片33aによって受承されることで、カップが保持
される。
したがって、アウタケース1に対しインナケース11が
図2及び図3において鎖線で示す引出し位置まで引出さ
れると、左右一対をなすカップホルダ20の両第1のホ
ルダ体22は、張出しばね26の弾発力によってインナ
ケース11の外側方に略水平状に張出す使用位置まで支
軸18を中心として回動される。さらに、両第1のホル
ダ体22に対し第2のホルダ体28がそれぞれ開きばね
33の弾発力によって開き位置までピン29を中心とし
て拡開され、前記第1、第2のホルダ体22、28の両
凹円弧面21a、2bによって平面形略円形をなすカッ
プ保持孔21が構成される。また、両第1のホルダ体2
2のカップ受けアーム33は、図示しないばねの弾発力
によってそれぞれカップ受室承位置までピン34を中心
として回動される。ここで、カップ保持孔21にカップ
が差込まれ、同カップの底面がカップ受けアーム33の
受け片33aによって受承されることで、カップが保持
される。
【0016】次に、前記とは逆に、カップ保持孔21か
らカップを取出した状態において、アウタケース1に対
しインナケース11を図2及び図3において実線に示す
元の押込み位置まで押込むことで、両第1のホルダ体2
2は、アウタケース1の側壁2の内面に接しながら張出
しばね26の弾発力に対してインナケース11の下面に
沿う元の格納位置まで支軸18を中心として回動され
る。さらに、両第1のホルダ体22に対し第2のホルダ
体28は、アウタケース1の側壁2の内面に接しながら
開きばね33の弾発力に対して元の閉じ位置までピン2
9を中心として閉じられる。また、両第1のホルダ体2
2のカップ受けアーム33は、アウタケース1の底板部
前縁に接しながら元の格納位置までピン34を中心とし
て回動される。
らカップを取出した状態において、アウタケース1に対
しインナケース11を図2及び図3において実線に示す
元の押込み位置まで押込むことで、両第1のホルダ体2
2は、アウタケース1の側壁2の内面に接しながら張出
しばね26の弾発力に対してインナケース11の下面に
沿う元の格納位置まで支軸18を中心として回動され
る。さらに、両第1のホルダ体22に対し第2のホルダ
体28は、アウタケース1の側壁2の内面に接しながら
開きばね33の弾発力に対して元の閉じ位置までピン2
9を中心として閉じられる。また、両第1のホルダ体2
2のカップ受けアーム33は、アウタケース1の底板部
前縁に接しながら元の格納位置までピン34を中心とし
て回動される。
【0017】前述したように、インナケース11に対
し、左右一対のカップホルダ20の両第1のホルダ体2
2を格納位置に配置し、第2のホルダ体28を閉じ位置
に配置することで、各カップホルダ20の格納スペース
を小さくできるため、インナケース11下面の限られた
スペース内に左右一対のカップホルダ20を良好に格納
することができる。
し、左右一対のカップホルダ20の両第1のホルダ体2
2を格納位置に配置し、第2のホルダ体28を閉じ位置
に配置することで、各カップホルダ20の格納スペース
を小さくできるため、インナケース11下面の限られた
スペース内に左右一対のカップホルダ20を良好に格納
することができる。
【0018】なお、前記実施例においては、両第1のホ
ルダ体22のばね掛け片25の間に1本の張出しばね2
6を張設して、両第1のホルダ体22を使用位置に向け
てそれぞれ弾発したが、これに限るものではなく、両第
1のホルダ体22をそれぞれ別個の張出しばねによって
使用位置に向けて弾発してもよい。また、前記実施例に
おいては、第2のホルダ体22をそれぞれ一つの円弧状
部材によって構成したが、これに限るものではない。例
えば、図6に示すように、複数個の円弧片28a、28
b、28cを回動可能に連節して第2のホルダ体28を
構成するとともに、その各円弧片をばねによって同一中
心の円弧状をなす拡開位置に弾発し、インナケースが押
込まれたときには、図6において鎖線に示すように第1
のホルダ体22に対し第2のホルダ体28が直線状に閉
じられる構成にしてもよい。
ルダ体22のばね掛け片25の間に1本の張出しばね2
6を張設して、両第1のホルダ体22を使用位置に向け
てそれぞれ弾発したが、これに限るものではなく、両第
1のホルダ体22をそれぞれ別個の張出しばねによって
使用位置に向けて弾発してもよい。また、前記実施例に
おいては、第2のホルダ体22をそれぞれ一つの円弧状
部材によって構成したが、これに限るものではない。例
えば、図6に示すように、複数個の円弧片28a、28
b、28cを回動可能に連節して第2のホルダ体28を
構成するとともに、その各円弧片をばねによって同一中
心の円弧状をなす拡開位置に弾発し、インナケースが押
込まれたときには、図6において鎖線に示すように第1
のホルダ体22に対し第2のホルダ体28が直線状に閉
じられる構成にしてもよい。
【0019】
【考案の効果】以上述べたように、この考案によれば、
カップホルダの格納スペースを小さくすることができ、
インナケース下面の限られたスペースに左右一対のカッ
プホルダを格納して組付けることができる。
カップホルダの格納スペースを小さくすることができ、
インナケース下面の限られたスペースに左右一対のカッ
プホルダを格納して組付けることができる。
【図1】この考案の一実施例におけるカップホルダ装置
のインナケースを引出した状態を示す斜視図である。
のインナケースを引出した状態を示す斜視図である。
【図2】同じく側断面図である。
【図3】同じく底面図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】カップホルダを示す斜視図である。
【図6】カップホルダの他の実施例を示す説明図であ
る。
る。
【図7】従来のものを示す底面図である。
1 アウタケース 2 側壁 11 インナケース 20 カップホルダ 21 カップ保持孔 21a,21b 凹円弧面 22 第1のホルダ体 26 張出しばね 28 第2のホルダ体 33 開きばね
Claims (1)
- 【請求項1】 アウタケースに出入可能に組付けられる
インナケースの下面に対し、カップ保持孔をそれぞれ有
する左右一対のカップホルダが組付けられるカップホル
ダ装置であって、 前記左右一対のカップホルダは、前記カップ保持孔を分
割構成する第1、第2のホルダ体を主体としてそれぞれ
構成され、 前記各第1のホルダ体は、その奥側寄りにおいて前記イ
ンナケースの下面にそれぞれ回動可能に組付けられるこ
とで、前記インナケースの下面に沿ってそれぞれ格納さ
れる格納位置と、前記インナケースの左右外側方にそれ
ぞれ略水平に張出す使用位置とに配置切換えされ、 前記各第2のホルダ体は、前記各第1のホルダ体に対し
それぞれ水平方向へ開閉可能に組付けられ、 前記アウタケースに対し前記インナケースが引出された
ときには、前記各第1のホルダ体が張出しばねの弾発力
によって前記使用位置までそれぞれ回動されるととも
に、前記各第2のホルダ体が開きばねの弾発力によって
開き位置までそれぞれ拡開されることで、前記インナケ
ースの左右の両外側方において、前記各第 1、第2のホルダ体の相互間に前記カップ保持孔がそれ
ぞれ構成され、前記アウタケースに対し前記インナケースが押込まれた
ときには、前記各第1のホルダ体が前記アウタケースの
側壁内面に接しながら前記張出しばねの弾発力に抗して
前記格納位置までそれぞれ回動されるとともに、前記各
第1のホルダ体に対し前記各第2のホルダ体が前記アウ
タケースの側壁内面に接しながら前記開きばねの弾発力
に抗して閉じ位置までそれぞれ回動される構成にしてあ
ること を特徴とするカップホルダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991058681U JPH085057Y2 (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | カップホルダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991058681U JPH085057Y2 (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | カップホルダ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0510076U JPH0510076U (ja) | 1993-02-09 |
| JPH085057Y2 true JPH085057Y2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=13091305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991058681U Expired - Fee Related JPH085057Y2 (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | カップホルダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085057Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH028645U (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-19 | ||
| JPH0535013Y2 (ja) * | 1988-12-14 | 1993-09-06 |
-
1991
- 1991-07-25 JP JP1991058681U patent/JPH085057Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0510076U (ja) | 1993-02-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |