JPH085332Y2 - マニホルドにおけるフランジシール構造 - Google Patents
マニホルドにおけるフランジシール構造Info
- Publication number
- JPH085332Y2 JPH085332Y2 JP1990033236U JP3323690U JPH085332Y2 JP H085332 Y2 JPH085332 Y2 JP H085332Y2 JP 1990033236 U JP1990033236 U JP 1990033236U JP 3323690 U JP3323690 U JP 3323690U JP H085332 Y2 JPH085332 Y2 JP H085332Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- manifold
- groove
- flange portion
- flange
- protrusion
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 24
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 24
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 18
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 18
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 7
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、一部に樹脂製部分を有する分割型マニホ
ルドのフランジ部におけるシール構造に関するものであ
る。
ルドのフランジ部におけるシール構造に関するものであ
る。
(従来技術及びその課題) 従来、マニホルドはアルミ等の金属製で形成されてい
るが、一部に樹脂製部分を有するマニホルドが存在し、
このような金属製部分と樹脂製部分に分割可能に形成さ
れたマニホルドにおいては、使用時において前記金属製
部分と樹脂製部分との温度に対する膨張係数の違いによ
り樹脂部分が熱変形し、フランジ部のシール性が悪化す
るという問題点があった。
るが、一部に樹脂製部分を有するマニホルドが存在し、
このような金属製部分と樹脂製部分に分割可能に形成さ
れたマニホルドにおいては、使用時において前記金属製
部分と樹脂製部分との温度に対する膨張係数の違いによ
り樹脂部分が熱変形し、フランジ部のシール性が悪化す
るという問題点があった。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記従来の問題点に鑑み案出したものであっ
て、良好なシール性を確保したマニホルドの連結構造を
提供せんことを目的とし、その要旨は、エンジンのシリ
ンダヘッドに一端側を連結してなる筒状のアルミ製マニ
ホルドの他端側に形成された円盤状のフランジ部と、筒
状の樹脂製マニホルドの一端側に形成された円盤状のフ
ランジ部とをボルトを締め付けて同軸状に連結したマニ
ホルドにおいて、前記アルミ製マニホルドのフランジ部
の当接面には断面アリ溝状の溝をリング状に形成し、前
記樹脂製マニホルドのフランジ部の当接面には前記溝の
深さ寸法よりも長い寸法に突設され、かつ溝内に遊嵌し
得る厚みを有する突起をリング状に形成し、前記溝内に
前記突起を係入させ前記両当接面を約200℃程度に加熱
し前記ボルトを締め付けることにより、前記溝内に前記
突起を圧入充填させて前記フランジ部を連結したことで
ある。
て、良好なシール性を確保したマニホルドの連結構造を
提供せんことを目的とし、その要旨は、エンジンのシリ
ンダヘッドに一端側を連結してなる筒状のアルミ製マニ
ホルドの他端側に形成された円盤状のフランジ部と、筒
状の樹脂製マニホルドの一端側に形成された円盤状のフ
ランジ部とをボルトを締め付けて同軸状に連結したマニ
ホルドにおいて、前記アルミ製マニホルドのフランジ部
の当接面には断面アリ溝状の溝をリング状に形成し、前
記樹脂製マニホルドのフランジ部の当接面には前記溝の
深さ寸法よりも長い寸法に突設され、かつ溝内に遊嵌し
得る厚みを有する突起をリング状に形成し、前記溝内に
前記突起を係入させ前記両当接面を約200℃程度に加熱
し前記ボルトを締め付けることにより、前記溝内に前記
突起を圧入充填させて前記フランジ部を連結したことで
ある。
(作用) アルミ製マニホルドのフランジ部には溝が形成され、
一方、樹脂製マニホルドのフランジ部には突起が形成さ
れ、連結時に前記アルミ製マニホルドのフランジ部の溝
内に樹脂製マニホルドのフランジ部の突起を係入させ、
この状態で200℃前後に加熱しつつ両フランジ部にボル
ト等を締め込んで圧着することにより、溝内に突起が熱
により充填されることとなり、この溝をアリ溝状に形成
させておけば、突起がアリ溝内に充填されてフランジ連
結部におけるシール性を確保することができる。
一方、樹脂製マニホルドのフランジ部には突起が形成さ
れ、連結時に前記アルミ製マニホルドのフランジ部の溝
内に樹脂製マニホルドのフランジ部の突起を係入させ、
この状態で200℃前後に加熱しつつ両フランジ部にボル
ト等を締め込んで圧着することにより、溝内に突起が熱
により充填されることとなり、この溝をアリ溝状に形成
させておけば、突起がアリ溝内に充填されてフランジ連
結部におけるシール性を確保することができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はマニホルドの連結状態を示す一部断面構成部
であり、図において、エンジンのシリンダヘッド1には
筒状のアルミ製マニホルド2が連結されており、このア
ルミ製マニホルド2には樹脂製マニホルド3が更に同軸
状に連結されており、樹脂製マニホルド3の先端部にア
ルミ製コレクター4が連結されて構成されている。
であり、図において、エンジンのシリンダヘッド1には
筒状のアルミ製マニホルド2が連結されており、このア
ルミ製マニホルド2には樹脂製マニホルド3が更に同軸
状に連結されており、樹脂製マニホルド3の先端部にア
ルミ製コレクター4が連結されて構成されている。
前記アルミ製マニホルド2に対し樹脂製マニホルド3
を連結するに際しては、両者にフランジ部にボルト7,7
が螺合されており、又、アルミ製コレクター4との連結
部にもボルト8,8が連結されている。
を連結するに際しては、両者にフランジ部にボルト7,7
が螺合されており、又、アルミ製コレクター4との連結
部にもボルト8,8が連結されている。
第2図においては、アルミ製マニホルド2のフランジ
部2aに対し前記樹脂製マニホルド3のフランジ部3aを当
接させて連結させる状態を(イ),(ロ),(ハ)に順
を追って説明する。
部2aに対し前記樹脂製マニホルド3のフランジ部3aを当
接させて連結させる状態を(イ),(ロ),(ハ)に順
を追って説明する。
即ち、本例においては、アルミ製マニホルド2のフラ
ンジ部2aの当接側の面に断面アリ溝状の溝5が予め形成
されており、この溝5はフランジ2aに円盤形状に対応さ
せてフランジ2aの当接面側にリング状に形成されたもの
である。一方、前記樹脂製マニホルド3のフランジ部3a
の当接面側には突出状に突起6が一体形成されており、
この突起6もフランジ部3aの円盤形状に対応させて、そ
の当接面側にリング状に形成されたものである。又、溝
5と突起6はフランジ2aとフランジ3aと当接状に整合さ
れた時に、それぞれ溝5内に突起6が係入される位置に
形成されたものである。又、突起6は溝5の深さ寸法よ
りも長い寸法に突設されており、溝5内に遊嵌し得る厚
みに形成されている。
ンジ部2aの当接側の面に断面アリ溝状の溝5が予め形成
されており、この溝5はフランジ2aに円盤形状に対応さ
せてフランジ2aの当接面側にリング状に形成されたもの
である。一方、前記樹脂製マニホルド3のフランジ部3a
の当接面側には突出状に突起6が一体形成されており、
この突起6もフランジ部3aの円盤形状に対応させて、そ
の当接面側にリング状に形成されたものである。又、溝
5と突起6はフランジ2aとフランジ3aと当接状に整合さ
れた時に、それぞれ溝5内に突起6が係入される位置に
形成されたものである。又、突起6は溝5の深さ寸法よ
りも長い寸法に突設されており、溝5内に遊嵌し得る厚
みに形成されている。
従って、フランジ2aにフランジ3aを第2図(ロ)のよ
うに当接させると、溝5内に軽く突起6が遊嵌されるこ
ととなり、その状態ではフランジ2aとフランジ3aの当接
面側には隙間が形成される状態となるが、この状態で約
200℃程度に加熱手段を用いてフランジ2a及び3aの当接
面側を加熱することにより前記突起6が軟弱化する。そ
の時にボルト7をフランジ3a側からフランジ2a側に螺合
状に締め付けることにより、軟弱化した突起6が溝5内
に圧入されて溝5内で充満し、突起5が強固に溝5内に
充填されることとなる[第2図(ハ)]。
うに当接させると、溝5内に軽く突起6が遊嵌されるこ
ととなり、その状態ではフランジ2aとフランジ3aの当接
面側には隙間が形成される状態となるが、この状態で約
200℃程度に加熱手段を用いてフランジ2a及び3aの当接
面側を加熱することにより前記突起6が軟弱化する。そ
の時にボルト7をフランジ3a側からフランジ2a側に螺合
状に締め付けることにより、軟弱化した突起6が溝5内
に圧入されて溝5内で充満し、突起5が強固に溝5内に
充填されることとなる[第2図(ハ)]。
従って、溝5内への突起6の充填によりフランジ2aと
フランジ3aは密着状に当接することとなり、両フランジ
2a,3aの当接面は溝5内への突起6の充填により良好に
シールされ、気密性が良好に確保される。従来において
は、使用時に樹脂性マニホルド3が熱変形してフランジ
部2aに対するフランジ部3aの当接状態が悪化し、シール
性を維持することが困難であったのが、この溝5に対す
る突起6の充填により樹脂製マニホルド3側に熱変形が
生じても、このフランジ部2a,3aとの当接面は強固にシ
ールされるため、良好なシール性を維持することができ
る。
フランジ3aは密着状に当接することとなり、両フランジ
2a,3aの当接面は溝5内への突起6の充填により良好に
シールされ、気密性が良好に確保される。従来において
は、使用時に樹脂性マニホルド3が熱変形してフランジ
部2aに対するフランジ部3aの当接状態が悪化し、シール
性を維持することが困難であったのが、この溝5に対す
る突起6の充填により樹脂製マニホルド3側に熱変形が
生じても、このフランジ部2a,3aとの当接面は強固にシ
ールされるため、良好なシール性を維持することができ
る。
尚、溝5は2本以上フランジ部2aに形成しても良く、
又、フランジ部3a側に2本以上の突起6を形成しても良
い。
又、フランジ部3a側に2本以上の突起6を形成しても良
い。
(考案の効果) 本考案は、エンジンのシリンダヘッドに一端側を連結
してなる筒状のアルミ製マニホルドの他端側に形成され
た円盤状のフランジ部と、筒状の樹脂製マニホルドの一
端側に形成された円盤状のフランジ部とをボルトを締め
付けて同軸状に連結したマニホルドにおいて、前記アル
ミ製マニホルドのフランジ部の当接面には断面アリ溝状
の溝をリング状に形成し、前記樹脂製マニホルドのフラ
ンジ部の当接面には前記溝の深さ寸法よりも長い寸法に
突設され、かつ溝内に遊嵌し得る厚みを有する突起をリ
ング状に形成し、前記溝内に前記突起を係入させ前記両
当接面を約200℃程度に加熱し前記ボルトを締め付ける
ことにより、前記溝内に前記突起を圧入充填させて前記
両フランジ部を連結したことにより、溝内に突起が充填
されて両フランジが強固に当接連結され、両当接部のシ
ール性が良好に確保され、使用に際し樹脂製マニホルド
が熱変形を生じても溝内に充填された突起によりシール
性が良好に維持されて、強固かつ良好なシール性を得る
ことができる効果を有する。
してなる筒状のアルミ製マニホルドの他端側に形成され
た円盤状のフランジ部と、筒状の樹脂製マニホルドの一
端側に形成された円盤状のフランジ部とをボルトを締め
付けて同軸状に連結したマニホルドにおいて、前記アル
ミ製マニホルドのフランジ部の当接面には断面アリ溝状
の溝をリング状に形成し、前記樹脂製マニホルドのフラ
ンジ部の当接面には前記溝の深さ寸法よりも長い寸法に
突設され、かつ溝内に遊嵌し得る厚みを有する突起をリ
ング状に形成し、前記溝内に前記突起を係入させ前記両
当接面を約200℃程度に加熱し前記ボルトを締め付ける
ことにより、前記溝内に前記突起を圧入充填させて前記
両フランジ部を連結したことにより、溝内に突起が充填
されて両フランジが強固に当接連結され、両当接部のシ
ール性が良好に確保され、使用に際し樹脂製マニホルド
が熱変形を生じても溝内に充填された突起によりシール
性が良好に維持されて、強固かつ良好なシール性を得る
ことができる効果を有する。
図は本考案の一実施例を示し、第1図はアルミ製マニホ
ルドと樹脂製マニホルドとの連結状態を示す要部断面構
成図、第2図はアルミ製マニホルドと樹脂製マニホルド
の各フランジ部の要部断面図を示し、第2図(イ)は当
接前の分解断面図、第2図(ロ)は溝に突起を係入させ
た状態の断面構成図、第2図(ハ)は溝内に突起が充填
された状態の連結状態の断面構成図である。 2……アルミ製マニホルド、2a……フランジ部 3……樹脂製マニホルド、3a……フランジ部 5……溝、6……突起 7……締付ボルト
ルドと樹脂製マニホルドとの連結状態を示す要部断面構
成図、第2図はアルミ製マニホルドと樹脂製マニホルド
の各フランジ部の要部断面図を示し、第2図(イ)は当
接前の分解断面図、第2図(ロ)は溝に突起を係入させ
た状態の断面構成図、第2図(ハ)は溝内に突起が充填
された状態の連結状態の断面構成図である。 2……アルミ製マニホルド、2a……フランジ部 3……樹脂製マニホルド、3a……フランジ部 5……溝、6……突起 7……締付ボルト
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンのシリンダヘッドに一端側を連結
してなる筒状のアルミ製マニホルドの他端側に形成され
た円盤状のフランジ部と、筒状の樹脂製マニホルドの一
端側に形成された円盤状のフランジ部とをボルトを締め
付けて同軸状に連結したマニホルドにおいて、前記アル
ミ製マニホルドのフランジ部の当接面には断面アリ溝状
の溝をリング状に形成し、前記樹脂製マニホルドのフラ
ンジ部の当接面には前記溝の深さ寸法よりも長い寸法に
突設され、かつ溝内に遊嵌し得る厚みを有する突起をリ
ング状に形成し、前記溝内に前記突起を係入させ前記両
当接面を約200℃程度に加熱し前記ボルトを締め付ける
ことにより、前記溝内に前記突起を圧入充填させて前記
両フランジ部を連結したことを特徴とするマニホルドに
おけるフランジシール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990033236U JPH085332Y2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | マニホルドにおけるフランジシール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990033236U JPH085332Y2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | マニホルドにおけるフランジシール構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03123972U JPH03123972U (ja) | 1991-12-17 |
| JPH085332Y2 true JPH085332Y2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=31536739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990033236U Expired - Fee Related JPH085332Y2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | マニホルドにおけるフランジシール構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085332Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6032378U (ja) * | 1983-08-08 | 1985-03-05 | 株式会社 イワタ | 布団生地 |
-
1990
- 1990-03-29 JP JP1990033236U patent/JPH085332Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03123972U (ja) | 1991-12-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |