JPH0859162A - 車椅子用ステップ付きエスカレータの制御装置 - Google Patents

車椅子用ステップ付きエスカレータの制御装置

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JPH0859162A
JPH0859162A JP19970194A JP19970194A JPH0859162A JP H0859162 A JPH0859162 A JP H0859162A JP 19970194 A JP19970194 A JP 19970194A JP 19970194 A JP19970194 A JP 19970194A JP H0859162 A JPH0859162 A JP H0859162A
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JP
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wheelchair
escalator
intermediate landing
steps
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JP19970194A
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Masayoshi Nishida
正義 西田
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】中間踊り場を有する車椅子用ステップ付きエス
カレータにおいて、車椅子運転時に中間踊り場での車椅
子の運搬を安全に行うことにある。 【構成】中間踊り場を有する車椅子用ステップ付きエス
カレータの制御装置において、エスカレータの中間踊り
場前後に設けられ特殊踏段が通過したことを検出するリ
ミットスイッチ39,40 と、中間踊り場に設けられ特殊踏
段が該中間踊り場の所定の位置にあることを確認する確
認ボタン41と、車椅子運転時にリミットスイッチ39,40
から検出信号が入力されるとエスカレータを低速運転に
制御し、且つ特種踏段が中間踊り場の所定の位置あると
き確認ボタン41より確認信号が入力されるとエスカレー
タを通常速度に復帰させて運転制御するマイクロコンピ
ュータ36とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車椅子用ステップ付き
エスカレータの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、車椅子使用者が車椅子を使用した
状態で乗込みを可能とする車椅子用ステップ付きエスカ
レータが駅舎等に設置されるようになってきている。と
ころで、このような車椅子用ステップ付きエスカレータ
として、車椅子使用者の心理的負担を軽減し、運転効率
の向上及び一般利用者に対するサービス向上を考慮して
通常運転しているエスカレータを停止することなく車椅
子運転に切替え、車椅子使用者の利用後には再度停止す
ることなく通常運転に復帰できるようにしたものがあ
る。
【0003】図4はかかる車椅子用ステップ付きエスカ
レータの構成図である。図4において、エスカレータ1
は複数の踏段2を無端に連結し、下階の乗降口3と上階
の乗降口4との間に傾斜して配置され、各踏段2により
段差が形成されて運転される。
【0004】また、これら上下階の各乗降口3,4側に
は不勢装置5,6が設けられている。この不勢装置5,
6は、車椅子運転時に2つの踏段2の各上面を同一平面
にして車椅子用踏段に変形し、且つ通常運転時にはその
踏段を段差が形成されるように復帰させる機能を有して
いる。
【0005】ここで、7a,7b,7cは車椅子用に変
形された各踏段である。なお、8はトラス、9はエスカ
レータ1を運転動作させる三相誘導電動機である。
【0006】一方、下階の乗降口3側には、係員10を
呼出すための係員呼出ボタン11、エスカレータ1の欄
干に設けられた車椅子切替スイッチ12、運転乗込み確
認運転ボタン13、降り確認ボタン14、車椅子停止ボ
タン15、再起動ボタン16が設けられている。
【0007】また、上階の乗降口4側には、運転乗込み
確認運転ボタン17、降り確認ボタン18、再起動ボタ
ン20が設けられている。なお、これら各種のボタン1
3〜20は車椅子運転用としての操作装置であり、車椅
子運転モード時に有効となるものである。
【0008】さらに、エスカレータ1には減速開始リミ
ットスイッチ23、乗込みオーバランリミットスイッチ
27及び降りオーバランリミットスイッチ28が設けら
れている。これらの各スイッチ21〜28は車椅子運転
モード時に車椅子用踏段7a,7b,7cに設けられた
突出片が係止して動作するものである。
【0009】また、車椅子運転モード時に係員10が行
うべき操作をガイドするためのアナウンスを出力するス
ピーカ29a,29bが設けられている。かかる構成の
エスカレータにおいて、車椅子運転モード時の運行動作
について図5に示すタイムチャートに従って説明する。
【0010】まず、一般乗客の輸送が完全に終わったこ
とを確認した上で、車椅子運転切替スイッチ12が操作
されると、エスカレータ1は車椅子運転モードによる運
転を開始する。この車椅子運転モードが開始され、車椅
子用踏段7aが下階の乗降口3に近付くと乗込み減速ス
イッチ23が動作し、エスカレータ1は減速して低速運
転を行う。
【0011】車椅子踏段が下階乗降口3に現れるとその
タイミングに合せてスピーカ29a,29bからガイド
アナウンスを出力する。例えば、「車椅子を専用ステッ
プにお乗せ下さい」等と、係員10が次に行うべき操作
内容が分かるようなメッセージが流れる。
【0012】このとき車椅子Qがエスカレータ1に乗り
込む。次にこの乗込み動作の完了を認識するための乗込
み確認ボタン13の操作を促すメッセージを出力する。
このメッセージに従い安全に乗込みを完了したならば乗
込み確認ボタン13を操作する。すると、エスカレータ
1は加速して規定速度で運転する。このとき、「速度が
速くなります」等の注意を促すメッセージを出力する。
【0013】このようなエスカレータ1の運転により車
椅子用踏段7aが上階側乗降口4側の減速開始リミット
スイッチ22に到達すると、このスイッチ22が動作し
てエスカレータ1は再び減速して低速で運転する。この
減速時も前述同様に注意を促すメッセージをスピーカ2
9a,29bを通して出力する。
【0014】この低速運転状態で車椅子Qがエスカレー
タ1から降りたことを確認し、降り確認ボタン18が操
作されるとエスカレータ1は通常運転モードに復帰し、
規定速度で運転が行われる。
【0015】このような構成並びに運転動作が行われる
車椅子用ステップ付きエスカレータを既設駅舎等に設置
する場合、建屋の都合上エスカレータに中間踊り場を設
ける必要がある。しかし、この中間踊り場を設けた車椅
子用ステップ付きエスカレータの場合、車椅子が中間踊
り場を移動する際、車椅子が所定の位置から外れてしま
う可能性があり、危険である。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の車椅
子用ステップ付きエスカレータに中間踊り場を設けた場
合、車椅子を搭載した特殊踏段が中間踊り場を移動する
際、車椅子が特殊踏段の所定の位置から外れ、その状態
で再び傾斜部に移動すると車椅子が傾いて転落してしま
う恐れがある。
【0017】また、通常速度のまま中間踊り場を移動す
ると、下降運転時には再度傾斜部に移動する際、車椅子
使用者に踏段から飛び出すような恐怖心を与えてしまう
恐れがある。
【0018】本発明は、車椅子運転モード時に中間踊り
場では低速運転を行い、車椅子が所定の位置にあること
を確認した後に規定の速度に加速することにより、車椅
子を安全に移動することができる車椅子用ステップ付き
エスカレータの制御装置を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、次のような手段により車椅子用ステップ付
きエスカレータの制御装置を構成するものである。請求
項1に対応する発明は、少なくとも1箇所に中間踊り場
を有し、且つ無端状に連結されて循環移動する踏段のう
ち少なくとも1つに車椅子搭載用の特殊踏段を設け、通
常時は一般の利用客を運搬し、車椅子運転時には前記特
殊踏段により車椅子使用者を運搬するエスカレータの制
御装置において、前記エスカレータの中間踊り場前後に
設けられ前記特殊踏段が通過したことを検出する検出手
段と、前記中間踊り場に設けられ前記車椅子が該中間踊
り場の所定位置にあることをを確認する確認手段と、前
記車椅子運転時に前記検出手段により前記特殊踏段の通
過が検出されるとその検出信号により前記エスカレータ
を低速運転に制御し、且つ前記特種踏段が前記中間踊り
場に達し車椅子が前記所定位置にあるとき前記確認手段
より出力される確認信号により前記エスカレータを通常
速度に復帰させて運転制御する制御手段とを備える。
【0020】請求項2に対応する発明は、上記請求項1
に対応する発明の制御手段に特種踏段が前記中間踊り場
に達しても確認手段より確認信号が出力されないとき前
記エスカレータを停止させる機能を持たせる。
【0021】請求項3に対応する発明は、少なくとも1
箇所に中間踊り場を有し、且つ無端状に連結されて循環
移動する踏段のうち少なくとも1つに車椅子搭載用の特
殊踏段を設け、通常時は一般の利用客を運搬し、車椅子
運転時には前記特殊踏段により車椅子使用者を運搬する
エスカレータの制御装置において、前記エスカレータの
中間踊り場前後に設けられ前記特殊踏段が通過したこと
を検出する検出手段と、前記中間踊り場に設けられ前記
車椅子が該中間踊り場の所定位置にあることを確認する
確認手段と、前記車椅子運転時に前記検出手段により前
記特殊踏段の通過が検出されるとその検出信号により前
記エスカレータを低速運転に制御し、且つ前記特種踏段
が前記中間踊り場に達し車椅子が前記所定位置にあると
き前記確認手段より出力される確認信号により前記エス
カレータを通常速度に復帰させて運転制御する制御手段
と、前記検出手段により前記特殊踏段の通過が検出され
ると前記制御手段からの指令により車椅子使用者に対し
て注意を促す音声信号を出力する音声合成装置とを備え
る。
【0022】
【作用】請求項1に対応する発明の車椅子用ステップ付
きエスカレータの制御装置にあっては、車椅子運転時に
特殊踏段が中間踊り場の手前を通過すると検出手段から
の検出信号によりエスカレータが低速運転に制御され、
車椅子が中間踊り場の所定の位置にあることを確認手段
により確認するとその確認信号によりエスカレータを通
常速度に復帰させて運転制御されるので、エスカレータ
を安全に加速することができ、車椅子運転を継続するこ
とができる。
【0023】請求項2に対応する発明の車椅子用ステッ
プ付きエスカレータの制御装置にあっては、万一車椅子
が中間踊り場の所定位置になく確認手段より確認信号が
得られないときはエスカレータを停止することができる
ので、車椅子使用者に恐怖心を与えることがない。
【0024】請求項3に対応する発明の車椅子用ステッ
プ付きエスカレータの制御装置にあっては、上記請求項
1に対応する発明の作用に加えて音声合成装置から車椅
子使用者に対して注意を促す音声信号が出力されるの
で、車椅子使用者は車椅子が所定の位置から外れないよ
うにすることが可能である。
【0025】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。図1は中間踊り場を有する車椅子ステップ付きエ
スカレータ及びその電源系並びに制御系を示す構成図で
ある。
【0026】図1において、エスカレータ1には図4と
同様に各種のスイッチがそれぞれ設けられるが、ここで
は車椅子運転モード時の制御に必要な車椅子切替スイッ
チ12、運転乗込み確認運転ボタン13、降り確認ボタ
ン18、減速開始リミットスイッチ22,23のみ示し
てある。
【0027】このようなエスカレータ1に、新たに中間
踊り場の下階側寄りに中間踊り場減速開始リミットスイ
ッチ39、上階側寄りに降り減速開始リミットスイッチ
40をそれぞれ設けると共に、中間踊り場側の欄干に確
認ボタン41を設ける。
【0028】一方、電源系には三相交流電源33の交流
電力を直流に変換するコンバータ装置30と、このコン
バータ装置30に直流母線32により接続され、平滑コ
ンデンサ34を介して入力される直流電力を交流電力に
変換してエスカレータを駆動する三相誘導電動機9に供
給するインバータ装置31を備えている。
【0029】この場合、コンバータ装置30は、エスカ
レータ1の力行運転時に三相交流電源33の三相交流電
力を直流に変換し、エスカレータ1の回生運転時には直
流電力を交流電力に変換して三相交流電源33に戻す機
能を有し、通常自己消弧可能な主回路素子、例えばGT
R、IGBTにより構成されている。
【0030】また、インバータ装置31は、車椅子運転
モード又は通常運転モードへの切替時等に三相誘導電動
機9を可変速運転が可能な機能を有している。さらに、
インバータ装置31の制御系は、車椅子運転切替スイッ
チ12からの信号h,各確認ボタン13,18,41か
らの各信号i1 ,i2 ,i3 及び各リミットスイッチ2
3,22,39,40からの各信号j1 ,j2 ,j3 ,
j4 を取込む入力インターフェース35、このインター
フェース35に取込まれた車椅子運転切替スイッチ12
からの信号h、各確認ボタン13,18からの信号
i1,i2 及び各リミットスイッチ23,22からの信
号j1 ,j2 をもとに通常運転モード又は車椅子運転モ
ード時の運転信号Sを出力するマイクロコンピュータ3
6及びこのマイクロコンピュータ36より出力される運
転制御信号Sをインバータ装置31に与える出力インタ
ーフェース37を備えている。
【0031】この場合、マイクロコンピュータ36は出
力信号のタイミングを定めるためにのカウンタ39を備
えている。また、マイクロコンピュータ36は、中間踊
り場前後に取付けられている減速開始リミットスイッチ
39,40からの各信号j3 ,j4 が入力されると、エ
スカレータの速度を特殊踏段が中間踊り場を低速で通過
させる運転制御信号Sを出力し、さらに中間踊り場に設
けられた確認ボタン41からの信号i3 が入力されると
エレベータが通所速度で移動させる運転制御信号Sを出
力し、また信号i3が入力されないとエスカレータを停
止させる制御機能を有している。
【0032】次にこのように構成された中間踊り場を有
する車椅子用ステップ付きエスカレータの制御装置にお
いて、車椅子運転モード時の運行動作について図2に示
すタイムチャートに従って説明する。
【0033】まず、一般乗客の輸送が完全に終わったこ
とを確認した上で、車椅子運転切替スイッチ12が操作
されると、エスカレータ1は車椅子運転モードによる運
転を開始する。この車椅子運転モードが開始され、車椅
子用踏段が下階の乗降口3に近付くと乗込み減速開始リ
ミットスイッチ23が動作し、エスカレータ1は減速し
て低速運転を行う。
【0034】このとき車椅子がエスカレータ1に乗り込
み、次に安全に乗込みを完了したことを確認した後、乗
込み確認ボタン13を操作する。すると、エスカレータ
1は加速して規定速度で運転する。
【0035】このようなエスカレータ1の運転により車
椅子用踏段が中間踊り場の手前にさしかかると減速開始
リミットスイッチ39が動作し、エスカレータ1は減速
して低速運転を行う。
【0036】やがて車椅子用踏段が中間踊り場に達し、
車椅子が所定の位置にあるときここで中間踊り場確認ボ
タン41を操作すると、エスカレータ1は再び加速して
規定速度で運転する。
【0037】上階側乗降口4側の減速開始リミットスイ
ッチ22に到達すると、このスイッチ22が動作してエ
スカレータ1は再び減速して低速で運転する。この低速
運転状態で車椅子がエスカレータ1から降りたことを確
認し、降り確認ボタン18が操作されるとエスカレータ
1は通常運転モードに復帰し、規定速度で運転が行われ
る。
【0038】一方、特殊踏段が中間踊り場に達しても確
認信号がないときはエスカレータを停止させる。このよ
うに本実施例では、車椅子運転切替スイッチ12からの
信号h、各確認ボタン13,18からの信号i1 ,i2
及び各リミットスイッチ23,22からの信号j1 ,j
2 をもとに通常運転モード又は車椅子運転モード時の運
転制御信号Sによりエスカレータを制御すると共に、中
間踊り場前後に取付けられている減速開始リミットスイ
ッチ39,40からの各信号j3 ,j4 が入力される
と、エスカレータの速度を特殊踏段が中間踊り場を低速
で通過させ、さらに中間踊り場に設けられた確認ボタン
41からの信号i3 が入力されるとエレベータが通常速
度で移動させるようにエスカレータを制御するようにし
たので、車椅子が中間踊り場を通過する際に車椅子使用
者に恐怖感を与えることがなく、安全に移動することが
できる。
【0039】上記実施例では中間踊り場を有する車椅子
用ステップ付きエスカレータの速度パターンとして、図
2に示すように中間踊り場での速度を乗込み時の速度と
して例に挙げたが、降り時の速度に制御するようにして
もよい。
【0040】また、中間踊り場の手前で1度エスカレー
タを停止させ、車椅子の乗込み位置を確認ボタンで確認
した後に低速で再起動させ、車椅子が中間踊り場を通過
したことをリミットスイッチやカウンタにより認識し、
通常速度に加速させるようにしてもよい。
【0041】図3は本発明の他の実施例におけるエスカ
レータの中間踊り場付近の構成及びその制御系を示すも
のである。なお、エスカレータの電源系およびその制御
系の構成については図1と同様なので、ここではその説
明を省略する。
【0042】本実施例では、図3に示すようにエスカレ
ータの中間踊り場の欄干にスピーカ42を設置し、入力
インターフェース35に中間踊り場前後のリミットスイ
ッチ39,40からの各信号j3 ,j4 と中間踊り場で
の確認ボタン41からの信号i3 を取込んでマイクロコ
ンピュータ36に入力し、さらにこのマイクロコンピュ
ータ36からの指令を予め収録された音声合成装置43
に与えて音声信号をアンプ44を介してスピーカ42に
出力するようにしたものである。
【0043】従って、このような構成とすれば、車椅子
が中間踊り場を通過するタイミングに合せて予め定めら
れた注意メッセージを音声合成装置43よりアンプ44
を通してスピーカ42に出力することにより、車椅子使
用者により車椅子が所定の位置から外れないようにする
ことができる。この場合、メッセージの内容としては例
えば「中間踊り場では車椅子が所定の位置より外れない
ように注意して下さい」等が考えられる。
【0044】なお、上述した各実施例では、1箇所に中
間踊り場を有する車椅子用ステップ付きエスカレータを
対象にして述べたが、複数箇所に中間踊り場を有するエ
スカレータについても前述同様に適用実施できるもので
ある。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、車椅
子運転モード時に中間踊り場では低速運転を行い、車椅
子が所定の位置にあることを確認した後に規定の速度に
加速するようにしたので、車椅子を安全に運搬すること
ができる車椅子用ステップ付きエスカレータの制御装置
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車椅子用ステップ付きエスカレー
タの制御装置の一実施例を示す構成図。
【図2】同実施例における運転動作を説明するためのタ
イムチャート。
【図3】本発明の他の実施例を示す中間踊り場付近の構
成図。
【図4】車椅子用ステップ付きエスカレータの概略を示
す構成図。
【図5】同エスカレータの運転動作を説明するためのタ
イムチャート。
【符号の説明】
1……エスカレータ、2……踏段、7a〜7c……車椅
子用踏段、9……誘導電動機、12……運転切替スイッ
チ、13……乗込み確認ボタン、18……降り確認ボタ
ン、22,23,39,40……リミットスイッチ、3
0……コンバータ装置、31……インバータ装置、35
……入力インターフェース、36……マイクロコンピュ
ータ、37……出力インターフェース、38……カウン
タ、41……確認ボタン。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1箇所に中間踊り場を有し、
    且つ無端状に連結されて循環移動する踏段のうち少なく
    とも1つに車椅子搭載用の特殊踏段を設け、通常時は一
    般の利用客を運搬し、車椅子運転時には前記特殊踏段に
    より車椅子使用者を運搬するエスカレータの制御装置に
    おいて、前記エスカレータの中間踊り場前後に設けられ
    前記特殊踏段が通過したことを検出する検出手段と、前
    記中間踊り場に設けられ前記車椅子が該中間踊り場の所
    定位置にあることを確認する確認手段と、前記車椅子運
    転時に前記検出手段により前記特殊踏段の通過が検出さ
    れるとその検出信号により前記エスカレータを低速運転
    に制御し、且つ前記特種踏段が前記中間踊り場に達し車
    椅子が前記所定位置にあるとき前記確認手段より出力さ
    れる確認信号により前記エスカレータを通常速度に復帰
    させて運転制御する制御手段とを備えたことを特徴とす
    る車椅子用ステップ付きエスカレータの制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の車椅子用ステップ付きエ
    スカレータの制御装置において、前記制御手段は特種踏
    段が前記中間踊り場に達しても前記確認手段より確認信
    号が出力されないとき前記エスカレータを停止させる機
    能を有することを特徴とする車椅子用ステップ付きエス
    カレータの制御装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも1箇所に中間踊り場を有し、
    且つ無端状に連結されて循環移動する踏段のうち少なく
    とも1つに車椅子搭載用の特殊踏段を設け、通常時は一
    般の利用客を運搬し、車椅子運転時には前記特殊踏段に
    より車椅子使用者を運搬するエスカレータの制御装置に
    おいて、前記エスカレータの中間踊り場前後に設けられ
    前記特殊踏段が通過したことを検出する検出手段と、前
    記中間踊り場に設けられ前記車椅子が該中間踊り場の所
    定位置にあることを確認する確認手段と、前記車椅子運
    転時に前記検出手段により前記特殊踏段の通過が検出さ
    れるとその検出信号により前記エスカレータを低速運転
    に制御し、且つ前記特種踏段が前記中間踊り場に達し車
    椅子が前記所定位置にあるとき前記確認手段より出力さ
    れる確認信号により前記エスカレータを通常速度に復帰
    させて運転制御する制御手段と、前記検出手段により前
    記特殊踏段の通過が検出されると前記制御手段からの指
    令により車椅子使用者に対して注意を促す音声信号を出
    力する音声合成装置とを備えたことを特徴とする車椅子
    用ステップ付きエスカレータの制御装置。
JP19970194A 1994-08-24 1994-08-24 車椅子用ステップ付きエスカレータの制御装置 Pending JPH0859162A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000035801A1 (fr) * 1998-12-11 2000-06-22 Fujitec Co., Ltd. Trottoir roulant se deplaçant a vitesse variable et son procede de conception
US10399824B2 (en) 2017-01-11 2019-09-03 Otis Elevator Company Passenger conveyor system and starting/stopping control method thereof

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