JPH0862685A - カメラ - Google Patents
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- JPH0862685A JPH0862685A JP21323194A JP21323194A JPH0862685A JP H0862685 A JPH0862685 A JP H0862685A JP 21323194 A JP21323194 A JP 21323194A JP 21323194 A JP21323194 A JP 21323194A JP H0862685 A JPH0862685 A JP H0862685A
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- JP
- Japan
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- film
- cartridge
- movable light
- shielding window
- drive
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- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フィルムカートリッジよりフィルムが引き出
されている際に、不用意に可動遮光窓を閉じてしまい、
フィルムに傷を付けてしまうといったことを防止する。 【構成】 カートリッジ室蓋の閉じ動作後に行われるフ
ィルム駆動手段によるフィルム巻上げ駆動時には、この
駆動に連動して、可動遮光窓開閉部材60による可動遮
光窓の開閉を阻止する第1のポジョンに位置させられ、
フィルム駆動手段によるフィルム戻し駆動時には、この
駆動に連動して、可動遮光窓開閉部材による可動遮光窓
の開閉を阻止する第2のポジョンに位置させられ、フィ
ルム巻戻し完了後に行われるフィルム巻上げ駆動時に
は、この駆動に連動して、可動遮光窓開閉部材による可
動遮光窓の開閉を許容する第3のポジションに位置させ
られる阻止部材52を設けている。
されている際に、不用意に可動遮光窓を閉じてしまい、
フィルムに傷を付けてしまうといったことを防止する。 【構成】 カートリッジ室蓋の閉じ動作後に行われるフ
ィルム駆動手段によるフィルム巻上げ駆動時には、この
駆動に連動して、可動遮光窓開閉部材60による可動遮
光窓の開閉を阻止する第1のポジョンに位置させられ、
フィルム駆動手段によるフィルム戻し駆動時には、この
駆動に連動して、可動遮光窓開閉部材による可動遮光窓
の開閉を阻止する第2のポジョンに位置させられ、フィ
ルム巻戻し完了後に行われるフィルム巻上げ駆動時に
は、この駆動に連動して、可動遮光窓開閉部材による可
動遮光窓の開閉を許容する第3のポジションに位置させ
られる阻止部材52を設けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可動遮光窓やカートリ
ッジスプールに連動して回動してフィルム使用状態を表
示する表示手段を具備したフィルムカートリッジを用い
るカメラに関するものである。
ッジスプールに連動して回動してフィルム使用状態を表
示する表示手段を具備したフィルムカートリッジを用い
るカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】カメラには、外部からカートリッジ室に
フィルムカートリッジが装填されるとこれを遮閉するた
めのカートリッジ室蓋(一般に背蓋,裏蓋と呼ばれてい
るもの)が備わっている。
フィルムカートリッジが装填されるとこれを遮閉するた
めのカートリッジ室蓋(一般に背蓋,裏蓋と呼ばれてい
るもの)が備わっている。
【0003】もし、カメラにフィルムカートリッジが装
填され、フィルムが該フィルムカートリッジ外へ出てい
る状態で、カートリッジ室蓋が不用意に開いてしまった
りすると、銀塩フィルムであれば感光してしまう。この
様にフィルムが引き出されている場合の誤ったカートリ
ッジ室蓋の開動作を防ぐために幾つかの方法が提案され
ている。
填され、フィルムが該フィルムカートリッジ外へ出てい
る状態で、カートリッジ室蓋が不用意に開いてしまった
りすると、銀塩フィルムであれば感光してしまう。この
様にフィルムが引き出されている場合の誤ったカートリ
ッジ室蓋の開動作を防ぐために幾つかの方法が提案され
ている。
【0004】例えば、カメラに装填されたフィルムカー
トリッジ内のフィルムがカートリッジ室蓋を開放すると
感光してしまう状態にある場合には、実開昭63−70
540号に示される様に、プランジャやモータ等により
カートリッジ室蓋に係止をかけて開かないようにする方
法がある。また、誤ったカートリッジ室蓋開放スイッチ
の操作をやらない方法としては、特開昭63−2563
4号に示される様に、巻戻しスイッチとカートリッジ室
蓋開放スイッチを併設させ、巻戻しスイッチを押込まな
い限りカートリッジ室蓋開放スイッチを押しにくくする
などの方法があった。
トリッジ内のフィルムがカートリッジ室蓋を開放すると
感光してしまう状態にある場合には、実開昭63−70
540号に示される様に、プランジャやモータ等により
カートリッジ室蓋に係止をかけて開かないようにする方
法がある。また、誤ったカートリッジ室蓋開放スイッチ
の操作をやらない方法としては、特開昭63−2563
4号に示される様に、巻戻しスイッチとカートリッジ室
蓋開放スイッチを併設させ、巻戻しスイッチを押込まな
い限りカートリッジ室蓋開放スイッチを押しにくくする
などの方法があった。
【0005】また、本願出願人による特願平6−134
899号においては、フィルム駆動手段の巻上げ,巻戻
し駆動に連動するロック部材を用いて、フィルム巻上げ
状態においては少なくともカートリッジ室蓋の開放禁止
ロック、あるいはカートリッジ室蓋の開放スイッチのロ
ックを行う方法をとっている。
899号においては、フィルム駆動手段の巻上げ,巻戻
し駆動に連動するロック部材を用いて、フィルム巻上げ
状態においては少なくともカートリッジ室蓋の開放禁止
ロック、あるいはカートリッジ室蓋の開放スイッチのロ
ックを行う方法をとっている。
【0006】また、特開平3−75637号にて開示さ
れている様に、フィルムが未使用の初期状態ではフィル
ムカートリッジ内に該フィルムを遮光して収納する為の
可動遮光窓を具備するフィルムカートリッジを用いる場
合、上記の特願平6−134899号においては、カー
トリッジ室蓋のカメラ本体へのラッチ爪に可動遮光窓駆
動部材を連動させているために、フィルム巻上げ中はロ
ック部材がカートリッジ室蓋ラッチ爪をロックすること
で、不用意に可動遮光窓を動かしてフィルムを傷付けて
しまうことを防止している。
れている様に、フィルムが未使用の初期状態ではフィル
ムカートリッジ内に該フィルムを遮光して収納する為の
可動遮光窓を具備するフィルムカートリッジを用いる場
合、上記の特願平6−134899号においては、カー
トリッジ室蓋のカメラ本体へのラッチ爪に可動遮光窓駆
動部材を連動させているために、フィルム巻上げ中はロ
ック部材がカートリッジ室蓋ラッチ爪をロックすること
で、不用意に可動遮光窓を動かしてフィルムを傷付けて
しまうことを防止している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
実開昭63−70540号に示される様な、カートリッ
ジ室蓋が誤って開放されないように該カートリッジ室蓋
をロックする方法においては、ロック部材を動かすため
の電気的、あるいは磁気的な専用アクチュエータが必要
となり、コスト高になったり、アクチュエータを作動さ
せるために余分な電気エネルギーを消費したりする問題
点があった。
実開昭63−70540号に示される様な、カートリッ
ジ室蓋が誤って開放されないように該カートリッジ室蓋
をロックする方法においては、ロック部材を動かすため
の電気的、あるいは磁気的な専用アクチュエータが必要
となり、コスト高になったり、アクチュエータを作動さ
せるために余分な電気エネルギーを消費したりする問題
点があった。
【0008】また、特開昭63−25634号に示され
ている様な、巻戻しスイッチを入れない限りカートリッ
ジ室蓋開放スイッチを押しにくくする方法は、巻戻しス
イッチをカートリッジ室蓋開放スイッチの近くに併設さ
せねばならず、カメラ外観デザイン上の制約になってし
まったり、単にカートリッジ室蓋開放スイッチを押しに
くい構造にしただけなので、カートリッジ室蓋開放スイ
ッチ表面と指先の摩擦だけで開いたり、カメラの振動,
落下等には巻戻しスイッチをカートリッジ室蓋に併設し
ない従来のカメラ同様のカートリッジ室蓋開放の信頼性
しかなかった。又、カートリッジ室蓋開放スイッチと巻
戻しスイッチを近い位置に併設させねばならないことが
かえって、無意識にカメラ使用者に巻戻しスイッチを操
作させることになってしまい、カメラのカートリッジ室
蓋開閉操作を難しくしてしまう恐れがあった。
ている様な、巻戻しスイッチを入れない限りカートリッ
ジ室蓋開放スイッチを押しにくくする方法は、巻戻しス
イッチをカートリッジ室蓋開放スイッチの近くに併設さ
せねばならず、カメラ外観デザイン上の制約になってし
まったり、単にカートリッジ室蓋開放スイッチを押しに
くい構造にしただけなので、カートリッジ室蓋開放スイ
ッチ表面と指先の摩擦だけで開いたり、カメラの振動,
落下等には巻戻しスイッチをカートリッジ室蓋に併設し
ない従来のカメラ同様のカートリッジ室蓋開放の信頼性
しかなかった。又、カートリッジ室蓋開放スイッチと巻
戻しスイッチを近い位置に併設させねばならないことが
かえって、無意識にカメラ使用者に巻戻しスイッチを操
作させることになってしまい、カメラのカートリッジ室
蓋開閉操作を難しくしてしまう恐れがあった。
【0009】また、特願平6−134899号で示し
た、フィルム巻上げ時だけカートリッジ室蓋あるいはカ
ートリッジ室蓋開放スイッチにロックがかかる手段を具
備した場合、フィルム巻戻し中はカートリッジ室蓋ある
いはカートリッジ室蓋開放スイッチのロックが全く開放
されるため、危険である。
た、フィルム巻上げ時だけカートリッジ室蓋あるいはカ
ートリッジ室蓋開放スイッチにロックがかかる手段を具
備した場合、フィルム巻戻し中はカートリッジ室蓋ある
いはカートリッジ室蓋開放スイッチのロックが全く開放
されるため、危険である。
【0010】また、特開平3−75637号で示された
フィルムカートリッジを用いる場合においては、フィル
ム巻戻し中にカートリッジ室蓋を開放しようとすると、
カートリッジ室蓋開スイッチと可動遮光窓閉じ駆動が連
動されているならば、フィルムカートリッジから引き出
されているフィルムに可動遮光窓が閉まろうと押しつけ
られることでフィルムに傷がついてしまう。
フィルムカートリッジを用いる場合においては、フィル
ム巻戻し中にカートリッジ室蓋を開放しようとすると、
カートリッジ室蓋開スイッチと可動遮光窓閉じ駆動が連
動されているならば、フィルムカートリッジから引き出
されているフィルムに可動遮光窓が閉まろうと押しつけ
られることでフィルムに傷がついてしまう。
【0011】(発明の目的)本発明の第1の目的は、フ
ィルムカートリッジよりフィルムが引き出されている際
に、不用意に可動遮光窓を閉じてしまい、フィルムに傷
を付けてしまうといったことを防止することのできるカ
メラを提供することである。
ィルムカートリッジよりフィルムが引き出されている際
に、不用意に可動遮光窓を閉じてしまい、フィルムに傷
を付けてしまうといったことを防止することのできるカ
メラを提供することである。
【0012】本発明の第2の目的は、上記第1の目的を
達成すると共に、電源電圧の変動に影響されることな
く、阻止部材を第3のポジションに確実に位置させるこ
とのできるカメラを提供することである。
達成すると共に、電源電圧の変動に影響されることな
く、阻止部材を第3のポジションに確実に位置させるこ
とのできるカメラを提供することである。
【0013】本発明の第3の目的は、上記第1の目的を
達成すると共に、阻止部材を第3のポジションに機械的
構成によって位置させ、回路構成の簡素化を図ることの
できるカメラを提供することである。
達成すると共に、阻止部材を第3のポジションに機械的
構成によって位置させ、回路構成の簡素化を図ることの
できるカメラを提供することである。
【0014】本発明の第4の目的は、上記第1及び第3
の目的を達成すると共に、係止部材と阻止部材の当接が
それぞれの表面摩擦によって外れないといったことを防
止することのできるカメラを提供することである。
の目的を達成すると共に、係止部材と阻止部材の当接が
それぞれの表面摩擦によって外れないといったことを防
止することのできるカメラを提供することである。
【0015】本発明の第5の目的は、上記第1及び第3
の目的を達成すると共に、阻止部材を第3のポジション
まで確実に案内することができる事のみのみならず、第
1,第2のポジションまでをも確実に案内することので
きるカメラを提供することである。
の目的を達成すると共に、阻止部材を第3のポジション
まで確実に案内することができる事のみのみならず、第
1,第2のポジションまでをも確実に案内することので
きるカメラを提供することである。
【0016】本発明の第6の目的は、上記第1〜第3の
目的を達成すると共に、フィルムカートリッジの使用状
態を表示する表示手段の誤表示を防止することのできる
カメラを提供することである。
目的を達成すると共に、フィルムカートリッジの使用状
態を表示する表示手段の誤表示を防止することのできる
カメラを提供することである。
【0017】本発明の第7の目的は、上記第1〜第6の
目的を達成すると共に、カートリッジ室蓋のロックを専
用のアクチュエータを用いることなく、又カメラ外観デ
ザインに制約を与えることなく、不用意にカートリッジ
室蓋が開いてしまうといったことを防止することのでき
るカメラを提供することである。
目的を達成すると共に、カートリッジ室蓋のロックを専
用のアクチュエータを用いることなく、又カメラ外観デ
ザインに制約を与えることなく、不用意にカートリッジ
室蓋が開いてしまうといったことを防止することのでき
るカメラを提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1〜8,10〜13記載の本発明は、
カートリッジ室蓋の閉じ動作後に行われるフィルム駆動
手段によるフィルム巻上げ駆動時には、この駆動に連動
して、可動遮光窓開閉部材による可動遮光窓の開閉を阻
止する第1のポジョンに位置させられ、フィルム駆動手
段によるフィルム戻し駆動時には、この駆動に連動し
て、可動遮光窓開閉部材による可動遮光窓の開閉を阻止
する第2のポジョンに位置させられ、フィルム巻戻し完
了後に行われるフィルム巻上げ駆動時には、この駆動に
連動して、可動遮光窓開閉部材による可動遮光窓の開閉
を許容する第3のポジションに位置させられる阻止部材
を設け、フィルムの巻上げ及び巻戻し時には、阻止部材
を、可動遮光窓開閉部材による可動遮光窓の開閉を阻止
する第1,第2のポジョンに位置させ、フィルム巻戻し
完了後に例えば所定時間フィルム巻上げが行われる事に
より、初めて可動遮光窓開閉部材による可動遮光窓の開
閉を許容する第3のポジションに位置させるようにして
いる。
るために、請求項1〜8,10〜13記載の本発明は、
カートリッジ室蓋の閉じ動作後に行われるフィルム駆動
手段によるフィルム巻上げ駆動時には、この駆動に連動
して、可動遮光窓開閉部材による可動遮光窓の開閉を阻
止する第1のポジョンに位置させられ、フィルム駆動手
段によるフィルム戻し駆動時には、この駆動に連動し
て、可動遮光窓開閉部材による可動遮光窓の開閉を阻止
する第2のポジョンに位置させられ、フィルム巻戻し完
了後に行われるフィルム巻上げ駆動時には、この駆動に
連動して、可動遮光窓開閉部材による可動遮光窓の開閉
を許容する第3のポジションに位置させられる阻止部材
を設け、フィルムの巻上げ及び巻戻し時には、阻止部材
を、可動遮光窓開閉部材による可動遮光窓の開閉を阻止
する第1,第2のポジョンに位置させ、フィルム巻戻し
完了後に例えば所定時間フィルム巻上げが行われる事に
より、初めて可動遮光窓開閉部材による可動遮光窓の開
閉を許容する第3のポジションに位置させるようにして
いる。
【0019】また、上記第1の目的を達成するために、
請求項9記載の本発明は、カートリッジ室蓋の閉じ動作
後に行われるフィルム駆動手段によるフィルム巻上げ駆
動時には、この駆動力を受けて生じる粘性材の流動抵抗
により、可動遮光窓開閉部材による前記可動遮光窓の開
閉動作を阻止する第1のポジョンに位置させられ、フィ
ルム駆動手段によるフィルム戻し駆動時には、この駆動
力を受けて生じる粘性材の流動抵抗により、可動遮光窓
開閉部材による前記可動遮光窓の開閉動作を阻止する第
2のポジョンに位置させられる阻止部材と、該阻止部材
が第1及び第2のポジションへ回動する際には、これに
連動して回動し、フィルム巻戻し完了後のフィルム駆動
が不作動時の際には、この時の粘性材の低流動抵抗より
も大きな付勢力を持つ付勢部材によって回動し、前記阻
止部材を、可動遮光窓開閉部材による可動遮光窓の開閉
動作を許容する第3のポジションに復帰させる復帰部材
とを設け、フィルムの巻上げ及び巻戻し時には、これら
の駆動により生じる粘性材の流動抵抗により、阻止部材
を、可動遮光窓開閉部材による可動遮光窓の開閉を阻止
する第1,第2のポジョンに位置させ、フィルム巻戻し
完了後は、この時の粘性材の低流動抵抗よりも大きな付
勢力を持つ付勢部材によって回動する復帰部材により、
前記阻止部材を、可動遮光窓開閉部材による可動遮光窓
の開閉動作を許容する第3のポジションに復帰させるよ
うにしている。
請求項9記載の本発明は、カートリッジ室蓋の閉じ動作
後に行われるフィルム駆動手段によるフィルム巻上げ駆
動時には、この駆動力を受けて生じる粘性材の流動抵抗
により、可動遮光窓開閉部材による前記可動遮光窓の開
閉動作を阻止する第1のポジョンに位置させられ、フィ
ルム駆動手段によるフィルム戻し駆動時には、この駆動
力を受けて生じる粘性材の流動抵抗により、可動遮光窓
開閉部材による前記可動遮光窓の開閉動作を阻止する第
2のポジョンに位置させられる阻止部材と、該阻止部材
が第1及び第2のポジションへ回動する際には、これに
連動して回動し、フィルム巻戻し完了後のフィルム駆動
が不作動時の際には、この時の粘性材の低流動抵抗より
も大きな付勢力を持つ付勢部材によって回動し、前記阻
止部材を、可動遮光窓開閉部材による可動遮光窓の開閉
動作を許容する第3のポジションに復帰させる復帰部材
とを設け、フィルムの巻上げ及び巻戻し時には、これら
の駆動により生じる粘性材の流動抵抗により、阻止部材
を、可動遮光窓開閉部材による可動遮光窓の開閉を阻止
する第1,第2のポジョンに位置させ、フィルム巻戻し
完了後は、この時の粘性材の低流動抵抗よりも大きな付
勢力を持つ付勢部材によって回動する復帰部材により、
前記阻止部材を、可動遮光窓開閉部材による可動遮光窓
の開閉動作を許容する第3のポジションに復帰させるよ
うにしている。
【0020】また、上記第2の目的を達成するために、
請求項3記載の本発明は、阻止部材が第3のポジション
に位置したことを検知する位置検知手段と、フィルム駆
動手段によるフィルム巻戻し完了後に行われるフィルム
巻上げ駆動を、前記位置検知手段による検知がなされる
ことにより停止する送給制御手段とを設け、位置検知手
段による検知がなされることにより、フィルム巻戻し完
了後に行われるフィルム巻上げ駆動を停止するようにし
て、阻止部材を第3のポジションに位置させるようにし
ている。
請求項3記載の本発明は、阻止部材が第3のポジション
に位置したことを検知する位置検知手段と、フィルム駆
動手段によるフィルム巻戻し完了後に行われるフィルム
巻上げ駆動を、前記位置検知手段による検知がなされる
ことにより停止する送給制御手段とを設け、位置検知手
段による検知がなされることにより、フィルム巻戻し完
了後に行われるフィルム巻上げ駆動を停止するようにし
て、阻止部材を第3のポジションに位置させるようにし
ている。
【0021】また、上記第3の目的を達成するために、
請求項4記載の本発明は、フィルム駆動手段に連動して
変移し、阻止部材が第3のポジションに位置した時に該
阻止部材に当接し、該阻止部材をこの状態に係止する係
止部材を設け、係止部材により阻止部材を第3のポジシ
ョンに位置させるようにしている。
請求項4記載の本発明は、フィルム駆動手段に連動して
変移し、阻止部材が第3のポジションに位置した時に該
阻止部材に当接し、該阻止部材をこの状態に係止する係
止部材を設け、係止部材により阻止部材を第3のポジシ
ョンに位置させるようにしている。
【0022】また、上記第4の目的を達成するために、
請求項7記載の本発明は、可動遮光窓開閉部材による可
動遮光窓の開から閉動作に連動して、退避位置から突出
位置に変移し、又、可動遮光窓開閉部材による可動遮光
窓の閉から開動作に連動して、突出位置から退避位置に
変移する引掛爪を具備し、該引掛爪を、可動遮光窓が開
から閉状態になる際には、阻止部材を第3のポジション
に係止している係止部材とは当接せず、可動遮光窓が閉
から開状態になる際には、阻止部材を第3のポジション
に係止している係止部材に当接して、該係止部材を阻止
部材と当接した位置以外のポジションへ動かす部材と
し、前記当接爪により、係止部材と阻止部材の当接を外
すようにしている。
請求項7記載の本発明は、可動遮光窓開閉部材による可
動遮光窓の開から閉動作に連動して、退避位置から突出
位置に変移し、又、可動遮光窓開閉部材による可動遮光
窓の閉から開動作に連動して、突出位置から退避位置に
変移する引掛爪を具備し、該引掛爪を、可動遮光窓が開
から閉状態になる際には、阻止部材を第3のポジション
に係止している係止部材とは当接せず、可動遮光窓が閉
から開状態になる際には、阻止部材を第3のポジション
に係止している係止部材に当接して、該係止部材を阻止
部材と当接した位置以外のポジションへ動かす部材と
し、前記当接爪により、係止部材と阻止部材の当接を外
すようにしている。
【0023】また、上記第5の目的を達成するために、
請求項6記載の本発明は、カートリッジ室蓋の閉じ動作
後に行われるフィルム巻上げ駆動時には、阻止部材を第
1のポジションまで案内し、フィルム巻戻し駆動時に
は、阻止部材を第2のポジションまで案内し、フィルム
巻戻し完了後に行われるフィルム巻上げ駆動時には、阻
止部材を第3のポジションに案内する係止部材を設け、
カム溝部材及びこれに係合する突起によって構成される
係止部材により、阻止部材を各ポジションまで案内する
ようにしている。
請求項6記載の本発明は、カートリッジ室蓋の閉じ動作
後に行われるフィルム巻上げ駆動時には、阻止部材を第
1のポジションまで案内し、フィルム巻戻し駆動時に
は、阻止部材を第2のポジションまで案内し、フィルム
巻戻し完了後に行われるフィルム巻上げ駆動時には、阻
止部材を第3のポジションに案内する係止部材を設け、
カム溝部材及びこれに係合する突起によって構成される
係止部材により、阻止部材を各ポジションまで案内する
ようにしている。
【0024】また、上記第6の目的を達成するために、
請求項10記載の本発明は、カートリッジスプールに連
動して回動してフィルム使用状態を表示する、フィルム
カートリッジに具備された表示手段による表示が、フィ
ルム巻戻し完了後に所望の表示状態になったことを検知
するカートリッジ状態検知手段と、該カートリッジ状態
検知手段により検知がなされる事により、フィルム駆動
手段によるフィルム巻戻しを停止する送給制御手段と、
前記カートリッジスプールと係合し、これに動力を伝達
する駆動部材と、該駆動部材と係合し、これに動力を伝
達する駆動ギヤと、該駆動ギヤと前記駆動部材の間に配
置される動力伝達遅延部材とを有し、前記動力伝達遅延
部材を、フィルム巻戻し完了後に行われるフィルム巻上
げによって前記阻止部材が第2のポジションから第3の
ポジションに位置させられる間は、前記駆動ギヤの動力
を前記駆動部材へ伝達しない部材とし、カートリッジ状
態検知手段にて表示手段の表示が所望の状態になったこ
とが検知された後にフィルム巻上げが行われることで、
上記の表示がずれてしまうことを、動力伝達遅延部材に
より無くすようにしている。
請求項10記載の本発明は、カートリッジスプールに連
動して回動してフィルム使用状態を表示する、フィルム
カートリッジに具備された表示手段による表示が、フィ
ルム巻戻し完了後に所望の表示状態になったことを検知
するカートリッジ状態検知手段と、該カートリッジ状態
検知手段により検知がなされる事により、フィルム駆動
手段によるフィルム巻戻しを停止する送給制御手段と、
前記カートリッジスプールと係合し、これに動力を伝達
する駆動部材と、該駆動部材と係合し、これに動力を伝
達する駆動ギヤと、該駆動ギヤと前記駆動部材の間に配
置される動力伝達遅延部材とを有し、前記動力伝達遅延
部材を、フィルム巻戻し完了後に行われるフィルム巻上
げによって前記阻止部材が第2のポジションから第3の
ポジションに位置させられる間は、前記駆動ギヤの動力
を前記駆動部材へ伝達しない部材とし、カートリッジ状
態検知手段にて表示手段の表示が所望の状態になったこ
とが検知された後にフィルム巻上げが行われることで、
上記の表示がずれてしまうことを、動力伝達遅延部材に
より無くすようにしている。
【0025】また、上記第6の目的を達成するために、
請求項11記載の本発明は、カートリッジスプールに連
動して回動してフィルム使用状態を表示する、フィルム
カートリッジに具備された表示手段による表示が、フィ
ルム巻戻し完了後に所望の表示状態になったことを検知
するカートリッジ状態検知手段と、該カートリッジ状態
検知手段により検知がなされる事により、フィルム駆動
手段によるフィルム巻戻しを停止する送給制御手段とを
有し、前記カートリッジ状態検知手段を、前記表示手段
による表示がフィルム巻戻し完了後に所望の表示状態に
なったことを検知できる位置より、阻止部材が第2のポ
ジションから第3のポジションに位置させられる間に前
記表示手段が回動した距離に相当する距離だけ、巻戻し
方向にずらした位置に配置し、カートリッジ状態検知手
段の配する位置を、フィルム巻戻し完了後の例えば所定
時間行われるフィルム巻上げによって表示手段が回動し
た距離に相当する距離だけ、その回動方向にずらすよう
にしている。
請求項11記載の本発明は、カートリッジスプールに連
動して回動してフィルム使用状態を表示する、フィルム
カートリッジに具備された表示手段による表示が、フィ
ルム巻戻し完了後に所望の表示状態になったことを検知
するカートリッジ状態検知手段と、該カートリッジ状態
検知手段により検知がなされる事により、フィルム駆動
手段によるフィルム巻戻しを停止する送給制御手段とを
有し、前記カートリッジ状態検知手段を、前記表示手段
による表示がフィルム巻戻し完了後に所望の表示状態に
なったことを検知できる位置より、阻止部材が第2のポ
ジションから第3のポジションに位置させられる間に前
記表示手段が回動した距離に相当する距離だけ、巻戻し
方向にずらした位置に配置し、カートリッジ状態検知手
段の配する位置を、フィルム巻戻し完了後の例えば所定
時間行われるフィルム巻上げによって表示手段が回動し
た距離に相当する距離だけ、その回動方向にずらすよう
にしている。
【0026】また、上記第6の目的を達成するために、
請求項12記載の本発明は、カートリッジスプールに連
動して回動してフィルム使用状態を表示する、フィルム
カートリッジに具備された表示手段による表示が、フィ
ルム巻戻し完了後に所望の表示状態になったことを検知
するカートリッジ状態検知手段と、該カートリッジ状態
検知手段により検知がなされることで前記フィルム巻戻
しを前記阻止部材が第2のポジションから第3のポジシ
ョンに位置するのに要する時間だけ余分に行った後終了
し、次いで前記阻止部材が第2のポジションから第3の
ポジションに位置するまでフィルムの巻上げを行う送給
制御手段とを設け、カートリッジ状態検知手段により所
望の表示となった事が一旦検知されても、その後フィル
ム巻上げがなされる為に上記の表示がずれるので、その
ずれ分を巻戻して補正し、カートリッジ状態検知手段に
より再検知が行えるようにしている。
請求項12記載の本発明は、カートリッジスプールに連
動して回動してフィルム使用状態を表示する、フィルム
カートリッジに具備された表示手段による表示が、フィ
ルム巻戻し完了後に所望の表示状態になったことを検知
するカートリッジ状態検知手段と、該カートリッジ状態
検知手段により検知がなされることで前記フィルム巻戻
しを前記阻止部材が第2のポジションから第3のポジシ
ョンに位置するのに要する時間だけ余分に行った後終了
し、次いで前記阻止部材が第2のポジションから第3の
ポジションに位置するまでフィルムの巻上げを行う送給
制御手段とを設け、カートリッジ状態検知手段により所
望の表示となった事が一旦検知されても、その後フィル
ム巻上げがなされる為に上記の表示がずれるので、その
ずれ分を巻戻して補正し、カートリッジ状態検知手段に
より再検知が行えるようにしている。
【0027】また、上記第7の目的を達成するために、
請求項13記載の本発明は、カートリッジ室蓋の閉状態
を保持する保持部材を有し、該保持部材は、可動遮光窓
開閉部材と連動する部材とし、可動遮光窓の閉じ動作時
にのみ、カートリッジ室蓋を閉から開へ操作することが
できるようにしている。
請求項13記載の本発明は、カートリッジ室蓋の閉状態
を保持する保持部材を有し、該保持部材は、可動遮光窓
開閉部材と連動する部材とし、可動遮光窓の閉じ動作時
にのみ、カートリッジ室蓋を閉から開へ操作することが
できるようにしている。
【0028】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0029】図1は本発明の第1の実施例におけるカメ
ラの分解斜視図であり、図2は図1のカメラに使用され
る可動遮光窓を有したフィルムカートリッジの底面図で
ある。
ラの分解斜視図であり、図2は図1のカメラに使用され
る可動遮光窓を有したフィルムカートリッジの底面図で
ある。
【0030】これらの図において、1はカメラ本体、1
aはカートリッジ室、1bはレバー軸、2はフィルムカ
ートリッジ、2bはカートリッジスプール、2cはカー
トリッジスプール2bに設けられたキー溝、2dは可動
遮光窓、2eは可動遮光窓2dの開閉用係合溝である。
aはカートリッジ室、1bはレバー軸、2はフィルムカ
ートリッジ、2bはカートリッジスプール、2cはカー
トリッジスプール2bに設けられたキー溝、2dは可動
遮光窓、2eは可動遮光窓2dの開閉用係合溝である。
【0031】図1及び図2に示すフィルムカートリッジ
2は可動遮光窓2dが閉じられた状態にあり、図2に示
す係合溝2eを右に回転させると可動遮光窓2dは開
き、次にカートリッジスプール2bを右に回転させると
不図示のフィルムが該フィルムカートリッジ2から送り
出され、左に回転させると巻戻される。
2は可動遮光窓2dが閉じられた状態にあり、図2に示
す係合溝2eを右に回転させると可動遮光窓2dは開
き、次にカートリッジスプール2bを右に回転させると
不図示のフィルムが該フィルムカートリッジ2から送り
出され、左に回転させると巻戻される。
【0032】3は不図示のヒンジにてカメラ1に軸支さ
れたカートリッジ室蓋で、図1はカートリッジ室蓋3が
開いた状態にあり、この状態から矢印の方向に動かすと
該カートリッジ室蓋3を閉じることができる。4は蓋ロ
ック爪であり、カートリッジ室蓋3に固定されている。
5はスプールであり、スプールギヤ5aを有している。
6はモータ、7はピニオンギヤ、8a,8bは減速ギ
ヤ、9a,9bは第1の太陽ギヤ、10は第1の遊星ギ
ヤ、11は第1の遊星アーム、12はアイドラギヤ、1
3はスプール駆動ギヤである。14a,14bは第2の
太陽ギヤ、15は第2の遊星ギヤ、16は第3の遊星ギ
ヤ、17は第2の遊星アームである。18a,18bは
クラッチギヤであり、該クラッチギヤ18a,18b及
び図1では不図示のクラッチバネ18cでワンウェイク
ラッチを構成している。
れたカートリッジ室蓋で、図1はカートリッジ室蓋3が
開いた状態にあり、この状態から矢印の方向に動かすと
該カートリッジ室蓋3を閉じることができる。4は蓋ロ
ック爪であり、カートリッジ室蓋3に固定されている。
5はスプールであり、スプールギヤ5aを有している。
6はモータ、7はピニオンギヤ、8a,8bは減速ギ
ヤ、9a,9bは第1の太陽ギヤ、10は第1の遊星ギ
ヤ、11は第1の遊星アーム、12はアイドラギヤ、1
3はスプール駆動ギヤである。14a,14bは第2の
太陽ギヤ、15は第2の遊星ギヤ、16は第3の遊星ギ
ヤ、17は第2の遊星アームである。18a,18bは
クラッチギヤであり、該クラッチギヤ18a,18b及
び図1では不図示のクラッチバネ18cでワンウェイク
ラッチを構成している。
【0033】19〜24,50,53,54は伝達ギ
ヤ、51はフリクションバネである。52はストッパレ
バーであり、ストッパ部52a,52b、腕部52cを
有しており、該ストッパレバー52はフリクションバネ
51により伝達ギヤ50に同軸にフリクション結合され
ている。56はフィルム駆動軸であり、駆動キー56
a、軸部56b、フィルム駆動ギヤ56cを有してお
り、前記駆動キー56aがフィルムカートリッジ2のキ
ー溝2cに係合した状態で、フィルムカートリッジ2の
カートリッジスプール2bを回転させることで、フィル
ムの送り出しあるいは巻戻しが可能となる。また、前記
駆動キー56aは進退可能であり、キー溝2cと位相が
合わない場合でも初期回転で位相合せが行われ、係合さ
れる。
ヤ、51はフリクションバネである。52はストッパレ
バーであり、ストッパ部52a,52b、腕部52cを
有しており、該ストッパレバー52はフリクションバネ
51により伝達ギヤ50に同軸にフリクション結合され
ている。56はフィルム駆動軸であり、駆動キー56
a、軸部56b、フィルム駆動ギヤ56cを有してお
り、前記駆動キー56aがフィルムカートリッジ2のキ
ー溝2cに係合した状態で、フィルムカートリッジ2の
カートリッジスプール2bを回転させることで、フィル
ムの送り出しあるいは巻戻しが可能となる。また、前記
駆動キー56aは進退可能であり、キー溝2cと位相が
合わない場合でも初期回転で位相合せが行われ、係合さ
れる。
【0034】60は可動遮光窓開閉部材であり、開閉キ
ー60a、軸部60b、当接部60c、棒部60d、ス
トッパ部60eを有しており、前記開閉キー60aはフ
ィルムカートリッジ2の係合溝2eに係合し、該可動遮
光窓開閉部材60が回転することにより可動遮光窓2d
が開閉する。68は戻しバネである。
ー60a、軸部60b、当接部60c、棒部60d、ス
トッパ部60eを有しており、前記開閉キー60aはフ
ィルムカートリッジ2の係合溝2eに係合し、該可動遮
光窓開閉部材60が回転することにより可動遮光窓2d
が開閉する。68は戻しバネである。
【0035】61は駆動レバーであり、62はセクター
レバーであり、これらはカメラ本体1のレバー軸1bに
回転自在に軸支されている。63は吸収バネ、64は嵌
合穴64aを有するロックレバー、65はメインバネで
ある。67は軸部67aを有する操作つまみであり、カ
ートリッジ室蓋3の開閉に使用される。66は前記軸部
67aが嵌合穴66aを有したカバーである。
レバーであり、これらはカメラ本体1のレバー軸1bに
回転自在に軸支されている。63は吸収バネ、64は嵌
合穴64aを有するロックレバー、65はメインバネで
ある。67は軸部67aを有する操作つまみであり、カ
ートリッジ室蓋3の開閉に使用される。66は前記軸部
67aが嵌合穴66aを有したカバーである。
【0036】前記操作つまみ67はその軸部67aがカ
バー66の嵌合穴66aに嵌合し、回転自在に軸支され
ている。また、ロックレバー64はその嵌合穴64aが
操作つまみ67の軸部67aに嵌合し、回転不能に固定
されており、よって、操作つまみ67を回転させるとそ
れに応じてロックレバー64も回転する。
バー66の嵌合穴66aに嵌合し、回転自在に軸支され
ている。また、ロックレバー64はその嵌合穴64aが
操作つまみ67の軸部67aに嵌合し、回転不能に固定
されており、よって、操作つまみ67を回転させるとそ
れに応じてロックレバー64も回転する。
【0037】図3は、図1に示したワンウェイクラッチ
の構成を示す断面図である。
の構成を示す断面図である。
【0038】クラッチギヤ18a,18b及びクラッチ
バネ18cで公知のワンウェイクラッチを構成してい
る。
バネ18cで公知のワンウェイクラッチを構成してい
る。
【0039】クラッチギヤ18aが図中下方から見て時
計方向に回転すると、クラッチバネ18cは巻き締り、
クラッチギヤ18aの回転がクラッチギヤ18bに伝達
される。
計方向に回転すると、クラッチバネ18cは巻き締り、
クラッチギヤ18aの回転がクラッチギヤ18bに伝達
される。
【0040】一方、図中下から見て反時計方向の回転で
クラッチギヤ18bの回転速度がクラッチギヤ18aの
回転速度より速い場合、クラッチバネ18cとは緩み、
スリップ状態となる。つまり、クラッチギヤ18aと1
8bとは切り離された状態となる。
クラッチギヤ18bの回転速度がクラッチギヤ18aの
回転速度より速い場合、クラッチバネ18cとは緩み、
スリップ状態となる。つまり、クラッチギヤ18aと1
8bとは切り離された状態となる。
【0041】図4は、フィルムカートリッジ2からフィ
ルムを送り出す時、及び、フィルム巻上げ時の各ギヤの
動きを図1の下面から見て示す図である。
ルムを送り出す時、及び、フィルム巻上げ時の各ギヤの
動きを図1の下面から見て示す図である。
【0042】モータ6(図4では不図示)を時計方向に
回転させると、ピニオンギヤ7及び各ギヤは矢印の方向
に回転する。また、第1の遊星アーム11は第1の太陽
ギヤ9a,9bの回転により時計方向に回転し、該第1
の遊星アーム11に軸支されている第1の遊星ギヤ10
はアイドラギヤ12に噛み合う。したがって、前記アイ
ドラギヤ12の回転がスプール駆動ギヤ13を介してス
プールギヤ5aに伝わり、スプール5(図4では不図
示)が時計方向に回転する。
回転させると、ピニオンギヤ7及び各ギヤは矢印の方向
に回転する。また、第1の遊星アーム11は第1の太陽
ギヤ9a,9bの回転により時計方向に回転し、該第1
の遊星アーム11に軸支されている第1の遊星ギヤ10
はアイドラギヤ12に噛み合う。したがって、前記アイ
ドラギヤ12の回転がスプール駆動ギヤ13を介してス
プールギヤ5aに伝わり、スプール5(図4では不図
示)が時計方向に回転する。
【0043】第2の遊星アーム17は第2の太陽ギヤ1
4a,14bの回転により時計方向に回転し、該第2の
遊星アーム17に軸支されている第2の遊星ギヤ15は
クラッチギヤ18aに噛み合う。したがって、ワンウェ
イクラッチはつながり、クラッチギヤ18aの回転がク
ラッチギヤ18bに伝達され、さらに伝達ギヤ19〜2
4,50〜54、フィルム駆動軸ギヤ56cと回転が伝
わり、フィルム駆動軸56(図4では不図示)が時計方
向に回転する。
4a,14bの回転により時計方向に回転し、該第2の
遊星アーム17に軸支されている第2の遊星ギヤ15は
クラッチギヤ18aに噛み合う。したがって、ワンウェ
イクラッチはつながり、クラッチギヤ18aの回転がク
ラッチギヤ18bに伝達され、さらに伝達ギヤ19〜2
4,50〜54、フィルム駆動軸ギヤ56cと回転が伝
わり、フィルム駆動軸56(図4では不図示)が時計方
向に回転する。
【0044】フィルム駆動軸56が時計方向に回転する
と、フィルムカートリッジ2のカートリッジスプール軸
2bが時計方向に回転し、フィルムはフィルムカートリ
ッジ2から送り出される。フィルムカートリッジ2から
送り出されたフィルムは、不図示のアパーチャ部を通過
してスプール5に達し、該スプール5に巻き取られるよ
うになる。スプール5にフィルムを巻き取る速度は、カ
ートリッジスプール2bがフィルムを送り出す速度より
速く設定されている。よって、スプール5にフィルムが
巻き付いた後はクラッチギヤ18bの回転速度がクラッ
チギヤ18aの回転速度より速くなるので、クラッチバ
ネ18cは緩み、クラッチギヤ18aと18bの伝達は
切れる。
と、フィルムカートリッジ2のカートリッジスプール軸
2bが時計方向に回転し、フィルムはフィルムカートリ
ッジ2から送り出される。フィルムカートリッジ2から
送り出されたフィルムは、不図示のアパーチャ部を通過
してスプール5に達し、該スプール5に巻き取られるよ
うになる。スプール5にフィルムを巻き取る速度は、カ
ートリッジスプール2bがフィルムを送り出す速度より
速く設定されている。よって、スプール5にフィルムが
巻き付いた後はクラッチギヤ18bの回転速度がクラッ
チギヤ18aの回転速度より速くなるので、クラッチバ
ネ18cは緩み、クラッチギヤ18aと18bの伝達は
切れる。
【0045】以上説明したようにして、フィルムの1駒
の巻上げが行われる。
の巻上げが行われる。
【0046】図5は、フィルム巻戻し時の各ギヤの動き
を、図1の下面から見て示す図である。
を、図1の下面から見て示す図である。
【0047】モータ6(図5では不図示)を反時計方向
に回転させると、ピニオンギヤ7及び各ギヤは矢印の方
向に回転する。第1の遊星アーム11は第1の太陽ギヤ
9a,9bの回転により反時計方向に回転し、不図示の
ストッパに当接して図5の位置で止まり、よって、第1
の遊星ギヤ10とアイドラギヤ12の伝達は切れ、スプ
ール5はフリーの状態になっている。
に回転させると、ピニオンギヤ7及び各ギヤは矢印の方
向に回転する。第1の遊星アーム11は第1の太陽ギヤ
9a,9bの回転により反時計方向に回転し、不図示の
ストッパに当接して図5の位置で止まり、よって、第1
の遊星ギヤ10とアイドラギヤ12の伝達は切れ、スプ
ール5はフリーの状態になっている。
【0048】第2の遊星アーム17は第2の太陽ギヤ1
4a,14bの回転により反時計方向に回転し、該第2
の遊星アーム17に軸支されている第3の遊星ギヤ16
はクラッチギヤ18bに噛み合い、ここに伝達される回
転力が伝達ギヤ19〜24,50〜54、フィルム駆動
軸ギヤ56cと伝わり、フィルム駆動軸56(図5では
不図示)が反時計方向に回転する。
4a,14bの回転により反時計方向に回転し、該第2
の遊星アーム17に軸支されている第3の遊星ギヤ16
はクラッチギヤ18bに噛み合い、ここに伝達される回
転力が伝達ギヤ19〜24,50〜54、フィルム駆動
軸ギヤ56cと伝わり、フィルム駆動軸56(図5では
不図示)が反時計方向に回転する。
【0049】フィルム駆動軸56が反時計方向に回転す
ると、フィルムカートリッジ2のカートリッジスプール
2bが反時計方向に回転し、フィルムはフィルムカート
リッジ2内に巻戻される。
ると、フィルムカートリッジ2のカートリッジスプール
2bが反時計方向に回転し、フィルムはフィルムカート
リッジ2内に巻戻される。
【0050】次に、図6〜図10を用いて、本発明の第
1の実施例におけるカートリッジ室蓋3のロック機構及
び可動遮光窓2dの開閉機構について説明する。
1の実施例におけるカートリッジ室蓋3のロック機構及
び可動遮光窓2dの開閉機構について説明する。
【0051】図6,図8,図9は図1の正面から見て示
す図、図7,図10は図1の下面から見て示す図であ
る。
す図、図7,図10は図1の下面から見て示す図であ
る。
【0052】図6に示す様に、ロックレバー64には、
係止部64b、ロック溝64c、ストッパ部64d、バ
ネ掛け部64e、ギヤ部64f、及び、腕部64gが備
わっている。セクタレバー62には、ギヤ部62a、バ
ネ掛け部62b、及び、ストッパ部62cが備わってい
る。駆動レバー61には、バネ掛け部61a、ストッパ
部61b、及び、当接部61c(図7参照)が備わって
いる。図1に示したカバー66には、バネ掛け部66b
及びストッパ部66cが備わっている。カメラ本体1に
は、図7に示す様に、ストッパ部1e及びバネ掛け部1
fが備わっている。
係止部64b、ロック溝64c、ストッパ部64d、バ
ネ掛け部64e、ギヤ部64f、及び、腕部64gが備
わっている。セクタレバー62には、ギヤ部62a、バ
ネ掛け部62b、及び、ストッパ部62cが備わってい
る。駆動レバー61には、バネ掛け部61a、ストッパ
部61b、及び、当接部61c(図7参照)が備わって
いる。図1に示したカバー66には、バネ掛け部66b
及びストッパ部66cが備わっている。カメラ本体1に
は、図7に示す様に、ストッパ部1e及びバネ掛け部1
fが備わっている。
【0053】メインバネ65は操作つまみ67の軸部6
7aを案内棒として配置され、その端部がバネ掛け部6
6b,64eに掛けられ、図6においてロックレバー6
4を右回転するように付勢している。吸収バネ63はカ
メラ本体1の軸1bを案内棒として配置され、その端部
がバネ掛け部61a,62bに掛けられている。そのた
め、駆動レバー61はセクタレバー62に対し左回転す
るように付勢され、それぞれのレバーのストッパ部61
bと62cが当接し、2つのレバーは一体に回転し、駆
動レバー61に過負荷が加わった場合は吸収バネ63に
より吸収する。ロックレバー64とセクタレバー62そ
れぞれのギヤ部64fと62aは噛み合っており、メイ
ンバネ65又は操作つまみ67によるロックレバー64
の回転をセクタレバー62及び駆動レバー61に伝えて
いる。
7aを案内棒として配置され、その端部がバネ掛け部6
6b,64eに掛けられ、図6においてロックレバー6
4を右回転するように付勢している。吸収バネ63はカ
メラ本体1の軸1bを案内棒として配置され、その端部
がバネ掛け部61a,62bに掛けられている。そのた
め、駆動レバー61はセクタレバー62に対し左回転す
るように付勢され、それぞれのレバーのストッパ部61
bと62cが当接し、2つのレバーは一体に回転し、駆
動レバー61に過負荷が加わった場合は吸収バネ63に
より吸収する。ロックレバー64とセクタレバー62そ
れぞれのギヤ部64fと62aは噛み合っており、メイ
ンバネ65又は操作つまみ67によるロックレバー64
の回転をセクタレバー62及び駆動レバー61に伝えて
いる。
【0054】図7に示す戻しバネ68は可動遮光窓開閉
部材60の棒60dを案内棒として配置され、その端部
が当接部60cとバネ掛け部1fに掛けられ、可動遮光
窓開閉部材60を左回転、すなわち可動遮光窓2dを閉
じる方向に付勢している。
部材60の棒60dを案内棒として配置され、その端部
が当接部60cとバネ掛け部1fに掛けられ、可動遮光
窓開閉部材60を左回転、すなわち可動遮光窓2dを閉
じる方向に付勢している。
【0055】蓋ロック爪4には、図8に示す様に、当接
部4a及び爪部4bが具備されている。
部4a及び爪部4bが具備されている。
【0056】図6及び図7はカートリッジ室蓋3が開い
ている時の状態を示す図である。
ている時の状態を示す図である。
【0057】この状態においては、ロックレバー64は
メインバネ65により右回転の力を受け、係止部64b
がストッパ部66cに当接して図6の位置に止ってい
る。
メインバネ65により右回転の力を受け、係止部64b
がストッパ部66cに当接して図6の位置に止ってい
る。
【0058】また、可動遮光窓開閉部材60は戻しバネ
68で左回転の力を受け、当接部60cがストッパ部1
eに当接して図7の位置に止っている。当接部61cと
60cは図示の通りクリアランスがある。可動遮光窓開
閉部材60は左に回転しているため、フィルムカートリ
ッジ2の可動遮光窓2dを閉じている時の位相にあり、
可動遮光窓2dを閉じたフィルムカートリッジ2をカー
トリッジ室1aに挿入すると、開閉キー60aと係合溝
2eは係合する。また、カートリッジ室1aにフィルム
カートリッジ2が入った状態でカートリッジ室蓋3が図
1の様に開いている時は、可動遮光窓開閉部材60によ
り可動遮光窓2dの閉じ状態は保持される。
68で左回転の力を受け、当接部60cがストッパ部1
eに当接して図7の位置に止っている。当接部61cと
60cは図示の通りクリアランスがある。可動遮光窓開
閉部材60は左に回転しているため、フィルムカートリ
ッジ2の可動遮光窓2dを閉じている時の位相にあり、
可動遮光窓2dを閉じたフィルムカートリッジ2をカー
トリッジ室1aに挿入すると、開閉キー60aと係合溝
2eは係合する。また、カートリッジ室1aにフィルム
カートリッジ2が入った状態でカートリッジ室蓋3が図
1の様に開いている時は、可動遮光窓開閉部材60によ
り可動遮光窓2dの閉じ状態は保持される。
【0059】図8はカートリッジ室蓋3を閉じ切る直前
を示した図である。
を示した図である。
【0060】図8の状態からカートリッジ室蓋3をさら
に矢印方向に閉じると、蓋ロック爪4の当接部4aがロ
ックレバー64の係止部64bに当接し、腕部64gが
変形し(図8の下方向に撓み)、係止部64bとストッ
パ66cの係止が外れ、図9の様にメインバネ65によ
りロックレバー64は右に回転する。
に矢印方向に閉じると、蓋ロック爪4の当接部4aがロ
ックレバー64の係止部64bに当接し、腕部64gが
変形し(図8の下方向に撓み)、係止部64bとストッ
パ66cの係止が外れ、図9の様にメインバネ65によ
りロックレバー64は右に回転する。
【0061】図9はカートリッジ室蓋3がロックされた
状態を示す図である。
状態を示す図である。
【0062】ロックレバー64がメインバネ65により
右方向に回転し、そのロック溝64cに蓋ロック爪4の
爪部4bが入り込み、ストッパ部64dがロック爪4に
当接し、該ロックレバー64の右方向への回転は止る。
よって、カートリッジ室蓋3は蓋ロック爪4及びロック
レバー64によりロックされ、開けることができなくな
る。
右方向に回転し、そのロック溝64cに蓋ロック爪4の
爪部4bが入り込み、ストッパ部64dがロック爪4に
当接し、該ロックレバー64の右方向への回転は止る。
よって、カートリッジ室蓋3は蓋ロック爪4及びロック
レバー64によりロックされ、開けることができなくな
る。
【0063】また、ロックレバー64が上記の様に右に
回転すると、ギヤ部64fからギヤギヤ部62aへと回
転が伝達され、セクタレバー62,駆動レバー61は図
9の様に左方向に回転する。これにより、図10の様に
駆動レバー61の当接部61cと可動遮光窓開閉部材6
0の当接部60cが当接し、可動遮光窓開閉部材60を
右に回転させ、開閉キー60aによりフィルムカートリ
ッジ2の可動遮光窓2dが開かれる。
回転すると、ギヤ部64fからギヤギヤ部62aへと回
転が伝達され、セクタレバー62,駆動レバー61は図
9の様に左方向に回転する。これにより、図10の様に
駆動レバー61の当接部61cと可動遮光窓開閉部材6
0の当接部60cが当接し、可動遮光窓開閉部材60を
右に回転させ、開閉キー60aによりフィルムカートリ
ッジ2の可動遮光窓2dが開かれる。
【0064】もし、ロックレバー64のストッパ部64
dがロック爪4に当接する以前に可動遮光窓2dがスト
ップ位置に達した場合には、駆動レバー61はそれ以上
左に回転できないが、吸収バネ63によりストロークは
吸収され、ストッパ部64dがロック爪4に当接するま
でロックレバー64は回転できる。
dがロック爪4に当接する以前に可動遮光窓2dがスト
ップ位置に達した場合には、駆動レバー61はそれ以上
左に回転できないが、吸収バネ63によりストロークは
吸収され、ストッパ部64dがロック爪4に当接するま
でロックレバー64は回転できる。
【0065】図11〜図15は本発明の第1の実施例に
おける主要部の作動を示す平面図である。なお、これら
の図において、70,71はストッパである。
おける主要部の作動を示す平面図である。なお、これら
の図において、70,71はストッパである。
【0066】図11はフィルムをフィルムカートリッジ
2から送り出す時、及び、フィルム巻上げ時の状態を示
す図である。
2から送り出す時、及び、フィルム巻上げ時の状態を示
す図である。
【0067】各ギヤは図4に示す動きをしており、伝達
ギヤ50,53,54及びフィルム駆動軸ギヤ56cは
矢印の方向に回転している。ストッパレバー52はフリ
クションバネ51(図1参照)により伝達ギヤ50と同
じ矢印の方向に回転し、ストッパレバー52の腕部52
cがストッパ71に当接し、図11の位置に止ってい
る。
ギヤ50,53,54及びフィルム駆動軸ギヤ56cは
矢印の方向に回転している。ストッパレバー52はフリ
クションバネ51(図1参照)により伝達ギヤ50と同
じ矢印の方向に回転し、ストッパレバー52の腕部52
cがストッパ71に当接し、図11の位置に止ってい
る。
【0068】この時、操作つまみ67をカートリッジ室
蓋3を開く方向に操作すると、駆動レバー61は図11
の左方向に移動し、可動遮光窓開閉部材60は巻戻し6
8により反時計(左)方向に回転しようとする。しか
し、可動遮光窓開閉部材60のストッパ部60eがスト
ッパレバー52のストッパ部52bに当接し、これ以上
反時計方向に回転できなくなる。この状態を示したのが
図12である。
蓋3を開く方向に操作すると、駆動レバー61は図11
の左方向に移動し、可動遮光窓開閉部材60は巻戻し6
8により反時計(左)方向に回転しようとする。しか
し、可動遮光窓開閉部材60のストッパ部60eがスト
ッパレバー52のストッパ部52bに当接し、これ以上
反時計方向に回転できなくなる。この状態を示したのが
図12である。
【0069】フィルムをフィルムカートリッジ2から送
り出し、フィルムの1駒巻上げが終った後の次のフィル
ム巻上げまでの撮影待機時及び撮影時にも、この状態が
保たれる。
り出し、フィルムの1駒巻上げが終った後の次のフィル
ム巻上げまでの撮影待機時及び撮影時にも、この状態が
保たれる。
【0070】図13はフィルム巻戻し時の状態を示す図
である。
である。
【0071】各ギヤは図5に示す動きをしており、伝達
ギヤ50,53,54及びフィルム駆動軸ギヤ56cは
矢印の方向に回転している。ストッパレバー52はフリ
クションバネ51により伝達ギヤ50と同じ矢印の方向
に回転し、ストッパレバー52の腕部52cがストッパ
70に当接し、図13の位置に止っている。
ギヤ50,53,54及びフィルム駆動軸ギヤ56cは
矢印の方向に回転している。ストッパレバー52はフリ
クションバネ51により伝達ギヤ50と同じ矢印の方向
に回転し、ストッパレバー52の腕部52cがストッパ
70に当接し、図13の位置に止っている。
【0072】この時、操作つまみ67をカートリッジ室
蓋3を開く方向に操作すると、前述したように駆動レバ
ー61は巻戻し68により図13の左方向に移動し、可
動遮光窓開閉部材60は反時計方向に回転しようとす
る。しかし、可動遮光窓開閉部材60のストッパ部60
eが今度はストッパレバー52のストッパ部52aに当
接し、これ以上反時計方向に回転できなくなる。この状
態を示したのが図14である。
蓋3を開く方向に操作すると、前述したように駆動レバ
ー61は巻戻し68により図13の左方向に移動し、可
動遮光窓開閉部材60は反時計方向に回転しようとす
る。しかし、可動遮光窓開閉部材60のストッパ部60
eが今度はストッパレバー52のストッパ部52aに当
接し、これ以上反時計方向に回転できなくなる。この状
態を示したのが図14である。
【0073】フィルムがフィルムカートリッジ2から送
り出された時からフィルム巻上げ及びフィルム巻戻しが
行われている最中の、フィルムがフィルムカートリッジ
2から出ている期間は、上記の様に可動遮光窓開閉部材
60が反時計方向に回転できない為に、フィルムカート
リッジ2の可動遮光窓2dは開いたままで保たれ、フィ
ルムがフィルムカートリッジ2から出ている間に可動遮
光窓2dが閉じられ、フィルムを傷付けててしまうとい
ったことを防止することができる。
り出された時からフィルム巻上げ及びフィルム巻戻しが
行われている最中の、フィルムがフィルムカートリッジ
2から出ている期間は、上記の様に可動遮光窓開閉部材
60が反時計方向に回転できない為に、フィルムカート
リッジ2の可動遮光窓2dは開いたままで保たれ、フィ
ルムがフィルムカートリッジ2から出ている間に可動遮
光窓2dが閉じられ、フィルムを傷付けててしまうとい
ったことを防止することができる。
【0074】その後、フィルムの巻戻しが完了すると、
フィルムがフィルムカートリッジ2に完全に巻込まれた
状態からモータ6をフィルム巻上げ方向に短い所定時間
回転させて停止させる。この状態を示したのが図15で
ある。
フィルムがフィルムカートリッジ2に完全に巻込まれた
状態からモータ6をフィルム巻上げ方向に短い所定時間
回転させて停止させる。この状態を示したのが図15で
ある。
【0075】このフィルム巻上時には、前述した様に各
ギヤは図4に示す動きをし、伝達ギヤ50,53,54
及びフィルム駆動軸ギヤ56cは図15の矢印の方向に
回転し、ストッパレバー52も矢印の方向に回転する。
ギヤは図4に示す動きをし、伝達ギヤ50,53,54
及びフィルム駆動軸ギヤ56cは図15の矢印の方向に
回転し、ストッパレバー52も矢印の方向に回転する。
【0076】所定時間後、上記モータ6の回転を停止さ
せると、ストッパレバー52は図15の位置に停止す
る。
せると、ストッパレバー52は図15の位置に停止す
る。
【0077】この時、操作つまみ67をカートリッジ室
蓋3を開く方向に操作すると、前述したように駆動レバ
ー61は左の点線の位置に移動し、可動遮光窓開閉部材
60は巻戻し68により反時計方向に回転する。この
際、ストッパレバー52のストッパ部52a及び52b
は、図15に示す様に、可動遮光窓開閉部材60のスト
ッパ部60eの回転軌跡でない位置にある。よって、可
動遮光窓開閉部材60はストッパ部60eがストッパレ
バー52のストッパ部52a及び52cに当接すること
なく、反時計方向に回転することができ、図中の点線の
位置まで回転できる。
蓋3を開く方向に操作すると、前述したように駆動レバ
ー61は左の点線の位置に移動し、可動遮光窓開閉部材
60は巻戻し68により反時計方向に回転する。この
際、ストッパレバー52のストッパ部52a及び52b
は、図15に示す様に、可動遮光窓開閉部材60のスト
ッパ部60eの回転軌跡でない位置にある。よって、可
動遮光窓開閉部材60はストッパ部60eがストッパレ
バー52のストッパ部52a及び52cに当接すること
なく、反時計方向に回転することができ、図中の点線の
位置まで回転できる。
【0078】これにより、前述したようにフィルムカー
トリッジ2の可動遮光窓2dが閉じられ、フィルムカー
トリッジ2をカメラ本体1から取り出すことができる。
トリッジ2の可動遮光窓2dが閉じられ、フィルムカー
トリッジ2をカメラ本体1から取り出すことができる。
【0079】なお、フィルム巻戻し完了後に巻上げ方向
にモータ6を回転させる所定時間は、ストッパレバー5
2のストッパ部52a及び52bが可動遮光窓開閉部材
60のストッパ部60eの回転軌跡でない所に止るよう
予め定めておくことは言うまでもない。
にモータ6を回転させる所定時間は、ストッパレバー5
2のストッパ部52a及び52bが可動遮光窓開閉部材
60のストッパ部60eの回転軌跡でない所に止るよう
予め定めておくことは言うまでもない。
【0080】次に、新しいフィルムカートリッジ2が挿
入され、カートリッジ室蓋3が閉じられると、前述した
ように駆動レバー61は図15の点線の位置から右の実
線の位置に移動し、それに伴い可動遮光窓開閉部材60
は図15の点線の位置から時計方向に実線の位置まで回
転し、フィルムカートリッジ2の可動遮光窓2dが開
く。
入され、カートリッジ室蓋3が閉じられると、前述した
ように駆動レバー61は図15の点線の位置から右の実
線の位置に移動し、それに伴い可動遮光窓開閉部材60
は図15の点線の位置から時計方向に実線の位置まで回
転し、フィルムカートリッジ2の可動遮光窓2dが開
く。
【0081】図16は本発明の第1の実施例におけるカ
メラの主要部分の電気的構成を示すブロック図である。
メラの主要部分の電気的構成を示すブロック図である。
【0082】図16において、1501はカメラの各種
の制御を行うところのマイコン、1502は前記マイコ
ン1501内に設けられているタイマ手段、1503は
主電源スイッチ、1504はレリーズスイッチ、150
5はフィルムの強制巻戻しを行うための強制巻戻しスイ
ッチ、1506はフィルムの巻上げ,巻戻しを行うため
にモータ1507(図1等のモータ6に相当する)を駆
動するフィルム給送手段、1508はモータ1509を
駆動して鏡筒の自動ピント調整(AF)を行ったり、シ
ャッタやAE等の制御を行う撮影手段、1510はフィ
ルムに具備されたパーフォレーションを計数したりして
フィルムの引出し位置等を検知するためのフィルム位置
検知手段である。
の制御を行うところのマイコン、1502は前記マイコ
ン1501内に設けられているタイマ手段、1503は
主電源スイッチ、1504はレリーズスイッチ、150
5はフィルムの強制巻戻しを行うための強制巻戻しスイ
ッチ、1506はフィルムの巻上げ,巻戻しを行うため
にモータ1507(図1等のモータ6に相当する)を駆
動するフィルム給送手段、1508はモータ1509を
駆動して鏡筒の自動ピント調整(AF)を行ったり、シ
ャッタやAE等の制御を行う撮影手段、1510はフィ
ルムに具備されたパーフォレーションを計数したりして
フィルムの引出し位置等を検知するためのフィルム位置
検知手段である。
【0083】図17は本発明の第1の実施例におけるカ
メラのフィルム巻戻し開始後の動作を示すフローチャー
トである。
メラのフィルム巻戻し開始後の動作を示すフローチャー
トである。
【0084】ステップ1001は、未使用(未露光)の
フィルムカートリッジ2がカートリッジ室1aに装填さ
れてカートリッジ室蓋3が完全に閉じられ、その後フィ
ルム駆動手段(フィルム給送手段1506,モータ15
07,各ギヤ列より成る)とフィルム位置検知手段15
10(又はタイマ手段1502)により、撮影可能位置
まで自動的にフィルムが送り出され、その後規定駒数撮
影後に自動で、又は、強制巻戻しスイッチ1505を使
って巻戻しの指示がなされたところである。
フィルムカートリッジ2がカートリッジ室1aに装填さ
れてカートリッジ室蓋3が完全に閉じられ、その後フィ
ルム駆動手段(フィルム給送手段1506,モータ15
07,各ギヤ列より成る)とフィルム位置検知手段15
10(又はタイマ手段1502)により、撮影可能位置
まで自動的にフィルムが送り出され、その後規定駒数撮
影後に自動で、又は、強制巻戻しスイッチ1505を使
って巻戻しの指示がなされたところである。
【0085】上記の指示がなされると、フィルム駆動手
段によりフィルムを巻戻し方向に駆動を始める(ステッ
プ1002)。フィルムに具備されるパーフォレーショ
ンの逆算や所定時間の巻戻し駆動により使用済のフィル
ムをフィルムカートリッジ2内に完全に巻戻したことを
検知すると(ステップ1002のYES)、上記のフィ
ルム巻戻し駆動を止める(ステップ1003)。
段によりフィルムを巻戻し方向に駆動を始める(ステッ
プ1002)。フィルムに具備されるパーフォレーショ
ンの逆算や所定時間の巻戻し駆動により使用済のフィル
ムをフィルムカートリッジ2内に完全に巻戻したことを
検知すると(ステップ1002のYES)、上記のフィ
ルム巻戻し駆動を止める(ステップ1003)。
【0086】次に、フィルムカートリッジ2の可動遮光
窓2dが閉じるように、すなわち図15の状態になるよ
うに所定時間T0 だけフィルム給送ギヤ列を巻上げ方向
に回転させる(ステップ1004→1005)。そし
て、所定時間T0 だけフィルム巻上げ駆動を行うと、該
巻上げ駆動を停止し、一連の動作を終了する(ステップ
1006のYES→1007→1008→1009)。
窓2dが閉じるように、すなわち図15の状態になるよ
うに所定時間T0 だけフィルム給送ギヤ列を巻上げ方向
に回転させる(ステップ1004→1005)。そし
て、所定時間T0 だけフィルム巻上げ駆動を行うと、該
巻上げ駆動を停止し、一連の動作を終了する(ステップ
1006のYES→1007→1008→1009)。
【0087】(第2の実施例)図18〜図22は本発明
の第2の実施例におけるカメラの主要部分の機構の作動
を示す図である。
の第2の実施例におけるカメラの主要部分の機構の作動
を示す図である。
【0088】これらの図において、72はフォトインタ
ラプタから成る位置検知スイッチで、ストッパレバー5
2の腕部52cがこの位置に来た時に該位置検知スイッ
チ72はオンとなる。その他の部分(不図示の構成部分
も含む)は第1の実施例と同様であるので、ここではそ
の説明は省略する。
ラプタから成る位置検知スイッチで、ストッパレバー5
2の腕部52cがこの位置に来た時に該位置検知スイッ
チ72はオンとなる。その他の部分(不図示の構成部分
も含む)は第1の実施例と同様であるので、ここではそ
の説明は省略する。
【0089】図18はフィルムをフィルムカートリッジ
2から送り出す時及びフィルム巻上げ時の状態を示す図
である。
2から送り出す時及びフィルム巻上げ時の状態を示す図
である。
【0090】各ギヤは第1の実施例において説明した図
4に示す動きをしており、伝達ギヤ50,53,54及
びフィルム駆動軸ギヤ56cは矢印の方向に回転してい
る。また、ストッパレバー52はフリクションバネ51
により伝達ギヤ50と同じ矢印の方向に回転し、ストッ
パレバー52の腕部52cがストッパ71に当接して図
18の位置に止っている。
4に示す動きをしており、伝達ギヤ50,53,54及
びフィルム駆動軸ギヤ56cは矢印の方向に回転してい
る。また、ストッパレバー52はフリクションバネ51
により伝達ギヤ50と同じ矢印の方向に回転し、ストッ
パレバー52の腕部52cがストッパ71に当接して図
18の位置に止っている。
【0091】この時、操作つまみ67をカートリッジ室
蓋3を開く方向に操作すると、前述したように駆動レバ
ー61は図18の左方向に移動し、可動遮光窓開閉部材
60は戻しバネ68により反時計方向に回転しようとす
る。しかし、可動遮光窓開閉部材60のストッパ部60
eがストッパレバー52のストッパ部52bに当接し、
これ以上反時計方向に回転できなくなる。この状態を示
したのが図19である。
蓋3を開く方向に操作すると、前述したように駆動レバ
ー61は図18の左方向に移動し、可動遮光窓開閉部材
60は戻しバネ68により反時計方向に回転しようとす
る。しかし、可動遮光窓開閉部材60のストッパ部60
eがストッパレバー52のストッパ部52bに当接し、
これ以上反時計方向に回転できなくなる。この状態を示
したのが図19である。
【0092】フィルムをフィルムカートリッジ2から送
り出し、フィルムの1駒巻上げが終った後の次のフィル
ム巻上げまでの撮影待機時及び撮影時にも、この状態が
保たれる。
り出し、フィルムの1駒巻上げが終った後の次のフィル
ム巻上げまでの撮影待機時及び撮影時にも、この状態が
保たれる。
【0093】図20はフィルム巻戻し時の状態を示す図
である。
である。
【0094】各ギヤは第1の実施例において説明した図
5に示す動きをしており、伝達ギヤ50,53,54及
びフィルム駆動軸ギヤ56cは矢印の方向に回転してい
る。また、ストッパレバー52はフリクションバネ51
により伝達ギヤ50と同じ矢印の方向に回転し、ストッ
パレバー52の腕部52cがストッパ70に当接して図
20の位置に止っている。
5に示す動きをしており、伝達ギヤ50,53,54及
びフィルム駆動軸ギヤ56cは矢印の方向に回転してい
る。また、ストッパレバー52はフリクションバネ51
により伝達ギヤ50と同じ矢印の方向に回転し、ストッ
パレバー52の腕部52cがストッパ70に当接して図
20の位置に止っている。
【0095】この時、操作つまみ67をカートリッジ室
蓋3を開く方向に操作すると、前述したように駆動レバ
ー61は図20の左方向に移動し、可動遮光窓開閉部材
60は戻しバネ68により反時計方向に回転しようとす
る。しかし、可動遮光窓開閉部材60のストッパ部60
eがストッパレバー52のストッパ部52aに当接し、
これ以上反時計方向に回転できなくなる。この状態を示
したのが図21である。
蓋3を開く方向に操作すると、前述したように駆動レバ
ー61は図20の左方向に移動し、可動遮光窓開閉部材
60は戻しバネ68により反時計方向に回転しようとす
る。しかし、可動遮光窓開閉部材60のストッパ部60
eがストッパレバー52のストッパ部52aに当接し、
これ以上反時計方向に回転できなくなる。この状態を示
したのが図21である。
【0096】フィルムがフィルムカートリッジ2から送
り出され時からフィルム巻上げ及びフィルム巻戻しが行
われている最中の、フィルムがフィルムカートリッジ2
から出ている期間は、可動遮光窓開閉部材60が反時計
方向に回転できないた為にフィルムカートリッジ2の可
動遮光窓2dは開いたままで保たれ、フィルムがフィル
ムカートリッジ2から出ている間に可動遮光窓2dを閉
じられ、フィルムが傷付いてしまうといったことを防止
することができる。
り出され時からフィルム巻上げ及びフィルム巻戻しが行
われている最中の、フィルムがフィルムカートリッジ2
から出ている期間は、可動遮光窓開閉部材60が反時計
方向に回転できないた為にフィルムカートリッジ2の可
動遮光窓2dは開いたままで保たれ、フィルムがフィル
ムカートリッジ2から出ている間に可動遮光窓2dを閉
じられ、フィルムが傷付いてしまうといったことを防止
することができる。
【0097】その後、フィルムの巻戻しが完了すると、
フィルムがフィルムカートリッジ2に完全に巻込まれた
状態からモータ6をフィルム巻上げ方向に回転させる。
フィルムがフィルムカートリッジ2に完全に巻込まれた
状態からモータ6をフィルム巻上げ方向に回転させる。
【0098】このフィルム巻上時には、前述の様に各ギ
ヤは図4に示す動きをし、伝達ギヤ50,53,54及
びフィルム駆動軸ギヤ56cは図22の矢印の方向に回
転し、ストッパレバー52は矢印の方向に回転する。そ
の後、ストッパレバー52の腕部52cが位置検知スイ
ッチ72の位置に達して該位置検知スイッチ72がオン
すると、後述のマイコンは上記モータ6の回転を停止さ
せ、ストッパレバー52を図22の位置に停止させる。
ヤは図4に示す動きをし、伝達ギヤ50,53,54及
びフィルム駆動軸ギヤ56cは図22の矢印の方向に回
転し、ストッパレバー52は矢印の方向に回転する。そ
の後、ストッパレバー52の腕部52cが位置検知スイ
ッチ72の位置に達して該位置検知スイッチ72がオン
すると、後述のマイコンは上記モータ6の回転を停止さ
せ、ストッパレバー52を図22の位置に停止させる。
【0099】この時、操作つまみ67をカートリッジ室
蓋3を開く方向に操作すると、前述したように駆動レバ
ー61は図22の左方向の点線の位置まで移動し、可動
遮光窓開閉部材60は戻しバネ68により反時計方向に
回転する。従って、ストッパレバー52のストッパ部5
2a及び52bは可動遮光窓開閉部材60のストッパ部
60eの回転軌跡でない位置する様になり、可動遮光窓
開閉部材60はストッパ部60eがストッパレバー52
のストッパ部52a及び52cに当接することがないの
で、反時計方向に回転することができ、図中の点線の位
置まで回転できる。
蓋3を開く方向に操作すると、前述したように駆動レバ
ー61は図22の左方向の点線の位置まで移動し、可動
遮光窓開閉部材60は戻しバネ68により反時計方向に
回転する。従って、ストッパレバー52のストッパ部5
2a及び52bは可動遮光窓開閉部材60のストッパ部
60eの回転軌跡でない位置する様になり、可動遮光窓
開閉部材60はストッパ部60eがストッパレバー52
のストッパ部52a及び52cに当接することがないの
で、反時計方向に回転することができ、図中の点線の位
置まで回転できる。
【0100】これにより、第1の実施例と同様、フィル
ムカートリッジ2の可動遮光窓2dが自動的に閉じら
れ、フィルムカートリッジ2をカメラ本体1から取り出
すことができる。
ムカートリッジ2の可動遮光窓2dが自動的に閉じら
れ、フィルムカートリッジ2をカメラ本体1から取り出
すことができる。
【0101】次に、新しいフィルムカートリッジ2が挿
入され、カートリッジ室蓋3が閉じられると、第1の実
施例において説明した様に駆動レバー61は図22の点
線の位置から右の実線の位置に移動し、それに伴い可動
遮光窓開閉部材60は図22の点線の位置から時計方向
に実線の位置まで回転し、フィルムカートリッジ2の可
動遮光窓2dを開く。
入され、カートリッジ室蓋3が閉じられると、第1の実
施例において説明した様に駆動レバー61は図22の点
線の位置から右の実線の位置に移動し、それに伴い可動
遮光窓開閉部材60は図22の点線の位置から時計方向
に実線の位置まで回転し、フィルムカートリッジ2の可
動遮光窓2dを開く。
【0102】この第2の実施例の場合、位置検知スイッ
チ72を設け、それによりストッパレバー52を停止さ
せているので、電圧変動等によらず、前記ストッパレバ
ー52を所定の位置に正確に停止でき、信頼性の向上を
図れる。
チ72を設け、それによりストッパレバー52を停止さ
せているので、電圧変動等によらず、前記ストッパレバ
ー52を所定の位置に正確に停止でき、信頼性の向上を
図れる。
【0103】図23は本発明の第2の実施例におけるカ
メラの主要部分の電気的構成を示すブロック図である。
メラの主要部分の電気的構成を示すブロック図である。
【0104】図23において、2511は上記の位置検
知スイッチ72に相当するものである。その他の250
1〜2510は、上記図16のマイコン1001からフ
ィルム位置検知手段2510までと同様の構成要素であ
るので、ここではその説明は省略する。
知スイッチ72に相当するものである。その他の250
1〜2510は、上記図16のマイコン1001からフ
ィルム位置検知手段2510までと同様の構成要素であ
るので、ここではその説明は省略する。
【0105】図24は本発明の第2の実施例におけるカ
メラのフィルム巻戻し開始後の動作を示すフローチャー
トである。
メラのフィルム巻戻し開始後の動作を示すフローチャー
トである。
【0106】ステップ2001は、未使用(未露光)の
フィルムカートリッジ2がカートリッジ室1aに装填さ
れてカートリッジ室蓋3が完全に閉じられ、フィルム駆
動手段(フィルム給送手段2504,モータ2507,
各ギヤ列より成る)とフィルム位置検知手段2510
(又はタイマ手段2502)により、撮影可能位置まで
自動的にフィルムが送り出され、その後規定駒数撮影後
に自動で、又は、強制巻戻しスイッチ7205を使って
巻戻しの指示がなされたところである。
フィルムカートリッジ2がカートリッジ室1aに装填さ
れてカートリッジ室蓋3が完全に閉じられ、フィルム駆
動手段(フィルム給送手段2504,モータ2507,
各ギヤ列より成る)とフィルム位置検知手段2510
(又はタイマ手段2502)により、撮影可能位置まで
自動的にフィルムが送り出され、その後規定駒数撮影後
に自動で、又は、強制巻戻しスイッチ7205を使って
巻戻しの指示がなされたところである。
【0107】上記の指示がなされると、フィルム駆動手
段によりフィルムの巻戻し方向への駆動を開始する(ス
テップ2002)。そしてフィルム位置検知手段251
0又は所定時間通電でフィルム巻戻しが完了したことを
検知すると(ステップ2003のYES)、上記のフィ
ルム巻戻し駆動を停止する(ステップ2004)。
段によりフィルムの巻戻し方向への駆動を開始する(ス
テップ2002)。そしてフィルム位置検知手段251
0又は所定時間通電でフィルム巻戻しが完了したことを
検知すると(ステップ2003のYES)、上記のフィ
ルム巻戻し駆動を停止する(ステップ2004)。
【0108】次に、フィルムカートリッジ2の可動遮光
窓2dのロック解除(閉じ駆動)ができるようにフィル
ム巻上げ通電を行う(ステップ2005)。そして、位
置検知スイッチ2511がオンしたことを検知すると、
つまり図22の状態にストッパレバー52が位置したこ
とを検知すると(ステップ2006のYES)、上記の
フィルム巻上げ駆動を停止し、一連の動作を終了する
(ステップ2007→2008)。
窓2dのロック解除(閉じ駆動)ができるようにフィル
ム巻上げ通電を行う(ステップ2005)。そして、位
置検知スイッチ2511がオンしたことを検知すると、
つまり図22の状態にストッパレバー52が位置したこ
とを検知すると(ステップ2006のYES)、上記の
フィルム巻上げ駆動を停止し、一連の動作を終了する
(ステップ2007→2008)。
【0109】(第3の実施例)図25は本発明の第3の
実施例におけるカメラの主要部分の構成を示す分解斜視
図である。なお、図1と同じ部分は同一符号を示し、そ
の説明は省略する。
実施例におけるカメラの主要部分の構成を示す分解斜視
図である。なお、図1と同じ部分は同一符号を示し、そ
の説明は省略する。
【0110】図25において、57は係止レバーであ
り、係止部57a及び腕部57bを有している。また、
55はフリクションバネであり、上記係止レバー57は
該フリクションバネ55により伝達ギヤ54に同軸にフ
リクション結合されている。
り、係止部57a及び腕部57bを有している。また、
55はフリクションバネであり、上記係止レバー57は
該フリクションバネ55により伝達ギヤ54に同軸にフ
リクション結合されている。
【0111】図26〜30は本発明の第3の実施例にお
けるカメラの主要部分の作動を示す図であり、これらの
図において、73,74はストッパである。
けるカメラの主要部分の作動を示す図であり、これらの
図において、73,74はストッパである。
【0112】図26はフィルムをフィルムカートリッジ
2から送り出す時及びフィルム巻上げ時の状態を示す図
である。
2から送り出す時及びフィルム巻上げ時の状態を示す図
である。
【0113】各ギヤは第1の実施例において説明した図
4に示す動きをしており、伝達ギヤ50,53,54
(不図示)及びフィルム駆動軸ギヤ56cは矢印の方向
に回転している。また、係止レバー57はフリクション
バネ55により伝達ギヤ54と同じ矢印の方向に回転
し、該係止レバー57の腕部57bがストッパ部73に
当接して図26の位置に止っている。また、係止レバー
57の係止部57aがストッパレバー52のストッパ部
52aの回転軌跡上にないために、ストッパレバー52
はフリクションバネ51により伝達ギヤ50と同じ矢印
の方向に回転し、ストッパレバー52の腕部52cがス
トッパ71に当接して図26の位置に止っている。
4に示す動きをしており、伝達ギヤ50,53,54
(不図示)及びフィルム駆動軸ギヤ56cは矢印の方向
に回転している。また、係止レバー57はフリクション
バネ55により伝達ギヤ54と同じ矢印の方向に回転
し、該係止レバー57の腕部57bがストッパ部73に
当接して図26の位置に止っている。また、係止レバー
57の係止部57aがストッパレバー52のストッパ部
52aの回転軌跡上にないために、ストッパレバー52
はフリクションバネ51により伝達ギヤ50と同じ矢印
の方向に回転し、ストッパレバー52の腕部52cがス
トッパ71に当接して図26の位置に止っている。
【0114】この時、操作つまみ67をカートリッジ室
蓋3を開く方向に操作すると、前述と同様に駆動レバー
61は図26の左方向に移動し、可動遮光窓開閉部材6
0は戻しバネ68により反時計方向に回転しようとす
る。しかし、可動遮光窓開閉部材60のストッパ部60
eがストッパレバー52のストッパ部52bに当接し、
これ以上反時計方向に回転できなくなる。この状態を示
したのが図27である。
蓋3を開く方向に操作すると、前述と同様に駆動レバー
61は図26の左方向に移動し、可動遮光窓開閉部材6
0は戻しバネ68により反時計方向に回転しようとす
る。しかし、可動遮光窓開閉部材60のストッパ部60
eがストッパレバー52のストッパ部52bに当接し、
これ以上反時計方向に回転できなくなる。この状態を示
したのが図27である。
【0115】フィルムをフィルムカートリッジ2から送
り出し、フィルムの1駒巻上げが終った後の次のフィル
ム巻上げまでの撮影待機時及び撮影時にも、この状態が
保たれる。
り出し、フィルムの1駒巻上げが終った後の次のフィル
ム巻上げまでの撮影待機時及び撮影時にも、この状態が
保たれる。
【0116】図28はフィルム巻戻し時の状態を示す図
である。
である。
【0117】各ギヤは第1の実施例において説明した図
5に示す動きをしており、伝達ギヤ50,53,54
(不図示)及びフィルム駆動軸ギヤ56cは矢印の方向
に回転している。また、係止レバー57はフリクション
バネ55により伝達ギヤ54と同じ矢印の方向に回転
し、該係止レバー57の腕部57bがストッパ74に当
接して図28の位置に止っている。また、係止レバー5
7の係止部57aがストッパレバー52のストッパ部5
2aの回転軌跡上にないために、ストッパレバー52は
フリクションバネ51により伝達ギヤ50と同じ矢印の
方向に回転し、ストッパレバー52の腕部52cがスト
ッパ70に当接して図28の位置に止っている。
5に示す動きをしており、伝達ギヤ50,53,54
(不図示)及びフィルム駆動軸ギヤ56cは矢印の方向
に回転している。また、係止レバー57はフリクション
バネ55により伝達ギヤ54と同じ矢印の方向に回転
し、該係止レバー57の腕部57bがストッパ74に当
接して図28の位置に止っている。また、係止レバー5
7の係止部57aがストッパレバー52のストッパ部5
2aの回転軌跡上にないために、ストッパレバー52は
フリクションバネ51により伝達ギヤ50と同じ矢印の
方向に回転し、ストッパレバー52の腕部52cがスト
ッパ70に当接して図28の位置に止っている。
【0118】この時、操作つまみ67をカートリッジ室
蓋3を開く方向に操作すると、前述と同様に駆動レバー
61は図28の左方向に移動し、可動遮光窓開閉部材6
0は反時計方向に回転しようとする。しかし、可動遮光
窓開閉部材60のストッパ部60eがストッパレバー5
2のストッパ部52aに当接し、これ以上反時計方向に
回転できなくなる。この状態を示したのが図29であ
る。
蓋3を開く方向に操作すると、前述と同様に駆動レバー
61は図28の左方向に移動し、可動遮光窓開閉部材6
0は反時計方向に回転しようとする。しかし、可動遮光
窓開閉部材60のストッパ部60eがストッパレバー5
2のストッパ部52aに当接し、これ以上反時計方向に
回転できなくなる。この状態を示したのが図29であ
る。
【0119】フィルムがフィルムカートリッジ2から送
り出された時からフィルム巻上げ及びフィルム巻戻しが
行われている最中の、フィルムがフィルムカートリッジ
2から出ている期間は、可動遮光窓開閉部材60が反時
計方向に回転できないためにフィルムカートリッジ2の
可動遮光窓2dは開いたままで保たれ、フィルムがフィ
ルムカートリッジ2から出ている間に可動遮光窓2dを
閉じられ、フィルムが傷付いてしまうといったことを防
止することができる。
り出された時からフィルム巻上げ及びフィルム巻戻しが
行われている最中の、フィルムがフィルムカートリッジ
2から出ている期間は、可動遮光窓開閉部材60が反時
計方向に回転できないためにフィルムカートリッジ2の
可動遮光窓2dは開いたままで保たれ、フィルムがフィ
ルムカートリッジ2から出ている間に可動遮光窓2dを
閉じられ、フィルムが傷付いてしまうといったことを防
止することができる。
【0120】その後、フィルムの巻戻しが完了すると、
フィルムがフィルムカートリッジ2に完全に巻込まれた
状態からモータ6をフィルム巻上げ方向に短い所定時間
回転させ、停止させる。この状態を示したのが図30で
ある。
フィルムがフィルムカートリッジ2に完全に巻込まれた
状態からモータ6をフィルム巻上げ方向に短い所定時間
回転させ、停止させる。この状態を示したのが図30で
ある。
【0121】このフィルム巻上時には、各ギヤは第1の
実施例で説明したような図4に示す動きをし、伝達ギヤ
50,53,54(不図示)及びフィルム駆動軸ギヤ5
6cは矢印の方向に回転し、ストッパレバー52及び係
止レバー57は矢印の方向に回転する。
実施例で説明したような図4に示す動きをし、伝達ギヤ
50,53,54(不図示)及びフィルム駆動軸ギヤ5
6cは矢印の方向に回転し、ストッパレバー52及び係
止レバー57は矢印の方向に回転する。
【0122】ストッパレバー52はそのストッパ部52
aが係止レバー57の係止部57aに当接し、図30の
位置に停止する。また、係止レバー57はモータ6を停
止するとその位置で停止する。
aが係止レバー57の係止部57aに当接し、図30の
位置に停止する。また、係止レバー57はモータ6を停
止するとその位置で停止する。
【0123】なお、係止レバー57の係止部57aの位
置及び巻戻し完了後、フィルム巻上げ方向にモータ6を
回転させる時間は、電圧変動があってもストッパレバー
52のストッパ部52aが係止レバー57の係止部57
aに必ず当接するよう予め定めておく必要があることは
言うまでもない。
置及び巻戻し完了後、フィルム巻上げ方向にモータ6を
回転させる時間は、電圧変動があってもストッパレバー
52のストッパ部52aが係止レバー57の係止部57
aに必ず当接するよう予め定めておく必要があることは
言うまでもない。
【0124】この時、操作つまみ67をカートリッジ室
蓋3を開く方向に操作すると、前述と同様に駆動レバー
61は図30左方向の点線の位置に移動し、可動遮光窓
開閉部材60は反時計方向に回転する。ストッパレバー
52のストッパ部52a及び52bは可動遮光窓開閉部
材60のストッパ部60eの回転軌跡でない所にあり、
従って、可動遮光窓開閉部材60はストッパ部60eが
ストッパレバー52のストッパ部52a及び52cに当
接することなく反時計方向に回転することができ、図3
0中の点線の位置まで回転できる。
蓋3を開く方向に操作すると、前述と同様に駆動レバー
61は図30左方向の点線の位置に移動し、可動遮光窓
開閉部材60は反時計方向に回転する。ストッパレバー
52のストッパ部52a及び52bは可動遮光窓開閉部
材60のストッパ部60eの回転軌跡でない所にあり、
従って、可動遮光窓開閉部材60はストッパ部60eが
ストッパレバー52のストッパ部52a及び52cに当
接することなく反時計方向に回転することができ、図3
0中の点線の位置まで回転できる。
【0125】これにより、第1及び第2の実施例と同
様、フィルムカートリッジ2の可動遮光窓2dが閉じら
れ、フィルムカートリッジ2をカメラ1から取出すこと
ができる。
様、フィルムカートリッジ2の可動遮光窓2dが閉じら
れ、フィルムカートリッジ2をカメラ1から取出すこと
ができる。
【0126】次に、新しいフィルムカートリッジ2が挿
入されてカートリッジ室蓋3が閉じられると、前述した
ように駆動レバー61は図30の点線の位置から右方向
の実線の位置に移動し、それに伴い可動遮光窓開閉部材
60は点線の位置から時計方向に実線の位置まで回転
し、フィルムカートリッジ2の可動遮光窓2dを開く。
そして、フィルム送り出し時、モータ6の巻上げ方向の
回転で係止レバー57は図30の矢印の方向に更に回転
し、ストッパレバー52の係止が外れ、図26の状態に
なる。
入されてカートリッジ室蓋3が閉じられると、前述した
ように駆動レバー61は図30の点線の位置から右方向
の実線の位置に移動し、それに伴い可動遮光窓開閉部材
60は点線の位置から時計方向に実線の位置まで回転
し、フィルムカートリッジ2の可動遮光窓2dを開く。
そして、フィルム送り出し時、モータ6の巻上げ方向の
回転で係止レバー57は図30の矢印の方向に更に回転
し、ストッパレバー52の係止が外れ、図26の状態に
なる。
【0127】なお、この第3の実施例における電気的構
成は第1の実施例(図23)と同様であり、又フィルム
巻戻し開始時の動作も第1の実施例(図24のフローチ
ャート)と同様であるので、これらの説明は省略する。
成は第1の実施例(図23)と同様であり、又フィルム
巻戻し開始時の動作も第1の実施例(図24のフローチ
ャート)と同様であるので、これらの説明は省略する。
【0128】この第3の実施例の場合、第2の実施例に
様に位置検知スイッチを設けなくても良く、回路の簡素
化が図れる。
様に位置検知スイッチを設けなくても良く、回路の簡素
化が図れる。
【0129】(第4の実施例)図31は本発明の第4の
実施例におけるカメラの主要部分の構成を示す分解斜視
図である。なお、図1と同じ部分は同一符号を示し、そ
の説明は省略する。
実施例におけるカメラの主要部分の構成を示す分解斜視
図である。なお、図1と同じ部分は同一符号を示し、そ
の説明は省略する。
【0130】図31において、101はフリクションバ
ネであり、伝達ギヤ50とストッパレバー102との間
にフリクションを発生させている。104は可動遮光窓
開閉部材、104aはフィルムカートリッジ2の可動遮
光窓2dを開閉させる為の係合溝2eに係合する係合
部、104bはカートリッジ室蓋開閉用の操作つまみ6
7と連動をとるための係合突起、68は可動遮光窓開閉
部材104を閉じ方向に付勢させるための戻しバネであ
る。61は前述した様に駆動レバーであり、その爪部6
1cに係合突起104bを当接させている。
ネであり、伝達ギヤ50とストッパレバー102との間
にフリクションを発生させている。104は可動遮光窓
開閉部材、104aはフィルムカートリッジ2の可動遮
光窓2dを開閉させる為の係合溝2eに係合する係合
部、104bはカートリッジ室蓋開閉用の操作つまみ6
7と連動をとるための係合突起、68は可動遮光窓開閉
部材104を閉じ方向に付勢させるための戻しバネであ
る。61は前述した様に駆動レバーであり、その爪部6
1cに係合突起104bを当接させている。
【0131】図32は、上記図31の一部をカメラの下
方向から見て示す斜視図である。
方向から見て示す斜視図である。
【0132】50,53,54は伝達ギヤ、56cはフ
ィルム駆動軸ギヤである。102は伝達ギヤ50と同軸
で回転可能に軸支されたストッパレバーであり、102
a,102bが可動遮光窓開閉部材104の凸起部10
4cを止めるためのストッパ部である。101は上記の
様に伝達ギヤ50の動きをフリクション結合によってス
トッパレバー102に伝達するためのフリクションバ
ネ、102cはストッパレバーアーム、111aはフィ
ルム巻上げ時に作用するストッパ、111bはフィルム
巻戻し時に作用するストッパである。
ィルム駆動軸ギヤである。102は伝達ギヤ50と同軸
で回転可能に軸支されたストッパレバーであり、102
a,102bが可動遮光窓開閉部材104の凸起部10
4cを止めるためのストッパ部である。101は上記の
様に伝達ギヤ50の動きをフリクション結合によってス
トッパレバー102に伝達するためのフリクションバ
ネ、102cはストッパレバーアーム、111aはフィ
ルム巻上げ時に作用するストッパ、111bはフィルム
巻戻し時に作用するストッパである。
【0133】108は伝達ギヤ54と同軸で回転可能に
軸支されたストッパレバー102の位置決め板、108
aはストッパレバー102の中立位置くずし部、110
は伝達ギヤ54の動きをフリクション結合によって位置
決め板108に伝達するためのフリクションバネ、10
8bは位置決め板アーム、113aはフィルム巻上げ時
に作用するストッパ、113bはフィルム巻戻し時に作
用するストッパである。104は可動遮光窓開閉部材で
あり、前述した様に可動遮光窓2dを回転させるための
係合溝2eと係合する係合部104a、回転軸に対して
前記係合部104aと反対位置に係合突起104b(図
32では不図示)及び凸起部104cを有している。
軸支されたストッパレバー102の位置決め板、108
aはストッパレバー102の中立位置くずし部、110
は伝達ギヤ54の動きをフリクション結合によって位置
決め板108に伝達するためのフリクションバネ、10
8bは位置決め板アーム、113aはフィルム巻上げ時
に作用するストッパ、113bはフィルム巻戻し時に作
用するストッパである。104は可動遮光窓開閉部材で
あり、前述した様に可動遮光窓2dを回転させるための
係合溝2eと係合する係合部104a、回転軸に対して
前記係合部104aと反対位置に係合突起104b(図
32では不図示)及び凸起部104cを有している。
【0134】68は可動遮光窓開閉部材104の端面と
カメラ本体1の一部に当接して前記104を一方向に付
勢するバネ、114は可動遮光窓開閉部材104と一体
になるよう結合された引掛爪支持板である。106は軸
107を中心に回転可能に軸支された引掛爪であり、そ
の爪部106aは中立位置くずし部108aに当接可能
になっている。
カメラ本体1の一部に当接して前記104を一方向に付
勢するバネ、114は可動遮光窓開閉部材104と一体
になるよう結合された引掛爪支持板である。106は軸
107を中心に回転可能に軸支された引掛爪であり、そ
の爪部106aは中立位置くずし部108aに当接可能
になっている。
【0135】上記の可動遮光窓開閉部材104はカート
リッジ室蓋開閉用の操作つまみ67と連動しており、カ
ートリッジ室蓋3がロックされている場合には、ストッ
パ部112bに引掛爪106が当接し、その爪部106
aが退避する位置にくるようになっており(後述の図3
5で説明する)、逆にカートリッジ室蓋3のロックが解
除されている場合には、ストッパ112aが引掛爪10
6に当接し、その爪部106aが突出するような構成
(後述の図33にて詳述する)になっている。また、引
掛爪106の回転し過ぎを防ぐために、引掛爪支持板1
14にストッパ部114a,114bが具備されてい
る。
リッジ室蓋開閉用の操作つまみ67と連動しており、カ
ートリッジ室蓋3がロックされている場合には、ストッ
パ部112bに引掛爪106が当接し、その爪部106
aが退避する位置にくるようになっており(後述の図3
5で説明する)、逆にカートリッジ室蓋3のロックが解
除されている場合には、ストッパ112aが引掛爪10
6に当接し、その爪部106aが突出するような構成
(後述の図33にて詳述する)になっている。また、引
掛爪106の回転し過ぎを防ぐために、引掛爪支持板1
14にストッパ部114a,114bが具備されてい
る。
【0136】図33〜図38は本発明の第4の実施例に
おけるカメラの主要部の作動を示す図である。
おけるカメラの主要部の作動を示す図である。
【0137】図33は、カートリッジ室蓋3が操作つま
み67によりロックされていない状態、つまりフィルム
カートリッジ2の可動遮光窓2dが完全に閉じ切ってい
る状態を示した図であり、図33(a)は最下面を、図
33(b)は最下面の次の層を、それぞれ示している。
み67によりロックされていない状態、つまりフィルム
カートリッジ2の可動遮光窓2dが完全に閉じ切ってい
る状態を示した図であり、図33(a)は最下面を、図
33(b)は最下面の次の層を、それぞれ示している。
【0138】この状態においては、引掛爪支持板114
上に設けられた引掛爪106はストッパ部112aに当
接した状態で左回転するよう押し付けられていて、その
爪部106aが突出している。また、カートリッジ室蓋
3は開放できるようにロックが解除されているので、そ
れに伴い駆動レバー61が図中左位置に停止され、戻し
バネ68によって可動遮光窓開閉部材104は左回転終
了位置にて停止している。
上に設けられた引掛爪106はストッパ部112aに当
接した状態で左回転するよう押し付けられていて、その
爪部106aが突出している。また、カートリッジ室蓋
3は開放できるようにロックが解除されているので、そ
れに伴い駆動レバー61が図中左位置に停止され、戻し
バネ68によって可動遮光窓開閉部材104は左回転終
了位置にて停止している。
【0139】また、ストッパレバー102は伝達ギヤ5
0の回転力をフリクションバネ101により伝達され、
図33の位置でそのストッパ部102bが中立位置当接
部108cに当接することにより停止している。また、
位置決め板108は伝達ギヤ54の回転力をフリクショ
ンバネ110により伝達され、図33の位置で停止して
いる。(何故こういう動きをするのかは、図38にて詳
述する)図33の状態時にフィルムカートリッジ2がカ
ートリッジ室1aに装填されると、フィルムカートリッ
ジ2の係合溝2eの位相はカートリッジ室蓋3のロック
の完全に解除された状態での可動遮光窓開閉部材104
の係合部104aの位相と一致するため、これらは係合
する。また、カートリッジスプール2bと駆動キー56
aはその場で係合されなくとも、前記駆動キー56aが
退避することにより少なくとも軸部56bは係合され
る。
0の回転力をフリクションバネ101により伝達され、
図33の位置でそのストッパ部102bが中立位置当接
部108cに当接することにより停止している。また、
位置決め板108は伝達ギヤ54の回転力をフリクショ
ンバネ110により伝達され、図33の位置で停止して
いる。(何故こういう動きをするのかは、図38にて詳
述する)図33の状態時にフィルムカートリッジ2がカ
ートリッジ室1aに装填されると、フィルムカートリッ
ジ2の係合溝2eの位相はカートリッジ室蓋3のロック
の完全に解除された状態での可動遮光窓開閉部材104
の係合部104aの位相と一致するため、これらは係合
する。また、カートリッジスプール2bと駆動キー56
aはその場で係合されなくとも、前記駆動キー56aが
退避することにより少なくとも軸部56bは係合され
る。
【0140】図34は、フィルムカートリッジ2が装填
されているか否かに依らず、操作つまみ67によりカー
トリッジ室蓋3が完全に閉じられ、蓋ロック爪4がロッ
クレバー64の腕部64gをはじき飛ばし、ロックレバ
ー64によるロックをかけることが可能になった時、ま
さにロックをかけ始めた直後の状態を示す図であり、図
33と同様、図34(a)が最下面を、図34(b)が
次の層を、それぞれ示している。
されているか否かに依らず、操作つまみ67によりカー
トリッジ室蓋3が完全に閉じられ、蓋ロック爪4がロッ
クレバー64の腕部64gをはじき飛ばし、ロックレバ
ー64によるロックをかけることが可能になった時、ま
さにロックをかけ始めた直後の状態を示す図であり、図
33と同様、図34(a)が最下面を、図34(b)が
次の層を、それぞれ示している。
【0141】図34(a)において、ストッパ112a
により突出位置に回転させられている引掛爪106は、
その爪部106aが位置決め板108の中立位置くずし
部108aに当接する位置まで右回転する。これは、図
34(b)に示す様に、操作つまみ67によりカートリ
ッジ室蓋3をロックするよう回転させることで駆動レバ
ー61が右方向に動き、その当接部61cが引掛爪支持
板114と一体である可動遮光窓開閉部材104を右回
転させるためである。
により突出位置に回転させられている引掛爪106は、
その爪部106aが位置決め板108の中立位置くずし
部108aに当接する位置まで右回転する。これは、図
34(b)に示す様に、操作つまみ67によりカートリ
ッジ室蓋3をロックするよう回転させることで駆動レバ
ー61が右方向に動き、その当接部61cが引掛爪支持
板114と一体である可動遮光窓開閉部材104を右回
転させるためである。
【0142】中立位置くずし部108aに当接した引掛
爪106は軸107を中心に左回転を始めようとする
が、引掛爪支持板114に具備されたストッパ部114
aにより回転を止められ、よって、可動遮光窓開閉部材
104の回転力、つまり引掛爪106の押圧力が中立位
置くずし部108aに伝達されることになる。
爪106は軸107を中心に左回転を始めようとする
が、引掛爪支持板114に具備されたストッパ部114
aにより回転を止められ、よって、可動遮光窓開閉部材
104の回転力、つまり引掛爪106の押圧力が中立位
置くずし部108aに伝達されることになる。
【0143】図34(b)において、凸起部104cは
ストッパレバー102が中立位置で保持されているスト
ッパ部102a,102bの間をくぐり抜けようとして
いる。ストッパレバー102はそのストッパ部102b
が中立位置当接部108cに当接しているので、図34
の状態では可動遮光窓開閉部材104の回転運動の阻
止、つまりはカートリッジ室蓋3のロックの禁止はでき
ない。
ストッパレバー102が中立位置で保持されているスト
ッパ部102a,102bの間をくぐり抜けようとして
いる。ストッパレバー102はそのストッパ部102b
が中立位置当接部108cに当接しているので、図34
の状態では可動遮光窓開閉部材104の回転運動の阻
止、つまりはカートリッジ室蓋3のロックの禁止はでき
ない。
【0144】図35は、フィルムカートリッジ2が装填
されているか否かに依らず、操作つまみ67により完全
にカートリッジ室蓋3が閉じられ、ロックがかけられた
直後の状態を示す図であり、図35(a)が最下面を、
図35(b)が次の層を、それぞれ示している。
されているか否かに依らず、操作つまみ67により完全
にカートリッジ室蓋3が閉じられ、ロックがかけられた
直後の状態を示す図であり、図35(a)が最下面を、
図35(b)が次の層を、それぞれ示している。
【0145】図35(a)において、引掛爪106は、
その爪部106aが中立位置くずし部108aに当接し
たまま右回転するため、フリクションバネ110のフリ
クション力に勝って位置決め板108を左回転させ、中
立位置を崩した位置まで回す。そして、中立位置くずし
部108aとの当接が外れた引掛爪106は、次にカメ
ラ本体1側に設けられているストッパ112bに当接
し、軸107を中心に右回転して爪部106aが退避位
置まで戻され、この状態で停止する。なお、既に述べた
ように、ストッパ部114bは引掛爪支持板114に具
備された引掛爪106の過回転防止用のものである。
その爪部106aが中立位置くずし部108aに当接し
たまま右回転するため、フリクションバネ110のフリ
クション力に勝って位置決め板108を左回転させ、中
立位置を崩した位置まで回す。そして、中立位置くずし
部108aとの当接が外れた引掛爪106は、次にカメ
ラ本体1側に設けられているストッパ112bに当接
し、軸107を中心に右回転して爪部106aが退避位
置まで戻され、この状態で停止する。なお、既に述べた
ように、ストッパ部114bは引掛爪支持板114に具
備された引掛爪106の過回転防止用のものである。
【0146】図35(b)において、操作つまみ67に
よるカートリッジ室蓋3のロック操作により駆動レバー
61の当接部61cは更に右方向に移動し、これに伴い
更に可動遮光窓開閉部材104は右回転し、その凸起部
104cはストッパ部102a,102bの間を完全に
通過し、操作つまみ67によるロック動作が完全に終了
したところで止る。
よるカートリッジ室蓋3のロック操作により駆動レバー
61の当接部61cは更に右方向に移動し、これに伴い
更に可動遮光窓開閉部材104は右回転し、その凸起部
104cはストッパ部102a,102bの間を完全に
通過し、操作つまみ67によるロック動作が完全に終了
したところで止る。
【0147】もし、カートリッジ室1aにフィルムカー
トリッジ2が完全に装填されていれば、可動遮光窓2d
は閉位置から開位置に可動遮光窓開閉部材104の係合
部104aにより駆動されたことになる。
トリッジ2が完全に装填されていれば、可動遮光窓2d
は閉位置から開位置に可動遮光窓開閉部材104の係合
部104aにより駆動されたことになる。
【0148】ストッパレバー102はカメラのフィルム
給送動作などが無い為に、図33,図34と同一の場所
(中立位置)で止っており、位置決め板108は図35
(a)よりはじき出され、中立位置当接部108cは中
立位置から左に回転した位置で停止している。
給送動作などが無い為に、図33,図34と同一の場所
(中立位置)で止っており、位置決め板108は図35
(a)よりはじき出され、中立位置当接部108cは中
立位置から左に回転した位置で停止している。
【0149】故に、カートリッジ室蓋3のロック完了
後、再びロック解除,カートリッジ室蓋3の開放及び再
度ロックを行ったとしても、カメラのフィルム給送動作
が無ければ何度でも凸起部104cがストッパ部102
a,102b間を問題なく通過できる。よって、フィル
ムカートリッジを一旦装填後に、異なるフィルムカート
リッジに交換したことが生じた場合など、その交換をス
ムーズに行うことができる。
後、再びロック解除,カートリッジ室蓋3の開放及び再
度ロックを行ったとしても、カメラのフィルム給送動作
が無ければ何度でも凸起部104cがストッパ部102
a,102b間を問題なく通過できる。よって、フィル
ムカートリッジを一旦装填後に、異なるフィルムカート
リッジに交換したことが生じた場合など、その交換をス
ムーズに行うことができる。
【0150】図36は、操作つまみ67によりカートリ
ッジ室蓋3のロックが完了した後、フィルムカートリッ
ジ2が装填されている場合において、フィルムの巻上げ
中及び巻上げ完了後の状態を示す図であり、図36
(a)が最下面部を、図36(b)が次の層を、それぞ
れ示している。
ッジ室蓋3のロックが完了した後、フィルムカートリッ
ジ2が装填されている場合において、フィルムの巻上げ
中及び巻上げ完了後の状態を示す図であり、図36
(a)が最下面部を、図36(b)が次の層を、それぞ
れ示している。
【0151】図36(b)に示す様に、フィルムを巻上
げるために伝達ギヤ50,53,54(不図示)及びフ
ィルム駆動ギヤ56cと図の矢印方向に回転する。する
と、伝達ギヤ50の回転力がフリクションバネ101に
よりストッパレバー102に伝達され、該ストッパレバ
ー102も伝達ギヤ50と同回転方向である左回転をし
始め、ストッパ102bは中立位置当接部108cに当
接することなく位置決め板108の下に入り込み、スト
ッパレバーアーム102cがカメラ本体1に具備された
ストッパ111aに当接したところで該ストッパレバー
102の回転は止まる。
げるために伝達ギヤ50,53,54(不図示)及びフ
ィルム駆動ギヤ56cと図の矢印方向に回転する。する
と、伝達ギヤ50の回転力がフリクションバネ101に
よりストッパレバー102に伝達され、該ストッパレバ
ー102も伝達ギヤ50と同回転方向である左回転をし
始め、ストッパ102bは中立位置当接部108cに当
接することなく位置決め板108の下に入り込み、スト
ッパレバーアーム102cがカメラ本体1に具備された
ストッパ111aに当接したところで該ストッパレバー
102の回転は止まる。
【0152】同様に図35において既に中立位置から外
れていた位置決め板108は伝達ギヤ54(不図示、図
32参照)の回転力をフリクションバネ110により伝
達されて左回転を始め、その位置決め板アーム108b
がカメラ本体1に具備されたストッパ113aに当接し
たところで回転を止める。
れていた位置決め板108は伝達ギヤ54(不図示、図
32参照)の回転力をフリクションバネ110により伝
達されて左回転を始め、その位置決め板アーム108b
がカメラ本体1に具備されたストッパ113aに当接し
たところで回転を止める。
【0153】図33において初めて当接していたストッ
パレバー102と位置決め板108とは互いの表面摩擦
力で伝達ギヤとフリクションバネによる回転力だけでは
当接が外れない恐れがあったが、図34,図35に示し
た位置決め板108の中立位置くずし部108cのステ
ップ(引掛け爪106により)を入れることで、確実な
動作が保証されるようになっている。
パレバー102と位置決め板108とは互いの表面摩擦
力で伝達ギヤとフリクションバネによる回転力だけでは
当接が外れない恐れがあったが、図34,図35に示し
た位置決め板108の中立位置くずし部108cのステ
ップ(引掛け爪106により)を入れることで、確実な
動作が保証されるようになっている。
【0154】なお、フィルム巻上げ中は伝達ギヤの回転
方向が変らないので、ストッパレバー102と位置決め
板108とはフリクションバネがすべっている状態で各
々の位置で停止している。
方向が変らないので、ストッパレバー102と位置決め
板108とはフリクションバネがすべっている状態で各
々の位置で停止している。
【0155】以上、フィルムの巻上げ駆動を始めてから
は、図36(b)のように操作つまみ67によりカート
リッジ室蓋3のロックを解除しようとしても、該操作つ
まみ67と連動している駆動レバー61の当接部61c
が左方向へ移動し、バネ68によって可動遮光窓開閉部
材104の凸起部104cがストッパ102aに当接し
てしまうことにより、フィルムカートリッジからフィル
ムが出ている場合の可動遮光窓2dの閉じによるフィル
ム傷付けを防止することができる。
は、図36(b)のように操作つまみ67によりカート
リッジ室蓋3のロックを解除しようとしても、該操作つ
まみ67と連動している駆動レバー61の当接部61c
が左方向へ移動し、バネ68によって可動遮光窓開閉部
材104の凸起部104cがストッパ102aに当接し
てしまうことにより、フィルムカートリッジからフィル
ムが出ている場合の可動遮光窓2dの閉じによるフィル
ム傷付けを防止することができる。
【0156】なお、図36に示した状態は、フィルム巻
上げ駆動、その後の停止後、カメラのフィルム給送ギヤ
列を巻戻し方向に逆転させない限り、このままの状態を
保つ。
上げ駆動、その後の停止後、カメラのフィルム給送ギヤ
列を巻戻し方向に逆転させない限り、このままの状態を
保つ。
【0157】図37は、操作つまみ67によりカートリ
ッジ室蓋3のロックが完了した後、フィルムカートリッ
ジ2が装填されている場合において、フィルムの巻戻し
中及び巻戻し完了後の状態を示す図であり、図37
(a)は最下面を、図37(b)が次の層を、それぞれ
示している。
ッジ室蓋3のロックが完了した後、フィルムカートリッ
ジ2が装填されている場合において、フィルムの巻戻し
中及び巻戻し完了後の状態を示す図であり、図37
(a)は最下面を、図37(b)が次の層を、それぞれ
示している。
【0158】図37(b)に示す様に、フィルムを巻戻
すために伝達ギヤ50,53,54(不図示)及びフィ
ルム駆動ギヤ56cは矢印方向に回転する。すると、図
36の時とは全く逆にストッパレバー102は右回転を
始め、ストッパ部102bは中立位置当接部108cに
当接することなく位置決め板108の下から出てきて該
ストッパレバーアーム102cがカメラ本体1側に具備
されたストッパ111bに当接したところで、該ストッ
パレバー102は回転を止める。
すために伝達ギヤ50,53,54(不図示)及びフィ
ルム駆動ギヤ56cは矢印方向に回転する。すると、図
36の時とは全く逆にストッパレバー102は右回転を
始め、ストッパ部102bは中立位置当接部108cに
当接することなく位置決め板108の下から出てきて該
ストッパレバーアーム102cがカメラ本体1側に具備
されたストッパ111bに当接したところで、該ストッ
パレバー102は回転を止める。
【0159】同様に、位置決め板108は始め位置決め
板アーム108bがストッパ部113aに当接されて止
っていたが、右回転を始め、ストッパ113bに当接し
たところで止まる。
板アーム108bがストッパ部113aに当接されて止
っていたが、右回転を始め、ストッパ113bに当接し
たところで止まる。
【0160】なお、フィルム巻戻し給送中は、伝達ギヤ
の回転方向が変らないのでストッパレバー102と位置
決め板108はフリクションバネとの間ですべっている
状態で各々の位置で停止している。
の回転方向が変らないのでストッパレバー102と位置
決め板108はフリクションバネとの間ですべっている
状態で各々の位置で停止している。
【0161】図37の場合においても、図36の時と同
様に、操作つまみ67によりロックを解除しようとして
も、該操作つまみ67と連動している駆動レバー61の
当接部61cが左方向に退避し、戻しバネ68により可
動遮光窓開閉部材104の凸起部104cがストッパ1
02bに当接してしまうことにより、フィルムカートリ
ッジ2よりフィルムが出ている場合に可動遮光窓2dが
閉じられてフィルムが傷付けられてしまうといったこと
がなくなる。
様に、操作つまみ67によりロックを解除しようとして
も、該操作つまみ67と連動している駆動レバー61の
当接部61cが左方向に退避し、戻しバネ68により可
動遮光窓開閉部材104の凸起部104cがストッパ1
02bに当接してしまうことにより、フィルムカートリ
ッジ2よりフィルムが出ている場合に可動遮光窓2dが
閉じられてフィルムが傷付けられてしまうといったこと
がなくなる。
【0162】なお、図37に示した状態は、フィルム巻
戻し駆動中及びその後の停止後も、カメラのフィルム給
送ギヤ列をフィルム巻上げ方向に逆転させない限り、こ
のままの状態を保つ。
戻し駆動中及びその後の停止後も、カメラのフィルム給
送ギヤ列をフィルム巻上げ方向に逆転させない限り、こ
のままの状態を保つ。
【0163】図36及び図37の状態において、引掛爪
106は可動遮光窓開閉部材104と一体となっている
引掛爪支持板114が回転不可なので、その爪部106
aを退避させたままの状態を保つ。
106は可動遮光窓開閉部材104と一体となっている
引掛爪支持板114が回転不可なので、その爪部106
aを退避させたままの状態を保つ。
【0164】図38は、フィルムカートリッジ2がカー
トリッジ室1aに装填され、カートリッジ室蓋3が完全
にロックされた状態で一度フィルムが巻上げられ、次に
完全に巻戻しが行われた後、カートリッジ室蓋3の開放
禁止の状態から開放解除へと動作が移った時の状態を示
す図であり、図38(a)が最下面を、図38(b)が
次の層を、それぞれ示している。
トリッジ室1aに装填され、カートリッジ室蓋3が完全
にロックされた状態で一度フィルムが巻上げられ、次に
完全に巻戻しが行われた後、カートリッジ室蓋3の開放
禁止の状態から開放解除へと動作が移った時の状態を示
す図であり、図38(a)が最下面を、図38(b)が
次の層を、それぞれ示している。
【0165】図38は、フィルムが完全に巻戻された
(フィルム給送ギヤ列が巻戻し駆動を完了した)上記図
37の状態から図38の矢印方向に伝達ギヤ50,5
3,54(不図示)及びフィルム駆動ギヤ51cを所定
時間巻上げ通電させてやることでなった状態を示すもの
である。
(フィルム給送ギヤ列が巻戻し駆動を完了した)上記図
37の状態から図38の矢印方向に伝達ギヤ50,5
3,54(不図示)及びフィルム駆動ギヤ51cを所定
時間巻上げ通電させてやることでなった状態を示すもの
である。
【0166】図38(b)に示す様に、初め位置決め板
アーム108bはフィルム巻戻し後ストッパ部113b
に当接していたが、その後のフィルム巻上げ通電を所定
時間行うことにより左回転を始める。この様にフィルム
巻上げ通電を始めると、ストッパレバー102も同様に
左回転する。この時、ストッパ部102bが中立位置当
接部108cと丁度当接した位置でストッパレバー10
2は回転できなくなり、同時に位置決め板108もフィ
ルム巻上げ通電がこの時終るように時間設定されている
ので回転を止める。
アーム108bはフィルム巻戻し後ストッパ部113b
に当接していたが、その後のフィルム巻上げ通電を所定
時間行うことにより左回転を始める。この様にフィルム
巻上げ通電を始めると、ストッパレバー102も同様に
左回転する。この時、ストッパ部102bが中立位置当
接部108cと丁度当接した位置でストッパレバー10
2は回転できなくなり、同時に位置決め板108もフィ
ルム巻上げ通電がこの時終るように時間設定されている
ので回転を止める。
【0167】ストッパレバー102のストッパ部102
bが中立位置当接部108cに当接している状態の時、
そのストッパ部102a,102b間を可動遮光窓開閉
部材104の凸起部104cが左回転通過可能であるた
め、カートリッジ室蓋3のロック解除が操作つまみ67
で行えることになる。
bが中立位置当接部108cに当接している状態の時、
そのストッパ部102a,102b間を可動遮光窓開閉
部材104の凸起部104cが左回転通過可能であるた
め、カートリッジ室蓋3のロック解除が操作つまみ67
で行えることになる。
【0168】操作つまみ67によってカートリッジ室蓋
3のロックを解除しようとすると、可動遮光窓開閉部材
104は左回転し、図33の状態になろうとする。ま
た、可動遮光窓開閉部材104と一体である引掛爪支持
板114上の引掛爪106はその爪106aが退避した
ままの状態で軸107を中心に回転するので、中立位置
くずし部108aには接触しないでそのまま図33の状
態へ近づくことができる。しかしながら、図33で述べ
たように、引掛爪106はカメラ本体1側に具備された
ストッパ部112aに当接することにより、再び爪10
6aが突出した状態まで軸107を中心に回るようにな
る。
3のロックを解除しようとすると、可動遮光窓開閉部材
104は左回転し、図33の状態になろうとする。ま
た、可動遮光窓開閉部材104と一体である引掛爪支持
板114上の引掛爪106はその爪106aが退避した
ままの状態で軸107を中心に回転するので、中立位置
くずし部108aには接触しないでそのまま図33の状
態へ近づくことができる。しかしながら、図33で述べ
たように、引掛爪106はカメラ本体1側に具備された
ストッパ部112aに当接することにより、再び爪10
6aが突出した状態まで軸107を中心に回るようにな
る。
【0169】可動遮光窓開閉部材104が図38の位置
から左回転して図33の位置に戻るまでの間、つまり操
作つまみ67によりカートリッジ室蓋3のロックが解除
されるまでの間、上記可動遮光窓開閉部材104の係合
部104aに係合された可動遮光窓2dは閉じられ、係
合部104aが初期位置まで戻されることになる。
から左回転して図33の位置に戻るまでの間、つまり操
作つまみ67によりカートリッジ室蓋3のロックが解除
されるまでの間、上記可動遮光窓開閉部材104の係合
部104aに係合された可動遮光窓2dは閉じられ、係
合部104aが初期位置まで戻されることになる。
【0170】この第4の実施例における電気的構成は第
1の実施例(図16)と同様であり、またフィルム巻戻
し開始後の動作も第1の実施例(図17のフローチャー
ト)と同様であるので、ここではその説明は省略する。
1の実施例(図16)と同様であり、またフィルム巻戻
し開始後の動作も第1の実施例(図17のフローチャー
ト)と同様であるので、ここではその説明は省略する。
【0171】以上、図33〜図38の説明より明らかな
様に、この第4の実施例においては、第3の実施例の様
にストッパレバー102を位置決め板108の中立位置
当接部108cによって当接させる構造にした場合、前
記ストッパレバー102と位置決め板108の当接がそ
の表面摩擦によって外れない事があるが、引掛爪106
を入れた事により、確実にこれらの当接を解除する事が
できる。また、カートリッジ室蓋3のフィルム給送中の
ロック誤解除を防止することにつながる。
様に、この第4の実施例においては、第3の実施例の様
にストッパレバー102を位置決め板108の中立位置
当接部108cによって当接させる構造にした場合、前
記ストッパレバー102と位置決め板108の当接がそ
の表面摩擦によって外れない事があるが、引掛爪106
を入れた事により、確実にこれらの当接を解除する事が
できる。また、カートリッジ室蓋3のフィルム給送中の
ロック誤解除を防止することにつながる。
【0172】(第5の実施例)さて、図2で示したフィ
ルムカートリッジの他にも、図39に示すようなフィル
ムカートリッジが特開平4−37844号に提案されて
いる。これは、フィルムカートリッジの使用状態、いわ
ゆる未使用(未露光),使用済(露光済)もしくは使用
途中(途中巻戻し)をカートリッジシェル表面に凹部を
形成するようにして使用者に知らせようとするものであ
る。
ルムカートリッジの他にも、図39に示すようなフィル
ムカートリッジが特開平4−37844号に提案されて
いる。これは、フィルムカートリッジの使用状態、いわ
ゆる未使用(未露光),使用済(露光済)もしくは使用
途中(途中巻戻し)をカートリッジシェル表面に凹部を
形成するようにして使用者に知らせようとするものであ
る。
【0173】図39の115がこの種のフィルムカート
リッジを示すものであり、例えばカートリッジスプール
と一体の切欠き部を有したカートリッジフランジ115
aを、未使用時にはカートリッジシェルの一部である内
壁115dに刻印された「USED」なる表示を見えな
い位置に止めるようにしておき、その後カメラに装填さ
れフィルムが使用された後では、上記のカートリッジフ
ランジ115aの位置を検知する手段を用いて「USE
D」なる表示が見える位置で止め、使用者にその旨を知
らせる。115bは可動遮光窓開閉用の係合溝、115
cは上記のカートリッジスプールの端部に具備されたカ
メラのフィルム駆動軸(後述する)が係合する係合部で
ある。
リッジを示すものであり、例えばカートリッジスプール
と一体の切欠き部を有したカートリッジフランジ115
aを、未使用時にはカートリッジシェルの一部である内
壁115dに刻印された「USED」なる表示を見えな
い位置に止めるようにしておき、その後カメラに装填さ
れフィルムが使用された後では、上記のカートリッジフ
ランジ115aの位置を検知する手段を用いて「USE
D」なる表示が見える位置で止め、使用者にその旨を知
らせる。115bは可動遮光窓開閉用の係合溝、115
cは上記のカートリッジスプールの端部に具備されたカ
メラのフィルム駆動軸(後述する)が係合する係合部で
ある。
【0174】上記の構造をもつフィルムカートリッジ1
15を使用可能とするカメラの構成を図40に示す。
15を使用可能とするカメラの構成を図40に示す。
【0175】第4の実施例における図31と異なる点
は、カートリッジフランジ115aの位置を検知する為
のフォトリフレクタ116が追加され、図31のフィル
ム駆動軸56がフィルム駆動ドライバ117と駆動ギヤ
118に分割されたことである。
は、カートリッジフランジ115aの位置を検知する為
のフォトリフレクタ116が追加され、図31のフィル
ム駆動軸56がフィルム駆動ドライバ117と駆動ギヤ
118に分割されたことである。
【0176】フォトリフレクタ116はカートリッジフ
ランジ115aの切欠き部が使用済を示す「USED」
の前上に来た所と対向する位置に設けてあり、フィルム
巻戻し完了の時には、切欠き部によりフォトリフレクタ
116の反射が暗くなること(反射光が入射されない
為)でフィルム駆動を止めることにより、フィルムカー
トリッジ115が使用済であることを知らせるようにす
る。
ランジ115aの切欠き部が使用済を示す「USED」
の前上に来た所と対向する位置に設けてあり、フィルム
巻戻し完了の時には、切欠き部によりフォトリフレクタ
116の反射が暗くなること(反射光が入射されない
為)でフィルム駆動を止めることにより、フィルムカー
トリッジ115が使用済であることを知らせるようにす
る。
【0177】図41は上記フィルム駆動ドライバ117
と駆動ギヤ118の分解斜視図を示す。
と駆動ギヤ118の分解斜視図を示す。
【0178】上記フィルム駆動ドライバ117は、フィ
ルムカートリッジ115の係合部115cに設けられた
キー溝と係合するキー部117aを有しており、該キー
部117aは係合軸117b内部にある不図示のバネに
より進退自由になっている。117cはギヤの遅延発生
爪であり、対向する駆動ギヤ118の溝部118bに入
り、該溝部118b内で回転可能になっている。この溝
部118bの溝の長さは、所定時間巻上げた時にカート
リッジスプールがずれる量より大きい量である。117
dは回転軸であり、対向するギヤ穴118cと嵌合し、
回転できるようになっている。また、118aは駆動ギ
ヤ118に具備されたギヤ部であり、図40の伝達ギヤ
54から動力を受ける。
ルムカートリッジ115の係合部115cに設けられた
キー溝と係合するキー部117aを有しており、該キー
部117aは係合軸117b内部にある不図示のバネに
より進退自由になっている。117cはギヤの遅延発生
爪であり、対向する駆動ギヤ118の溝部118bに入
り、該溝部118b内で回転可能になっている。この溝
部118bの溝の長さは、所定時間巻上げた時にカート
リッジスプールがずれる量より大きい量である。117
dは回転軸であり、対向するギヤ穴118cと嵌合し、
回転できるようになっている。また、118aは駆動ギ
ヤ118に具備されたギヤ部であり、図40の伝達ギヤ
54から動力を受ける。
【0179】図42は本発明の第5の実施例におけるカ
メラのフィルム巻戻し動作終了直後の状態を示す図であ
り、図42(a)はカメラの最下面を、図42(b)は
次の層を、それぞれ示している。なお、その他の構成は
第4の実施例と同様であるので、ここではその説明は省
略する。
メラのフィルム巻戻し動作終了直後の状態を示す図であ
り、図42(a)はカメラの最下面を、図42(b)は
次の層を、それぞれ示している。なお、その他の構成は
第4の実施例と同様であるので、ここではその説明は省
略する。
【0180】図42(b)において、駆動ギヤ118
は、巻戻し方向の駆動が行われることにより、矢印方向
に回転(左回転)する。この時、遅延発生爪117cは
溝部118bの左端にて付勢されており、この付勢力で
キー部117aがフィルムカートリッジ115の係合部
115c(つまりカートリッジスプール)を回転させて
いる。そして、フィルム巻戻しが完了しても、なおもフ
ォトリフレクタ116がフィルムカートリッジ115の
カートリッジフランジ115aに具備された切欠き部を
検知するまで巻戻し駆動を続け、この切欠き部をフォト
リフレクタ116が検知すると、直ちに巻戻し駆動が停
止される。
は、巻戻し方向の駆動が行われることにより、矢印方向
に回転(左回転)する。この時、遅延発生爪117cは
溝部118bの左端にて付勢されており、この付勢力で
キー部117aがフィルムカートリッジ115の係合部
115c(つまりカートリッジスプール)を回転させて
いる。そして、フィルム巻戻しが完了しても、なおもフ
ォトリフレクタ116がフィルムカートリッジ115の
カートリッジフランジ115aに具備された切欠き部を
検知するまで巻戻し駆動を続け、この切欠き部をフォト
リフレクタ116が検知すると、直ちに巻戻し駆動が停
止される。
【0181】図43は、フィルム巻戻し動作終了後に、
カートリッジ室蓋3のロック解除ができるようにストッ
パレバー102を中立位置に戻した直後の状態を示した
図であり、図43(a)はカメラの最下面を、図43
(b)は次の層を、それぞれ示している。
カートリッジ室蓋3のロック解除ができるようにストッ
パレバー102を中立位置に戻した直後の状態を示した
図であり、図43(a)はカメラの最下面を、図43
(b)は次の層を、それぞれ示している。
【0182】図43において、駆動ギヤ118は位置決
め板108の中立位置当接部108cとストッパレバー
102のストッパ部102bとを当接させてやるため
に、フィルム給送用の伝達ギヤを所定時間巻上げ方向に
駆動する。故に、駆動ギヤ118は図42の様に一度は
巻戻し駆動により左回転していたが、図43においては
所定時間右回転する。
め板108の中立位置当接部108cとストッパレバー
102のストッパ部102bとを当接させてやるため
に、フィルム給送用の伝達ギヤを所定時間巻上げ方向に
駆動する。故に、駆動ギヤ118は図42の様に一度は
巻戻し駆動により左回転していたが、図43においては
所定時間右回転する。
【0183】本来、図38で説明したような第4の実施
例のままであると、この時一度完全にフィルムカートリ
ッジ内に巻戻されたはずのフィルムが所定時間の巻上げ
通電により少なからず該フィルムカートリッジから一部
出る恐れがある。また、図39で示したようなフィルム
カートリッジ115を用いる場合、折角図42に示した
ように使用済表示の箇所でカートリッジスプール115
aを止めたにもかかわらず、所定時間の巻上げ通電によ
りスプールフランジ115aの切欠き位置がずれ、フィ
ルムカートリッジが使用前であるのか否かがわかりずら
くなってしまう欠点が発生した。
例のままであると、この時一度完全にフィルムカートリ
ッジ内に巻戻されたはずのフィルムが所定時間の巻上げ
通電により少なからず該フィルムカートリッジから一部
出る恐れがある。また、図39で示したようなフィルム
カートリッジ115を用いる場合、折角図42に示した
ように使用済表示の箇所でカートリッジスプール115
aを止めたにもかかわらず、所定時間の巻上げ通電によ
りスプールフランジ115aの切欠き位置がずれ、フィ
ルムカートリッジが使用前であるのか否かがわかりずら
くなってしまう欠点が発生した。
【0184】そこで、第5の実施例のように、図43
(b)において、溝部118bの左端に突き当てられて
いた遅延発生爪117cは、所定時間の駆動ギヤ118
の右回転時には該駆動ギヤ118のみが回るために溝部
118bの右端にさえ当接しない。つまり、駆動ドライ
バ117は所定時間内での巻上げ通電では回転しないこ
とになる。
(b)において、溝部118bの左端に突き当てられて
いた遅延発生爪117cは、所定時間の駆動ギヤ118
の右回転時には該駆動ギヤ118のみが回るために溝部
118bの右端にさえ当接しない。つまり、駆動ドライ
バ117は所定時間内での巻上げ通電では回転しないこ
とになる。
【0185】図44は本発明の第5の実施例におけるカ
メラの主要部分の電気的構成を示すブロック図である。
メラの主要部分の電気的構成を示すブロック図である。
【0186】図44において、3501はカメラの各種
の制御を行うところのマイコン、3502は前記マイコ
ン3501内に設けられているタイマ手段、3503は
主電源スイッチ、3504はレリーズスイッチ、350
5はフィルムの強制巻戻しを行うための強制巻戻しスイ
ッチ、3506はフィルムの巻上げ,巻戻しを行うため
にモータ3507(図40のモータ6に相当する)を駆
動するフィルム給送手段、3508はモータ3509を
駆動して鏡筒の自動ピント調整(AF)を行ったり、シ
ャッタやAE等の制御を行う撮影手段、3510はフィ
ルムに具備されたパーフォレーションを計数したりして
フィルムの引出し位置を検知するためのフィルム位置検
知手段、3511はフィルムカートリッジ115の使用
状態を検知するためのフォトリフレクタ116に相当す
るカートリッジ状態検出手段である。
の制御を行うところのマイコン、3502は前記マイコ
ン3501内に設けられているタイマ手段、3503は
主電源スイッチ、3504はレリーズスイッチ、350
5はフィルムの強制巻戻しを行うための強制巻戻しスイ
ッチ、3506はフィルムの巻上げ,巻戻しを行うため
にモータ3507(図40のモータ6に相当する)を駆
動するフィルム給送手段、3508はモータ3509を
駆動して鏡筒の自動ピント調整(AF)を行ったり、シ
ャッタやAE等の制御を行う撮影手段、3510はフィ
ルムに具備されたパーフォレーションを計数したりして
フィルムの引出し位置を検知するためのフィルム位置検
知手段、3511はフィルムカートリッジ115の使用
状態を検知するためのフォトリフレクタ116に相当す
るカートリッジ状態検出手段である。
【0187】図45は本発明の第5の実施例におけるカ
メラのフィルム巻戻し開始後の動作を示すフローチャー
トである。
メラのフィルム巻戻し開始後の動作を示すフローチャー
トである。
【0188】ステップ3001は、未使用のフィルムカ
ートリッジ115がカートリッジ室1aに装填され、カ
ートリッジ室蓋3が完全に閉じられると、フィルム駆動
手段(フィルム給送手段3506,モータ3507,各
ギヤ列より成る)とフィルム位置検知手段3510(又
はタイマ手段3502)により、撮影可能位置まで自動
的にフィルムが送り出され、その後規定駒数撮影後に自
動で、又は、強制巻戻しスイッチ3505を使って巻戻
しの指示がなされたところである。
ートリッジ115がカートリッジ室1aに装填され、カ
ートリッジ室蓋3が完全に閉じられると、フィルム駆動
手段(フィルム給送手段3506,モータ3507,各
ギヤ列より成る)とフィルム位置検知手段3510(又
はタイマ手段3502)により、撮影可能位置まで自動
的にフィルムが送り出され、その後規定駒数撮影後に自
動で、又は、強制巻戻しスイッチ3505を使って巻戻
しの指示がなされたところである。
【0189】上記の指示がなされると、フィルム駆動手
段によりフィルムを巻戻し方向に駆動を始める(ステッ
プ3002)。フィルムに具備されるパーフォレーショ
ンの逆算や所定時間の巻戻し駆動により使用済み(ある
いは一部使用済)フィルムをフィルムカートリッジ11
5内に完全に巻戻したことを検知すると(ステップ30
03のYES)、次にフィルムカートリッジ115の使
用状態表示を使用済(あるいは途中巻戻し)に設定する
為の動作をフォトリフレクタより成るカートリッジ状態
検知手段3511を用いて開始し(ステップ300
4)、所定の切欠き部の位置に「USED」なる表示が
来た所で(ステップ3005のYES)、上記のフィル
ム巻戻し駆動を止める(ステップ3006)。
段によりフィルムを巻戻し方向に駆動を始める(ステッ
プ3002)。フィルムに具備されるパーフォレーショ
ンの逆算や所定時間の巻戻し駆動により使用済み(ある
いは一部使用済)フィルムをフィルムカートリッジ11
5内に完全に巻戻したことを検知すると(ステップ30
03のYES)、次にフィルムカートリッジ115の使
用状態表示を使用済(あるいは途中巻戻し)に設定する
為の動作をフォトリフレクタより成るカートリッジ状態
検知手段3511を用いて開始し(ステップ300
4)、所定の切欠き部の位置に「USED」なる表示が
来た所で(ステップ3005のYES)、上記のフィル
ム巻戻し駆動を止める(ステップ3006)。
【0190】次に、第4の実施例で説明したように、カ
ートリッジ室蓋3のロック状態が解けるように所定時間
T0 だけフィルム給送ギヤ列を巻上げ方向に回転させる
(ステップ3007→3008)。そして、所定時間T
0 だけフィルム巻上げ駆動を行うと、該巻上げ駆動を停
止し、一連の動作を終了する(ステップ3009のYE
S→3010→3011→3012)。
ートリッジ室蓋3のロック状態が解けるように所定時間
T0 だけフィルム給送ギヤ列を巻上げ方向に回転させる
(ステップ3007→3008)。そして、所定時間T
0 だけフィルム巻上げ駆動を行うと、該巻上げ駆動を停
止し、一連の動作を終了する(ステップ3009のYE
S→3010→3011→3012)。
【0191】図46はフォトリフレクタ116によって
フィルムカートリッジ115の使用状態を検出する際に
ついて説明する為の図である。
フィルムカートリッジ115の使用状態を検出する際に
ついて説明する為の図である。
【0192】フィルム巻戻し駆動時にフィルムカートリ
ッジ115の使用状態を検出する場合、固定されている
カートリッジシェルに設けられた表示(図39の内壁1
15dに刻印された「USED」)に対してカートリッ
ジスプールと一体であるスプールフランジ115aは回
転しており、フォトリフレクタ116はスプールシェル
に設けられた表示と対向する位置に設けてあるので、ス
プールフランジ115aのある時(切欠き部でない位置
の時)は赤外反射光により「明」の表示〔図46(a)
の時〕を、スプールフランジ115aの切欠き部が来た
時には、赤外光が散乱することにより「暗」の表示〔図
46(b)の時〕となる。
ッジ115の使用状態を検出する場合、固定されている
カートリッジシェルに設けられた表示(図39の内壁1
15dに刻印された「USED」)に対してカートリッ
ジスプールと一体であるスプールフランジ115aは回
転しており、フォトリフレクタ116はスプールシェル
に設けられた表示と対向する位置に設けてあるので、ス
プールフランジ115aのある時(切欠き部でない位置
の時)は赤外反射光により「明」の表示〔図46(a)
の時〕を、スプールフランジ115aの切欠き部が来た
時には、赤外光が散乱することにより「暗」の表示〔図
46(b)の時〕となる。
【0193】つまり、「暗」表示になった時がスプール
フランジ115aの切欠き部がフォトリフレクタ116
の対向位置に来ていることを示すのである。図46
(c)はフォトリフレクタ116の出力信号を示す図で
ある。
フランジ115aの切欠き部がフォトリフレクタ116
の対向位置に来ていることを示すのである。図46
(c)はフォトリフレクタ116の出力信号を示す図で
ある。
【0194】以上、図39〜図44の説明より、前述し
た第4の実施例の長所に加え、更にフィルム巻戻し後の
所定時間巻上げ駆動によるフィルム先端の一部がフィル
ムカートリッジ115から露出してしまうこと、及び、
フィルムカートリッジ115の使用状態表示のずれ発生
を防ぐことができるようになる。
た第4の実施例の長所に加え、更にフィルム巻戻し後の
所定時間巻上げ駆動によるフィルム先端の一部がフィル
ムカートリッジ115から露出してしまうこと、及び、
フィルムカートリッジ115の使用状態表示のずれ発生
を防ぐことができるようになる。
【0195】ここで、前記第5の実施例の第1の応用例
として、フィルム駆動用のギヤ部とドライバ部には第5
の実施例で示した117,118のような遅延機構は設
けずに、図47に示す様に、第4の実施例で用いた一体
型のフィルム駆動軸56を用いてできる方法がある。
として、フィルム駆動用のギヤ部とドライバ部には第5
の実施例で示した117,118のような遅延機構は設
けずに、図47に示す様に、第4の実施例で用いた一体
型のフィルム駆動軸56を用いてできる方法がある。
【0196】図40と図47の異なるところは以下の点
である。
である。
【0197】第1は、フィルム駆動用のギヤ部を一体と
した点であり、第2は、予めフィルムカートリッジ使用
状態検知のためのフォトリフレクタ116を正規の位置
(例えばフィルムカートリッジ115の「USED」と
いった表示がスプールフランジ115aの切欠き部を介
して対向する位置)から、所定時間巻上げた時にスプー
ルフランジ115aがずれる量だけ移動させた場所に設
置する点である。
した点であり、第2は、予めフィルムカートリッジ使用
状態検知のためのフォトリフレクタ116を正規の位置
(例えばフィルムカートリッジ115の「USED」と
いった表示がスプールフランジ115aの切欠き部を介
して対向する位置)から、所定時間巻上げた時にスプー
ルフランジ115aがずれる量だけ移動させた場所に設
置する点である。
【0198】この際のカメラの電気的構成やその動作は
第5の実施例(図44,図45)と同一にすることがで
きる。
第5の実施例(図44,図45)と同一にすることがで
きる。
【0199】上記第5の実施例の第2の応用例として、
図48に示したように、フィルム駆動用のギヤ部とドラ
イバ部が一体のフィルム駆動軸56を用いて、フィルム
カートリッジ使用状態検出のためのフォトリフレクタ1
16を正規の位置(前述説明)に設置させる。
図48に示したように、フィルム駆動用のギヤ部とドラ
イバ部が一体のフィルム駆動軸56を用いて、フィルム
カートリッジ使用状態検出のためのフォトリフレクタ1
16を正規の位置(前述説明)に設置させる。
【0200】これは、カメラを制御するマイコン内のタ
イマ手段でフィルムカートリッジ115内のカートリッ
ジスプールのカートリッジシェルに対するずれを補正す
る方法(フォトリフレクタ116の正規の位置よりフィ
ルムの巻上げが行われることで図46のスプールフラン
ジ115aがずれる分を、予め設定した時間だけ余分に
巻戻してやることで調整する)であり、カメラの電気的
構成は第5の実施例(図44)と同一にすることがで
き、また、主要部分の動作については図49に示すよう
になる。
イマ手段でフィルムカートリッジ115内のカートリッ
ジスプールのカートリッジシェルに対するずれを補正す
る方法(フォトリフレクタ116の正規の位置よりフィ
ルムの巻上げが行われることで図46のスプールフラン
ジ115aがずれる分を、予め設定した時間だけ余分に
巻戻してやることで調整する)であり、カメラの電気的
構成は第5の実施例(図44)と同一にすることがで
き、また、主要部分の動作については図49に示すよう
になる。
【0201】以下、この図49のフローチャートに基づ
いて説明する。
いて説明する。
【0202】ステップ4001は、フィルムが所定の位
置まで巻上げられ、その後規定駒数あるいは任意の駒数
撮影がなされた状態である。この状態から、自動で又は
強制巻戻しスイッチ3505(図44参照)を用いて巻
戻し方向の駆動が指示されると、フィルム駆動手段(フ
ィルム給送手段3506,モータ3507,各ギヤ列よ
り成る)により巻戻し方向にフィルム駆動を始める(ス
テップ4002)。
置まで巻上げられ、その後規定駒数あるいは任意の駒数
撮影がなされた状態である。この状態から、自動で又は
強制巻戻しスイッチ3505(図44参照)を用いて巻
戻し方向の駆動が指示されると、フィルム駆動手段(フ
ィルム給送手段3506,モータ3507,各ギヤ列よ
り成る)により巻戻し方向にフィルム駆動を始める(ス
テップ4002)。
【0203】そして、フィルム位置検知手段3510や
単に所定時間通電することでフィルムをフィルムカート
リッジ115に完全に巻戻したことを検知すると(ステ
ップ4003のYES)、そのまま巻戻し通電を止めず
に、フィルムカートリッジ115の使用済の表示位置検
知をフォトリフレクタ116(カートリッジ状態検知手
段3511)で行い(ステップ4004)、該フォトリ
フレクタ116に対向する位置にカートリッジスプール
115aの切欠き部が来たことを検知すると(ステップ
4005のYES)、更にカートリッジ室蓋3のロック
解除に必要な巻上げ所定時間T0 秒だけ、そのまま巻戻
し通電を行うためにタイマ手段3502をスタートさせ
(ステップ4005)、上記タイマ手段3502にてT
0 秒がカウントされると(ステップ4007のYE
S)、上記タイマ手段3502をリセットし(ステップ
4008)、フィルム巻戻し通電を止める(ステップ4
009)。
単に所定時間通電することでフィルムをフィルムカート
リッジ115に完全に巻戻したことを検知すると(ステ
ップ4003のYES)、そのまま巻戻し通電を止めず
に、フィルムカートリッジ115の使用済の表示位置検
知をフォトリフレクタ116(カートリッジ状態検知手
段3511)で行い(ステップ4004)、該フォトリ
フレクタ116に対向する位置にカートリッジスプール
115aの切欠き部が来たことを検知すると(ステップ
4005のYES)、更にカートリッジ室蓋3のロック
解除に必要な巻上げ所定時間T0 秒だけ、そのまま巻戻
し通電を行うためにタイマ手段3502をスタートさせ
(ステップ4005)、上記タイマ手段3502にてT
0 秒がカウントされると(ステップ4007のYE
S)、上記タイマ手段3502をリセットし(ステップ
4008)、フィルム巻戻し通電を止める(ステップ4
009)。
【0204】次に、フィルム巻戻し通電を開始し(ステ
ップ4010)、次いで上記タイマ手段3502をスタ
ートさせ(ステップ4011)、フィルム巻戻し通電が
所定時間T0 秒だけ行われたことを検知すると(ステッ
プ4012のYES)、上記タイマ手段3502をリセ
ットし(ステップ4013)、フィルム巻上げ駆動を止
め(ステップ4014)、一連の動作を終了する(ステ
ップ4015)。
ップ4010)、次いで上記タイマ手段3502をスタ
ートさせ(ステップ4011)、フィルム巻戻し通電が
所定時間T0 秒だけ行われたことを検知すると(ステッ
プ4012のYES)、上記タイマ手段3502をリセ
ットし(ステップ4013)、フィルム巻上げ駆動を止
め(ステップ4014)、一連の動作を終了する(ステ
ップ4015)。
【0205】以上、図47〜49及び図44,図45で
示した、第5の実施例の第1,第2の応用例を用いる
と、単純なカートリッジスプール56と、フィルムカー
トリッジ使用状態検出を行う為のフォトリフレクタ11
6の位置を工夫することで、第4の実施例と同様の効果
が期待できる。
示した、第5の実施例の第1,第2の応用例を用いる
と、単純なカートリッジスプール56と、フィルムカー
トリッジ使用状態検出を行う為のフォトリフレクタ11
6の位置を工夫することで、第4の実施例と同様の効果
が期待できる。
【0206】(第6の実施例)図50〜52は本発明の
第6実施例におけるカメラの要部構成を示す図であり、
図50はその斜視図、図51はその底面図、図52はそ
の断面図である。
第6実施例におけるカメラの要部構成を示す図であり、
図50はその斜視図、図51はその底面図、図52はそ
の断面図である。
【0207】なお、本実施例において、「カートリッジ
室蓋の開閉機構」及び「ワンウェイクラッチ機構及び遊
星ギヤ機構を用いたフィルム巻上げ,巻戻し機構」につ
いては、第1の実施例と同様であるのでその図及び説明
は省略する。
室蓋の開閉機構」及び「ワンウェイクラッチ機構及び遊
星ギヤ機構を用いたフィルム巻上げ,巻戻し機構」につ
いては、第1の実施例と同様であるのでその図及び説明
は省略する。
【0208】第1の実施例における伝達ギヤ50は、本
実施例ではフリクションギヤ250と呼び、可動遮光窓
開閉部材60はその形状は若干異なるが機能は同じであ
り、ここでは可動遮光窓開閉部材260にて示してい
る。また、駆動レバー61は、本実施例では駆動レバー
261に対応し、可動遮光窓開閉部材260の当接部2
60cを挟み込むように突起261a,261bを有し
ている。従って、駆動レバー261の動きは逃げること
なく直接、可動遮光窓開閉部材260に伝わることにな
る。
実施例ではフリクションギヤ250と呼び、可動遮光窓
開閉部材60はその形状は若干異なるが機能は同じであ
り、ここでは可動遮光窓開閉部材260にて示してい
る。また、駆動レバー61は、本実施例では駆動レバー
261に対応し、可動遮光窓開閉部材260の当接部2
60cを挟み込むように突起261a,261bを有し
ている。従って、駆動レバー261の動きは逃げること
なく直接、可動遮光窓開閉部材260に伝わることにな
る。
【0209】フリクションギヤ250内には圧縮バネ2
04があり、遊星アーム252に挟まれている。これら
は、カメラ本体に固定されている軸205(図52参
照)に抜止め206によって回転可能に固定されてい
る。これによって、フリクションギヤ250の回転に伴
って、遊星アーム252は回転又はスリップする。
04があり、遊星アーム252に挟まれている。これら
は、カメラ本体に固定されている軸205(図52参
照)に抜止め206によって回転可能に固定されてい
る。これによって、フリクションギヤ250の回転に伴
って、遊星アーム252は回転又はスリップする。
【0210】遊星アーム252には穴252aが形成さ
れており、そこにカムバネ201が取り付けられる。各
々の連結部分252b,201aによってカムバネ20
1は遊星アーム252に対し回転可能に固定されてい
る。また、カムバネ201にはピン202が固定されて
いる。カムバネ201は2方向にバネ力を出せるように
なっていて、ピン202をフリクションギヤ250から
遠ざけ、かつ下方にあるカム板203に押付けるように
作用している。つまり、カムバネ201の第1バネ部2
01bが遊星アーム第1端面252cに当接し、ピン2
02及び第2のバネ部201cを連結部分201aを中
心に回転付勢させ、且つ、カムバネ201の第2バネ部
201cが遊星アーム第2端面252d(図52参照)
に当接しピン202を図52の下方に付勢している。
れており、そこにカムバネ201が取り付けられる。各
々の連結部分252b,201aによってカムバネ20
1は遊星アーム252に対し回転可能に固定されてい
る。また、カムバネ201にはピン202が固定されて
いる。カムバネ201は2方向にバネ力を出せるように
なっていて、ピン202をフリクションギヤ250から
遠ざけ、かつ下方にあるカム板203に押付けるように
作用している。つまり、カムバネ201の第1バネ部2
01bが遊星アーム第1端面252cに当接し、ピン2
02及び第2のバネ部201cを連結部分201aを中
心に回転付勢させ、且つ、カムバネ201の第2バネ部
201cが遊星アーム第2端面252d(図52参照)
に当接しピン202を図52の下方に付勢している。
【0211】遊星アーム252には第1切欠き部252
fと第2切欠き部252gとがあって、隙間部252e
の間を通って、可動遮光窓開閉部材260のストッパ部
260eが入り込むようになっている。
fと第2切欠き部252gとがあって、隙間部252e
の間を通って、可動遮光窓開閉部材260のストッパ部
260eが入り込むようになっている。
【0212】ピン202の下方にはカム板203があ
り、図50はその一部分を断面で示している。カム板2
03に設けられたカム曲線は図51や図53〜図56の
破線で示しているが、そのカム溝の深さが203aから
203bに至るまでの間で徐々に浅くなっている。他の
カム溝の深さは203aの深さと同じである。
り、図50はその一部分を断面で示している。カム板2
03に設けられたカム曲線は図51や図53〜図56の
破線で示しているが、そのカム溝の深さが203aから
203bに至るまでの間で徐々に浅くなっている。他の
カム溝の深さは203aの深さと同じである。
【0213】図57は本実施例の第6の実施例における
カメラの主要部分の構成を示すブロック図で、太実線は
機械的に力の加わる流れを示しており、破線は信号の流
れを示している。なお、第1の実施例と同じ部分は同一
符合を付してある。
カメラの主要部分の構成を示すブロック図で、太実線は
機械的に力の加わる流れを示しており、破線は信号の流
れを示している。なお、第1の実施例と同じ部分は同一
符合を付してある。
【0214】図57において、207はフィルムカート
リッジ室蓋(3)の状態を検出するカートリッジ室蓋状
態検出手段、208は撮影駒を検出するフィルム撮影駒
検出手段、209はカメラの各種動作を制御するマイコ
ンより構成される制御手段である。
リッジ室蓋(3)の状態を検出するカートリッジ室蓋状
態検出手段、208は撮影駒を検出するフィルム撮影駒
検出手段、209はカメラの各種動作を制御するマイコ
ンより構成される制御手段である。
【0215】図58及び図59は、上記制御手段209
によって行われる、フィルムカートリッジが装填されカ
ートリッジ室蓋の閉じが行われた後の動作、及び、フィ
ルム巻戻し開始後の動作を示すフローチャートである。
によって行われる、フィルムカートリッジが装填されカ
ートリッジ室蓋の閉じが行われた後の動作、及び、フィ
ルム巻戻し開始後の動作を示すフローチャートである。
【0216】以上のような構成において、フィルムカー
トリッジ装填後のカートリッジ室蓋の閉じ及びフィルム
給送を行った場合の機能は以下の通りである。
トリッジ装填後のカートリッジ室蓋の閉じ及びフィルム
給送を行った場合の機能は以下の通りである。
【0217】先ず、図58のフローチャートにより、フ
ィルムカートリッジが装填され、カートリッジ室蓋の閉
動作が行われた後の動作について、図53〜図55を用
いて説明する。
ィルムカートリッジが装填され、カートリッジ室蓋の閉
動作が行われた後の動作について、図53〜図55を用
いて説明する。
【0218】カートリッジ室蓋3の閉じ動作によって駆
動レバー261が移動すると、図53に示す様に、その
突起261aが可動遮光窓開閉部材260の当接部26
0cを押し、それに連動して可動遮光窓開閉部材260
が図51の状態から右回転して隙間部252eにストッ
パ部260eが入り込む。ここで、フィルムカートリッ
ジ2の可動遮光窓2dが開く。ステップ5001はこの
状態にある。
動レバー261が移動すると、図53に示す様に、その
突起261aが可動遮光窓開閉部材260の当接部26
0cを押し、それに連動して可動遮光窓開閉部材260
が図51の状態から右回転して隙間部252eにストッ
パ部260eが入り込む。ここで、フィルムカートリッ
ジ2の可動遮光窓2dが開く。ステップ5001はこの
状態にある。
【0219】その後、カートリッジ室蓋状態検出手段2
07によってカートリッジ室蓋3が閉じられたことが検
知されると(ステップ5002のYES)、フリクショ
ンギヤ250を所定時間だけ(ここではタイマ手段のカ
ウント値がAに達するまで)巻戻し方向回転(右回転)
させる(ステップ5003〜ステップ5006)。
07によってカートリッジ室蓋3が閉じられたことが検
知されると(ステップ5002のYES)、フリクショ
ンギヤ250を所定時間だけ(ここではタイマ手段のカ
ウント値がAに達するまで)巻戻し方向回転(右回転)
させる(ステップ5003〜ステップ5006)。
【0220】すると、図54に示す様に、遊星アーム2
52も右回転する。その時、ピン202は図53に示す
カム溝203cからカム溝203dまたはカム溝203
eのどちらかに案内されるが、カムバネ201の第1バ
ネ部201bのバネ力によって、図54に示す様にピン
202は外側のカム溝203dに進む。
52も右回転する。その時、ピン202は図53に示す
カム溝203cからカム溝203dまたはカム溝203
eのどちらかに案内されるが、カムバネ201の第1バ
ネ部201bのバネ力によって、図54に示す様にピン
202は外側のカム溝203dに進む。
【0221】次に、フリクションギヤ250を巻上げ方
向回転(左回転)させる。ここは、従来と同様のフィル
ムカートリッジ装填時のオートローディングであるの
で、フィルム撮影駒検出手段208によって撮影可能駒
まで巻上げられたことを確認することで、巻上げを停止
する(ステップ5007〜ステップ5009)。
向回転(左回転)させる。ここは、従来と同様のフィル
ムカートリッジ装填時のオートローディングであるの
で、フィルム撮影駒検出手段208によって撮影可能駒
まで巻上げられたことを確認することで、巻上げを停止
する(ステップ5007〜ステップ5009)。
【0222】すると、遊星アーム252とそれに伴って
ピン202も左回転するが、ピン202はカム溝203
cではなく、カム溝203aの方を上記の場合(第1バ
ネ部201bのバネ力が作用する為)と同じ理由で進
む。カム溝203aを過ぎたあたりから、第1バネ部2
01bはチャージされる方向に曲げられ、かつ、カム溝
深さの浅くなるカム溝203bに至まで、第2バネ部2
01cもカメラ上方にチャージされる。そして、図55
に示す様に、カム溝203fまでピン202が進むと、
カム溝の深さが元の深さに戻るので、ピン202は元の
深さまでは嵌り込む。この状態で通常の撮影、フィルム
巻上げ動作を行う(ステップ5010)が、ストッパ部
260eが第1切欠き部252fに入り込んでいるた
め、可動遮光窓開閉部材260は回転しない。
ピン202も左回転するが、ピン202はカム溝203
cではなく、カム溝203aの方を上記の場合(第1バ
ネ部201bのバネ力が作用する為)と同じ理由で進
む。カム溝203aを過ぎたあたりから、第1バネ部2
01bはチャージされる方向に曲げられ、かつ、カム溝
深さの浅くなるカム溝203bに至まで、第2バネ部2
01cもカメラ上方にチャージされる。そして、図55
に示す様に、カム溝203fまでピン202が進むと、
カム溝の深さが元の深さに戻るので、ピン202は元の
深さまでは嵌り込む。この状態で通常の撮影、フィルム
巻上げ動作を行う(ステップ5010)が、ストッパ部
260eが第1切欠き部252fに入り込んでいるた
め、可動遮光窓開閉部材260は回転しない。
【0223】従って、カートリッジ室蓋3を開こうとし
て駆動レバー261が動いても直ちに当接部260cに
その突起261bが当り、駆動レバー261は動かず、
操作つまみ67も動かないのでカートリッジ室蓋3も開
かない。
て駆動レバー261が動いても直ちに当接部260cに
その突起261bが当り、駆動レバー261は動かず、
操作つまみ67も動かないのでカートリッジ室蓋3も開
かない。
【0224】次に、図59のフローチャートにより、フ
ィルム巻戻し開始後の動作について、図56を用いて説
明する。
ィルム巻戻し開始後の動作について、図56を用いて説
明する。
【0225】ステップ5021は、フィルム規定駒数へ
の撮影が終了した状態である。この状態より、制御手段
209は巻戻し信号を出力し、図55の状態にあるフリ
クションギヤ250を巻戻し回転(右回転)させる(ス
テップ5022)。ここで、カム溝203fから出たピ
ン202はカム溝203bのところで第1バネ部201
bの力で外側のカム溝203aに進もうとするが、ここ
では、カム溝の深さが浅くなっているため、ピン202
は第2バネ部201cのバネ力でカム溝を乗り上ること
ができず、よって、図56に示す様にそのままカム溝2
03eに進む。この状態でも上記(フィルム巻上げ時)
と同様に、ストッパ部260eが第2切欠き部252g
に入り込んでいるため、カートリッジ室蓋3を開くこと
は出来ない。
の撮影が終了した状態である。この状態より、制御手段
209は巻戻し信号を出力し、図55の状態にあるフリ
クションギヤ250を巻戻し回転(右回転)させる(ス
テップ5022)。ここで、カム溝203fから出たピ
ン202はカム溝203bのところで第1バネ部201
bの力で外側のカム溝203aに進もうとするが、ここ
では、カム溝の深さが浅くなっているため、ピン202
は第2バネ部201cのバネ力でカム溝を乗り上ること
ができず、よって、図56に示す様にそのままカム溝2
03eに進む。この状態でも上記(フィルム巻上げ時)
と同様に、ストッパ部260eが第2切欠き部252g
に入り込んでいるため、カートリッジ室蓋3を開くこと
は出来ない。
【0226】その後、フィルム巻戻しを終了したことを
フィルム撮影駒検出手段208が検知すると(ステップ
5023のYES)、巻戻し駆動を停止し(ステップ5
024)、次いでフリクションギヤ250を所定時間だ
け(ここではタイマ手段のカウント値がBに達するま
で)巻上げ回転(左回転)させる(ステップ5025〜
ステップ5028)。
フィルム撮影駒検出手段208が検知すると(ステップ
5023のYES)、巻戻し駆動を停止し(ステップ5
024)、次いでフリクションギヤ250を所定時間だ
け(ここではタイマ手段のカウント値がBに達するま
で)巻上げ回転(左回転)させる(ステップ5025〜
ステップ5028)。
【0227】すると、図53に示す様にピン202はカ
ム溝203eからカム溝203cに案内され、そこで遊
星アーム252はスリップして止る。この状態でようや
くストッパ部260eが隙間部252eを抜けることが
出来、駆動軸260、及び駆動レバー261、操作つま
み67も可動になり、操作つまみ67の操作に連動して
可動遮光窓2dが閉じ、カートリッジ室蓋3を開くこと
ができる(ステップ5029)。そして、この状態から
再び図58のステップ5001に戻る。
ム溝203eからカム溝203cに案内され、そこで遊
星アーム252はスリップして止る。この状態でようや
くストッパ部260eが隙間部252eを抜けることが
出来、駆動軸260、及び駆動レバー261、操作つま
み67も可動になり、操作つまみ67の操作に連動して
可動遮光窓2dが閉じ、カートリッジ室蓋3を開くこと
ができる(ステップ5029)。そして、この状態から
再び図58のステップ5001に戻る。
【0228】(第7の実施例)図60〜62は本発明の
第7実施例におけるカメラの要部構成を示す図であり、
図60はその斜視図、図61はその底面図、図62はそ
の断面図である。
第7実施例におけるカメラの要部構成を示す図であり、
図60はその斜視図、図61はその底面図、図62はそ
の断面図である。
【0229】なお、本実施例においても、「カートリッ
ジ室蓋の開閉機構」及び「ワンウェイクラッチ機構及び
遊星ギヤ機構を用いたフィルム巻上げ,巻戻し機構」に
ついては、第1の実施例と同様であるので、その図及び
説明は省略する。
ジ室蓋の開閉機構」及び「ワンウェイクラッチ機構及び
遊星ギヤ機構を用いたフィルム巻上げ,巻戻し機構」に
ついては、第1の実施例と同様であるので、その図及び
説明は省略する。
【0230】第1の実施例における伝達ギヤ50は、本
実施例では、粘性ギヤ270と呼び、可動遮光窓開閉部
材60はその形状は若干異なるが機能は同じであり、こ
こでは可動遮光窓開閉部材271として示している。こ
の可動遮光窓開閉部材271は第6の実施例の可動遮光
窓開閉部材260とその形状,機能は同じである。
実施例では、粘性ギヤ270と呼び、可動遮光窓開閉部
材60はその形状は若干異なるが機能は同じであり、こ
こでは可動遮光窓開閉部材271として示している。こ
の可動遮光窓開閉部材271は第6の実施例の可動遮光
窓開閉部材260とその形状,機能は同じである。
【0231】また、駆動レバー61は、本実施例では、
駆動レバー272に対応し、可動遮光窓開閉部材271
の当接部271cを挟み込むように突起272a,27
2b(図62参照)がある。従って、駆動レバー272
の動きは逃げることなく直接、可動遮光窓開閉部材27
1に伝わる。
駆動レバー272に対応し、可動遮光窓開閉部材271
の当接部271cを挟み込むように突起272a,27
2b(図62参照)がある。従って、駆動レバー272
の動きは逃げることなく直接、可動遮光窓開閉部材27
1に伝わる。
【0232】粘性ギヤ270の内部は空間になってい
て、流動性のある粘性材274が蓋273によって密封
されている。そして、粘性ギヤ270の穴部270aか
らは回転可能に嵌合している軸275が飛び出してい
る。この嵌合部分からは粘性材274が漏れないように
なっている。軸275にはプロペラ276が固定されて
いて、回りにある粘性材274を回転によってかき回す
ようになっている。逆に、粘性ギヤ270が回転すると
その回転力は粘性材274とプロペラ276を介して軸
275に伝わる。但し、軸275が回転出来ない場合に
はスリップするだけである。
て、流動性のある粘性材274が蓋273によって密封
されている。そして、粘性ギヤ270の穴部270aか
らは回転可能に嵌合している軸275が飛び出してい
る。この嵌合部分からは粘性材274が漏れないように
なっている。軸275にはプロペラ276が固定されて
いて、回りにある粘性材274を回転によってかき回す
ようになっている。逆に、粘性ギヤ270が回転すると
その回転力は粘性材274とプロペラ276を介して軸
275に伝わる。但し、軸275が回転出来ない場合に
はスリップするだけである。
【0233】ここで、粘性材274とは流動性のある液
状のもので、高速流動時の方が低速流動時よりも流動抵
抗が大きいといった液体本来の特性を満足している。そ
して、粘性材274の材質,粘度,プロペラ276の形
状は以下の条件を満足するものとする。
状のもので、高速流動時の方が低速流動時よりも流動抵
抗が大きいといった液体本来の特性を満足している。そ
して、粘性材274の材質,粘度,プロペラ276の形
状は以下の条件を満足するものとする。
【0234】・軸275に対し粘性ギヤ270が高回転
している場合には、該軸275には所定以上の大きな回
転力が伝わる。
している場合には、該軸275には所定以上の大きな回
転力が伝わる。
【0235】・軸275に対し粘性ギヤ270が低回
転、または停止している場合には、該軸275には所定
以下の小さな回転力が伝わるか、回転力は働かない。
転、または停止している場合には、該軸275には所定
以下の小さな回転力が伝わるか、回転力は働かない。
【0236】但し、上述の所定回転力とは後述する引っ
張りバネ281が発生する回転力のことで、 (巻戻し時の粘性回転力)>引っ張りバネ281の回転
力>(停止時の粘性回転力) を満足する。
張りバネ281が発生する回転力のことで、 (巻戻し時の粘性回転力)>引っ張りバネ281の回転
力>(停止時の粘性回転力) を満足する。
【0237】軸275には二方取り形状部分に第1カム
板277が一体に固定されていて、図62に示す様にカ
メラ本体278の穴に回転可能に嵌合している。従っ
て、粘性ギヤ270の回転に伴って第1カム板277は
同一方向に回転、またはスリップしながら回転力を受け
る。更に、軸275と同一中心で回転可能にカメラ本体
278に嵌合している第2カム板279が第1カム板2
77に重なり合う位置にある。
板277が一体に固定されていて、図62に示す様にカ
メラ本体278の穴に回転可能に嵌合している。従っ
て、粘性ギヤ270の回転に伴って第1カム板277は
同一方向に回転、またはスリップしながら回転力を受け
る。更に、軸275と同一中心で回転可能にカメラ本体
278に嵌合している第2カム板279が第1カム板2
77に重なり合う位置にある。
【0238】第1カム板277には突起277aが固定
されていて、第2カム板279の端面279aに(図6
1の右回転で)当接する位置にある。更に第6の実施例
の遊星アーム252と同様の、第1切欠き部277b、
第2切欠き部277c及び隙間部277dがある。そし
て隙間部277dの間を通って可動遮光窓開閉部材27
1のストッパ部271eが入り込むようになっている。
また、第1カム板277の端面277eにはカメラ本体
278に固定されている板バネ280が当接していて、
第1カム板277の不必要な回転を抑えている。
されていて、第2カム板279の端面279aに(図6
1の右回転で)当接する位置にある。更に第6の実施例
の遊星アーム252と同様の、第1切欠き部277b、
第2切欠き部277c及び隙間部277dがある。そし
て隙間部277dの間を通って可動遮光窓開閉部材27
1のストッパ部271eが入り込むようになっている。
また、第1カム板277の端面277eにはカメラ本体
278に固定されている板バネ280が当接していて、
第1カム板277の不必要な回転を抑えている。
【0239】第2カム板279には第3切欠き部279
bと隙間部279cとがあり、第1カム板277の第1
切欠き部277b,隙間部277dと略同一形状をし、
同じ機能を果すようにしている。また、カメラ本体27
8に固定されている引っ張りバネ281によって左回転
(図61において)に付勢されている。そして、カメラ
本体278に固定されている第1突起278aに端面2
79aが当接する位置で止っている。
bと隙間部279cとがあり、第1カム板277の第1
切欠き部277b,隙間部277dと略同一形状をし、
同じ機能を果すようにしている。また、カメラ本体27
8に固定されている引っ張りバネ281によって左回転
(図61において)に付勢されている。そして、カメラ
本体278に固定されている第1突起278aに端面2
79aが当接する位置で止っている。
【0240】カメラ本体278には第2突起278b、
第3突起278cとがあって、それぞれ、第1カム板の
端面277f、第2カム板の端面279dと当接可能な
位置にある。
第3突起278cとがあって、それぞれ、第1カム板の
端面277f、第2カム板の端面279dと当接可能な
位置にある。
【0241】図66は本実施例の第7の実施例における
カメラの主要部分の構成を示すブロック図で、太実線は
機械的に力の加わる流れを示しており、破線は信号の流
れを示している。なお、粘性ギヤ270以外は第6の実
施例と同じであるので、その説明は省略する。
カメラの主要部分の構成を示すブロック図で、太実線は
機械的に力の加わる流れを示しており、破線は信号の流
れを示している。なお、粘性ギヤ270以外は第6の実
施例と同じであるので、その説明は省略する。
【0242】図67及び図68は、上記制御手段209
によって行われる、フィルムカートリッジが装填されカ
ートリッジ室蓋閉が行われた後の動作、及び、フィルム
巻戻し開始後の動作を示すフローチャートである。
によって行われる、フィルムカートリッジが装填されカ
ートリッジ室蓋閉が行われた後の動作、及び、フィルム
巻戻し開始後の動作を示すフローチャートである。
【0243】以上のような構成において、カートリッジ
装填後のカートリッジ室蓋の閉、フィルム給送を行った
場合の機能は以下の通りである。
装填後のカートリッジ室蓋の閉、フィルム給送を行った
場合の機能は以下の通りである。
【0244】先ず、図67のフローチャートにより、フ
ィルムカートリッジが装填され、カートリッジ室蓋の閉
動作が行われた後の動作について、図64を用いて説明
する。
ィルムカートリッジが装填され、カートリッジ室蓋の閉
動作が行われた後の動作について、図64を用いて説明
する。
【0245】フィルムカートリッジ装填後にカートリッ
ジ室蓋3の閉じ動作が行われ、図63に示す様に駆動レ
バー272が移動すると、その突起272aが可動遮光
窓開閉部材271の当接部271cを押し、それに連動
して可動遮光窓開閉部材271が右回転し、第1カム板
277及び第2カム板279の各々の隙間部277d,
279cにストッパ部271eが入り込む。ここで、フ
ィルムカートリッジ2の可動遮光窓2dが開く。ステッ
プ6001はこの状態にある。
ジ室蓋3の閉じ動作が行われ、図63に示す様に駆動レ
バー272が移動すると、その突起272aが可動遮光
窓開閉部材271の当接部271cを押し、それに連動
して可動遮光窓開閉部材271が右回転し、第1カム板
277及び第2カム板279の各々の隙間部277d,
279cにストッパ部271eが入り込む。ここで、フ
ィルムカートリッジ2の可動遮光窓2dが開く。ステッ
プ6001はこの状態にある。
【0246】その後、カートリッジ室蓋状態検出手段2
07によってカートリッジ室蓋3が閉じられたことを検
知すると(ステップ6002のYES)、図64に示す
様に粘性ギヤ270を巻上げ方向回転(左回転)させ
る。ここは、従来と同様のフィルムカートリッジ装填時
のオートローディングであるので、フィルム撮影駒検出
手段208によって撮影可能駒まで巻上げられたことを
確認することで、巻上げを停止する(ステップ6003
〜ステップ6005)。
07によってカートリッジ室蓋3が閉じられたことを検
知すると(ステップ6002のYES)、図64に示す
様に粘性ギヤ270を巻上げ方向回転(左回転)させ
る。ここは、従来と同様のフィルムカートリッジ装填時
のオートローディングであるので、フィルム撮影駒検出
手段208によって撮影可能駒まで巻上げられたことを
確認することで、巻上げを停止する(ステップ6003
〜ステップ6005)。
【0247】すると、第1カム板277は粘性材274
とプロペラ276によって回転力を受け、左回転する。
そして、その端面277fが第2突起278bに当接し
て回転は止り、粘性ギヤ270の回転に対してはスリッ
プする。
とプロペラ276によって回転力を受け、左回転する。
そして、その端面277fが第2突起278bに当接し
て回転は止り、粘性ギヤ270の回転に対してはスリッ
プする。
【0248】この状態で通常の撮影、フィルム巻上げ動
作を行う(ステップ6006)が、ストッパ部271e
が第1切欠き部277bに入り込んでいるため、可動遮
光窓開閉部材271は回転しない。従って、カートリッ
ジ室蓋3を開こうとして駆動レバー272が動いても直
ちに当接部271cにその突起272bが当り、駆動レ
バー272も動かず、操作つまみ67も動かないのでカ
ートリッジ室蓋3も開かない。
作を行う(ステップ6006)が、ストッパ部271e
が第1切欠き部277bに入り込んでいるため、可動遮
光窓開閉部材271は回転しない。従って、カートリッ
ジ室蓋3を開こうとして駆動レバー272が動いても直
ちに当接部271cにその突起272bが当り、駆動レ
バー272も動かず、操作つまみ67も動かないのでカ
ートリッジ室蓋3も開かない。
【0249】また、フィルム巻上げ以外は粘性ギヤ27
0も回転しないので、第1カム板277が回転力を受け
ることもない。その時に第1カム板277が不用意に回
転しないように板バネ280が端面277eに当接し摩
擦力を発生している。
0も回転しないので、第1カム板277が回転力を受け
ることもない。その時に第1カム板277が不用意に回
転しないように板バネ280が端面277eに当接し摩
擦力を発生している。
【0250】次に、図68のフローチャートにより、フ
ィルム巻戻し開始後の動作について、図65のを用いて
説明する。
ィルム巻戻し開始後の動作について、図65のを用いて
説明する。
【0251】ステップ6011は、フィルムの規定駒数
への撮影が終了した時の状態である。この状態より、制
御手段209は巻戻し信号を出力し、図65に示す様に
粘性ギヤ270を巻戻し回転(右回転)させる(ステッ
プ6012)。これにより、第1カム板277が同様に
右回転すると、突起277aが第2カム板279の端面
279aに当接し、引っ張りバネ281のバネ力に逆ら
って第2カム板279も一体となって右回転する。そし
て、第3突起278cに第2カム板279の端面279
dが当接することで回転が止り、粘性ギヤ270の巻戻
し方向の回転が続く間はスリップしながらこの状態を維
持する。従って、高回転時の粘性材274による回転力
は引っ張りバネ281のバネ力よりも大きく設定してお
く必要がある。
への撮影が終了した時の状態である。この状態より、制
御手段209は巻戻し信号を出力し、図65に示す様に
粘性ギヤ270を巻戻し回転(右回転)させる(ステッ
プ6012)。これにより、第1カム板277が同様に
右回転すると、突起277aが第2カム板279の端面
279aに当接し、引っ張りバネ281のバネ力に逆ら
って第2カム板279も一体となって右回転する。そし
て、第3突起278cに第2カム板279の端面279
dが当接することで回転が止り、粘性ギヤ270の巻戻
し方向の回転が続く間はスリップしながらこの状態を維
持する。従って、高回転時の粘性材274による回転力
は引っ張りバネ281のバネ力よりも大きく設定してお
く必要がある。
【0252】この状態でも上記(図64のフィルム巻上
げ時)と同様に、ストッパ部271eが第2切欠き部2
77c及び第3切欠き部279bに入り込んでいるた
め、カートリッジ室蓋3を開くことは出来ない。
げ時)と同様に、ストッパ部271eが第2切欠き部2
77c及び第3切欠き部279bに入り込んでいるた
め、カートリッジ室蓋3を開くことは出来ない。
【0253】そして、巻戻しを終了したことをフィルム
撮影駒検出手段208が検知すると(ステップ6013
のYES)、粘性ギヤ270を停止させる(ステップ6
014)。
撮影駒検出手段208が検知すると(ステップ6013
のYES)、粘性ギヤ270を停止させる(ステップ6
014)。
【0254】すると、第1カム板277は粘性ギヤ27
0に対して停止しているので、粘性ギヤ270から受け
る回転力が上記フィルム巻上げ時やフィル巻戻し時時よ
りも小さい。従って、低回転時の粘性材274による回
転力を引っ張りバネ281のバネ力よりも小さく設定し
ておくことによって、第2カム板279は第1カム板2
77を伴って徐々に右回転しながら図63の状態に復帰
する。
0に対して停止しているので、粘性ギヤ270から受け
る回転力が上記フィルム巻上げ時やフィル巻戻し時時よ
りも小さい。従って、低回転時の粘性材274による回
転力を引っ張りバネ281のバネ力よりも小さく設定し
ておくことによって、第2カム板279は第1カム板2
77を伴って徐々に右回転しながら図63の状態に復帰
する。
【0255】この図63の状態でようやくストッパ部2
71eが隙間部277d及び279cを抜けることが出
来、可動遮光窓開閉部材271、及び駆動レバー272
も可動になり、可動遮光窓2dが閉じ、カートリッジ室
蓋3を開くことができる(ステップ6015)。そし
て、この状態から再び図67のステップ6001に戻
る。その時に第1カム板277が不用意に回転しないよ
うに板バネ280が端面277eに当接し摩擦力を発生
している。
71eが隙間部277d及び279cを抜けることが出
来、可動遮光窓開閉部材271、及び駆動レバー272
も可動になり、可動遮光窓2dが閉じ、カートリッジ室
蓋3を開くことができる(ステップ6015)。そし
て、この状態から再び図67のステップ6001に戻
る。その時に第1カム板277が不用意に回転しないよ
うに板バネ280が端面277eに当接し摩擦力を発生
している。
【0256】以上の第6及び第7の実施例によれば、フ
ィルムの巻上げ動作に連動して第1のポジションに位置
し、巻戻し動作に連動して第2のポジションに位置する
阻止部材(可動遮光窓開閉部材271)で、可動遮光窓
の開閉動作を可能にする様な中間の第3ポジションに保
持する際に、その連動動作をカム部材又は粘性材を用い
て制御することによって、以下の効果がある。
ィルムの巻上げ動作に連動して第1のポジションに位置
し、巻戻し動作に連動して第2のポジションに位置する
阻止部材(可動遮光窓開閉部材271)で、可動遮光窓
の開閉動作を可能にする様な中間の第3ポジションに保
持する際に、その連動動作をカム部材又は粘性材を用い
て制御することによって、以下の効果がある。
【0257】1)阻止部材は、巻戻し時に位置する第2
のポジションを経由しなければ、機構的に第3のポジシ
ョンに到達、保持出来ないので、巻上げ、又は撮影可能
状態で位置する第1のポジションにおいては、誤って阻
止部材が動いて可動遮光窓が閉められることもなく、カ
ートリッジ室蓋が開き、撮影済フィルムが露光すること
はない。
のポジションを経由しなければ、機構的に第3のポジシ
ョンに到達、保持出来ないので、巻上げ、又は撮影可能
状態で位置する第1のポジションにおいては、誤って阻
止部材が動いて可動遮光窓が閉められることもなく、カ
ートリッジ室蓋が開き、撮影済フィルムが露光すること
はない。
【0258】2)阻止部材は、第2のポジションから第
3のポジションへは機械的に案内、保持されるので、制
御においてオーバーランして第2のポジションから第1
のポジションに移動することがなく、制御の信頼性が向
上する。
3のポジションへは機械的に案内、保持されるので、制
御においてオーバーランして第2のポジションから第1
のポジションに移動することがなく、制御の信頼性が向
上する。
【0259】(第8の実施例)図69〜図73は本発明
の第8の実施例におけるカメラの主要部分の機構、具体
的にはカートリッジ室蓋ロック機構及び可動遮光窓の開
閉機構を示す図であり、図69,図71,図72は正面
図、図70及び図73はそれぞれ図69,図72の時の
底面図である。なお、その他の機構は第4の実施例と同
様であるので、ここでは省略する。
の第8の実施例におけるカメラの主要部分の機構、具体
的にはカートリッジ室蓋ロック機構及び可動遮光窓の開
閉機構を示す図であり、図69,図71,図72は正面
図、図70及び図73はそれぞれ図69,図72の時の
底面図である。なお、その他の機構は第4の実施例と同
様であるので、ここでは省略する。
【0260】ロックレバー64は、第1の実施例にて説
明した様に、係止部64b、ロック溝64c、ストッパ
部64d、バネ掛け部64e、ギヤ部64f、腕部64
gを有している。セクタレバー62は、ギヤ部62a、
バネ掛け部62b、ストッパ部62cを有している。駆
動レバー105は、バネ掛け部105b、ストッパ当接
部105c、係合凸部104bと係合する係合部105
aを有している。
明した様に、係止部64b、ロック溝64c、ストッパ
部64d、バネ掛け部64e、ギヤ部64f、腕部64
gを有している。セクタレバー62は、ギヤ部62a、
バネ掛け部62b、ストッパ部62cを有している。駆
動レバー105は、バネ掛け部105b、ストッパ当接
部105c、係合凸部104bと係合する係合部105
aを有している。
【0261】カバー66は、バネ掛け部66b、ストッ
パ部66cを有している。メインバネ65は、操作つま
み67の軸部67aを案内棒として配置され、端部がバ
ネ掛け部66b,64eに掛けられ、ロックレバー64
を右回転するよう付勢している。吸収バネ63は、カメ
ラ本体1の軸1bを案内棒として配置され、端部がバネ
掛け部62b,105bに掛けられている。そのため、
駆動レバー105はセクタレバー62に対して一体に従
動するようにバネ結合されており、それぞれのレバーの
ストッパ部105cと62cが当接し、一体に回転でき
るようになっている。
パ部66cを有している。メインバネ65は、操作つま
み67の軸部67aを案内棒として配置され、端部がバ
ネ掛け部66b,64eに掛けられ、ロックレバー64
を右回転するよう付勢している。吸収バネ63は、カメ
ラ本体1の軸1bを案内棒として配置され、端部がバネ
掛け部62b,105bに掛けられている。そのため、
駆動レバー105はセクタレバー62に対して一体に従
動するようにバネ結合されており、それぞれのレバーの
ストッパ部105cと62cが当接し、一体に回転でき
るようになっている。
【0262】前記駆動レバー105に過負荷が加わった
場合は、吸収バネ63により吸収される。ロックレバー
64とセクタレバー62それぞれのギヤ部64fと62
aは噛み合っており、メインバネ65又は操作つまみ6
7によるロックレバー64の回転をセクタレバー62,
駆動レバー105に伝えている。また、駆動レバー10
5の係合部105aは常にフィルムカートリッジの可動
遮光窓開閉部材104の突起部104bと係合してお
り、操作つまみ67からの一連の動きが可動遮光窓開閉
部材104までの連動となっている。
場合は、吸収バネ63により吸収される。ロックレバー
64とセクタレバー62それぞれのギヤ部64fと62
aは噛み合っており、メインバネ65又は操作つまみ6
7によるロックレバー64の回転をセクタレバー62,
駆動レバー105に伝えている。また、駆動レバー10
5の係合部105aは常にフィルムカートリッジの可動
遮光窓開閉部材104の突起部104bと係合してお
り、操作つまみ67からの一連の動きが可動遮光窓開閉
部材104までの連動となっている。
【0263】図69及び図70はカートリッジ室蓋3が
開いている状態を示す図である。
開いている状態を示す図である。
【0264】ロックレバー64はメインバネ65により
右回転の力を受け、係止部64bがストッパ66cに当
接し、図示の位置に止っている。突起部104bは係合
部105aにより左に回転しているため、フィルムカー
トリッジ2の可動遮光窓2dを閉じている位相にあり、
可動遮光窓2dを閉じたフィルムカートリッジ2をカー
トリッジ室1aに挿入すると、係合部104aと係合溝
2eは係合する。また、カートリッジ室1aにフィルム
カートリッジ2が入った状態でカートリッジ室蓋3が開
いている時は、可動遮光窓開閉部材104により可動遮
光窓2dは閉じられた状態に保持されている。
右回転の力を受け、係止部64bがストッパ66cに当
接し、図示の位置に止っている。突起部104bは係合
部105aにより左に回転しているため、フィルムカー
トリッジ2の可動遮光窓2dを閉じている位相にあり、
可動遮光窓2dを閉じたフィルムカートリッジ2をカー
トリッジ室1aに挿入すると、係合部104aと係合溝
2eは係合する。また、カートリッジ室1aにフィルム
カートリッジ2が入った状態でカートリッジ室蓋3が開
いている時は、可動遮光窓開閉部材104により可動遮
光窓2dは閉じられた状態に保持されている。
【0265】図71はカートリッジ室蓋3を閉じ切る直
前の状態を示した図である。
前の状態を示した図である。
【0266】図71の状態からカートリッジ室蓋3を更
に閉じると、蓋ロック爪4の当接部がロックレバー64
の係止部64bに当接し、腕部64gが変形し(撓
み)、係止部64bとストッパ66cの係止が外れ、メ
インバネ65によりロックレバー64は右に回転する。
その結果、図72,図73の状態になる。
に閉じると、蓋ロック爪4の当接部がロックレバー64
の係止部64bに当接し、腕部64gが変形し(撓
み)、係止部64bとストッパ66cの係止が外れ、メ
インバネ65によりロックレバー64は右に回転する。
その結果、図72,図73の状態になる。
【0267】図72はカートリッジ室蓋3がロックされ
た状態を示す図である。
た状態を示す図である。
【0268】ロックレバー64がメインバネ65により
回転し、ロック溝64cに爪部4bが入り込み、ストッ
パ部64dがロック爪4に当接し、ロックレバー64の
回転は図の位置で止る。カートリッジ室蓋3はロック爪
4及びロックレバー64によりロックされ、開けること
ができない。
回転し、ロック溝64cに爪部4bが入り込み、ストッ
パ部64dがロック爪4に当接し、ロックレバー64の
回転は図の位置で止る。カートリッジ室蓋3はロック爪
4及びロックレバー64によりロックされ、開けること
ができない。
【0269】ロックレバー64が右に回転すると、ギヤ
部64f,62aにより回転が伝達され、セクタレバー
62,駆動レバー105は左に回転する。駆動レバー1
05の係合部105aと突起部104bは係合している
ので、図73の様に係合部105aが可動遮光窓開閉部
材104を回転させ、係合部104aによりフィルムカ
ートリッジ2の可動遮光窓2dが開かれる。
部64f,62aにより回転が伝達され、セクタレバー
62,駆動レバー105は左に回転する。駆動レバー1
05の係合部105aと突起部104bは係合している
ので、図73の様に係合部105aが可動遮光窓開閉部
材104を回転させ、係合部104aによりフィルムカ
ートリッジ2の可動遮光窓2dが開かれる。
【0270】ロックレバー64のストッパ部64dがロ
ック爪4に当接する以前に可動遮光窓2dがストップ位
置に達した場合には、駆動レバー105はそれ以上右に
回転できないが、吸収バネ63によりセクタレバー62
のオーバストロークは吸収され、ストッパ部64dがロ
ック爪4に当接するまでロックレバー64は回転でき
る。
ック爪4に当接する以前に可動遮光窓2dがストップ位
置に達した場合には、駆動レバー105はそれ以上右に
回転できないが、吸収バネ63によりセクタレバー62
のオーバストロークは吸収され、ストッパ部64dがロ
ック爪4に当接するまでロックレバー64は回転でき
る。
【0271】図74〜図79はこの実施例の作動を示す
図である。
図である。
【0272】図74は、カートリッジ室蓋3が操作つま
み67によりロックされていない状態、つまりフィルム
カートリッジ2の可動遮光窓2dが完全に閉じ切ってい
る状態を示した図であり、図74(a)はカメラの最下
面を、図74(b)は最下部の次の層を、それぞれ示し
ている。
み67によりロックされていない状態、つまりフィルム
カートリッジ2の可動遮光窓2dが完全に閉じ切ってい
る状態を示した図であり、図74(a)はカメラの最下
面を、図74(b)は最下部の次の層を、それぞれ示し
ている。
【0273】この状態においては、引掛け爪支持板11
4上に設けられた引掛け爪106はストッパ112aに
当接した状態で左回転するよう押し付けられていて、そ
の爪部106aが突出している。又、カートリッジ室蓋
3は開放できるようにロックが解除されているので、そ
れに伴い駆動レバー105が左位置に停止され、係合し
ている突起部104bにより可動遮光窓開閉部材104
が左回転終了位置に停止している。
4上に設けられた引掛け爪106はストッパ112aに
当接した状態で左回転するよう押し付けられていて、そ
の爪部106aが突出している。又、カートリッジ室蓋
3は開放できるようにロックが解除されているので、そ
れに伴い駆動レバー105が左位置に停止され、係合し
ている突起部104bにより可動遮光窓開閉部材104
が左回転終了位置に停止している。
【0274】また、ストッパレバー102は給送伝達ギ
ヤ50の回転力をフリクションバネ101により伝達さ
れ、図74の位置でストッパ102bが中立位置当接部
108cに当接することにより停止している。又、スト
ッパレバー位置決め板108は給送伝達ギヤ54の回転
力をフリクションバネ110により伝達され、図の位置
で停止している。(何故、こういう動きをするのかは図
79で詳細を説明する)図74の状態時にフィルムカー
トリッジ2がカートリッジ室1aに装填されと、係合部
2eの位相はカートリッジ室蓋3のロックが完全に解除
された状態での可動遮光窓開閉部材104の係合部10
4aの位相と一致しているため、これらは係合する。ま
た、カートリッジスプール2bと駆動キー56aはその
場で係合されないまでも、駆動キー56aが退避するこ
とにより少なくとも軸部56bは係合される。
ヤ50の回転力をフリクションバネ101により伝達さ
れ、図74の位置でストッパ102bが中立位置当接部
108cに当接することにより停止している。又、スト
ッパレバー位置決め板108は給送伝達ギヤ54の回転
力をフリクションバネ110により伝達され、図の位置
で停止している。(何故、こういう動きをするのかは図
79で詳細を説明する)図74の状態時にフィルムカー
トリッジ2がカートリッジ室1aに装填されと、係合部
2eの位相はカートリッジ室蓋3のロックが完全に解除
された状態での可動遮光窓開閉部材104の係合部10
4aの位相と一致しているため、これらは係合する。ま
た、カートリッジスプール2bと駆動キー56aはその
場で係合されないまでも、駆動キー56aが退避するこ
とにより少なくとも軸部56bは係合される。
【0275】図75は、フィルムカートリッジ2が装填
されているか否かにかかわらず、操作つまみ67により
カートリッジ室蓋3を完全に閉じられ、蓋ロック爪4が
ロックレバー64の腕部64gをはじき飛ばし、ロック
レバー64によるロックをかけることが可能になった
時、まさにロックをかけ始めた直後の状態を示す図であ
り、上記図74と同様、図75(a)が最下面を、図7
5(b)が次の層を、それぞれ示している。
されているか否かにかかわらず、操作つまみ67により
カートリッジ室蓋3を完全に閉じられ、蓋ロック爪4が
ロックレバー64の腕部64gをはじき飛ばし、ロック
レバー64によるロックをかけることが可能になった
時、まさにロックをかけ始めた直後の状態を示す図であ
り、上記図74と同様、図75(a)が最下面を、図7
5(b)が次の層を、それぞれ示している。
【0276】図75(a)において、ストッパ112a
により突出位置に回転させられている引掛け爪106
は、その爪部106aが位置決め板108の中立位置く
ずし部108aに当接する位置まで右回転する。これは
〔図75(b)参照〕、操作つまみ67によりカートリ
ッジ室蓋3をロックするよう回転させることで駆動レバ
ー105が右方向に移動し、その係合部105aが引掛
け爪支持板114と一体である可動遮光窓開閉部材10
4を右回転させるためである。
により突出位置に回転させられている引掛け爪106
は、その爪部106aが位置決め板108の中立位置く
ずし部108aに当接する位置まで右回転する。これは
〔図75(b)参照〕、操作つまみ67によりカートリ
ッジ室蓋3をロックするよう回転させることで駆動レバ
ー105が右方向に移動し、その係合部105aが引掛
け爪支持板114と一体である可動遮光窓開閉部材10
4を右回転させるためである。
【0277】中立位置くずし部108aに当接した引掛
け爪106は、引掛け爪軸107を中心に左回転を始め
ようとするが、引掛け爪支持板114に具備されたスト
ッパ114aにより回転を止められ、よって可動遮光窓
開閉部材104の回転力、つまり引掛け爪の押圧力が中
立位置くずし部108aに伝達されることになる。
け爪106は、引掛け爪軸107を中心に左回転を始め
ようとするが、引掛け爪支持板114に具備されたスト
ッパ114aにより回転を止められ、よって可動遮光窓
開閉部材104の回転力、つまり引掛け爪の押圧力が中
立位置くずし部108aに伝達されることになる。
【0278】図75(b)において、凸起部104cは
ストッパレバー102が中立位置で保持されているスト
ッパ部102a,102bの間をくぐり抜けようとして
いる。ストッパレバー102はストッパ部102bが中
立位置保持部108cに当接しているので、図75の状
態では動遮光窓開閉部材104の回転運動の阻止、つま
りはカートリッジ室蓋3のロックの禁止はできない。
ストッパレバー102が中立位置で保持されているスト
ッパ部102a,102bの間をくぐり抜けようとして
いる。ストッパレバー102はストッパ部102bが中
立位置保持部108cに当接しているので、図75の状
態では動遮光窓開閉部材104の回転運動の阻止、つま
りはカートリッジ室蓋3のロックの禁止はできない。
【0279】図76は、フィルムカートリッジ2が装填
されているか否かにかかわらず、操作つまみ67により
完全にカートリッジ室蓋3が閉ざされ、ロックがかけら
れた直後の状態を示す図であり、上記図74同様、図7
6(a)が最下面を、図76(b)が次の層を、それぞ
れ示している。
されているか否かにかかわらず、操作つまみ67により
完全にカートリッジ室蓋3が閉ざされ、ロックがかけら
れた直後の状態を示す図であり、上記図74同様、図7
6(a)が最下面を、図76(b)が次の層を、それぞ
れ示している。
【0280】図76(a)において、引掛け爪106
は、その爪部106aが中立位置くずし部108aに当
接したまま右回転するため、フリクションバネ110の
フリクション力に勝って位置決め板108を左回転さ
せ、中立位置を崩した位置まで回す。そして、中立位置
くずし部108aとの当接が外れた引掛け爪106は、
次にカメラ本体側に設けられているストッパ112bに
当接し、軸107を中心に右回転して爪部106aが退
避位置まで戻され、この状態で停止する。なお、114
bは引掛け爪支持板114に具備された引掛け爪106
過回転防止用ストッパである。
は、その爪部106aが中立位置くずし部108aに当
接したまま右回転するため、フリクションバネ110の
フリクション力に勝って位置決め板108を左回転さ
せ、中立位置を崩した位置まで回す。そして、中立位置
くずし部108aとの当接が外れた引掛け爪106は、
次にカメラ本体側に設けられているストッパ112bに
当接し、軸107を中心に右回転して爪部106aが退
避位置まで戻され、この状態で停止する。なお、114
bは引掛け爪支持板114に具備された引掛け爪106
過回転防止用ストッパである。
【0281】図76(b)において、操作つまみ67に
よるカートリッジ室蓋3のロック操作により駆動レバー
105は更に右方向に移動し、これに伴い更に窓開閉部
材104は右回転し、その凸起部104cはストッパ部
102a,102bの間を完全に通過し、操作つまみ6
7によるロック動作が完全に終了したところで止まる。
よるカートリッジ室蓋3のロック操作により駆動レバー
105は更に右方向に移動し、これに伴い更に窓開閉部
材104は右回転し、その凸起部104cはストッパ部
102a,102bの間を完全に通過し、操作つまみ6
7によるロック動作が完全に終了したところで止まる。
【0282】もし、カートリッジ室1aにフィルムカー
トリッジ2が完全に装填されていれば、可動遮光窓2d
は閉位置から開位置に可動遮光窓開閉部材104の係合
部104aにより駆動されたことになる。
トリッジ2が完全に装填されていれば、可動遮光窓2d
は閉位置から開位置に可動遮光窓開閉部材104の係合
部104aにより駆動されたことになる。
【0283】ストッパレバー102は、カメラのフィル
ム給送動作などが無いために、図74,図75と同一の
場所(中立位置)で止っており、位置決め板108は図
76(a)よりはじき出され、中立位置当接部108c
は中立位置から左に回転した位置で停止している。
ム給送動作などが無いために、図74,図75と同一の
場所(中立位置)で止っており、位置決め板108は図
76(a)よりはじき出され、中立位置当接部108c
は中立位置から左に回転した位置で停止している。
【0284】故に、カートリッジ室蓋3のロック完了
後、再びロック解除,カートリッジ室蓋3の開放及び再
度ロックを行ったとしても、カメラのフィルム給送動作
や強い衝撃など無ければ何度でも凸起部104aがスト
ッパ部102a,102b間を問題なく通過できる。
後、再びロック解除,カートリッジ室蓋3の開放及び再
度ロックを行ったとしても、カメラのフィルム給送動作
や強い衝撃など無ければ何度でも凸起部104aがスト
ッパ部102a,102b間を問題なく通過できる。
【0285】図77は、操作つまみ67によりカートリ
ッジ室蓋3のロックが完了した後、フィルムカートリッ
ジ2が装填されている場合に、フィルムの巻上げ中及び
巻上げ完了後の状態を示す図であり、上記図74同様、
図77(a)がカメラの最下面を、図77(b)が次の
層を、それぞれ示している。
ッジ室蓋3のロックが完了した後、フィルムカートリッ
ジ2が装填されている場合に、フィルムの巻上げ中及び
巻上げ完了後の状態を示す図であり、上記図74同様、
図77(a)がカメラの最下面を、図77(b)が次の
層を、それぞれ示している。
【0286】図76(b)の通り、フィルムを巻上げる
ために、給送ギヤ50,53,54(不図示)及びフィ
ルム駆動ギヤ56cは図の矢印方向に回転する。する
と、伝達ギヤ50の回転力がフリクションバネ101に
よりストッパレバー102に伝達されて伝達ギヤ50と
同回転方向の左回転をし始め、ストッパ102bは中立
位置当接部108cに当接することなく位置決め板10
8の下に入り込み、ストッパレバーアーム102cがカ
メラ本体1に具備されたストッパ111aに当接したと
ころでストッパレバー102の回転が止る。
ために、給送ギヤ50,53,54(不図示)及びフィ
ルム駆動ギヤ56cは図の矢印方向に回転する。する
と、伝達ギヤ50の回転力がフリクションバネ101に
よりストッパレバー102に伝達されて伝達ギヤ50と
同回転方向の左回転をし始め、ストッパ102bは中立
位置当接部108cに当接することなく位置決め板10
8の下に入り込み、ストッパレバーアーム102cがカ
メラ本体1に具備されたストッパ111aに当接したと
ころでストッパレバー102の回転が止る。
【0287】同様に図76において既に中立位置から外
れていた位置決め板108は伝達ギヤ54(不図示)の
回転力をフリクションバネ110により伝達されて左回
転を始め、その位置決め板アーム108bがカメラ本体
1に具備されたストッパ113aに当接したところで回
転を止める。
れていた位置決め板108は伝達ギヤ54(不図示)の
回転力をフリクションバネ110により伝達されて左回
転を始め、その位置決め板アーム108bがカメラ本体
1に具備されたストッパ113aに当接したところで回
転を止める。
【0288】図74において初め当接していたストッパ
レバー102と位置決め板108とは互いの表面摩擦力
で給送ギヤとフリクションバネにより回転力だけでは当
接が外れない恐れがあったが、図75及び図76に示し
た位置決め板108の中立位置くずしのステップを入れ
ることで、確実な動作が保証されるようになっている。
レバー102と位置決め板108とは互いの表面摩擦力
で給送ギヤとフリクションバネにより回転力だけでは当
接が外れない恐れがあったが、図75及び図76に示し
た位置決め板108の中立位置くずしのステップを入れ
ることで、確実な動作が保証されるようになっている。
【0289】なお、フィルム巻上げ中は給送ギヤの回転
方向が変らないので、ストッパレバー102と位置決め
板108とはフリクションバネがすべっている状態で各
々の位置で停止している。
方向が変らないので、ストッパレバー102と位置決め
板108とはフリクションバネがすべっている状態で各
々の位置で停止している。
【0290】以上、フィルムを巻上げ駆動を始めてから
は、図77(b)のように操作つまみ67によりロック
を解除しようとしても、該操作つまみ67と連動してい
る駆動レバー105が更に係合連動している可動遮光窓
開閉部材104の凸起部104cとストッパ102aと
が当接してしまうことにより、操作つまみ67を開放方
向に回そうとしてもセクタレバー62と駆動レバー10
5が一体となり突っ張り、左側への移動が不可能となる
ため、フィルムカートリッジ装填中で、フィルムが出て
いる場合のカートリッジ室開放の誤作動を防ぐことがで
きる。
は、図77(b)のように操作つまみ67によりロック
を解除しようとしても、該操作つまみ67と連動してい
る駆動レバー105が更に係合連動している可動遮光窓
開閉部材104の凸起部104cとストッパ102aと
が当接してしまうことにより、操作つまみ67を開放方
向に回そうとしてもセクタレバー62と駆動レバー10
5が一体となり突っ張り、左側への移動が不可能となる
ため、フィルムカートリッジ装填中で、フィルムが出て
いる場合のカートリッジ室開放の誤作動を防ぐことがで
きる。
【0291】なお、図74に示した状態は、フィルム巻
上げ駆動中及び巻上げ停止後もカメラのフィルム給送ギ
ヤ列を巻戻し方向に逆転させない限り、このままの状態
を保つ。
上げ駆動中及び巻上げ停止後もカメラのフィルム給送ギ
ヤ列を巻戻し方向に逆転させない限り、このままの状態
を保つ。
【0292】図78は、操作つまみ67によりカートリ
ッジ室蓋3のロックが完了した後、フィルムカートリッ
ジ2が装填されている場合に、フィルムの巻戻し中及び
巻戻し完了後の状態を示す図であり、上記図74同様、
図78(a)がカメラの最下面を、図78(b)が次の
層を、それぞれ示している。
ッジ室蓋3のロックが完了した後、フィルムカートリッ
ジ2が装填されている場合に、フィルムの巻戻し中及び
巻戻し完了後の状態を示す図であり、上記図74同様、
図78(a)がカメラの最下面を、図78(b)が次の
層を、それぞれ示している。
【0293】図78(b)に示す様に、フィルムを巻戻
すために伝達ギヤ50,53,54(不図示)及びフィ
ルム駆動ギヤ56cを図の矢印方向に回転する。する
と、図77の時とは全く逆にストッパレバー102は右
回転を始め、ストッパ102bは中立位置当接部108
cに当接することなく位置決め板108の下から出てき
て、ストッパレバーアーム102cがカメラ本体側に具
備されたストッパ111bに当接したところで、ストッ
パレバー102は回転を止める。
すために伝達ギヤ50,53,54(不図示)及びフィ
ルム駆動ギヤ56cを図の矢印方向に回転する。する
と、図77の時とは全く逆にストッパレバー102は右
回転を始め、ストッパ102bは中立位置当接部108
cに当接することなく位置決め板108の下から出てき
て、ストッパレバーアーム102cがカメラ本体側に具
備されたストッパ111bに当接したところで、ストッ
パレバー102は回転を止める。
【0294】同様に、位置決め板108は始め位置決め
板アーム108bがストッパ113aに当接されて止っ
ていたが、右回転を始め、ストッパ113bに当接した
ところで止まる。
板アーム108bがストッパ113aに当接されて止っ
ていたが、右回転を始め、ストッパ113bに当接した
ところで止まる。
【0295】なお、フィルム巻戻し給送中は給送ギヤの
回転方向が変らないので、ストッパレバー102と位置
決め板108はフリクションバネとの間をすべっている
状態で各々の位置で停止している。
回転方向が変らないので、ストッパレバー102と位置
決め板108はフリクションバネとの間をすべっている
状態で各々の位置で停止している。
【0296】図78の場合においても、図77の時と同
様に、操作つまみ67によりロックを解除しようとして
も、操作つまみ67と連動している駆動レバー105が
更に係合連動している可動遮光窓開閉部材104の凸起
部104cとストッパ102bとが当接してしまうこと
により、駆動レバー105の左側への移動、つまり操作
つまみ67によるロック解除が不可能となるため、フィ
ルムカートリッジ装填中でフィルムが出ている場合のカ
ートリッジ室1aの開放の後作動を防ぐことができる。
様に、操作つまみ67によりロックを解除しようとして
も、操作つまみ67と連動している駆動レバー105が
更に係合連動している可動遮光窓開閉部材104の凸起
部104cとストッパ102bとが当接してしまうこと
により、駆動レバー105の左側への移動、つまり操作
つまみ67によるロック解除が不可能となるため、フィ
ルムカートリッジ装填中でフィルムが出ている場合のカ
ートリッジ室1aの開放の後作動を防ぐことができる。
【0297】なお、図78に示した状態は、フィルム巻
戻し駆動中及びその後の停止後も、カメラのフィルム給
送ギヤ列を巻上げ方向に逆転させない限り、このままの
状態を保つ。
戻し駆動中及びその後の停止後も、カメラのフィルム給
送ギヤ列を巻上げ方向に逆転させない限り、このままの
状態を保つ。
【0298】図77,図78の状態において、引掛け爪
106は可動遮光窓開閉部材104と一体となっている
引掛け爪支持板が回転不可なので、その爪部106aを
退避させたままの状態を保つ。
106は可動遮光窓開閉部材104と一体となっている
引掛け爪支持板が回転不可なので、その爪部106aを
退避させたままの状態を保つ。
【0299】図79は、フィルムカートリッジ2が完全
にカートリッジ室1aに装填されており、カートリッシ
室蓋3が完全にロックされた状態で一度フィルムが巻上
げられ、次に完全に巻戻しが行われた後、カートリッジ
室蓋3の開放禁止の状態から開放解除へと動作が移った
時の状態を示す図であり、上記図74同様、図79
(a)がカメラの最下面を、図79(b)が次の層を、
それぞれ示している。
にカートリッジ室1aに装填されており、カートリッシ
室蓋3が完全にロックされた状態で一度フィルムが巻上
げられ、次に完全に巻戻しが行われた後、カートリッジ
室蓋3の開放禁止の状態から開放解除へと動作が移った
時の状態を示す図であり、上記図74同様、図79
(a)がカメラの最下面を、図79(b)が次の層を、
それぞれ示している。
【0300】図79は、フィルムが完全に巻戻された
(フィルム給送ギヤ列が巻戻し駆動を完了した)上記図
78の状態から、方向に伝達ギヤ50,53,54(不
図示)及びフィルム駆動ギヤ56cを所定時間巻上げ通
電させてやることでなった状態を示すものである。
(フィルム給送ギヤ列が巻戻し駆動を完了した)上記図
78の状態から、方向に伝達ギヤ50,53,54(不
図示)及びフィルム駆動ギヤ56cを所定時間巻上げ通
電させてやることでなった状態を示すものである。
【0301】図79(b)にあるように,初め位置決め
板アーム108bはフィルム巻戻し後、113bに当接
していたが、その後の給送ギヤ列巻上げ所定時間通電に
より左回転を始める。この様にフィルム巻上げ方向の通
電を始めると、ストッパレバー102も同様に左回転す
る。この時、ストッパ102bが中立位置保持部108
cと丁度当接した位置でストッパレバー102は回転で
きなくなり、同時に位置決め板108もフィルム巻上げ
通電がこの時終るように時間設定されているので回転を
止める。
板アーム108bはフィルム巻戻し後、113bに当接
していたが、その後の給送ギヤ列巻上げ所定時間通電に
より左回転を始める。この様にフィルム巻上げ方向の通
電を始めると、ストッパレバー102も同様に左回転す
る。この時、ストッパ102bが中立位置保持部108
cと丁度当接した位置でストッパレバー102は回転で
きなくなり、同時に位置決め板108もフィルム巻上げ
通電がこの時終るように時間設定されているので回転を
止める。
【0302】ストッパレバー102のストッパ部102
bが中立位置当接部108cに当接している状態の時、
ストッパ部102a,102b間を可動遮光窓開閉部材
104の凸起部104cが左回転通過可能であるため、
カートリッジ室蓋3のロック解除が操作つまみ67で行
えることになる。
bが中立位置当接部108cに当接している状態の時、
ストッパ部102a,102b間を可動遮光窓開閉部材
104の凸起部104cが左回転通過可能であるため、
カートリッジ室蓋3のロック解除が操作つまみ67で行
えることになる。
【0303】操作つまみ67によってカートリッジ室蓋
3のロックを解除しようとすると、可動遮光窓開閉部材
104は左回転し、図74の状態になろうとする。ま
た、可動遮光窓開閉部材104と一体である引掛け爪支
持板114上の引掛け爪106は、その爪106aが退
避したままの状態で軸107を中心に回転するので、引
掛け爪当接部108aには接触しないでそのまま図74
の状態へ近づくことができる。しかしながら、図74で
述べたように、引掛け爪106はカメラ本体側に具備さ
れたストッパ部112aに当接することにより再び爪1
06aが突出した状態まで軸107を中心に回るように
なる。
3のロックを解除しようとすると、可動遮光窓開閉部材
104は左回転し、図74の状態になろうとする。ま
た、可動遮光窓開閉部材104と一体である引掛け爪支
持板114上の引掛け爪106は、その爪106aが退
避したままの状態で軸107を中心に回転するので、引
掛け爪当接部108aには接触しないでそのまま図74
の状態へ近づくことができる。しかしながら、図74で
述べたように、引掛け爪106はカメラ本体側に具備さ
れたストッパ部112aに当接することにより再び爪1
06aが突出した状態まで軸107を中心に回るように
なる。
【0304】可動遮光窓開閉部材104が図79の位置
から左回転して図74位置に戻るまでの間、つまり操作
つまみ67によりカートリッジ室蓋3のロックが解除さ
れるまでの間に、可動遮光窓開閉部材104の係合部1
04aに係合された可動遮光窓2dは閉じられ、ドライ
バ係合部が初期位置まで戻されることになる。
から左回転して図74位置に戻るまでの間、つまり操作
つまみ67によりカートリッジ室蓋3のロックが解除さ
れるまでの間に、可動遮光窓開閉部材104の係合部1
04aに係合された可動遮光窓2dは閉じられ、ドライ
バ係合部が初期位置まで戻されることになる。
【0305】この実施例におけるカメラの電気的構成及
び主要部分の動作は、第1の実施例と全く同一なので省
略する。
び主要部分の動作は、第1の実施例と全く同一なので省
略する。
【0306】以上、図74〜図79の説明より、この第
9の実施例においては以下のような利点がある。
9の実施例においては以下のような利点がある。
【0307】1)フィルム巻上げ中,フィルム巻戻し中
はカートリッジ室蓋3のロックが外れないような機械的
機構が入ることにより、誤ったカートリッジ室蓋3の開
放を防ぐことができる。
はカートリッジ室蓋3のロックが外れないような機械的
機構が入ることにより、誤ったカートリッジ室蓋3の開
放を防ぐことができる。
【0308】2)カートリッジ室蓋3の操作つまみ67
と可動遮光窓開閉部材104とを連動させていることに
より、フィルムがフィルムカートリッジ2から出ている
時は可動遮光窓2dを閉じることができず、フィルムに
傷を付けたりしない。
と可動遮光窓開閉部材104とを連動させていることに
より、フィルムがフィルムカートリッジ2から出ている
時は可動遮光窓2dを閉じることができず、フィルムに
傷を付けたりしない。
【0309】3)カートリッジ室蓋3の開閉を操作つま
み67により行う構造にしている為、カートリッジ室蓋
3の開閉のための専用のアクチュエータを不要にするこ
とができる。
み67により行う構造にしている為、カートリッジ室蓋
3の開閉のための専用のアクチュエータを不要にするこ
とができる。
【0310】4)巻戻しスイッチとカートリッジ室蓋開
放スイッチを併設する構造のもの(特開昭63−256
34号)に比べ、カメラの外観デザインに制約が加わる
といった事等がなくなる。
放スイッチを併設する構造のもの(特開昭63−256
34号)に比べ、カメラの外観デザインに制約が加わる
といった事等がなくなる。
【0311】なお、上記3),4)の事は、前述した第
1〜第7の実施例においても同様に言えるものである。
1〜第7の実施例においても同様に言えるものである。
【0312】(発明と実施例の対応)本実施例におい
て、可動遮光窓開閉部材60,104,260,271
が本発明の可動遮光窓開閉部材に相当し、ストッパレバ
ー52,102、遊星アーム252、第1カム板277
が本発明の規制部材に相当し、制御手段209、マイコ
ン1501,2501,3501が送給制御手段に相当
する。
て、可動遮光窓開閉部材60,104,260,271
が本発明の可動遮光窓開閉部材に相当し、ストッパレバ
ー52,102、遊星アーム252、第1カム板277
が本発明の規制部材に相当し、制御手段209、マイコ
ン1501,2501,3501が送給制御手段に相当
する。
【0313】また、位置検知スイッチ72が本発明の位
置検知手段に相当し、位置決め板108、カムバネ20
1、ピン202、カム板203が本発明の係止部材に相
当し、引掛爪106が本発明の引掛爪に相当し、第2カ
ム板279が本発明の復帰部材に相当し、フィルム駆動
ドライバ117が本発明の駆動部材に相当し、駆動ギヤ
118が本発明の駆動ギヤに相当し、遅延発生爪117
c、ギヤ部118aが本発明の遅延発生部材に相当し、
フォトリフレクタ116、カートリッジ状態検知手段3
511が本発明のカートリッジ状態検知手段に相当す
る。
置検知手段に相当し、位置決め板108、カムバネ20
1、ピン202、カム板203が本発明の係止部材に相
当し、引掛爪106が本発明の引掛爪に相当し、第2カ
ム板279が本発明の復帰部材に相当し、フィルム駆動
ドライバ117が本発明の駆動部材に相当し、駆動ギヤ
118が本発明の駆動ギヤに相当し、遅延発生爪117
c、ギヤ部118aが本発明の遅延発生部材に相当し、
フォトリフレクタ116、カートリッジ状態検知手段3
511が本発明のカートリッジ状態検知手段に相当す
る。
【0314】以上が実施例の各構成と本発明の各構成の
対応関係であるが、本発明は、これら実施例の構成に限
定されるものではなく、請求項で示した機能、又は実施
例がもつ機能が達成できる構成であればどのようなもの
であってもよいことは言うまでもない。
対応関係であるが、本発明は、これら実施例の構成に限
定されるものではなく、請求項で示した機能、又は実施
例がもつ機能が達成できる構成であればどのようなもの
であってもよいことは言うまでもない。
【0315】(変形例)本発明は、実施例に記載のフィ
ルムカートリッジ以外の形式のカートリッジや、フィル
ム以外の画像記録媒体を有するカートリッジ、更にはそ
の他の種類のカートリッジやカートリッジ以外の装填物
であってもよい。
ルムカートリッジ以外の形式のカートリッジや、フィル
ム以外の画像記録媒体を有するカートリッジ、更にはそ
の他の種類のカートリッジやカートリッジ以外の装填物
であってもよい。
【0316】本発明は、フィルムカートリッジの装填方
向はカメラの底面側からでなく、例えば上方向や側方か
ら装填するものであっても、同様に適用することができ
るものである。
向はカメラの底面側からでなく、例えば上方向や側方か
ら装填するものであっても、同様に適用することができ
るものである。
【0317】本発明は、フィルムの1フレーム送りは、
巻上げによるものであっても巻戻しによるものであって
も適用できるものである。
巻上げによるものであっても巻戻しによるものであって
も適用できるものである。
【0318】フィルムの移動信号は、回転するパルス板
により検出する等、他のどのような検出方法であっても
本発明は適用できるものである。また、フィルムの移動
信号は、パルス信号以外であっても本発明は適用できる
ものである。
により検出する等、他のどのような検出方法であっても
本発明は適用できるものである。また、フィルムの移動
信号は、パルス信号以外であっても本発明は適用できる
ものである。
【0319】また、本発明は、一眼レフカメラ,レンズ
シャッタカメラ,ビデオカメラ等のカメラに適用した場
合を述べているが、その他の光学機器や他の装置、更に
は構成ユニットとしても適用することができるものであ
る。
シャッタカメラ,ビデオカメラ等のカメラに適用した場
合を述べているが、その他の光学機器や他の装置、更に
は構成ユニットとしても適用することができるものであ
る。
【0320】更に、本発明は、以上の各実施例、又はそ
れらの技術を適当に組み合わせた構成にしてもよい。
れらの技術を適当に組み合わせた構成にしてもよい。
【0321】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フィルムの巻上げ及び巻戻し時には、阻止部材を、可動
遮光窓開閉部材による可動遮光窓の開閉を阻止する第
1,第2のポジョンに位置させ、フィルム巻戻し完了後
に例えば所定時間フィルム巻上げが行われる事により、
初めて可動遮光窓開閉部材による可動遮光窓の開閉を許
容する第3のポジションに位置させるようにしているの
で、フィルムカートリッジよりフィルムが引き出されて
いる際に、不用意に可動遮光窓を閉じてしまい、フィル
ムに傷を付けてしまうといったことを防止することがで
きる。
フィルムの巻上げ及び巻戻し時には、阻止部材を、可動
遮光窓開閉部材による可動遮光窓の開閉を阻止する第
1,第2のポジョンに位置させ、フィルム巻戻し完了後
に例えば所定時間フィルム巻上げが行われる事により、
初めて可動遮光窓開閉部材による可動遮光窓の開閉を許
容する第3のポジションに位置させるようにしているの
で、フィルムカートリッジよりフィルムが引き出されて
いる際に、不用意に可動遮光窓を閉じてしまい、フィル
ムに傷を付けてしまうといったことを防止することがで
きる。
【0322】また、本発明によれば、フィルムの巻上げ
及び巻戻し時には、これらの駆動により生じる粘性材の
流動抵抗により、阻止部材を、可動遮光窓開閉部材によ
る可動遮光窓の開閉を阻止する第1,第2のポジョンに
位置させ、フィルム巻戻し完了後は、この時の粘性材の
低流動抵抗よりも大きな付勢力を持つ付勢部材によって
回動する復帰部材により、前記阻止部材を、可動遮光窓
開閉部材による可動遮光窓の開閉動作を許容する第3の
ポジションに復帰させるようにしているので、電源電圧
の変動に影響されることなく、阻止部材を第3のポジシ
ョンに確実に位置させることができる。
及び巻戻し時には、これらの駆動により生じる粘性材の
流動抵抗により、阻止部材を、可動遮光窓開閉部材によ
る可動遮光窓の開閉を阻止する第1,第2のポジョンに
位置させ、フィルム巻戻し完了後は、この時の粘性材の
低流動抵抗よりも大きな付勢力を持つ付勢部材によって
回動する復帰部材により、前記阻止部材を、可動遮光窓
開閉部材による可動遮光窓の開閉動作を許容する第3の
ポジションに復帰させるようにしているので、電源電圧
の変動に影響されることなく、阻止部材を第3のポジシ
ョンに確実に位置させることができる。
【0323】また、本発明によれば、係止部材により阻
止部材を第3のポジションに位置させるようにしている
ので、つまり機械的構成によって阻止部材を第3のポジ
ションに位置させるようにしているので、回路構成の簡
素化を図ることができる。
止部材を第3のポジションに位置させるようにしている
ので、つまり機械的構成によって阻止部材を第3のポジ
ションに位置させるようにしているので、回路構成の簡
素化を図ることができる。
【0324】また、本発明によれば、引掛爪により係止
部材と阻止部材の当接を外すようにしているので、係止
部材と阻止部材の当接がそれぞれの表面摩擦によって外
れないといったことを防止することができる。
部材と阻止部材の当接を外すようにしているので、係止
部材と阻止部材の当接がそれぞれの表面摩擦によって外
れないといったことを防止することができる。
【0325】また、本発明によれば、カム溝部材及びこ
れに係合する突起によって構成される係止部材により、
阻止部材を各ポジションまで案内するようにしているの
で、阻止部材を第3のポジションまで確実に案内するこ
とができる。
れに係合する突起によって構成される係止部材により、
阻止部材を各ポジションまで案内するようにしているの
で、阻止部材を第3のポジションまで確実に案内するこ
とができる。
【0326】また、本発明によれば、カートリッジ状態
検知手段にて表示手段の表示が所望の状態になったこと
が検知された後にフィルム巻上げが行われることで、上
記の表示がずれてしまうことを、動力伝達遅延部材によ
り無くすようにしているので、フィルムカートリッジの
使用状態を表示する表示手段の誤表示を防止することが
できる。
検知手段にて表示手段の表示が所望の状態になったこと
が検知された後にフィルム巻上げが行われることで、上
記の表示がずれてしまうことを、動力伝達遅延部材によ
り無くすようにしているので、フィルムカートリッジの
使用状態を表示する表示手段の誤表示を防止することが
できる。
【0327】また、本発明によれば、カートリッジ状態
検知手段の配する位置を、フィルム巻戻し完了後の例え
ば所定時間行われるフィルム巻上げによって表示手段が
回動した距離に相当する距離だけ、その回動方向にずら
すようにしているので、上記と同様、フィルムカートリ
ッジの使用状態を表示する表示手段の誤表示を防止する
ことができる。
検知手段の配する位置を、フィルム巻戻し完了後の例え
ば所定時間行われるフィルム巻上げによって表示手段が
回動した距離に相当する距離だけ、その回動方向にずら
すようにしているので、上記と同様、フィルムカートリ
ッジの使用状態を表示する表示手段の誤表示を防止する
ことができる。
【0328】また、本発明によれば、カートリッジ状態
検知手段により所望の表示となった事が一旦検知されて
も、その後フィルム巻上げがなされる為に上記の表示が
ずれるので、巻戻している時に余分に−そのずれ分を巻
戻しておくことで補正し、カートリッジ状態検知手段に
より再検知が行えるようにしているので、上記と同様、
フィルムカートリッジの使用状態を表示する表示手段の
誤表示を防止することができる。
検知手段により所望の表示となった事が一旦検知されて
も、その後フィルム巻上げがなされる為に上記の表示が
ずれるので、巻戻している時に余分に−そのずれ分を巻
戻しておくことで補正し、カートリッジ状態検知手段に
より再検知が行えるようにしているので、上記と同様、
フィルムカートリッジの使用状態を表示する表示手段の
誤表示を防止することができる。
【0329】また、本発明によれば、可動遮光窓の閉じ
動作時にのみ、カートリッジ室蓋を閉から開へ操作する
ことができるようにしているので、カートリッジ室蓋の
ロックを専用のアクチュエータを用いることなく、又カ
メラ外観デザインに制約を与えることなく、不用意にカ
ートリッジ室蓋が開いてしまうといったことを防止する
ことができる。
動作時にのみ、カートリッジ室蓋を閉から開へ操作する
ことができるようにしているので、カートリッジ室蓋の
ロックを専用のアクチュエータを用いることなく、又カ
メラ外観デザインに制約を与えることなく、不用意にカ
ートリッジ室蓋が開いてしまうといったことを防止する
ことができる。
【図1】本発明の第1の実施例におけるカメラの要部構
成を示す分解斜視図である。
成を示す分解斜視図である。
【図2】図1のカメラにおいて使用されるフィルムカー
トリッジの底面図である。
トリッジの底面図である。
【図3】図1に示すワンウェイクラッチの構造を示す断
面図である。
面図である。
【図4】図1のカメラにおいてフィルム巻上げ時のギヤ
列を最下面から見て示す図である。
列を最下面から見て示す図である。
【図5】図1のカメラにおいてフィルム巻戻し時のギヤ
列を最下面から見て示す図である。
列を最下面から見て示す図である。
【図6】図1のカメラにおいてカートリッジ室蓋開時の
一部正面図である。
一部正面図である。
【図7】図1のカメラにおいてカートリッジ室蓋開時の
一部を最下面から見て示す図である。
一部を最下面から見て示す図である。
【図8】図1のカメラにおいてカートリッジ室蓋を閉じ
切る直前の一部正面図である。
切る直前の一部正面図である。
【図9】図1のカメラにおいてカートリッジ室蓋を閉じ
切った時の一部正面図である。
切った時の一部正面図である。
【図10】図1のカメラにおいてカートリッジ室蓋を閉
じ切った時の一部を最下面から見て示す図である。
じ切った時の一部を最下面から見て示す図である。
【図11】図1のカメラにおいてフィルム巻上げ時の主
要部分のギヤ列を最下面から見て示す図である。
要部分のギヤ列を最下面から見て示す図である。
【図12】図11の状態時に操作つまみによりカートリ
ッジ室蓋を開く方向に操作した時の主要部分のギヤ列を
最下面から見て示す図である。
ッジ室蓋を開く方向に操作した時の主要部分のギヤ列を
最下面から見て示す図である。
【図13】図1のカメラにおいてフィルム巻戻し時の主
要部分のギヤ列を最下面から見て示す図である。
要部分のギヤ列を最下面から見て示す図である。
【図14】図13の状態時に操作つまみによりカートリ
ッジ室蓋を開く方向に操作した時の主要部分のギヤ列を
最下面から見て示す図である。
ッジ室蓋を開く方向に操作した時の主要部分のギヤ列を
最下面から見て示す図である。
【図15】図1のカメラにおいてフィルム巻戻し完了後
に短時間巻戻し駆動を行った時の主要部分のギヤ列を最
下面から見て示す図である。
に短時間巻戻し駆動を行った時の主要部分のギヤ列を最
下面から見て示す図である。
【図16】本発明の第1の実施例におけるカメラの要部
の電気的構成を示すブロック図である。
の電気的構成を示すブロック図である。
【図17】本発明の第1の実施例におけるカメラのフィ
ルム巻戻し開始後の動作を示すフローチャートである。
ルム巻戻し開始後の動作を示すフローチャートである。
【図18】本発明の第2の実施例におけるカメラのフィ
ルム巻上げ時の主要部分のギヤ列を最下面から見て示す
図である。
ルム巻上げ時の主要部分のギヤ列を最下面から見て示す
図である。
【図19】図18の状態時に操作つまみによりカートリ
ッジ室蓋を開く方向に操作した時の主要部分のギヤ列を
最下面から見て示す図である。
ッジ室蓋を開く方向に操作した時の主要部分のギヤ列を
最下面から見て示す図である。
【図20】本発明の第2の実施例におけるカメラにおい
てフィルム巻戻し時の主要部分のギヤ列を最下面から見
て示す図である。
てフィルム巻戻し時の主要部分のギヤ列を最下面から見
て示す図である。
【図21】図20の状態時に操作つまみによりカートリ
ッジ室蓋を開く方向に操作した時の主要部分のギヤ列を
最下面から見て示す図である。
ッジ室蓋を開く方向に操作した時の主要部分のギヤ列を
最下面から見て示す図である。
【図22】本発明の第2の実施例におけるカメラにおい
てフィルム巻戻し完了後に短時間巻戻し駆動を行った時
の主要部分のギヤ列を最下面から見て示す図である。
てフィルム巻戻し完了後に短時間巻戻し駆動を行った時
の主要部分のギヤ列を最下面から見て示す図である。
【図23】本発明の第2の実施例におけるカメラの要部
の電気的構成を示すブロック図である。
の電気的構成を示すブロック図である。
【図24】本発明の第2の実施例におけるカメラのフィ
ルム巻戻し開始後の動作を示すフローチャートである。
ルム巻戻し開始後の動作を示すフローチャートである。
【図25】本発明の第3の実施例におけるカメラの要部
構成を示す分解斜視図である。
構成を示す分解斜視図である。
【図26】図25のカメラにおいてフィルム巻上げ時の
主要部分のギヤ列を最下面から見て示す図である。
主要部分のギヤ列を最下面から見て示す図である。
【図27】図26の状態時に操作つまみによりカートリ
ッジ室蓋を開く方向に操作した時の主要部分のギヤ列を
最下面から見て示す図である。
ッジ室蓋を開く方向に操作した時の主要部分のギヤ列を
最下面から見て示す図である。
【図28】図25のカメラにおいてフィルム巻戻し時の
主要部分のギヤ列を最下面から見て示す図である。
主要部分のギヤ列を最下面から見て示す図である。
【図29】図28の状態時に操作つまみによりカートリ
ッジ室蓋を開く方向に操作した時の主要部分のギヤ列を
最下面から見て示す図である。
ッジ室蓋を開く方向に操作した時の主要部分のギヤ列を
最下面から見て示す図である。
【図30】図25のカメラにおいてフィルム巻戻し完了
後に短時間巻戻し駆動を行った時の主要部分のギヤ列を
最下面から見て示す図である。
後に短時間巻戻し駆動を行った時の主要部分のギヤ列を
最下面から見て示す図である。
【図31】本発明の第4の実施例におけるカメラの要部
構成を示す分解斜視図である。
構成を示す分解斜視図である。
【図32】図31の主要部分の機構を示す分解斜視図で
ある。
ある。
【図33】図31のカメラにおいてカートリッジ室蓋の
閉じ操作が行われていない時の主要部分のギヤ列を最下
面から見て示す図である。
閉じ操作が行われていない時の主要部分のギヤ列を最下
面から見て示す図である。
【図34】図33の状態からカートリッジ室蓋の閉じ操
作が行われている時の主要部分のギヤ列を最下面から見
て示す図である。
作が行われている時の主要部分のギヤ列を最下面から見
て示す図である。
【図35】図34の状態からカートリッジ室蓋の閉じ操
作が完了した時の主要部分のギヤ列を最下面から見て示
す図である。
作が完了した時の主要部分のギヤ列を最下面から見て示
す図である。
【図36】図35の状態からフィルム巻上げを開始した
後或は巻上げ完了後の主要部分のギヤ列を最下面から見
て示す図である。
後或は巻上げ完了後の主要部分のギヤ列を最下面から見
て示す図である。
【図37】図31のカメラにおいてフィルム巻戻しを開
始した後或は巻戻し完了後の主要部分のギヤ列を最下面
から見て示す図である。
始した後或は巻戻し完了後の主要部分のギヤ列を最下面
から見て示す図である。
【図38】図37の状態から短時間巻上げ駆動を行った
時の主要部分のギヤ列を最下面から見て示す図である。
時の主要部分のギヤ列を最下面から見て示す図である。
【図39】本発明の第5の実施例において使用されるフ
ィルムカートリッジの構造を示す図である。
ィルムカートリッジの構造を示す図である。
【図40】本発明の第5の実施例におけるカメラの要部
構成を示す分解斜視図である。
構成を示す分解斜視図である。
【図41】図40の主要部分の機構を示す分解斜視図で
ある。
ある。
【図42】図40のカメラにおいてフィルム巻戻し完了
直後の主要部分のギヤ列を最下面から見て示す図であ
る。
直後の主要部分のギヤ列を最下面から見て示す図であ
る。
【図43】図42の状態からカートリッジ室蓋の開き操
作が可能な状態時にした時の主要部分のギヤ列を最下面
から見て示す図である。
作が可能な状態時にした時の主要部分のギヤ列を最下面
から見て示す図である。
【図44】本発明の第5の実施例におけるカメラの要部
の電気的構成を示すブロック図である。
の電気的構成を示すブロック図である。
【図45】本発明の第5の実施例におけるカメラのフィ
ルム巻戻し開始後の動作を示すフローチャートである。
ルム巻戻し開始後の動作を示すフローチャートである。
【図46】図39のフィルムカートリッジの使用状態表
示を検出する際について説明する為の図である。
示を検出する際について説明する為の図である。
【図47】図41等の構成の一部を変更した場合の一例
をカメラの最下面から見て示す図である。
をカメラの最下面から見て示す図である。
【図48】同じく図41等の構成の一部を変更した場合
の他の例をカメラの最下面から見て示す図である。
の他の例をカメラの最下面から見て示す図である。
【図49】図48の構成にした時のフィルム巻戻し開始
後の動作を示すフローチャートである。
後の動作を示すフローチャートである。
【図50】本発明の第6の実施例におけるカメラの要部
構成を示す分解斜視図である。
構成を示す分解斜視図である。
【図51】同じく本発明の第6の実施例におけるカメラ
の要部構成を最下面から見て示す図である。
の要部構成を最下面から見て示す図である。
【図52】図51の断面図である。
【図53】同じく本発明の第6の実施例におけるカメラ
においてカートリッジ室蓋の閉じ操作時の要部構成を最
下面から見て示す図である。
においてカートリッジ室蓋の閉じ操作時の要部構成を最
下面から見て示す図である。
【図54】同じく本発明の第6の実施例におけるカメラ
においてカートリッジ室蓋の閉じ後のフィルム巻戻し時
の要部構成を最下面から見て示す図である。
においてカートリッジ室蓋の閉じ後のフィルム巻戻し時
の要部構成を最下面から見て示す図である。
【図55】同じく本発明の第6の実施例におけるカメラ
においてフィルム巻上げ時の要部構成を最下面から見て
示す図である。
においてフィルム巻上げ時の要部構成を最下面から見て
示す図である。
【図56】同じく本発明の第6の実施例におけるカメラ
においてフィルム巻戻し時の要部構成を最下面から見て
示す図である。
においてフィルム巻戻し時の要部構成を最下面から見て
示す図である。
【図57】同じく本発明の第6の実施例におけるカメラ
の要部構成を示すブロック図である。
の要部構成を示すブロック図である。
【図58】同じく本発明の第6の実施例におけるカメラ
のカートリッジ室蓋閉じ完了後の動作を示すフローチャ
ートである。
のカートリッジ室蓋閉じ完了後の動作を示すフローチャ
ートである。
【図59】同じく本発明の第6の実施例におけるカメラ
のフィルム巻戻し開始後の動作を示すフローチャートで
ある。
のフィルム巻戻し開始後の動作を示すフローチャートで
ある。
【図60】本発明の第7の実施例におけるカメラの要部
構成を示す分解斜視図である。
構成を示す分解斜視図である。
【図61】同じく本発明の第7の実施例におけるカメラ
の要部構成を最下面から見て示す図である。
の要部構成を最下面から見て示す図である。
【図62】図61の断面図である。
【図63】同じく本発明の第7の実施例におけるカメラ
においてカートリッジ室蓋の閉じ操作時の要部構成を最
下面から見て示す図である。
においてカートリッジ室蓋の閉じ操作時の要部構成を最
下面から見て示す図である。
【図64】同じく本発明の第7の実施例におけるカメラ
においてフィルム巻上げ時の要部構成を最下面から見て
示す図である。
においてフィルム巻上げ時の要部構成を最下面から見て
示す図である。
【図65】同じく本発明の第7の実施例におけるカメラ
においてフィルム巻戻し時の要部構成を最下面から見て
示す図である。
においてフィルム巻戻し時の要部構成を最下面から見て
示す図である。
【図66】同じく本発明の第7の実施例におけるカメラ
の要部構成を示すブロック図である。
の要部構成を示すブロック図である。
【図67】同じく本発明の第7の実施例におけるカメラ
のカートリッジ室蓋閉じ完了後の動作を示すフローチャ
ートである。
のカートリッジ室蓋閉じ完了後の動作を示すフローチャ
ートである。
【図68】同じく本発明の第7の実施例におけるカメラ
のフィルム巻戻し開始後の動作を示すフローチャートで
ある。
のフィルム巻戻し開始後の動作を示すフローチャートで
ある。
【図69】本発明の第8の実施例におけるカメラのカー
トリッジ室蓋開時の一部正面図である。
トリッジ室蓋開時の一部正面図である。
【図70】同じく本発明の第8の実施例におけるカメラ
のカートリッジ室蓋開時の一部を最下面から見て示す図
である。
のカートリッジ室蓋開時の一部を最下面から見て示す図
である。
【図71】同じく本発明の第8の実施例におけるカメラ
のカートリッジ室蓋を閉じ切る直前の一部正面図であ
る。
のカートリッジ室蓋を閉じ切る直前の一部正面図であ
る。
【図72】同じく本発明の第8の実施例におけるカメラ
のカートリッジ室蓋を閉じ切った時の一部正面図であ
る。
のカートリッジ室蓋を閉じ切った時の一部正面図であ
る。
【図73】同じく本発明の第8の実施例におけるカメラ
のカートリッジ室蓋を閉じ切った時の一部を最下面から
見て示す図である。
のカートリッジ室蓋を閉じ切った時の一部を最下面から
見て示す図である。
【図74】同じく本発明の第8の実施例におけるカメラ
においてカートリッジ室蓋の閉じ操作が行われていない
時の主要部分のギヤ列を最下面から見て示す図である。
においてカートリッジ室蓋の閉じ操作が行われていない
時の主要部分のギヤ列を最下面から見て示す図である。
【図75】図74の状態からカートリッジ室蓋の閉じ操
作が行われている時の主要部分のギヤ列を最下面から見
て示す図である。
作が行われている時の主要部分のギヤ列を最下面から見
て示す図である。
【図76】図75の状態からカートリッジ室蓋の閉じ操
作が完了した時の主要部分のギヤ列を最下面から見て示
す図である。
作が完了した時の主要部分のギヤ列を最下面から見て示
す図である。
【図77】図35の状態からフィルム巻上げを開始した
後或は巻上げ完了後の主要部分のギヤ列を最下面から見
て示す図である。
後或は巻上げ完了後の主要部分のギヤ列を最下面から見
て示す図である。
【図78】同じく本発明の第8の実施例におけるカメラ
においてフィルム巻戻しを開始した後或は巻戻し完了後
の主要部分のギヤ列を最下面から見て示す図である。
においてフィルム巻戻しを開始した後或は巻戻し完了後
の主要部分のギヤ列を最下面から見て示す図である。
【図79】図78の状態から短時間巻上げ駆動を行った
時の主要部分のギヤ列を最下面から見て示す図である。
時の主要部分のギヤ列を最下面から見て示す図である。
2,151 フィルムカートリッジ 2d 可動遮光窓 3 カートリッジ室蓋 6 モータ 52,102 ストッパレバー 60,104,260,271 可動遮光窓開閉部材 61,105 駆動レバー 62 セクタレバー 64 ロックレバー 72 位置検知スイッチ 105,261 駆動レバー 108 位置決め板 116 フォトリフレクタ 117 フィルム駆動ドライバ 117c 遅延発生爪 118 駆動ギヤ 118a ギヤ部 201 カムバネ 202 ピン 203 カム板 209 制御手段 252 遊星ギヤ 270 粘性ギヤ 277 第1カム板 279 第2カム板 1501,2501,3501 マイコン 1506,2506,3506 フィルム送給手段 1507,2507,3507 モータ 1510,2510,3510 フィルム位置検知手段 3511 フィルム状態検知手段
Claims (13)
- 【請求項1】 カートリッジ室を塞ぐ為のカートリッジ
室蓋と、前記カートリッジ室に収納されるフィルムカー
トリッジに具備されている可動遮光窓の開閉を行う可動
遮光窓開閉部材と、フィルムの送給を行うフィルム駆動
手段とを備えたカメラにおいて、前記カートリッジ室蓋
の閉じ動作後に行われる前記フィルム駆動手段によるフ
ィルム巻上げ駆動時には、この駆動に連動して、前記可
動遮光窓開閉部材による前記可動遮光窓の開閉を阻止す
る第1のポジョンに位置させられ、前記フィルム駆動手
段によるフィルム戻し駆動時には、この駆動に連動し
て、前記可動遮光窓開閉部材による前記可動遮光窓の開
閉を阻止する第2のポジョンに位置させられ、フィルム
巻戻し完了後に行われるフィルム巻上げ駆動時には、こ
の駆動に連動して、前記可動遮光窓開閉部材による前記
可動遮光窓の開閉を許容する第3のポジションに位置さ
せられる阻止部材を設けたことを特徴とするカメラ。 - 【請求項2】 フィルム巻戻し完了後に行われる前記フ
ィルム駆動手段によるフィルム巻上げ駆動を、所定時間
行う送給制御手段を具備したことを特徴とする請求項1
記載のカメラ。 - 【請求項3】 前記阻止部材が第3のポジションに位置
したことを検知する位置検知手段と、前記フィルム駆動
手段によるフィルム巻戻し完了後に行われるフィルム巻
上げ駆動を、前記位置検知手段による検知がなされるこ
とにより停止する送給制御手段とを具備したことを特徴
とする請求項1記載のカメラ。 - 【請求項4】 前記フィルム駆動手段に連動して変移
し、前記阻止部材が第3のポジションに位置した時に該
阻止部材に当接し、該阻止部材をこの状態に係止する係
止部材を具備したことを特徴とする請求項1記載のカメ
ラ。 - 【請求項5】 前記係止部材は、カートリッジ室蓋の閉
じ動作後に行われるフィルム巻上げ駆動時、及び、フィ
ルム巻戻し駆動時には、これらの駆動に連動して、その
当接部が前記阻止部材とは当接しないポジションまで回
動し、フィルム巻戻し完了後に行われるフィルム巻上げ
駆動終了時には、これに連動して、その当接部が第3の
ポジションに位置する前記阻止部材に当接してこれを係
止可能とするポジションまで回動する部材であることを
特徴とする請求項4記載のカメラ。 - 【請求項6】 前記係止部材は、カートリッジ室蓋の閉
じ動作後に行われるフィルム巻上げ駆動時には、前記阻
止部材を第1のポジションまで案内し、フィルム巻戻し
駆動時には、前記阻止部材を第2のポジションまで案内
し、フィルム巻戻し完了後に行われるフィルム巻上げ駆
動時には、前記阻止部材を第3のポジションに案内する
部材であることを特徴とする請求項4記載のカメラ。 - 【請求項7】 前記可動遮光窓開閉部材による前記可動
遮光窓の開から閉動作に連動して、退避位置から突出位
置に変移し、前記可動遮光窓開閉部材による前記可動遮
光窓の閉から開動作に連動して、突出位置から退避位置
に変移する引掛爪を具備し、前記引掛爪は、前記可動遮
光窓が開から閉状態になる際には、前記阻止部材を第3
のポジションに係止している前記係止部材とは当接せ
ず、前記可動遮光窓が閉から開状態になる際には、前記
阻止部材を第3のポジションに係止している前記係止部
材に当接して、該係止部材を前記阻止部材と当接した位
置以外のポジションへ動かす部材であることを特徴とす
る請求項5記載のカメラ。 - 【請求項8】 前記係止部材は、前記阻止部材の変移方
向に対して略スラスト方向及び略ラジアル方向に同時に
作用する弾性部材に保持され、前記阻止部材を各ポジシ
ョンに案内する突起と、該突起がスラスト方向に突き当
たることによって係合するカム溝部材とから構成され、
前記カム溝部材は、前記弾性部材のラジアル方向のチャ
ージを解放しながら前記突起の位置を案内する第1のカ
ム溝範囲、ラジアル方向及びスラスト方向の弾性方向に
同時にチャージしながら前記突起の位置を案内する第2
のカム溝範囲、及び、前記第2のカム溝範囲の一端でス
ラスト方向のチャージを解放する段差部分を有すること
を特徴とする請求項6記載のカメラ。 - 【請求項9】 カートリッジ室を塞ぐ為のカートリッジ
室蓋と、前記カートリッジ室に収納されるフィルムカー
トリッジに具備されている可動遮光窓の開閉を行う可動
遮光窓開閉部材と、フィルムの送給を行うフィルム駆動
手段とを備えたカメラにおいて、前記カートリッジ室蓋
の閉じ動作後に行われる前記フィルム駆動手段によるフ
ィルム巻上げ駆動時には、この駆動力を受けて生じる粘
性材の流動抵抗により、前記可動遮光窓開閉部材による
前記可動遮光窓の開閉動作を阻止する第1のポジョンに
位置させられ、前記フィルム駆動手段によるフィルム戻
し駆動時には、この駆動力を受けて生じる粘性材の流動
抵抗により、前記可動遮光窓開閉部材による前記可動遮
光窓の開閉動作を阻止する第2のポジョンに位置させら
れる阻止部材と、該阻止部材が第1及び第2のポジショ
ンへ回動する際には、これに連動して回動し、フィルム
巻戻し完了後のフィルム駆動が不作動時の際には、この
時の粘性材の低流動抵抗よりも大きな付勢力を持つ付勢
部材によって回動し、前記阻止部材を、前記可動遮光窓
開閉部材による前記可動遮光窓の開閉動作を許容する第
3のポジションに復帰させる復帰部材とを設けたことを
特徴とするカメラ。 - 【請求項10】 カートリッジスプールに連動して回動
してフィルム使用状態を表示する、フィルムカートリッ
ジに具備された表示手段による表示が、フィルム巻戻し
完了後に所望の表示状態になったことを検知するカート
リッジ状態検知手段と、該カートリッジ状態検知手段に
より検知がなされる事により、前記フィルム駆動手段に
よるフィルム巻戻しを停止する送給制御手段と、前記カ
ートリッジスプールと係合し、これに動力を伝達する駆
動部材と、該駆動部材と係合し、これに動力を伝達する
駆動ギヤと、該駆動ギヤと前記駆動部材の間に配置され
る動力伝達遅延部材とを有し、前記動力伝達遅延部材
は、フィルム巻戻し完了後に行われるフィルム巻上げに
よって前記阻止部材が第2のポジションから第3のポジ
ションに位置させられる間は、前記駆動ギヤの動力を前
記駆動部材へ伝達しないことを特徴とする請求項1,
2,3,4,5,7又は9記載のカメラ。 - 【請求項11】 カートリッジスプールに連動して回動
してフィルム使用状態を表示する、フィルムカートリッ
ジに具備された表示手段による表示が、フィルム巻戻し
完了後に所望の表示状態になったことを検知するカート
リッジ状態検知手段と、該カートリッジ状態検知手段に
より検知がなされる事により、前記フィルム駆動手段に
よるフィルム巻戻しを停止する送給制御手段とを有し、
前記カートリッジ状態検知手段は、前記表示手段による
表示がフィルム巻戻し完了後に所望の表示状態になった
ことを検知できる位置より、前記阻止部材が第2のポジ
ションから第3のポジションに位置させられる間に前記
表示手段が回動した距離に相当する距離だけ、巻戻し方
向にずらした位置に配置されることを特徴とする請求項
1,2,3,4,5,7又は9記載のカメラ。 - 【請求項12】 カートリッジスプールに連動して回動
してフィルム使用状態を表示する、フィルムカートリッ
ジに具備された表示手段による表示が、フィルム巻戻し
完了後に所望の表示状態になったことを検知するカート
リッジ状態検知手段と、該カートリッジ状態検知手段に
より検知がなされることでフィルム巻戻しを前記阻止部
材が第2のポジションから第3のポジションに位置する
のに要する時間だけ余分に行った後終了し、次いで前記
阻止部材が第2のポジションから第3のポジションに位
置するまでフィルムの巻上げを行う送給制御手段とを具
備したことを特徴とする請求項1,2,3,4,5,7
又は9記載のカメラ。 - 【請求項13】 カートリッジ室蓋の閉状態を保持する
保持部材を有し、該保持部材は、前記可動遮光窓開閉部
材と連動する部材であることを特徴とする請求項1,
2,3,4,5,6,7,8,9,10,11又は12
記載のカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21323194A JP3209862B2 (ja) | 1994-08-16 | 1994-08-16 | カメラ |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21323194A JP3209862B2 (ja) | 1994-08-16 | 1994-08-16 | カメラ |
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ID=16635709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21323194A Expired - Fee Related JP3209862B2 (ja) | 1994-08-16 | 1994-08-16 | カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3209862B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6371666B1 (en) | 1999-09-30 | 2002-04-16 | Fuji Photo Optical Co., Ltd. | Camera having a safety lock mechanism |
| US6701083B2 (en) | 2001-03-30 | 2004-03-02 | Fuji Photo Optical Co., Ltd. | Camera with safety-lock mechanism |
-
1994
- 1994-08-16 JP JP21323194A patent/JP3209862B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6371666B1 (en) | 1999-09-30 | 2002-04-16 | Fuji Photo Optical Co., Ltd. | Camera having a safety lock mechanism |
| US6701083B2 (en) | 2001-03-30 | 2004-03-02 | Fuji Photo Optical Co., Ltd. | Camera with safety-lock mechanism |
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