JPH086506Y2 - 動力散布機の散布剤タンク取付装置 - Google Patents
動力散布機の散布剤タンク取付装置Info
- Publication number
- JPH086506Y2 JPH086506Y2 JP1990052129U JP5212990U JPH086506Y2 JP H086506 Y2 JPH086506 Y2 JP H086506Y2 JP 1990052129 U JP1990052129 U JP 1990052129U JP 5212990 U JP5212990 U JP 5212990U JP H086506 Y2 JPH086506 Y2 JP H086506Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- agent tank
- side portion
- fan case
- spray agent
- power spreader
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- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、背負動力散布機等の動力散布機の散布剤
タンク取付装置に係り、詳しくは1個所の操作により散
布剤タンクをファンケースに着脱自在に装着できる動力
散布機の散布剤タンク取付装置に関するものである。
タンク取付装置に係り、詳しくは1個所の操作により散
布剤タンクをファンケースに着脱自在に装着できる動力
散布機の散布剤タンク取付装置に関するものである。
実開昭62−24956号公報は、1個所の締付け部材の操
作により、散布剤タンクをファンケースに着脱自在に装
着できる背負動力散布機の散布剤タンク取付装置を開示
する。すなわち、背負動力散布機の左右の一方の側にお
いて、ファンケースと散布剤タンクとを相互に分離しな
いように、散布剤タンク及びファンケースの一方の挿入
部を他方の嵌入部へ動力散布機の左右方向から嵌入し
て、上下方向へ係止させ(実開昭62−24956号公報の第
4図及び第5図)、他方の側において、締付け部材の操
作によりファンケースと散布剤タンクとを解放自在に相
互に締付けている。
作により、散布剤タンクをファンケースに着脱自在に装
着できる背負動力散布機の散布剤タンク取付装置を開示
する。すなわち、背負動力散布機の左右の一方の側にお
いて、ファンケースと散布剤タンクとを相互に分離しな
いように、散布剤タンク及びファンケースの一方の挿入
部を他方の嵌入部へ動力散布機の左右方向から嵌入し
て、上下方向へ係止させ(実開昭62−24956号公報の第
4図及び第5図)、他方の側において、締付け部材の操
作によりファンケースと散布剤タンクとを解放自在に相
互に締付けている。
このような従来の背負動力散布機の散布剤タンク取付
装置では、背負動力散布機と左右一方の側におけるファ
ンケースと散布剤タンクとの係止部が挿入部の嵌入方
向、すなわち背負動力散布機の左右方向へ相対変位可能
であるので、左右方向のがたつきが生じ易く、組付け能
率が悪かった。
装置では、背負動力散布機と左右一方の側におけるファ
ンケースと散布剤タンクとの係止部が挿入部の嵌入方
向、すなわち背負動力散布機の左右方向へ相対変位可能
であるので、左右方向のがたつきが生じ易く、組付け能
率が悪かった。
請求項1の考案の目的は、1個所の締付け部材の操作
により、散布剤タンクをファンケースに着脱自在に装着
できる動力散布機において、ファンケースに対する左右
方向のがたを防止できる散布剤タンク取付装置を提供す
ることである。
により、散布剤タンクをファンケースに着脱自在に装着
できる動力散布機において、ファンケースに対する左右
方向のがたを防止できる散布剤タンク取付装置を提供す
ることである。
請求項2の考案の目的は、接続環側のファンケースと
散布剤タンクとの間のシール性を向上できる動力散布機
の散布剤タンク取付装置を提供することである。
散布剤タンクとの間のシール性を向上できる動力散布機
の散布剤タンク取付装置を提供することである。
請求項3の考案の目的は、動力散布機の前後方向にお
けるファンケースと散布剤タンクとの相互の位置決めを
正確化することができる動力散布機の散布剤タンク取付
装置を提供することである。
けるファンケースと散布剤タンクとの相互の位置決めを
正確化することができる動力散布機の散布剤タンク取付
装置を提供することである。
この考案を、実施例に対応する図面の符号を使用して
説明する。
説明する。
請求項1の前提となる動力散布機(10)では、散布剤
タンク(18)がファンケース(12)の上部に着脱自在に
装着されている。そして、請求項1の動力散布機(10)
の散布剤タンク取付装置では、散布剤タンク側部分(2
6)及びファンケース側部分(28)がそれぞれ前記散布
剤タンク(18)及びファンケース(12)に固定されてい
る。接続環(34)は、動力散布機(10)の一方の側に配
設されて、散布剤タンク側部分(26)の上面に水平溝
(30)と、ファンケース側部分(28)の側面の鉛直溝
(32)とに嵌入され、散布剤タンク側部分(26)及びフ
ァンケース側部分(28)を相互に係止している。締付け
部材(36)は、動力散布機(10)の他方の側に配設され
て、散布剤タンク側部分(26)及びファンケース側部分
(28)を解放自在に相互に締め付けている。
タンク(18)がファンケース(12)の上部に着脱自在に
装着されている。そして、請求項1の動力散布機(10)
の散布剤タンク取付装置では、散布剤タンク側部分(2
6)及びファンケース側部分(28)がそれぞれ前記散布
剤タンク(18)及びファンケース(12)に固定されてい
る。接続環(34)は、動力散布機(10)の一方の側に配
設されて、散布剤タンク側部分(26)の上面に水平溝
(30)と、ファンケース側部分(28)の側面の鉛直溝
(32)とに嵌入され、散布剤タンク側部分(26)及びフ
ァンケース側部分(28)を相互に係止している。締付け
部材(36)は、動力散布機(10)の他方の側に配設され
て、散布剤タンク側部分(26)及びファンケース側部分
(28)を解放自在に相互に締め付けている。
請求項2の動力散布機(10)の散布剤タンク取付装置
では、接続環(34)側においてファンケース側部分(2
8)に対峙する散布剤タンク側部分(26)の面は、動力
散布機(10)の前後方向から見て凸状湾曲面(48)とさ
れる。散布剤タンク側部分(26)及び接続環(34)の一
方は弾性変形可能になっている。
では、接続環(34)側においてファンケース側部分(2
8)に対峙する散布剤タンク側部分(26)の面は、動力
散布機(10)の前後方向から見て凸状湾曲面(48)とさ
れる。散布剤タンク側部分(26)及び接続環(34)の一
方は弾性変形可能になっている。
請求項2の動力散布機(10)の散布剤タンク取付装置
では、接続環(34)側における散布剤タンク側部分(2
6)及びファンケース側部分(28)の対峙部には、動力
散布機(10)の左右方向垂直面内に延びて相互に嵌合し
合う突条(50)及び長溝(52)が形成されている。
では、接続環(34)側における散布剤タンク側部分(2
6)及びファンケース側部分(28)の対峙部には、動力
散布機(10)の左右方向垂直面内に延びて相互に嵌合し
合う突条(50)及び長溝(52)が形成されている。
請求項1の考案において、接続環(34)は、散布剤タ
ンク側部分(26)において散布剤タンク側部分(26)の
上面の水平溝(30)に嵌入、係止され、ファンケース
(12)においてファンケース(12)の側面の鉛直溝(3
2)に嵌入、係止される。接続環(34)はファンケース
(12)の鉛直溝(32)への嵌入、係止により動力散布機
(10)の左右方向へのファンケース側部分(28)に対す
る変位を阻止される。散布剤タンク側部分(26)は、水
平溝(30)への接続環(34)の嵌入、係止により動力散
布機(10)の左右方向への接続環(34)に対する変位を
阻止される。締付け部材(36)は、作業者により操作さ
れて、接続環(34)とは反対側において散布剤タンク
(18)とファンケース(12)とを相互に締め付ける。
ンク側部分(26)において散布剤タンク側部分(26)の
上面の水平溝(30)に嵌入、係止され、ファンケース
(12)においてファンケース(12)の側面の鉛直溝(3
2)に嵌入、係止される。接続環(34)はファンケース
(12)の鉛直溝(32)への嵌入、係止により動力散布機
(10)の左右方向へのファンケース側部分(28)に対す
る変位を阻止される。散布剤タンク側部分(26)は、水
平溝(30)への接続環(34)の嵌入、係止により動力散
布機(10)の左右方向への接続環(34)に対する変位を
阻止される。締付け部材(36)は、作業者により操作さ
れて、接続環(34)とは反対側において散布剤タンク
(18)とファンケース(12)とを相互に締め付ける。
請求項2の考案では、散布剤タンク側部分(26)は、
接続環(34)側において凸状湾曲面(48)がファンケー
ス側部分(28)に当たるような揺動位置とされる。次
に、散布剤タンク側部分(26)は、締付け部材(36)側
に力をかけられて、凸状湾曲面(48)を支点として締付
け部材(36)側をファンケース側部分(28)の方へ揺動
させられ、しれに伴って、接続環(34)及び散布剤タン
ク側部分(26)の一方は弾性的に変形する。散布剤タン
ク側部分(26)は、締付け部材(36)側における所定の
接近位置で締付け部材(36)によりファンケース側部分
(28)に締め付けられ、接続環(34)及び散布剤タンク
側部分(26)の一方は、弾性的な復元力によりファンケ
ース側部分(28)と散布剤タンク側部分(26)とを接続
環(34)側において相互に締め付ける。
接続環(34)側において凸状湾曲面(48)がファンケー
ス側部分(28)に当たるような揺動位置とされる。次
に、散布剤タンク側部分(26)は、締付け部材(36)側
に力をかけられて、凸状湾曲面(48)を支点として締付
け部材(36)側をファンケース側部分(28)の方へ揺動
させられ、しれに伴って、接続環(34)及び散布剤タン
ク側部分(26)の一方は弾性的に変形する。散布剤タン
ク側部分(26)は、締付け部材(36)側における所定の
接近位置で締付け部材(36)によりファンケース側部分
(28)に締め付けられ、接続環(34)及び散布剤タンク
側部分(26)の一方は、弾性的な復元力によりファンケ
ース側部分(28)と散布剤タンク側部分(26)とを接続
環(34)側において相互に締め付ける。
請求項3の考案では、散布剤タンク側部分(26)の凸
状湾曲面(48)がファンケース側部分(28)に接触し、
散布剤タンク側部分(26)が凸状湾曲面(48)側を支点
に揺動するとき、所定揺動位置まで、長溝(52)及び突
条(50)は相互に嵌合している。長溝(52)と突条(5
0)とは、動力散布機(10)の前後方向のファンケース
側部分(28)と散布剤タンク側部分(26)との相対変位
に対して相互に当接し合う。
状湾曲面(48)がファンケース側部分(28)に接触し、
散布剤タンク側部分(26)が凸状湾曲面(48)側を支点
に揺動するとき、所定揺動位置まで、長溝(52)及び突
条(50)は相互に嵌合している。長溝(52)と突条(5
0)とは、動力散布機(10)の前後方向のファンケース
側部分(28)と散布剤タンク側部分(26)との相対変位
に対して相互に当接し合う。
〔実施例〕 以下、この考案の図面の実施例について説明する。
第1図は背負動力散布機10のファンケース12と散布剤
タンク18との接合部の構造を示す断面図である。ファン
ケース12は、内部にファン(図示せず)を収容し、上方
開口部へ吐出ケース14及びシャッタケース16を順番に嵌
挿される。散布剤タンク18は、内部に粉粒状の薬剤、肥
料及び種子等の散布剤を貯蔵し、シャッタケース16の上
部に載設される。2本のスタッドボルト20はシャッタケ
ース16の上面に立設され、シャッタカバー22は、両端部
をスタッドボルト20の上端部に支持され、シャッタケー
ス16の中央穴の上方を覆う。シャッタ24は、シャッタケ
ース16の中央に回動自在に配設され、スロットルレバー
(図示せず)の操作により回転位置を操作される。ブラ
ケット26は、内周側においてシャッタケース16と散布剤
タンク18との接合縁部を挟持するように、嵌装される。
張出し部28は、ファンケース16の上部に一体的に形成さ
れ、ブラケット26に対峙する。水平溝30及び鉛直溝32は
背負動力散布機10の左右方向一方の側においてそれぞれ
ブラケット26及び張出し部28に形成され、水平溝30はブ
ラケット26の上面において背負動力散布機10の前後方向
へ延び、鉛直溝32は張出し部28の前後の側面において鉛
直方向へ延びている。長方形状接続環34は、水平溝30及
び鉛直溝32に嵌入されて、ブラケット26及び張出し部28
を相互に係止する。クレセント金具36は、長方形状接続
環34とは反対側に配設され、ピン38により張出し部28に
回転自在に支持され、作業者により把持される把持部40
と、ブラケット26に固定されているL形部材44の突出端
を内周側ヘ嵌入して下方へ締め付けるクレセント部24と
を有している。
タンク18との接合部の構造を示す断面図である。ファン
ケース12は、内部にファン(図示せず)を収容し、上方
開口部へ吐出ケース14及びシャッタケース16を順番に嵌
挿される。散布剤タンク18は、内部に粉粒状の薬剤、肥
料及び種子等の散布剤を貯蔵し、シャッタケース16の上
部に載設される。2本のスタッドボルト20はシャッタケ
ース16の上面に立設され、シャッタカバー22は、両端部
をスタッドボルト20の上端部に支持され、シャッタケー
ス16の中央穴の上方を覆う。シャッタ24は、シャッタケ
ース16の中央に回動自在に配設され、スロットルレバー
(図示せず)の操作により回転位置を操作される。ブラ
ケット26は、内周側においてシャッタケース16と散布剤
タンク18との接合縁部を挟持するように、嵌装される。
張出し部28は、ファンケース16の上部に一体的に形成さ
れ、ブラケット26に対峙する。水平溝30及び鉛直溝32は
背負動力散布機10の左右方向一方の側においてそれぞれ
ブラケット26及び張出し部28に形成され、水平溝30はブ
ラケット26の上面において背負動力散布機10の前後方向
へ延び、鉛直溝32は張出し部28の前後の側面において鉛
直方向へ延びている。長方形状接続環34は、水平溝30及
び鉛直溝32に嵌入されて、ブラケット26及び張出し部28
を相互に係止する。クレセント金具36は、長方形状接続
環34とは反対側に配設され、ピン38により張出し部28に
回転自在に支持され、作業者により把持される把持部40
と、ブラケット26に固定されているL形部材44の突出端
を内周側ヘ嵌入して下方へ締め付けるクレセント部24と
を有している。
第2図は第1図の長方形状接続環34を含む範囲を背負
動力散布機10の側方から見た断面図である。通孔46が、
前後方向へ張出し部28を貫通して延び、前後の鉛直溝32
において開口している。長方形状接続環34は、切欠き側
の端部を通孔46内へ前後から挿入され、上辺部をブラケ
ット26の水平溝30に、また、鉛直辺部を前後に鉛直溝32
に嵌入して、係止される。
動力散布機10の側方から見た断面図である。通孔46が、
前後方向へ張出し部28を貫通して延び、前後の鉛直溝32
において開口している。長方形状接続環34は、切欠き側
の端部を通孔46内へ前後から挿入され、上辺部をブラケ
ット26の水平溝30に、また、鉛直辺部を前後に鉛直溝32
に嵌入して、係止される。
第3図はクレセント金具36を背負動力散布機10の側方
から見た図である。クレセント部42は、半径を徐々に変
化させる複数の円弧から成る輪郭を有し、内周側にL形
部材44(第1図)の突出部を嵌入されてから回転するこ
とにより、L形部材44を張出し部28の方へ締め付ける。
から見た図である。クレセント部42は、半径を徐々に変
化させる複数の円弧から成る輪郭を有し、内周側にL形
部材44(第1図)の突出部を嵌入されてから回転するこ
とにより、L形部材44を張出し部28の方へ締め付ける。
第4図は張出し部28の斜視図、第5図、第6図及び第
7図はそれぞれ第4図のV、VI、VIIの方向より張出し
部28を見た図である。
7図はそれぞれ第4図のV、VI、VIIの方向より張出し
部28を見た図である。
第1図〜第7図の実施例の作用について説明する。
長方形状接続環34は、下辺の切欠き端部を背負動力散
布機10の前後方向から張出し部28の通孔46内に嵌入さ
れ、上辺部をブラケット26の上面の水平溝30に嵌入、係
止され、鉛直辺部では、ブラケット26の前後の面に当接
するとともに、張出し部28の鉛直溝32に嵌入、係止され
る。長方形状接続環34は張出し部28の鉛直溝32への嵌
入、係止により背負動力散布機10の前後左右方向への張
出し部28に対する変位を阻止される。ブラケット26は、
水平溝30への長方形状接続環34の嵌入、係止により背負
動力散布機10の左右方向方向への長方形状接続環34に対
する変位を阻止され、また、長方形状接続環34の前後の
鉛直辺部との当接により背負動力散布機10の前後方向へ
の長方形状接続環34に対する変位を阻止される。この結
果、ブラケット26と張出し部28とは長方形状接続環34を
媒介として背負動力散布機10の前後左右方向への相対変
位を阻止される。作業者は、L形部材44の突出部をクレ
セント部42の内周側へ挿入させてから、把持部40を把持
して、クレセント金具36を回転させ、これにより、L形
部材44は所定の引張力で張出し部28の方へ締め付けら
れ、ブラケット26は張出し部28に固定される。
布機10の前後方向から張出し部28の通孔46内に嵌入さ
れ、上辺部をブラケット26の上面の水平溝30に嵌入、係
止され、鉛直辺部では、ブラケット26の前後の面に当接
するとともに、張出し部28の鉛直溝32に嵌入、係止され
る。長方形状接続環34は張出し部28の鉛直溝32への嵌
入、係止により背負動力散布機10の前後左右方向への張
出し部28に対する変位を阻止される。ブラケット26は、
水平溝30への長方形状接続環34の嵌入、係止により背負
動力散布機10の左右方向方向への長方形状接続環34に対
する変位を阻止され、また、長方形状接続環34の前後の
鉛直辺部との当接により背負動力散布機10の前後方向へ
の長方形状接続環34に対する変位を阻止される。この結
果、ブラケット26と張出し部28とは長方形状接続環34を
媒介として背負動力散布機10の前後左右方向への相対変
位を阻止される。作業者は、L形部材44の突出部をクレ
セント部42の内周側へ挿入させてから、把持部40を把持
して、クレセント金具36を回転させ、これにより、L形
部材44は所定の引張力で張出し部28の方へ締め付けら
れ、ブラケット26は張出し部28に固定される。
第8図はR面48付きブラケット26を示す図である。ブ
ラケット26は、長方形状接続環34側の張出し部28の対峙
部において張出し部28側へ凸のR面48を有している。ま
た、長方形状接続環34は、弾性体から成り、所定量拡開
自在になっている。散布剤タンク18をファンケース12に
組付けるときは、R面48が張出し部28の上面に接触する
ように、ブラケット26を傾倒させ、長方形状接続環34を
水平溝30、鉛直溝32及び通孔46に嵌入してから、R面48
を支点とするように、ブラケット26を水平位置の方へ揺
動させる。その際、長方形状接続環34は弾性的に拡開す
る。また、R面48はブラケット26の揺動を円滑なものに
する。ブラケット26を水平位置に揺動してから、長方形
状接続環34とは反対側においてクレセント金具36により
ブラケット26と張出し部28とを相互に締付け、ファンケ
ース12への散布剤タンク18の組付けを完了する。長方形
状接続環34は弾性的な復元力によりブラケット26と張出
し部28を長方形状接続環34側において相互に締め付け、
この締付けにより長方形状接続環34側におけるファンケ
ース12から散布剤タンク18まての接合部のシール性は向
上する。長方形状接続環34の代わりにブラケット26を弾
性部材とし、同様の作用及び効果を生じさせることがで
きる。
ラケット26は、長方形状接続環34側の張出し部28の対峙
部において張出し部28側へ凸のR面48を有している。ま
た、長方形状接続環34は、弾性体から成り、所定量拡開
自在になっている。散布剤タンク18をファンケース12に
組付けるときは、R面48が張出し部28の上面に接触する
ように、ブラケット26を傾倒させ、長方形状接続環34を
水平溝30、鉛直溝32及び通孔46に嵌入してから、R面48
を支点とするように、ブラケット26を水平位置の方へ揺
動させる。その際、長方形状接続環34は弾性的に拡開す
る。また、R面48はブラケット26の揺動を円滑なものに
する。ブラケット26を水平位置に揺動してから、長方形
状接続環34とは反対側においてクレセント金具36により
ブラケット26と張出し部28とを相互に締付け、ファンケ
ース12への散布剤タンク18の組付けを完了する。長方形
状接続環34は弾性的な復元力によりブラケット26と張出
し部28を長方形状接続環34側において相互に締め付け、
この締付けにより長方形状接続環34側におけるファンケ
ース12から散布剤タンク18まての接合部のシール性は向
上する。長方形状接続環34の代わりにブラケット26を弾
性部材とし、同様の作用及び効果を生じさせることがで
きる。
第9図はブラケット26及び張出し部28の対峙部の変形
例を示している。突条50及び長溝52が、それぞれ張出し
部28及びブラケット26の対峙部に形成され、背負動力散
布機10の左右方向へ延びている。突条50を長溝52に嵌入
して、R面48を支点としてブラケット26を水平位置に揺
動させるとき、所定揺動位置まで、突条50及び長溝52
は、相互に嵌合状態に保持され、これにより、背負動力
散布機10の前後方向におけるブラケット26と張出し部28
との相対変位を阻止する。これにより、ファンケース12
と散布剤タンク18との前後方向の位置決めが正確化、能
率化される。突条50及び長溝52はそれぞれブラケット26
及び張出し部28に形状されていてもよい。
例を示している。突条50及び長溝52が、それぞれ張出し
部28及びブラケット26の対峙部に形成され、背負動力散
布機10の左右方向へ延びている。突条50を長溝52に嵌入
して、R面48を支点としてブラケット26を水平位置に揺
動させるとき、所定揺動位置まで、突条50及び長溝52
は、相互に嵌合状態に保持され、これにより、背負動力
散布機10の前後方向におけるブラケット26と張出し部28
との相対変位を阻止する。これにより、ファンケース12
と散布剤タンク18との前後方向の位置決めが正確化、能
率化される。突条50及び長溝52はそれぞれブラケット26
及び張出し部28に形状されていてもよい。
図示の実施例では、クレセント金具36によりブラケッ
ト26と張出し部28とを締め付けているが、係止片へフッ
ク又はループ等を掛けて、レバーによりフック又はルー
プ等を引張操作する他の締付け部材をクレセント金具36
以外の代わりに使用することも可能である。
ト26と張出し部28とを締め付けているが、係止片へフッ
ク又はループ等を掛けて、レバーによりフック又はルー
プ等を引張操作する他の締付け部材をクレセント金具36
以外の代わりに使用することも可能である。
請求項1の考案では、動力散布機の左右一方の側に配
設された接続環が、散布剤タンク側部分の上面の水平溝
とファンケース側部分の側面の鉛直溝とに嵌入、係止さ
れるので、動力散布機の左右方向のファンケース側部分
と散布剤タンク側部分との相対変位が防止され、両者間
の左右方向のがたが防止されるとともに、ファンケース
側部分への散布剤タンク側部分の組付けがやり易くな
る。
設された接続環が、散布剤タンク側部分の上面の水平溝
とファンケース側部分の側面の鉛直溝とに嵌入、係止さ
れるので、動力散布機の左右方向のファンケース側部分
と散布剤タンク側部分との相対変位が防止され、両者間
の左右方向のがたが防止されるとともに、ファンケース
側部分への散布剤タンク側部分の組付けがやり易くな
る。
請求項2の考案では、散布剤タンク側部分の凸状湾曲
面を支点とする散布剤タンク側部分の揺動により接続環
及び散布剤タンク側部分の一方が弾性的に変形し、接続
環及び散布剤タンク側部分の一方は、締付け部材による
締付け完了時では、弾性的な復元力によりファンケース
側部分と散布剤タンク側部分とを相互に締め付ける。こ
れにより、接続環側におけるファンケース側部分と散布
剤タンク側部分との間のシール性が向上する。
面を支点とする散布剤タンク側部分の揺動により接続環
及び散布剤タンク側部分の一方が弾性的に変形し、接続
環及び散布剤タンク側部分の一方は、締付け部材による
締付け完了時では、弾性的な復元力によりファンケース
側部分と散布剤タンク側部分とを相互に締め付ける。こ
れにより、接続環側におけるファンケース側部分と散布
剤タンク側部分との間のシール性が向上する。
請求項3の考案では、接続環側の散布剤タンク側部分
とファンケース側部分との対峙部に相互に嵌入する長溝
及び突条が形成され、凸状湾曲面をファンケース側部分
に当てて散布剤タンク側部分を揺動する際の動力散布機
の前後方向のファンケース側部分と散布剤タンク側部分
との相対変位に対しては突条と長溝とは相互に当接し
て、相対変位を阻止する。これにより、散布剤タンクを
ファンケースを組付ける際の動力散布機の前後方向の両
者の位置決めが能率化される。
とファンケース側部分との対峙部に相互に嵌入する長溝
及び突条が形成され、凸状湾曲面をファンケース側部分
に当てて散布剤タンク側部分を揺動する際の動力散布機
の前後方向のファンケース側部分と散布剤タンク側部分
との相対変位に対しては突条と長溝とは相互に当接し
て、相対変位を阻止する。これにより、散布剤タンクを
ファンケースを組付ける際の動力散布機の前後方向の両
者の位置決めが能率化される。
図面はこの考案の実施例に関し、第1図は背負動力散布
機のファンケースと散布剤タンクとの接合部の構造を示
す断面図、第2図は第1図の長方形状接続環を含む範囲
を背負動力散布機の側方から見た断面図、第3図はクレ
セント金具を背負動力散布機の側方から見た図、第4図
は張出し部の斜視図、第5図、第6図及び第7図はそれ
ぞれ第4図のV、VI、VIIの方向より張出し部を見た
図、第8図はR面付きブラケットを示す図、第9図はブ
ラケット及び張出し部の対峙部の変形例を示す図であ
る。 10……背負動力散布機(動力散布機)、12……ファンケ
ース、18……散布剤タンク、26……ブラケット(散布剤
タンク側部分)、28……張出し部(ファンケース側部
分)、30……水平溝、32……鉛直溝、34……長方形状接
続環(接続環)、36……クレセント金具(締付け部
材)、48……R面(凸状湾曲面)、50……突条、52……
長溝。
機のファンケースと散布剤タンクとの接合部の構造を示
す断面図、第2図は第1図の長方形状接続環を含む範囲
を背負動力散布機の側方から見た断面図、第3図はクレ
セント金具を背負動力散布機の側方から見た図、第4図
は張出し部の斜視図、第5図、第6図及び第7図はそれ
ぞれ第4図のV、VI、VIIの方向より張出し部を見た
図、第8図はR面付きブラケットを示す図、第9図はブ
ラケット及び張出し部の対峙部の変形例を示す図であ
る。 10……背負動力散布機(動力散布機)、12……ファンケ
ース、18……散布剤タンク、26……ブラケット(散布剤
タンク側部分)、28……張出し部(ファンケース側部
分)、30……水平溝、32……鉛直溝、34……長方形状接
続環(接続環)、36……クレセント金具(締付け部
材)、48……R面(凸状湾曲面)、50……突条、52……
長溝。
Claims (3)
- 【請求項1】散布剤タンク(18)がファンケース(12)
の上部に着脱自在に装着される動力散布機(10)におい
て、散布剤タンク側部分(26)及びファンケース側部分
(28)がそれぞれ前記散布剤タンク(18)及び前記ファ
ンケース(12)に固定され、接続環(34)が、前記動力
散布機(10)の一方の側に配設されて、前記散布剤タン
ク側部分(26)の上面の水平溝(30)と、前記ファンケ
ース側部分(28)の側面の鉛直溝(32)とに嵌入され
て、前記散布剤タンク側部分(26)及び前記ファンケー
ス側部分(28)を相互に係止し、締付け部材(36)が、
前記動力散布機(10)の他方の側に配設されて、前記散
布剤タンク側部分(26)及び前記ファンケース側部分
(28)を解放自在に相互に締め付けていることを特徴と
する動力散布機の散布剤タンク取付装置。 - 【請求項2】前記接続環(34)側において前記ファンケ
ース側部分(28)に対峙する前記散布剤タンク側部分
(26)の面は、前記動力散布機(10)の前後方向から見
て凸状湾曲面(48)とされ、前記散布剤タンク側部分
(26)及び前記接続環(34)の一方は弾性変形可能であ
ることを特徴とする請求項1記載の動力散布機の散布剤
タンク取付装置。 - 【請求項3】前記接続環(34)側における前記散布剤タ
ンク側部分(26)及び前記ファンケース側部分(28)の
対峙部には、前記動力散布機(10)の左右方向垂直面内
に延びて相互に嵌合し合う長溝(52)及び突条(50)が
形成されていることを特徴とする請求項2記載の動力散
布機の散布剤タンク取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990052129U JPH086506Y2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 動力散布機の散布剤タンク取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990052129U JPH086506Y2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 動力散布機の散布剤タンク取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0414152U JPH0414152U (ja) | 1992-02-05 |
| JPH086506Y2 true JPH086506Y2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=31572172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990052129U Expired - Fee Related JPH086506Y2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 動力散布機の散布剤タンク取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086506Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-21 JP JP1990052129U patent/JPH086506Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0414152U (ja) | 1992-02-05 |
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