JPH0865077A - 振動子とその製造方法 - Google Patents
振動子とその製造方法Info
- Publication number
- JPH0865077A JPH0865077A JP6201996A JP20199694A JPH0865077A JP H0865077 A JPH0865077 A JP H0865077A JP 6201996 A JP6201996 A JP 6201996A JP 20199694 A JP20199694 A JP 20199694A JP H0865077 A JPH0865077 A JP H0865077A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibrating
- diaphragm
- vibrating portion
- tongue
- covers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
防止するものである。 【構成】 振動板1は、第1,第2のカバー2,3によ
る挟持部内方に舌片状の振動部7を有し、この振動部7
の表、裏面には励振用電極8を形成した。また振動部7
の先端側はプラスX方向としたものである。
Description
造方法に関するものである。
振動板の表、裏面を覆うとともに、その外周部で前記振
動板の外周部を挟持した第1,第2のカバーとを備え、
前記振動板は、前記第1,第2のカバーによる挟持部内
方に舌片状の振動部を有し、この振動部の表、裏面には
励振用電極を形成していた。
第2のカバー外の外部電極との接続は、第1、あるいは
第2のカバーの内面に設けたリード電極を介して行って
いた。
るのは舌片状の振動部の形成、これは例えばサンドブラ
ストによりその外周を溝状に切抜いて形成するのである
が、この形成により振動部外周に加工変質層が出来て、
振動子としての特性が劣化してしまうということであっ
た。
止することを目的とするものである。
るために本発明は、舌片状の振動部は、その先端側をプ
ラスX方向とするとともに、この舌片状の振動部の外周
をエッチング液によりエッチングしたものである。
工変質層はエッチング液により効果的に除去されるの
で、この振動部の特性劣化は生じないものとなる。
の水晶板で構成されている。振動板1の表、裏面には、
板厚400μmの水晶板よりなるカバー2,3が直接接
合されている。尚、この図1における4,5は、外部電
極でカバー3の裏面の対角線部分に配置されている。前
記振動板1は、図2及び図3に示すように、その内方に
U字状の切溝6がサンドブラストにより形成され、これ
により舌片状の振動部7が形成されている。尚この振動
部7はその先端側がプラスX方向、根元側がマイナスX
方向、幅方向がZ方向となっている。この振動部7の
表、裏面には、励振用電極8,9が形成され各々振動部
7の根元部分10を介してそのリード電極11,12が
引き出されている。この内リード電極11の端部は、図
2から図5に示すごとく、振動板1をスルーホール13
により貫通し、その後図3に示すごとく振動部7の側方
を通って根元部10の反対側に延長されて接続部14を
形成している。またリード部12は、根元部10側にお
いて接続部15を形成している。そしてこれらの接続部
14,15に対応するカバー3に形成された貫通孔1
6,17内の導電体18を介して各々外部電極4,5に
接続されている。尚カバー2,3は、その外周部で振動
板1の表、裏面の外周部を挟持し、また直接接合されて
いるものであるが、それは振動板1の切溝6の外周部に
おいて、接合されているのであってリード電極11が振
動部7の側方を通過している部分については、その外方
においてカバー3と接合されている。そして、このよう
に振動板1の裏面側において、振動部7の側方に、リー
ド電極11を形成するために、図5,図6から明らかな
ように、振動板1は、カバー2,3との挟持部分だけを
板厚を厚くし、振動部7及びリード電極11,12を形
成する部分などは、エッチングによりその板厚を薄くし
ている。図4は、このエッチング工程後の振動板1を明
確に表しており、枠線19に対応する裏面部分がエッチ
ングによりその板厚が薄くなっているのである。また、
この枠線19の外周部分がカバー2,3によって挟持接
合される部分であり、この図4からも明らかなように、
振動板1の長手方向側の挟持幅20は、短方向の挟持幅
21よりも広くしている。
7の側方に設けたので、当然のこととして、振動部7
は、振動板1の中心部より一方側へずれている。
は図4のごとく、半円形状となっており、これにより過
大な衝撃が加わった際にも、クラックが生じにくくなる
のである。
には、マイナスX方向よりも多くの結合サイトを有して
いることに起因するものである。
にエッチング液の分子が結合し、それにより水晶を構成
する原子を引き離すこととなる。
プラスX方向となっていると、この先端部において切溝
6に臨む面には多くの結合サイトが表出している状態と
なっているので(反対に切溝6を介してこの先端部と対
向する面に表出している結合サイトは少ない。)、エッ
チングを行えば、この振動部7の先端側は効果的にエッ
チングされ、それにより加工変質層は確実に除去される
こととなる。尚振動部7の幅方向、つまりZ方向にはさ
らに多くの結合サイトが表出しているので、このエッチ
ングによりその部分の加工変質層も確実に除去されるこ
ととなる。
例においては舌片状の振動部7の先端側をプラスX方向
とし、その形状において切溝6部分のエッチングを行っ
たことである。すなわち舌片状の振動部7を形成するた
めに切溝6をサンドブラストにより形成するが、この時
に振動部7の外周には加工変質層が出来てしまう。
ものであるので、これがそのまま存在すると全体の振動
特性が劣化してしまう。そこで本実施例では、切溝6部
分において振動部7の外周をエッチングすることにより
この加工変質層を除去するものである。この時振動部7
の先端側をプラスX方向としていることがきわめて重要
なこととなる。つまり水晶においてはプラスX方向とマ
イナスX方向とを比較すると、プラスX方向への成長の
方が数倍(例えば5〜6倍)大きくなっている。
振動板の表、裏面を覆うとともに、その外周部で前記振
動板の外周部を挟持した第1,第2のカバーとを備え、
前記振動板は、前記第1,第2のカバーによる挟持部内
方に舌片状の振動部を有し、この振動部の表、裏面には
励振用電極を設けるとともに、この振動部の外周部には
エッチング液によるエッチング面を形成し、かつこの舌
片状の振動部はその先端側をプラスX方向としたもので
ある。
質層はエッチング液によって効果的に除去されるので、
この振動部の特性劣化は生じないものとなる。
のA−A断面図
のB−B断面図
Claims (2)
- 【請求項1】 振動板と、この振動板の表、裏面を覆う
とともに、その外周部で前記振動板の外周部を挟持した
第1,第2のカバーとを備え、前記振動板は、前記第
1,第2のカバーによる挟持部内方に舌片状の振動部を
有し、この振動部の表、裏面には励振用電極を設けると
ともに、この振動部の外周部にはエッチング液によるエ
ッチング面を形成し、かつこの舌片状の振動部はその先
端側がプラスX方向となっている振動子。 - 【請求項2】 振動板と、この振動板の表、裏面を覆う
とともに、その外周部で前記振動板の外周部を挟持した
第1,第2のカバーとを備え、前記振動板は、前記第
1,第2のカバーによる挟持部内方に舌片状の振動部を
有し、この振動部の表、裏面には励振用電極を有し、前
記舌片状の振動部の先端側がプラスX方向となった構成
とし、この舌片状の振動部の外周をエッチング液により
エッチングする振動子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6201996A JPH0865077A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 振動子とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6201996A JPH0865077A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 振動子とその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0865077A true JPH0865077A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16450216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6201996A Pending JPH0865077A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 振動子とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0865077A (ja) |
-
1994
- 1994-08-26 JP JP6201996A patent/JPH0865077A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2007325250A (ja) | 圧電振動子およびその製造方法 | |
| JPH0884043A (ja) | 複合電子部品およびその製造方法 | |
| JPH10209799A (ja) | 振動子 | |
| JPH1032456A (ja) | 振動子 | |
| JPH09246903A (ja) | 振動子 | |
| JPH0865077A (ja) | 振動子とその製造方法 | |
| JP2000332561A (ja) | 圧電振動子のパッケージ構造 | |
| JP3783288B2 (ja) | 超薄板圧電振動子 | |
| JPH10209795A (ja) | 振動子及びその製造方法 | |
| JPH08204494A (ja) | 振動子とその製造方法 | |
| JPH098581A (ja) | 振動子の製造方法 | |
| JPH08316762A (ja) | 振動子の製造方法 | |
| JPH08340231A (ja) | 振動子 | |
| JPH07226649A (ja) | 振動子 | |
| JPH07254837A (ja) | 高周波圧電振動デバイス | |
| JP3468373B2 (ja) | 水晶振動子 | |
| JPH08125476A (ja) | 振動子の製造方法 | |
| US20240333243A1 (en) | Method of manufacturing resonator element, resonator element, and resonator device | |
| JPH026664Y2 (ja) | ||
| JPH0145771B2 (ja) | ||
| JPH0119458Y2 (ja) | ||
| JPH09135146A (ja) | 振動子 | |
| JPH10314672A (ja) | プレート型超音波振動子 | |
| JPH08316763A (ja) | 振動子の製造方法 | |
| JPH0613834A (ja) | 圧電共振子 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050510 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050623 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20050802 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050811 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090819 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100819 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100819 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 6 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110819 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |