JPH0867143A - ドアインパクトビーム取付構造 - Google Patents
ドアインパクトビーム取付構造Info
- Publication number
- JPH0867143A JPH0867143A JP6227199A JP22719994A JPH0867143A JP H0867143 A JPH0867143 A JP H0867143A JP 6227199 A JP6227199 A JP 6227199A JP 22719994 A JP22719994 A JP 22719994A JP H0867143 A JPH0867143 A JP H0867143A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- impact beam
- door impact
- hole
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 6
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 10
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドアインパクトビームの加工・取付作業が容
易で、取付部の板厚にそれ程の厚さを要求されず取付け
用に大きなスペースも不要で、確固とした取付けが可能
なドアインパクトビーム取付構造を供する。 【構成】 ドア外板とドア内板との間の空間内でドア幅
方向に指向して架設されるドアインパクトビーム10のビ
ーム取付部3bへの取付構造において、前記ドアインパ
クトビーム10は端部を除き筒形状とし、前記ドアインパ
クトビームの端部11は側板11a,11bが重ね合わされて
偏平に圧接された偏平板形状をなすとともに、相接する
一方の側板11aには孔12を穿設しておき、前記ドアイン
パクトビームの端部11の前記孔12を有しない側の側板11
bを前記ビーム取付部3bに当て前記孔12に対応する側
板11a部分を前記ビーム取付部3bに溶接したドアイン
パクトビーム取付構造。
易で、取付部の板厚にそれ程の厚さを要求されず取付け
用に大きなスペースも不要で、確固とした取付けが可能
なドアインパクトビーム取付構造を供する。 【構成】 ドア外板とドア内板との間の空間内でドア幅
方向に指向して架設されるドアインパクトビーム10のビ
ーム取付部3bへの取付構造において、前記ドアインパ
クトビーム10は端部を除き筒形状とし、前記ドアインパ
クトビームの端部11は側板11a,11bが重ね合わされて
偏平に圧接された偏平板形状をなすとともに、相接する
一方の側板11aには孔12を穿設しておき、前記ドアイン
パクトビームの端部11の前記孔12を有しない側の側板11
bを前記ビーム取付部3bに当て前記孔12に対応する側
板11a部分を前記ビーム取付部3bに溶接したドアイン
パクトビーム取付構造。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に自動車等のドア内
部に架設されるドアインパクトビームの取付構造に関す
る。
部に架設されるドアインパクトビームの取付構造に関す
る。
【0002】
【従来技術】一般にドア補強部材であるドアインパクト
ビームは剛性を高くするために筒状をなしているので、
ドアの外板と内板との間の空間に架設するに当たり特開
昭63−270223号公報にあるようにドアインパク
トビームの端部にプレートを取り付け、このプレートを
ドア内板に固着する例や、図9に図示するように筒状の
ドアインパクトビーム01の両端をプレスで偏平板状に変
形し同偏平端02に貫通孔03を穿設して、同貫通孔03にボ
ルト04を貫通してドア内板05等に螺着する例がある。
ビームは剛性を高くするために筒状をなしているので、
ドアの外板と内板との間の空間に架設するに当たり特開
昭63−270223号公報にあるようにドアインパク
トビームの端部にプレートを取り付け、このプレートを
ドア内板に固着する例や、図9に図示するように筒状の
ドアインパクトビーム01の両端をプレスで偏平板状に変
形し同偏平端02に貫通孔03を穿設して、同貫通孔03にボ
ルト04を貫通してドア内板05等に螺着する例がある。
【0003】
【解決しようとする課題】しかしドアインパクトビーム
の端部にプレートを取り付ける例では、プレートを取り
付けるための加工および取付作業が面倒であるととも
に、部材点数が多くコスト高となる。また図9に示す例
では、ドアインパクトビーム01の両端を取り付ける箇所
にレンチ等によりボルト等の締め付けができる程度のス
ペースが必要とされるとともに、ドアインパクトビーム
01の両端が取り付けられるドア内板部分の板厚が薄いと
ボルト等の締結保持が困難となる。
の端部にプレートを取り付ける例では、プレートを取り
付けるための加工および取付作業が面倒であるととも
に、部材点数が多くコスト高となる。また図9に示す例
では、ドアインパクトビーム01の両端を取り付ける箇所
にレンチ等によりボルト等の締め付けができる程度のス
ペースが必要とされるとともに、ドアインパクトビーム
01の両端が取り付けられるドア内板部分の板厚が薄いと
ボルト等の締結保持が困難となる。
【0004】本発明はかかる点に鑑みなされたもので、
その目的とする処は、ドアインパクトビームの加工・取
付作業が容易で、取付部の板厚にそれ程の厚さを要求さ
れず取付け用に大きなスペースも不要で、確固とした取
付けが可能なドアインパクトビーム取付構造を供する点
にある。
その目的とする処は、ドアインパクトビームの加工・取
付作業が容易で、取付部の板厚にそれ程の厚さを要求さ
れず取付け用に大きなスペースも不要で、確固とした取
付けが可能なドアインパクトビーム取付構造を供する点
にある。
【0005】またドアインパクトビームの両端取付部に
十分な剛性が確保されるドアインパクトビーム取付構造
を供する点にある。
十分な剛性が確保されるドアインパクトビーム取付構造
を供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、本発明は、ドア外板とドア内板との間の
空間内でドア幅方向に指向して架設されるドアインパク
トビームのビーム取付部への取付構造において、前記ド
アインパクトビームは端部を除き筒形状とし、前記ドア
インパクトビームの端部は側板が重ね合わされて偏平に
圧接された偏平板形状をなすとともに相接する一方の側
板には孔を穿設しておき、前記ドアインパクトビームの
端部の前記孔を有しない側の側板を前記ビーム取付部に
当て前記孔に対応する側板部分を前記ビーム取付部に溶
接したドアインパクトビーム取付構造としたものであ
る。
成するために、本発明は、ドア外板とドア内板との間の
空間内でドア幅方向に指向して架設されるドアインパク
トビームのビーム取付部への取付構造において、前記ド
アインパクトビームは端部を除き筒形状とし、前記ドア
インパクトビームの端部は側板が重ね合わされて偏平に
圧接された偏平板形状をなすとともに相接する一方の側
板には孔を穿設しておき、前記ドアインパクトビームの
端部の前記孔を有しない側の側板を前記ビーム取付部に
当て前記孔に対応する側板部分を前記ビーム取付部に溶
接したドアインパクトビーム取付構造としたものであ
る。
【0007】ドアインパクトビームの端部は孔を穿設し
たのちプレスすれば容易に加工でき、取付けの際孔を利
用して溶接が可能であり、溶接であるのでビーム取付部
に大きな板厚を要求されず取付けに大きなスペースを必
要とせずに簡単に溶接できて確固としてドアインパクト
ビームが取付けられる。
たのちプレスすれば容易に加工でき、取付けの際孔を利
用して溶接が可能であり、溶接であるのでビーム取付部
に大きな板厚を要求されず取付けに大きなスペースを必
要とせずに簡単に溶接できて確固としてドアインパクト
ビームが取付けられる。
【0008】またドア外板とドア内板との間の空間内で
ドア幅方向に指向して架設されるドアインパクトビーム
のビーム取付部への取付構造において、前記ドアインパ
クトビームは端部を除き筒形状とし、前記ドアインパク
トビームの端部は側板が重ね合わされて偏平に圧接され
た偏平板形状をなすとともに、相接する一方の側板には
孔を穿設しておき、他方の側板の前記孔に対向する部分
を膨出して前記孔に嵌入して先端部を前記孔より露出さ
せた形状とし、前記ドアインパクトビームの端部の前記
孔を有する側の側板を前記ビーム取付部に対面させ他方
の側板の膨出部の先端を前記ビーム取付部に溶接したド
アインパクトビーム取付構造とした。
ドア幅方向に指向して架設されるドアインパクトビーム
のビーム取付部への取付構造において、前記ドアインパ
クトビームは端部を除き筒形状とし、前記ドアインパク
トビームの端部は側板が重ね合わされて偏平に圧接され
た偏平板形状をなすとともに、相接する一方の側板には
孔を穿設しておき、他方の側板の前記孔に対向する部分
を膨出して前記孔に嵌入して先端部を前記孔より露出さ
せた形状とし、前記ドアインパクトビームの端部の前記
孔を有する側の側板を前記ビーム取付部に対面させ他方
の側板の膨出部の先端を前記ビーム取付部に溶接したド
アインパクトビーム取付構造とした。
【0009】ドアインパクトビームの端部は孔を穿設し
たのちプレスする際膨出部が形成されると同時に同膨出
部が孔に嵌入するようにすれば容易に加工でき、ビーム
取付部に大きな板厚を要求されず取付けの際の溶接もス
ペースを必要とせずに簡単にでき、膨出部先端がビーム
取付部に溶接され同膨出部に連続する外側の側板ととも
に内側の側板もその孔を膨出部により嵌入されて確固と
して固定されるのでドアインパクトビームの取付部の剛
性を十分確保することができる。
たのちプレスする際膨出部が形成されると同時に同膨出
部が孔に嵌入するようにすれば容易に加工でき、ビーム
取付部に大きな板厚を要求されず取付けの際の溶接もス
ペースを必要とせずに簡単にでき、膨出部先端がビーム
取付部に溶接され同膨出部に連続する外側の側板ととも
に内側の側板もその孔を膨出部により嵌入されて確固と
して固定されるのでドアインパクトビームの取付部の剛
性を十分確保することができる。
【0010】
【実施例】以下図1ないし図5に図示した本発明の一実
施例について説明する。図1は本実施例に係るドアイン
パクトビーム取付構造を適用した自動車のドア1の斜視
図である。ドア本体はドア外板2とドア内板3とで内部
空間を構成しており、ドアウィンド4は同空間内に収納
可能となっている。
施例について説明する。図1は本実施例に係るドアイン
パクトビーム取付構造を適用した自動車のドア1の斜視
図である。ドア本体はドア外板2とドア内板3とで内部
空間を構成しており、ドアウィンド4は同空間内に収納
可能となっている。
【0011】そして同空間にはドア幅方向に指向してド
アインパクトビーム10が架設されている。図3に断面図
で示すようにドア外板2が一様に偏平であるのに対しド
ア内板3は前後側縁が屈曲して側壁3a,3aを形成し
ており、その前後側壁3a,3aの所定箇所に取付段部
3b,3bを形成したのち端縁がドア外板2に固着され
ている。この前後の取付段部3b,3b間にドアインパ
クトビーム10が架設される。
アインパクトビーム10が架設されている。図3に断面図
で示すようにドア外板2が一様に偏平であるのに対しド
ア内板3は前後側縁が屈曲して側壁3a,3aを形成し
ており、その前後側壁3a,3aの所定箇所に取付段部
3b,3bを形成したのち端縁がドア外板2に固着され
ている。この前後の取付段部3b,3b間にドアインパ
クトビーム10が架設される。
【0012】ドアインパクトビーム10は、図2に示すよ
うに円筒形状の両端部11,11をプレス成形で偏平板状に
形成し、同板状の両端部11,11をドア内板3の前後の取
付段部3b,3bにそれぞれ溶接する。ドアインパクト
ビーム10の端部11はプレス加工で側板11aと側板11bと
が密接されており、一方の側板11aには円孔12が2個形
成されている。
うに円筒形状の両端部11,11をプレス成形で偏平板状に
形成し、同板状の両端部11,11をドア内板3の前後の取
付段部3b,3bにそれぞれ溶接する。ドアインパクト
ビーム10の端部11はプレス加工で側板11aと側板11bと
が密接されており、一方の側板11aには円孔12が2個形
成されている。
【0013】図4に示すようにドア内板3の取付段部3
bにドアインパクトビーム10の端部11の円孔12を有しな
い側の側板11bを当てがい、円孔12に対応する側板11b
部分を取付段部3bに円孔12を利用してスポット溶接す
る。ドアインパクトビーム10をドア内板3にスポット溶
接できるので、ドアインパクトビーム10の取付作業が容
易であり、取付段部3bの板厚を厚くすることなく取付
け保持が確実になされる。
bにドアインパクトビーム10の端部11の円孔12を有しな
い側の側板11bを当てがい、円孔12に対応する側板11b
部分を取付段部3bに円孔12を利用してスポット溶接す
る。ドアインパクトビーム10をドア内板3にスポット溶
接できるので、ドアインパクトビーム10の取付作業が容
易であり、取付段部3bの板厚を厚くすることなく取付
け保持が確実になされる。
【0014】上記ドアインパクトビーム10の端部11の成
形工程を図5に示し説明する。まず所定寸法に切断され
た円筒部材Pの端部(ドアインパクトビーム10の端部1
1)の所定位置にプレス20で円形の孔12を2ヵ所穿設す
る(図5(2) ,図5(3)参照)。円孔12はドリルで穿設
してもよい。
形工程を図5に示し説明する。まず所定寸法に切断され
た円筒部材Pの端部(ドアインパクトビーム10の端部1
1)の所定位置にプレス20で円形の孔12を2ヵ所穿設す
る(図5(2) ,図5(3)参照)。円孔12はドリルで穿設
してもよい。
【0015】こうして円孔12を2ヵ所に穿設された端部
をプレス21にかける。プレス21の上下のプレス面は平面
をなしており、円筒部材Pの端部11の2個の円孔12を有
する側を上にしてプレス21にセットし図5(4) および図
5(5) に示すようにプレスを行う。
をプレス21にかける。プレス21の上下のプレス面は平面
をなしており、円筒部材Pの端部11の2個の円孔12を有
する側を上にしてプレス21にセットし図5(4) および図
5(5) に示すようにプレスを行う。
【0016】このようにして円筒部材Pの端部11がプレ
ス成形されてドアインパクトビーム10が容易に製造さ
れ、端部11は図5(6) に示すように円孔12を有する側板
11aと他の側板11bとが密接して偏平板状をなす。した
がって円孔12を利用して側板11bを取付段部3bにスポ
ット溶接することができる。
ス成形されてドアインパクトビーム10が容易に製造さ
れ、端部11は図5(6) に示すように円孔12を有する側板
11aと他の側板11bとが密接して偏平板状をなす。した
がって円孔12を利用して側板11bを取付段部3bにスポ
ット溶接することができる。
【0017】次に別の実施例について図6ないし図8に
基づいて説明する。本実施例のドアインパクトビーム30
も図6に示すようにその両端の偏平板状の端部31,31を
ドア内板35の取付段部35b,35bに溶接するものであ
り、ここに用いられるドアインパクトビーム30の製造工
程から図8に従って先に説明する。
基づいて説明する。本実施例のドアインパクトビーム30
も図6に示すようにその両端の偏平板状の端部31,31を
ドア内板35の取付段部35b,35bに溶接するものであ
り、ここに用いられるドアインパクトビーム30の製造工
程から図8に従って先に説明する。
【0018】まず前記実施例と同様に所定寸法に切断さ
れた円筒部材Pの端部31(ドアインパクトビーム30の端
部31)の所定位置にプレス40で円形の孔32を2ヵ所穿設
する(図8(2) ,図8(3) 参照)。円孔32はドリルで穿
設してもよい。こうして円孔32を2ヵ所に穿設された端
部をプレス41にかける。
れた円筒部材Pの端部31(ドアインパクトビーム30の端
部31)の所定位置にプレス40で円形の孔32を2ヵ所穿設
する(図8(2) ,図8(3) 参照)。円孔32はドリルで穿
設してもよい。こうして円孔32を2ヵ所に穿設された端
部をプレス41にかける。
【0019】図8(4) に図示するようにプレス41は上側
プレス41U と下側プレス41L とからなり、上側プレス41
U はプレス面に底の浅い円穴41U1が円筒部材Pの端部31
の2個の円孔32に対応して設けられており、下側プレス
41L はプレス面に先端を欠截した円錐状の突起41L1が前
記円穴41U1に対向して設けられている。
プレス41U と下側プレス41L とからなり、上側プレス41
U はプレス面に底の浅い円穴41U1が円筒部材Pの端部31
の2個の円孔32に対応して設けられており、下側プレス
41L はプレス面に先端を欠截した円錐状の突起41L1が前
記円穴41U1に対向して設けられている。
【0020】円筒部材Pの端部31に2個の円孔32,32が
設けられた側を上にして該プレス41にセットすると他側
は下側プレス41L の突設された2個の突起41L1,41L1に
支持される形となる。
設けられた側を上にして該プレス41にセットすると他側
は下側プレス41L の突設された2個の突起41L1,41L1に
支持される形となる。
【0021】上下のプレス41U ,41L により円筒部材P
の端部11を挟むようにしてプレスすると図8(4) に示す
ように変形していき、円孔32が設けられた上側の側板31
aと下側の側板31bが接近して密接すると同時に下側プ
レス41L の突起41L1に押された部分が上側の側板31aの
円孔32に嵌入して膨出し(図8(5) 参照)、その膨出部
33の先端が上側プレス41U の底の浅い円穴41U1に入り込
み、膨出部33の先端は円形面を形成する。
の端部11を挟むようにしてプレスすると図8(4) に示す
ように変形していき、円孔32が設けられた上側の側板31
aと下側の側板31bが接近して密接すると同時に下側プ
レス41L の突起41L1に押された部分が上側の側板31aの
円孔32に嵌入して膨出し(図8(5) 参照)、その膨出部
33の先端が上側プレス41U の底の浅い円穴41U1に入り込
み、膨出部33の先端は円形面を形成する。
【0022】このようにして円筒部材Pの端部31がプレ
ス成形されてドアインパクトビーム30が容易に製造さ
れ、端部31は図8(6) に示すように上下側板31a,31b
が密接して偏平板状をなし、下側の側板31bの膨出部33
が上側の側板31aの円孔32に嵌入して先端が若干上方に
露出している。
ス成形されてドアインパクトビーム30が容易に製造さ
れ、端部31は図8(6) に示すように上下側板31a,31b
が密接して偏平板状をなし、下側の側板31bの膨出部33
が上側の側板31aの円孔32に嵌入して先端が若干上方に
露出している。
【0023】かかるドアインパクトビーム30を図6に示
すように両端部11,11をドア内板35の前後の取付段部35
bに円孔32のある方の側板31aを対面させて合わせ、他
方の側板31bから膨出して側板31aを貫通し若干露出し
た膨出部33の先端円形面を取付段部35bに接触させて膨
出部33の表側の凹みを利用してスポット溶接する(図7
参照)。なおスポット溶接の代わりにプロジェクション
溶接も可能である。いずれにしても取付け用に大きいス
ペースは必要とされない。
すように両端部11,11をドア内板35の前後の取付段部35
bに円孔32のある方の側板31aを対面させて合わせ、他
方の側板31bから膨出して側板31aを貫通し若干露出し
た膨出部33の先端円形面を取付段部35bに接触させて膨
出部33の表側の凹みを利用してスポット溶接する(図7
参照)。なおスポット溶接の代わりにプロジェクション
溶接も可能である。いずれにしても取付け用に大きいス
ペースは必要とされない。
【0024】このようにドアインパクトビーム30の端部
31はドア内板35の取付段部35bに取付けられる構造であ
り、端部31の外側となる側板31bがその膨出部33によっ
て取付段部35bに溶接され、他方の内側となる側板31a
は溶接された前記膨出部33によってその円孔32を嵌入さ
れて固定されるので、膨出部33の溶接のみで内外の両側
板31a,31bが確固として固着されることになり、取付
作業が簡単であるとともにドアインパクトビーム30の前
後端取付部の剛性が十分確保される。
31はドア内板35の取付段部35bに取付けられる構造であ
り、端部31の外側となる側板31bがその膨出部33によっ
て取付段部35bに溶接され、他方の内側となる側板31a
は溶接された前記膨出部33によってその円孔32を嵌入さ
れて固定されるので、膨出部33の溶接のみで内外の両側
板31a,31bが確固として固着されることになり、取付
作業が簡単であるとともにドアインパクトビーム30の前
後端取付部の剛性が十分確保される。
【0025】
【発明の効果】本発明は、ドアインパクトビームの端部
は孔を穿設したのちプレスすれば容易に加工でき、取付
けの際孔を利用して溶接が可能であり、溶接であるので
ビーム取付部に大きな板厚を要求されず取付けに大きな
スペースを必要とせずに簡単に溶接できて確固としてド
アインパクトビームが取付けられる。
は孔を穿設したのちプレスすれば容易に加工でき、取付
けの際孔を利用して溶接が可能であり、溶接であるので
ビーム取付部に大きな板厚を要求されず取付けに大きな
スペースを必要とせずに簡単に溶接できて確固としてド
アインパクトビームが取付けられる。
【0026】また相接する一方の側板には孔を穿設して
おき、他方の側板の前記孔に対向する部分を膨出して前
記孔に嵌入して先端部を前記孔より露出させた形状と
し、前記ドアインパクトビームの端部の前記孔を有する
側の側板を前記ビーム取付部に対面させ他方の側板の膨
出部の先端を前記ビーム取付部に溶接することで、ドア
インパクトビームの端部は孔を穿設したのちプレスする
際膨出部が形成されると同時に同膨出部が孔に嵌入する
ようにすれば容易に加工でき、ビーム取付部に大きな板
厚を要求されず取付けの際の溶接もスペースを必要とせ
ずに簡単にでき、さらに膨出部先端がビーム取付部に溶
接され同膨出部に連続する外側の側板とともに内側の側
板もその孔を膨出部により嵌入されて確固として固定さ
れるのでドアインパクトビームの取付部の剛性を十分確
保することができる。
おき、他方の側板の前記孔に対向する部分を膨出して前
記孔に嵌入して先端部を前記孔より露出させた形状と
し、前記ドアインパクトビームの端部の前記孔を有する
側の側板を前記ビーム取付部に対面させ他方の側板の膨
出部の先端を前記ビーム取付部に溶接することで、ドア
インパクトビームの端部は孔を穿設したのちプレスする
際膨出部が形成されると同時に同膨出部が孔に嵌入する
ようにすれば容易に加工でき、ビーム取付部に大きな板
厚を要求されず取付けの際の溶接もスペースを必要とせ
ずに簡単にでき、さらに膨出部先端がビーム取付部に溶
接され同膨出部に連続する外側の側板とともに内側の側
板もその孔を膨出部により嵌入されて確固として固定さ
れるのでドアインパクトビームの取付部の剛性を十分確
保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る自動車のドアの斜視図
である。
である。
【図2】ドアインパクトビームの取付状態を示す要部斜
視図である。
視図である。
【図3】ドアの要部横断面図である。
【図4】ドアインパクトビームの取付部の縦断面図であ
る。
る。
【図5】同ドアインパクトビームの加工工程を示す説明
図である。
図である。
【図6】別実施例のドアインパクトビームの取付状態を
示す要部斜視図である。
示す要部斜視図である。
【図7】同ドアインパクトビームの取付部の縦断面図で
ある。
ある。
【図8】同ドアインパクトビームの加工工程を示す説明
図である。
図である。
【図9】従来のドアインパクトビームの取付け方法を示
す図である。
す図である。
1…ドア、2…ドア外板、3…ドア内板、4…ドアウィ
ンド、10…ドアインパクトビーム、11…端部、12…孔、
20…プレス、21…プレス、30…ドアインパクトビーム、
31…端部、32…孔、33…膨出部、35…ドア内板、40…プ
レス、41…プレス。
ンド、10…ドアインパクトビーム、11…端部、12…孔、
20…プレス、21…プレス、30…ドアインパクトビーム、
31…端部、32…孔、33…膨出部、35…ドア内板、40…プ
レス、41…プレス。
Claims (2)
- 【請求項1】 ドア外板とドア内板との間の空間内でド
ア幅方向に指向して架設されるドアインパクトビームの
ビーム取付部への取付構造において、 前記ドアインパクトビームは端部を除き筒形状とし、 前記ドアインパクトビームの端部は側板が重ね合わされ
て偏平に圧接された偏平板形状をなすとともに相接する
一方の側板には孔を穿設しておき、 前記ドアインパクトビームの端部の前記孔を有しない側
の側板を前記ビーム取付部に当て前記孔に対応する側板
部分を前記ビーム取付部に溶接したことを特徴とするド
アインパクトビーム取付構造。 - 【請求項2】 ドア外板とドア内板との間の空間内でド
ア幅方向に指向して架設されるドアインパクトビームの
ビーム取付部への取付構造において、 前記ドアインパクトビームは端部を除き筒形状とし、 前記ドアインパクトビームの端部は側板が重ね合わされ
て偏平に圧接された偏平板形状をなすとともに、相接す
る一方の側板には孔を穿設しておき、他方の側板の前記
孔に対向する部分を膨出して前記孔に嵌入して先端部を
前記孔より露出させた形状とし、 前記ドアインパクトビームの端部の前記孔を有する側の
側板を前記ビーム取付部に対面させ他方の側板の膨出部
の先端を前記ビーム取付部に溶接したことを特徴とする
ドアインパクトビーム取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6227199A JPH0867143A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | ドアインパクトビーム取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6227199A JPH0867143A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | ドアインパクトビーム取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0867143A true JPH0867143A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16857053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6227199A Pending JPH0867143A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | ドアインパクトビーム取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0867143A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002144871A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-22 | Mazda Motor Corp | 車両のドア構造 |
-
1994
- 1994-08-29 JP JP6227199A patent/JPH0867143A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002144871A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-22 | Mazda Motor Corp | 車両のドア構造 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3362598B2 (ja) | 自動車の車体上部のエネルギ吸収構造 | |
| JP3969054B2 (ja) | 車両のピラー下部構造 | |
| JP2003118636A (ja) | 車両のショルダアンカ取付部の補強構造 | |
| EP1233877B1 (en) | Vehicle component mounting assembly | |
| US4763925A (en) | Automobile body pillar structure having a safety belt anchor nut plate | |
| JPH0867143A (ja) | ドアインパクトビーム取付構造 | |
| EP1251063A2 (en) | A method of assembling a motor-vehicle bodywork element such as a door, a hatch, or a bonnet | |
| US7484764B2 (en) | Frame for a safety belt retractor | |
| JP4754386B2 (ja) | 閉断面構造部材の製造方法 | |
| JPH0872545A (ja) | ドアインパクトビーム取付構造 | |
| JP2741828B2 (ja) | 集合ブランク部材 | |
| JP3173886B2 (ja) | 自動車のドア構造及び組立方法 | |
| JPH0238864Y2 (ja) | ||
| JP3322106B2 (ja) | 自動車ボデーの組立精度確認方法及び自動車のボデー構造 | |
| JPS5874483A (ja) | エレベ−タ−乗かご | |
| JP3385715B2 (ja) | ピラートリムの取付け構造 | |
| JP2905631B2 (ja) | 目板の取付部の構造 | |
| JPH10205512A (ja) | ボルト付き金属板及びその製造方法 | |
| CN108859680A (zh) | 一种防弹风窗及汽车 | |
| JPH0646732Y2 (ja) | 自動車用ドアのロック部材取付構造 | |
| JPH11169151A (ja) | 穀粒乾燥機等における外板の組付装置 | |
| JP3472613B2 (ja) | ドアサッシュの取付構造 | |
| JP2520462B2 (ja) | 自動車用バンパの取付部構造 | |
| JPS6026727B2 (ja) | 自動車用扉 | |
| JPH049205Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060306 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060306 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090508 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20090703 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |