JPH0871522A - 有機系廃棄物の処理方法および処理装置 - Google Patents
有機系廃棄物の処理方法および処理装置Info
- Publication number
- JPH0871522A JPH0871522A JP6226072A JP22607294A JPH0871522A JP H0871522 A JPH0871522 A JP H0871522A JP 6226072 A JP6226072 A JP 6226072A JP 22607294 A JP22607294 A JP 22607294A JP H0871522 A JPH0871522 A JP H0871522A
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- Japan
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- organic waste
- processing chamber
- gas
- treating
- stirring
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 異臭の拡散を防止し、処理性能を高める。
【構成】 有機系廃棄物Dを密閉された処理室2の内部
に収容し、有機系廃棄物Dを撹拌しながら加熱して炭化
させ、炭化途中に有機系廃棄物Dから発生するガスGを
処理室2から漏出させて燃焼させる。
に収容し、有機系廃棄物Dを撹拌しながら加熱して炭化
させ、炭化途中に有機系廃棄物Dから発生するガスGを
処理室2から漏出させて燃焼させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、有機系廃棄物の処理方
法および処理装置に関する。さらに詳しくは、食品残
渣,水産加工廃棄物,畜産廃棄物,草木廃材等からなる
有機系廃棄物を炭化処理する処理方法の異臭拡散防止,
処理性能に係る改良と、この処理方法を実施するに好適
な処理装置とに関する。
法および処理装置に関する。さらに詳しくは、食品残
渣,水産加工廃棄物,畜産廃棄物,草木廃材等からなる
有機系廃棄物を炭化処理する処理方法の異臭拡散防止,
処理性能に係る改良と、この処理方法を実施するに好適
な処理装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、有機系廃棄物を炭化処理し、炭化
物を粉状,ペレット状等にして肥料,飼料,濾材等とし
て再利用することが試みられている。
物を粉状,ペレット状等にして肥料,飼料,濾材等とし
て再利用することが試みられている。
【0003】従来、有機系廃棄物を炭化処理する処理方
法としては、例えば、有機系廃棄物を上部開放形の処理
鍋に収容し、処理鍋をバーナ等で加熱して有機系廃棄物
を撹拌羽根等で撹拌し、有機系廃棄物を炭化させること
が知られている。
法としては、例えば、有機系廃棄物を上部開放形の処理
鍋に収容し、処理鍋をバーナ等で加熱して有機系廃棄物
を撹拌羽根等で撹拌し、有機系廃棄物を炭化させること
が知られている。
【0004】このような従来の有機系廃棄物の処理方法
では、処理鍋が上部開放形であるため、撹拌,加熱され
た有機系廃棄物から発生した異臭が周囲に拡散してしま
うという問題点がある。さらに、有機系廃棄物の燃焼を
防止するために、比較的低温で長時間を掛けて炭化させ
ることから、処理性能が低いという問題点がある。
では、処理鍋が上部開放形であるため、撹拌,加熱され
た有機系廃棄物から発生した異臭が周囲に拡散してしま
うという問題点がある。さらに、有機系廃棄物の燃焼を
防止するために、比較的低温で長時間を掛けて炭化させ
ることから、処理性能が低いという問題点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述の問題
点を考慮してなされたもので、異臭の拡散が防止された
処理性能の高い有機系廃棄物の処理方法を提供するこ
と、この有機系廃棄物の処理方法を実施するに好適な有
機系廃棄物の処理装置を提供することを課題とする。
点を考慮してなされたもので、異臭の拡散が防止された
処理性能の高い有機系廃棄物の処理方法を提供するこ
と、この有機系廃棄物の処理方法を実施するに好適な有
機系廃棄物の処理装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明に係る有機系廃棄物の処理方法は、請求項1
に記載のように、有機系廃棄物を密閉された処理室の内
部に収容し、有機系廃棄物を撹拌しながら加熱して炭化
させ、炭化途中に有機系廃棄物から発生するガスを処理
室から漏出させて燃焼させる手段を採用する。また、請
求項2に記載のように、請求項1の有機系廃棄物の処理
方法において、処理室の内部を加圧状態にして有機系廃
棄物を炭化させることを特徴とする手段を採用する。
め、本発明に係る有機系廃棄物の処理方法は、請求項1
に記載のように、有機系廃棄物を密閉された処理室の内
部に収容し、有機系廃棄物を撹拌しながら加熱して炭化
させ、炭化途中に有機系廃棄物から発生するガスを処理
室から漏出させて燃焼させる手段を採用する。また、請
求項2に記載のように、請求項1の有機系廃棄物の処理
方法において、処理室の内部を加圧状態にして有機系廃
棄物を炭化させることを特徴とする手段を採用する。
【0007】また、本発明に係る有機系廃棄物の処理装
置は、請求項3に記載のように、有機系廃棄物を密閉状
態で収容可能な処理室と、処理室の内部に装備され有機
系廃棄物を撹拌する撹拌羽根と、処理室の外側に装備さ
れ処理室を加熱するヒータと、処理室に接続され有機系
廃棄物から発生するガスを漏出させるガス排出筒と、ガ
ス排出筒に接続したバーナとを備えてなる手段を採用す
る。また、請求項4に記載のように、請求項3の有機系
廃棄物の処理装置において、ガス排出筒に流量調整弁を
設けたことを特徴とする。
置は、請求項3に記載のように、有機系廃棄物を密閉状
態で収容可能な処理室と、処理室の内部に装備され有機
系廃棄物を撹拌する撹拌羽根と、処理室の外側に装備さ
れ処理室を加熱するヒータと、処理室に接続され有機系
廃棄物から発生するガスを漏出させるガス排出筒と、ガ
ス排出筒に接続したバーナとを備えてなる手段を採用す
る。また、請求項4に記載のように、請求項3の有機系
廃棄物の処理装置において、ガス排出筒に流量調整弁を
設けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】前述の手段によると、請求項1では、有機形廃
棄物が密閉された処理室の内部で炭化され異臭が周囲に
拡散せず、異臭成分が含まれるガスが処理室から漏出さ
れて燃焼処理される。また、有機形廃棄物が密閉された
処理室の内部で燃焼に必須な空気(酸素)の供給を遮断
された状態で炭化され、高温で加熱しても有機系廃棄物
が燃焼しなくなる。このため、異臭の拡散が防止された
処理性能の高い有機系廃棄物の処理方法を提供するとい
う課題が解決されることになる。
棄物が密閉された処理室の内部で炭化され異臭が周囲に
拡散せず、異臭成分が含まれるガスが処理室から漏出さ
れて燃焼処理される。また、有機形廃棄物が密閉された
処理室の内部で燃焼に必須な空気(酸素)の供給を遮断
された状態で炭化され、高温で加熱しても有機系廃棄物
が燃焼しなくなる。このため、異臭の拡散が防止された
処理性能の高い有機系廃棄物の処理方法を提供するとい
う課題が解決されることになる。
【0009】また、請求項2では、前述の請求項1の作
用において、処理室の内部が加圧されて熱効率が向上す
る。
用において、処理室の内部が加圧されて熱効率が向上す
る。
【0010】また、請求項3では、前述の請求項1の作
用を奏するために、密閉された処理室に異臭成分が含ま
れるガスを処理室から漏出させるガス排出筒を接続し、
ガス排出筒にガスを燃焼させるバーナを接続して、簡素
な構造のガスの処理系統を構成している。また、処理室
にヒータを装備して、処理室の高温化を可能にしてい
る。このため、有機系廃棄物の処理方法を実施するに好
適な有機系廃棄物の処理装置を提供するという課題が解
決されることになる。
用を奏するために、密閉された処理室に異臭成分が含ま
れるガスを処理室から漏出させるガス排出筒を接続し、
ガス排出筒にガスを燃焼させるバーナを接続して、簡素
な構造のガスの処理系統を構成している。また、処理室
にヒータを装備して、処理室の高温化を可能にしてい
る。このため、有機系廃棄物の処理方法を実施するに好
適な有機系廃棄物の処理装置を提供するという課題が解
決されることになる。
【0011】また、請求項4では、請求項2の作用を奏
するため、流量調整弁で処理室の内部を加圧する。
するため、流量調整弁で処理室の内部を加圧する。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係る有機系廃棄物の処理方法
および処理装置の実施例を図面に基いて説明する。
および処理装置の実施例を図面に基いて説明する。
【0013】まず、本発明に係る有機系廃棄物の処理装
置の実施例を説明する。
置の実施例を説明する。
【0014】この実施例は、図2,図3に示すように、
基台1の上に各部を搭載するように備えてなる。
基台1の上に各部を搭載するように備えてなる。
【0015】有機系廃棄物Dが収容される処理室2は、
密閉のドラム形に形成された本体部21を備え、本体部
21の上部に有機系廃棄物Dを投入する蓋付投入口22
が設けられ、本体部21の前方側部に有機系廃棄物Dが
炭化処理されてなる炭化物を排出する蓋付取出口23が
設けられている。なお、本体部21は、図4,図5に詳
細に示されるように、耐熱性の良好な材質で形成された
内壁211の外側に断熱材212を介して外壁213が
積層された構造となっている。また、蓋付投入口22,
蓋付取出口23は、締付閉鎖構造を備えて処理室2への
空気の流入を阻止することができるようになっている。
密閉のドラム形に形成された本体部21を備え、本体部
21の上部に有機系廃棄物Dを投入する蓋付投入口22
が設けられ、本体部21の前方側部に有機系廃棄物Dが
炭化処理されてなる炭化物を排出する蓋付取出口23が
設けられている。なお、本体部21は、図4,図5に詳
細に示されるように、耐熱性の良好な材質で形成された
内壁211の外側に断熱材212を介して外壁213が
積層された構造となっている。また、蓋付投入口22,
蓋付取出口23は、締付閉鎖構造を備えて処理室2への
空気の流入を阻止することができるようになっている。
【0016】処理室2の内部には、処理室2に収容され
た有機系廃棄物Dを撹拌する撹拌羽根3が装備されてい
る。この撹拌羽根3は、水平に配設された筒形の回転軸
31に固定された羽根32からなるもので、処理室2の
外部に設けられた支承駆動機構4によって支承駆動され
るようになっている。なお、支承駆動機構4は、撹拌羽
根3の回転軸31の両側に嵌合固定され処理室2の外部
に突出した柱形の駆動軸41と、基台1から立設され駆
動軸41を支承する軸受42と、一方の駆動軸41に固
定されたチェーンスプロケット43と、基台1に設置さ
れたモータ44と、モータ44に連結したサイクロン減
速機45と、サイクロン減速機45に連結したチェーン
スプロケット46と、両チェーンスプロケット43,4
6に掛け渡されたチェーン47とからなる。
た有機系廃棄物Dを撹拌する撹拌羽根3が装備されてい
る。この撹拌羽根3は、水平に配設された筒形の回転軸
31に固定された羽根32からなるもので、処理室2の
外部に設けられた支承駆動機構4によって支承駆動され
るようになっている。なお、支承駆動機構4は、撹拌羽
根3の回転軸31の両側に嵌合固定され処理室2の外部
に突出した柱形の駆動軸41と、基台1から立設され駆
動軸41を支承する軸受42と、一方の駆動軸41に固
定されたチェーンスプロケット43と、基台1に設置さ
れたモータ44と、モータ44に連結したサイクロン減
速機45と、サイクロン減速機45に連結したチェーン
スプロケット46と、両チェーンスプロケット43,4
6に掛け渡されたチェーン47とからなる。
【0017】また、処理室2と支承駆動機構4の駆動軸
41との間には、図5に示すように、両者間のシール性
を図るためのシール構造9が設けられている。このシー
ル構造9は、処理室2の本体部21の内壁211と外壁
213との間に設けられて支承駆動機構4の駆動軸41
が嵌挿されたスリーブ91と、スリーブ91と駆動軸4
1との間に介装されたリング形のシール92とからな
る。
41との間には、図5に示すように、両者間のシール性
を図るためのシール構造9が設けられている。このシー
ル構造9は、処理室2の本体部21の内壁211と外壁
213との間に設けられて支承駆動機構4の駆動軸41
が嵌挿されたスリーブ91と、スリーブ91と駆動軸4
1との間に介装されたリング形のシール92とからな
る。
【0018】処理室2の内壁211の外側には、図4に
示すように、処理室2に収容された有機系廃棄物Dを加
熱するヒータ5が装備されている。このヒータ5は、電
熱板型からなるもので内壁211に当接して内壁211
を直接加熱するようになっている。
示すように、処理室2に収容された有機系廃棄物Dを加
熱するヒータ5が装備されている。このヒータ5は、電
熱板型からなるもので内壁211に当接して内壁211
を直接加熱するようになっている。
【0019】処理室2の上部には、処理室2に収容され
た有機系廃棄物Dから発生したガスGを漏出させるガス
排出筒6が接続されている。このガス排出筒6は、処理
室2の内部に連通してほぼ垂直方向に立ち上げられ中途
部がL字形に屈曲配管されている。
た有機系廃棄物Dから発生したガスGを漏出させるガス
排出筒6が接続されている。このガス排出筒6は、処理
室2の内部に連通してほぼ垂直方向に立ち上げられ中途
部がL字形に屈曲配管されている。
【0020】ガス排出筒6のL字形に屈曲した中途部に
は、ガスGを燃焼させるバーナ7が設けられている。こ
のバーナ7は、灯油等を燃料とする消煙の小型バーナか
らなるもので、燃焼炎FをガスGに噴射してガスGに含
まれている異臭成分,煤,一酸化炭素等を燃焼処理し、
ガスGを無臭無害の排気G’とする。
は、ガスGを燃焼させるバーナ7が設けられている。こ
のバーナ7は、灯油等を燃料とする消煙の小型バーナか
らなるもので、燃焼炎FをガスGに噴射してガスGに含
まれている異臭成分,煤,一酸化炭素等を燃焼処理し、
ガスGを無臭無害の排気G’とする。
【0021】ガス排出筒6の端部付近には、ガス排出筒
6を流通する排気G’(即ち、処理室2から漏出するガ
スG)の流量を調整する流量調整弁8が設けられてい
る。
6を流通する排気G’(即ち、処理室2から漏出するガ
スG)の流量を調整する流量調整弁8が設けられてい
る。
【0022】このような実施例の構成では、簡素な構造
で安価,容易に製造することができる。そして、この構
成では、例えば、処理室2の有効容量を300lとした
場合、撹拌羽根3の回転数を1.6rpm/50Hzと
し、ヒータ5による処理室2内の加熱温度を150〜1
60℃程度になるように設定する。
で安価,容易に製造することができる。そして、この構
成では、例えば、処理室2の有効容量を300lとした
場合、撹拌羽根3の回転数を1.6rpm/50Hzと
し、ヒータ5による処理室2内の加熱温度を150〜1
60℃程度になるように設定する。
【0023】次に、本発明に係る有機系廃棄物の処理装
置の実施例の使用例に基づいて、本発明に係る有機系廃
棄物の処理方法の実施例を説明する。
置の実施例の使用例に基づいて、本発明に係る有機系廃
棄物の処理方法の実施例を説明する。
【0024】使用に際しては、まず、有機系廃棄物Dを
処理室2の蓋付投入口22から処理室2の内部に投入す
る。このとき、有機系廃棄物Dを特別に水分除去処理す
る必要はないが、簡単に脱水等が可能な場合には水分を
除去しておくことが好ましい。
処理室2の蓋付投入口22から処理室2の内部に投入す
る。このとき、有機系廃棄物Dを特別に水分除去処理す
る必要はないが、簡単に脱水等が可能な場合には水分を
除去しておくことが好ましい。
【0025】次に、処理室2の蓋付投入口22を締付閉
鎖して、ヒータ5に通電して処理室2(有機系廃棄物
D)を加熱し、支承駆動機構4のモータ44を駆動して
撹拌羽根3を回転させ有機系廃棄物Dを撹拌する。そし
て、流量調整弁8を調整してバーナ7を燃焼させ、有機
系廃棄物Dから発生したガスGを燃焼処理する。
鎖して、ヒータ5に通電して処理室2(有機系廃棄物
D)を加熱し、支承駆動機構4のモータ44を駆動して
撹拌羽根3を回転させ有機系廃棄物Dを撹拌する。そし
て、流量調整弁8を調整してバーナ7を燃焼させ、有機
系廃棄物Dから発生したガスGを燃焼処理する。
【0026】この結果、処理室2の内部で加熱,撹拌さ
れる有機系廃棄物Dは、水分,揮発性物質がガスGとし
て蒸散して、次第に炭化されることになる。なお、前述
の構成の設定によれば、有機系廃棄物Dの内容にもよる
が、数時間程度で完全な炭化がなされる。また、有機系
廃棄物Dの炭化物は、処理室2の蓋付取出口23を開い
て取出すことができる。
れる有機系廃棄物Dは、水分,揮発性物質がガスGとし
て蒸散して、次第に炭化されることになる。なお、前述
の構成の設定によれば、有機系廃棄物Dの内容にもよる
が、数時間程度で完全な炭化がなされる。また、有機系
廃棄物Dの炭化物は、処理室2の蓋付取出口23を開い
て取出すことができる。
【0027】この炭化途中においては、撹拌羽根3によ
る有機系廃棄物Dの撹拌が、処理室2の内部の熱分布を
均等化し、処理室2の内壁211への有機系廃棄物Dの
焦げ付きを防止し、炭化しつつある有機系廃棄物Dの破
砕による炭化形態(粒状,粉状等)の調整に寄与する。
また、この炭化では、処理室2が密閉されて空気(酸
素)の供給がないため、ヒータ5で処理室2(有機系廃
棄物D)を高温に加熱しても、有機系廃棄物Dが燃焼す
ることがない。従って、高温化による炭化処理の高速化
が可能になる。
る有機系廃棄物Dの撹拌が、処理室2の内部の熱分布を
均等化し、処理室2の内壁211への有機系廃棄物Dの
焦げ付きを防止し、炭化しつつある有機系廃棄物Dの破
砕による炭化形態(粒状,粉状等)の調整に寄与する。
また、この炭化では、処理室2が密閉されて空気(酸
素)の供給がないため、ヒータ5で処理室2(有機系廃
棄物D)を高温に加熱しても、有機系廃棄物Dが燃焼す
ることがない。従って、高温化による炭化処理の高速化
が可能になる。
【0028】さらに、有機系廃棄物Dに伴って発生する
ガスGは、流量調整弁8によって処理室2の内部からの
漏出量が調整される。従って、ガス排出筒6から空気等
が流入することはなく、逆にガスGの漏出量を絞って処
理室2の内部を加圧状態にすることができる。処理室2
の内部を加圧状態にすると、処理室2の内部の熱効率が
良好になり、有機系廃棄物Dの炭化処理がより高速化さ
れる。
ガスGは、流量調整弁8によって処理室2の内部からの
漏出量が調整される。従って、ガス排出筒6から空気等
が流入することはなく、逆にガスGの漏出量を絞って処
理室2の内部を加圧状態にすることができる。処理室2
の内部を加圧状態にすると、処理室2の内部の熱効率が
良好になり、有機系廃棄物Dの炭化処理がより高速化さ
れる。
【0029】また、有機系廃棄物Dは、処理室2の内部
に投入された後に密閉されてしまう。このため、有機系
廃棄物Dから原始的に発生し加熱,撹拌によって発生し
た異臭は、処理室2の外部に漏出することがない。そし
て、ガスGに含まれている異臭成分は、バーナ7で燃焼
処理されてしまう。従って、異臭が周囲に拡散すること
がなく、実施場所,設置場所の制約がなくなる。
に投入された後に密閉されてしまう。このため、有機系
廃棄物Dから原始的に発生し加熱,撹拌によって発生し
た異臭は、処理室2の外部に漏出することがない。そし
て、ガスGに含まれている異臭成分は、バーナ7で燃焼
処理されてしまう。従って、異臭が周囲に拡散すること
がなく、実施場所,設置場所の制約がなくなる。
【0030】以上、図示した実施例の外に、処理室2に
温度センサを備える等して各部をタイマを備えたコント
ローラに接続して、前述の使用態様を自動制御する実施
例とすることも可能である。
温度センサを備える等して各部をタイマを備えたコント
ローラに接続して、前述の使用態様を自動制御する実施
例とすることも可能である。
【0031】さらに、処理室2を有機系廃棄物Dごと入
換えるようにしたカセット式とする実施例も可能であ
る。
換えるようにしたカセット式とする実施例も可能であ
る。
【0032】さらに、流量調整弁8をバーナ7よりも処
理室2寄りに設ける実施例とすることも可能である。
理室2寄りに設ける実施例とすることも可能である。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明に係る有機系廃棄物
の処理方法は、請求項1,2共通として、有機系廃棄物
が密閉され漏出した異臭成分が燃焼処理されるため、有
機系廃棄物から発生した異臭の拡散が防止される効果が
ある。また、この効果により、実施場所に制約がなくな
る効果が生ずる。
の処理方法は、請求項1,2共通として、有機系廃棄物
が密閉され漏出した異臭成分が燃焼処理されるため、有
機系廃棄物から発生した異臭の拡散が防止される効果が
ある。また、この効果により、実施場所に制約がなくな
る効果が生ずる。
【0034】また、請求項1,2共通として、有機系廃
棄物が密閉され燃焼が防止されるため、高温化により炭
化処理の処理効率が高くなる効果がある。
棄物が密閉され燃焼が防止されるため、高温化により炭
化処理の処理効率が高くなる効果がある。
【0035】また、請求項2のみとして、処理室の熱効
率が向上するため、炭化処理の処理効率がより高くなる
効果がある。
率が向上するため、炭化処理の処理効率がより高くなる
効果がある。
【0036】さらに、本発明に係る有機系廃棄物の処理
装置は、請求項3,4共通として、前述の有機系廃棄物
の処理方法の効果を損なわないことに加えて、構造が簡
素で,安価,容易に製造することができる効果がある。
装置は、請求項3,4共通として、前述の有機系廃棄物
の処理方法の効果を損なわないことに加えて、構造が簡
素で,安価,容易に製造することができる効果がある。
【0037】また、請求項4のみとして、簡単に処理室
の内部の圧力を調整することができる効果がある。
の内部の圧力を調整することができる効果がある。
【図1】本発明に係る有機系廃棄物の処理方法の実施例
を示す基本原理図である。
を示す基本原理図である。
【図2】本発明に係る有機系廃棄物の処理装置の実施例
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図3】図2のX−X線断面図である。
【図4】図2の要部の拡大断面図である。
【図5】図2の他の要部の拡大断面図である。
2 処理室 3 撹拌羽根 5 ヒータ 6 ガス排出筒 7 バーナ 8 流量調整弁 D 有機系廃棄物 G ガス
Claims (4)
- 【請求項1】 有機系廃棄物を密閉された処理室の内部
に収容し、有機系廃棄物を撹拌しながら加熱して炭化さ
せ、炭化途中に有機系廃棄物から発生するガスを処理室
から漏出させて燃焼させる有機系廃棄物の処理方法。 - 【請求項2】 請求項1の有機系廃棄物の処理方法にお
いて、処理室の内部を加圧状態にして有機系廃棄物を炭
化させることを特徴とする有機系廃棄物の処理方法。 - 【請求項3】 有機系廃棄物を密閉状態で収容可能な処
理室と、処理室の内部に装備され有機系廃棄物を撹拌す
る撹拌羽根と、処理室の外側に装備され処理室を加熱す
るヒータと、処理室に接続され有機系廃棄物から発生す
るガスを漏出させるガス排出筒と、ガス排出筒に接続し
たバーナとを備えてなる有機系廃棄物の処理装置。 - 【請求項4】 請求項3の有機系廃棄物の処理装置にお
いて、ガス排出筒に流量調整弁を設けたことを特徴とす
る有機系廃棄物の処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6226072A JPH0871522A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | 有機系廃棄物の処理方法および処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6226072A JPH0871522A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | 有機系廃棄物の処理方法および処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0871522A true JPH0871522A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16839377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6226072A Pending JPH0871522A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | 有機系廃棄物の処理方法および処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0871522A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015044812A1 (en) * | 2013-09-29 | 2015-04-02 | Zeguo Qiu | Automatic carbonizing collector for wastes |
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1994
- 1994-08-29 JP JP6226072A patent/JPH0871522A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015044812A1 (en) * | 2013-09-29 | 2015-04-02 | Zeguo Qiu | Automatic carbonizing collector for wastes |
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