JPH0872005A - 挽割材の姿勢判別装置 - Google Patents
挽割材の姿勢判別装置Info
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- JPH0872005A JPH0872005A JP23404494A JP23404494A JPH0872005A JP H0872005 A JPH0872005 A JP H0872005A JP 23404494 A JP23404494 A JP 23404494A JP 23404494 A JP23404494 A JP 23404494A JP H0872005 A JPH0872005 A JP H0872005A
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- attitude
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は原木を挽き割った背板等の側縁部に
上下非対象のエッジを有する板状の挽割材を移送する途
中で、所定の姿勢に設定するために移送姿勢を判別する
装置に関するものであり、挽割材の姿勢を自動的に判別
することのできる新規な挽割材の姿勢判別装置を提供す
る。 【構成】 側縁部に上下非対象エッジを有する板状挽割
材Aを移送するコンベヤ上において姿勢の判別を行う装
置において、前記挽割材Aの移送コンベヤの搬送面に向
けて非接触の感知媒体を放射するセンサ群を設け、この
センサ群は被感知体とほぼ直交する方向と、この直交方
向と前後からそれぞれ斜交する三方向から感知媒体を放
射し、且つこれら三方向からの感知媒体の放射軌跡は計
測位置においてほぼ収束するとともに、この収束点を前
記移送コンベヤの搬送面よりわずか上方に設定したこと
を特徴とする。
上下非対象のエッジを有する板状の挽割材を移送する途
中で、所定の姿勢に設定するために移送姿勢を判別する
装置に関するものであり、挽割材の姿勢を自動的に判別
することのできる新規な挽割材の姿勢判別装置を提供す
る。 【構成】 側縁部に上下非対象エッジを有する板状挽割
材Aを移送するコンベヤ上において姿勢の判別を行う装
置において、前記挽割材Aの移送コンベヤの搬送面に向
けて非接触の感知媒体を放射するセンサ群を設け、この
センサ群は被感知体とほぼ直交する方向と、この直交方
向と前後からそれぞれ斜交する三方向から感知媒体を放
射し、且つこれら三方向からの感知媒体の放射軌跡は計
測位置においてほぼ収束するとともに、この収束点を前
記移送コンベヤの搬送面よりわずか上方に設定したこと
を特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は原木を挽き割った背板等
の側縁部に上下非対象のエッジを有する板状の挽割材を
移送する途中で、所定の姿勢に設定するために移送姿勢
を判別する装置に関するものである。
の側縁部に上下非対象のエッジを有する板状の挽割材を
移送する途中で、所定の姿勢に設定するために移送姿勢
を判別する装置に関するものである。
【0002】
【発明の背景】原木の丸太材から挽き割られたいわゆる
背板や、これと隣り合う耳付板(または小幅板)はその
側縁部に耳部と呼ばれる上下非対象エッジが存在する。
このような挽割材を更に二枚に挽き割る場合、あるいは
前記耳部を切り落とす耳すり作業を行う場合、挽割材の
安定的な移送を行うために多くは表皮面が上方に向くよ
うな姿勢で移送を行う。このため従来は移送途中で作業
者が常に供給されてくる挽割材を監視し、挽割姿勢と反
対の姿勢をとっている挽割材が来たときには、適宜の反
転装置を作動させ正規の姿勢をとるように操作してい
た。従ってこのための作業者を専用に配さなければなら
ず、更に見落としてしまうこともあったため、挽割材の
監視及び反転装置の作動工程の自動化が望まれていた。
背板や、これと隣り合う耳付板(または小幅板)はその
側縁部に耳部と呼ばれる上下非対象エッジが存在する。
このような挽割材を更に二枚に挽き割る場合、あるいは
前記耳部を切り落とす耳すり作業を行う場合、挽割材の
安定的な移送を行うために多くは表皮面が上方に向くよ
うな姿勢で移送を行う。このため従来は移送途中で作業
者が常に供給されてくる挽割材を監視し、挽割姿勢と反
対の姿勢をとっている挽割材が来たときには、適宜の反
転装置を作動させ正規の姿勢をとるように操作してい
た。従ってこのための作業者を専用に配さなければなら
ず、更に見落としてしまうこともあったため、挽割材の
監視及び反転装置の作動工程の自動化が望まれていた。
【0003】
【開発を試みた技術的事項】本発明はこのような背景を
考慮しなされたものであって、挽割材の姿勢を自動的に
判別することのできる新規な挽割材の姿勢判別装置の開
発を試みたものである。
考慮しなされたものであって、挽割材の姿勢を自動的に
判別することのできる新規な挽割材の姿勢判別装置の開
発を試みたものである。
【0004】
【目的達成の手段】すなわち請求項1記載の挽割材の姿
勢判別装置は、側縁部に上下非対象エッジを有する板状
挽割材を移送するコンベヤ上において姿勢の判別を行う
装置において、前記挽割材の移送コンベヤの搬送面に向
けて非接触の感知媒体を放射するセンサ群を設け、この
センサ群は被感知体とほぼ直交する方向と、この直交方
向と前後からそれぞれ斜交する三方向から感知媒体を放
射し、且つこれら三方向からの感知媒体の放射軌跡は計
測位置においてほぼ収束するとともに、この収束点を前
記移送コンベヤの搬送面よりわずか上方に設定したこと
を特徴として成るものであり、この発明により前記目的
を達成しようとするものである。
勢判別装置は、側縁部に上下非対象エッジを有する板状
挽割材を移送するコンベヤ上において姿勢の判別を行う
装置において、前記挽割材の移送コンベヤの搬送面に向
けて非接触の感知媒体を放射するセンサ群を設け、この
センサ群は被感知体とほぼ直交する方向と、この直交方
向と前後からそれぞれ斜交する三方向から感知媒体を放
射し、且つこれら三方向からの感知媒体の放射軌跡は計
測位置においてほぼ収束するとともに、この収束点を前
記移送コンベヤの搬送面よりわずか上方に設定したこと
を特徴として成るものであり、この発明により前記目的
を達成しようとするものである。
【0005】
【発明の作用】請求項1に記載された発明によれば、原
木を挽き割った背板等の側縁部に上下非対象のエッジを
有する板状の挽割材を移送する途中で、所定の姿勢に設
定するために移送姿勢を自動的に判別する。
木を挽き割った背板等の側縁部に上下非対象のエッジを
有する板状の挽割材を移送する途中で、所定の姿勢に設
定するために移送姿勢を自動的に判別する。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて具体
的に説明する。本発明の姿勢判別装置6が設置される製
材装置を構成する主要部材は、挽割作用を直接担う挽割
装置1を中心として、半ば取り囲むように設けられる挽
割コンベヤ2と、戻しコンベヤ3と、材供給部5とから
成る。挽割コンベヤ2は挽割装置1の挽割線上に前後に
わたって配設されるとともに、戻しコンベヤ3は挽割コ
ンベヤ2にほぼ沿うように挽割準備位置から挽割後の仕
分位置までの間の範囲に設けられる。そして挽割コンベ
ヤ2と戻しコンベヤ3とを横切るように挽割方向後方側
に仕分装置4を設ける。この挽割コンベヤ2と戻しコン
ベヤ3との周囲には材供給部5、廃材取出部7、製品材
取出部8が設けられる。
的に説明する。本発明の姿勢判別装置6が設置される製
材装置を構成する主要部材は、挽割作用を直接担う挽割
装置1を中心として、半ば取り囲むように設けられる挽
割コンベヤ2と、戻しコンベヤ3と、材供給部5とから
成る。挽割コンベヤ2は挽割装置1の挽割線上に前後に
わたって配設されるとともに、戻しコンベヤ3は挽割コ
ンベヤ2にほぼ沿うように挽割準備位置から挽割後の仕
分位置までの間の範囲に設けられる。そして挽割コンベ
ヤ2と戻しコンベヤ3とを横切るように挽割方向後方側
に仕分装置4を設ける。この挽割コンベヤ2と戻しコン
ベヤ3との周囲には材供給部5、廃材取出部7、製品材
取出部8が設けられる。
【0007】以下これら各部材について説明する。な
お、原木状から挽き割られた状態までのものを総称して
挽割材A、両側縁部に耳部a0 、a1 を有する挽割材を
両耳材A0 、片側縁部のみに耳部a1 を有する挽割材を
片耳材A1 、耳部a0 、a1 が切り落とされた所望厚の
挽割材を製品材A2 、製品材A2 を挽き取り可能な残余
の材を回し材A3 と定義する。
お、原木状から挽き割られた状態までのものを総称して
挽割材A、両側縁部に耳部a0 、a1 を有する挽割材を
両耳材A0 、片側縁部のみに耳部a1 を有する挽割材を
片耳材A1 、耳部a0 、a1 が切り落とされた所望厚の
挽割材を製品材A2 、製品材A2 を挽き取り可能な残余
の材を回し材A3 と定義する。
【0008】まず本発明の姿勢判別装置6について説明
する。このものは主要部材として姿勢センサ61と、材
厚センサ62とから成る。姿勢センサ61は、材供給部
5における供給装置27の上方に横臥状態に設けられる
センサフレーム63の水平部分及び挽割コンベヤ2の搬
送作用面より下方に設けられる。またセンサフレーム6
3の水平部分に材厚センサ62が設けられる。また反転
装置64が供給装置27の挽割コンベヤ2よりの部分に
挽割コンベヤ2の搬送作用面より充分下方に沈んだ状態
に設定される。
する。このものは主要部材として姿勢センサ61と、材
厚センサ62とから成る。姿勢センサ61は、材供給部
5における供給装置27の上方に横臥状態に設けられる
センサフレーム63の水平部分及び挽割コンベヤ2の搬
送作用面より下方に設けられる。またセンサフレーム6
3の水平部分に材厚センサ62が設けられる。また反転
装置64が供給装置27の挽割コンベヤ2よりの部分に
挽割コンベヤ2の搬送作用面より充分下方に沈んだ状態
に設定される。
【0009】姿勢センサ61は請求項1で定義し、図
1、2に示すように、非接触の感知媒体を放射するセン
サ群であり、感知媒体として赤外線を放射する素子とす
る。前記センサ群を構成する姿勢センサ61A、姿勢セ
ンサ61B及び姿勢センサ61Cは発光側であり、被感
知体とほぼ直交する方向と、この直交方向と前後からそ
れぞれ斜交する三方向から感知媒体を放射するようにセ
ンサフレーム63の水平部分に供給装置27に沿って一
列に設けられる。もちろんこの配列は挽割材Aが長手方
向に搬送されてくるような場合、供給装置27と直交す
るようにする等、挽割材Aの搬送姿勢によって適宜の態
様を採るものである。
1、2に示すように、非接触の感知媒体を放射するセン
サ群であり、感知媒体として赤外線を放射する素子とす
る。前記センサ群を構成する姿勢センサ61A、姿勢セ
ンサ61B及び姿勢センサ61Cは発光側であり、被感
知体とほぼ直交する方向と、この直交方向と前後からそ
れぞれ斜交する三方向から感知媒体を放射するようにセ
ンサフレーム63の水平部分に供給装置27に沿って一
列に設けられる。もちろんこの配列は挽割材Aが長手方
向に搬送されてくるような場合、供給装置27と直交す
るようにする等、挽割材Aの搬送姿勢によって適宜の態
様を採るものである。
【0010】前記センサ群によって放射される赤外線R
a、Rb、Rcは、挽割材Aの姿勢を測定できる程度に
収束していればよいので、これらが同一平面上にないよ
うに、姿勢センサ61A、61B、61Cを設けてもよ
い。
a、Rb、Rcは、挽割材Aの姿勢を測定できる程度に
収束していればよいので、これらが同一平面上にないよ
うに、姿勢センサ61A、61B、61Cを設けてもよ
い。
【0011】そして受光側の姿勢センサ61a、61
b、61cがそれぞれ供給装置27の搬送作用面より下
方に設けられる。そしてこれら三方向からの赤外線の放
射軌跡は計測位置においてほぼ収束するとともに、この
収束点は前記移送コンベヤの搬送面よりわずか上方に設
定される。これら受光側の姿勢センサ61a、61b、
61cは、それぞれ発光側の姿勢センサ61A、61
B、61Cから放射される赤外線を受光するものであ
り、赤外線の受光時にはOFF信号を出力し、赤外線が
遮断されるとON信号を出力する。もちろんこのような
非接触センサとして音波、電波、磁気等を利用したもの
も適用することができる。また出力はON、OFFを反
転させても一向に構わない。
b、61cがそれぞれ供給装置27の搬送作用面より下
方に設けられる。そしてこれら三方向からの赤外線の放
射軌跡は計測位置においてほぼ収束するとともに、この
収束点は前記移送コンベヤの搬送面よりわずか上方に設
定される。これら受光側の姿勢センサ61a、61b、
61cは、それぞれ発光側の姿勢センサ61A、61
B、61Cから放射される赤外線を受光するものであ
り、赤外線の受光時にはOFF信号を出力し、赤外線が
遮断されるとON信号を出力する。もちろんこのような
非接触センサとして音波、電波、磁気等を利用したもの
も適用することができる。また出力はON、OFFを反
転させても一向に構わない。
【0012】次に材厚センサ62について説明する。こ
のものはセンサフレーム63の水平部分に設けられ供給
装置27の搬送作用面に臨む一例としてマイクロ波式の
距離センサであり、設置位置からの距離を測定できるも
のである。従って供給装置27によって搬送される挽割
材Aの厚さを検出することができる。
のものはセンサフレーム63の水平部分に設けられ供給
装置27の搬送作用面に臨む一例としてマイクロ波式の
距離センサであり、設置位置からの距離を測定できるも
のである。従って供給装置27によって搬送される挽割
材Aの厚さを検出することができる。
【0013】次に反転装置64について説明する。この
ものは供給装置27の挽割コンベヤ2よりの部分に、挽
割コンベヤ2の搬送作用面より下方に沈んだ状態に設定
されるものであり、板状部材である反転板65の一端
は、供給装置フレーム28に対しモータMを搭載しその
駆動軸に直接または間接的に接続された主軸66に対し
て固定され、ここを軸に回動する。この回動によって反
転板65は挽割コンベヤ2の搬送作用面より上方に突出
するのであって、挽割材Aを反転(上下を逆転)させ
る。本発明たる挽割材Aの姿勢判別装置6は以上述べた
ような具体的な構造を有するものであり、以下このもの
による製材作業の態様について説明する。
ものは供給装置27の挽割コンベヤ2よりの部分に、挽
割コンベヤ2の搬送作用面より下方に沈んだ状態に設定
されるものであり、板状部材である反転板65の一端
は、供給装置フレーム28に対しモータMを搭載しその
駆動軸に直接または間接的に接続された主軸66に対し
て固定され、ここを軸に回動する。この回動によって反
転板65は挽割コンベヤ2の搬送作用面より上方に突出
するのであって、挽割材Aを反転(上下を逆転)させ
る。本発明たる挽割材Aの姿勢判別装置6は以上述べた
ような具体的な構造を有するものであり、以下このもの
による製材作業の態様について説明する。
【0014】まず両耳材A0 が材供給部5に供給され、
供給装置27の移動に伴ってセンサフレーム63の下方
のセンシングゾーンZに入り込む。この様子の側面図を
図4に示す。なおセンシングゾーンZとは、赤外線Ra
と供給装置27の搬送面との交点αから、赤外線Rcと
供給装置27の搬送面との交点γまでの範囲を指す。ま
た赤外線Rbと供給装置27の搬送面との交点をβと
し、挽割材Aの先端が交点αと交点βとの間にある状態
を初期の状態、交点βと交点γとの間にある状態を中期
の状態、交点γを超えた状態を後期の状態とする。
供給装置27の移動に伴ってセンサフレーム63の下方
のセンシングゾーンZに入り込む。この様子の側面図を
図4に示す。なおセンシングゾーンZとは、赤外線Ra
と供給装置27の搬送面との交点αから、赤外線Rcと
供給装置27の搬送面との交点γまでの範囲を指す。ま
た赤外線Rbと供給装置27の搬送面との交点をβと
し、挽割材Aの先端が交点αと交点βとの間にある状態
を初期の状態、交点βと交点γとの間にある状態を中期
の状態、交点γを超えた状態を後期の状態とする。
【0015】図4(a)は、両耳材A0 が挽割姿勢の状
態にあり、初期の状態は赤外線Raのみが遮断される。
続いて中期の状態では赤外線Ra及び赤外線Rbが遮断
される。後期の状態ではすべての赤外線Ra、Rb、R
cが遮断される。また図4(b)は、両耳材A0 が挽割
姿勢と反対の状態にあり、初期の状態は赤外線Rcのみ
が遮断される。続いて中期の状態では赤外線Rb及び赤
外線Rcが遮断される。後期の状態ではすべての赤外線
Ra、Rb、Rcが遮断される。また図4(c)は回し
材A3 が初期の状態は赤外線Raと赤外線Rcとが遮断
される。続いて中期の状態ではすべての赤外線Ra、R
b、Rcが遮断される。後期の状態ではすべての赤外線
Ra、Rb、Rcが遮断される。これらの各状態のとき
の姿勢センサ61a、61b、61cそれぞれの出力
は、ONを1、OFFを0とすると表1に示すとおりで
ある。
態にあり、初期の状態は赤外線Raのみが遮断される。
続いて中期の状態では赤外線Ra及び赤外線Rbが遮断
される。後期の状態ではすべての赤外線Ra、Rb、R
cが遮断される。また図4(b)は、両耳材A0 が挽割
姿勢と反対の状態にあり、初期の状態は赤外線Rcのみ
が遮断される。続いて中期の状態では赤外線Rb及び赤
外線Rcが遮断される。後期の状態ではすべての赤外線
Ra、Rb、Rcが遮断される。また図4(c)は回し
材A3 が初期の状態は赤外線Raと赤外線Rcとが遮断
される。続いて中期の状態ではすべての赤外線Ra、R
b、Rcが遮断される。後期の状態ではすべての赤外線
Ra、Rb、Rcが遮断される。これらの各状態のとき
の姿勢センサ61a、61b、61cそれぞれの出力
は、ONを1、OFFを0とすると表1に示すとおりで
ある。
【0016】
【表1】
【0017】表1からわかるように、両耳材A0 の姿勢
よって姿勢センサ61a、61b、61cそれぞれの初
期あるいは中期の出力パターンが異なるため、両耳材A
0 の姿勢を判別することができる。
よって姿勢センサ61a、61b、61cそれぞれの初
期あるいは中期の出力パターンが異なるため、両耳材A
0 の姿勢を判別することができる。
【0018】もちろん姿勢センサ61a、61b、61
cそれぞれの出力パターンは、挽割材Aの形状等によっ
て変化するので、個々のセンサ間の距離及び収束点の位
置を可変としてもよい。
cそれぞれの出力パターンは、挽割材Aの形状等によっ
て変化するので、個々のセンサ間の距離及び収束点の位
置を可変としてもよい。
【0019】このように挽割姿勢と反対の姿勢をとって
いる両耳材A0 が来たことを姿勢センサ61によって検
知すると、反転装置64におけるモータMを駆動し、主
軸66の回転によって反転板65は挽割コンベヤ2の搬
送作用面より上方に突出するのであって、挽割材Aを反
転(上下を逆転)させる。また耳すり工程で誤って製品
材A2 が供給されたときにこれを検出し、挽割コンベヤ
2への送出を防止することができる。
いる両耳材A0 が来たことを姿勢センサ61によって検
知すると、反転装置64におけるモータMを駆動し、主
軸66の回転によって反転板65は挽割コンベヤ2の搬
送作用面より上方に突出するのであって、挽割材Aを反
転(上下を逆転)させる。また耳すり工程で誤って製品
材A2 が供給されたときにこれを検出し、挽割コンベヤ
2への送出を防止することができる。
【0020】このようにして両耳材A0 は挽割姿勢で材
供給部5から供給装置30を扛上させることによって挽
割コンベヤ2に送出され、続いて挽割処理がなされるの
である。挽割装置1は一例として二重挽きの丸鋸盤を適
用した公知のものであって、両耳材A0 から一方の耳部
a0 を挽き取る作業を行う。すなわち適宜作業者あるい
は自動的な移載装置によって材供給部5における供給装
置27に載置されている両耳材A0 、が挽割コンベヤ2
上に挽割姿勢の状態で順次移載される。
供給部5から供給装置30を扛上させることによって挽
割コンベヤ2に送出され、続いて挽割処理がなされるの
である。挽割装置1は一例として二重挽きの丸鋸盤を適
用した公知のものであって、両耳材A0 から一方の耳部
a0 を挽き取る作業を行う。すなわち適宜作業者あるい
は自動的な移載装置によって材供給部5における供給装
置27に載置されている両耳材A0 、が挽割コンベヤ2
上に挽割姿勢の状態で順次移載される。
【0021】このとき、挽割装置1によって一方の耳部
a0 が挽き落とされる。そして仕分装置4側に至った片
耳材A1 と挽き割られた廃材となる耳部a0 はまず廃材
取出アーム20が扛上することによって、そのチェーン
上に耳部a0 が支持されて廃材取出部7側に落下する。
a0 が挽き落とされる。そして仕分装置4側に至った片
耳材A1 と挽き割られた廃材となる耳部a0 はまず廃材
取出アーム20が扛上することによって、そのチェーン
上に耳部a0 が支持されて廃材取出部7側に落下する。
【0022】一方、片耳材A1 は戻しコンベヤ3側に移
送される。すなわちこの作業は製品材取出アーム23を
扛上させることによって行われるものであって、これに
よって挽割コンベヤ2上に残っていた片耳材A1 を下方
から掬い上げ、戻しコンベヤ3側に取り込み、次いで製
品材取出アーム23を降下させることによって戻しコン
ベヤ3上に置くのである。
送される。すなわちこの作業は製品材取出アーム23を
扛上させることによって行われるものであって、これに
よって挽割コンベヤ2上に残っていた片耳材A1 を下方
から掬い上げ、戻しコンベヤ3側に取り込み、次いで製
品材取出アーム23を降下させることによって戻しコン
ベヤ3上に置くのである。
【0023】先の工程によって片耳材A1 は、続いてこ
のものから何枚かあるいは何本かの板材あるいは角材が
挽き取られるものであって、その作業は片耳材A1 を出
発材料として、このものから製品材A2 を挽き取る余地
がなくなるまで循環的に何回も複数回なされる。このよ
うな作業形態に因みこれを「回し挽き」と称する。
のものから何枚かあるいは何本かの板材あるいは角材が
挽き取られるものであって、その作業は片耳材A1 を出
発材料として、このものから製品材A2 を挽き取る余地
がなくなるまで循環的に何回も複数回なされる。このよ
うな作業形態に因みこれを「回し挽き」と称する。
【0024】また挽割装置1を水平挽きの帯鋸盤とし、
材厚センサ62により挽割材Aの厚さを測定し、前述し
た要領で製品材の挽き取りが不可能になるまで水平方向
の回し挽きを行うようにすることもできる。
材厚センサ62により挽割材Aの厚さを測定し、前述し
た要領で製品材の挽き取りが不可能になるまで水平方向
の回し挽きを行うようにすることもできる。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上述べたような構成を有する
ものであり、これによって以下のような効果を発揮す
る。請求項1に記載された発明によれば、原木を挽き割
った背板等の側縁部に上下非対象のエッジを有する板状
挽割材を移送する途中で、所定の姿勢に設定するために
移送姿勢を自動的に判別する。この判別に基づいて挽割
材Aを自動的に挽割姿勢の状態で供給することが可能と
なる。
ものであり、これによって以下のような効果を発揮す
る。請求項1に記載された発明によれば、原木を挽き割
った背板等の側縁部に上下非対象のエッジを有する板状
挽割材を移送する途中で、所定の姿勢に設定するために
移送姿勢を自動的に判別する。この判別に基づいて挽割
材Aを自動的に挽割姿勢の状態で供給することが可能と
なる。
【図1】本発明の姿勢判別装置を含む製材装置を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】同上平面図である。
【図3】同上側面図である。
【図4】姿勢判別装置と材との位置関係を示す骨格的側
面図である。
面図である。
【図5】両耳材の処理工程を骨格的に示す説明図であ
る。
る。
1 挽割装置 2 挽割コンベヤ 3 戻しコンベヤ 4 仕分装置 5 材供給部 6 姿勢判別装置 7 廃材取出部 8 製品材取出部 20 廃材取出アーム 23 製品材取出アーム 27 供給装置 28 供給装置フレーム 29 供給装置チェーン 30 供給装置 61 姿勢センサ 61A 姿勢センサ 61B 姿勢センサ 61C 姿勢センサ 61a 姿勢センサ 61b 姿勢センサ 61c 姿勢センサ 62 材厚センサ 63 センサフレーム 64 反転装置 65 反転板 66 主軸 α 交点 β 交点 γ 交点 A 挽割材 A0 両耳材 A1 片耳材 A2 製品材 A3 回し材 a0 耳部 a1 耳部 M モータ Ra 赤外線 Rb 赤外線 Rc 赤外線 Z センシングゾーン
Claims (1)
- 【請求項1】 側縁部に上下非対象エッジを有する板状
挽割材を移送するコンベヤ上において姿勢の判別を行う
装置において、前記挽割材の移送コンベヤの搬送面に向
けて非接触の感知媒体を放射するセンサ群を設け、この
センサ群は被感知体とほぼ直交する方向と、この直交方
向と前後からそれぞれ斜交する三方向から感知媒体を放
射し、且つこれら三方向からの感知媒体の放射軌跡は計
測位置においてほぼ収束するとともに、この収束点を前
記移送コンベヤの搬送面よりわずか上方に設定したこと
を特徴とする挽割材の姿勢判別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23404494A JP2652345B2 (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 挽割材の姿勢判別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23404494A JP2652345B2 (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 挽割材の姿勢判別装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0872005A true JPH0872005A (ja) | 1996-03-19 |
| JP2652345B2 JP2652345B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=16964697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23404494A Expired - Lifetime JP2652345B2 (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 挽割材の姿勢判別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2652345B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100351061C (zh) * | 2003-08-28 | 2007-11-28 | 日立工机株式会社 | 滑动型斜切锯 |
| CN100366409C (zh) * | 2003-04-25 | 2008-02-06 | 株式会社名南制作所 | 原木的调心处理方法和原木的调心处理装置 |
-
1994
- 1994-09-02 JP JP23404494A patent/JP2652345B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100366409C (zh) * | 2003-04-25 | 2008-02-06 | 株式会社名南制作所 | 原木的调心处理方法和原木的调心处理装置 |
| CN100351061C (zh) * | 2003-08-28 | 2007-11-28 | 日立工机株式会社 | 滑动型斜切锯 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2652345B2 (ja) | 1997-09-10 |
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