JPH0874902A - ドラムブレーキの間隙自動調整装置 - Google Patents
ドラムブレーキの間隙自動調整装置Info
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- JPH0874902A JPH0874902A JP21125994A JP21125994A JPH0874902A JP H0874902 A JPH0874902 A JP H0874902A JP 21125994 A JP21125994 A JP 21125994A JP 21125994 A JP21125994 A JP 21125994A JP H0874902 A JPH0874902 A JP H0874902A
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- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドラムブレーキの間隙自動調整装置の部品点
数を削減すると共に、その組み立て作業を容易にするこ
と。 【構成】 ドラムブレーキの間隙自動調整装置におい
て、アンカー4と調整レバー17のアンカー側端部17
bとの間を連結するばね板製の調整リンク18の中間部
18aの剛性を大きくすると共に、アンカー4との連結
部18bをアンカー4との回転は許容するが調整リンク
18の長手方向には移動しないようにし、調整レバー1
7との連結部18cには調整レバー17を弾性的に把持
すると共に、その把持部の弾性変形を許容するばね部1
8dを形成する。
数を削減すると共に、その組み立て作業を容易にするこ
と。 【構成】 ドラムブレーキの間隙自動調整装置におい
て、アンカー4と調整レバー17のアンカー側端部17
bとの間を連結するばね板製の調整リンク18の中間部
18aの剛性を大きくすると共に、アンカー4との連結
部18bをアンカー4との回転は許容するが調整リンク
18の長手方向には移動しないようにし、調整レバー1
7との連結部18cには調整レバー17を弾性的に把持
すると共に、その把持部の弾性変形を許容するばね部1
8dを形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドラムブレーキに於け
るブレーキドラムとブレーキシューとの間隙を自動的に
調整するドラムブレーキの間隙自動調整装置に関するも
のである。
るブレーキドラムとブレーキシューとの間隙を自動的に
調整するドラムブレーキの間隙自動調整装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】この種の従来装置としては、例えば実公
平2−17225号公報に開示されているドラムブレー
キのシュー間隙自動調整装置がある。この装置は、アジ
ャストレバー12の他端12cと固定部材(アンカー)
5との間に介装したリンク13と、アジャストレバー1
2の他端12cと固定部材5とにそれぞれ掛止張設し
て、リンク13を固定部材5に衝当させる方向に付勢す
るアジャストスプリング18を備えている。
平2−17225号公報に開示されているドラムブレー
キのシュー間隙自動調整装置がある。この装置は、アジ
ャストレバー12の他端12cと固定部材(アンカー)
5との間に介装したリンク13と、アジャストレバー1
2の他端12cと固定部材5とにそれぞれ掛止張設し
て、リンク13を固定部材5に衝当させる方向に付勢す
るアジャストスプリング18を備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の装置
は、部品点数が多く、組み付け、取り外し作業が煩雑に
なるという問題点があり、またアジャストレバー12と
リンク13及びアジャストスプリング18の係合が不安
定で、作動や振動で外れることがあり、特にリンク13
の軸方向と直行する方向の作用力に対して係合が外れや
すいという問題点があった。
は、部品点数が多く、組み付け、取り外し作業が煩雑に
なるという問題点があり、またアジャストレバー12と
リンク13及びアジャストスプリング18の係合が不安
定で、作動や振動で外れることがあり、特にリンク13
の軸方向と直行する方向の作用力に対して係合が外れや
すいという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決する
ため本発明においては、一対のブレーキシューの各上方
端部がバックプレートに固定されたアンカーに当接し、
下方端部間をアジャスタを介して連結した一対のブレー
キシューの一方に、略くの字状の調整レバーの中間部を
枢支して回動自在に取り付け、この調整レバーの一端を
前記アジャスタの歯輪に係合して、調整レバーがブレー
キシューの動きに応答して回動することにより、前記ア
ジャスタの歯輪を回転させてアジャスタを伸長し、ドラ
ムとブレーキシューとの間隙を調整するようにした間隙
自動調整装置において、前記アンカーと前記調整レバー
のアンカー側端部との間を連結するばね板製の調整リン
クの中間部の剛性を大きくすると共に、アンカーとの連
結部をアンカーとの回転は許容するが調整リンクの長手
方向には移動しないようにし、調整レバーとの連結部に
は調整レバーを弾性的に把持すると共に、その把持部の
弾性変形を許容するばね部を形成してドラムブレーキの
間隙自動調整装置を構成する。
ため本発明においては、一対のブレーキシューの各上方
端部がバックプレートに固定されたアンカーに当接し、
下方端部間をアジャスタを介して連結した一対のブレー
キシューの一方に、略くの字状の調整レバーの中間部を
枢支して回動自在に取り付け、この調整レバーの一端を
前記アジャスタの歯輪に係合して、調整レバーがブレー
キシューの動きに応答して回動することにより、前記ア
ジャスタの歯輪を回転させてアジャスタを伸長し、ドラ
ムとブレーキシューとの間隙を調整するようにした間隙
自動調整装置において、前記アンカーと前記調整レバー
のアンカー側端部との間を連結するばね板製の調整リン
クの中間部の剛性を大きくすると共に、アンカーとの連
結部をアンカーとの回転は許容するが調整リンクの長手
方向には移動しないようにし、調整レバーとの連結部に
は調整レバーを弾性的に把持すると共に、その把持部の
弾性変形を許容するばね部を形成してドラムブレーキの
間隙自動調整装置を構成する。
【0005】
【作用】本発明は上述のように構成したから、従来装置
のリンク13とアジャストスプリング18の代わりに、
一つの調整リンクで足りる。したがって本発明によれ
ば、部品点数が削減されて、組み立て作業性も向上す
る。また本発明においては、調整リンクの調整レバーと
の連結部には調整レバーを弾性的に把持すると共に、そ
の把持部の弾性変形を許容するばね部を形成したから、
調整リンクが調整レバーから外れるのを確実に防止する
ことができる。
のリンク13とアジャストスプリング18の代わりに、
一つの調整リンクで足りる。したがって本発明によれ
ば、部品点数が削減されて、組み立て作業性も向上す
る。また本発明においては、調整リンクの調整レバーと
の連結部には調整レバーを弾性的に把持すると共に、そ
の把持部の弾性変形を許容するばね部を形成したから、
調整リンクが調整レバーから外れるのを確実に防止する
ことができる。
【0006】
【実施例】以下、図面について本発明の一実施例を説明
する。図中1は車両の静止部に装着されるバックプレー
ト、2,3は一対のブレーキシュー、4はブレーキシュ
ー2,3の上端間のバックプレート1に突設されている
アンカー、5はブレーキシュー2,3の上端部間のアン
カー4の内側に設けたホイールシリンダ、6は同じくブ
レーキシュー2,3の上端部間のホイールシリンダ5の
内側に設けたストラット、7はブレーキシュー2とアン
カー4との間に張設したシュー戻しばね、8はブレーキ
シュー3とアンカー4との間に張設したシュー戻しばね
である。
する。図中1は車両の静止部に装着されるバックプレー
ト、2,3は一対のブレーキシュー、4はブレーキシュ
ー2,3の上端間のバックプレート1に突設されている
アンカー、5はブレーキシュー2,3の上端部間のアン
カー4の内側に設けたホイールシリンダ、6は同じくブ
レーキシュー2,3の上端部間のホイールシリンダ5の
内側に設けたストラット、7はブレーキシュー2とアン
カー4との間に張設したシュー戻しばね、8はブレーキ
シュー3とアンカー4との間に張設したシュー戻しばね
である。
【0007】また9はブレーキシュー2,3をある範囲
遊動自在に保持するためバックプレート1に係着したシ
ュー保持ピン、10はシュー保持ばね、11はブレーキ
シュー2,3の下端部間に介挿したアジャスタ、12は
その歯輪、13はブレーキシュー2,3の下端部間に張
設したシュー戻しばね、14は上端部をピン15により
ブレーキシュー2に枢支したブレーキレバー、16はそ
のブレーキレバー14の下端部に連結したケーブル、1
7はシュー保持ピン9により中間部を枢支した略くの字
状の調整レバーで、その下端17aがアジャスタ11の
歯輪12と係合するようになっている。
遊動自在に保持するためバックプレート1に係着したシ
ュー保持ピン、10はシュー保持ばね、11はブレーキ
シュー2,3の下端部間に介挿したアジャスタ、12は
その歯輪、13はブレーキシュー2,3の下端部間に張
設したシュー戻しばね、14は上端部をピン15により
ブレーキシュー2に枢支したブレーキレバー、16はそ
のブレーキレバー14の下端部に連結したケーブル、1
7はシュー保持ピン9により中間部を枢支した略くの字
状の調整レバーで、その下端17aがアジャスタ11の
歯輪12と係合するようになっている。
【0008】本実施例においては、前記アンカー4と調
整レバー17のアンカー側端部17bとの間をばね板製
の調整リンク18により連結する。その連結方法は、調
整リンク18の中間部18aの剛性を大きくすると共
に、アンカー4との連結部18bをアンカー4との回転
は許容するが調整リンク18の長手方向には移動しない
ようにし、調整レバー17との連結部18cには調整レ
バー17のアンカー側端部17bを弾性的に把持すると
共に、その把持部の弾性変形を許容するばね部18dを
形成する。
整レバー17のアンカー側端部17bとの間をばね板製
の調整リンク18により連結する。その連結方法は、調
整リンク18の中間部18aの剛性を大きくすると共
に、アンカー4との連結部18bをアンカー4との回転
は許容するが調整リンク18の長手方向には移動しない
ようにし、調整レバー17との連結部18cには調整レ
バー17のアンカー側端部17bを弾性的に把持すると
共に、その把持部の弾性変形を許容するばね部18dを
形成する。
【0009】図2および図3によって、更に詳細に説明
すると、調整リンク18はばね板を素材として略短冊状
に形成し、その中間部18aに突条18eを設けて、こ
の中間部18aの剛性を大きくすることにより、調整リ
ンク18が両連結部間の間隔を規制するストッパの作用
を達成できるようにする。またアンカー4との連結部1
8bは、前記突条18eの隣接部にアンカー4の頭部4
aを挿入できる孔18fを設けると共に、この両側縁部
18gを図3に示すように、アンカー4の頭部4aの厚
さに相当する分凹陥させる。
すると、調整リンク18はばね板を素材として略短冊状
に形成し、その中間部18aに突条18eを設けて、こ
の中間部18aの剛性を大きくすることにより、調整リ
ンク18が両連結部間の間隔を規制するストッパの作用
を達成できるようにする。またアンカー4との連結部1
8bは、前記突条18eの隣接部にアンカー4の頭部4
aを挿入できる孔18fを設けると共に、この両側縁部
18gを図3に示すように、アンカー4の頭部4aの厚
さに相当する分凹陥させる。
【0010】また前記孔18fより連結部18bに向か
って、アンカー4の首下部4bを嵌入できる幅の溝孔1
8hを設け、この溝孔18hの外側端にアンカー4が位
置した時に、このアンカー4の頭部4aの外周面と係合
する係止片18iを有するばね片18jを孔18fと溝
孔18hの中央に延在させて設ける。
って、アンカー4の首下部4bを嵌入できる幅の溝孔1
8hを設け、この溝孔18hの外側端にアンカー4が位
置した時に、このアンカー4の頭部4aの外周面と係合
する係止片18iを有するばね片18jを孔18fと溝
孔18hの中央に延在させて設ける。
【0011】また調整レバー17の調整リンク18との
連結部17bは、調整レバー17の本体に対して直角に
折り曲げると共に、図3に示すように、調整リンク18
との連結部の両側にそれぞれ凹欠部17cを設ける。ま
た調整リンク18の調整レバー17との連結部18cに
は長孔18kを設けると共に、この長孔18kの両側縁
部を連続した波形に屈曲させてばね部18dを形成す
る。
連結部17bは、調整レバー17の本体に対して直角に
折り曲げると共に、図3に示すように、調整リンク18
との連結部の両側にそれぞれ凹欠部17cを設ける。ま
た調整リンク18の調整レバー17との連結部18cに
は長孔18kを設けると共に、この長孔18kの両側縁
部を連続した波形に屈曲させてばね部18dを形成す
る。
【0012】上述のように形成した調整リンク18を取
り付けるには、まず図3に二点鎖線で示すように、アン
カー4の頭部4aを孔18f内に挿入した後、調整リン
ク18を図3において下方へ押し付けながら矢印Aの方
向へ移動させれば、アンカー4が実線図の位置に達する
と共に、係止片18iがアンカー4の頭部4aの外周面
と係合することにより、アンカー4に対して調整リンク
18が回転はできるが、調整リンク18の長手方向には
移動できなくなる。
り付けるには、まず図3に二点鎖線で示すように、アン
カー4の頭部4aを孔18f内に挿入した後、調整リン
ク18を図3において下方へ押し付けながら矢印Aの方
向へ移動させれば、アンカー4が実線図の位置に達する
と共に、係止片18iがアンカー4の頭部4aの外周面
と係合することにより、アンカー4に対して調整リンク
18が回転はできるが、調整リンク18の長手方向には
移動できなくなる。
【0013】また調整リンク18を調整レバー17に連
結するには、ばね部18dを伸長させながら長孔18k
を調整レバー17の連結部17bに掛止する。このよう
にすればばね部18dが縮んで、長孔18kの両端縁が
それぞれ調整レバー17の連結部17bの両側の凹欠部
17cと圧接するから、調整リンク18が調整レバー1
7の連結部17bを弾性的に把持すると共に、調整リン
ク18のばね部18dがその把持部の弾性変形を許容す
る。
結するには、ばね部18dを伸長させながら長孔18k
を調整レバー17の連結部17bに掛止する。このよう
にすればばね部18dが縮んで、長孔18kの両端縁が
それぞれ調整レバー17の連結部17bの両側の凹欠部
17cと圧接するから、調整リンク18が調整レバー1
7の連結部17bを弾性的に把持すると共に、調整リン
ク18のばね部18dがその把持部の弾性変形を許容す
る。
【0014】つぎに上述のように構成した本発明装置の
間隙自動調整作用を説明する。まず図示していないブレ
ーキペダルを踏むと、ホイールシリンダ5に液圧が生
じ、ブレーキシュー2,3が拡開してそれぞれのライニ
ングがブレーキドラム(図示せず)に押圧される。その
ときブレーキドラムが図1の矢印B方向に回転している
と、ブレーキシュー3の上端がアンカー4に衝当して制
動力を発生し、同時に、調整リンク18と調整レバー1
7とがブレーキシュー3並びにアジャスタ11とほぼ一
体となってアンカー4の回りを回転するので、アジャス
タ11の歯輪12と調整レバー17の下端17aとの相
対位置は殆ど変わらずアジャスタ11の伸長による調整
は行われない。
間隙自動調整作用を説明する。まず図示していないブレ
ーキペダルを踏むと、ホイールシリンダ5に液圧が生
じ、ブレーキシュー2,3が拡開してそれぞれのライニ
ングがブレーキドラム(図示せず)に押圧される。その
ときブレーキドラムが図1の矢印B方向に回転している
と、ブレーキシュー3の上端がアンカー4に衝当して制
動力を発生し、同時に、調整リンク18と調整レバー1
7とがブレーキシュー3並びにアジャスタ11とほぼ一
体となってアンカー4の回りを回転するので、アジャス
タ11の歯輪12と調整レバー17の下端17aとの相
対位置は殆ど変わらずアジャスタ11の伸長による調整
は行われない。
【0015】次いで、ブレーキドラムが図1の矢印C方
向に回転しているときにブレーキ作動すると、ブレーキ
シュー3と調整レバー17がアンカー4から離れる方向
に移動し、ブレーキシュー2の上端がアンカー4に衝当
して制動力を発生する。そのとき、調整リンク18の実
質的連結長が変化しないため、調整レバー17は調整リ
ンク18と弾性的に連結した状態で、シュー保持ピン9
を支点として図1に於いて反時計方向に回転する。した
がって調整レバー17の下端17aの動き量が歯輪12
のピッチよりも大きければ、ブレーキ解除時調整レバー
17の下端17aが歯輪12の新しい歯に係合する。然
して、次のブレーキ作動時に新しい歯を回転させて、そ
の回転相当分だけアジャスタ11を伸長してブレーキド
ラムとブレーキシュー2,3のライニングとの間隙を詰
める。
向に回転しているときにブレーキ作動すると、ブレーキ
シュー3と調整レバー17がアンカー4から離れる方向
に移動し、ブレーキシュー2の上端がアンカー4に衝当
して制動力を発生する。そのとき、調整リンク18の実
質的連結長が変化しないため、調整レバー17は調整リ
ンク18と弾性的に連結した状態で、シュー保持ピン9
を支点として図1に於いて反時計方向に回転する。した
がって調整レバー17の下端17aの動き量が歯輪12
のピッチよりも大きければ、ブレーキ解除時調整レバー
17の下端17aが歯輪12の新しい歯に係合する。然
して、次のブレーキ作動時に新しい歯を回転させて、そ
の回転相当分だけアジャスタ11を伸長してブレーキド
ラムとブレーキシュー2,3のライニングとの間隙を詰
める。
【0016】また、ブレーキシュー3の摩擦力がアジャ
スタ11を介してブレーキシュー2に伝達され、両シュ
ー2,3がブレーキドラムに当接し前記アジャスタ11
のスラスト力が増大した状態になると、ねじ部の面圧が
大きくなってアジャスタ11のねじ部を回転するための
トルクが急増するが、このときは、調整レバー17と調
整リンク18との連結部のばね部18dが撓んで調整レ
バー17のアンカー側端部17bと調整リンク18の連
結部18cとが離間して調整レバー17と調整リンク1
8との間の差動を吸収するので、自動調整部品を損傷す
ることは無い。
スタ11を介してブレーキシュー2に伝達され、両シュ
ー2,3がブレーキドラムに当接し前記アジャスタ11
のスラスト力が増大した状態になると、ねじ部の面圧が
大きくなってアジャスタ11のねじ部を回転するための
トルクが急増するが、このときは、調整レバー17と調
整リンク18との連結部のばね部18dが撓んで調整レ
バー17のアンカー側端部17bと調整リンク18の連
結部18cとが離間して調整レバー17と調整リンク1
8との間の差動を吸収するので、自動調整部品を損傷す
ることは無い。
【0017】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、従
来装置のリンクとアジャストスプリングの代わりに、一
つの調整リンク18で足りる。したがって本発明によれ
ば、部品点数が削減されて、組み立て作業性も向上す
る。また本発明においては、調整リンク18の調整レバ
ー17との連結部18cには調整レバー17を弾性的に
把持すると共に、その把持部の弾性変形を許容するばね
部18dを形成したから、調整リンク18が調整レバー
17から外れるのを確実に防止することができるという
効果が得られる。
来装置のリンクとアジャストスプリングの代わりに、一
つの調整リンク18で足りる。したがって本発明によれ
ば、部品点数が削減されて、組み立て作業性も向上す
る。また本発明においては、調整リンク18の調整レバ
ー17との連結部18cには調整レバー17を弾性的に
把持すると共に、その把持部の弾性変形を許容するばね
部18dを形成したから、調整リンク18が調整レバー
17から外れるのを確実に防止することができるという
効果が得られる。
【図1】本発明装置を付したドラムブレーキの正面図で
ある。
ある。
【図2】本発明装置の調整リンクの正面図である。
【図3】図2の下面図である。
1 バックプレート 2,3 ブレーキシュー 4 アンカー 4a 頭部 4b 首下部 5 ホイールシリンダ 6 ストラット 7,8 シュー戻しばね 9 シュー保持ピン 10 シュー保持ばね 11 アジャスタ 12 歯輪 13 シュー戻しばね 14 ブレーキレバー 15 ピン 16 ケーブル 17 調整レバー 17a 下端 17b アンカー側端部 18 調整リンク 18a 中間部 18b 連結部 18c 連結部 18d ばね部 18e 突条 18f 孔 18g 両側縁部 18h 溝孔 18i 係止片 18j ばね片 18k 長孔
Claims (1)
- 【請求項1】 一対のブレーキシューの各上方端部がバ
ックプレートに固定されたアンカーに当接し、下方端部
間をアジャスタを介して連結した一対のブレーキシュー
の一方に、略くの字状の調整レバーの中間部を枢支して
回動自在に取り付け、この調整レバーの一端を前記アジ
ャスタの歯輪に係合して、調整レバーがブレーキシュー
の動きに応答して回動することにより、前記アジャスタ
の歯輪を回転させてアジャスタを伸長し、ドラムとブレ
ーキシューとの間隙を調整するようにした間隙自動調整
装置において、前記アンカーと前記調整レバーのアンカ
ー側端部との間を連結するばね板製の調整リンクの中間
部の剛性を大きくすると共に、アンカーとの連結部をア
ンカーとの回転は許容するが調整リンクの長手方向には
移動しないようにし、調整レバーとの連結部には調整レ
バーを弾性的に把持すると共に、その把持部の弾性変形
を許容するばね部を形成したことを特徴とするドラムブ
レーキの間隙自動調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21125994A JPH0874902A (ja) | 1994-09-05 | 1994-09-05 | ドラムブレーキの間隙自動調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21125994A JPH0874902A (ja) | 1994-09-05 | 1994-09-05 | ドラムブレーキの間隙自動調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0874902A true JPH0874902A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16602954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21125994A Pending JPH0874902A (ja) | 1994-09-05 | 1994-09-05 | ドラムブレーキの間隙自動調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0874902A (ja) |
-
1994
- 1994-09-05 JP JP21125994A patent/JPH0874902A/ja active Pending
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