JPH0876226A - 情報関連装置 - Google Patents

情報関連装置

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JPH0876226A
JPH0876226A JP6211390A JP21139094A JPH0876226A JP H0876226 A JPH0876226 A JP H0876226A JP 6211390 A JP6211390 A JP 6211390A JP 21139094 A JP21139094 A JP 21139094A JP H0876226 A JPH0876226 A JP H0876226A
Authority
JP
Japan
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film
shielding door
cartridge
opening
camera
Prior art date
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Pending
Application number
JP6211390A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyasu Kotani
徳康 小谷
Hiroshi Wakabayashi
央 若林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP6211390A priority Critical patent/JPH0876226A/ja
Publication of JPH0876226A publication Critical patent/JPH0876226A/ja
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  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 遮蔽扉の開閉状態を操作者に識別させること
ができるカメラを提供する。 【構成】 フィルムFの出入口60を開閉する遮蔽扉6
1が付設されたフィルムカートリッジ6を装填可能とさ
れたカメラにおいて、遮蔽扉61の開閉状態を検出する
検出スイッチSW1、SW2と、遮蔽扉61の開状態が
検出されたときと遮蔽扉61の閉状態が検出されたとき
とで操作者に対する指示内容が変化する指示装置13、
16とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルムカートリッジ
の状態に関連させて操作者に特定の指示を与えるカメラ
等の情報関連装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フィルムカートリッジへのフィルム巻戻
し動作の完了を検出して液晶表示等により操作者に知ら
せるカメラが知られている。従来は、この巻戻し完了の
表示の有無を確認することで、カートリッジをカメラ外
へ取り出してよいか否かを操作者が判断していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、フィルムの
出入口に開閉可能な遮蔽扉を設けたカートリッジでは、
遮蔽扉が開いているとカートリッジ内の遮光が十分でな
いため、遮蔽扉の開閉状態が判らないとカートリッジを
取り出してよいか否か判断できない。また、上記のカー
トリッジはその内部にフィルムが完全に収容されかつ遮
蔽扉が閉じた状態でカメラに装填されるため、フィルム
の初期送り時に遮蔽扉を開いてカートリッジ側からスプ
ール室側へフィルムを送り出す必要がある。この場合、
遮蔽扉が閉じたままフィルム給送が開始されると、フィ
ルムが遮蔽扉に突き当ってジャミングを起こす等思わぬ
支障が生じるおそれがある。
【0004】また、従来のカメラのフィルム巻戻し完了
表示は、フィルムカートリッジからフィルムが出ている
か否かを模式図で表示し、あるいはフィルムカウンタに
よりフィルム不在を示す文字(例えば英文字「E」)を
表示するに過ぎない。このため、その表示だけではカメ
ラに不慣れな操作者がフィルムカートリッジを取り出し
てよいか否かを判断し難く、フィルムカートリッジを着
脱するための開閉蓋(例えば裏蓋)を誤って開けてしま
うおそれがある。
【0005】本発明の目的は、遮蔽扉の開閉状態を操作
者に識別させることができるカメラ等の情報関連装置、
およびフィルムカートリッジを取り出してよいか否かを
操作者に直接的に識別させることができるカメラを提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図1〜図
3に対応付けて説明すると、請求項1の発明は、フィル
ムFの出入口60を開閉する遮蔽扉61が付設されたフ
ィルムカートリッジ6を装填可能とされ、フィルムカー
トリッジ6から繰り出されたフィルムFへの情報記録お
よびフィルムFからの情報読み取りの少なくともいずれ
か一方を行う情報関連装置に適用される。そして、遮蔽
扉61の開閉状態を検出する検出手段SW1、SW2
と、遮蔽扉61の開状態が検出されたときと遮蔽扉61
の閉状態が検出されたときとで操作者に対する指示内容
が変化する指示手段13、16とを具備して上述した目
的を達成する。請求項2の発明は請求項1の情報関連装
置に適用され、遮蔽扉61の開状態が検出されたとき
と、遮蔽扉61の閉状態が検出されたときとで表示内容
が可視的に変化する表示器5を指示手段13、16が備
える。請求項3の発明は請求項1の情報関連装置に適用
され、指示手段13、16は、遮蔽扉61の閉状態が検
出されたときに操作者に対してフィルムカートリッジ6
が装置外へ取り出し可能な状態にあることを指示し、遮
蔽扉61の開状態が検出されたときに操作者に対してフ
ィルムカートリッジ6が装置外へ取り出し不可能な状態
にあることを指示する。請求項4の発明は請求項1の情
報関連装置に適用され、指示手段13、16は、遮蔽扉
61の開状態が検出されたときに操作者に対してフィル
ムFが給送可能な状態にあることを指示し、遮蔽扉61
の閉状態が検出されたときには操作者に対してフィルム
Fが給送不可能な状態にあることを指示する。請求項5
の発明は、フィルムカートリッジ6が装填されるカート
リッジ室7と、カートリッジ室7を開閉する開閉蓋8と
を備えたカメラに適用され、フィルムカートリッジ6が
カメラ外に取り出し可能な状態にあるか否かを検出する
検出手段SW1、SW2と、フィルムカートリッジ6が
カメラ外へ取り出し可能な状態にあると検出されたとき
はカメラの操作者に対して開閉蓋8が開放可能状態であ
ることを指示し、フィルムカートリッジ6がカメラ外へ
取り出し不可能な状態にあると検出されたときは操作者
に対して開閉蓋8が開放禁止状態であることを指示する
指示手段13、16とを具備して上述した目的を達成す
る。請求項6の発明は請求項5のカメラに適用され、フ
ィルムカートリッジ6にはフィルムFの出入口60を開
閉する遮蔽扉61が付設され、検出手段SW1、SW2
は遮蔽扉61の開閉状態を検出し、指示手段13、16
は、遮蔽扉61の閉状態が検出されたときに操作者に対
して開閉蓋8が開放可能状態であることを指示し、遮蔽
扉61の開状態が検出されたときに操作者に対して開閉
蓋8が開放禁止状態であることを指示する。請求項7の
発明は請求項5のカメラに適用され、指示手段13、1
6は、開閉蓋8が開放可能状態および開放禁止状態のい
ずれにあるかを可視的に表示する表示器5を備える。
【0007】
【作用】請求項1の発明では、遮蔽扉61の開閉状態が
検出手段SW1、SW2で検出され、その検出結果に応
じて装置の操作者に対する指示手段13、16の指示内
容が変化する。したがって指示手段13、16の指示内
容により遮蔽扉61の開閉状態を識別できる。請求項2
の発明では、遮蔽扉61の開閉状態に応じて表示器5の
表示内容が可視的に変化する。請求項3の発明では、遮
蔽扉61の開閉状態に応じて、フィルムカートリッジ6
が装置外へ取り出し可能な状態にあるか取り出し不可能
な状態にあるかが指示される。請求項4の発明では、遮
蔽扉61の開閉状態に応じて、フィルムFが給送可能な
状態にあるか給送不可能な状態にあるかが指示される。
請求項5の発明では、フィルムカートリッジ6がカメラ
外に取り出し可能な状態にあるか否かが検出手段SW
1、SW2で検出され、その検出結果に応じて開閉蓋8
が開放可能状態にあるか開放禁止状態にあるかがカメラ
の操作者に対して直接的に指示される。請求項6の発明
では、フィルムカートリッジ6の遮蔽扉61の開閉状態
に応じて、開閉蓋8が開放可能状態にあるか開放禁止状
態にあるかがカメラの操作者に対して直接的に指示され
る。請求項7の発明では、開閉蓋8が開放可能状態にあ
るか開放禁止状態にあるかが表示器5により可視的に表
示される。
【0008】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0009】
【実施例】以下、図1〜図6を参照して本発明をカメラ
に適用した一実施例を説明する。図2および図3は本実
施例のカメラの外観を示し、1はカメラの外観を規定す
るカバー、2はレンズ鏡筒である。カバー1の上面1a
の左側(レンズ鏡筒側からみた状態を基準に左右を定義
する。)にはレリーズ釦3およびフィルム初期送り釦4
が配設され、右側には液晶表示パネル5が配置されてい
る。フィルム初期送り釦4は、フィルムの初期送り動作
(フィルムカートリッジからフィルムを送り出す動作)
を起動するために操作される。液晶表示パネル5の表示
パターンは後述する。
【0010】図3に示すように、カメラの内部にはフィ
ルムカートリッジ(以下、カートリッジと略称する。)
6が装填されるカートリッジ室7がカバー1の底面1b
に開口させて設けられている。カートリッジ室7の開口
7a上には、不図示のヒンジを中心として開閉可能な開
閉蓋8が設けられ、開口7aの近傍にはスライド操作可
能な開閉ノブ9が配置されている。開閉蓋8を開口7a
を塞ぐ位置まで押し込むと、不図示のロック機構により
開閉蓋8がその位置に固定され、カートリッジ室7がカ
メラ外から遮光される。開閉蓋8が閉じた状態で開閉ノ
ブ9をスライド操作すると、上述のロック機構による開
閉蓋8の固定が解除され、開閉蓋8を図示位置まで開い
てカートリッジ室7を開放できる。
【0011】ここで図1に詳しく示すように、本実施例
のカートリッジ6は、フィルムFの出入口60を開閉す
る遮蔽扉61を備えており、内部にフィルムFが完全に
収容されかつ遮蔽扉61が閉じた状態でカメラに着脱さ
れることを前提に設計されている。このため、図3に示
すように、カートリッジ室7の開口7aはカートリッジ
6の断面形状よりも僅かに大きく形成されているだけで
ある。すなわち、カートリッジをカメラの底面側からカ
ートリッジ室へ落とし込む従来のカメラ(いわゆるドロ
ップローディングカメラ)では、カートリッジの挿脱口
に加えてカートリッジから引き出されたフィルムの先端
部(リーダ部)の挿脱口を設けているが、本実施例のカ
メラではそのようなフィルム先端部の挿脱口がなく、カ
ートリッジの挿脱口のみが設けられている。このため、
開閉蓋8が小型化されてカメラの設計自由度が高まると
ともに、万が一、フィルムがカートリッジ6から送出さ
れた状態で開閉蓋8が開かれても、開口7aが小さいた
めにフィルムの露光被害が最小限に止められる。ただ
し、フィルムが送出されたままでカートリッジ6を取り
出そうとすれば、開口7aが小さいため余計にフィルム
が損傷し易いので注意が必要である。フィルムがカート
リッジ6内に完全に収容されていても、遮蔽扉61が開
いたままでは内部に漏光するので、遮蔽扉61が必ず閉
じてからカートリッジ6を引き出す必要がある。
【0012】図4は液晶表示パネル5の表示パターンを
示す。図4(a)は、カートリッジ6を模式化した図形
50に、遮蔽扉61の開位置および閉位置にそれぞれ対
応するセグメント51a、51bを付設した例である。
この例では、セグメント51a、51bのいずれか一方
を点灯することで遮蔽扉61の開状態および閉状態を直
接的に指示できる。図4(b)は、フィルムの給送(巻
上げ、巻戻し)が可能であることを意味する英文字「LO
AD/REW OK」を表示するセグメント52aと、カートリ
ッジ6のカメラ外への取り出しが可能であることを意味
する英文字「EJECT OK」を表示するセグメント52bと
を設けた例である。この例では、セグメント52aの点
灯によりフィルム給送が可能であることを指示でき、そ
の消灯によりフィルム給送が不可能であることを指示で
きる。また、セグメント52bの点灯によりカートリッ
ジ6の取り出しが可能であることを指示でき、その消灯
によりカートリッジ6の取り出しが不可能であることを
指示できる。図4(c)は、図4(a)および図4
(b)の双方の表示パターンを組合せた例である。図4
(d)は、開閉蓋8を開けてカートリッジ室7からカー
トリッジ6を抜き取る状態を模式化した図形53と、開
閉蓋8が開放禁止状態であることを意味する記号「×」
を図形53に重ねて表示するセグメント54とを設けた
例である。この例では、セグメント54の点灯により開
閉蓋8の開放禁止状態を指示でき、その消灯により開閉
蓋8の開放可能状態を指示できる。なお、図形50、5
3は、液晶表示と、表示パネル5の表示面への印刷等に
よる固定的な表示とのいずれでもよい。
【0013】カートリッジ6の動作および液晶表示パネ
ル5の表示は、図1に示す制御系により制御される。カ
ートリッジ6のフィルム巻取り軸62はドライブ軸10
を介して駆動装置11に連結され、遮蔽扉回動軸63は
ドライブ軸12を介して駆動装置11に連結されてい
る。駆動装置11はモータや減速機構を内蔵し、CPU
13からの指令信号に応じてフィルム巻取り軸62や遮
蔽扉回動軸63を回転駆動する。フィルム巻取り軸62
の正転によりカートリッジ6内のフィルムFがフィルム
出入口60から送出され、その逆転によりフィルムFが
フィルム巻取り軸62に巻き取られる。また、遮蔽扉回
動軸63の回転により遮蔽扉61が開閉する。ドライブ
軸12はトグルばね14によりその回動範囲の中間点を
境として遮蔽扉61の開位置(図の実線位置)または閉
位置(図の二点鎖線位置)に付勢される。遮蔽扉61が
開位置のときはドライブ軸12の腕12aによりスイッ
チSW1の二つの接片a、bが接触してスイッチSW1
がオンとなる。他方、遮蔽扉61が閉位置のときは腕1
2aによりスイッチSW2の二つの接片a、bが接触し
てスイッチSW2がオンとなる。
【0014】CPU13はマイクロコンピュータおよび
その動作に必要な周辺機器を備えるもので、上述した駆
動装置11およびスイッチSW1、SW2の他、撮影装
置15、表示装置16、初期送りスイッチSW3および
カートリッジ装填完了スイッチSW4が接続されてい
る。撮影装置15はレリーズ釦3(図2)の押込み操作
に応答して不図示のシャッタや絞りを駆動し、フィルム
Fを露光させる。表示装置16は上述した液晶表示パネ
ル5とその駆動に必要な駆動回路を備え、CPU13か
らの信号に応じて液晶表示パネル5に所定の情報を表示
する。初期送りスイッチSW3はフィルム初期送り釦4
(図2)の押込み操作に応答してオンとなる。カートリ
ッジ装填完了スイッチSW4は、カートリッジ室7にカ
ートリッジ6が装填されかつ開閉蓋8が閉じられると所
定の装填完了信号をCPU13に送出する。
【0015】次に図5および図6を参照してCPU13
によるカートリッジ6および表示装置16の表示制御に
係る割込み処理を説明する。なお、以下では液晶表示パ
ネル5が図4(c)に示す表示パターンを有し、図形5
0が常時表示状態であるとする。カートリッジ6のカー
トリッジ室7への装填に応答してカートリッジ装填完了
信号スイッチSW4がオンすると、CPU13は図5に
示す処理を開始する。まず、ステップS1では遮蔽扉6
1の閉位置を検出するスイッチSW2がオンか否か判断
する。オンであればステップS2へ進み、遮蔽扉61が
閉じていることを指示すべく、液晶表示パネル5のセグ
メント51b、52bを点灯させ、セグメント51a、
52aを消灯させる。続くステップS3では初期送りス
イッチSW3がオンか否かを判断する。オンでなければ
判断を繰り返し、オンであればステップS4へ進む。ス
テップS4ではCPU13の内蔵タイマ13aをスター
トする。次のステップS5では駆動装置11によりドラ
イブ軸12を駆動して遮蔽扉61を開位置へと駆動させ
る。
【0016】続くステップS6では、遮蔽扉61の開位
置を検出するスイッチSW1がオンか否か判断し、オフ
であればステップS7へ進んでタイマ13aがタイムア
ップしたか否か判断する。タイムアップでなければステ
ップS5へ戻る。ステップS6でスイッチSW1がオン
と判断したときはステップS8へ進み、遮蔽扉61が開
いていることを指示すべく、液晶表示パネル5のセグメ
ント51a、52aを点灯させ、セグメント51b、5
2bを消灯させる。続くステップS9ではドライブ軸1
2による遮蔽扉61の開位置側への駆動を停止させ、次
のステップS10でフィルム初期送り処理を行う。フィ
ルム初期送り処理は、ドライブ軸10によりフィルム巻
取り軸62を所定角度回転させてフィルムFをスプール
室まで送り出す処理である。ステップS10の処理を終
えると割込み処理を終了する。
【0017】ステップS1でスイッチSW2がオンでな
ければステップS11へ進み、液晶表示パネル5の全セ
グメントを点滅させる。これは、装填時に閉じているは
ずの遮蔽扉61が開いていると内部漏光のおそれがあ
り、操作者に注意を促すためである。ステップS2の後
は割込み処理を終了する。また、ステップS7にてタイ
ムアップと判断したときもステップS11へ進む。遮蔽
扉61の開動作が所定時間内に完了しないときは駆動系
の引っ掛かり等の異常が生じている可能性が高く、それ
を操作者に警告するためである。
【0018】フィルムの全ての撮影駒の露光が終了し、
あるいは不図示のフィルム巻戻し釦が操作されると、C
PU13は駆動装置11によりフィルム巻取り軸62を
フィルムの巻戻し方向に回転させてフィルムFのカート
リッジ6への巻戻しを開始させる。フィルムFの巻戻し
が完了すると不図示の検出スイッチからCPU13にフ
ィルム巻戻し完了信号が入力され、この信号に応答して
CPU13は図6に示す処理を開始する。 ステップS
21ではタイマ13aを起動し、次のステップS22で
は遮蔽扉61を閉位置へ駆動する。続くステップS23
ではスイッチSW2がオンか否か判断し、オンでなけれ
ばステップS24へ進んでタイマ13aがタイムアップ
したか否か判断する。タイムアップでなければステップ
S22へ戻る。ステップS23でスイッチSW2がオン
と判断したときはステップS25へ進み、遮蔽扉61が
閉じていることを指示すべく、液晶表示パネル5のセグ
メント51b、52bを点灯させ、セグメント51a、
52aを消灯させる。続くステップS26ではドライブ
軸12による遮蔽扉61の閉位置側への駆動を停止さ
せ、この後、割込み処理を終了する。ステップS24で
タイムアップと判断したときはステップS27へ進み、
液晶表示パネル5の全セグメントを点滅させる。遮蔽扉
61の閉動作が所定時間内に完了しないときは駆動系の
引っ掛かり等の異常が生じている可能性が高く、それを
操作者に警告するためである。
【0019】以上の処理では、遮蔽扉61の開閉状態お
よびカートリッジ6を取り出して良いか否かが液晶表示
パネル5に表示されるので、操作者は開閉蓋8を開いて
カートリッジ6をカートリッジ室7から取り出してよい
か否かを容易に識別できる。このため、遮蔽扉61を開
いたまま、さらにはフィルムが引き出されたままの状態
で開閉蓋8を開いてカートリッジ6を抜き取るミスが防
がれる。特にセグメント52bによりカートリッジ6が
取り出し可能であることが文字で直接的に表示されるの
で誤操作の防止効果が高い。操作者が遮蔽扉61の閉状
態を確認してから開閉蓋8を開くようになるため、従来
のカメラのカートリッジ室に設けられていたカートリッ
ジ存否用の透明窓が不要となり、漏光に対する信頼性が
高まるとともに、カメラの設計自由度も高まる。
【0020】なお、実施例では遮蔽扉61の開動作に連
動して自動的にフィルムの初期送りが開始されるため、
セグメント51a、52aの点灯は遮蔽扉61の開状態
の確認機能を果すだけである。ただし、遮蔽扉61の開
動作と、フィルムの給送とを操作者が別々に指令するカ
メラでは、遮蔽扉61を閉じたままフィルム給送を行う
おそれがあるため遮蔽扉61の閉状態の表示やフィルム
給送可能状態の表示により操作ミスの防止効果を高め得
る。
【0021】液晶表示パネル5の表示パターンとして図
4(d)の例を採用したときは、上述した図5、図6の
ステップS2、ステップS25でセグメント54を消灯
させ、ステップS8でセグメント54を点灯する。セグ
メント54の点灯時には、開閉蓋8の開放が禁止されて
いることが直接的に表示されるので、カメラの操作に不
慣れな者でも開閉蓋8を誤って開くおそれが少ない。な
お、開閉蓋8の開放禁止および開放可能の別を文字によ
り直接表示するとさらに効果的である。
【0022】以上の実施例では、スイッチSW1、SW
2が検出手段を、CPU13および表示装置16が指示
手段を、液晶表示パネル5が表示器をそれぞれ構成す
る。指示手段からの指示は可視的な表示に限らず、音声
等、視覚以外の五感に訴えるものでもよい。表示装置1
6の表示パターンも図4の例に限らず、単一の表示灯
(LED等)の点灯および消灯の切換えで遮蔽扉の開閉
を表示してもよく、表示色を変更(例えばカートリッジ
の取り出し禁止時に赤色、取り出し可能時に緑色)する
ものでもよい。なお、情報関連装置としてカメラを例に
挙げて説明したが、その他の装置、例えばカートリッジ
内から逐次フィルムを引き出してそこに記録された情報
を読み取る装置であっても、装置内に装填されたカート
リッジの遮蔽扉の開閉の識別が必要なときには本発明を
適用できる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1〜4の発
明では、フィルムカートリッジの遮蔽扉の開閉状態に応
じて操作者に対する指示内容が変化するので、操作者に
遮蔽扉の開閉状態を正確に識別させ、遮蔽扉の開閉の誤
認による誤操作を未然に防止できる。特に請求項2の発
明では、表示器の表示内容を視認することで遮蔽扉の開
閉状態を迅速かつ確実に判断でき、誤操作の防止効果が
高い。請求項3の発明では、遮蔽扉を開けたままフィル
ムカートリッジを装置外へ取り出すミスが防止される。
請求項4の発明では、遮蔽扉を閉じたままフィルム給送
を行うミスが防止される。請求項5〜7の発明では、フ
ィルムカートリッジがカメラ外に取り出し可能な状態に
あるか否かに応じて開閉蓋が開放可能状態にあるか開放
禁止状態にあるかがカメラの操作者に直接的に指示され
るので、カメラに不慣れな操作者であっても開閉蓋を誤
って開放してフィルムを露光させるおそれが少ない。特
に請求項6の発明では、遮蔽扉付きカートリッジを使用
する場合において、遮蔽扉を開いたまま開閉蓋を開放す
るミスが防がれる。請求項7の発明では、表示器の表示
内容を視認することにより、開放蓋を開いてよいか否か
を迅速かつ確実に判断でき、開閉蓋の誤操作防止効果が
高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るカメラで使用するフィ
ルムカートリッジと、その駆動および駆動に関連した情
報表示に拘わる構成を示す図。
【図2】実施例のカメラの前面側および上面側の斜視
図。
【図3】実施例のカメラの底面側の斜視図。
【図4】表示器の表示パターンを示す図。
【図5】図1のCPUにて実行されるフィルムカートリ
ッジおよび表示器の駆動制御の手順を示すフローチャー
ト。
【図6】図5に続くフローチャート。
【符号の説明】
4 フィルム初期送り釦 5 液晶表示パネル 6 フィルムカートリッジ 7 カートリッジ室 7a カートリッジ室の開口 8 カートリッジ室の開閉蓋 9 開閉ノブ 11 駆動装置 13 CPU 16 表示装置 60 フィルムカートリッジのフィルム出入口 61 フィルムカートリッジの遮蔽扉 62 フィルムカートリッジのフィルム巻取り軸 63 フィルムカートリッジの遮蔽扉回動軸 F フィルム SW1 遮蔽扉の開位置を検出するスイッチ SW2 遮蔽扉の閉位置を検出するスイッチ SW3 初期送りスイッチ SW4 カートリッジ装填完了信号スイッチ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムの出入口を開閉する遮蔽扉が付
    設されたフィルムカートリッジを装填可能とされ、前記
    フィルムカートリッジから繰り出されたフィルムへの情
    報記録および前記フィルムからの情報読み取りの少なく
    ともいずれか一方を行う情報関連装置において、 前記遮蔽扉の開閉状態を検出する検出手段と、 前記遮蔽扉の開状態が検出されたときと前記遮蔽扉の閉
    状態が検出されたときとで操作者に対する指示内容が変
    化する指示手段と、を具備することを特徴とする情報関
    連装置。
  2. 【請求項2】 前記指示手段は、前記遮蔽扉の開状態が
    検出されたときと、前記遮蔽扉の閉状態が検出されたと
    きとで表示内容が可視的に変化する表示器を備えること
    を特徴とする請求項1記載の情報関連装置。
  3. 【請求項3】 前記指示手段は、前記遮蔽扉の閉状態が
    検出されたときに前記操作者に対して前記フィルムカー
    トリッジが装置外へ取り出し可能な状態にあることを指
    示し、前記遮蔽扉の開状態が検出されたときに前記操作
    者に対して前記フィルムカートリッジが装置外へ取り出
    し不可能な状態にあることを指示することを特徴とする
    請求項1記載の情報関連装置。
  4. 【請求項4】 前記指示手段は、前記遮蔽扉の開状態が
    検出されたときに前記操作者に対してフィルムが給送可
    能な状態にあることを指示し、前記遮蔽扉の閉状態が検
    出されたときには前記操作者に対して前記フィルムが給
    送不可能な状態にあることを指示することを特徴とする
    請求項1記載の情報関連装置。
  5. 【請求項5】 フィルムカートリッジが装填されるカー
    トリッジ室と、該カートリッジ室を開閉する開閉蓋とを
    備えたカメラにおいて、 前記フィルムカートリッジがカメラ外に取り出し可能な
    状態にあるか否かを検出する検出手段と、 前記フィルムカートリッジがカメラ外へ取り出し可能な
    状態にあると検出されたときはカメラの操作者に対して
    前記開閉蓋が開放可能状態であることを指示し、前記フ
    ィルムカートリッジがカメラ外へ取り出し不可能な状態
    にあると検出されたときは前記操作者に対して前記開閉
    蓋が開放禁止状態であることを指示する指示手段と、を
    具備することを特徴とするカメラ。
  6. 【請求項6】 前記フィルムカートリッジにはフィルム
    の出入口を開閉する遮蔽扉が付設され、 前記検出手段は前記遮蔽扉の開閉状態を検出し、 前記指示手段は、前記遮蔽扉の閉状態が検出されたとき
    に前記操作者に対して前記開閉蓋が開放可能状態である
    ことを指示し、前記遮蔽扉の開状態が検出されたときに
    前記操作者に対して前記開閉蓋が開放禁止状態であるこ
    とを指示することを特徴とする請求項5記載のカメラ。
  7. 【請求項7】 前記指示手段は、前記開閉蓋が前記開放
    可能状態および前記開放禁止状態のいずれにあるかを可
    視的に表示する表示器を備えることを特徴とする請求項
    5記載のカメラ。
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