JPH0876272A - 写真プリンタの光源装置 - Google Patents

写真プリンタの光源装置

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Publication number
JPH0876272A
JPH0876272A JP21264694A JP21264694A JPH0876272A JP H0876272 A JPH0876272 A JP H0876272A JP 21264694 A JP21264694 A JP 21264694A JP 21264694 A JP21264694 A JP 21264694A JP H0876272 A JPH0876272 A JP H0876272A
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JP
Japan
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light
light source
negative film
reflector
box
Prior art date
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Pending
Application number
JP21264694A
Other languages
English (en)
Inventor
Tei Masuda
禎 増田
Takashi Yamamoto
尚 山本
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication of JPH0876272A publication Critical patent/JPH0876272A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光量を均一化してネガフィルム側に光線を送
り出す。 【構成】 光源26の周囲に半球状をしたリフレクタ2
7が配置され、光源26が発生する光をリフレクタ27
が集束しつつ反射して送り出す。光源26及びリフレク
タ27の左側にCCフィルタ24を挟んで、拡散ボック
ス28が配置される。拡散ボックス28は途中で屈曲さ
れる角パイプ状に形成され、CCフィルタ24と対向し
て右側に向いている入射側28Aに対して、射出側28
Bが下方向に向いている。入射側28Aの開口部分にす
りガラス114が配置され、拡散ボックス28の屈曲部
分の前後及び射出側28Bの開口部分に拡散板116、
118、120が配置される。この為、拡散ボックス2
8内を通過する光線をすりガラス114及び拡散板11
6、118、120が拡散して均一化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネガフィルム上の画像
を感光材料に焼付露光する際にネガフィルムに送られる
光線の光量の分布を均一化する写真プリンタの光源装置
に関し、例えば、写真プリンタとプロセッサとを組み合
わせたプリンタプロセッサ等にも採用できるものであ
る。
【0002】
【従来の技術】プリンタプロセッサは所謂ミニラボと称
されDPE店等に設置されている。このプリンタプロセ
ッサは、ネガフィルムに記録された画像を印画紙へ焼付
露光するプリンタ部と、焼付露光処理された印画紙を現
像処理するプロセッサ部とが一体となっており、長尺状
の印画紙をプリンタプロセッサにセットするのみで、自
動的にプリンタ部及びプロセッサ部内を搬送し処理でき
る。このプリンタプロセッサのプリンタ部では、ネガフ
ィルムの画像を選択された一定の大きさに拡大して印画
紙に焼付けるようになっており、画像が焼付けられた印
画紙が順次プロセッサ部へ搬送されて現像され、写真プ
リントとして仕上げられる。
【0003】ところで、ネガフィルムN上の画像を印画
紙に焼付露光する際には、図5に示すように、光源21
2で発生した光をリフレクタ214により集束しつつ、
色調を調整するCCフィルタ216及び光線を拡散する
拡散ボックス218を介して、ネガフィルムN側に送っ
ていた。
【0004】そして、従来はネガフィルムN側に送られ
る光量を増大することを考慮していたので、光源212
からの光線を十分にネガフィルムNに入射するべく、拡
散ボックス218の入射側近傍にこの光線の焦点Cが位
置するように、リフレクタ214の形状や、光源212
に対する拡散ボックス218の位置関係を設定してい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、良好な画質の
写真プリントを得るためには、ネガフィルムNを透過す
る光線の光量をネガフィルムN全域にわたって均一化す
る必要があり、上記のように拡散ボックス218の入射
側近傍に焦点Cを結ばせると、拡散ボックス218内で
光量を十分に拡散して均一化することができない虞があ
った。
【0006】また、光源212と拡散ボックス218と
の間にCCフィルタ216が配置されており、このCC
フィルタ216による影響で、光量分布がより均一化さ
れ難くなっていた。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、光量を均一化
してネガフィルム側に光線を送り出し得る写真プリンタ
の光源装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1による写真プリ
ンタの光源装置は、ネガフィルム上の画像を感光材料に
焼付露光する光線を生じさせる光源と、前記光源の周囲
に配置され且つ前記光源からの光線を反射して集束する
リフレクタと、前記リフレクタ側からの光線が入射側の
開口部内に全て入射されると共に入射側と射出側との間
の位置に焦点を結ばせるように配置され且つ、入射側か
ら入ったこの光線を射出側に通過させ得る拡散ボックス
と、前記拡散ボックスの射出側に配置され且つ前記拡散
ボックス内を通過した光線を拡散して均一化しつつ前記
ネガフィルム側に送る拡散板と、を有することを特徴と
する。
【0009】請求項2による写真プリンタの光源装置
は、ネガフィルム上の画像を感光材料に焼付露光する光
線を生じさせる光源と、前記光源の周囲に配置され且つ
前記光源からの光線を反射して集束しつつ前記ネガフィ
ルムの側方に送り出すリフレクタと、前記リフレクタ側
からの光線が入射側の開口部内に全て入射されると共に
入射側と射出側との間の位置に焦点を結ばせるように配
置され且つ、入射側から入ったこの光線を前記ネガフィ
ルム側に向かうように屈曲して射出側に通過させ得る拡
散ボックスと、前記拡散ボックスの射出側に配置され且
つ前記拡散ボックス内を通過した光線を拡散して均一化
しつつ前記ネガフィルム側に送る拡散板と、を有するこ
とを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1に係る写真プリンタの光源装置の作用
を以下に説明する。
【0011】光源からの光線をリフレクタが反射して集
束しつつ拡散ボックスに送り、拡散ボックスは入射側か
ら入ったこの光線を射出側に通過させる。
【0012】この際に、リフレクタ側からの光線は、全
て拡散ボックスの入射側の開口部内に入射されると共
に、入射側と射出側との間の中間位置に焦点を結ばせ
る。そして、拡散ボックス内を通過したリフレクタ側か
らの光線を拡散板が拡散して均一化しつつネガフィルム
側に送り、この送られた光線がネガフィルム上の画像を
感光材料に焼付露光する。
【0013】従って、拡散ボックスの入射側に光線が全
て入射されるので、光量が減少することがない。また、
入射側と射出側との間の位置、望ましくは中間位置に光
線の焦点が結ばれるため、入射側から入った光線が焦点
に集光された後、多重反射することなく射出側部分で拡
散ボックスの内径いっぱいに広がる。さらに、拡散ボッ
クスの射出側に配置される拡散板が光線を拡散して均一
化するため、拡散ボックスから射出されてネガフィルム
を透過する光線の光量をネガフィルム全域にわたって均
一化できる。
【0014】請求項2に係る写真プリンタの光源装置の
作用を以下に説明する。本請求項も、請求項1と同様な
作用を奏するが、ネガフィルムの側方にリフレクタが光
線を反射して送り出し、この光線を拡散ボックスがネガ
フィルム側に向かうように屈曲しつつ拡散ボックスの射
出側に通過させる。
【0015】従って、光源、リフレクタ、拡散ボックス
及びネガフィルムを必ずしも直線上に配置する必要がな
くなり、光源装置のコンパクト化が図れることになる。
【0016】
【実施例】本発明に係る写真プリンタの光源装置の一実
施例が採用されたプリンタプロセッサを図1から図4に
示し、これらの図に基づき本実施例を説明する。
【0017】図1には本発明の一実施例に係る写真プリ
ンタであるプリンタプロセッサ10の概略が示されてお
り、図2にはプリンタプロセッサ10の斜視図が示され
ている。このプリンタプロセッサ10のプリンタ部を構
成する写真焼付部12は、印画紙Pが収納されたペーパ
マガジン14を装填できるような構造となっている。
【0018】このペーパマガジン14の図1上、左上側
には、印画紙Pの先端部付近が巻き掛けられる駆動ロー
ラ16が回転自在に支持されており、写真焼付部12内
の図示しないモータの駆動力をこの駆動ローラ16が受
けて回転する。また、駆動ローラ16に対向した位置に
は、印画紙Pを介して一対のニップローラ18が配置さ
れている。この為、駆動ローラ16がこれらニップロー
ラ18との間で印画紙Pを挟持して、印画紙Pを写真焼
付部12内へ送り出すことになる。
【0019】他方、写真焼付部12内には、上下一対の
刃からなると共にモータ20によりこの刃が移動される
カッタ22が設置されており、ペーパマガジン14から
出て来た印画紙Pをこのカッタ22が即座に切断するこ
とになる。
【0020】図1上、カッタ22に対して右側である印
画紙Pの搬送方向下流側には、上面が水平方向(図1
上、左右方向)に沿うように形成された支持台46が配
置されている。この支持台46とカッタ22との間に
は、無端ベルト44が巻き掛けられる巻掛ローラ52が
水平方向(図1上、紙面に対して直交する方向)に配置
されている。また、この巻掛ローラ52の上側には、巻
掛ローラ52との間で無端ベルト44を挟持するニップ
ローラ54が配置されている。
【0021】この支持台46に対して印画紙Pの搬送方
向下流側には、無端ベルト44が巻き掛けられる案内ロ
ーラ56が位置している。この案内ローラ56に隣接し
た位置には、下面側が巻掛ローラ52上面側とほぼ同一
の高さとなるような押さえローラ58が配置されてお
り、この押さえローラ58が無端ベルト44の外周を押
圧している。
【0022】すなわち、図1に示すように、この部分の
無端ベルト44をS字状としている。さらに、無端ベル
ト44は、案内ローラ56の下側でテンションローラ6
2へ巻き掛けられて、逆三角形の移動軌跡が形成されて
いる。そして、案内ローラ56は、図示しないモータの
駆動力によって駆動回転され、無端ベルト44を図1
上、時計回転方向に回転させる。
【0023】一方、無端ベルト44にはその全域に亘っ
て多数の小孔(図示せず)が形成されており、この無端
ベルト44の一部が載置される支持台46の上面には、
無端ベルト44の小孔に対応して多数の孔部(図示せ
ず)が形成されている。さらに、この支持台46の内部
は空洞状に形成されており、無端ベルト44の幅方向両
端に対応して形成された一対の連通ダクト66(図上、
一方のみ示す)がこの支持台46に接続されている。こ
れらの連通ダクト66は、支持台46の下側を通過する
無端ベルト44の部分を迂回して無端ベルト44の下方
へと至り、吸引ファン68が設けられたファンボックス
70へと接続されている。
【0024】他方、図1に示される如く、支持台46上
を移動する無端ベルト44の上部には、イーゼル装置6
4が設けられており、縁有画像を印画紙P上に焼き付け
る場合に、このイーゼル装置64内の図示しない可動片
で印画紙Pの周囲を覆うようになっている。
【0025】また、図1及び図2に示すように、プリン
タプロセッサ10の外枠をケーシング10Aが構成する
が、特に写真焼付部12の上面部分は作業テーブル11
によって形成されている。
【0026】この作業テーブル11上には、図3に示す
ように、光線を照射するランプ等により構成される光源
26が設置され、この光源26の周囲には、半球状をし
たリフレクタ27が配置されている。この為、光源26
が発生する光をリフレクタ27で反射しつつ集束して図
上、左側に送り出している。尚、このリフレクタ27
は、小さな刻面であるファセット(図示せず)が多数形
成された構造とされている。
【0027】これら光源26及びリフレクタ27の図
上、左側には、それぞれ光路への挿入フィルタ量を変え
得るよう移動可能なC、M、Yの3組のフィルタから構
成されるCCフィルタ24を挟んで、拡散ボックス28
が配置されており、この拡散ボックス28が光源26及
びリフレクタ27からの光を拡散する。そして、これら
光源26、リフレクタ27、CCフィルタ24及び拡散
ボックス28で光源装置96が構成されている。
【0028】この内の拡散ボックス28は、途中で屈曲
される角パイプ状に形成されており、CCフィルタ24
と対向して右側に向いている入射側28Aに対して、射
出側28Bが下方向に向いていて、この射出側28Bは
作業テーブル11上に配置されているネガキャリア30
上のネガフィルムNと対向している。また、拡散ボック
ス28の内周面全体に光量を低下させないように鏡11
2が張り付けられていて、拡散ボックス28内に光線の
通過経路が確保されている。
【0029】さらに、拡散ボックス28の入射側28A
の開口部分には、光源26及びリフレクタ27側からの
光線の光軸線Sと直交するようにガラス114が配置さ
れている。また、拡散ボックス28の屈曲部分の前後及
び射出側28Bの開口部分には、それぞれ光軸線Sと直
交するように乳白色の拡散板116、118、120が
配置されている。この為、拡散ボックス28内を通過す
る光線をこれらガラス114及び拡散板116、11
8、120が拡散して均一化しつつネガフィルムN側に
送ることになる。
【0030】つまり、本実施例では、図3に示すよう
に、ネガフィルムNの側方である上方にリフレクタ27
が光線を反射して送り出し、この光線を拡散ボックス2
8がネガフィルムN側に向かうように下側に屈曲しつつ
拡散ボックス28の射出側28Bに通過させており、こ
の際、ガラス114及び拡散板116、118、120
により、光線が拡散される。
【0031】そして、リフレクタ27の球面形状を適切
に調整し、また、光源26及びリフレクタ27に対する
拡散ボックス28の位置及び拡散ボックス28の形状を
適切に設定することより、リフレクタ27側からの光線
の光束Eが入射側28Aの開口部分内に全て入射される
と共に拡散ボックス28内の入射側28Aと射出側28
Bとの間のほぼ中間位置に焦点Cを結ばせるようにして
いる。
【0032】例えば、リフレクタ27の端部と拡散ボッ
クス28との間の距離Dを48mm程度とし、拡散ボック
ス28の図3の紙面と直交する断面を一辺の長さHが6
0mm程度となる正方形とし、拡散ボックス28の光軸線
Sに沿った長さLを150mm程度とすることで、上記の
条件を満足するようにする。そしてこの場合、焦点Cを
入射側28Aと射出側28Bとの間のほぼ中間位置とす
べく、入射側28Aから焦点Cまでの距離をL/2程度
とする。
【0033】以上より、光源26が発生する光をリフレ
クタ27が反射しつつ集束し、図3上、左側に位置する
CCフィルタ24側に送り出している。この光線は、C
Cフィルタ24を透過した後、拡散ボックス28により
拡散されつつ屈曲されて、直下に送られることになる。
そして、作業テーブル11の上面に設置されているネガ
キャリア30上のネガフィルムNを、この光線が透過す
ることになる。
【0034】一方、図1に示すように、ネガキャリア3
0の直下の写真焼付部12内にはガイドレール32が設
置されており、また、このガイドレール32に、支持板
34が水平方向(図1上、紙面に対して直交する方向)
に移動可能に支持されており、前記光線の光軸線S上に
それぞれ配置されるようにプリズム36及びズームレン
ズ38がこの支持板34に取り付けられている。
【0035】従って、ネガフィルムNを透過して露光光
線となった光線は、プリズム36を通過した後、さらに
拡大倍率を変更可能なズームレンズ38を通過してイー
ゼル装置64の下に位置する印画紙P上に、ネガフィル
ムNの画像を結像させる。
【0036】また、写真焼付部12内には、ネガフィル
ムNの濃度を測定する例えば色フィルタとCCD等の光
センサにより構成される濃度測定器40が配置されてお
り、プリズム36により水平方向に屈曲された光線がこ
の濃度測定器40に送られるようになっている。この濃
度測定器40は、図示しないコントローラに接続されて
おり、濃度測定器40によって測定されたデータ及び、
作業者によりキー入力されたデータに基づいて、焼付露
光時の露光補正値が設定される。
【0037】さらに、ズームレンズ38とイーゼル装置
64の間の光路には、CCフィルタ24で色と強度が調
光されネガフィルムNを透過した光を、所定時間の間焼
付露光するブラックシャッタ41が設けられている。
【0038】以上のような構造に写真焼付部12がなっ
ている為、ペーパマガジン14から送り出された印画紙
Pは、カッタ22で所望長さに切断された後に、無端ベ
ルト44に乗せられて露光光線の光軸線S上の位置であ
る画像焼付位置へと搬送される。そして、光源26側か
らの露光光線がプリズム36及びズームレンズ38等を
介して印画紙Pに到達し、ブラックシャッタ41が所定
時間開くことにより、ネガフィルムNに記録された画像
が印画紙P上に焼き付けられ、この画像が焼き付けられ
た部分が画像部分となる。
【0039】この際、支持台46内の空気は、連通ダク
ト66を介して無端ベルト44のループ内から幅方向両
端へ抜け出し、吸引ファン68で吸引されて外部へ吹き
出されるので、支持台46内が負圧となる。この負圧は
支持台46の孔部、無端ベルト44の小孔を介して無端
ベルト44上の印画紙Pへと伝達され、印画紙Pが矢印
Aで示すように、無端ベルト44へ吸引される。この
為、印画紙Pが単に無端ベルト44に乗せられるだけで
なく、無端ベルト44側に吸引されるので、印画紙P
が、確実に無端ベルト44により搬送されると共に、画
像焼付位置上で水平状態に配置されることになる。
【0040】さらに、画像の焼付けが終了した印画紙P
は、案内ローラ56と押さえローラ58との間に挟持さ
れて、その搬送方向が水平方向から垂直方向へと変更さ
れて垂直方向に送り出される。この後、印画紙Pの搬送
経路を表す経路Kで示されように、印画紙Pは、複数対
のローラによって構成される搬送路60を介して、現
像、漂白定着、水洗及び乾燥の各処理を行うプロセッサ
部72へ搬送される。
【0041】以上でネガフィルムNの画像1コマ分の焼
付露光処理が終了する。これを繰り返すことにより、焼
付露光処理された印画紙Pが1枚づつ順次プロセッサ部
72に搬送される。
【0042】このプロセッサ部72の内の現像槽74に
は現像液が溜められていて、印画紙Pをこの現像液に浸
して現像処理を行う。現像処理された印画紙Pは現像槽
74と隣接する漂白定着槽76へ搬送される。漂白定着
槽76には漂白定着液が溜められていて、印画紙Pをこ
の漂白定着液に浸して漂白処理及び定着処理を行う。定
着処理された印画紙Pは、漂白定着槽76に隣接すると
共にそれぞれ水洗水が溜められた複数の水洗槽からなる
水洗部78へ搬送され、印画紙Pを水洗槽内の水洗水に
浸して水洗処理を行う。
【0043】水洗処理された印画紙Pは水洗部78の上
部に位置する乾燥部80へ搬送される。乾燥部80は、
印画紙Pの搬送経路の下側に配置されたチャンバ82側
より矢印B方向に沿って送風される熱風に印画紙Pをさ
らして、印画紙Pを乾燥させる。
【0044】乾燥部80に対して印画紙Pの搬送方向下
流側には複数対のローラによって構成される搬送路84
が配設されており、乾燥処理が終了して乾燥部80から
排出された印画紙Pは、これら複数対のローラにそれぞ
れ挟持されてプリンタプロセッサ10の外部へ排出さ
れ、積み重ねられる。
【0045】次に、本実施例の作用を説明する。図3に
示すように、光源26からの光線をリフレクタ27が反
射して集束しつつ拡散ボックス28に送り、全て拡散ボ
ックス28の入射側28Aの開口部分に配置されたガラ
ス114内にこの光線の光束Eは入射され、入射側28
Aと射出側28Bとの間の中間位置に焦点Cを結ばせ
る。この為、図4の実線で示すように、拡散ボックス2
8の入射側28Aにおける本実施例の光量分布は、破線
で示される従来技術の光量分布と比較して、均一化され
ることになる。
【0046】そして、ガラス114及び拡散板116、
118を透過して拡散されると共に鏡112の屈曲部分
で反射して拡散ボックス28内を通過した光線を、拡散
板120がさらに拡散して均一化しつつネガフィルムN
側に送る。この為、この均一化された光線がネガフィル
ムN上の画像を印画紙Pに焼付露光する。
【0047】以上より、拡散ボックス28の入射側28
Aに光線が全て入射されるので、光量が減少することが
ない。また、入射側28Aと射出側28Bとの間の中間
位置に光線の焦点Cが結ばれるため、入射側28Aから
入った光線が焦点Cに集光された後、多重反射すること
なく射出側28B部分で拡散ボックス28の内径いっぱ
いに広がる。さらに、拡散ボックス28の射出側28B
に配置される拡散板120が、ガラス114及び拡散板
116、118により拡散された光線をより一層拡散し
て均一化するため、拡散ボックス28から射出されてネ
ガフィルムNを透過する光線の光量を、ネガフィルムN
全域にわたって均一化できる。
【0048】従って、CCフィルタ24によって、光量
分布が均一化され難くなっても、十分に均一化された光
線をネガフィルムN側に送り出すことができる。
【0049】そして、本実施例では、ネガフィルムNの
上方にリフレクタ27が光線を反射して送り出し、この
光線を拡散ボックス28がネガフィルムN側に向かうよ
うに下側に屈曲しつつ拡散ボックス28の射出側28B
に通過させている。従って、光源26、リフレクタ2
7、拡散ボックス28及びネガフィルムNを必ずしも直
線上に配置する必要がなくなり、光源装置96のコンパ
クト化が図れることになる。
【0050】尚、上記実施例において、多数のファセッ
トを有するリフレクタ27を採用したが、ファセットの
ないリフレクタであってもよい。さらに、拡散ボックス
28の入射側28Aにガラス114を配置したが拡散板
116、118、120と同様の拡散板を用いてもよ
い。また、入射側28Aにはガラス114などを配置し
なくともよく、拡散板116、118も無くともよい。
【0051】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る写真プリ
ンタの光源装置は、光量を均一化してネガフィルム側に
光線を送り出せるという優れた効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例が採用されたプリンタプロセ
ッサを示す概略構成図である。
【図2】本発明の一実施例が採用されたプリンタプロセ
ッサを示す斜視図である。
【図3】本発明の一実施例に係る光源装置を示す拡大概
略構成図である。
【図4】本発明の一実施例に係る光源装置の拡散ボック
スの入射側における光量の分布を従来技術と比較した説
明図である。
【図5】従来技術に係る光源装置を示す概略構成図であ
る。
【符号の説明】
10 プリンタプロセッサ(写真プリンタ) 26 光源 27 リフレクタ 28 拡散ボック 96 光源装置 120 拡散板 N ネガフィルム P 印画紙(感光材料)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネガフィルム上の画像を感光材料に焼付
    露光する光線を生じさせる光源と、 前記光源の周囲に配置され且つ前記光源からの光線を反
    射して集束するリフレクタと、 前記リフレクタ側からの光線が入射側の開口部内に全て
    入射されると共に入射側と射出側との間の位置に焦点を
    結ばせるように配置され且つ、入射側から入ったこの光
    線を射出側に通過させ得る拡散ボックスと、 前記拡散ボックスの射出側に配置され且つ前記拡散ボッ
    クス内を通過した光線を拡散して均一化しつつ前記ネガ
    フィルム側に送る拡散板と、 を有することを特徴とする写真プリンタの光源装置。
  2. 【請求項2】 ネガフィルム上の画像を感光材料に焼付
    露光する光線を生じさせる光源と、 前記光源の周囲に配置され且つ前記光源からの光線を反
    射して集束しつつ前記ネガフィルムの側方に送り出すリ
    フレクタと、 前記リフレクタ側からの光線が入射側の開口部内に全て
    入射されると共に入射側と射出側との間の位置に焦点を
    結ばせるように配置され且つ、入射側から入ったこの光
    線を前記ネガフィルム側に向かうように屈曲して射出側
    に通過させ得る拡散ボックスと、 前記拡散ボックスの射出側に配置され且つ前記拡散ボッ
    クス内を通過した光線を拡散して均一化しつつ前記ネガ
    フィルム側に送る拡散板と、 を有することを特徴とする写真プリンタの光源装置。
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