JPH0876271A - 写真プリンタの拡散筒 - Google Patents
写真プリンタの拡散筒Info
- Publication number
- JPH0876271A JPH0876271A JP21097794A JP21097794A JPH0876271A JP H0876271 A JPH0876271 A JP H0876271A JP 21097794 A JP21097794 A JP 21097794A JP 21097794 A JP21097794 A JP 21097794A JP H0876271 A JPH0876271 A JP H0876271A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- negative film
- diffusion
- light source
- photographic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 写真プリンタをコンパクト化しつつ光量分布
を均一化してネガフィルム側に光線を送り出す。 【構成】 光源26及びリフレクタ27の左側にCCフ
ィルタ24を挟んで、拡散ボックス28が配置される。
拡散ボックス28は途中で屈曲される角筒状に形成さ
れ、CCフィルタ24と対向して右側に向いている入射
側28Aに対して、射出側28Bが下方向に向いてい
る。入射側28Aの開口部分にすりガラス114が配置
され、拡散ボックス28の屈曲部136の前後及び射出
側28Bの開口部分に拡散板116、118、120が
配置される。この為、拡散ボックス28内を通過する光
線をすりガラス114及び拡散板116、118、12
0が拡散して均一化する。
を均一化してネガフィルム側に光線を送り出す。 【構成】 光源26及びリフレクタ27の左側にCCフ
ィルタ24を挟んで、拡散ボックス28が配置される。
拡散ボックス28は途中で屈曲される角筒状に形成さ
れ、CCフィルタ24と対向して右側に向いている入射
側28Aに対して、射出側28Bが下方向に向いてい
る。入射側28Aの開口部分にすりガラス114が配置
され、拡散ボックス28の屈曲部136の前後及び射出
側28Bの開口部分に拡散板116、118、120が
配置される。この為、拡散ボックス28内を通過する光
線をすりガラス114及び拡散板116、118、12
0が拡散して均一化する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネガフィルム上の画像
を感光材料に焼付露光する際にネガフィルムに送られる
光線の光量の分布を均一化する写真プリンタの拡散筒に
関し、例えば、写真プリンタとプロセッサとを組み合わ
せたプリンタプロセッサ等にも採用できるものである。
を感光材料に焼付露光する際にネガフィルムに送られる
光線の光量の分布を均一化する写真プリンタの拡散筒に
関し、例えば、写真プリンタとプロセッサとを組み合わ
せたプリンタプロセッサ等にも採用できるものである。
【0002】
【従来の技術】プリンタプロセッサは所謂ミニラボと称
されDPE店等に設置されている。このプリンタプロセ
ッサは、ネガフィルムに記録された画像を印画紙へ焼付
露光するプリンタ部と、焼付露光処理された印画紙を現
像処理するプロセッサ部とが一体となっており、長尺状
の印画紙をプリンタプロセッサにセットするのみで、自
動的にプリンタ部及びプロセッサ部内を搬送し処理でき
る。このプリンタプロセッサのプリンタ部では、ネガフ
ィルムの画像を選択された一定の大きさに拡大して印画
紙に焼付けるようになっており、画像が焼付けられた印
画紙が順次プロセッサ部へ搬送されて現像され、写真プ
リントとして仕上げられる。
されDPE店等に設置されている。このプリンタプロセ
ッサは、ネガフィルムに記録された画像を印画紙へ焼付
露光するプリンタ部と、焼付露光処理された印画紙を現
像処理するプロセッサ部とが一体となっており、長尺状
の印画紙をプリンタプロセッサにセットするのみで、自
動的にプリンタ部及びプロセッサ部内を搬送し処理でき
る。このプリンタプロセッサのプリンタ部では、ネガフ
ィルムの画像を選択された一定の大きさに拡大して印画
紙に焼付けるようになっており、画像が焼付けられた印
画紙が順次プロセッサ部へ搬送されて現像され、写真プ
リントとして仕上げられる。
【0003】ところで、むらの無い良好な画質の写真プ
リントを得るために、ネガフィルムNを透過する光線の
光量をネガフィルム全域にわたって均一化する必要があ
り、ネガフィルムN上の画像を印画紙に焼付露光する際
には、図5に示すように、光源212で発生した光をリ
フレクタ214により集束し、CCフィルタ216によ
り色調を調整した後、光線を拡散する筒状の拡散ボック
ス218を介して、ネガフィルムN側に送っていた。
リントを得るために、ネガフィルムNを透過する光線の
光量をネガフィルム全域にわたって均一化する必要があ
り、ネガフィルムN上の画像を印画紙に焼付露光する際
には、図5に示すように、光源212で発生した光をリ
フレクタ214により集束し、CCフィルタ216によ
り色調を調整した後、光線を拡散する筒状の拡散ボック
ス218を介して、ネガフィルムN側に送っていた。
【0004】一方、近年プリンタプロセッサの小型化の
要請が強まり、この小型化の要請に対応すべく、途中で
屈曲された拡散ボックスが検討されるようになった。し
かし、従来の拡散ボックスを単に屈曲した構造とする
と、拡散ボックスの屈曲部で多重反射して光量が部分的
に低下する結果、ネガフィルムNへ送られる光線の光量
分布が不均一となって、むらが生じる虞を有していた。
要請が強まり、この小型化の要請に対応すべく、途中で
屈曲された拡散ボックスが検討されるようになった。し
かし、従来の拡散ボックスを単に屈曲した構造とする
と、拡散ボックスの屈曲部で多重反射して光量が部分的
に低下する結果、ネガフィルムNへ送られる光線の光量
分布が不均一となって、むらが生じる虞を有していた。
【0005】これに対して、拡散ボックス内の光路を延
ばすことにより光量分布は均一化される傾向となるが、
光路を延ばすと拡散ボックスが大型化し、コンパクト化
の要請に反することになる。
ばすことにより光量分布は均一化される傾向となるが、
光路を延ばすと拡散ボックスが大型化し、コンパクト化
の要請に反することになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、写真プリンタをコンパクト化しつつ光量分布を均
一化してネガフィルム側に光線を送り出し得る写真プリ
ンタの拡散筒を得ることを目的とする。
慮し、写真プリンタをコンパクト化しつつ光量分布を均
一化してネガフィルム側に光線を送り出し得る写真プリ
ンタの拡散筒を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1による写真プリ
ンタの拡散筒は、光源からの光線によりネガフィルム上
の画像を感光材料に焼付露光する写真プリンタに用いら
れ、光源とネガフィルムとの間で光線を拡散させながら
ネガフィルム方向へ光を送る写真プリンタの拡散筒であ
って、光線が通過するように筒状に形成され且つ、光線
が入射される入射側と光線が射出される射出側との間に
屈曲された屈曲部を有する拡散筒本体と、前記屈曲部に
配置されて前記光源からの光線を前記ネガフィルム側に
反射する反射鏡と、前記屈曲部の前後に配置され且つ前
記拡散筒本体内を通過する光線を拡散しつつ前記ネガフ
ィルム側に送る拡散板と、を有することを特徴とする。
ンタの拡散筒は、光源からの光線によりネガフィルム上
の画像を感光材料に焼付露光する写真プリンタに用いら
れ、光源とネガフィルムとの間で光線を拡散させながら
ネガフィルム方向へ光を送る写真プリンタの拡散筒であ
って、光線が通過するように筒状に形成され且つ、光線
が入射される入射側と光線が射出される射出側との間に
屈曲された屈曲部を有する拡散筒本体と、前記屈曲部に
配置されて前記光源からの光線を前記ネガフィルム側に
反射する反射鏡と、前記屈曲部の前後に配置され且つ前
記拡散筒本体内を通過する光線を拡散しつつ前記ネガフ
ィルム側に送る拡散板と、を有することを特徴とする。
【0008】請求項2による写真プリンタの拡散筒は、
光源からの光線によりネガフィルム上の画像を感光材料
に焼付露光する写真プリンタに用いられ、光源とネガフ
ィルムとの間で光線を拡散させながらネガフィルム方向
へ光を送る写真プリンタの拡散筒であって、それぞれ光
線が通過するように筒状に形成される入射側筒部と射出
側筒部との間を屈曲しつつ繋ぐ屈曲部を有する拡散筒本
体と、これら筒部と前記屈曲部との間に配置され且つ前
記拡散筒本体内を通過する光線を前記屈曲部の前後で拡
散する第1の拡散板と、前記屈曲部に配置されて前記光
源からの光線を前記ネガフィルム側に反射する反射鏡
と、前記光源と対向することになる前記入射側筒部の端
部及び前記ネガフィルムと対向することになる前記射出
側筒部の端部にそれぞれ配置され且つ、前記拡散筒本体
内を通過する光線を拡散して前記ネガフィルム側に送る
第2の拡散板と、を有することを特徴とする。
光源からの光線によりネガフィルム上の画像を感光材料
に焼付露光する写真プリンタに用いられ、光源とネガフ
ィルムとの間で光線を拡散させながらネガフィルム方向
へ光を送る写真プリンタの拡散筒であって、それぞれ光
線が通過するように筒状に形成される入射側筒部と射出
側筒部との間を屈曲しつつ繋ぐ屈曲部を有する拡散筒本
体と、これら筒部と前記屈曲部との間に配置され且つ前
記拡散筒本体内を通過する光線を前記屈曲部の前後で拡
散する第1の拡散板と、前記屈曲部に配置されて前記光
源からの光線を前記ネガフィルム側に反射する反射鏡
と、前記光源と対向することになる前記入射側筒部の端
部及び前記ネガフィルムと対向することになる前記射出
側筒部の端部にそれぞれ配置され且つ、前記拡散筒本体
内を通過する光線を拡散して前記ネガフィルム側に送る
第2の拡散板と、を有することを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1に係る写真プリンタの拡散筒の作用を
以下に説明する。
以下に説明する。
【0010】光線が入射されている拡散筒本体の入射側
と光線が射出される射出側との間の屈曲部に配置される
反射鏡が、光源からの光線を反射してネガフィルム側に
送り、ネガフィルム上の画像がこの光線によって感光材
料に焼付露光される。
と光線が射出される射出側との間の屈曲部に配置される
反射鏡が、光源からの光線を反射してネガフィルム側に
送り、ネガフィルム上の画像がこの光線によって感光材
料に焼付露光される。
【0011】この際、屈曲部の前後に配置される拡散板
が拡散筒本体内を通過する光線を拡散しつつネガフィル
ム側に送る。この為、拡散筒を単に屈曲した構造と異な
り、拡散筒の屈曲部で多重反射して光量が部分的に低下
することがなくなり、ネガフィルム側に送られる光量の
分布が均一化される。
が拡散筒本体内を通過する光線を拡散しつつネガフィル
ム側に送る。この為、拡散筒を単に屈曲した構造と異な
り、拡散筒の屈曲部で多重反射して光量が部分的に低下
することがなくなり、ネガフィルム側に送られる光量の
分布が均一化される。
【0012】従って、本請求項の拡散筒によれば、写真
プリンタを大型化することなく、光量分布を均一化しつ
つネガフィルム側に光線を送り出せる。
プリンタを大型化することなく、光量分布を均一化しつ
つネガフィルム側に光線を送り出せる。
【0013】請求項2に係る写真プリンタの拡散筒の作
用を以下に説明する。本請求項も請求項1と同様に、屈
曲部に配置されている反射鏡が、光源からの光線を反射
してネガフィルム側に送り、ネガフィルム上の画像がこ
の光線によって感光材料に焼付露光される。
用を以下に説明する。本請求項も請求項1と同様に、屈
曲部に配置されている反射鏡が、光源からの光線を反射
してネガフィルム側に送り、ネガフィルム上の画像がこ
の光線によって感光材料に焼付露光される。
【0014】この際、光源と対向することになる入射側
筒部の端部及びネガフィルムと対向することになる射出
側筒部の端部それぞれで、第2の拡散板が拡散筒本体内
を通過する光線を拡散すると共に、屈曲部の前後で第1
の拡散板がこの光線を拡散して、ネガフィルム側に送
る。
筒部の端部及びネガフィルムと対向することになる射出
側筒部の端部それぞれで、第2の拡散板が拡散筒本体内
を通過する光線を拡散すると共に、屈曲部の前後で第1
の拡散板がこの光線を拡散して、ネガフィルム側に送
る。
【0015】この為、請求項1と同様に、第1の拡散板
によって拡散筒の屈曲部で多重反射して光量が部分的に
低下することがなくなるだけでなく、第2の拡散板によ
っても光線を拡散するので、ネガフィルム側に送られる
光量の分布がより一層均一化される。従って、上記と同
様に、写真プリンタを大型化することなく、光量分布を
均一化してネガフィルム側に光線を送り出せることにな
る。
によって拡散筒の屈曲部で多重反射して光量が部分的に
低下することがなくなるだけでなく、第2の拡散板によ
っても光線を拡散するので、ネガフィルム側に送られる
光量の分布がより一層均一化される。従って、上記と同
様に、写真プリンタを大型化することなく、光量分布を
均一化してネガフィルム側に光線を送り出せることにな
る。
【0016】
【実施例】本発明に係る写真プリンタの拡散筒の一実施
例が採用されたプリンタプロセッサを図1から図4に示
し、これらの図に基づき本実施例を説明する。
例が採用されたプリンタプロセッサを図1から図4に示
し、これらの図に基づき本実施例を説明する。
【0017】図1には本発明の一実施例に係る写真プリ
ンタであるプリンタプロセッサ10の概略が示されてお
り、図2にはプリンタプロセッサ10の斜視図が示され
ている。このプリンタプロセッサ10のプリンタ部を構
成する写真焼付部12は、印画紙Pが収納されたペーパ
マガジン14を装填できるような構造となっている。
ンタであるプリンタプロセッサ10の概略が示されてお
り、図2にはプリンタプロセッサ10の斜視図が示され
ている。このプリンタプロセッサ10のプリンタ部を構
成する写真焼付部12は、印画紙Pが収納されたペーパ
マガジン14を装填できるような構造となっている。
【0018】このペーパマガジン14の図1上、左上側
には、印画紙Pの先端部付近が巻き掛けられる駆動ロー
ラ16が回転自在に支持されており、写真焼付部12内
の図示しないモータの駆動力をこの駆動ローラ16が受
けて回転する。また、駆動ローラ16に対向した位置に
は、印画紙Pを介して一対のニップローラ18が配置さ
れている。この為、駆動ローラ16がこれらニップロー
ラ18との間で印画紙Pを挟持して、印画紙Pを写真焼
付部12内へ送り出すことになる。
には、印画紙Pの先端部付近が巻き掛けられる駆動ロー
ラ16が回転自在に支持されており、写真焼付部12内
の図示しないモータの駆動力をこの駆動ローラ16が受
けて回転する。また、駆動ローラ16に対向した位置に
は、印画紙Pを介して一対のニップローラ18が配置さ
れている。この為、駆動ローラ16がこれらニップロー
ラ18との間で印画紙Pを挟持して、印画紙Pを写真焼
付部12内へ送り出すことになる。
【0019】他方、写真焼付部12内には、上下一対の
刃からなると共にモータ20によりこの刃が移動される
カッタ22が設置されており、ペーパマガジン14から
出て来た印画紙Pをこのカッタ22が即座に切断するこ
とになる。
刃からなると共にモータ20によりこの刃が移動される
カッタ22が設置されており、ペーパマガジン14から
出て来た印画紙Pをこのカッタ22が即座に切断するこ
とになる。
【0020】図1上、カッタ22に対して右側である印
画紙Pの搬送方向下流側には、上面が水平方向(図1
上、左右方向)に沿うように形成された支持台46が配
置されている。この支持台46とカッタ22との間に
は、無端ベルト44が巻き掛けられる巻掛ローラ52が
水平方向(図1上、紙面に対して直交する方向)に配置
されている。また、この巻掛ローラ52の上側には、巻
掛ローラ52との間で無端ベルト44を挟持するニップ
ローラ54が配置されている。
画紙Pの搬送方向下流側には、上面が水平方向(図1
上、左右方向)に沿うように形成された支持台46が配
置されている。この支持台46とカッタ22との間に
は、無端ベルト44が巻き掛けられる巻掛ローラ52が
水平方向(図1上、紙面に対して直交する方向)に配置
されている。また、この巻掛ローラ52の上側には、巻
掛ローラ52との間で無端ベルト44を挟持するニップ
ローラ54が配置されている。
【0021】この支持台46に対して印画紙Pの搬送方
向下流側には、無端ベルト44が巻き掛けられる案内ロ
ーラ56が位置している。この案内ローラ56に隣接し
た位置には、下面側が巻掛ローラ52上面側とほぼ同一
の高さとなるような押さえローラ58が配置されてお
り、この押さえローラ58が無端ベルト44の外周を押
圧している。
向下流側には、無端ベルト44が巻き掛けられる案内ロ
ーラ56が位置している。この案内ローラ56に隣接し
た位置には、下面側が巻掛ローラ52上面側とほぼ同一
の高さとなるような押さえローラ58が配置されてお
り、この押さえローラ58が無端ベルト44の外周を押
圧している。
【0022】すなわち、図1に示すように、この部分の
無端ベルト44をS字状としている。さらに、無端ベル
ト44は、案内ローラ56の下側でテンションローラ6
2へ巻き掛けられて、逆三角形の移動軌跡が形成されて
いる。そして、案内ローラ56は、図示しないモータの
駆動力によって駆動回転され、無端ベルト44を図1
上、時計回転方向に回転させる。
無端ベルト44をS字状としている。さらに、無端ベル
ト44は、案内ローラ56の下側でテンションローラ6
2へ巻き掛けられて、逆三角形の移動軌跡が形成されて
いる。そして、案内ローラ56は、図示しないモータの
駆動力によって駆動回転され、無端ベルト44を図1
上、時計回転方向に回転させる。
【0023】一方、無端ベルト44にはその全域に亘っ
て多数の小孔(図示せず)が形成されており、この無端
ベルト44の一部が載置される支持台46の上面には、
無端ベルト44の小孔に対応して多数の孔部(図示せ
ず)が形成されている。さらに、この支持台46の内部
は空洞状に形成されており、無端ベルト44の幅方向両
端に対応して形成された一対の連通ダクト66(図上、
一方のみ示す)がこの支持台46に接続されている。こ
れらの連通ダクト66は、支持台46の下側を通過する
無端ベルト44の部分を迂回して無端ベルト44の下方
へと至り、吸引ファン68が設けられたファンボックス
70へと接続されている。
て多数の小孔(図示せず)が形成されており、この無端
ベルト44の一部が載置される支持台46の上面には、
無端ベルト44の小孔に対応して多数の孔部(図示せ
ず)が形成されている。さらに、この支持台46の内部
は空洞状に形成されており、無端ベルト44の幅方向両
端に対応して形成された一対の連通ダクト66(図上、
一方のみ示す)がこの支持台46に接続されている。こ
れらの連通ダクト66は、支持台46の下側を通過する
無端ベルト44の部分を迂回して無端ベルト44の下方
へと至り、吸引ファン68が設けられたファンボックス
70へと接続されている。
【0024】他方、図1に示される如く、支持台46上
を移動する無端ベルト44の上部には、イーゼル装置6
4が設けられており、縁有画像を印画紙P上に焼付露光
される場合に、このイーゼル装置64内の図示しない可
動片で印画紙Pの周囲を覆うようになっている。
を移動する無端ベルト44の上部には、イーゼル装置6
4が設けられており、縁有画像を印画紙P上に焼付露光
される場合に、このイーゼル装置64内の図示しない可
動片で印画紙Pの周囲を覆うようになっている。
【0025】また、図1及び図2に示すように、プリン
タプロセッサ10の外枠をケーシング10Aが構成する
が、特に写真焼付部12の上面部分は作業テーブル11
によって形成されている。
タプロセッサ10の外枠をケーシング10Aが構成する
が、特に写真焼付部12の上面部分は作業テーブル11
によって形成されている。
【0026】この作業テーブル11上には、図3に示す
ように、光線を照射するランプ等により構成される光源
26が設置され、この光源26の周囲には、半球状をし
たリフレクタ27が配置されている。この為、光源26
が発生する光をリフレクタ27が集束しつつ反射して図
上、左側に送り出している。
ように、光線を照射するランプ等により構成される光源
26が設置され、この光源26の周囲には、半球状をし
たリフレクタ27が配置されている。この為、光源26
が発生する光をリフレクタ27が集束しつつ反射して図
上、左側に送り出している。
【0027】これら光源26及びリフレクタ27の図
上、左側には、それぞれ光路への挿入フィルタ量を変え
得るよう移動可能なC、M、Yの3組のフィルタから構
成されるCCフィルタ24を挟んで、拡散筒である拡散
ボックス28が配置されており、この拡散ボックス28
が光源26及びリフレクタ27からの光を拡散しながら
ネガフィルムNに光を送る。そして、これら光源26、
リフレクタ27、CCフィルタ24及び拡散ボックス2
8で光源装置96が構成されている。
上、左側には、それぞれ光路への挿入フィルタ量を変え
得るよう移動可能なC、M、Yの3組のフィルタから構
成されるCCフィルタ24を挟んで、拡散筒である拡散
ボックス28が配置されており、この拡散ボックス28
が光源26及びリフレクタ27からの光を拡散しながら
ネガフィルムNに光を送る。そして、これら光源26、
リフレクタ27、CCフィルタ24及び拡散ボックス2
8で光源装置96が構成されている。
【0028】この内の拡散ボックス28の主要部分を構
成する拡散筒本体となる本体130は、それぞれ角筒状
に形成される入射側筒部132及び射出側筒部134
と、これらの間を90°の角度で屈曲しつつ繋ぐ屈曲部
136とで、構成されている。
成する拡散筒本体となる本体130は、それぞれ角筒状
に形成される入射側筒部132及び射出側筒部134
と、これらの間を90°の角度で屈曲しつつ繋ぐ屈曲部
136とで、構成されている。
【0029】従って、屈曲部136により屈曲されてい
る為、入射側筒部132の端部となる入射側28AはC
Cフィルタ24と対向して側に向いているが、射出側筒
部134の端部となる射出側28Bは下方向に向いてい
て、入射側28Aから入射された光が下側の射出側28
Bから射出され得るようになっている。そして、この射
出側28Bは作業テーブル11上に配置されているネガ
キャリア30上のネガフィルムNと対向している。
る為、入射側筒部132の端部となる入射側28AはC
Cフィルタ24と対向して側に向いているが、射出側筒
部134の端部となる射出側28Bは下方向に向いてい
て、入射側28Aから入射された光が下側の射出側28
Bから射出され得るようになっている。そして、この射
出側28Bは作業テーブル11上に配置されているネガ
キャリア30上のネガフィルムNと対向している。
【0030】また、上記のようにL字形に屈曲されるこ
とになる拡散ボックス28の本体130の内周面全体
に、光量を低下させないように鏡112が張り付けられ
ていて、拡散ボックス28内に光線の通過経路が確保さ
れている。そして、屈曲部136内には、光源26から
の光線をネガフィルムN側に反射するための反射鏡11
3が配置されている。
とになる拡散ボックス28の本体130の内周面全体
に、光量を低下させないように鏡112が張り付けられ
ていて、拡散ボックス28内に光線の通過経路が確保さ
れている。そして、屈曲部136内には、光源26から
の光線をネガフィルムN側に反射するための反射鏡11
3が配置されている。
【0031】さらに、拡散ボックス28の入射側28A
の開口部分には、光源26及びリフレクタ27側からの
光線の光軸線Sと直交するようにガラス114が配置さ
れており、拡散ボックス28の射出側28Bの開口部分
には、同じく光軸線Sと直交するように乳白色の拡散板
120が配置されている。また、拡散ボックス28の屈
曲部136の前後であって、一対の筒部132、134
と屈曲部136との間には、それぞれ光軸線Sと直交す
るように拡散板116、118が配置されている。
の開口部分には、光源26及びリフレクタ27側からの
光線の光軸線Sと直交するようにガラス114が配置さ
れており、拡散ボックス28の射出側28Bの開口部分
には、同じく光軸線Sと直交するように乳白色の拡散板
120が配置されている。また、拡散ボックス28の屈
曲部136の前後であって、一対の筒部132、134
と屈曲部136との間には、それぞれ光軸線Sと直交す
るように拡散板116、118が配置されている。
【0032】従って、拡散ボックス28内を通過する光
線をこれらガラス114及び拡散板116、118、1
20が拡散して均一化しつつネガフィルムN側に送るこ
とになり、この際、拡散板116、118が第1の拡散
板を構成し、拡散板120が第2の拡散板を構成する。
線をこれらガラス114及び拡散板116、118、1
20が拡散して均一化しつつネガフィルムN側に送るこ
とになり、この際、拡散板116、118が第1の拡散
板を構成し、拡散板120が第2の拡散板を構成する。
【0033】つまり、本実施例では、図3に示すよう
に、ネガフィルムNの側方である上方にリフレクタ27
が光線を反射しつつ集束して送り出している。この光線
は、CCフィルタ24を透過した後、拡散ボックス28
内のガラス114及び拡散板116、118、120に
より拡散されつつ屈曲部136の反射鏡113により9
0°の角度で屈曲されて、直下に送られることになる。
そして、作業テーブル11の上面に設置されているネガ
キャリア30上のネガフィルムNを、この光線が透過す
ることになる。
に、ネガフィルムNの側方である上方にリフレクタ27
が光線を反射しつつ集束して送り出している。この光線
は、CCフィルタ24を透過した後、拡散ボックス28
内のガラス114及び拡散板116、118、120に
より拡散されつつ屈曲部136の反射鏡113により9
0°の角度で屈曲されて、直下に送られることになる。
そして、作業テーブル11の上面に設置されているネガ
キャリア30上のネガフィルムNを、この光線が透過す
ることになる。
【0034】ここで例えば、リフレクタ27の端部と拡
散ボックス28との間の距離Dを48mm程度とし、拡散
ボックス28の図3の紙面と直交する断面を一辺の長さ
Hが60mm程度となる正方形とし、拡散ボックス28の
光軸線Sに沿った長さLを150mm程度とする。そして
この場合、焦点Cを入射側28Aと射出側28Bとの間
のほぼ中間位置とすべく、入射側28Aから焦点Cまで
の距離をL/2程度とする。
散ボックス28との間の距離Dを48mm程度とし、拡散
ボックス28の図3の紙面と直交する断面を一辺の長さ
Hが60mm程度となる正方形とし、拡散ボックス28の
光軸線Sに沿った長さLを150mm程度とする。そして
この場合、焦点Cを入射側28Aと射出側28Bとの間
のほぼ中間位置とすべく、入射側28Aから焦点Cまで
の距離をL/2程度とする。
【0035】一方、図1に示すように、ネガキャリア3
0の直下の写真焼付部12内にはガイドレール32が設
置されており、また、このガイドレール32に、支持板
34が水平方向(図1上、紙面に対して直交する方向)
に移動可能に支持されており、前記光線の光軸線S上に
それぞれ配置されるようにプリズム36及びズームレン
ズ38がこの支持板34に取り付けられている。
0の直下の写真焼付部12内にはガイドレール32が設
置されており、また、このガイドレール32に、支持板
34が水平方向(図1上、紙面に対して直交する方向)
に移動可能に支持されており、前記光線の光軸線S上に
それぞれ配置されるようにプリズム36及びズームレン
ズ38がこの支持板34に取り付けられている。
【0036】従って、ネガフィルムNを透過して露光光
線となった光線は、プリズム36を通過した後、さらに
拡大倍率を変更可能なズームレンズ38を通過してイー
ゼル装置64の下に位置する印画紙P上に、ネガフィル
ムNの画像を結像させる。
線となった光線は、プリズム36を通過した後、さらに
拡大倍率を変更可能なズームレンズ38を通過してイー
ゼル装置64の下に位置する印画紙P上に、ネガフィル
ムNの画像を結像させる。
【0037】また、写真焼付部12内には、ネガフィル
ムNの濃度を測定する例えば色フィルタとCCD等の光
センサにより構成される濃度測定器40が配置されてお
り、プリズム36により水平方向に屈曲された光線がこ
の濃度測定器40に送られるようになっている。この濃
度測定器40は、図示しないコントローラに接続されて
おり、濃度測定器40によって測定されたデータ及び、
作業者によりキー入力されたデータに基づいて、焼付露
光時の露光補正値が設定される。
ムNの濃度を測定する例えば色フィルタとCCD等の光
センサにより構成される濃度測定器40が配置されてお
り、プリズム36により水平方向に屈曲された光線がこ
の濃度測定器40に送られるようになっている。この濃
度測定器40は、図示しないコントローラに接続されて
おり、濃度測定器40によって測定されたデータ及び、
作業者によりキー入力されたデータに基づいて、焼付露
光時の露光補正値が設定される。
【0038】さらに、ズームレンズ38とイーゼル装置
64の間の光路には、CCフィルタ24で色と強度が調
光されネガフィルムNを透過した光を、所定時間の間焼
付露光するブラックシャッタ41が設けられている。
64の間の光路には、CCフィルタ24で色と強度が調
光されネガフィルムNを透過した光を、所定時間の間焼
付露光するブラックシャッタ41が設けられている。
【0039】以上のような構造に写真焼付部12がなっ
ている為、ペーパマガジン14から送り出された印画紙
Pは、カッタ22で所望長さに切断された後に、無端ベ
ルト44に乗せられて露光光線の光軸線S上の位置であ
る画像焼付位置へと搬送される。そして、光源26側か
らの露光光線がプリズム36及びズームレンズ38等を
介して印画紙Pに到達し、ブラックシャッタ41が所定
時間開くことにより、ネガフィルムNに記録された画像
が印画紙P上に焼付露光され、この画像が焼き付けられ
た部分が画像部分となる。
ている為、ペーパマガジン14から送り出された印画紙
Pは、カッタ22で所望長さに切断された後に、無端ベ
ルト44に乗せられて露光光線の光軸線S上の位置であ
る画像焼付位置へと搬送される。そして、光源26側か
らの露光光線がプリズム36及びズームレンズ38等を
介して印画紙Pに到達し、ブラックシャッタ41が所定
時間開くことにより、ネガフィルムNに記録された画像
が印画紙P上に焼付露光され、この画像が焼き付けられ
た部分が画像部分となる。
【0040】この際、支持台46内の空気は、連通ダク
ト66を介して無端ベルト44のループ内から幅方向両
端へ抜け出し、吸引ファン68で吸引されて外部へ吹き
出されるので、支持台46内が負圧となる。この負圧は
支持台46の孔部、無端ベルト44の小孔を介して無端
ベルト44上の印画紙Pへと伝達され、印画紙Pが矢印
Aで示すように、無端ベルト44へ吸引される。この
為、印画紙Pが単に無端ベルト44に乗せられるだけで
なく、無端ベルト44側に吸引されるので、印画紙P
が、確実に無端ベルト44により搬送されると共に、画
像焼付位置上で水平状態に配置されることになる。
ト66を介して無端ベルト44のループ内から幅方向両
端へ抜け出し、吸引ファン68で吸引されて外部へ吹き
出されるので、支持台46内が負圧となる。この負圧は
支持台46の孔部、無端ベルト44の小孔を介して無端
ベルト44上の印画紙Pへと伝達され、印画紙Pが矢印
Aで示すように、無端ベルト44へ吸引される。この
為、印画紙Pが単に無端ベルト44に乗せられるだけで
なく、無端ベルト44側に吸引されるので、印画紙P
が、確実に無端ベルト44により搬送されると共に、画
像焼付位置上で水平状態に配置されることになる。
【0041】さらに、画像の焼付露光が終了した印画紙
Pは、案内ローラ56と押さえローラ58との間に挟持
されて、その搬送方向が水平方向から垂直方向へと変更
されて垂直方向に送り出される。この後、印画紙Pの搬
送経路を表す経路Kで示されように、印画紙Pは、複数
対のローラによって構成される搬送路60を介して、現
像、漂白定着、水洗及び乾燥の各処理を行うプロセッサ
部72へ搬送される。
Pは、案内ローラ56と押さえローラ58との間に挟持
されて、その搬送方向が水平方向から垂直方向へと変更
されて垂直方向に送り出される。この後、印画紙Pの搬
送経路を表す経路Kで示されように、印画紙Pは、複数
対のローラによって構成される搬送路60を介して、現
像、漂白定着、水洗及び乾燥の各処理を行うプロセッサ
部72へ搬送される。
【0042】以上でネガフィルムNの画像1コマ分の焼
付露光処理が終了する。これを繰り返すことにより、焼
付露光処理された印画紙Pが1枚づつ順次プロセッサ部
72に搬送される。
付露光処理が終了する。これを繰り返すことにより、焼
付露光処理された印画紙Pが1枚づつ順次プロセッサ部
72に搬送される。
【0043】このプロセッサ部72の内の現像槽74に
は現像液が溜められていて、印画紙Pをこの現像液に浸
して現像処理を行う。現像処理された印画紙Pは現像槽
74と隣接する漂白定着槽76へ搬送される。漂白定着
槽76には漂白定着液が溜められていて、印画紙Pをこ
の漂白定着液に浸して漂白処理及び定着処理を行う。定
着処理された印画紙Pは、漂白定着槽76に隣接すると
共にそれぞれ水洗水が溜められた複数の水洗槽からなる
水洗部78へ搬送され、印画紙Pを水洗槽内の水洗水に
浸して水洗処理を行う。
は現像液が溜められていて、印画紙Pをこの現像液に浸
して現像処理を行う。現像処理された印画紙Pは現像槽
74と隣接する漂白定着槽76へ搬送される。漂白定着
槽76には漂白定着液が溜められていて、印画紙Pをこ
の漂白定着液に浸して漂白処理及び定着処理を行う。定
着処理された印画紙Pは、漂白定着槽76に隣接すると
共にそれぞれ水洗水が溜められた複数の水洗槽からなる
水洗部78へ搬送され、印画紙Pを水洗槽内の水洗水に
浸して水洗処理を行う。
【0044】水洗処理された印画紙Pは水洗部78の上
部に位置する乾燥部80へ搬送される。乾燥部80は、
印画紙Pの搬送経路の下側に配置されたチャンバ82側
より矢印B方向に沿って送風される熱風に印画紙Pをさ
らして、印画紙Pを乾燥させる。
部に位置する乾燥部80へ搬送される。乾燥部80は、
印画紙Pの搬送経路の下側に配置されたチャンバ82側
より矢印B方向に沿って送風される熱風に印画紙Pをさ
らして、印画紙Pを乾燥させる。
【0045】乾燥部80に対して印画紙Pの搬送方向下
流側には複数対のローラによって構成される搬送路84
が配設されており、乾燥処理が終了して乾燥部80から
排出された印画紙Pは、これら複数対のローラにそれぞ
れ挟持されてプリンタプロセッサ10の外部へ排出さ
れ、積み重ねられる。
流側には複数対のローラによって構成される搬送路84
が配設されており、乾燥処理が終了して乾燥部80から
排出された印画紙Pは、これら複数対のローラにそれぞ
れ挟持されてプリンタプロセッサ10の外部へ排出さ
れ、積み重ねられる。
【0046】次に、本実施例の作用を説明する。CCフ
ィルタ24を介して光源26側から光線が入射されてい
る拡散ボックス28の入射側28Aと、光線が射出され
る射出側28Bとの間の屈曲部136に配置される反射
鏡113が、この光線を反射してネガフィルムN側に送
り、ネガフィルムN上の画像がこの光線によって印画紙
Pに焼付露光される。
ィルタ24を介して光源26側から光線が入射されてい
る拡散ボックス28の入射側28Aと、光線が射出され
る射出側28Bとの間の屈曲部136に配置される反射
鏡113が、この光線を反射してネガフィルムN側に送
り、ネガフィルムN上の画像がこの光線によって印画紙
Pに焼付露光される。
【0047】この際、入射側28A及び射出側28Bに
それぞれ配置されるガラス114及び拡散板120だけ
でなく、屈曲部136の前後に配置される拡散板11
6、118が、拡散ボックス28の本体130内を通過
する光線を拡散しつつネガフィルムN側に送る。
それぞれ配置されるガラス114及び拡散板120だけ
でなく、屈曲部136の前後に配置される拡散板11
6、118が、拡散ボックス28の本体130内を通過
する光線を拡散しつつネガフィルムN側に送る。
【0048】従って、拡散ボックスを単に屈曲した構造
と異なり、本実施例の拡散ボックス28によれば、拡散
板116、118が屈曲部136の前後に配置されてい
るので、この屈曲部136で多重反射して光量が部分的
に低下することがなくなり、ネガフィルムN側に送られ
る光量分布が均一化される。
と異なり、本実施例の拡散ボックス28によれば、拡散
板116、118が屈曲部136の前後に配置されてい
るので、この屈曲部136で多重反射して光量が部分的
に低下することがなくなり、ネガフィルムN側に送られ
る光量分布が均一化される。
【0049】つまり、例えば拡散板116が存在しない
とすると、図4に示すように、矢印M方向より拡散ボッ
クス28内に入射した光線は、鏡112で一旦反射した
後、反射鏡113で反射する。そしてこの後、ほぼ矢印
M方向に沿った方向に反射光が戻ることになる。しか
し、本実施例のように拡散板116が存在すると、拡散
板116で矢印mのように拡散するので、光源26側に
戻る光線が減少することになる。
とすると、図4に示すように、矢印M方向より拡散ボッ
クス28内に入射した光線は、鏡112で一旦反射した
後、反射鏡113で反射する。そしてこの後、ほぼ矢印
M方向に沿った方向に反射光が戻ることになる。しか
し、本実施例のように拡散板116が存在すると、拡散
板116で矢印mのように拡散するので、光源26側に
戻る光線が減少することになる。
【0050】以上より、本実施例のようなL字形をした
拡散ボックス28を用いれば、光源26、リフレクタ2
7、拡散ボックス28及びネガフィルムNを必ずしも直
線上に配置する必要がなくなり、光源装置96のコンパ
クト化が図れ、しいてはプリンタプロセッサ10を大型
化することなく、ネガフィルムN側に光量を均一化した
光線を送り出せることになる。
拡散ボックス28を用いれば、光源26、リフレクタ2
7、拡散ボックス28及びネガフィルムNを必ずしも直
線上に配置する必要がなくなり、光源装置96のコンパ
クト化が図れ、しいてはプリンタプロセッサ10を大型
化することなく、ネガフィルムN側に光量を均一化した
光線を送り出せることになる。
【0051】さらに、拡散ボックス28の入射側28A
に配置されるガラス114及び射出側28Bに配置され
る拡散板120が、拡散板116、118により拡散さ
れる光線をより一層拡散して均一化するため、拡散ボッ
クス28から射出されてネガフィルムNを透過する光線
の光量を、ネガフィルムN全域にわたってより一層均一
化できる。
に配置されるガラス114及び射出側28Bに配置され
る拡散板120が、拡散板116、118により拡散さ
れる光線をより一層拡散して均一化するため、拡散ボッ
クス28から射出されてネガフィルムNを透過する光線
の光量を、ネガフィルムN全域にわたってより一層均一
化できる。
【0052】尚、上記実施例において、拡散ボックス2
8の入射側28Aにガラス114を配置したが、拡散板
116、118、120と同様の乳白色のガラス製の拡
散板を用いてもよい。また、上記実施例において、一対
の拡散板116、118を屈曲部136の前後にそれぞ
れ配置したが、屈曲部136の前後の何れか一方のみに
配置してもよい。
8の入射側28Aにガラス114を配置したが、拡散板
116、118、120と同様の乳白色のガラス製の拡
散板を用いてもよい。また、上記実施例において、一対
の拡散板116、118を屈曲部136の前後にそれぞ
れ配置したが、屈曲部136の前後の何れか一方のみに
配置してもよい。
【0053】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る写真プリ
ンタの拡散筒は、写真プリンタをコンパクト化しつつ光
量分布を均一化してネガフィルム側に光線を送り出せる
という優れた効果を有している。
ンタの拡散筒は、写真プリンタをコンパクト化しつつ光
量分布を均一化してネガフィルム側に光線を送り出せる
という優れた効果を有している。
【図1】本発明の一実施例が採用されたプリンタプロセ
ッサを示す概略構成図である。
ッサを示す概略構成図である。
【図2】本発明の一実施例が採用されたプリンタプロセ
ッサを示す斜視図である。
ッサを示す斜視図である。
【図3】本発明の一実施例に係る拡散ボックスが採用さ
れた光源装置を示す拡大概略構成図である。
れた光源装置を示す拡大概略構成図である。
【図4】本発明の一実施例に係る拡散ボックスにおける
光線の反射の例を説明する説明図である。
光線の反射の例を説明する説明図である。
【図5】従来技術に係る光源装置を示す概略構成図であ
る。
る。
10 プリンタプロセッサ(写真プリンタ) 26 光源 28 拡散ボック(拡散筒) 96 光源装置 113 反射鏡 114 ガラス 116 拡散板(第1の拡散板) 118 拡散板(第1の拡散板) 120 拡散板(第2の拡散板) 130 本体(拡散筒本体) N ネガフィルム P 印画紙(感光材料)
Claims (2)
- 【請求項1】 光源からの光線によりネガフィルム上の
画像を感光材料に焼付露光する写真プリンタに用いら
れ、光源とネガフィルムとの間で光線を拡散させながら
ネガフィルム方向へ光を送る写真プリンタの拡散筒であ
って、 光線が通過するように筒状に形成され且つ、光線が入射
される入射側と光線が射出される射出側との間に屈曲さ
れた屈曲部を有する拡散筒本体と、 前記屈曲部に配置されて前記光源からの光線を前記ネガ
フィルム側に反射する反射鏡と、 前記屈曲部の前後に配置され且つ前記拡散筒本体内を通
過する光線を拡散しつつ前記ネガフィルム側に送る拡散
板と、 を有することを特徴とする写真プリンタの拡散筒。 - 【請求項2】 光源からの光線によりネガフィルム上の
画像を感光材料に焼付露光する写真プリンタに用いら
れ、光源とネガフィルムとの間で光線を拡散させながら
ネガフィルム方向へ光を送る写真プリンタの拡散筒であ
って、 それぞれ光線が通過するように筒状に形成される入射側
筒部と射出側筒部との間を屈曲しつつ繋ぐ屈曲部を有す
る拡散筒本体と、 これら筒部と前記屈曲部との間に配置され且つ前記拡散
筒本体内を通過する光線を前記屈曲部の前後で拡散する
第1の拡散板と、 前記屈曲部に配置されて前記光源からの光線を前記ネガ
フィルム側に反射する反射鏡と、 前記光源と対向することになる前記入射側筒部の端部及
び前記ネガフィルムと対向することになる前記射出側筒
部の端部にそれぞれ配置され且つ、前記拡散筒本体内を
通過する光線を拡散して前記ネガフィルム側に送る第2
の拡散板と、 を有することを特徴とする写真プリンタの拡散筒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21097794A JPH0876271A (ja) | 1994-09-05 | 1994-09-05 | 写真プリンタの拡散筒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21097794A JPH0876271A (ja) | 1994-09-05 | 1994-09-05 | 写真プリンタの拡散筒 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0876271A true JPH0876271A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16598268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21097794A Pending JPH0876271A (ja) | 1994-09-05 | 1994-09-05 | 写真プリンタの拡散筒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0876271A (ja) |
-
1994
- 1994-09-05 JP JP21097794A patent/JPH0876271A/ja active Pending
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