JPH087768A - 蛍光表示管及び蛍光表示管の検査方法 - Google Patents
蛍光表示管及び蛍光表示管の検査方法Info
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- JPH087768A JPH087768A JP6133075A JP13307594A JPH087768A JP H087768 A JPH087768 A JP H087768A JP 6133075 A JP6133075 A JP 6133075A JP 13307594 A JP13307594 A JP 13307594A JP H087768 A JPH087768 A JP H087768A
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- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】陽極導体の絶縁検査を確実且つ簡単に行うこと
ができる蛍光表示管を提供する。 【構成】蛍光表示管1の外囲器5の陽極基板3は、一端
部が外方にとびだした突出部6となっている。外囲器内
で陽極導体に接続する配線導体は、突出部6の上面に形
成された延長導体7に連続する。延長導体7は、複数の
矩形の第1絶縁膜8により、延長導体7の長手方向と直
交する方向に沿って一本おきに被覆される。第1絶縁膜
8の間の被覆されていない部分が第1露出部分9であ
る。第1露出部分9の隣には、延長導体1本分だけずれ
て第2絶縁膜10によって第2露出部分11が構成される。
第1及び第2露出部分9,11に、それぞれ導電性ゴム12,1
3 を接触させ、導電性ゴム12,13 の間の絶縁抵抗を測定
する。絶縁抵抗が十分に大きければ、隣接する延長導体
7,7 間の絶縁性、即ち外囲器5内で隣接する配線導体の
間の絶縁性が保証される。
ができる蛍光表示管を提供する。 【構成】蛍光表示管1の外囲器5の陽極基板3は、一端
部が外方にとびだした突出部6となっている。外囲器内
で陽極導体に接続する配線導体は、突出部6の上面に形
成された延長導体7に連続する。延長導体7は、複数の
矩形の第1絶縁膜8により、延長導体7の長手方向と直
交する方向に沿って一本おきに被覆される。第1絶縁膜
8の間の被覆されていない部分が第1露出部分9であ
る。第1露出部分9の隣には、延長導体1本分だけずれ
て第2絶縁膜10によって第2露出部分11が構成される。
第1及び第2露出部分9,11に、それぞれ導電性ゴム12,1
3 を接触させ、導電性ゴム12,13 の間の絶縁抵抗を測定
する。絶縁抵抗が十分に大きければ、隣接する延長導体
7,7 間の絶縁性、即ち外囲器5内で隣接する配線導体の
間の絶縁性が保証される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外囲器内の配線導体の
絶縁性を容易に検査できる構造の蛍光表示管と、係る蛍
光表示管における配線導体の絶縁性の検査方法に関する
ものである。
絶縁性を容易に検査できる構造の蛍光表示管と、係る蛍
光表示管における配線導体の絶縁性の検査方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】蛍光表示管は、発光表示部である陽極の
他、各種電極類等を外囲器の内部に有している。そし
て、この外囲器の一部をなす陽極基板の内面には、複数
の陽極導体にそれぞれ接続される複数本の配線導体が形
成されている。これらの配線導体は一般にはアルミニウ
ム薄膜によって形成されている。
他、各種電極類等を外囲器の内部に有している。そし
て、この外囲器の一部をなす陽極基板の内面には、複数
の陽極導体にそれぞれ接続される複数本の配線導体が形
成されている。これらの配線導体は一般にはアルミニウ
ム薄膜によって形成されている。
【0003】近年の蛍光表示管では、外囲器内に設けら
れる表示部の表示密度が高く、このために陽極導体に接
続された配線導体の本数は多くなる傾向にある。図5に
示すように、これら多数本の配線導体を外囲器100外
に導出するために、陽極基板101の一部を外囲器10
0の外形から突出した突出部101aとし、前記配線導
体にそれぞれ連続する複数本の延長導体102を突出部
101aの表面に形成する場合がある。
れる表示部の表示密度が高く、このために陽極導体に接
続された配線導体の本数は多くなる傾向にある。図5に
示すように、これら多数本の配線導体を外囲器100外
に導出するために、陽極基板101の一部を外囲器10
0の外形から突出した突出部101aとし、前記配線導
体にそれぞれ連続する複数本の延長導体102を突出部
101aの表面に形成する場合がある。
【0004】この場合、外囲器100内の配線導体の本
数が多いので、これら延長導体102の線幅及びピッチ
は相当に小さく設定され、例えば線幅は200〜300
μm、またそのピッチは400〜600μm程度とされ
ることがある。なお、延長導体102の端部には図示し
ない外部リード線が接続され、外囲器100内の陽極導
体と外部の駆動回路等とが接続される。
数が多いので、これら延長導体102の線幅及びピッチ
は相当に小さく設定され、例えば線幅は200〜300
μm、またそのピッチは400〜600μm程度とされ
ることがある。なお、延長導体102の端部には図示し
ない外部リード線が接続され、外囲器100内の陽極導
体と外部の駆動回路等とが接続される。
【0005】上述したような蛍光表示管において陽極導
体間の絶縁検査を行うには、蛍光表示管を図示しない検
査治具に取り付け、図5に示すように陽極基板101の
突出部101aの各延長導体102にそれぞれピン10
3を当て、隣接するピン103,103間の絶縁抵抗を
測定している。
体間の絶縁検査を行うには、蛍光表示管を図示しない検
査治具に取り付け、図5に示すように陽極基板101の
突出部101aの各延長導体102にそれぞれピン10
3を当て、隣接するピン103,103間の絶縁抵抗を
測定している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】延長導体102の線幅
・ピッチが小さいため、検査治具に蛍光表示管を取り付
ける際に延長導体102の並設方向の位置にずれが生じ
るとピン103と延長導体102の導通が取れなくな
り、絶縁検査ができなくなってしまう。このため、蛍光
表示管とピン103の位置合わせに時間がかかり、作業
能率が良くないという問題があった。
・ピッチが小さいため、検査治具に蛍光表示管を取り付
ける際に延長導体102の並設方向の位置にずれが生じ
るとピン103と延長導体102の導通が取れなくな
り、絶縁検査ができなくなってしまう。このため、蛍光
表示管とピン103の位置合わせに時間がかかり、作業
能率が良くないという問題があった。
【0007】また、延長導体102の線幅とピッチは蛍
光表示管の種類ごとに異なるので、検査治具も蛍光表示
管の種類ごとに用意しなければならず、設備費が嵩むと
いう問題もあった。
光表示管の種類ごとに異なるので、検査治具も蛍光表示
管の種類ごとに用意しなければならず、設備費が嵩むと
いう問題もあった。
【0008】本発明は、延長導体の線幅やピッチの如何
に関わらず、陽極導体の絶縁検査を確実且つ簡単に行う
ことができる蛍光表示管と、蛍光表示管の検査方法を提
供することを目的としている。
に関わらず、陽極導体の絶縁検査を確実且つ簡単に行う
ことができる蛍光表示管と、蛍光表示管の検査方法を提
供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された蛍
光表示管は、外囲器の一部を構成している基板が外囲器
の外形から突出してなる突出部と、外囲器の内部に並設
された複数本の配線導体に接続されて前記突出部に並設
された複数本の延長導体とを具備し、配線導体に一本お
きに接続された延長導体の異なる二組が、それぞれ突出
部において所定方向に並設された二箇所の露出部分を構
成していることを特徴としている。
光表示管は、外囲器の一部を構成している基板が外囲器
の外形から突出してなる突出部と、外囲器の内部に並設
された複数本の配線導体に接続されて前記突出部に並設
された複数本の延長導体とを具備し、配線導体に一本お
きに接続された延長導体の異なる二組が、それぞれ突出
部において所定方向に並設された二箇所の露出部分を構
成していることを特徴としている。
【0010】請求項2に記載された蛍光表示管は、外囲
器の一部を構成している基板が外囲器の外形から突出し
てなる突出部と、外囲器の内部にある複数本の配線導体
に接続されて前記突出部に並設された複数本の延長導体
と、前記延長導体が所定方向に沿って一本おきにあらわ
れる露出部分が互いに一本ずれた状態で二箇所に構成さ
れるように前記延長導体を一本おきに被覆する絶縁膜と
を具備している。
器の一部を構成している基板が外囲器の外形から突出し
てなる突出部と、外囲器の内部にある複数本の配線導体
に接続されて前記突出部に並設された複数本の延長導体
と、前記延長導体が所定方向に沿って一本おきにあらわ
れる露出部分が互いに一本ずれた状態で二箇所に構成さ
れるように前記延長導体を一本おきに被覆する絶縁膜と
を具備している。
【0011】請求項3に記載された蛍光表示管は、請求
項2記載の蛍光表示管において、前記露出部分以外の延
長導体を覆う保護絶縁膜を備えたことを特徴としてい
る。
項2記載の蛍光表示管において、前記露出部分以外の延
長導体を覆う保護絶縁膜を備えたことを特徴としてい
る。
【0012】請求項4に記載された蛍光表示管は、外囲
器の一部を構成している基板を二箇所において外囲器の
外形から突出させてなる第1及び第2の突出部と、外囲
器の内部にある複数本の配線導体に一本おきに接続され
て第1の突出部に延出された第1の複数本の延長導体
と、前記第1の複数本の延長導体が接続された配線導体
とは異なる配線導体に接続されて第2の突出部に延出さ
れた第2の複数本の延長導体とを具備している。
器の一部を構成している基板を二箇所において外囲器の
外形から突出させてなる第1及び第2の突出部と、外囲
器の内部にある複数本の配線導体に一本おきに接続され
て第1の突出部に延出された第1の複数本の延長導体
と、前記第1の複数本の延長導体が接続された配線導体
とは異なる配線導体に接続されて第2の突出部に延出さ
れた第2の複数本の延長導体とを具備している。
【0013】請求項5に記載された蛍光表示管の検査方
法は、外囲器の一部を構成している基板が外囲器の外形
から突出してなる突出部と、外囲器の内部に並設された
複数本の配線導体に接続されて前記突出部に並設された
複数本の延長導体とを具備し、配線導体に一本おきに接
続された延長導体の異なる二組が、それぞれ突出部にお
いて所定方向に並設された二箇所の露出部分を構成して
いる蛍光表示管の検査方法において、前記両露出部分に
おいて両組の各延長導体をそれぞれ共通の導電性部材で
導通させ、両導電性部材間の絶縁抵抗を測定することに
よって外囲器内にある隣接する配線導体間の絶縁性を検
査することを特徴としている。
法は、外囲器の一部を構成している基板が外囲器の外形
から突出してなる突出部と、外囲器の内部に並設された
複数本の配線導体に接続されて前記突出部に並設された
複数本の延長導体とを具備し、配線導体に一本おきに接
続された延長導体の異なる二組が、それぞれ突出部にお
いて所定方向に並設された二箇所の露出部分を構成して
いる蛍光表示管の検査方法において、前記両露出部分に
おいて両組の各延長導体をそれぞれ共通の導電性部材で
導通させ、両導電性部材間の絶縁抵抗を測定することに
よって外囲器内にある隣接する配線導体間の絶縁性を検
査することを特徴としている。
【0014】
【作用】蛍光表示管の基板の突出部には、配線導体に一
本おきに接続された延長導体の異なる二組が二箇所の露
出部分を形成している。各露出部分にそれぞれ導電性部
材を接触させ、両導電性部材間の絶縁抵抗を測定すれ
ば、外囲器内にある隣接する配線導体間の絶縁性が判明
する。
本おきに接続された延長導体の異なる二組が二箇所の露
出部分を形成している。各露出部分にそれぞれ導電性部
材を接触させ、両導電性部材間の絶縁抵抗を測定すれ
ば、外囲器内にある隣接する配線導体間の絶縁性が判明
する。
【0015】
【実施例】図1及び図2を参照して第1実施例の蛍光表
示管とその検査方法を説明する。本実施例の蛍光表示管
1は、互いに対面する前面基板2及び陽極基板3と、両
基板2,3の間に設けられた側面板4とによって構成さ
れた偏平箱形の外囲器5を有している。但し、矩形の陽
極基板3の一方の短辺部は、外囲器5の箱形の外形より
も外方にとびだした突出部6とされている。
示管とその検査方法を説明する。本実施例の蛍光表示管
1は、互いに対面する前面基板2及び陽極基板3と、両
基板2,3の間に設けられた側面板4とによって構成さ
れた偏平箱形の外囲器5を有している。但し、矩形の陽
極基板3の一方の短辺部は、外囲器5の箱形の外形より
も外方にとびだした突出部6とされている。
【0016】図示しないが、外囲器5の内部には、陽極
基板3上に設けられた発光表示部である陽極や、陽極の
上方に設けられた制御電極や、さらに制御電極の上方に
設けられたフィラメント状の陰極等の各種電極類等が設
けられている。なお、陽極は、陽極基板3の内面に形成
された陽極導体と、該陽極導体の上面に設けられた蛍光
体層とを有している。
基板3上に設けられた発光表示部である陽極や、陽極の
上方に設けられた制御電極や、さらに制御電極の上方に
設けられたフィラメント状の陰極等の各種電極類等が設
けられている。なお、陽極は、陽極基板3の内面に形成
された陽極導体と、該陽極導体の上面に設けられた蛍光
体層とを有している。
【0017】外囲器5内において、各陽極導体には陽極
基板3上に形成された配線導体が接続されている。各配
線導体は陽極基板3の突出部6の上面に形成された延長
導体7にそれぞれ連続しており、外囲器5外に導出され
ている。延長導体7の線幅及びピッチは従来と同様であ
る。
基板3上に形成された配線導体が接続されている。各配
線導体は陽極基板3の突出部6の上面に形成された延長
導体7にそれぞれ連続しており、外囲器5外に導出され
ている。延長導体7の線幅及びピッチは従来と同様であ
る。
【0018】図1に示すように、突出部6上の延長導体
7は、複数の矩形の第1絶縁膜8によって、延長導体7
の長手方向と直交する方向に沿って一本おきに被覆され
ている。延長導体7の長手方向と直交する方向に並んだ
第1絶縁膜8で被覆されていない部分が、第1露出部分
9として残されている。
7は、複数の矩形の第1絶縁膜8によって、延長導体7
の長手方向と直交する方向に沿って一本おきに被覆され
ている。延長導体7の長手方向と直交する方向に並んだ
第1絶縁膜8で被覆されていない部分が、第1露出部分
9として残されている。
【0019】延長導体7の長手方向について第1露出部
分9の隣には、第2露出部分11が構成されている。こ
の第2露出部分11は、第1露出部分9と同様に複数の
矩形の第2絶縁膜10が延長導体7を一本おきに覆うこ
とによって構成されているが、覆われている延長導体7
及び現れている延長導体7は第1露出部分9に対して一
本ずれている。
分9の隣には、第2露出部分11が構成されている。こ
の第2露出部分11は、第1露出部分9と同様に複数の
矩形の第2絶縁膜10が延長導体7を一本おきに覆うこ
とによって構成されているが、覆われている延長導体7
及び現れている延長導体7は第1露出部分9に対して一
本ずれている。
【0020】この蛍光表示管1の陽極導体の絶縁検査を
行うには、図2に示すように、突出部6の延長導体7に
設けられた第1及び第2の各露出部分9,11に、それ
ぞれ導電性部材としての導電性ゴム12,13を接触さ
せる。導電性ゴム12,13は細長い角棒状であり、各
露出部分9,11に現れた延長導体7を導通させる。
行うには、図2に示すように、突出部6の延長導体7に
設けられた第1及び第2の各露出部分9,11に、それ
ぞれ導電性部材としての導電性ゴム12,13を接触さ
せる。導電性ゴム12,13は細長い角棒状であり、各
露出部分9,11に現れた延長導体7を導通させる。
【0021】各露出部分9,11にそれぞれ接触させた
2個の導電性ゴム12,13の間の絶縁抵抗を測定す
る。両導電性ゴム12,13の間の絶縁抵抗が十分に大
きければ、隣接する延長導体7,7間の絶縁性、即ち外
囲器5内で隣接する配線導体の間の絶縁性が十分保たれ
ていることが確認される。
2個の導電性ゴム12,13の間の絶縁抵抗を測定す
る。両導電性ゴム12,13の間の絶縁抵抗が十分に大
きければ、隣接する延長導体7,7間の絶縁性、即ち外
囲器5内で隣接する配線導体の間の絶縁性が十分保たれ
ていることが確認される。
【0022】また、前記第1実施例では、絶縁膜8,1
0に覆われている部分は除き、露出部分9,11以外の
延長導体7は突出部6上で全面的に露出していた。しか
しながら、図1中に破線で示すように、当該部分の延長
導体7を保護絶縁膜14で覆ってもよい。
0に覆われている部分は除き、露出部分9,11以外の
延長導体7は突出部6上で全面的に露出していた。しか
しながら、図1中に破線で示すように、当該部分の延長
導体7を保護絶縁膜14で覆ってもよい。
【0023】なお、陽極導体の絶縁検査終了後、突出部
6の延長導体7の端部には、図1に示すように外部リー
ド線15がそれぞれハンダ付けされる。
6の延長導体7の端部には、図1に示すように外部リー
ド線15がそれぞれハンダ付けされる。
【0024】図3は第2実施例の蛍光表示管21を示
す。この蛍光表示管21は、外囲器22の一部である陽
極基板23の両端部が、外囲器22の箱形の外形よりも
外方にとびだした突出部24a,24bとされている。
す。この蛍光表示管21は、外囲器22の一部である陽
極基板23の両端部が、外囲器22の箱形の外形よりも
外方にとびだした突出部24a,24bとされている。
【0025】外囲器22内の陽極基板23上に形成され
た配線導体は、両突出部24a,24bの上面に形成さ
れた延長導体25にそれぞれ連続しており、外囲器22
外に導出されている。
た配線導体は、両突出部24a,24bの上面に形成さ
れた延長導体25にそれぞれ連続しており、外囲器22
外に導出されている。
【0026】一方の突出部24aの延長導体25は、複
数の矩形パターンの第1絶縁膜26によって、延長導体
の長手方向と直交する方向に沿って一本おきに被覆され
ている。延長導体の長手方向と直交する方向に並んだ第
1絶縁膜26で被覆されていない部分が、第1露出部分
27として残されている。第1露出部分27として残さ
れた延長導体25の端部には、外部リード線28がはん
だ付けされる。
数の矩形パターンの第1絶縁膜26によって、延長導体
の長手方向と直交する方向に沿って一本おきに被覆され
ている。延長導体の長手方向と直交する方向に並んだ第
1絶縁膜26で被覆されていない部分が、第1露出部分
27として残されている。第1露出部分27として残さ
れた延長導体25の端部には、外部リード線28がはん
だ付けされる。
【0027】他方の突出部24bには、第2露出部分2
9が構成されている。この第2露出部分29は、第1露
出部分27と同様に複数の矩形の第2絶縁膜30が延長
導体25を一本おきに覆うことによって構成されている
が、覆われている延長導体25及び現れている延長導体
25は第1露出部分27に対して一本ずれている。第2
露出部分29として残された延長導体25の端部には、
外部リード線28がはんだ付けされる。
9が構成されている。この第2露出部分29は、第1露
出部分27と同様に複数の矩形の第2絶縁膜30が延長
導体25を一本おきに覆うことによって構成されている
が、覆われている延長導体25及び現れている延長導体
25は第1露出部分27に対して一本ずれている。第2
露出部分29として残された延長導体25の端部には、
外部リード線28がはんだ付けされる。
【0028】この蛍光表示管21の陽極導体の絶縁検査
を行うには、両突出部24a,24bに設けられた第1
及び第2露出部分27,29に、それぞれ導電性部材と
しての導電性ゴムを接触させ、2個の導電性ゴムの間の
絶縁抵抗を測定する。両導電性ゴムの間の絶縁抵抗が十
分に大きければ、隣接する延長導体間の絶縁性、即ち外
囲器内で隣接する配線導体の間の絶縁性が十分保たれて
いることが確認される。導電性ゴムの構成は第1実施例
と同じである。
を行うには、両突出部24a,24bに設けられた第1
及び第2露出部分27,29に、それぞれ導電性部材と
しての導電性ゴムを接触させ、2個の導電性ゴムの間の
絶縁抵抗を測定する。両導電性ゴムの間の絶縁抵抗が十
分に大きければ、隣接する延長導体間の絶縁性、即ち外
囲器内で隣接する配線導体の間の絶縁性が十分保たれて
いることが確認される。導電性ゴムの構成は第1実施例
と同じである。
【0029】本実施例によれば、第1実施例と同様の効
果が得られる他、配線導体に接続する延長導体25を陽
極基板23の両端部に振り分けて外部リード線28を接
続するようにしているので、外部リード線28のはんだ
付け作業が容易であるという効果もある。
果が得られる他、配線導体に接続する延長導体25を陽
極基板23の両端部に振り分けて外部リード線28を接
続するようにしているので、外部リード線28のはんだ
付け作業が容易であるという効果もある。
【0030】第1実施例及び第2実施例では、フリット
ガラスに顔料を混合してペースト化したものをスクリー
ン印刷して焼成したものを絶縁膜8,10,26,30
としたが、突出部上の延長導体を所望の形状で被覆でき
ると共に十分な絶縁性を有する材料であれば絶縁膜とし
て用いることができる。
ガラスに顔料を混合してペースト化したものをスクリー
ン印刷して焼成したものを絶縁膜8,10,26,30
としたが、突出部上の延長導体を所望の形状で被覆でき
ると共に十分な絶縁性を有する材料であれば絶縁膜とし
て用いることができる。
【0031】図4は第3実施例の蛍光表示管31を示
す。この蛍光表示管31は、外囲器32の一部である陽
極基板33の両端部が、外囲器32の箱形の外形よりも
外方にとびだした突出部34a,34bとされている。
す。この蛍光表示管31は、外囲器32の一部である陽
極基板33の両端部が、外囲器32の箱形の外形よりも
外方にとびだした突出部34a,34bとされている。
【0032】外囲器32内の陽極基板33上に並設され
た配線導体は、一本おきに一方又は他方の突出部34
a,34bに交互に延出され、第1突出部34aに設け
られた第1の複数本の延長導体35aを構成し、さらに
前記第1の複数本の延長導体35aが接続された配線導
体とは異なる配線導体に接続されて第2の突出部34b
に設けられた第2の複数本の延長導体35bとを構成し
ている。
た配線導体は、一本おきに一方又は他方の突出部34
a,34bに交互に延出され、第1突出部34aに設け
られた第1の複数本の延長導体35aを構成し、さらに
前記第1の複数本の延長導体35aが接続された配線導
体とは異なる配線導体に接続されて第2の突出部34b
に設けられた第2の複数本の延長導体35bとを構成し
ている。
【0033】この蛍光表示管31の陽極導体の絶縁検査
を行うには、両突出部34a,34bに設けられた第1
及び第2の各延長導体35a,35bに、それぞれ導電
性部材としての導電性ゴムを接触させ、2個の導電性ゴ
ムの間の絶縁抵抗を測定する。両導電性ゴムの間の絶縁
抵抗が十分に大きければ、隣接する延長導体間の絶縁
性、即ち外囲器内で隣接する配線導体の間の絶縁性が十
分保たれていることが確認される。導電性ゴムの構成は
第1及び第2実施例と同じである。
を行うには、両突出部34a,34bに設けられた第1
及び第2の各延長導体35a,35bに、それぞれ導電
性部材としての導電性ゴムを接触させ、2個の導電性ゴ
ムの間の絶縁抵抗を測定する。両導電性ゴムの間の絶縁
抵抗が十分に大きければ、隣接する延長導体間の絶縁
性、即ち外囲器内で隣接する配線導体の間の絶縁性が十
分保たれていることが確認される。導電性ゴムの構成は
第1及び第2実施例と同じである。
【0034】以上説明した各実施例では、導電性部材と
して導電性ゴムを用いたが、延長導体乃至延長導体の露
出部分に確実に接触するような材質の導電性の部材であ
ればよい。例えば金属製の部材でもよい。
して導電性ゴムを用いたが、延長導体乃至延長導体の露
出部分に確実に接触するような材質の導電性の部材であ
ればよい。例えば金属製の部材でもよい。
【0035】以上説明した各実施例では、矩形の陽極基
板の短辺側が延長導体を設ける突出部とされていたが、
長辺側を突出させて配線導体を引き出している蛍光表示
管にも本発明は適用できる。また、陽極導体の配線導体
に接続する延長導体だけでなく、その他の電極等の配線
導体に接続する延長導体を有する蛍光表示管にも同様に
適用できる。
板の短辺側が延長導体を設ける突出部とされていたが、
長辺側を突出させて配線導体を引き出している蛍光表示
管にも本発明は適用できる。また、陽極導体の配線導体
に接続する延長導体だけでなく、その他の電極等の配線
導体に接続する延長導体を有する蛍光表示管にも同様に
適用できる。
【0036】なお、外囲器の内部の基板上に設けられる
配線導体は、必ずしも所定ピッチで並設された多数本の
直線状(帯状)である必要はない。配線導体は、陽極基
板上に形成された陽極の形状に応じた任意のパターンで
形成されていてよい。
配線導体は、必ずしも所定ピッチで並設された多数本の
直線状(帯状)である必要はない。配線導体は、陽極基
板上に形成された陽極の形状に応じた任意のパターンで
形成されていてよい。
【0037】
【発明の効果】本発明の蛍光表示管によれば、外囲器内
の配線導体に連続する延長導体を外囲器外の基板の突出
部上に有しており、延長導体は配線導体に一本おきに接
続された異なる二組に分けられているので、それぞれの
組に導電性部材を接触させて両導電性部材間の絶縁性を
検査すれば、隣接する配線導体間の絶縁抵抗を測定でき
る。
の配線導体に連続する延長導体を外囲器外の基板の突出
部上に有しており、延長導体は配線導体に一本おきに接
続された異なる二組に分けられているので、それぞれの
組に導電性部材を接触させて両導電性部材間の絶縁性を
検査すれば、隣接する配線導体間の絶縁抵抗を測定でき
る。
【0038】従って、個々の延長導体にそれぞれピンを
接触させる従来の方法とは異なり、検査時に導電性部材
の位置が多少ずれても測定に影響はなく、検査治具に蛍
光表示管を取り付けた際に生じるずれの影響が無くなっ
て作業性が改善される。
接触させる従来の方法とは異なり、検査時に導電性部材
の位置が多少ずれても測定に影響はなく、検査治具に蛍
光表示管を取り付けた際に生じるずれの影響が無くなっ
て作業性が改善される。
【0039】さらに、従来は延長導体の線幅やピッチに
合わせた寸法の検査装置が必要であったが、本発明によ
れば延長導体の線幅やピッチに関係なく絶縁検査が行え
る。
合わせた寸法の検査装置が必要であったが、本発明によ
れば延長導体の線幅やピッチに関係なく絶縁検査が行え
る。
【図1】第1実施例の蛍光体表示管の部分拡大斜視図で
ある。
ある。
【図2】第1実施例の蛍光表示管における絶縁検査の状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図3】第2実施例の蛍光体表示管の平面図である。
【図4】第3実施例の蛍光体表示管の平面図である。
【図5】従来の蛍光表示管の検査方法を示す斜視図であ
る。
る。
1,21,31 蛍光表示管 3,23,33 基板としての陽極基板 5,22,32 外囲器 6,24a,24b,34a,34b 突出部 7,25,35a,35b 延長導体 8,26 第1絶縁膜 10,30 第2絶縁膜 9,27 第1露出部分 11,29 第2露出部分 14 保護絶縁膜
Claims (5)
- 【請求項1】 外囲器の一部を構成している基板が外囲
器の外形から突出してなる突出部と、外囲器の内部に並
設された複数本の配線導体に接続されて前記突出部に並
設された複数本の延長導体とを具備し、 配線導体に一本おきに接続された延長導体の異なる二組
が、それぞれ突出部において所定方向に並設された二箇
所の露出部分を構成していることを特徴とする蛍光表示
管。 - 【請求項2】 外囲器の一部を構成している基板が外囲
器の外形から突出してなる突出部と、外囲器の内部にあ
る複数本の配線導体に接続されて前記突出部に並設され
た複数本の延長導体と、前記延長導体が所定方向に沿っ
て一本おきにあらわれる露出部分が互いに一本ずれた状
態で二箇所に構成されるように前記延長導体を一本おき
に被覆する絶縁膜とを具備する蛍光表示管。 - 【請求項3】 前記露出部分以外の延長導体を覆う保護
絶縁膜を備えた請求項2記載の蛍光表示管。 - 【請求項4】 外囲器の一部を構成している基板を二箇
所において外囲器の外形から突出させてなる第1及び第
2の突出部と、外囲器の内部にある複数本の配線導体に
一本おきに接続されて第1の突出部に延出された第1の
複数本の延長導体と、前記第1の複数本の延長導体が接
続された配線導体とは異なる配線導体に接続されて第2
の突出部に延出された第2の複数本の延長導体とを具備
する蛍光表示管。 - 【請求項5】 外囲器の一部を構成している基板が外囲
器の外形から突出してなる突出部と、外囲器の内部に並
設された複数本の配線導体に接続されて前記突出部に並
設された複数本の延長導体とを具備し、配線導体に一本
おきに接続された延長導体の異なる二組が、それぞれ突
出部において所定方向に並設された二箇所の露出部分を
構成している蛍光表示管の検査方法において、前記両露
出部分において両組の各延長導体をそれぞれ共通の導電
性部材で導通させ、両導電性部材間の絶縁抵抗を測定す
ることによって外囲器内にある隣接する配線導体間の絶
縁性を検査する蛍光表示管の検査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06133075A JP3139283B2 (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 蛍光表示管及び蛍光表示管の検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06133075A JP3139283B2 (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 蛍光表示管及び蛍光表示管の検査方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH087768A true JPH087768A (ja) | 1996-01-12 |
| JP3139283B2 JP3139283B2 (ja) | 2001-02-26 |
Family
ID=15096266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06133075A Expired - Fee Related JP3139283B2 (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 蛍光表示管及び蛍光表示管の検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3139283B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100388440B1 (ko) * | 2001-07-09 | 2003-06-25 | 구자회 | 형광표시관 자동검사장치 |
| KR100388805B1 (ko) * | 2000-11-18 | 2003-07-02 | 권혁우 | 진공 형광 표시관의 페이스 글라스 저항값 측정기 |
-
1994
- 1994-06-15 JP JP06133075A patent/JP3139283B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100388805B1 (ko) * | 2000-11-18 | 2003-07-02 | 권혁우 | 진공 형광 표시관의 페이스 글라스 저항값 측정기 |
| KR100388440B1 (ko) * | 2001-07-09 | 2003-06-25 | 구자회 | 형광표시관 자동검사장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3139283B2 (ja) | 2001-02-26 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |