JPH0877889A - 液圧駆動装置 - Google Patents
液圧駆動装置Info
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- JPH0877889A JPH0877889A JP20878694A JP20878694A JPH0877889A JP H0877889 A JPH0877889 A JP H0877889A JP 20878694 A JP20878694 A JP 20878694A JP 20878694 A JP20878694 A JP 20878694A JP H0877889 A JPH0877889 A JP H0877889A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 主接点と抵抗接点の遮断および投入動作なら
びに両者の時間差連動を液圧で行うことにより、駆動装
置の小形化、大出力化を図り、良好な応答性と優れた信
頼性を有する液圧駆動装置を提供する。 【構成】 副切換弁A51と主操作弁51との間に、絞
りA72と、副切換弁A51および主操作弁51を開閉
する連動弁A71とを設ける。また、副切換弁A51が
所定距離を動作するまでは副シリンダA30の液室A3
4内の圧力流体を排除しないように、副切換弁A51の
弁体を形成する。さらに前記連動弁A71は、その開閉
を副シリンダA30の液室A34内の圧力によって制御
するように構成する。
びに両者の時間差連動を液圧で行うことにより、駆動装
置の小形化、大出力化を図り、良好な応答性と優れた信
頼性を有する液圧駆動装置を提供する。 【構成】 副切換弁A51と主操作弁51との間に、絞
りA72と、副切換弁A51および主操作弁51を開閉
する連動弁A71とを設ける。また、副切換弁A51が
所定距離を動作するまでは副シリンダA30の液室A3
4内の圧力流体を排除しないように、副切換弁A51の
弁体を形成する。さらに前記連動弁A71は、その開閉
を副シリンダA30の液室A34内の圧力によって制御
するように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遮断器の開閉時に発生
するサージ電圧を抑制するための抵抗接点を備えた遮断
器の液圧駆動装置に関するものであり、特に、抵抗接点
を適正なタイミングで駆動させる手段を、簡単な構成で
実現した液圧駆動装置に関するものである。
するサージ電圧を抑制するための抵抗接点を備えた遮断
器の液圧駆動装置に関するものであり、特に、抵抗接点
を適正なタイミングで駆動させる手段を、簡単な構成で
実現した液圧駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、550kV級の系統の線路用遮断
器には、主接点投入時のサージ電圧を抑制するため、投
入抵抗付遮断器が用いられている。投入抵抗付遮断器は
主接点と並列に抵抗投入接点を具備しており、投入時に
は主接点の投入よりも先行して抵抗接点を投入させて抵
抗に通電させ、遮断時には主接点より先行して抵抗接点
を遮断させる機能を有している。550kV級の遮断器
は、このような機能を簡素な構造で得るため、主接点と
投入抵抗接点の各可動接触子を直結して、同一の駆動装
置により主接点と投入抵抗接点に対し駆動力を与えるよ
うに構成されている。また550kV級の遮断器は、接
触子の構造や形状の相違によって、両接点の遮断、投入
のタイミングを制御するように構成されている。
器には、主接点投入時のサージ電圧を抑制するため、投
入抵抗付遮断器が用いられている。投入抵抗付遮断器は
主接点と並列に抵抗投入接点を具備しており、投入時に
は主接点の投入よりも先行して抵抗接点を投入させて抵
抗に通電させ、遮断時には主接点より先行して抵抗接点
を遮断させる機能を有している。550kV級の遮断器
は、このような機能を簡素な構造で得るため、主接点と
投入抵抗接点の各可動接触子を直結して、同一の駆動装
置により主接点と投入抵抗接点に対し駆動力を与えるよ
うに構成されている。また550kV級の遮断器は、接
触子の構造や形状の相違によって、両接点の遮断、投入
のタイミングを制御するように構成されている。
【0003】ところで、さらに高い電圧系統では110
0kV級の遮断器が用いられる。このような高電圧の遮
断器では、絶縁レベルを低減するため、遮断時に発生す
るサージ電圧の抑制も必要になる。この場合、遮断器は
主接点と並列に遮断抵抗接点を設けた構成となる。ここ
で図6の電気回路を参照して、遮断抵抗接点と投入抵抗
接点を併用した抵抗付遮断器の動作概念を説明する。
0kV級の遮断器が用いられる。このような高電圧の遮
断器では、絶縁レベルを低減するため、遮断時に発生す
るサージ電圧の抑制も必要になる。この場合、遮断器は
主接点と並列に遮断抵抗接点を設けた構成となる。ここ
で図6の電気回路を参照して、遮断抵抗接点と投入抵抗
接点を併用した抵抗付遮断器の動作概念を説明する。
【0004】図6(a)は遮断器の投入状態を示してい
る。この図において、電流iは通電抵抗値の小さい主接
点2を通って流れている。いま、遮断器の右端子側で事
故が発生したと仮定する。この場合、図6(b)に示す
ように駆動装置1によって主接点2が開離し、電流iを
遮断するが、この瞬間、遮断器の左端子側には高い過渡
回復電圧(サージ電圧)が発生する。しかし、抵抗接点
A2の投入状態が維持されるため、これと直列に設けた
抵抗A2aによってサージ電圧は緩和される。この時、
抵抗接点A2と抵抗A2aを流れる電流irは、系統電
圧と抵抗A2aの値で決まる。
る。この図において、電流iは通電抵抗値の小さい主接
点2を通って流れている。いま、遮断器の右端子側で事
故が発生したと仮定する。この場合、図6(b)に示す
ように駆動装置1によって主接点2が開離し、電流iを
遮断するが、この瞬間、遮断器の左端子側には高い過渡
回復電圧(サージ電圧)が発生する。しかし、抵抗接点
A2の投入状態が維持されるため、これと直列に設けた
抵抗A2aによってサージ電圧は緩和される。この時、
抵抗接点A2と抵抗A2aを流れる電流irは、系統電
圧と抵抗A2aの値で決まる。
【0005】続いて、図6(c)のように、抵抗接点A
2を開離すると電流irも遮断され、遮断器は開路状態
となる。この際、サージ電圧を十分抑制するためには、
抵抗接点A2を主接点2よりも30ms程度遅らせて開
離させる必要がある。一方、遮断器の投入時には、図6
(c)の状態から抵抗接点A2が主接点2に先行して投
入され、抵抗A2aによりサージ電圧が十分抑制された
時点(約10ms後)で主接点2が投入される。
2を開離すると電流irも遮断され、遮断器は開路状態
となる。この際、サージ電圧を十分抑制するためには、
抵抗接点A2を主接点2よりも30ms程度遅らせて開
離させる必要がある。一方、遮断器の投入時には、図6
(c)の状態から抵抗接点A2が主接点2に先行して投
入され、抵抗A2aによりサージ電圧が十分抑制された
時点(約10ms後)で主接点2が投入される。
【0006】上記のように1100kV級の抵抗付遮断
器は、主接点の遮断動作から一定時間遅れて抵抗接点が
開離し、主接点の投入動作より先行して抵抗接点が投入
する機能を備えなければならない。このような機能に対
応するためには、550kV系統の投入抵抗付遮断器に
みられるような両接触子の構造の相違だけで不十分であ
る。そこで、1100kV級の抵抗付遮断器は、主接点
と抵抗接点の各可動接触子を独立した別の駆動手段で操
作し、動作のタイミングは機械的な連動手段などによっ
て確保するように構成されている。主接点側の駆動手段
としては大出力を容易に得る液圧駆動装置を採用し、抵
抗接点側の駆動手段としては圧縮力を持つ駆動バネを用
いるのが一般的である。また連動手段としては通常、両
者を連動するリンク装置を使用している。
器は、主接点の遮断動作から一定時間遅れて抵抗接点が
開離し、主接点の投入動作より先行して抵抗接点が投入
する機能を備えなければならない。このような機能に対
応するためには、550kV系統の投入抵抗付遮断器に
みられるような両接触子の構造の相違だけで不十分であ
る。そこで、1100kV級の抵抗付遮断器は、主接点
と抵抗接点の各可動接触子を独立した別の駆動手段で操
作し、動作のタイミングは機械的な連動手段などによっ
て確保するように構成されている。主接点側の駆動手段
としては大出力を容易に得る液圧駆動装置を採用し、抵
抗接点側の駆動手段としては圧縮力を持つ駆動バネを用
いるのが一般的である。また連動手段としては通常、両
者を連動するリンク装置を使用している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては、次のような解決すべき課題がある。
すなわち、遮断動作の際、抵抗接点を主接点と同程度の
速度で操作する必要がある。そこで高速動作を得るため
に、抵抗接点側の駆動手段である駆動バネは大出力を持
たなくてはならない。また、主接点と同様、抵抗接点に
も消弧機能が必要であり、広く用いられているパッファ
式の消弧方式を適用している。この場合、絶縁ガスを圧
縮するための駆動力をさらに付加しなければならない。
従って、抵抗接点用の駆動バネは大形化せざるを得な
い。しかも、駆動バネの大形化に伴って、バネの自重が
増加し、応答性の低下を招く可能性がある。もちろん、
抵抗接点の可動接触子など可動部分の軽量化によって、
駆動力の低減を図ることができるが、実用上限界があ
る。
来技術においては、次のような解決すべき課題がある。
すなわち、遮断動作の際、抵抗接点を主接点と同程度の
速度で操作する必要がある。そこで高速動作を得るため
に、抵抗接点側の駆動手段である駆動バネは大出力を持
たなくてはならない。また、主接点と同様、抵抗接点に
も消弧機能が必要であり、広く用いられているパッファ
式の消弧方式を適用している。この場合、絶縁ガスを圧
縮するための駆動力をさらに付加しなければならない。
従って、抵抗接点用の駆動バネは大形化せざるを得な
い。しかも、駆動バネの大形化に伴って、バネの自重が
増加し、応答性の低下を招く可能性がある。もちろん、
抵抗接点の可動接触子など可動部分の軽量化によって、
駆動力の低減を図ることができるが、実用上限界があ
る。
【0008】さらに、駆動バネの蓄勢作用を、主接点を
駆動する液圧駆動装置に頼ることも考えられるが、この
場合、蓄勢力が負荷として加わるため液圧駆動装置の大
形化につながる。このように、抵抗接点を圧縮バネで駆
動する構成は、リンクなど主接点との連動機構も設ける
必要があり、小形化や応答性など実用的見地からは得策
でない。
駆動する液圧駆動装置に頼ることも考えられるが、この
場合、蓄勢力が負荷として加わるため液圧駆動装置の大
形化につながる。このように、抵抗接点を圧縮バネで駆
動する構成は、リンクなど主接点との連動機構も設ける
必要があり、小形化や応答性など実用的見地からは得策
でない。
【0009】また、主接点の開離動作に対する抵抗接点
の遅延動作のタイミングを確保するために、主接点の動
作位置を検出し、これを抵抗接点の始動信号に用いる方
法が考えられる。しかし、主接点の電流遮断責務として
大電流遮断や小電流遮断などがあるため、遮断形態に応
じて駆動時の負荷が変動し、主接点の変位特性が変化す
ることがある。従って、抵抗接点の始動信号を、主接点
の変位特性に依存して得る方式では、抵抗接点の遅延開
離時間を安定に確保することが困難であった。
の遅延動作のタイミングを確保するために、主接点の動
作位置を検出し、これを抵抗接点の始動信号に用いる方
法が考えられる。しかし、主接点の電流遮断責務として
大電流遮断や小電流遮断などがあるため、遮断形態に応
じて駆動時の負荷が変動し、主接点の変位特性が変化す
ることがある。従って、抵抗接点の始動信号を、主接点
の変位特性に依存して得る方式では、抵抗接点の遅延開
離時間を安定に確保することが困難であった。
【0010】本発明は、上記の問題点を解決するために
提案されたもので、その主たる目的は、主接点と抵抗接
点の遮断および投入動作ならびに両者の時間差連動を液
圧で行うことにより、駆動装置の小形化、大出力化を図
り、良好な応答性と優れた信頼性を有する液圧駆動装置
を提供することにある。さらに詳しく本発明の目的を述
べれば、次の通りである。
提案されたもので、その主たる目的は、主接点と抵抗接
点の遮断および投入動作ならびに両者の時間差連動を液
圧で行うことにより、駆動装置の小形化、大出力化を図
り、良好な応答性と優れた信頼性を有する液圧駆動装置
を提供することにある。さらに詳しく本発明の目的を述
べれば、次の通りである。
【0011】すなわち、請求項1の発明のの目的は、絞
りと連動弁とを組み合わせるといった簡単な構成によ
り、装置の小形化、大出力化、応答性および信頼性を向
上させる優れた液圧駆動装置を提供することにある。
りと連動弁とを組み合わせるといった簡単な構成によ
り、装置の小形化、大出力化、応答性および信頼性を向
上させる優れた液圧駆動装置を提供することにある。
【0012】請求項2の発明の目的は、抵抗接点の遅延
開離時間の変動を防止する液圧駆動装置を提供すること
にある。請求項3,6の発明の目的は、投入時の高速応
答性を高めた液圧駆動装置を提供することにある。
開離時間の変動を防止する液圧駆動装置を提供すること
にある。請求項3,6の発明の目的は、投入時の高速応
答性を高めた液圧駆動装置を提供することにある。
【0013】請求項4の発明の目的は、遮断時および投
入時の高速応答性を高めた液圧駆動装置を提供すること
にある。請求項5の発明の目的は、抵抗接点の遅延開離
時間および抵抗接点の高速応答性の安定化を図る液圧駆
動装置を提供することにある。
入時の高速応答性を高めた液圧駆動装置を提供すること
にある。請求項5の発明の目的は、抵抗接点の遅延開離
時間および抵抗接点の高速応答性の安定化を図る液圧駆
動装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、主接点および該主接点に並
列に接続された抵抗接点を有する遮断器に用いる装置で
あって、前記主接点に連結された主シリンダと、この主
シリンダの液室に対し圧力流体を供給または排除するこ
とによって前記主接点を駆動する主操作弁と、前記抵抗
接点に連結された副シリンダと、この副シリンダの液室
に対し圧力流体を供給または排除することによって前記
抵抗接点を駆動する副切換弁とを備えた液圧駆動装置に
おいて、前記副切換弁と前記主操作弁との間に、絞り
と、前記副切換弁と前記主操作弁との間を開閉する連動
弁とを設け、前記副切換弁が所定距離を動作するまでは
前記副シリンダの液室内の圧力流体を排出しないよう
に、副切換弁の弁体を形成すると共に、前記連動弁は、
その開閉を前記副シリンダの液室内の圧力によって制御
するように構成することを特徴とする。
に、請求項1記載の発明は、主接点および該主接点に並
列に接続された抵抗接点を有する遮断器に用いる装置で
あって、前記主接点に連結された主シリンダと、この主
シリンダの液室に対し圧力流体を供給または排除するこ
とによって前記主接点を駆動する主操作弁と、前記抵抗
接点に連結された副シリンダと、この副シリンダの液室
に対し圧力流体を供給または排除することによって前記
抵抗接点を駆動する副切換弁とを備えた液圧駆動装置に
おいて、前記副切換弁と前記主操作弁との間に、絞り
と、前記副切換弁と前記主操作弁との間を開閉する連動
弁とを設け、前記副切換弁が所定距離を動作するまでは
前記副シリンダの液室内の圧力流体を排出しないよう
に、副切換弁の弁体を形成すると共に、前記連動弁は、
その開閉を前記副シリンダの液室内の圧力によって制御
するように構成することを特徴とする。
【0015】請求項2記載の発明は、請求項1記載の液
圧駆動装置において、前記連動弁の弁室内に、前記連動
弁の閉止方向に常時圧縮力が作用するバネを設けること
を特徴とする。
圧駆動装置において、前記連動弁の弁室内に、前記連動
弁の閉止方向に常時圧縮力が作用するバネを設けること
を特徴とする。
【0016】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の液圧駆動装置において、前記連動弁の弁室と前記
副シリンダの液室との間に、絞り付逆止弁を設け、絞り
付逆止弁は、前記弁室から圧力流体を排出する方向の圧
力流体の流れに対しては開口し、前記弁室に圧力流体を
供給する方向の圧力流体の流れに対しては絞りを経由さ
せるように構成することを特徴とする。
記載の液圧駆動装置において、前記連動弁の弁室と前記
副シリンダの液室との間に、絞り付逆止弁を設け、絞り
付逆止弁は、前記弁室から圧力流体を排出する方向の圧
力流体の流れに対しては開口し、前記弁室に圧力流体を
供給する方向の圧力流体の流れに対しては絞りを経由さ
せるように構成することを特徴とする。
【0017】請求項4記載の発明は、請求項1記載の液
圧駆動装置において、前記副シリンダには、該副シリン
ダの液室に連通して液室内に圧力流体を供給する供給ポ
ートと、前記液室に連通して液室内から圧力流体を排除
する排出ポートとを形成し、前記副切換弁は、前記供給
ポートを開閉する供給弁体と、前記排出ポートを開閉す
る排出弁体とから成り、該副切換弁が所定距離動作し前
記副シリンダの液室と前記排出ポートとが連通した時点
で、前記排出弁体と前記供給弁体とが開離するように構
成することを特徴とする。
圧駆動装置において、前記副シリンダには、該副シリン
ダの液室に連通して液室内に圧力流体を供給する供給ポ
ートと、前記液室に連通して液室内から圧力流体を排除
する排出ポートとを形成し、前記副切換弁は、前記供給
ポートを開閉する供給弁体と、前記排出ポートを開閉す
る排出弁体とから成り、該副切換弁が所定距離動作し前
記副シリンダの液室と前記排出ポートとが連通した時点
で、前記排出弁体と前記供給弁体とが開離するように構
成することを特徴とする。
【0018】請求項5記載の発明は、請求項4記載の液
圧駆動装置において、前記連動弁の閉止方向に常時圧縮
力が作用するようなバネを前記連動弁の弁室内に設け、
前記副切換弁の弁室内に、前記排出弁体が前記供給弁体
に当接する方向に圧縮力が作用するバネを設けることを
特徴とする。
圧駆動装置において、前記連動弁の閉止方向に常時圧縮
力が作用するようなバネを前記連動弁の弁室内に設け、
前記副切換弁の弁室内に、前記排出弁体が前記供給弁体
に当接する方向に圧縮力が作用するバネを設けることを
特徴とする。
【0019】請求項6記載の発明は、請求項4または5
記載の液圧駆動装置において、前記連動弁の弁室と副シ
リンダの液室との間に、絞り付逆止弁を設け、絞り付逆
止弁は、前記弁室から圧力流体を排出する方向の圧力流
体の流れに対しては開口し、前記弁室に圧力流体を供給
する方向の圧力流体の流れに対しては絞りを経由させる
ように構成することを特徴とする。
記載の液圧駆動装置において、前記連動弁の弁室と副シ
リンダの液室との間に、絞り付逆止弁を設け、絞り付逆
止弁は、前記弁室から圧力流体を排出する方向の圧力流
体の流れに対しては開口し、前記弁室に圧力流体を供給
する方向の圧力流体の流れに対しては絞りを経由させる
ように構成することを特徴とする。
【0020】
【作用】上記のような構成を有する本発明の請求項1記
載の液圧駆動装置において、遮断時には、主操作弁が主
シリンダ内の圧力流体を排出した後、絞りにより圧力流
体の通過流量を制限させつつ、副切換弁が所定距離を移
動した時点で副シリンダ内の圧力流体を排出する。その
ため、抵抗接点の開離を主接点よりも所定の時間差だけ
遅らせることができる。副シリンダ内の圧力流体を排除
した後、連動弁が開口し副切換弁が高速で駆動するの
で、抵抗接点は開離後に高速遮断することができる。
載の液圧駆動装置において、遮断時には、主操作弁が主
シリンダ内の圧力流体を排出した後、絞りにより圧力流
体の通過流量を制限させつつ、副切換弁が所定距離を移
動した時点で副シリンダ内の圧力流体を排出する。その
ため、抵抗接点の開離を主接点よりも所定の時間差だけ
遅らせることができる。副シリンダ内の圧力流体を排除
した後、連動弁が開口し副切換弁が高速で駆動するの
で、抵抗接点は開離後に高速遮断することができる。
【0021】請求項2記載の発明では、バネの圧縮力
が、連動弁を常に主操作弁と副切換弁をつなぐ流路を閉
止する位置に保持する。そのため、遮断始動時における
副切換弁の速度変動を抑制することができ、抵抗接点の
遅延開離時間を安定して得ることができる。
が、連動弁を常に主操作弁と副切換弁をつなぐ流路を閉
止する位置に保持する。そのため、遮断始動時における
副切換弁の速度変動を抑制することができ、抵抗接点の
遅延開離時間を安定して得ることができる。
【0022】請求項3記載の発明では、投入始動時に主
シリンダからの圧力流体を受けて連動弁が開口し、副切
換弁を高速で駆動する。すなわち副シリンダと副切換弁
とが連通する時点で、副シリンダ内に供給された圧力流
体の一部が、絞りを介して連動弁に流れることにより、
連動弁の閉止動作を遅らせることができる。このため副
切換弁に対して十分な駆動圧を得ることができ、抵抗接
点を高速で投入することができる。
シリンダからの圧力流体を受けて連動弁が開口し、副切
換弁を高速で駆動する。すなわち副シリンダと副切換弁
とが連通する時点で、副シリンダ内に供給された圧力流
体の一部が、絞りを介して連動弁に流れることにより、
連動弁の閉止動作を遅らせることができる。このため副
切換弁に対して十分な駆動圧を得ることができ、抵抗接
点を高速で投入することができる。
【0023】請求項4記載の発明では、主接点の遮断時
に副シリンダと副切換弁とが連通した時点で、供給弁体
は停止して排出弁体が開離する。その際、副シリンダか
ら圧力流体が排出し、連動弁が開口するため、排出弁体
は高速で駆動し、抵抗接点は開離後に高速遮断する。一
方、主接点の投入時には、供給弁体の始動直後に、供給
ポートが開くので副シリンダへの圧力供給が速く、抵抗
接点の応答を高速化することができる。
に副シリンダと副切換弁とが連通した時点で、供給弁体
は停止して排出弁体が開離する。その際、副シリンダか
ら圧力流体が排出し、連動弁が開口するため、排出弁体
は高速で駆動し、抵抗接点は開離後に高速遮断する。一
方、主接点の投入時には、供給弁体の始動直後に、供給
ポートが開くので副シリンダへの圧力供給が速く、抵抗
接点の応答を高速化することができる。
【0024】請求項5記載の発明では、バネの圧縮力
が、連動弁を常に主操作弁と副切換弁をつなぐ流路を閉
止する位置に保持する。そのため、遮断始動時における
副切換弁の速度変動を抑制することができ、抵抗接点の
遅延開離時間を安定して得ることができる。一方、遮断
状態においては排出弁体が供給弁体に当接した位置に保
持することができるので、投入時に供給弁体の始動が変
動することなく、常に安定した抵抗接点の高速応答を得
ることが可能である。
が、連動弁を常に主操作弁と副切換弁をつなぐ流路を閉
止する位置に保持する。そのため、遮断始動時における
副切換弁の速度変動を抑制することができ、抵抗接点の
遅延開離時間を安定して得ることができる。一方、遮断
状態においては排出弁体が供給弁体に当接した位置に保
持することができるので、投入時に供給弁体の始動が変
動することなく、常に安定した抵抗接点の高速応答を得
ることが可能である。
【0025】請求項6記載の発明では、絞り付逆止弁が
投入時に連動弁の開口状態を維持するので、副切換弁の
駆動に要する圧力流体の流量を十分に確保することがで
き、抵抗接点を高速で投入させることができる。
投入時に連動弁の開口状態を維持するので、副切換弁の
駆動に要する圧力流体の流量を十分に確保することがで
き、抵抗接点を高速で投入させることができる。
【0026】
【実施例】本発明の液圧駆動装置の実施例として、第1
〜第3実施例を図1〜図5により説明する。なお、図6
に示した従来例と同一の部材に関しては同一符号を付し
て説明を省略する。また各実施例においても、同一の部
材に対しては同一符号を付すことにする。
〜第3実施例を図1〜図5により説明する。なお、図6
に示した従来例と同一の部材に関しては同一符号を付し
て説明を省略する。また各実施例においても、同一の部
材に対しては同一符号を付すことにする。
【0027】(1)第1実施例の構成 [液圧駆動装置の全体構成]以下、本発明の第1実施例
の構成を図1を参照して説明する。第1実施例は請求項
1記載の液圧駆動装置に対応するもので、遮断器の主接
点2および抵抗接点A2を各々開閉する主操作部3と副
操作部A3とを備えている。主操作部3は、主制御弁部
5と主操作弁部10で制御される圧力流体により、また
副操作部A3は副制御弁部A5で制御される圧力流体に
より駆動される。なお図中、4,A4は配管、6はアキ
ュムレータ、A7は連動弁部、9は低圧タンクである。
の構成を図1を参照して説明する。第1実施例は請求項
1記載の液圧駆動装置に対応するもので、遮断器の主接
点2および抵抗接点A2を各々開閉する主操作部3と副
操作部A3とを備えている。主操作部3は、主制御弁部
5と主操作弁部10で制御される圧力流体により、また
副操作部A3は副制御弁部A5で制御される圧力流体に
より駆動される。なお図中、4,A4は配管、6はアキ
ュムレータ、A7は連動弁部、9は低圧タンクである。
【0028】[主操作部3]主操作部3は主シリンダ3
0、主ピストン31および主ピストンロッド32から構
成され、主ピストン31の動作で主接点2が開閉するよ
う、主ピストンロッド32で両者が連結されている。主
シリンダ30には、主ピストン31に区切られるように
して液室33,34が形成されている。このうち液室3
3(図中上側)には常時圧力流体を蓄えたアキュムレー
タ6が配管4を介して連通されており、液室34(図中
下側)には主操作弁部10を介して高圧流体の給排が行
われる。
0、主ピストン31および主ピストンロッド32から構
成され、主ピストン31の動作で主接点2が開閉するよ
う、主ピストンロッド32で両者が連結されている。主
シリンダ30には、主ピストン31に区切られるように
して液室33,34が形成されている。このうち液室3
3(図中上側)には常時圧力流体を蓄えたアキュムレー
タ6が配管4を介して連通されており、液室34(図中
下側)には主操作弁部10を介して高圧流体の給排が行
われる。
【0029】[主操作弁部10]主操作弁部10はマニ
ホールド100と、その内部で動作する遮断主弁101
と、投入主弁102とから構成されている。マニホール
ド100には、主シリンダ30内の液室34と連通する
シリンダポート103、流路35を介して液室33と連
通する高圧ポート104、および低圧タンク9と連通す
る排液ポート105が形成されている。そして、シリン
ダポート103と排液ポート105とは遮断主弁101
により、一方シリンダポート103と高圧ポート104
とは投入主弁102によって開閉切り換えが可能になっ
ている。また、各ポート103,104,105は遮断
主弁101および投入主弁102により常時、閉止され
ている。さらに主操作弁部10において、マニホールド
100、遮断主弁101および投入主弁102により弁
室106が形成され、この弁室106には主制御弁部5
を介して高圧流体の給排が行われる。
ホールド100と、その内部で動作する遮断主弁101
と、投入主弁102とから構成されている。マニホール
ド100には、主シリンダ30内の液室34と連通する
シリンダポート103、流路35を介して液室33と連
通する高圧ポート104、および低圧タンク9と連通す
る排液ポート105が形成されている。そして、シリン
ダポート103と排液ポート105とは遮断主弁101
により、一方シリンダポート103と高圧ポート104
とは投入主弁102によって開閉切り換えが可能になっ
ている。また、各ポート103,104,105は遮断
主弁101および投入主弁102により常時、閉止され
ている。さらに主操作弁部10において、マニホールド
100、遮断主弁101および投入主弁102により弁
室106が形成され、この弁室106には主制御弁部5
を介して高圧流体の給排が行われる。
【0030】[主制御弁部5]主制御弁部5はマニホー
ルド50とその内部で動作する主切換弁51で構成さ
れ、主操作弁部10の弁室106と連通する主弁ポート
52a、液室33と流路35で連通した高圧ポート5
3、および低圧タンク9と連通する排液ポート54が形
成されている。そして、主弁ポート52aと高圧ポート
53との間、あるいは主弁ポート52aと排液ポート5
4との間は、主切換弁51の移動によって開閉切り換え
が可能になっている。またマニホールド50と主切換弁
51によって弁室55,56が形成され、これら弁室5
5,56は高圧ポート53と各々絞り57および58を
介して連通されており、ここには常時高圧流体が供給さ
れる。さらに主切換弁51には前記弁室55および56
と各々流路55aおよび56aとを介して遮断用電磁弁
7および投入用電磁弁8が連通されている。
ルド50とその内部で動作する主切換弁51で構成さ
れ、主操作弁部10の弁室106と連通する主弁ポート
52a、液室33と流路35で連通した高圧ポート5
3、および低圧タンク9と連通する排液ポート54が形
成されている。そして、主弁ポート52aと高圧ポート
53との間、あるいは主弁ポート52aと排液ポート5
4との間は、主切換弁51の移動によって開閉切り換え
が可能になっている。またマニホールド50と主切換弁
51によって弁室55,56が形成され、これら弁室5
5,56は高圧ポート53と各々絞り57および58を
介して連通されており、ここには常時高圧流体が供給さ
れる。さらに主切換弁51には前記弁室55および56
と各々流路55aおよび56aとを介して遮断用電磁弁
7および投入用電磁弁8が連通されている。
【0031】[遮断用電磁弁7および投入用電磁弁8]
遮断用電磁弁7および投入用電磁弁8は、主切換弁51
を操作するためのものであり、電磁ソレノイド71,8
1と、およびその付勢により開くパイロット弁体72,
82とを備えている。パイロット弁体72,82が開口
動作を行うことにより、弁室55または56の圧力流体
は排液流路73,83を介して、前記低圧タンク9に回
収される。
遮断用電磁弁7および投入用電磁弁8は、主切換弁51
を操作するためのものであり、電磁ソレノイド71,8
1と、およびその付勢により開くパイロット弁体72,
82とを備えている。パイロット弁体72,82が開口
動作を行うことにより、弁室55または56の圧力流体
は排液流路73,83を介して、前記低圧タンク9に回
収される。
【0032】[副操作部A3]副操作部A3は副シリン
ダA30、副ピストンA31、副ピストンロッドA32
から成り、副ピストンA31の動作で抵抗接点A2が開
閉するよう、副ピストンロッドA32で両者が連結され
ている。副シリンダA30には、副ピストンA31に区
切られるようにして液室A33,A34が形成されてい
る。このうち液室A33(図中上側)には常時圧力流体
を蓄えたアキュムレータ6が配管A4を介して連通され
ており、液室A34(図中下側)には副制御弁部A5を
介して高圧流体の給排が行われる。
ダA30、副ピストンA31、副ピストンロッドA32
から成り、副ピストンA31の動作で抵抗接点A2が開
閉するよう、副ピストンロッドA32で両者が連結され
ている。副シリンダA30には、副ピストンA31に区
切られるようにして液室A33,A34が形成されてい
る。このうち液室A33(図中上側)には常時圧力流体
を蓄えたアキュムレータ6が配管A4を介して連通され
ており、液室A34(図中下側)には副制御弁部A5を
介して高圧流体の給排が行われる。
【0033】[副制御弁部A5]副制御弁部A5はマニ
ホールドA50と、その内部で動作する副切換弁A51
で構成されている。マニホールドA50には、副シリン
ダA30内の液室A34と連通するシリンダポートA5
2、液室A33と流路A35で連通した高圧ポートA5
3、および低圧タンク9と連通する排液ポートA54が
形成されている。そして、シリンダポートA52と高圧
ポートA53との間、あるいはシリンダポートA52と
排液ポートA54との間は、副切換弁A51の移動によ
って開閉切り換えが可能になっている。
ホールドA50と、その内部で動作する副切換弁A51
で構成されている。マニホールドA50には、副シリン
ダA30内の液室A34と連通するシリンダポートA5
2、液室A33と流路A35で連通した高圧ポートA5
3、および低圧タンク9と連通する排液ポートA54が
形成されている。そして、シリンダポートA52と高圧
ポートA53との間、あるいはシリンダポートA52と
排液ポートA54との間は、副切換弁A51の移動によ
って開閉切り換えが可能になっている。
【0034】さらに副制御弁部A5において、マニホー
ルドA50と副遮断弁A51aおよび副投入弁A51b
によって各々、弁室A55およびA56が形成されてい
る。このうち弁室A55は、主操作弁部10のシリンダ
ポート103と、流路107により連動弁部A7を介し
て主操作部3に連通される。一方、弁室A56は高圧ポ
ートA53と連通され、ここには常時圧力流体が供給さ
れる。
ルドA50と副遮断弁A51aおよび副投入弁A51b
によって各々、弁室A55およびA56が形成されてい
る。このうち弁室A55は、主操作弁部10のシリンダ
ポート103と、流路107により連動弁部A7を介し
て主操作部3に連通される。一方、弁室A56は高圧ポ
ートA53と連通され、ここには常時圧力流体が供給さ
れる。
【0035】[副切換弁A51]副切換弁A51は副遮
断弁A51aと副投入弁A51bより形成される。副遮
断弁A51aおよび副投入弁A51bは各々、摺動体A
51cおよびA51dが設けられた弁体から成り、摺動
体A51cの長さに相当する距離を副切換弁A51が移
動するまでは、シリンダポートA52と排液ポートA5
4間の連通が阻止されるようになっている。
断弁A51aと副投入弁A51bより形成される。副遮
断弁A51aおよび副投入弁A51bは各々、摺動体A
51cおよびA51dが設けられた弁体から成り、摺動
体A51cの長さに相当する距離を副切換弁A51が移
動するまでは、シリンダポートA52と排液ポートA5
4間の連通が阻止されるようになっている。
【0036】一方、両ポートA52,A54間が開かれ
た時点では、摺動体A51dが高圧ポートA53とシリ
ンダポートA52間の連通が阻止されるようになってい
る。すなわち、副切換弁A51の全動作範囲において、
摺動体A51cまたはA51dが高圧ポートA52と排
液ポートA54間の連通を常に阻止するように形成され
ている。
た時点では、摺動体A51dが高圧ポートA53とシリ
ンダポートA52間の連通が阻止されるようになってい
る。すなわち、副切換弁A51の全動作範囲において、
摺動体A51cまたはA51dが高圧ポートA52と排
液ポートA54間の連通を常に阻止するように形成され
ている。
【0037】[連動弁部A7]連動弁部A7は、弁室A
73と、主操作弁部10と副制御弁部A5の弁室A55
との間を開閉する連動弁A71と、常時連通する絞りA
72とから構成されている。弁室A73には液室A34
と連通する流路A36が接続され、連動弁A71の開閉
は液室A34の圧力に応じて制御される。
73と、主操作弁部10と副制御弁部A5の弁室A55
との間を開閉する連動弁A71と、常時連通する絞りA
72とから構成されている。弁室A73には液室A34
と連通する流路A36が接続され、連動弁A71の開閉
は液室A34の圧力に応じて制御される。
【0038】また連動弁部A7において連動弁A71の
図中下側には流路107が接続されており、連動弁A7
1が開かれると、この流路107を介して主操作弁部1
0のシリンダポート103と、副制御弁部A5の弁室A
55とが連通される。また絞りA72は外部からの流量
調整が可能な可変絞りとして構成されている。
図中下側には流路107が接続されており、連動弁A7
1が開かれると、この流路107を介して主操作弁部1
0のシリンダポート103と、副制御弁部A5の弁室A
55とが連通される。また絞りA72は外部からの流量
調整が可能な可変絞りとして構成されている。
【0039】(2)第1実施例の作用 次に、上記のごとく構成された第1実施例の作用につい
て、副制御弁部Aの構成と動作状態を示した図2
[(a)投入状態、(b)動作中、(c)遮断状態]を
併用して説明する。
て、副制御弁部Aの構成と動作状態を示した図2
[(a)投入状態、(b)動作中、(c)遮断状態]を
併用して説明する。
【0040】[遮断動作]すなわち、図1に示した主接
点2と抵抗接点A2の投入状態では、主操作弁部10と
副制御弁部A5の各々のシリンダポート103,A52
と排液ポート105,A54は、遮断主弁101および
副切換弁A51により閉止されている。そのため、液室
34,A34にある圧力流体の液圧により主ピストン3
1と副ピストンA31は上方位置にて保持されている。
点2と抵抗接点A2の投入状態では、主操作弁部10と
副制御弁部A5の各々のシリンダポート103,A52
と排液ポート105,A54は、遮断主弁101および
副切換弁A51により閉止されている。そのため、液室
34,A34にある圧力流体の液圧により主ピストン3
1と副ピストンA31は上方位置にて保持されている。
【0041】このような投入状態で、遮断用電磁弁7に
遮断動作指令を与えると、電磁ソレノイド71が動作し
てパイロット弁体72が開き、主制御弁部5の弁室55
から圧力流体が排液流路73を介して低圧タンク9に流
出する。そのため、弁室55の圧力が低下し、弁室56
内の圧力流体の作用により主切換弁51は右方に移動す
る。
遮断動作指令を与えると、電磁ソレノイド71が動作し
てパイロット弁体72が開き、主制御弁部5の弁室55
から圧力流体が排液流路73を介して低圧タンク9に流
出する。そのため、弁室55の圧力が低下し、弁室56
内の圧力流体の作用により主切換弁51は右方に移動す
る。
【0042】そして主弁ポート52aと排液ポート54
間が開くことによって主操作弁部10の弁室106の液
圧は低下し、遮断主弁101がシリンダポート103お
よび排液ポート105間を開く。そのため主シリンダ3
0内の液室34から圧力流体が流出し、その圧力低下に
よって主ピストン31は下方に動作する。これに伴って
主接点2は遮断動作を行う。
間が開くことによって主操作弁部10の弁室106の液
圧は低下し、遮断主弁101がシリンダポート103お
よび排液ポート105間を開く。そのため主シリンダ3
0内の液室34から圧力流体が流出し、その圧力低下に
よって主ピストン31は下方に動作する。これに伴って
主接点2は遮断動作を行う。
【0043】なお、遮断動作指令の解除後、パイロット
弁体72の閉止によって弁室55の圧力が回復しても、
主弁ポート52aの液圧低下によって主切換弁51およ
び投入主弁102は、それぞれの高圧ポート53,10
4の閉止状態を維持し、主ピストン31は主接点2の遮
断状態を保つ。
弁体72の閉止によって弁室55の圧力が回復しても、
主弁ポート52aの液圧低下によって主切換弁51およ
び投入主弁102は、それぞれの高圧ポート53,10
4の閉止状態を維持し、主ピストン31は主接点2の遮
断状態を保つ。
【0044】次いで図2を用いて、副制御弁部A5の動
作を説明する。すなわち主シリンダ30内の液室34か
ら圧力流体が流出すると、流路107および連動弁部A
7を介して、シリンダポート103と連通する弁室A5
5の液圧が低下する。そのため、副切換弁A51は図2
(a)の状態から左方へ始動する。ただし、副シリンダ
A30の液室A34は高圧状態にあるため、連動弁A7
1を閉止し、且つ絞りA72が弁室A55からの高圧流
体の流出量を抑制している。
作を説明する。すなわち主シリンダ30内の液室34か
ら圧力流体が流出すると、流路107および連動弁部A
7を介して、シリンダポート103と連通する弁室A5
5の液圧が低下する。そのため、副切換弁A51は図2
(a)の状態から左方へ始動する。ただし、副シリンダ
A30の液室A34は高圧状態にあるため、連動弁A7
1を閉止し、且つ絞りA72が弁室A55からの高圧流
体の流出量を抑制している。
【0045】こうして弁室A55からの高圧流体の流出
量を抑えることにより、副切換弁A51の動作速度を抑
制している。この動作中、副遮断弁A51aの摺動体A
51cがシリンダポートA52と排液ポートA54間の
連通を阻止する。そのため、副シリンダA30の液室A
34内の高圧状態を維持することができ、副ピストンA
31は抵抗接点A2の投入状態を保持する。
量を抑えることにより、副切換弁A51の動作速度を抑
制している。この動作中、副遮断弁A51aの摺動体A
51cがシリンダポートA52と排液ポートA54間の
連通を阻止する。そのため、副シリンダA30の液室A
34内の高圧状態を維持することができ、副ピストンA
31は抵抗接点A2の投入状態を保持する。
【0046】ところで、副遮断弁A51aの摺動体A5
1cとマニホールドA50との重合部における間隙を介
して、シリンダポートA52から少量の圧力流体が排液
ポートA54に流出するが、その間、高圧流体が高圧ポ
ートA53から液室A34に流入するため、副ピストン
A31は抵抗接点A2を投入位置で確実に保持すること
が可能である。
1cとマニホールドA50との重合部における間隙を介
して、シリンダポートA52から少量の圧力流体が排液
ポートA54に流出するが、その間、高圧流体が高圧ポ
ートA53から液室A34に流入するため、副ピストン
A31は抵抗接点A2を投入位置で確実に保持すること
が可能である。
【0047】副切換弁A51がさらに左方へ移動し、摺
動体A51cとマニホールドA50との重合が解除され
ると、シリンダポートA52と排液ポートA54の間が
開口し、液室A34内の液圧は急速に降下する。この
時、連動弁部A7の弁室A73は低圧になり、副制御弁
部A5の弁室A55内は副切換弁A51の移動により圧
力上昇が生じる。そのため、図2(b)に示すように、
連動弁A71が開口する。また副投入弁A51bの摺動
体A51dが高圧ポートA53とシリンダポートA52
の間を閉止し、副ピストンA31は下方へ動くため抵抗
接点A2が開離する。このようにして、抵抗接点A2は
主接点2よりも遅れて開離することができる。
動体A51cとマニホールドA50との重合が解除され
ると、シリンダポートA52と排液ポートA54の間が
開口し、液室A34内の液圧は急速に降下する。この
時、連動弁部A7の弁室A73は低圧になり、副制御弁
部A5の弁室A55内は副切換弁A51の移動により圧
力上昇が生じる。そのため、図2(b)に示すように、
連動弁A71が開口する。また副投入弁A51bの摺動
体A51dが高圧ポートA53とシリンダポートA52
の間を閉止し、副ピストンA31は下方へ動くため抵抗
接点A2が開離する。このようにして、抵抗接点A2は
主接点2よりも遅れて開離することができる。
【0048】なお、主接点2の開離動作から抵抗接点A
2が開離するまでの遅延時間は、連動弁部A7の絞りA
72の流路断面積や、副遮断弁A51aの摺動体A51
cの長さに相当する重合距離を調節し、副シリンダA3
0内の圧力流体を排除するタイミングを適度に遅らせる
ことによって確保できる。
2が開離するまでの遅延時間は、連動弁部A7の絞りA
72の流路断面積や、副遮断弁A51aの摺動体A51
cの長さに相当する重合距離を調節し、副シリンダA3
0内の圧力流体を排除するタイミングを適度に遅らせる
ことによって確保できる。
【0049】さらに、副切換弁A51が図2の(b)か
ら(c)に移動する間、連動弁A71は開口して弁室A
55からの大流量の排出を可能にする。そのため、副切
換弁A51を高速駆動することができる。また摺動体A
51dはマニホールドA50と重合し、高圧ポートA5
3から大量の高圧流体がシリンダポートA52を経由し
て排液ポートA54に流出することを阻止する。したが
って、駆動圧低下による副切換弁A51の失速を防止で
きる。
ら(c)に移動する間、連動弁A71は開口して弁室A
55からの大流量の排出を可能にする。そのため、副切
換弁A51を高速駆動することができる。また摺動体A
51dはマニホールドA50と重合し、高圧ポートA5
3から大量の高圧流体がシリンダポートA52を経由し
て排液ポートA54に流出することを阻止する。したが
って、駆動圧低下による副切換弁A51の失速を防止で
きる。
【0050】抵抗付遮断器の場合、主接点2の開離から
一定時間遅れて開離する抵抗接点A2は、高速で駆動さ
れなければならないが、上述したように本実施例では副
ピストンA31を制御する副切換弁A51を高速で切り
換えることによって、シリンダポートA52と排液ポー
トA54間の流路面積を十分に確保し、液室A34内の
流体を短時間で排出することができる。したがって十分
な弁体速度を確保することができ、液室A34内の圧力
上昇により副ピストンA31の応答性が低下するという
ことがない。
一定時間遅れて開離する抵抗接点A2は、高速で駆動さ
れなければならないが、上述したように本実施例では副
ピストンA31を制御する副切換弁A51を高速で切り
換えることによって、シリンダポートA52と排液ポー
トA54間の流路面積を十分に確保し、液室A34内の
流体を短時間で排出することができる。したがって十分
な弁体速度を確保することができ、液室A34内の圧力
上昇により副ピストンA31の応答性が低下するという
ことがない。
【0051】このように本実施例によれば、副切換弁A
51が排液ポートA54を開口した後の速度を開口前の
速度以上に設定でき、抵抗接点A2を高速応答で開離す
ることができる。
51が排液ポートA54を開口した後の速度を開口前の
速度以上に設定でき、抵抗接点A2を高速応答で開離す
ることができる。
【0052】[投入動作]続いて、主接点2と抵抗接点
A2の投入動作について説明する。両接点2,A2の遮
断状態において、投入用電磁弁8に投入動作指令を与え
ると、電磁ソレノイド81が動作してパイロット弁体8
2が開き、主制御弁部5の弁室56内の圧力流体が排液
流路83を介して低圧タンク9に流出する。そのため、
弁室56内の液圧が低下し、弁室55内の圧力流体の作
用により主切換弁51は左方へ切り換わる。このため弁
室106に高圧流体が流入し、投入主弁102が高圧ポ
ート104を開くので、シリンダポート103は高圧に
なる。
A2の投入動作について説明する。両接点2,A2の遮
断状態において、投入用電磁弁8に投入動作指令を与え
ると、電磁ソレノイド81が動作してパイロット弁体8
2が開き、主制御弁部5の弁室56内の圧力流体が排液
流路83を介して低圧タンク9に流出する。そのため、
弁室56内の液圧が低下し、弁室55内の圧力流体の作
用により主切換弁51は左方へ切り換わる。このため弁
室106に高圧流体が流入し、投入主弁102が高圧ポ
ート104を開くので、シリンダポート103は高圧に
なる。
【0053】一方、連動弁部A7の弁室A73は大気圧
のため、連動弁A71が開いて大量の高圧流体が弁室A
55に流入するが、その圧力流体の作用により副切換弁
A51は一体となって急速に右方へ切り換わる。ここ
で、副切換弁A51が切り換わるための条件として、弁
室A55の断面積は高圧ポートA53側のシート部断面
積よりも大きく設定しなければならない。
のため、連動弁A71が開いて大量の高圧流体が弁室A
55に流入するが、その圧力流体の作用により副切換弁
A51は一体となって急速に右方へ切り換わる。ここ
で、副切換弁A51が切り換わるための条件として、弁
室A55の断面積は高圧ポートA53側のシート部断面
積よりも大きく設定しなければならない。
【0054】そして、液室34および液室A34の液圧
が上昇し、主ピストン31と副ピストンA31は各々、
主接点2および抵抗接点A2と共に投入方向へ始動す
る。弁室A55に圧力流体が流入するとき、連動弁部A
7の連動弁A71が開口して大流量の圧力流体を弁室A
55に供給するので、抵抗接点A2は主接点2よりも所
定時間先行して投入することができる。
が上昇し、主ピストン31と副ピストンA31は各々、
主接点2および抵抗接点A2と共に投入方向へ始動す
る。弁室A55に圧力流体が流入するとき、連動弁部A
7の連動弁A71が開口して大流量の圧力流体を弁室A
55に供給するので、抵抗接点A2は主接点2よりも所
定時間先行して投入することができる。
【0055】なお、抵抗接点A2と主接点2との投入時
間差は、主シリンダ30,副シリンダA30の各配管3
5,A35の流路断面積の調整などによって、両者に投
入速度差を与えれば確保できる。あるいは従来技術にて
説明したように、主接点2と抵抗接点A2で構造や形状
を変えることで対応することも十分可能である。
間差は、主シリンダ30,副シリンダA30の各配管3
5,A35の流路断面積の調整などによって、両者に投
入速度差を与えれば確保できる。あるいは従来技術にて
説明したように、主接点2と抵抗接点A2で構造や形状
を変えることで対応することも十分可能である。
【0056】(3)第1実施例の効果 以上のような第1実施例の効果は以下の通りである。
【0057】主接点2と抵抗接点A2とを、各々の液
圧駆動回路により操作すると共に、2つの回路を、簡素
な構造を持つ連動弁A71を介して連結したので、両接
点2,A2を所定の時間差で、確実かつ良好な応答性を
もって連動させることが可能になる。
圧駆動回路により操作すると共に、2つの回路を、簡素
な構造を持つ連動弁A71を介して連結したので、両接
点2,A2を所定の時間差で、確実かつ良好な応答性を
もって連動させることが可能になる。
【0058】抵抗接点A2の開離動作は、主接点2の
変位特性に依存しない主操作部3内の圧力変化を検出し
て行う(つまり主操作部3内の圧力変化に基づいて行
う)。そのため、主接点2の種々の遮断形態に基づく負
荷変動に起因した、抵抗接点A2の遅延開離時間の変動
を防止でき、外乱に強い安定した動作特性を得ることが
できる。
変位特性に依存しない主操作部3内の圧力変化を検出し
て行う(つまり主操作部3内の圧力変化に基づいて行
う)。そのため、主接点2の種々の遮断形態に基づく負
荷変動に起因した、抵抗接点A2の遅延開離時間の変動
を防止でき、外乱に強い安定した動作特性を得ることが
できる。
【0059】副切換弁A51においては、その全動作
範囲で摺動体A51c,A51dのいずれかが各ポート
A52,A53,A54間の連通を阻止するように構成
したので、抵抗接点A2に対して所定の遅延開離時間
と、開離後の高速遮断特性を得ることができ、良好な応
答性と優れた信頼性を確保することができる。
範囲で摺動体A51c,A51dのいずれかが各ポート
A52,A53,A54間の連通を阻止するように構成
したので、抵抗接点A2に対して所定の遅延開離時間
と、開離後の高速遮断特性を得ることができ、良好な応
答性と優れた信頼性を確保することができる。
【0060】主操作弁部10と副切換弁A51の弁室
A55との間に連動弁A71を設け、副シリンダA30
の液室A34内の圧力流体を排除した後に、連動弁A7
1が開口するようにしたので、副切換弁A51が高速で
駆動することができ、抵抗接点A2を開離後に高速遮断
させることが可能となる。
A55との間に連動弁A71を設け、副シリンダA30
の液室A34内の圧力流体を排除した後に、連動弁A7
1が開口するようにしたので、副切換弁A51が高速で
駆動することができ、抵抗接点A2を開離後に高速遮断
させることが可能となる。
【0061】副制御弁部A5を制御する連動弁部A7
を、主操作部3のシリンダポート103に連結したの
で、主制御部5および主操作部10により主操作部3が
駆動して主接点2が遮断されれば、これに連動して副制
御弁部A5および連動弁部A7が動作し、副操作部A3
が駆動して抵抗接点A2を遮断する。したがって、抵抗
接点A2だけが長時間投入されることを回避することが
でき、抵抗付遮断器の液圧駆動装置として良好な動作信
頼性を確保できる。
を、主操作部3のシリンダポート103に連結したの
で、主制御部5および主操作部10により主操作部3が
駆動して主接点2が遮断されれば、これに連動して副制
御弁部A5および連動弁部A7が動作し、副操作部A3
が駆動して抵抗接点A2を遮断する。したがって、抵抗
接点A2だけが長時間投入されることを回避することが
でき、抵抗付遮断器の液圧駆動装置として良好な動作信
頼性を確保できる。
【0062】なお、上記第1実施例では主ピストン31
を主操作弁部10で駆動するといった構成をとっている
が、これを省略することも可能である。また本実施例で
は、副ピストンA31を副切換弁A51で直接駆動する
構成としているが、液室A34とシリンダポートA52
の間に開口流路面積の大きい弁を設け、さらに大流量の
高圧流体を液室A34に給排する構成としても同様の作
用、効果を発揮することができる。
を主操作弁部10で駆動するといった構成をとっている
が、これを省略することも可能である。また本実施例で
は、副ピストンA31を副切換弁A51で直接駆動する
構成としているが、液室A34とシリンダポートA52
の間に開口流路面積の大きい弁を設け、さらに大流量の
高圧流体を液室A34に給排する構成としても同様の作
用、効果を発揮することができる。
【0063】また連動弁部A7の絞りA72を、外部か
らの流量調整が可能な可変絞りとして場合、遮断時にお
ける副切換弁A51の切換速度を制御できるので、両接
点の開離動作の遅延時間を微妙に調整することができ
る。
らの流量調整が可能な可変絞りとして場合、遮断時にお
ける副切換弁A51の切換速度を制御できるので、両接
点の開離動作の遅延時間を微妙に調整することができ
る。
【0064】(4)第2実施例の構成 以下、本発明の第2実施例を図3により説明する。この
第2実施例は請求項2および3記載の液圧駆動装置に対
応するものであり、第1実施例と同じ部材については同
一の符号を付し説明を省略する。
第2実施例は請求項2および3記載の液圧駆動装置に対
応するものであり、第1実施例と同じ部材については同
一の符号を付し説明を省略する。
【0065】本実施例では、連動弁A71の閉止方向に
常時圧縮力が作用するようなバネA74が、連動弁部A
7の弁室A73に設けられている。そのため、投入状態
における連動弁A71は、主操作弁部10と副切換弁A
51の間を閉止する位置で常に保持されるようになって
いる。
常時圧縮力が作用するようなバネA74が、連動弁部A
7の弁室A73に設けられている。そのため、投入状態
における連動弁A71は、主操作弁部10と副切換弁A
51の間を閉止する位置で常に保持されるようになって
いる。
【0066】また本実施例では、連動弁部A7の弁室A
73と副シリンダA30の液室A34とを連結する流路
A36中に、逆止弁A81と絞りA82から成る逆止弁
部A8が挿入されている。逆止弁部A8は、弁室A73
から液室A34への圧力流体の流れに対しては逆止弁A
81が開口し、液室A34から弁室A73への圧力流体
の流れに対しては逆止弁A81が閉止して絞りA82を
経由させるように構成されている。
73と副シリンダA30の液室A34とを連結する流路
A36中に、逆止弁A81と絞りA82から成る逆止弁
部A8が挿入されている。逆止弁部A8は、弁室A73
から液室A34への圧力流体の流れに対しては逆止弁A
81が開口し、液室A34から弁室A73への圧力流体
の流れに対しては逆止弁A81が閉止して絞りA82を
経由させるように構成されている。
【0067】(5)第2実施例の作用効果 以上のような構成を有する第2実施例は、次のような作
用効果がある。すなわち、バネA74は連動弁A71を
常に閉止位置に保持しているため、投入状態で連動弁A
71が開口した状態から弁室A73内の高圧流体により
連動弁A71が完全に閉止されるまでに、副切換弁A5
1の弁室A55から圧力流体が多量に漏れるということ
がない。仮に、副切換弁A51の弁室A55から圧力流
体が多量に漏れるとすると、絞りA72だけを経由する
場合に比べて、副切換弁A51が高速で駆動されること
になる。この場合、副シリンダA30の液室A34から
高圧流体が排除されるタイミングは早まり、抵抗接点A
2の遅延開離時間を十分に確保ことができなくなるとい
う不具合が生じる。しかし、第2実施例ではバネA74
により連動弁A71を閉止位置に常に保持することがで
きるため、前記のような不具合が生じることがなく、連
動弁A71の開口に起因する遅延時間変動を抑制するこ
とができる。
用効果がある。すなわち、バネA74は連動弁A71を
常に閉止位置に保持しているため、投入状態で連動弁A
71が開口した状態から弁室A73内の高圧流体により
連動弁A71が完全に閉止されるまでに、副切換弁A5
1の弁室A55から圧力流体が多量に漏れるということ
がない。仮に、副切換弁A51の弁室A55から圧力流
体が多量に漏れるとすると、絞りA72だけを経由する
場合に比べて、副切換弁A51が高速で駆動されること
になる。この場合、副シリンダA30の液室A34から
高圧流体が排除されるタイミングは早まり、抵抗接点A
2の遅延開離時間を十分に確保ことができなくなるとい
う不具合が生じる。しかし、第2実施例ではバネA74
により連動弁A71を閉止位置に常に保持することがで
きるため、前記のような不具合が生じることがなく、連
動弁A71の開口に起因する遅延時間変動を抑制するこ
とができる。
【0068】また第2実施例では、主接点2の投入動作
初期において、連動弁A71は主操作弁部10の高圧流
体により開口し、副切換弁A51は高速駆動することが
できる。そして供給ポートA53とシリンダポートA5
2を連通した時点で、副シリンダA30の液室A34に
供給された高圧流体の一部は、流路A36を通って連動
弁A7の弁室A73に流れる。このとき逆止弁部A8の
絞りA82は高圧流体の流量を制限し、連動弁A71の
閉止動作を遅らせることができる。そのため、副切換弁
A51の駆動に要する十分な流量が確保でき、抵抗接点
A2は高速で投入することができる。一方、遮断動作で
は逆止弁A81が開口するので、連動弁部A7の弁室A
73からの高圧流体の排出を円滑に行うことができ、副
切換弁A51の応答性を損うことがない。
初期において、連動弁A71は主操作弁部10の高圧流
体により開口し、副切換弁A51は高速駆動することが
できる。そして供給ポートA53とシリンダポートA5
2を連通した時点で、副シリンダA30の液室A34に
供給された高圧流体の一部は、流路A36を通って連動
弁A7の弁室A73に流れる。このとき逆止弁部A8の
絞りA82は高圧流体の流量を制限し、連動弁A71の
閉止動作を遅らせることができる。そのため、副切換弁
A51の駆動に要する十分な流量が確保でき、抵抗接点
A2は高速で投入することができる。一方、遮断動作で
は逆止弁A81が開口するので、連動弁部A7の弁室A
73からの高圧流体の排出を円滑に行うことができ、副
切換弁A51の応答性を損うことがない。
【0069】以上のような第2実施例によれば、バネA
7Aにより静止状態における連動弁A71の位置保持機
能を具備したので、抵抗接点A2の良好かつ確実な遅延
開離特性を確保できる。さらに、連動弁A71の開閉制
御を、絞り付逆止弁A8を介して行うようので、投入時
の高速応答性を高めることが可能となる。
7Aにより静止状態における連動弁A71の位置保持機
能を具備したので、抵抗接点A2の良好かつ確実な遅延
開離特性を確保できる。さらに、連動弁A71の開閉制
御を、絞り付逆止弁A8を介して行うようので、投入時
の高速応答性を高めることが可能となる。
【0070】(6)第3実施例の構成 以下、本発明の第3実施例を図4,5により説明する。
この第3実施例は請求項4〜6記載の液圧駆動装置に対
応するものであり、第1実施例における副制御弁部A5
を図4のように構成したことを特徴としている。なお第
1および第2実施例と同じ部材については同一の符号を
付し説明を省略する。
この第3実施例は請求項4〜6記載の液圧駆動装置に対
応するものであり、第1実施例における副制御弁部A5
を図4のように構成したことを特徴としている。なお第
1および第2実施例と同じ部材については同一の符号を
付し説明を省略する。
【0071】図4は、副制御弁部A5の動作を模式的に
示した図であり、副切換弁A51は副遮断弁A51aと
副投入弁A51bとから成る。これら副遮断弁A51a
および副投入弁A51bは、互いに分離可能になってい
る。副遮断弁A51aは摺動体A51cを設けた弁体
で、摺動体A51cの長さに相当する距離を副切換弁A
51が移動するまでは、シリンダポートA52と排液ポ
ートA54間の連通を阻止するようになっている。一
方、副投入弁A51bは第1実施例における摺動体A5
1dを省いた弁体であり、シリンダポートA52および
排液ポートA54間を開く時点で、副投入弁A51bが
高圧ポートA53、シリンダポートA52間を閉じるよ
うになっている。
示した図であり、副切換弁A51は副遮断弁A51aと
副投入弁A51bとから成る。これら副遮断弁A51a
および副投入弁A51bは、互いに分離可能になってい
る。副遮断弁A51aは摺動体A51cを設けた弁体
で、摺動体A51cの長さに相当する距離を副切換弁A
51が移動するまでは、シリンダポートA52と排液ポ
ートA54間の連通を阻止するようになっている。一
方、副投入弁A51bは第1実施例における摺動体A5
1dを省いた弁体であり、シリンダポートA52および
排液ポートA54間を開く時点で、副投入弁A51bが
高圧ポートA53、シリンダポートA52間を閉じるよ
うになっている。
【0072】図5は第3実施例における副制御弁部の構
成図である。この図に示すように、連動弁部A7の弁室
A73には、連動弁A71の閉止方向に常時圧縮力が作
用するようなバネA74が設けられている。また、副制
御弁部A5の弁室A55には副遮断弁A51aが副投入
弁A51bに当接する方向に常時圧縮力が作用するよう
なバネA57が設けられている。これらのバネA74,
A57において、バネA74は、投入状態において連動
弁A71を、主操作弁部10と弁室A55の間を閉止す
る位置で常に保持し、バネA57は、遮断状態において
副遮断弁A51aを副投入弁A51bに接触保持する。
成図である。この図に示すように、連動弁部A7の弁室
A73には、連動弁A71の閉止方向に常時圧縮力が作
用するようなバネA74が設けられている。また、副制
御弁部A5の弁室A55には副遮断弁A51aが副投入
弁A51bに当接する方向に常時圧縮力が作用するよう
なバネA57が設けられている。これらのバネA74,
A57において、バネA74は、投入状態において連動
弁A71を、主操作弁部10と弁室A55の間を閉止す
る位置で常に保持し、バネA57は、遮断状態において
副遮断弁A51aを副投入弁A51bに接触保持する。
【0073】さらに、連動弁部A7の弁室A73と副シ
リンダA30の液室A34とを連結する流路A36中に
は、逆止弁A81と絞りA82から成る逆止弁部A8が
挿入されている。この逆止弁部A8は、弁室A73から
液室A34への圧力流体の流れに対して逆止弁A81が
開口し、液室A34から弁室A73への圧力流体の流れ
に対しては閉止し、絞りA82を経由させるように構成
されている。
リンダA30の液室A34とを連結する流路A36中に
は、逆止弁A81と絞りA82から成る逆止弁部A8が
挿入されている。この逆止弁部A8は、弁室A73から
液室A34への圧力流体の流れに対して逆止弁A81が
開口し、液室A34から弁室A73への圧力流体の流れ
に対しては閉止し、絞りA82を経由させるように構成
されている。
【0074】(7)第3実施例の作用効果 以上のような構成を有する第3実施例において、主接点
2を遮断した場合、シリンダポート103と連通する弁
室A55の液圧が低下し、副切換弁A51は図4(a)
の状態から左方へ始動する。ただし、液室A34は高圧
状態にあるため連動弁A71は閉止し、絞りA72が弁
室A55からの高圧流体の流出量を抑制するので、これ
に応じて副切換弁A51の動作速度を抑えることができ
る。この動作中、副遮断弁A51aの摺動体A51cが
シリンダポートA52と排液ポートA54間の連通を阻
止する。そのため、副シリンダ液室A34内は高圧状態
を維持し、副ピストンA31は抵抗接点A2の投入状態
を保持する。
2を遮断した場合、シリンダポート103と連通する弁
室A55の液圧が低下し、副切換弁A51は図4(a)
の状態から左方へ始動する。ただし、液室A34は高圧
状態にあるため連動弁A71は閉止し、絞りA72が弁
室A55からの高圧流体の流出量を抑制するので、これ
に応じて副切換弁A51の動作速度を抑えることができ
る。この動作中、副遮断弁A51aの摺動体A51cが
シリンダポートA52と排液ポートA54間の連通を阻
止する。そのため、副シリンダ液室A34内は高圧状態
を維持し、副ピストンA31は抵抗接点A2の投入状態
を保持する。
【0075】副切換弁A51がさらに左方へ移動し、摺
動体A51cとマニホールドA50との重合を解除する
と、シリンダポートA52と排液ポートA54の間が開
口する。この時、副投入弁A51bは高圧ポートA5
3、シリンダポートA52間の弁座面に着座し、副遮断
弁A51aが開離する。そして液室A34内の圧力は急
速に降下し、これにより、連動弁部弁室A73も大気圧
になり、図4(b)に示すように連動弁A71が開口す
る。副ピストンA31は下方へ動き、抵抗接点A2を主
接点2よりも遅れて開離させることができる。
動体A51cとマニホールドA50との重合を解除する
と、シリンダポートA52と排液ポートA54の間が開
口する。この時、副投入弁A51bは高圧ポートA5
3、シリンダポートA52間の弁座面に着座し、副遮断
弁A51aが開離する。そして液室A34内の圧力は急
速に降下し、これにより、連動弁部弁室A73も大気圧
になり、図4(b)に示すように連動弁A71が開口す
る。副ピストンA31は下方へ動き、抵抗接点A2を主
接点2よりも遅れて開離させることができる。
【0076】さらに、副遮断弁A51aが図4の(b)
から(c)に移動する間、連動弁A71は開口して弁室
A55からの多量の流出を可能にする。このため、副遮
断弁A51aは、副ピストンA31の移動による液室A
34内の圧力上昇を受けて、高速で駆動する。また副投
入弁A51bは確実に着座し、高圧ポートA53から多
量の高圧流体がシリンダポートA52を経由して排液ポ
ートA54に流出することを阻止する。そのため、副シ
リンダA30の駆動側液室A33の圧力低下が防がれ、
副ピストンA31の失速が防止できる。
から(c)に移動する間、連動弁A71は開口して弁室
A55からの多量の流出を可能にする。このため、副遮
断弁A51aは、副ピストンA31の移動による液室A
34内の圧力上昇を受けて、高速で駆動する。また副投
入弁A51bは確実に着座し、高圧ポートA53から多
量の高圧流体がシリンダポートA52を経由して排液ポ
ートA54に流出することを阻止する。そのため、副シ
リンダA30の駆動側液室A33の圧力低下が防がれ、
副ピストンA31の失速が防止できる。
【0077】以上のような第3実施例によれば第1実施
例と同様に、副遮断弁A51が排液ポートA54を開口
した後の速度を開口前の速度以上に設定することがで
き、抵抗接点A2を高速応答で開離できる。
例と同様に、副遮断弁A51が排液ポートA54を開口
した後の速度を開口前の速度以上に設定することがで
き、抵抗接点A2を高速応答で開離できる。
【0078】また投入動作では、連動弁A71が開くこ
とで弁室A55に高圧流体を供給し、副遮断弁A51a
は副投入弁A51bに当接してこれを駆動する。副投入
弁A51bは、始動直後に高圧ポートA53を開くよう
弁体を形成しているので、副シリンダ液室A34への圧
力供給が速い。従って、抵抗接点A2の応答を高速化す
ることができ、主接点2に対する先行投入特性を容易か
つ確実に得ることができる。
とで弁室A55に高圧流体を供給し、副遮断弁A51a
は副投入弁A51bに当接してこれを駆動する。副投入
弁A51bは、始動直後に高圧ポートA53を開くよう
弁体を形成しているので、副シリンダ液室A34への圧
力供給が速い。従って、抵抗接点A2の応答を高速化す
ることができ、主接点2に対する先行投入特性を容易か
つ確実に得ることができる。
【0079】以上述べたように第3実施例によれば、遮
断動作の場合、連動弁A71の位置保持機能によって、
第2実施例と同様の作用、効果が得られる。一方、投入
動作では、副遮断弁A51aの始動位置が常に一定にで
きるため、副投入弁A51bが高圧ポートA53を開く
タイミングが安定する。また第2実施例で示したよう
に、絞りA82の作用により連動弁A71の開口を維持
することができ、副切換弁A51の駆動に要する流量の
確保が可能になるので、抵抗接点A2の高速応答を安定
化することができる。
断動作の場合、連動弁A71の位置保持機能によって、
第2実施例と同様の作用、効果が得られる。一方、投入
動作では、副遮断弁A51aの始動位置が常に一定にで
きるため、副投入弁A51bが高圧ポートA53を開く
タイミングが安定する。また第2実施例で示したよう
に、絞りA82の作用により連動弁A71の開口を維持
することができ、副切換弁A51の駆動に要する流量の
確保が可能になるので、抵抗接点A2の高速応答を安定
化することができる。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
主接点と抵抗接点の遮断、投入動作と、両接点に要求さ
れる所定時間差での連動とを、液圧駆動装置によって実
現したので、駆動装置の小形化、大出力化を図ることが
でき、さらには良好な応答性と優れた信頼性を有する液
圧駆動装置を提供することができた。
主接点と抵抗接点の遮断、投入動作と、両接点に要求さ
れる所定時間差での連動とを、液圧駆動装置によって実
現したので、駆動装置の小形化、大出力化を図ることが
でき、さらには良好な応答性と優れた信頼性を有する液
圧駆動装置を提供することができた。
【図1】本発明の液圧駆動装置の第1実施例を示す配管
構成図であって、主接点と抵抗接点の投入状態を示す。
構成図であって、主接点と抵抗接点の投入状態を示す。
【図2】本発明の液圧駆動装置の第1実施例における副
制御弁部の構成および動作を示す構成図であって、
(a)は投入状態、(b)は動作中、(c)は遮断状態
を示す。
制御弁部の構成および動作を示す構成図であって、
(a)は投入状態、(b)は動作中、(c)は遮断状態
を示す。
【図3】本発明の液圧駆動装置の第2実施例における副
制御弁部の構成図。
制御弁部の構成図。
【図4】本発明の液圧駆動装置の第3実施例における副
制御弁部の構成および動作を示す構成図であって、
(a)は投入状態、(b)は動作中、(c)は遮断状態
を示す。
制御弁部の構成および動作を示す構成図であって、
(a)は投入状態、(b)は動作中、(c)は遮断状態
を示す。
【図5】本発明の液圧駆動装置の第3実施例における副
制御弁部の構成図。
制御弁部の構成図。
【図6】遮断抵抗接点と投入抵抗接点を併用した一般的
な抵抗付遮断器の動作を説明する回路図。
な抵抗付遮断器の動作を説明する回路図。
1…液圧駆動装置 2…主接点 3…主操作部 30…主シリンダ 31…主ピストン 32…主ピストンロッド 33…液室 34…液室 35…流路 4…配管 5…主制御弁部 50…マニホールド 51…主切換弁 52…シリンダポート 52a…主弁ポート 53…高圧ポート 54…排液ポート 55…弁室 56…弁室 55a…流路 56a…流路 59…流路 57…絞り 58…絞り 6…アキュムレータ 7…遮断用電磁便 8…投入用電磁便 71…電磁ソレノイド 81…電磁ソレノイド 72…パイロット弁体 82…パイロット弁体 73…排液流路 83…排液流路 9…低圧タンク 10…主操作弁部 100…マニホールド 101…遮断主弁 102…投入主弁 103…シリンダポート 104…高圧ポート 105…排液ポート 106…弁室 A2…抵抗接点 A2a…抵抗 A3…副操作部 A30…副シリンダ A31…副ピストン A32…副ピストンロッド A33…液室 A34…液室 A35…流路 A36…流路 A4…配管 A5…副制御弁部 A50…マニホールド A51…副切換弁 A51a…副遮断弁 A51b…副投入弁 A51c…摺動体 A51d…摺動体 A52…シリンダポート A53…高圧ポート A54…排液ポート A55…弁室 A56…弁室 A57…バネ A7…連動弁部 A71…連動弁 A72…絞り A73…弁室 A74…バネ A8…逆止弁部 A81…逆止弁 A82…絞り
Claims (6)
- 【請求項1】 主接点および該主接点に並列に接続され
た抵抗接点を有する遮断器に用いる装置であって、前記
主接点に連結された主シリンダと、この主シリンダの液
室に対し圧力流体を供給または排除することによって前
記主接点を駆動する主操作弁と、前記抵抗接点に連結さ
れた副シリンダと、この副シリンダの液室に対し圧力流
体を供給または排除することによって前記抵抗接点を駆
動する副切換弁とを備えた液圧駆動装置において、 前記副切換弁と前記主操作弁との間に、絞りと、前記副
切換弁と前記主操作弁との間を開閉する連動弁とを設
け、 前記副切換弁が所定距離を動作するまでは前記副シリン
ダの液室内の圧力流体を排出しないように、副切換弁の
弁体を形成すると共に、 前記連動弁は、その開閉を前記副シリンダの液室内の圧
力によって制御するように構成することを特徴とする液
圧駆動装置。 - 【請求項2】 前記連動弁の弁室内に、前記連動弁の閉
止方向に常時圧縮力が作用するバネを設けることを特徴
とする請求項1記載の液圧駆動装置。 - 【請求項3】 前記連動弁の弁室と前記副シリンダの液
室との間に、絞り付逆止弁を設け、 絞り付逆止弁は、前記弁室から圧力流体を排出する方向
の圧力流体の流れに対しては開口し、前記弁室に圧力流
体を供給する方向の圧力流体の流れに対しては絞りを経
由させるように構成することを特徴とする請求項1また
は2記載の液圧駆動装置。 - 【請求項4】 前記副シリンダには、該副シリンダの液
室に連通して液室内に圧力流体を供給する供給ポート
と、前記液室に連通して液室内から圧力流体を排除する
排出ポートとを形成し、 前記副切換弁は、前記供給ポートを開閉する供給弁体
と、前記排出ポートを開閉する排出弁体とから成り、該
副切換弁が所定距離動作し前記副シリンダの液室と前記
排出ポートとが連通した時点で、前記排出弁体と前記供
給弁体とが開離するように構成することを特徴とする請
求項1記載の液圧駆動装置。 - 【請求項5】 前記連動弁の閉止方向に常時圧縮力が作
用するようなバネを前記連動弁の弁室内に設け、 前記副切換弁の弁室内に、前記排出弁体が前記供給弁体
に当接する方向に圧縮力が作用するバネを設けることを
特徴とする請求項4記載の液圧駆動装置。 - 【請求項6】 前記連動弁の弁室と副シリンダの液室と
の間に、絞り付逆止弁を設け、 絞り付逆止弁は、前記弁室から圧力流体を排出する方向
の圧力流体の流れに対しては開口し、前記弁室に圧力流
体を供給する方向の圧力流体の流れに対しては絞りを経
由させるように構成することを特徴とする請求項4また
は5記載の液圧駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20878694A JPH0877889A (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | 液圧駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20878694A JPH0877889A (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | 液圧駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0877889A true JPH0877889A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16562091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20878694A Pending JPH0877889A (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | 液圧駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0877889A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100346091B1 (ko) * | 1998-09-17 | 2002-07-24 | 가부시끼가이샤 히다치 세이사꾸쇼 | 차단기의 유체압 구동장치 |
| JP2005251545A (ja) * | 2004-03-04 | 2005-09-15 | Hitachi Ltd | 遮断器の流体圧駆動装置 |
| CN111968878A (zh) * | 2020-08-04 | 2020-11-20 | 北京中车赛德铁道电气科技有限公司 | 一种轨道交通用真空断路器动作机构气动控制装置 |
-
1994
- 1994-09-01 JP JP20878694A patent/JPH0877889A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100346091B1 (ko) * | 1998-09-17 | 2002-07-24 | 가부시끼가이샤 히다치 세이사꾸쇼 | 차단기의 유체압 구동장치 |
| JP2005251545A (ja) * | 2004-03-04 | 2005-09-15 | Hitachi Ltd | 遮断器の流体圧駆動装置 |
| CN111968878A (zh) * | 2020-08-04 | 2020-11-20 | 北京中车赛德铁道电气科技有限公司 | 一种轨道交通用真空断路器动作机构气动控制装置 |
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