JPH087871Y2 - 安全フック - Google Patents
安全フックInfo
- Publication number
- JPH087871Y2 JPH087871Y2 JP1989044177U JP4417789U JPH087871Y2 JP H087871 Y2 JPH087871 Y2 JP H087871Y2 JP 1989044177 U JP1989044177 U JP 1989044177U JP 4417789 U JP4417789 U JP 4417789U JP H087871 Y2 JPH087871 Y2 JP H087871Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- open
- opening
- safety lever
- cap
- Prior art date
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- Expired - Fee Related
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Lowering Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本願考案は高所作業者の墜落防止用安全帯に使用する
フックの改良に関するものである。
フックの改良に関するものである。
(従来の技術および問題点) 従来のこの種のフックは第4,6図に示すよう、フック
本体の一側面に取付座6′を固定し、該取付座6′に断
面略型の安全レバー7′中間部を軸止し、バネを附勢
して常時型の一辺がフック本体と当接する構造とし、
鉤口を閉鎖する開閉キャップ5′に予期せぬ回動力が加
わってもその側板51′と安全レバー7′が当接し、開閉
キャップ5′自体を回動させないものであった。
本体の一側面に取付座6′を固定し、該取付座6′に断
面略型の安全レバー7′中間部を軸止し、バネを附勢
して常時型の一辺がフック本体と当接する構造とし、
鉤口を閉鎖する開閉キャップ5′に予期せぬ回動力が加
わってもその側板51′と安全レバー7′が当接し、開閉
キャップ5′自体を回動させないものであった。
しかし、開閉キャップ5′の安全レバー7′への当接に
おいて、安全レバー7′はその曲げ厚さ方向に開閉キャ
ップ5′の側板51′を受ける為、第4図矢印A方向に加
わった予期せぬ力により、安全レバー7′が変形し、開
閉キャップ5′の回動を許す場合があった。
おいて、安全レバー7′はその曲げ厚さ方向に開閉キャ
ップ5′の側板51′を受ける為、第4図矢印A方向に加
わった予期せぬ力により、安全レバー7′が変形し、開
閉キャップ5′の回動を許す場合があった。
又、開閉キャップ5′の回動の為、フック本体3′との
間には所定の間隔が必要となるものであるが、組立時の
誤差によって矢印B方向へのブレが出ることもあり、よ
って安全レバー7′の先端部寄り、又曲げ基端部寄りに
荷重が加わることがあり、予期した設計荷重が得られ
ず、先記した問題を助長するものであった。
間には所定の間隔が必要となるものであるが、組立時の
誤差によって矢印B方向へのブレが出ることもあり、よ
って安全レバー7′の先端部寄り、又曲げ基端部寄りに
荷重が加わることがあり、予期した設計荷重が得られ
ず、先記した問題を助長するものであった。
又フック本体3′に穴明け加工をし、薄板を字状に曲
げた取付座6′を組付ける工程において組立誤差が生
じ、前記した要因とも相まって、完成品検査の工程では
作動不良品の発生も見られるものであり、何よりも予期
せぬ荷重で安全レバー7′が変形して開閉キャップ5′
の回動を許すという事態は解決せねばならない課題であ
った。又この解決に当っては安全帯フックという性格上
重量の増加なく行う必要があった。
げた取付座6′を組付ける工程において組立誤差が生
じ、前記した要因とも相まって、完成品検査の工程では
作動不良品の発生も見られるものであり、何よりも予期
せぬ荷重で安全レバー7′が変形して開閉キャップ5′
の回動を許すという事態は解決せねばならない課題であ
った。又この解決に当っては安全帯フックという性格上
重量の増加なく行う必要があった。
(問題点を解決するための手段) よって本願考案では、安全レバー7の形状を変えるこ
とによって、開閉キャップ5との当接を、両者の板厚が
交差する方向として変形開始荷重の引き上げを計り、開
閉キャップ5の矢印B方向へのブレに対しては突出縁部
73を安全レバー7に設けて、バネの附勢により常時開閉
キャップ5の側板51上に押圧させることによって当接部
74の定位置で両者の当接を行い、又フック本体3の鍜造
段階で取付座6を突設することにより、取付座6の組立
を不要として組立誤差の発生を少なくするものである。
とによって、開閉キャップ5との当接を、両者の板厚が
交差する方向として変形開始荷重の引き上げを計り、開
閉キャップ5の矢印B方向へのブレに対しては突出縁部
73を安全レバー7に設けて、バネの附勢により常時開閉
キャップ5の側板51上に押圧させることによって当接部
74の定位置で両者の当接を行い、又フック本体3の鍜造
段階で取付座6を突設することにより、取付座6の組立
を不要として組立誤差の発生を少なくするものである。
(実施例) 本願考案の一実施例を示すと、先端部に鉤部1を設け
基端部にはロープ結着用の環状部2を連結してフック本
体3とし、板材により断面型に形成した開閉キャップ
5を設けて、型内にフック本体3を重合し、基端部近
辺にバネ4を配して軸止10し、先端部が常に鉤口を閉鎖
する構成とする。又フック本体3の一側には一対の取付
座6を立設する。
基端部にはロープ結着用の環状部2を連結してフック本
体3とし、板材により断面型に形成した開閉キャップ
5を設けて、型内にフック本体3を重合し、基端部近
辺にバネ4を配して軸止10し、先端部が常に鉤口を閉鎖
する構成とする。又フック本体3の一側には一対の取付
座6を立設する。
この取付座6に被せる形で安全レバー7を軸支8するの
であるが、第5図に示すよう安全レバー7は板材により
略十字形状に打抜き、左右方向の突出は側辺71として各
々同一方向へ90°折曲し、上下方向の突出は一方は突出
縁部73とし、他方は90°ゆるやかに折曲して押圧レバー
部75とし、中央部は背面72とする。突出縁部73側の側辺
71端は当接部74とする。
であるが、第5図に示すよう安全レバー7は板材により
略十字形状に打抜き、左右方向の突出は側辺71として各
々同一方向へ90°折曲し、上下方向の突出は一方は突出
縁部73とし、他方は90°ゆるやかに折曲して押圧レバー
部75とし、中央部は背面72とする。突出縁部73側の側辺
71端は当接部74とする。
両側辺71のほぼ中央部に設けた軸孔を取付座の軸孔と合
わせ軸支するものである。
わせ軸支するものである。
よって、鉤口を閉鎖状態の開閉キャップの側板51上を安
全レバー7の突出縁部73が押圧し、当接部74は側板51端
と直交する方向でほぼ当接するものである。
全レバー7の突出縁部73が押圧し、当接部74は側板51端
と直交する方向でほぼ当接するものである。
以上の構成の本願安全フックであるが、使用にあたって
はまず安全レバー7の押圧レバー部75をバネ9に抗して
押し下げることにより、当接部74と側板51との当接が解
かれ、ほぼ同時に開閉キャップ5を押し下げることによ
り鉤口が開口し、係止が可能となるものである。
はまず安全レバー7の押圧レバー部75をバネ9に抗して
押し下げることにより、当接部74と側板51との当接が解
かれ、ほぼ同時に開閉キャップ5を押し下げることによ
り鉤口が開口し、係止が可能となるものである。
(考案の効果) 以上のように本願フックを用いることにより、開閉キ
ャップ5と安全レバー7の当接が直交方向となる為、従
来のように曲げ方向に荷重が加わり、それによって安全
レバーが曲がるとか、回動して開閉キャップの回動を許
すということは無くなるものである。
ャップ5と安全レバー7の当接が直交方向となる為、従
来のように曲げ方向に荷重が加わり、それによって安全
レバーが曲がるとか、回動して開閉キャップの回動を許
すということは無くなるものである。
又突出縁部73と当接部74は連設されており、バネの附勢
により突出縁部73が開閉キャップ5側板51を押圧するこ
とは必ず当接部74が側板51端と当接状態であることを示
すものであり、操作が確実である。
により突出縁部73が開閉キャップ5側板51を押圧するこ
とは必ず当接部74が側板51端と当接状態であることを示
すものであり、操作が確実である。
又、取付座6をフック本体3に同体として設けることに
より、組立誤差の発生を押え、組立時間の減少につなが
るものである。
より、組立誤差の発生を押え、組立時間の減少につなが
るものである。
又、安全レバー7を取付座6を挟む形で被せて軸支する
ことにより、異物が挟まって安全レバー7の回動を阻害
することを無くすものであり、以上のように本願考案の
採用によって高所において作業中に予期せぬ墜落が発生
するということは無くなるものである。
ことにより、異物が挟まって安全レバー7の回動を阻害
することを無くすものであり、以上のように本願考案の
採用によって高所において作業中に予期せぬ墜落が発生
するということは無くなるものである。
第1図は本案の正面図、 第2図は開閉キャップを回動したところの正面図、 第3図は係合状態説明図、 第4図は従来品の係合状態説明図、 第5図は安全レバー展開図、 第6図は従来品の正面図。 図中の符号 1……鉤部、2……環状部 3……フック本体、4,9……バネ 5……開閉キャップ、6……取付座 7……安全レバー、8……軸支 10……軸止、71……側辺 72……背面、73……突出縁部 74……当接部、75……押圧レバー部 51……側板
Claims (1)
- 【請求項1】先端部に鉤部1と基端部に環状部2とを設
けたフック本体3に、常に鉤口を閉鎖する方向に附勢す
るバネ4を有する開閉キャップ5を軸止し、フック本体
3の一側面に立設した取付座6にバネ9を配して軸支8
した安全レバー7を開閉キャップ5の側板51と当接させ
ることによって常時には開閉キャップ5の回動を阻止
し、回動させることによって当接を解き開閉キャップ5
の回動を許して鉤口の開放を可能とするフックにおい
て、安全レバー7の背面72両側を取付座6方向へ折り曲
げて設けた軸支8用の側辺71に続いて、開閉キャップ5
方向へ当接部74を延長し、側板51の下端2点とほぼ直交
当接させ、当接部74間に続く突出縁部73は背面72より連
続する面で構成して開閉キャップ5側板51に側面より押
圧当接させ、軸支8点を挟んだ背面72他端部は略L字状
に折り曲げて押圧レバー部75としたことを特徴とする安
全フック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989044177U JPH087871Y2 (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 安全フック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989044177U JPH087871Y2 (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 安全フック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02135053U JPH02135053U (ja) | 1990-11-09 |
| JPH087871Y2 true JPH087871Y2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=31557242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989044177U Expired - Fee Related JPH087871Y2 (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 安全フック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087871Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58193949U (ja) * | 1982-06-17 | 1983-12-23 | 藤井電工株式会社 | 柱上安全帯用ロ−プ伸縮調節器のフツク |
| JPH0234495Y2 (ja) * | 1987-03-26 | 1990-09-17 |
-
1989
- 1989-04-14 JP JP1989044177U patent/JPH087871Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02135053U (ja) | 1990-11-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |