JPH0880909A - 帯状ひも結束機における帯状ひも引張り装置及び帯状ひも結束機における帯状ひも引張り方法 - Google Patents
帯状ひも結束機における帯状ひも引張り装置及び帯状ひも結束機における帯状ひも引張り方法Info
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Abstract
ひもを引張るための新規な帯状ひも引張り装置及び帯状
ひも引張り方法を提供する。 【構成】 高速ローラ機構20と、低速ローラ機構40と、
減速歯車59を有する軸回転減速機構56と、減速歯車59の
回転速度Wlow よりも速い回転速度で低速駆動軸48が回
転することを許容するローラクラッチ機構220 と、帯状
ひも12に第1の張力T1 が作用すると高速ローラ22と高
速駆動軸28との滑りを許容する低張力滑りクラッチ機構
60と、帯状ひも12に第1の張力T1 よりも高い第2の張
力T2 が作用すると低速ローラ42と低速駆動軸48との滑
りを許容する高張力滑りクラッチ機構140 を備えた。
Description
いて帯状ひもを引張る新規な帯状ひも引張り装置及び帯
状ひも引張り方法に関する。特に、本発明は、2種類の
速度で帯状ひもを引張ることにより、帯状ひもの引張り
の際に増大する帯状ひもの抵抗に応じて帯状ひもの引張
り速度を低減しうる新規な帯状ひも引張り装置及び帯状
ひも引張り方法に関する。
び販売用の包装物を強固に結束するために、鋼製又は高
分子製の帯状ひもを、包装物のまわりにループ状に巻き
付けて緊張し結束していた。この種の帯状ひも結束機
は、包装物を包囲する帯状ひもをループ状に形成するた
めの帯状ひも供給機構を備えている。また、この種の帯
状ひも結束機は、帯状ひも引張り機構を備えており、ル
ープ状に形成された帯状ひもの余った部分を引張る。ま
た、この帯状ひも引張り機構は、帯状ひもに張力を加え
ることもできる。この張力の付加により、帯状ひも結束
機は、帯状ひもをつかんだり、結ぶというような機能を
果たすことができる。このような帯状ひも結束機とし
て、モータにより一定回転速度で回転駆動される軸によ
って回転されるとともに互いに反対方向に回転する1対
のローラの間に帯状ひもを配置し、この帯状ひもに摩擦
力で係合することにより、帯状ひもを引張る形式のもの
が提案されている。
たように常に一定の回転速度で1対のローラを回転させ
それらの中間にある帯状ひもを引張るという機構では、
帯状ひもに大きな応力が作用し、これにより帯状ひもに
損傷を与える、という問題点があった。帯状ひもが損傷
されると、包装物の周囲に帯状ひもを装着している際、
あるいは包装物の結束後の取扱いの際に、帯状ひもが破
断する、という危険性があった。上記の大きな応力は、
帯状ひもだけでなく、帯状ひも結束機構にも作用し、帯
状ひもを引張る際に帯状ひも結束機構に著大な摩擦力を
与える、という問題点もあった。帯状ひもと帯状ひも結
束機構に作用する上記の応力は、帯状ひもを引張る際に
増加する帯状ひもの張力と複合されてさらに大きなもの
となるので、上記の問題点はさらに深刻となる。このた
め、帯状ひも結束機における帯状ひもの結束方法の改良
が望まれていた。
結束機における帯状ひもの引張りのための新規な帯状ひ
も引張り装置及び帯状ひも引張り方法を提供することに
ある。
おいて2種類の速度で帯状ひもを引張るための新規な帯
状ひも引張り装置及び帯状ひも引張り方法を提供するこ
とにある。
束機において2種類の速度で帯状ひもを引張るための新
規な帯状ひも引張り装置及び帯状ひも引張り方法であっ
て、帯状ひもの引張りの際に増大する帯状ひもの抵抗に
応じて帯状ひもの引張りの速度を低減しうる帯状ひも引
張り装置及び帯状ひも引張り方法を提供することにあ
る。
束機において2種類の速度での帯状ひもを引張るための
新規な帯状ひも引張り装置及び帯状ひも引張り方法であ
って、その実施や製造が経済的な帯状ひも引張り装置及
び帯状ひも引張り方法を提供することにある。
引張りの際に帯状ひもへの損傷を最小限にすることがで
きる新規な帯状ひも引張り装置及び帯状ひも引張り方法
を提供することにある。
束機において2種類の速度での帯状ひもを引張るための
新規な帯状ひも引張り装置及び帯状ひも引張り方法であ
って、帯状ひもの摩滅を防止しうる帯状ひも引張り装置
及び帯状ひも引張り方法を提供することにある。
束機において2種類の速度での帯状ひもを引張るための
新規な帯状ひも引張り装置及び帯状ひも引張り方法であ
って、帯状ひものプレシール(帯状ひもが結束前に固着
してしまう現象)を防止しうる帯状ひも引張り装置及び
帯状ひも引張り方法を提供することにある。
を解決するためになされたものであり、軸箱内に配置さ
れ駆動源により高速回転される高速駆動軸により回転さ
れる高速ローラを有する高速ローラ機構と、低速回転さ
れる低速駆動軸によって回転される低速ローラを有し、
帯状ひもが前記高速ローラ及び前記低速ローラの間に配
置されるとともに前記高速ローラ及び前記低速ローラと
摩擦により係合される低速ローラ機構と、前記低速駆動
軸のまわりに配置される減速歯車を有し、前記高速駆動
軸及び前記低速駆動軸を相互に接続し、前記減速歯車に
より前記高速駆動軸の回転速度が所定の減速率で減速さ
れた減速回転速度で前記低速駆動軸を回転させる軸回転
減速機構と、前記減速歯車と前記低速駆動軸とを相互に
接続し、前記減速歯車の回転速度よりも速い回転速度で
前記低速駆動軸が回転することを許容し、前記減速歯車
の回転速度よりも遅い回転速度で前記低速駆動軸が回転
することを禁止するローラクラッチ機構と、前記高速ロ
ーラと前記高速駆動軸とを相互に接続し、前記低速ロー
ラ及び前記高速ローラの間に配置された前記帯状ひもに
第1の張力が作用した場合には高速ローラと高速駆動軸
との間の滑りを許容する低張力滑りクラッチ機構と、前
記低速ローラと前記低速駆動軸とを相互に接続し、前記
高速ローラ及び前記低速ローラの間に配置された前記帯
状ひもに前記第1の張力よりも高い第2の張力が作用し
た場合には低速ローラと低速駆動軸との間の滑りを許容
する高張力滑りクラッチ機構と、を備えたことを特徴と
する。
における帯状ひも引張り装置によれば、帯状ひもは、高
速ローラ機構の高速ローラと低速ローラ機構の低速ロー
ラとの間に配置され、これらの高速ローラ及び低速ロー
ラによって摩擦係合される。低速ローラは、高速ローラ
によって回転駆動される。第1の張力が帯状ひもに加え
られると、高速ローラは、高速駆動軸に対して滑り、こ
の滑りは、高速ローラと低速ローラの回転速度を低減さ
せる。この高速ローラの滑りにより、最終的には、軸回
転減速機構と低速駆動軸を相互に接続するローラクラッ
チ機構が係合し、高速駆動軸の回転速度に対して減速さ
れた回転速度で低速駆動軸を回転させる。高速ローラ
は、高速駆動軸に対して高速ローラが滑る際に、低速ロ
ーラにより回転駆動される。第1の張力よりも大きい第
2の張力が帯状ひもへ加えられると、低速ローラは、低
速駆動軸に対して滑り、このとき、高速ローラ及び低速
ローラの両者は回転を停止する。これにより、帯状ひも
結束機は、例えば、帯状ひもをつかんだり、結ぶという
ような付加的な動作を行うことができる。このように、
本発明においては、帯状ひもが引張られ、張力が作用す
ると、高速ローラ又は低速ローラが滑り、帯状ひもの引
出し開始時よりも遅い速度となるように引張り速度が低
減される。
いて説明する。図1は、本発明の一実施例である帯状ひ
も引張り装置10の構成を示す側面図である。この帯状
ひも引張り装置10は、帯状ひも結束機において帯状ひ
も12を引っ張るための装置である。図2は、この帯状
ひも引張り装置10の端面図である。図3は、この帯状
ひも引張り装置10の断面図である。図4は、この帯状
ひも引張り装置10の拡大断面図である。図5は、図1
の矢線V−Vの方向に見た拡大断面図であり、シェル型
ローラクラッチ224を示している。
10は、高速駆動軸28によって駆動される高速ローラ
機構20と、低速駆動軸48によって駆動される低速ロ
ーラ機構40と、高速駆動軸28と低速駆動軸48とを
相互に接続する軸回転減速機構56と、軸回転減速機構
56と低速駆動軸48とを相互に接続するローラクラッ
チ機構220と、高速駆動軸28と駆動源(図示せず)
とを相互に接続する入力クラッチ機構250を備えて構
成されている(図1参照)。上記において、ローラクラ
ッチ機構220は、第1制御機構に相当している。
示すように、キー突起258によって高速駆動軸軸28
に結合され保持リング262によって固定される入力ク
ラッチ254を有している。また、上記の図示しない駆
動源は、ベルト(図示せず)を有している。
低速ローラ機構40によって摩擦により係合されてお
り、これにより帯状ひも12は引張られている(図1参
照)。
備えている(図1参照)。この高速ローラ22は、内側
面24と外側面26を有している(図4参照)。高速ロ
ーラ22は、軸受30により、高速駆動軸28に対し回
転可能なように結合されている(図4参照)。
6と後側ジャーナル軸受38により回転可能に支持され
ている(図1参照)。これらの前側ジャーナル軸受36
及び後側ジャーナル軸受38は、図示しない軸箱内に配
置されている。
張力滑りクラッチ機構60を備えている(図1参照)。
低張力滑りクラッチ機構60は、高速ローラ22と、高
速駆動軸28とを相互に接続する。低張力滑りクラッチ
機構60は、第2制御機構に相当している。
滑り板である内側滑り板62と、第1外側滑り板である
外側滑り板68を備えている(図4参照)。内側滑り板
62は、高速ローラ22の一側部となる高速駆動軸28
のまわりに固設され、高速ローラ22の内側面24に接
近して配置された滑り面64を有している。また、外側
滑り板68は、高速ローラ22の反対側となる高速駆動
軸28のまわりに固設され、高速ローラ22の外側面2
6に接近して配置された外側滑り面70を有している。
8には、帯状ひも引張り装置10の運転中に、機械内部
に蓄積される熱を放散させるため、放射状冷却フィンの
ような大きな表面積を有する部材を取付けてもよい。高
速ローラ22の内側面24と内側滑り板62の滑り面6
4との間には、第1滑り円板である内側滑り円板78が
配置される。高速ローラ22の外側面26と外側滑り板
68の外側滑り面70との間には、第2滑り円板である
外側滑り円板88が配置される。
を有している。このバネ保持面72は、1枚又は複数枚
のダイバネ110を受ける。ダイバネ110は、ダイバ
ネ板118の内側バネ保持面122と、外側滑り板68
のバネ保持面72との間で圧縮される。これにより、外
側滑り板68は内側滑り板62に向かって付勢される。
また、これにより、高速ローラ22は、外側滑り板68
及び内側滑り板62に、摩擦力で係合する。上記におい
て、ダイバネ110は第1付勢部に相当している。
0と、保持ナット136が設けられている。保持ナット
136は、高速駆動軸28に固定されている。止め座金
130と、保持ナット136とは、ダイバネ110の力
に抗してダイバネ板118を保持する。このダイバネ1
10の付勢力は、調節可能な構成としてもよい。
との間には、内側保持リング100が配置される。
備えている(図1参照)。この低速ローラ42は、内側
面44とび外側面46を有している(図4参照)。低速
ローラ42は、軸受50により、低速駆動軸48に対し
回転可能なように結合されている(図4参照)。
2と後側ジャーナル軸受54により回転可能に支持され
ている(図1参照)。これらの前側ジャーナル軸受52
及び後側ジャーナル軸受54は、図示しない軸箱内に配
置されている。
張力滑りクラッチ機構140を備えている(図1参
照)。高張力滑りクラッチ機構140は、低速ローラ4
2と、低速駆動軸48とを相互に接続する。高張力滑り
クラッチ機構140は、第3制御機構に相当している。
側滑り板である内側滑り板142と、第2外側滑り板で
ある外側滑り板148を備えている(図4参照)。内側
滑り板142は、低速ローラ42の一側部となる低速駆
動軸48のまわりに固設され、低速ローラ42の内側面
44に接近して配置された滑り面144を有している。
また、外側滑り板148は、低速ローラ42の反対側と
なる低速駆動軸48のまわりに固設され、低速ローラ4
2の外側面46に接近して配置された外側滑り面150
を有している。
148には、帯状ひも引張り装置10の運転中に、機械
内部に蓄積される熱を放散させるため、放射状冷却フィ
ンのような大きな表面積を有する部材を取付けてもよ
い。低速ローラ42の内側面44と内側滑り板142の
滑り面144との間には、第3滑り円板である内側滑り
円板158が配置される。低速ローラ42の外側面46
と外側滑り板148の外側滑り面150との間には、第
4滑り円板である外側滑り円板168が配置される。
52を有している。このバネ保持面152は、1枚又は
複数枚のダイバネ190を受ける。ダイバネ190は、
ダイバネ板198の内側バネ保持面202と、外側滑り
板148のバネ保持面152との間で圧縮される。これ
により、外側滑り板148は内側滑り板142に向かっ
て付勢される。また、これにより、低速ローラ42は、
外側滑り板148及び内側滑り板142に、摩擦力で係
合する。上記において、ダイバネ190は第2付勢部に
相当している。
0と、保持ナット216が設けられている。保持ナット
216は、低速駆動軸48に固定されている。止め座金
210と、保持ナット216とは、ダイバネ190の力
に抗してダイバネ板198を保持する。このダイバネ1
90の付勢力は、調節可能な構成としてもよい。
0の高速駆動軸28と、低速ローラ機構40の低速駆動
軸48とを相互に接続する。軸回転減速機構56は、駆
動歯車57と減速歯車59を備えている。駆動歯車57
は、駆動歯車キー突起58により、高速駆動軸28のま
わりに固定される。また、減速歯車59は、低速駆動軸
48のまわりに配置される。
ル型ローラクラッチ224を有し、減速歯車59と、低
速駆動軸48とを相互に接続する(図3参照)。シェル
型ローラクラッチ224は、一方の回転方向に回転され
る場合には回転トルクを伝達するが、反対方向に回転さ
れる場合には空転させるように構成された1方向クラッ
チである。
の回転速度Whighで回転する。駆動歯車57は、減速歯
車59とかみ合い、回転速度Wlow で減速歯車59を回
転させる。回転速度Wlow は、高速駆動軸28及び駆動
歯車57の回転速度Whighに対して減速された回転速度
である。本実施例においては、速い方の回転速度Whigh
と遅い方の回転速度Wlow との比は、2:1程度となっ
ている。速度比はこれ以外の数値であってもよい。
9のトルクは、シェル型ローラクラッチ224によって
低速駆動軸48へ伝達される。シェル型ローラクラッチ
224は、1方向クラッチなので、減速歯車59の回転
速度Wlow よりも速い回転速度で低速駆動軸48が回転
することは許容するが、減速歯車59の回転速度Wlow
よりも遅い回転速度で回転することは禁止する。
ールリング236とスラストスぺーサ234が配置され
ている。また、減速歯車59の反対側の側部には、第2
シールリング240とスラストスぺーサ238が配置さ
れている。
力クラッチ機構250を経て入力され、高速駆動軸28
と、駆動歯車57と、高速ローラ22を回転速度Whigh
で回転駆動する。
ーラ42との間に配置され、摩擦力によりこれらのロー
ラに係合されて引張られている。低速ローラ22のロー
ラ面及び高速ローラ42のローラ面は、比較的滑らかに
形成されている。
配置されている帯状ひも12に作用する摩擦力により、
高速ローラ22のトルクが低速ローラ42へ与えられ
る。これにより、低速ローラ42及び低速駆動軸48
は、高速ローラ22及び高速駆動軸28の回転速度とほ
ぼ同一な回転速度Whighで回転される。この場合、低速
ローラ42は、高速ローラ22によってオーバードライ
ブ状態で回転駆動される。
24は1方向クラッチであるため、低速駆動軸48が減
速歯車59の回転速度Wlow よりも速い回転速度で回転
するのを許容する。帯状ひも12の張力が第1の張力T
1 まで増大すると、高速ローラ22は、低張力滑りクラ
ッチ機構60の内側滑り板62及び外側滑り板68に対
して滑り始める。この高速ローラ22の滑りは、例え
ば、高速ローラ22に切欠部(図示せず)を設け、この
切欠部を近接センサ(図示せず)によって光学的に監視
することにより検出することができる。
速ローラ22の回転速度は、当初の回転速度Whighから
回転速度Wr まで減速される。減速された回転速度Wr
は、高速ローラ22及び高速駆動軸28の回転速度Whi
ghよりも遅い回転速度であり、その値は一定でなく変化
する。
は、帯状ひも12から作用する摩擦力によって低速ロー
ラ42へ伝えられる。これにより、低速ローラ42の回
転速度は、高速ローラ22の回転速度とほぼ同一の回転
速度Wr にまで減速される。
2及び低速ローラ42の回転速度Wr は減速し続ける。
そして、最終的には、回転速度Wr は、減速歯車59の
回転速度Wlow に等しくなる。
ると、シェル型ローラクラッチ224は、低速駆動軸4
8に係合し、低速駆動軸48及び低速駆動ローラ42の
回転速度をWlow に維持する。
ッチ機構140を介して帯状ひも12を回転速度Wlow
で回転駆動する。帯状ひも12の張力がT1 よりも大き
い第2の張力のレベルT2 まで増大すると、低速ローラ
42は、高張力滑りクラッチ機構140の内側滑り板1
42及び外側滑り板148に対して滑り始める。
速ローラ42に切欠部(図示せず)を設け、この切欠部
を近接センサ(図示せず)によって光学的に監視するこ
とにより検出することができる。このとき、高速ローラ
22及び低速ローラ42の両者は、回転を停止し、帯状
ひも結束機は、帯状ひも12をつかんだり、結ぶという
ような付加的な動作を行うことができる。
ものではない。上記実施例は、例示であり、本発明の特
許請求の範囲に記載された技術的思想と実質的に同一な
構成を有し、同様な作用効果を奏するものは、いかなる
ものであっても本発明の技術的範囲に包含される。
状ひもが引張られ、張力が作用すると、高速ローラ又は
低速ローラが滑り、引張り速度が低減されるので、帯状
ひもに損傷を与えることがない。したがって、包装物の
まわりに帯状ひもを装着する際、あるいは包装物を帯状
ひもで結束後の取扱の際に、帯状ひもが破断することが
ない、という利点を有している。また、本発明によれ
ば、帯状ひも引張り装置の製造コスト、ランニングコス
トを低減することができる。
る帯状ひも引張り装置の構成を示す側面図である。
る。
る。
ある。
る。
Claims (10)
- 【請求項1】 軸箱内に配置され駆動源により高速回転
される高速駆動軸により回転される高速ローラを有する
高速ローラ機構と、 低速回転される低速駆動軸によって回転される低速ロー
ラを有し、帯状ひもが前記高速ローラ及び前記低速ロー
ラの間に配置されるとともに前記高速ローラ及び前記低
速ローラと摩擦により係合される低速ローラ機構と、 前記低速駆動軸のまわりに配置される減速歯車を有し、
前記高速駆動軸及び前記低速駆動軸を相互に接続し、前
記減速歯車により前記高速駆動軸の回転速度が所定の減
速率で減速された減速回転速度で前記低速駆動軸を回転
させる軸回転減速機構と、 前記減速歯車と前記低速駆動軸とを相互に接続し、前記
減速歯車の回転速度よりも速い回転速度で前記低速駆動
軸が回転することを許容し、前記減速歯車の回転速度よ
りも遅い回転速度で前記低速駆動軸が回転することを禁
止するローラクラッチ機構と、 前記高速ローラと前記高速駆動軸とを相互に接続し、前
記低速ローラ及び前記高速ローラの間に配置された前記
帯状ひもに第1の張力が作用した場合には高速ローラと
高速駆動軸との間の滑りを許容する低張力滑りクラッチ
機構と、 前記低速ローラと前記低速駆動軸とを相互に接続し、前
記高速ローラ及び前記低速ローラの間に配置された前記
帯状ひもに前記第1の張力よりも高い第2の張力が作用
した場合には低速ローラと低速駆動軸との間の滑りを許
容する高張力滑りクラッチ機構と、 を備えたことを特徴とする帯状ひも結束機における帯状
ひも引張り装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の帯状ひも結束機における
帯状ひも引張り装置において、 前記ローラクラッチ機構は、1方向に回転する場合には
トルクを加えるが反対方向へは空転させる1方向クラッ
チを有することを特徴とする帯状ひも結束機における帯
状ひも引張り装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の帯状ひも結束機における
帯状ひも引張り装置において、 前記低張力滑りクラッチ機構は、前記高速ローラの一側
部となる前記高速駆動軸のまわりに固設される第1内側
滑り板と、前記高速ローラの反対側となる前記高速駆動
軸のまわりに固設される第1外側滑り板とを有し、 前記第1内側滑り板及び前記第1外側滑り板は、前記高
速ローラに摩擦で係合し、前記第1の張力が帯状ひもに
加えられるまで前記高速ローラを回転させ、前記第1の
張力が加えられると前記高速ローラは前記高速駆動軸に
対して滑ることを特徴とする帯状ひも結束機における帯
状ひも引張り装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の帯状ひも結束機における
帯状ひも引張り装置において、 前記高張力滑りクラッチ機構は、前記低速ローラの一側
部となる前記低速駆動軸のまわりに固設される第2内側
滑り板と、前記低速ローラの反対側となる前記低速駆動
軸のまわりに固設される第2外側滑り板とを有し、 前記第2内側滑り板及び前記第2外側滑り板は、前記低
速ローラに摩擦で係合し、前記第2の張力が帯状ひもに
加えられるまで前記低速ローラを回転させ、前記第2の
張力が加えられると前記低速ローラは前記低速駆動軸に
対して滑ることを特徴とする帯状ひも結束機における帯
状ひも引張り装置。 - 【請求項5】 請求項4記載の帯状ひも結束機における
帯状ひも引張り装置において、 前記第1内側滑り板と前記高速ローラとの間に配置され
る第1滑り円板と、 前記第1外側滑り板と前記高速ローラとの間に配置され
る第2滑り円板と、 前記第2内側滑り板と前記低速ローラとの間に配置され
る第3滑り円板と、 前記第2外側滑り板と前記低速ローラとの間に配置され
る第4滑り円板と、 を備えたことを特徴とする帯状ひも結束機における帯状
ひも引張り装置。 - 【請求項6】 請求項5記載の帯状ひも結束機における
帯状ひも引張り装置において、 前記第1外側滑り板と前記第1内側滑り板との間で前記
高速ローラを摩擦係合するように前記第1外側滑り板を
前記第1内側滑り板に向って付勢する第1付勢部と、 前記第2外側滑り板と前記第2内側滑り板との間で前記
低速ローラを摩擦係合するように前記第2外側滑り板を
前記第2内側滑り板に向って付勢する第2付勢部と、 を備えたことを特徴とする帯状ひも結束機における帯状
ひも引張り装置。 - 【請求項7】 請求項4記載の帯状ひも結束機における
帯状ひも引張り装置において、 前記高速ローラ機構又は前記低速ローラ機構に配置され
る冷却フィンと、 前記高速駆動軸のまわりに固設され、前記低速駆動軸の
減速歯車に係合する駆動歯車と、 前記高速ローラ又は前記低速ローラに設けられ、近接セ
ンサによって光学的に検知される切欠部と、 を備えたことを特徴とする帯状ひも結束機における帯状
ひも引張り装置。 - 【請求項8】 請求項4記載の帯状ひも結束機における
帯状ひも引張り装置において、 前記高速駆動軸と前記駆動源とを相互に接続する入力ク
ラッチ機構を備えたことを特徴とする帯状ひも結束機に
おける帯状ひも引張り装置。 - 【請求項9】 軸箱内に配置され駆動源により高速回転
される高速駆動軸により回転される高速ローラを有する
高速ローラ機構と、 軸箱内に配置され低速回転される低速駆動軸によって回
転される低速ローラを有し、帯状ひもが前記高速ローラ
及び前記低速ローラの間に配置されるとともに前記高速
ローラ及び前記低速ローラと摩擦により係合される低速
ローラ機構と、 前記低速駆動軸のまわりに配置される減速歯車を有し、
前記高速駆動軸及び前記低速駆動軸を相互に接続し、前
記減速歯車により前記高速駆動軸の回転速度が所定の減
速率で減速された減速回転速度で前記低速駆動軸を回転
させる軸回転減速機構と、 前記高速駆動軸に対して前記減速回転速度よりも速い回
転速度で前記低速駆動軸が回転することを許容する第1
制御機構と、 高速ローラと低速ローラの間に配置された前記帯状ひも
に第1の張力が加えられたときに前記高速ローラが前記
高速駆動軸に対して滑ることを許容する第2制御機構
と、 高速ローラと低速ローラの間に配置された前記帯状ひも
に第1の張力よりも高い第2の張力が加えられたときに
前記低速ローラが前記低速駆動軸に対して滑ることを許
容する第3制御機構と、 を備えたことを特徴とする帯状ひも結束機における帯状
ひも引張り装置。 - 【請求項10】 高速ローラと低速ローラとの間で帯状
ひもに係合し、高速ローラが高速駆動軸によって回転さ
れ、低速ローラが前記高速ローラとほぼ同一の回転速度
で回転される手順と、 第1の張力が前記帯状ひもへ加えられたときに前記高速
駆動軸に対して前記高速ローラを滑らせる手順と、 前記高速ローラが前記高速駆動軸に対して滑るときに低
速駆動軸によって前記低速ローラを回転させ、前記高速
駆動軸と前記低速駆動軸とを相互に接続する軸回転減速
機構により前記高速駆動軸に対して減速された減速回転
速度で前記低速駆動軸が駆動される手順と、 前記第1の張力よりも高い第2の張力が前記帯状ひもへ
加えられたときに前記低速駆動軸に対して前記低速ロー
ラを滑らせる手順と、 を備えたことを特徴とする帯状ひも結束機における帯状
ひも引張り方法。
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