JPH088254Y2 - ディーゼルエンジンの遠心式ガバナ - Google Patents
ディーゼルエンジンの遠心式ガバナInfo
- Publication number
- JPH088254Y2 JPH088254Y2 JP2535590U JP2535590U JPH088254Y2 JP H088254 Y2 JPH088254 Y2 JP H088254Y2 JP 2535590 U JP2535590 U JP 2535590U JP 2535590 U JP2535590 U JP 2535590U JP H088254 Y2 JPH088254 Y2 JP H088254Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- governor
- centrifugal
- bearing
- diesel engine
- shaft
- Prior art date
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- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、ディーゼルエンジンの遠心式ガバナに関す
る。
る。
〈従来技術〉 本考案は、その基本構造として、例えば第1図及び第
5図に示すように、ディーゼルエンジンの遠心式ガバナ
1のガバナ収容室2の左右の各側壁にそれぞれ軸受孔12
・13をあけ、両軸受孔12・13に亘ってガバナ軸3を両持
状で回転自在に支持させ、ガバナ軸3にウエイトホルダ
4を介して遠心錘5を遠心移動自在に支持させ、ガバナ
軸3にガバナスリーブ6を摺動自在に外嵌させて、遠心
錘5の遠心力によるガバナフォースGFでガバナスリーブ
6を介してガバナレバー7を燃料減量側Rへ押圧するよ
うに構成し、ガバナ軸3の一端のジャーナル8をころが
り軸受9を介して軸受孔12に支持させ、ころがり軸受9
のアウタレース9aの外側端面10を位置決め用受面14で受
け止めるとともに、その内側端面11を位置決め用ネジ15
で外側端面10側へ押圧するように構成した遠心式ガバナ
に関する。
5図に示すように、ディーゼルエンジンの遠心式ガバナ
1のガバナ収容室2の左右の各側壁にそれぞれ軸受孔12
・13をあけ、両軸受孔12・13に亘ってガバナ軸3を両持
状で回転自在に支持させ、ガバナ軸3にウエイトホルダ
4を介して遠心錘5を遠心移動自在に支持させ、ガバナ
軸3にガバナスリーブ6を摺動自在に外嵌させて、遠心
錘5の遠心力によるガバナフォースGFでガバナスリーブ
6を介してガバナレバー7を燃料減量側Rへ押圧するよ
うに構成し、ガバナ軸3の一端のジャーナル8をころが
り軸受9を介して軸受孔12に支持させ、ころがり軸受9
のアウタレース9aの外側端面10を位置決め用受面14で受
け止めるとともに、その内側端面11を位置決め用ネジ15
で外側端面10側へ押圧するように構成した遠心式ガバナ
に関する。
従来では、上記基本構造において、位置決め用受面14
として第5図に示すように、ころがり軸受9のアウタレ
ース9aを内嵌支持する軸受孔12の外側端部に段付き部を
突出形成していた。
として第5図に示すように、ころがり軸受9のアウタレ
ース9aを内嵌支持する軸受孔12の外側端部に段付き部を
突出形成していた。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかし、上記従来例では、次の問題がある。
(1) ガバナ収容室側壁の軸受孔からガバナ軸、ウエ
イトホルダ、遠心錘、ガバナスリーブ、ガバナレバーを
介して燃料噴射ポンプのコントロールラックに至る各部
での加工誤差及び組付け誤差が組合われて、集積誤差と
なり、この集積誤差により、遠心式ガバナの組付け時
に、ガバナレバーとガバナスリーブとの間隔に狂いが生
じる。
イトホルダ、遠心錘、ガバナスリーブ、ガバナレバーを
介して燃料噴射ポンプのコントロールラックに至る各部
での加工誤差及び組付け誤差が組合われて、集積誤差と
なり、この集積誤差により、遠心式ガバナの組付け時
に、ガバナレバーとガバナスリーブとの間隔に狂いが生
じる。
そして、上記集積誤差がプラス(+)側に表れた場合
には、遠心錘の遠心半径が小さいうちにガバナスリーブ
がガバナレバーに接当し始めるため、小さなガバナフォ
ースでガバナレバーを押圧することになり、ガバナ差が
過大になる。
には、遠心錘の遠心半径が小さいうちにガバナスリーブ
がガバナレバーに接当し始めるため、小さなガバナフォ
ースでガバナレバーを押圧することになり、ガバナ差が
過大になる。
また逆に、上記集積誤差がマイナス(−)側に表れた
場合には、遠心錘の遠心半径が大きくなってからガバナ
スリーブがガバナレバーに接当し始めるため、大きなガ
バナフォースでガバナレバーを押圧することになり、ガ
バナ差が過小になる。このため、エンジン回転が安定し
ないうえ、瞬時回転速度変動率が大きくて、整定時間が
長くなる。
場合には、遠心錘の遠心半径が大きくなってからガバナ
スリーブがガバナレバーに接当し始めるため、大きなガ
バナフォースでガバナレバーを押圧することになり、ガ
バナ差が過小になる。このため、エンジン回転が安定し
ないうえ、瞬時回転速度変動率が大きくて、整定時間が
長くなる。
そこで、上記集積誤差を吸収する調節手段をガバナレ
バーに付設することが考えられる。
バーに付設することが考えられる。
しかし、この場合には、次の問題がある。
(2) ガバナレバーの重量が重くなり、ガバナの応答
感度が低下する。
感度が低下する。
(3) 調節手段の調節作業に起因して振動等が発生す
ると、この振動等が直接にガバナレバーに作用するた
め、エンジン運転中に調節手段を調節作業する場合に
は、作業を丁寧に行なわなければならず、作業が困難に
なる。
ると、この振動等が直接にガバナレバーに作用するた
め、エンジン運転中に調節手段を調節作業する場合に
は、作業を丁寧に行なわなければならず、作業が困難に
なる。
(4) ガバナレバーに調節手段を付設するためには、
ガバナレバーを改造しなければならず、この改造が困難
であるうえ、実施が高価につく。
ガバナレバーを改造しなければならず、この改造が困難
であるうえ、実施が高価につく。
(5) 調節手段の調節作業は、ガバナ収容室内で行な
うため、作業に手間がかかる。
うため、作業に手間がかかる。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は、上記課題を解決するため、例えば第1図に
示すように構成したものである。
示すように構成したものである。
即ち、本願の第1考案では、ころがり軸受9のアウタ
レース9aを内嵌支持する軸受孔12の外側部に軸方向位置
調節用のメネジ孔16を直列状に形成し、メネジ孔16に軸
方向位置調節用のオネジ体17をネジ嵌合させ、オネジ体
17の先端部に位置決め用受面14を形成したものである。
レース9aを内嵌支持する軸受孔12の外側部に軸方向位置
調節用のメネジ孔16を直列状に形成し、メネジ孔16に軸
方向位置調節用のオネジ体17をネジ嵌合させ、オネジ体
17の先端部に位置決め用受面14を形成したものである。
また第2考案では、上記オネジ体17の操作部18をエン
ジンの機壁外に臨ませたものである。
ジンの機壁外に臨ませたものである。
〈考案の効果〉 本考案の第1考案では、上述のように構成したので、
下記の効果を奏する。
下記の効果を奏する。
(A) オネジ体を回動操作してころがり軸受を位置調
節することにより、ガバナ軸の軸方向の位置調節が行な
える構造なので、軸受孔〜コントロールラック間の加工
誤差や組付け誤差に起因する集積誤差により、遠心式ガ
バナの組付け時にガバナレバーとガバナスリーブとの間
隔に狂いが生じても、ガバナ軸の軸方向の位置調節が行
なうことで、上記集積誤差を吸収して、上記間隔を適正
間隔にできる。
節することにより、ガバナ軸の軸方向の位置調節が行な
える構造なので、軸受孔〜コントロールラック間の加工
誤差や組付け誤差に起因する集積誤差により、遠心式ガ
バナの組付け時にガバナレバーとガバナスリーブとの間
隔に狂いが生じても、ガバナ軸の軸方向の位置調節が行
なうことで、上記集積誤差を吸収して、上記間隔を適正
間隔にできる。
このため、遠心錘の遠心半径が適正になってガバナス
リーブがガバナレバーに接当し始めるため、適正なガバ
ナフォースでガバナレバーを押圧するようになり、ガバ
ナ差が過大になることをも防止できるうえ、ガバナ差が
過小になることをも防止して、エンジンの回転が安定す
るうえ、瞬時回転速度変動率を小さくして、整定時間を
短くできる。
リーブがガバナレバーに接当し始めるため、適正なガバ
ナフォースでガバナレバーを押圧するようになり、ガバ
ナ差が過大になることをも防止できるうえ、ガバナ差が
過小になることをも防止して、エンジンの回転が安定す
るうえ、瞬時回転速度変動率を小さくして、整定時間を
短くできる。
また、上記集積誤差を吸収する調節手段をガバナレバ
ーに付設する場合と比べても、次の効果を奏する。
ーに付設する場合と比べても、次の効果を奏する。
(B) ガバナレバーの重量を変更しないで済み、ガバ
ナの応答感度が高まる。
ナの応答感度が高まる。
(C) ガバナ軸の軸方向の位置調節によりガバナ調節
が行なえるので、調節作業時に直接にガバナレバーに悪
影響を及ぼすことがなく、エンジン運転中でも調節作業
が簡単に行える。
が行なえるので、調節作業時に直接にガバナレバーに悪
影響を及ぼすことがなく、エンジン運転中でも調節作業
が簡単に行える。
(D) 軸受孔外側部にメネジ孔を形成し、このメネジ
孔にオネジ体をネジ嵌合させるだけで実施できるので、
既存のガバナの僅かな変更のみで済み、容易に実施でき
る。
孔にオネジ体をネジ嵌合させるだけで実施できるので、
既存のガバナの僅かな変更のみで済み、容易に実施でき
る。
また、第2考案によると、上記(A)乃至(D)の効果
に加えて、下記の効果をも奏する。
に加えて、下記の効果をも奏する。
(E) オネジ体の操作がガバナ収容室の外方から行な
え、操作が簡単である。
え、操作が簡単である。
〈実施例〉 本考案の実施例を、第1図乃至第4図に基づいて、説
明する。
明する。
第1図に示すように、ディーゼルエンジンの燃料噴射
ポンプ30を収容する燃料噴射ポンプ室31の室内に遠心式
ガバナ1のガバナレバー7、ガバナ軸3等が配設されて
おり、燃料噴射ポンプ室31内にガバナ収容室2が形成さ
れている。
ポンプ30を収容する燃料噴射ポンプ室31の室内に遠心式
ガバナ1のガバナレバー7、ガバナ軸3等が配設されて
おり、燃料噴射ポンプ室31内にガバナ収容室2が形成さ
れている。
遠心式ガバナ1のガバナレバー7は燃料噴射ポンプ室
31の側壁に揺動自在に支持されており、ガバナレバー7
の先端部(出力部)が燃料噴射ポンプ30のコントロール
ラック32に連動連結するとともに、ガバナレバー7と調
速レバー34間に架け渡したガバナスプリング33によりガ
バナレバー7が燃料増量側Lに付勢されている。
31の側壁に揺動自在に支持されており、ガバナレバー7
の先端部(出力部)が燃料噴射ポンプ30のコントロール
ラック32に連動連結するとともに、ガバナレバー7と調
速レバー34間に架け渡したガバナスプリング33によりガ
バナレバー7が燃料増量側Lに付勢されている。
ガバナレバー7の下端部(入力部)7aは、組付け時に
はガバナレバー7とガバナスリーブ6間に間隔をあけて
配設されるが、通常運転時にはガバナレバー7の下端部
7aとガバナレバー7とが接当し、ガバナレバー7の下端
部7aがガバナスリーブ6で押圧される。
はガバナレバー7とガバナスリーブ6間に間隔をあけて
配設されるが、通常運転時にはガバナレバー7の下端部
7aとガバナレバー7とが接当し、ガバナレバー7の下端
部7aがガバナスリーブ6で押圧される。
ガバナ軸3は、燃料噴射ポンプ室31の左右両側壁31a
・31bにあけて両軸受孔12・13に亘って、両持状で回転
自在に支持されている。即ち、ガバナ軸3の一端のジャ
ーナル9がころがり軸受9を介して軸受孔12に、ガバナ
軸3の他端に取付けた椀状回転体24がすべり軸受25を介
して軸受孔13に、それぞれ支持されている。
・31bにあけて両軸受孔12・13に亘って、両持状で回転
自在に支持されている。即ち、ガバナ軸3の一端のジャ
ーナル9がころがり軸受9を介して軸受孔12に、ガバナ
軸3の他端に取付けた椀状回転体24がすべり軸受25を介
して軸受孔13に、それぞれ支持されている。
また、ガバナ軸3には、ガバナスリーブ6が摺動自在
に外嵌されている。
に外嵌されている。
椀軸回転体24にウエイトホルダ4が収容されており、
このウエイトホルダ4に第1支持軸28を介して遠心錘5
が遠心移動自在に支持されるとともに、この遠心錘5に
第2支持軸27を介してローラ部(ころがり軸受)23が支
持されており、このローラ部23がガバナスリーブ6に連
動連結させる構造になっている。(第3図参照) 遠心錘5には補助ウエイト26が着脱自在に取付けられ
ている。この補助ウエイト26は、スペース的にガバナフ
ォースを増やせない場合に、遠心錘5に取付けて遠心錘
5を重くし、ガバナフォースを増大させるものであり、
これにより、自由にガバナフォースが制御でき、安価で
ある。
このウエイトホルダ4に第1支持軸28を介して遠心錘5
が遠心移動自在に支持されるとともに、この遠心錘5に
第2支持軸27を介してローラ部(ころがり軸受)23が支
持されており、このローラ部23がガバナスリーブ6に連
動連結させる構造になっている。(第3図参照) 遠心錘5には補助ウエイト26が着脱自在に取付けられ
ている。この補助ウエイト26は、スペース的にガバナフ
ォースを増やせない場合に、遠心錘5に取付けて遠心錘
5を重くし、ガバナフォースを増大させるものであり、
これにより、自由にガバナフォースが制御でき、安価で
ある。
そして、ガバナレバー7を遠心錘5の遠心力によるガ
バナフォースGFでガバナスリーブ6を介して燃料減量側
Rに押圧し、ガバナスプリング33による張力SPで燃料増
量側Lに付勢する。
バナフォースGFでガバナスリーブ6を介して燃料減量側
Rに押圧し、ガバナスプリング33による張力SPで燃料増
量側Lに付勢する。
上記実施例では、遠心錘5の脚5a・5bのうち、ローラ
部23を取付けた脚5bとは反対側の脚5aとウエイトホルダ
4間にワッシャ29が組付けられている。
部23を取付けた脚5bとは反対側の脚5aとウエイトホルダ
4間にワッシャ29が組付けられている。
従来では、遠心錘5のローラ部23に、ガバナスリーブ
6との接触部(第3図に、仮想線で示される箇所)を介
して大きな力が働くため、上記反対側の脚5aが持ち上げ
られてウエイトホルダ4の側面A部にすれ、ここで摩擦
抵抗が発生して、ハンチングの原因になるという問題が
あったが、ワッシャ29により摩擦抵抗が減って、ハンチ
ングが防止される。
6との接触部(第3図に、仮想線で示される箇所)を介
して大きな力が働くため、上記反対側の脚5aが持ち上げ
られてウエイトホルダ4の側面A部にすれ、ここで摩擦
抵抗が発生して、ハンチングの原因になるという問題が
あったが、ワッシャ29により摩擦抵抗が減って、ハンチ
ングが防止される。
上記軸受孔12の外側部に、この軸受孔12に連続する状
態に、軸受孔12と同径の軸方向位置調節用のメネジ孔16
が上記側壁31aの外側端部に至るまで形成されている。
態に、軸受孔12と同径の軸方向位置調節用のメネジ孔16
が上記側壁31aの外側端部に至るまで形成されている。
メネジ孔16には軸方向位置調節用のオネジ体17がネジ
嵌合されている。このオネジ体17の前側面に作動部17a
が突出形成されており、作動部17aでころがり軸受9の
アウタレース9aの外側端面10を押圧するとともに、作動
部17aの先端面を位置決め用受面14としている。また、
ころがり軸受9のインナレース9bの外側端面は押え板20
を介してボルト21により固定されている。
嵌合されている。このオネジ体17の前側面に作動部17a
が突出形成されており、作動部17aでころがり軸受9の
アウタレース9aの外側端面10を押圧するとともに、作動
部17aの先端面を位置決め用受面14としている。また、
ころがり軸受9のインナレース9bの外側端面は押え板20
を介してボルト21により固定されている。
オネジ体17の後側面に操作部18が凹入形成されてお
り、操作具を操作部18に係合させて回動操作することに
より、オネジ体17を進退移動できる構造になっている。
り、操作具を操作部18に係合させて回動操作することに
より、オネジ体17を進退移動できる構造になっている。
軸受孔12はカバー19で蓋されており、このカバー19は
ボルト22により燃料噴射ポンプ室31の側壁31aに固定さ
れている。
ボルト22により燃料噴射ポンプ室31の側壁31aに固定さ
れている。
位置決め用ネジ15が燃料噴射ポンプ室31の下壁31cに
取付けられており、位置決め用ネジ15の先端傾斜面15a
によりころがり軸受9のアウタレース9aの内側端面11が
外側端面10側へ押圧可能に構成されている。
取付けられており、位置決め用ネジ15の先端傾斜面15a
によりころがり軸受9のアウタレース9aの内側端面11が
外側端面10側へ押圧可能に構成されている。
図中、35は燃料噴射カム軸である。
ガバナ軸3の位置調節は次の要領で行う。
まず、燃料噴射ポンプ室31の側壁31aの外部からオネ
ジ体17を進出操作して、ころがり軸受9を進出させると
ともに、ガバナ軸3を進出させる。
ジ体17を進出操作して、ころがり軸受9を進出させると
ともに、ガバナ軸3を進出させる。
そして、ころがり軸受9を所望位置に進出移動させ
て、ガバナ軸3の位置決めを行なう。
て、ガバナ軸3の位置決めを行なう。
ガバナ軸3の位置は、第1図に示すように、燃料噴射
ポンプ30のコントロールラック32を全開位置(第1図中
にイで示した位置であり、燃料噴射量の最大位置であ
る。第1図のロは無噴射位置を示し、コントロールラッ
ク32はイとロ間を移動する。)にするとともに、遠心錘
5を閉じた位置にセットした後、遠心錘5のローラ部23
をガバナスリーブ6に、ガバナスリーブ6をガバナレバ
ー7の下端部7aにそれぞれ接当させることにより、決め
られる。
ポンプ30のコントロールラック32を全開位置(第1図中
にイで示した位置であり、燃料噴射量の最大位置であ
る。第1図のロは無噴射位置を示し、コントロールラッ
ク32はイとロ間を移動する。)にするとともに、遠心錘
5を閉じた位置にセットした後、遠心錘5のローラ部23
をガバナスリーブ6に、ガバナスリーブ6をガバナレバ
ー7の下端部7aにそれぞれ接当させることにより、決め
られる。
この位置決め後、位置決め用ネジ15の進退調節により
ころがり軸受9のアウタレース9aの内側端面11をアウタ
レース9aの外側端面10側へ押圧するとともに、アウタレ
ース9aの外側端面10をオネジ体17の位置決め用受面14で
受止めて、ころがり軸受9を位置決め固定する。
ころがり軸受9のアウタレース9aの内側端面11をアウタ
レース9aの外側端面10側へ押圧するとともに、アウタレ
ース9aの外側端面10をオネジ体17の位置決め用受面14で
受止めて、ころがり軸受9を位置決め固定する。
第2図に示される実線と仮想線の間で、ころがり軸受
9は位置調節される。
9は位置調節される。
なお、オネジ体17の作動部をころがり軸受9のアウタ
レース9aの外側端面10に一体に連結して、オネジ体17の
進退に伴ってころがり軸受9をも進退可能にすることが
考えられる。
レース9aの外側端面10に一体に連結して、オネジ体17の
進退に伴ってころがり軸受9をも進退可能にすることが
考えられる。
また、メネジ孔16を軸受孔12と異径に形成することが
考えられる。
考えられる。
第1図乃至第4図は本考案の実施例を示し、第1図は燃
料噴射ポンプ室の縦断側面図、第2図はその要部の拡大
図、第3図は遠心式ガバナの要部の分解斜視図、第4図
は遠心式ガバナの横断平面図であり、第5図は従来例を
示す要部の断面図である。 2……ガバナ収容室、3……ガバナ軸、4……ウエイト
ホルダ、5……遠心錘、6……ガバナスリーブ、7……
ガバナレバー、9……ころがり軸受、14……位置決め用
受面15……位置決め用ネジ、16……メネジ孔、17……オ
ネジ体。
料噴射ポンプ室の縦断側面図、第2図はその要部の拡大
図、第3図は遠心式ガバナの要部の分解斜視図、第4図
は遠心式ガバナの横断平面図であり、第5図は従来例を
示す要部の断面図である。 2……ガバナ収容室、3……ガバナ軸、4……ウエイト
ホルダ、5……遠心錘、6……ガバナスリーブ、7……
ガバナレバー、9……ころがり軸受、14……位置決め用
受面15……位置決め用ネジ、16……メネジ孔、17……オ
ネジ体。
Claims (2)
- 【請求項1】ディーゼルエンジンの遠心式ガバナ(1)
のガバナ収容室(2)の左右の各側壁にそれぞれ軸受孔
(12)・(13)をあけ、 両軸受孔(12)・(13)に亘ってガバナ軸(3)を両持
状で回転自在に支持させ、 ガバナ軸(3)にウエイトホルダ(4)を介して遠心錘
(5)を遠心移動自在に支持させ、ガバナ軸(3)にガ
バナスリーブ(6)を摺動自在に外嵌させて、遠心錘
(5)の遠心力によるガバナフォース(GF)でガバナス
リーブ(6)を介してガバナレバー(7)を燃料減量側
(R)へ押圧するように構成し、 ガバナ軸(3)の一端のジャーナル(8)をころがり軸
受(9)を介して軸受孔(12)に支持させ、ころがり軸
受(9)のアウタレース(9a)の外側端面(10)を位置
決め用受面(14)で受け止めるとともに、その内側端面
(11)を位置決め用ネジ(15)で外側端面(10)側へ押
圧するように構成したディーゼルエンジンの遠心式ガバ
ナにおいて、 ころがり軸受(9)のアウタレース(9a)を内嵌支持す
る軸受孔(12)の外側部に軸方向位置調節用のメネジ孔
(16)を直列状に形成し、 メネジ孔(16)に軸方向位置調節用のオネジ体(17)を
ネジ嵌合させ、 オネジ体(17)の先端部に位置決め用受面(14)を形成
した事を特徴とするディーゼルエンジンの遠心式ガバ
ナ。 - 【請求項2】上記メネジ孔(16)をガバナ収容室(2)
の横側壁にその横外側空間に臨ませて開口し、この横外
側空間にオネジ体(17)の操作部(18)を臨ませた事を
特徴とする請求項1に記載のディーゼルエンジンの遠心
式ガバナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2535590U JPH088254Y2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | ディーゼルエンジンの遠心式ガバナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2535590U JPH088254Y2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | ディーゼルエンジンの遠心式ガバナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03116744U JPH03116744U (ja) | 1991-12-03 |
| JPH088254Y2 true JPH088254Y2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=31528288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2535590U Expired - Fee Related JPH088254Y2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | ディーゼルエンジンの遠心式ガバナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088254Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-12 JP JP2535590U patent/JPH088254Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03116744U (ja) | 1991-12-03 |
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