JPH088470B2 - フリップフロップ回路 - Google Patents
フリップフロップ回路Info
- Publication number
- JPH088470B2 JPH088470B2 JP63325098A JP32509888A JPH088470B2 JP H088470 B2 JPH088470 B2 JP H088470B2 JP 63325098 A JP63325098 A JP 63325098A JP 32509888 A JP32509888 A JP 32509888A JP H088470 B2 JPH088470 B2 JP H088470B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- input
- gates
- node
- inverted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 5
- 229910001218 Gallium arsenide Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 2
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、半導体集積回路等におけるフリップフロッ
プ回路、特に高速動作に適したフリップフロップ回路
(以下、FF回路という)に関するものである。
プ回路、特に高速動作に適したフリップフロップ回路
(以下、FF回路という)に関するものである。
(従来の技術) 従来、このような分野の技術としては、アイ・イー・
イー・イー トランスアクション オンエレクトロン
デバイス(IEEE TRANSACTIONS ON ELECTRON DEVICE
S)、ED−29[2](1982−2)(米)水谷等「ギガビ
ット ロジック オペレーション ウイズ エンハンス
メント−モード GaAs MESFET IC(Gigabit Logic Op
eration with Enhancement−Mode GaAs MESFET IC'
S)」P199−204に記載されるものがあった。以下、その
構成を図を用いて説明する。
イー・イー トランスアクション オンエレクトロン
デバイス(IEEE TRANSACTIONS ON ELECTRON DEVICE
S)、ED−29[2](1982−2)(米)水谷等「ギガビ
ット ロジック オペレーション ウイズ エンハンス
メント−モード GaAs MESFET IC(Gigabit Logic Op
eration with Enhancement−Mode GaAs MESFET IC'
S)」P199−204に記載されるものがあった。以下、その
構成を図を用いて説明する。
第2図は従来のマスター・スレーブ型FF回路の一構成
例を示す回路図である。
例を示す回路図である。
このFF回路は、高周波特性に優れるGaAs・MESFET(シ
ヨットキー障壁ゲート電界効果トランジスタ)を用いた
集積回路(以下、ICという)で構成されるもので、マス
ター側FF回路10とスレーブ側FF回路とで構成されてい
る。マスター側FF回路10は、データ入力Dとクロック入
力Cの否定論理和をとる2入力NORゲート11と、反転デ
ータ入力とクロック入力Cの否定論理和をとる2入力
NORゲート12とを備え、そのNORゲート11,12の出力側に
2入力NORゲート13,14がたすき接続された構成をしてい
る。また、クロック入力Cを反転して反転クロック入力
を作るインバータ15が設けられている。スレーブ側FF
回路20は、マスター側FF回路10の同一の回路構成をなす
もので、4個の2入力NORゲート21〜24で構成され、マ
スター側FF回路10の出力側ノードN1,N2に縦続接続され
ている。なお、図中、Qはデータ出力、は反転データ
出力である。
ヨットキー障壁ゲート電界効果トランジスタ)を用いた
集積回路(以下、ICという)で構成されるもので、マス
ター側FF回路10とスレーブ側FF回路とで構成されてい
る。マスター側FF回路10は、データ入力Dとクロック入
力Cの否定論理和をとる2入力NORゲート11と、反転デ
ータ入力とクロック入力Cの否定論理和をとる2入力
NORゲート12とを備え、そのNORゲート11,12の出力側に
2入力NORゲート13,14がたすき接続された構成をしてい
る。また、クロック入力Cを反転して反転クロック入力
を作るインバータ15が設けられている。スレーブ側FF
回路20は、マスター側FF回路10の同一の回路構成をなす
もので、4個の2入力NORゲート21〜24で構成され、マ
スター側FF回路10の出力側ノードN1,N2に縦続接続され
ている。なお、図中、Qはデータ出力、は反転データ
出力である。
第3図は、第2図のマスター側FF回路10の動作を示す
タイムチャートである。
タイムチャートである。
クロック入力Cが“L"レベルの間は、NORゲート11,22
が単なるインバータとして働くため、ノードN1,N2には
データ入力D及び反転データ入力と同じ信号が出力さ
れる。次に、クロック入力Cが“H"レベルとなると、NO
Rゲート11,12の出力はデータ入力D及び反転データ入力
と無関係に“L"レベルとなり、NORゲート13,14はクロ
ック入力Cが“H"レベルとなる以前のデータ入力D及び
反転データ入力を保持する働きをする。
が単なるインバータとして働くため、ノードN1,N2には
データ入力D及び反転データ入力と同じ信号が出力さ
れる。次に、クロック入力Cが“H"レベルとなると、NO
Rゲート11,12の出力はデータ入力D及び反転データ入力
と無関係に“L"レベルとなり、NORゲート13,14はクロ
ック入力Cが“H"レベルとなる以前のデータ入力D及び
反転データ入力を保持する働きをする。
この種のFF回路は、1つのクロック入力Cに対しての
み動作するが、2つのクロック入力に対しては適用でき
ない。そこで、2つのクロック入力C1,C2に対して動作
するFF回路が、第4図のような形で従来提案されてい
る。
み動作するが、2つのクロック入力に対しては適用でき
ない。そこで、2つのクロック入力C1,C2に対して動作
するFF回路が、第4図のような形で従来提案されてい
る。
第4図は従来の2クロック入力用のFF回路を示すもの
で、第2図の2入力NORゲート11,12に代えて3入力NOR
ゲート11A,12Bが設けられている点が第2図と異なって
いる。この第4図のFF回路は、それを2段縦続接続する
ことにより、マスター・スレーブ型FF回路が構成され
る。
で、第2図の2入力NORゲート11,12に代えて3入力NOR
ゲート11A,12Bが設けられている点が第2図と異なって
いる。この第4図のFF回路は、それを2段縦続接続する
ことにより、マスター・スレーブ型FF回路が構成され
る。
この第4図のFF回路では、クロック入力C1が“L"レベ
ルの間、3入力NORゲート11A,11Bはクロック入力C1がな
い2入力NORゲートと同じ動作をするため、クロック入
力C2に対して動作し、そのクロック入力C2に同期したデ
ータ出力Q及び反転データ出力が得られる。また、ク
ロック入力C2が“L"レベルの間は、クロック入力C1に対
して動作するため、クロック入力C1に同期したデータ出
力Q及び反転データ出力が得られる。
ルの間、3入力NORゲート11A,11Bはクロック入力C1がな
い2入力NORゲートと同じ動作をするため、クロック入
力C2に対して動作し、そのクロック入力C2に同期したデ
ータ出力Q及び反転データ出力が得られる。また、ク
ロック入力C2が“L"レベルの間は、クロック入力C1に対
して動作するため、クロック入力C1に同期したデータ出
力Q及び反転データ出力が得られる。
さらに、同期させたいクロック入力数を増加する場合
には、NORゲート11A,12Aを多入力ゲートで構成すればよ
い。
には、NORゲート11A,12Aを多入力ゲートで構成すればよ
い。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記構成のFF回路では、クロック入力
数の増加に伴なってより多入力のゲートを必要とし、し
かもその多入力のゲートは1入力のゲートに比べて動作
速度が遅くなるため、FF回路の最高動作速度が遅くな
り、技術的に満足のゆくものが得られなかった。
数の増加に伴なってより多入力のゲートを必要とし、し
かもその多入力のゲートは1入力のゲートに比べて動作
速度が遅くなるため、FF回路の最高動作速度が遅くな
り、技術的に満足のゆくものが得られなかった。
本発明は前記従来技術が持っていた課題として、クロ
ック入力数増加により、動作速度が遅くなる点について
解決したFF回路を提供するものである。
ック入力数増加により、動作速度が遅くなる点について
解決したFF回路を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、前記課題を解決するために、FF回路におい
て、データ入力端子と第1のノードとの間に並列に接続
され、それぞれ独立したクロック入力によってオン,オ
フ制御されるN個(但し、Nは2以上の任意の整数)の
トランスファゲートからなる第1の並列トランスファゲ
ート回路と、反転データ入力端子と第2のノードとの間
に並列に接続され、前記独立したクロック入力によって
それぞれオン,オフ制御されるN個のトランスファゲー
トからなり、前記第1の並列トランスファゲート回路と
同一構成の第2の並列トランスファゲート回路とを、備
えている。さらに、前記第1のノードと前記第2のノー
ドとの間にたすき接続される第1および第2のインバー
タと、前記第1のノードと反転データ出力端子との間に
順方向に接続された第3のインバータと、前記第2のノ
ードとデータ出力端子との間に順方向に接続された第4
のインバータとが、設けられている。
て、データ入力端子と第1のノードとの間に並列に接続
され、それぞれ独立したクロック入力によってオン,オ
フ制御されるN個(但し、Nは2以上の任意の整数)の
トランスファゲートからなる第1の並列トランスファゲ
ート回路と、反転データ入力端子と第2のノードとの間
に並列に接続され、前記独立したクロック入力によって
それぞれオン,オフ制御されるN個のトランスファゲー
トからなり、前記第1の並列トランスファゲート回路と
同一構成の第2の並列トランスファゲート回路とを、備
えている。さらに、前記第1のノードと前記第2のノー
ドとの間にたすき接続される第1および第2のインバー
タと、前記第1のノードと反転データ出力端子との間に
順方向に接続された第3のインバータと、前記第2のノ
ードとデータ出力端子との間に順方向に接続された第4
のインバータとが、設けられている。
(作 用) 本発明によれば、以上のようにFF回路を構成したの
で、互いに独立な複数のクロック入力により、第1の並
列トランスファゲート回路中の複数のトランスファゲー
トと、第2の並列トランスファゲート回路中の複数のト
ランスファゲートとが、オン,オフ動作し、データ入力
端子及び反転データ入力端子に与えられる入力データが
制御される。これらの複数のトランスファゲートは、遅
延を生じることなくデータの入力を可能にする働きがあ
る。第1,第2の並列トランスファゲート回路によって取
り込まれた入力データは、第1および第2のインバータ
によってラッチ(保持)され、そのラッチされたデータ
が、第3,第4のインバータによって反転データ出力端子
及びデータ出力端子へ出力される。この第3,第4のイン
バータは、ラッチされたデータを外部に出力する機能、
つまり出力バッファとしての機能を有している。
で、互いに独立な複数のクロック入力により、第1の並
列トランスファゲート回路中の複数のトランスファゲー
トと、第2の並列トランスファゲート回路中の複数のト
ランスファゲートとが、オン,オフ動作し、データ入力
端子及び反転データ入力端子に与えられる入力データが
制御される。これらの複数のトランスファゲートは、遅
延を生じることなくデータの入力を可能にする働きがあ
る。第1,第2の並列トランスファゲート回路によって取
り込まれた入力データは、第1および第2のインバータ
によってラッチ(保持)され、そのラッチされたデータ
が、第3,第4のインバータによって反転データ出力端子
及びデータ出力端子へ出力される。この第3,第4のイン
バータは、ラッチされたデータを外部に出力する機能、
つまり出力バッファとしての機能を有している。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示す2クロック入力用の
マスター・スレーブ型FF回路の回路図である。
マスター・スレーブ型FF回路の回路図である。
このFF回路は、例えばGaAs・MESFET・ICで構成される
もので、マスター側FF回路30とスレーブ側FF回路50を備
えている。
もので、マスター側FF回路30とスレーブ側FF回路50を備
えている。
マスタ側FF回路30は、データ入力D用の入力端子(デ
ータ入力端子)31、反対データ入力用の反転入力端子
(反転データ入力端子)32、反転データ出力用の反転
出力端子(反転データ出力端子)33、及びデータ出力Q
用の出力端子(データ出力端子)34を有している。入力
端子31には、ノーマリオフ型MESFETからなる2個のトラ
ンスファゲート35,36のドレインが共通接続され、その
各ソースが第1のノードN11に共通接続されている。同
様に、反転入力端子32にも、ノーマリオフ型MESFETから
なる2個のトランスファゲート37,38のドレインが共通
接続され、その各ソースが第2のノードN12に共通接続
されている。第1と第2のノードN11,N12間には、DCFL
(Direct Coupled FET Legic)からなる第1と第2のイ
ンバータ41,42がたすき接続されている。さらに、第1
のノードN11と出力端子33間には、DCFLからなる第3の
インバータ43が順方向に接続されると共に、第2のノー
ドN12と反転出力端子34間にも、DCFLからなる第4のイ
ンバータ44が順方向に接続されている。2個のトランス
ファゲート35,36によって第1の並列トランスファゲー
ト回路が構成され、2個のトランスファゲート37,38に
よって第2の並列トランスファゲート回路が構成されて
いる。トランスファゲート35,37はクロック入力C1によ
りオン,オフ制御され、トランスファゲート36,38はク
ロック入力C2によりオン,オフ制御される。
ータ入力端子)31、反対データ入力用の反転入力端子
(反転データ入力端子)32、反転データ出力用の反転
出力端子(反転データ出力端子)33、及びデータ出力Q
用の出力端子(データ出力端子)34を有している。入力
端子31には、ノーマリオフ型MESFETからなる2個のトラ
ンスファゲート35,36のドレインが共通接続され、その
各ソースが第1のノードN11に共通接続されている。同
様に、反転入力端子32にも、ノーマリオフ型MESFETから
なる2個のトランスファゲート37,38のドレインが共通
接続され、その各ソースが第2のノードN12に共通接続
されている。第1と第2のノードN11,N12間には、DCFL
(Direct Coupled FET Legic)からなる第1と第2のイ
ンバータ41,42がたすき接続されている。さらに、第1
のノードN11と出力端子33間には、DCFLからなる第3の
インバータ43が順方向に接続されると共に、第2のノー
ドN12と反転出力端子34間にも、DCFLからなる第4のイ
ンバータ44が順方向に接続されている。2個のトランス
ファゲート35,36によって第1の並列トランスファゲー
ト回路が構成され、2個のトランスファゲート37,38に
よって第2の並列トランスファゲート回路が構成されて
いる。トランスファゲート35,37はクロック入力C1によ
りオン,オフ制御され、トランスファゲート36,38はク
ロック入力C2によりオン,オフ制御される。
このマスター側FF回路30の出力端子33,34に縦続接続
されたスレーブ側FF回路50は、マスター側FF回路30の同
一構成をなし、データ出力Q用の出力端子53、反転デー
タ出力用の反転出力端子54、4個のトランスファゲー
ト55〜58、及び第1〜第4のインバータ61〜64より構成
されている。トランスファゲート55,57は反転クロック
入力1により、トランスファゲート56,58は反転クロ
ック入力2により、それぞれオン,オフ動作する。
されたスレーブ側FF回路50は、マスター側FF回路30の同
一構成をなし、データ出力Q用の出力端子53、反転デー
タ出力用の反転出力端子54、4個のトランスファゲー
ト55〜58、及び第1〜第4のインバータ61〜64より構成
されている。トランスファゲート55,57は反転クロック
入力1により、トランスファゲート56,58は反転クロ
ック入力2により、それぞれオン,オフ動作する。
第5図は第1のマスター側FF回路30の動作を示すタイ
ムチャートである。
ムチャートである。
クロック入力C1が“L"レベルの期間T1では、トランス
ファゲート35,37がオフ状態となる。この時、クロック
入力C2が“H"レベルになると、トランスファゲート36,3
8がオンするため、データ入力D及び反転データがイ
ンバータ43,44でそれぞれ反転された反転データ出力
及びデータ出力Qが反転出力端子33及び出力端子34から
出力される。クロック入力C2が“L"レベルになると、ト
ランスファゲート36,38がオフ状態となり、インバータ4
1,42により、クロック入力C2が“H"レベルの時のデータ
入力D及び反転データ入力が保持される。これによ
り、クロック入力C2に同期した信号が出力されることに
なる。
ファゲート35,37がオフ状態となる。この時、クロック
入力C2が“H"レベルになると、トランスファゲート36,3
8がオンするため、データ入力D及び反転データがイ
ンバータ43,44でそれぞれ反転された反転データ出力
及びデータ出力Qが反転出力端子33及び出力端子34から
出力される。クロック入力C2が“L"レベルになると、ト
ランスファゲート36,38がオフ状態となり、インバータ4
1,42により、クロック入力C2が“H"レベルの時のデータ
入力D及び反転データ入力が保持される。これによ
り、クロック入力C2に同期した信号が出力されることに
なる。
同様に、クロック入力C2が“L"レベルの期間T2におい
ては、クロック入力C1に同期した信号が反転出力端子33
及び出力端子34から出力される。
ては、クロック入力C1に同期した信号が反転出力端子33
及び出力端子34から出力される。
スレーブ側FF50も前記マスター側FF30とほぼ同様の動
作を行う。従って、第1図の回路は、2種類のクロック
入力C1,1とC2,2に対して動作するFF回路として動
作する。
作を行う。従って、第1図の回路は、2種類のクロック
入力C1,1とC2,2に対して動作するFF回路として動
作する。
本実施例では、次のような利点を有している。
(i) トランスファゲート35〜38、55〜58とインバー
タ41〜44、61〜64のみで回路を構成しているため、多入
力のゲートによる遅延時間の増加がなく、動作速度を速
くできる。
タ41〜44、61〜64のみで回路を構成しているため、多入
力のゲートによる遅延時間の増加がなく、動作速度を速
くできる。
即ち、例えばクロック入力C1,1系で動作させる場
合は、クロック入力C2,系を“L"レベルにしてトラン
スファゲート36,38,56,58をオフ状態にすれば、フリッ
プフロップ動作が行われる。この際、トランスファゲー
ト36,38,56,58は回路から切り離された状態となるた
め、信号伝達の遅延時間は生じない。これに対して、第
4図の回路では、クロック入力C2を“L"にしても、クロ
ック入力C1が通るNORゲート11A,12Bが常に動作するた
め、そのNORゲート11A,12Bでの信号伝達の遅延が生じ
る。この遅延時間はNORゲート11A,11Bの入力数が増加す
るほど長くなる。従って本実施例のFF回路では、高速動
作が可能となる。
合は、クロック入力C2,系を“L"レベルにしてトラン
スファゲート36,38,56,58をオフ状態にすれば、フリッ
プフロップ動作が行われる。この際、トランスファゲー
ト36,38,56,58は回路から切り離された状態となるた
め、信号伝達の遅延時間は生じない。これに対して、第
4図の回路では、クロック入力C2を“L"にしても、クロ
ック入力C1が通るNORゲート11A,12Bが常に動作するた
め、そのNORゲート11A,12Bでの信号伝達の遅延が生じ
る。この遅延時間はNORゲート11A,11Bの入力数が増加す
るほど長くなる。従って本実施例のFF回路では、高速動
作が可能となる。
(ii) インバータ41と42、61と62でラッチ回路を構成
しているので、NORゲート等の他のゲートで構成したも
のに比べて、安定した高速動作が得られる。
しているので、NORゲート等の他のゲートで構成したも
のに比べて、安定した高速動作が得られる。
(iii) さらに多くのクロック入力が必要な場合に
は、それに応じて各トランスファゲート35,36、37,38、
55,56、57,58における並列個数を増加するだけで、簡単
に実現できる。
は、それに応じて各トランスファゲート35,36、37,38、
55,56、57,58における並列個数を増加するだけで、簡単
に実現できる。
(iv) 本実施例では、マスター側FF回路30あるいはス
レーブ側FF回路50のみの使用も可能である。例えば、ラ
ッチ回路等としての利用が考えられる。
レーブ側FF回路50のみの使用も可能である。例えば、ラ
ッチ回路等としての利用が考えられる。
なお、本発明は図示の実施例に限定されず、種々の変
形が可能である。その変形例としては、例えば次のよう
なものがある。
形が可能である。その変形例としては、例えば次のよう
なものがある。
(a) トランスファゲート35〜38,55〜58は、MESFET
以外に、MOSFETやバイボーラトランジスタ等のスイッチ
素子で構成してもよい。
以外に、MOSFETやバイボーラトランジスタ等のスイッチ
素子で構成してもよい。
(b) インバータ41〜44,61〜64も、DCFL以外のCMOS
インバータ等で構成してもよい。
インバータ等で構成してもよい。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、トラン
スファゲートとインバータだけでFF回路を構成したの
で、たとえクロック入力数を増加しても、信号遅延の極
めて少ない、安定した高速動作が可能となる。
スファゲートとインバータだけでFF回路を構成したの
で、たとえクロック入力数を増加しても、信号遅延の極
めて少ない、安定した高速動作が可能となる。
第1図は本発明の実施例を示すFF回路の回路図、第2図
は従来のFF回路の回路図、第3図は第2図のタイムチャ
ート、第4図は従来のFF回路の回路図、第5図は第1図
のタイムチャート。 30……マスター側FF回路、31……入力端子、32……反転
入力端子、33,54……反転出力端子、34,53……出力端
子、35〜38,55〜58……トランスファゲート、41〜44,61
〜64……インバータ、C1,C2……クロック入力、1,
2……反転クロック入力、N11,N12……ノード。
は従来のFF回路の回路図、第3図は第2図のタイムチャ
ート、第4図は従来のFF回路の回路図、第5図は第1図
のタイムチャート。 30……マスター側FF回路、31……入力端子、32……反転
入力端子、33,54……反転出力端子、34,53……出力端
子、35〜38,55〜58……トランスファゲート、41〜44,61
〜64……インバータ、C1,C2……クロック入力、1,
2……反転クロック入力、N11,N12……ノード。
Claims (1)
- 【請求項1】データ入力端子と第1のノードとの間に並
列に接続され、それぞれ独立したクロック入力によって
オン,オフ制御されるN個(但し、Nは2以上の任意の
整数)のトランスファゲートからなる第1の並列トラン
スファゲート回路と、 反転データ入力端子と第2のノードとの間に並列に接続
され、前記独立したクロック入力によってそれぞれオ
ン,オフ制御されるN個のトランスファゲートからな
り、前記第1の並列トランスファゲート回路と同一構成
の第2の並列トランスファゲート回路と、 前記第1のノードと前記第2のノードとの間にたすき接
続された第1および第2のインバータと、 前記第1のノードと反転データ出力端子との間に順方向
に接続された第3のインバータと、 前記第2のノードとデータ出力端子との間に順方向に接
続された第4のインバータとを、 備えたことを特徴とするフリップフロップ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63325098A JPH088470B2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | フリップフロップ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63325098A JPH088470B2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | フリップフロップ回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02170713A JPH02170713A (ja) | 1990-07-02 |
| JPH088470B2 true JPH088470B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=18173115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63325098A Expired - Lifetime JPH088470B2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | フリップフロップ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088470B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60224319A (ja) * | 1984-04-20 | 1985-11-08 | Seiko Epson Corp | フリツプ・フロツプ回路 |
-
1988
- 1988-12-23 JP JP63325098A patent/JPH088470B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02170713A (ja) | 1990-07-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4710649A (en) | Transmission-gate structured logic circuits | |
| US5614841A (en) | Frequency multiplier using XOR/NXOR gates which have equal propagation delays | |
| KR20020047251A (ko) | 고속의 래치 및 플립플롭 | |
| US4939384A (en) | Flip-flop circuit | |
| US3971960A (en) | Flip-flop false output rejection circuit | |
| US4656368A (en) | High speed master-slave flip-flop | |
| JPH077901B2 (ja) | フリップフロップ回路 | |
| US4933571A (en) | Synchronizing flip-flop circuit configuration | |
| US4695743A (en) | Multiple input dissymmetric latch | |
| JPH0473888B2 (ja) | ||
| JP2786463B2 (ja) | フリップフロップ回路 | |
| JPH088470B2 (ja) | フリップフロップ回路 | |
| JPH0551209B2 (ja) | ||
| JPH04233315A (ja) | 不安定な状態のないフリップフロップ回路 | |
| JPH0234018A (ja) | フリップフロップ回路 | |
| JPH08250984A (ja) | 論理回路 | |
| JP2786464B2 (ja) | フリップフロップ回路 | |
| JPH04306013A (ja) | ラッチ回路装置 | |
| JP3080999B2 (ja) | 化合物半導体集積回路 | |
| JPH06260901A (ja) | ラッチ回路及びフリップフロップ回路 | |
| JP2735268B2 (ja) | Lsiの出力バッファ | |
| JPH02210907A (ja) | フリップフロップ回路 | |
| JPH0254690B2 (ja) | ||
| JPH02280411A (ja) | Dフリップフロップ回路 | |
| JPH01135224A (ja) | ラッチ回路 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090129 Year of fee payment: 13 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |