JPH0884764A - 白血球除去システム - Google Patents
白血球除去システムInfo
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- JPH0884764A JPH0884764A JP6221554A JP22155494A JPH0884764A JP H0884764 A JPH0884764 A JP H0884764A JP 6221554 A JP6221554 A JP 6221554A JP 22155494 A JP22155494 A JP 22155494A JP H0884764 A JPH0884764 A JP H0884764A
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Landscapes
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】
【構成】血漿成分とバフィーコートを一旦貯溜するバッ
グに接続する瓶針とポンプチューブ、白血球除去フィル
ター、回収バッグAが直列的に接続されてなり、プライ
ミングライン及び廃液バッグがそれぞれ瓶針とポンプチ
ューブとの間及び白血球除去フィルターと回収バッグと
の間にそれぞれ分岐管を有する。 【効果】採血と同時に白血球除去血小板製剤を得ること
が可能である。また白血球除去フィルターにポンプを介
してバフィーコートを圧入するために白血球除去フィル
ターに瀘材を高充填出来るので白血球除去効率に優れ安
定した血小板製剤を得る。
グに接続する瓶針とポンプチューブ、白血球除去フィル
ター、回収バッグAが直列的に接続されてなり、プライ
ミングライン及び廃液バッグがそれぞれ瓶針とポンプチ
ューブとの間及び白血球除去フィルターと回収バッグと
の間にそれぞれ分岐管を有する。 【効果】採血と同時に白血球除去血小板製剤を得ること
が可能である。また白血球除去フィルターにポンプを介
してバフィーコートを圧入するために白血球除去フィル
ターに瀘材を高充填出来るので白血球除去効率に優れ安
定した血小板製剤を得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は採血者から採血された血
液から白血球成分を除去した血液製剤を得るまでを無菌
的にクローズドで行う白血球成分除去フィルターシステ
ムに関する。
液から白血球成分を除去した血液製剤を得るまでを無菌
的にクローズドで行う白血球成分除去フィルターシステ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、供血者(ドナー)から血液成分を
採血しその成分からさらに各種用途に応じた血液製剤を
得る方法として血液採取時にドナーから採取した血液成
分を遠心し赤血球成分とその他の成分を分離して赤血球
成分のみをドナーに変換し、その他の成分を採取しさら
に2次遠心あるいはフィルターによる分離操作を経て目
的の血液製剤を得る手段が広く採用されている。
採血しその成分からさらに各種用途に応じた血液製剤を
得る方法として血液採取時にドナーから採取した血液成
分を遠心し赤血球成分とその他の成分を分離して赤血球
成分のみをドナーに変換し、その他の成分を採取しさら
に2次遠心あるいはフィルターによる分離操作を経て目
的の血液製剤を得る手段が広く採用されている。
【0003】例えば血小板製剤を得る手法としての例を
説明すると、ドナーから採血されて全血液成分は途中血
流量の約1/10の流量で制御されたポンプを介して注
入される抗凝固剤を加えた後、ポンプを介して遠心ボウ
ル内に導入される。遠心ボウル内で遠心された全血液成
分は赤血球成分、バフィーコート(白血球層、血小
板)、血漿成分とに分離され、採血を続けることによっ
てまず血漿成分が押し上げられ分離、回収される。
説明すると、ドナーから採血されて全血液成分は途中血
流量の約1/10の流量で制御されたポンプを介して注
入される抗凝固剤を加えた後、ポンプを介して遠心ボウ
ル内に導入される。遠心ボウル内で遠心された全血液成
分は赤血球成分、バフィーコート(白血球層、血小
板)、血漿成分とに分離され、採血を続けることによっ
てまず血漿成分が押し上げられ分離、回収される。
【0004】次いで、一旦回収した血漿を、ボウル内に
高速で注入し、バフィーコート層内の血小板を舞い上が
らせこれを濃厚血小板として回収する(サージ法)。
高速で注入し、バフィーコート層内の血小板を舞い上が
らせこれを濃厚血小板として回収する(サージ法)。
【0005】この方法によると短時間で効率よく多量の
血小板を回収することが可能である。しかしながらこの
方法によって得られた血小板製剤中には多量の白血球が
混入し、10単位(2×1011個)の血小板製剤中に約
n×10-8個(nは整数)の白血球が混入することが確
認されている。
血小板を回収することが可能である。しかしながらこの
方法によって得られた血小板製剤中には多量の白血球が
混入し、10単位(2×1011個)の血小板製剤中に約
n×10-8個(nは整数)の白血球が混入することが確
認されている。
【0006】この白血球を除去するために、濃厚血小板
を回収したバッグを遠心(178g、3分)し、その上
層を白血球除去濃厚血小板として別のバッグに回収し、
沈殿は遠心したバッグとともに廃棄するという方法もあ
るが、この際に混入白血球の約90%は除去できるもの
の、反面血小板の20〜30%も沈殿とともにロスして
しまうことになる。
を回収したバッグを遠心(178g、3分)し、その上
層を白血球除去濃厚血小板として別のバッグに回収し、
沈殿は遠心したバッグとともに廃棄するという方法もあ
るが、この際に混入白血球の約90%は除去できるもの
の、反面血小板の20〜30%も沈殿とともにロスして
しまうことになる。
【0007】さらにこの2次遠心操作は別の遠心機に血
小板が収容されたバッグをかけて遠心を行うため手間が
かかり、最終的な製剤を得るまで相当な時間を要する。
小板が収容されたバッグをかけて遠心を行うため手間が
かかり、最終的な製剤を得るまで相当な時間を要する。
【0008】またこの2次遠心を用いない方法として採
血時得られた血小板成分を回収したバッグをフィルター
ユニットに接続しさらにそのフィルターユニットの下流
側に回収用のバッグを接続、血小板成分を落差によって
フィルターユニットに導入し赤血球成分および白血球成
分を除去した濃厚血小板製剤を得る方法がある。この方
法によって得られた濃厚血小板製剤は他成分の混入が低
く安定した製剤を得ることが可能であるが2次遠心法と
同様、採血と同時に行うことは実質的に不可能であるの
で、最終的な製剤を得るまで相当な時間を要することは
否めなくこの手法においても決定的なシステムとは言え
ないのが現実である。
血時得られた血小板成分を回収したバッグをフィルター
ユニットに接続しさらにそのフィルターユニットの下流
側に回収用のバッグを接続、血小板成分を落差によって
フィルターユニットに導入し赤血球成分および白血球成
分を除去した濃厚血小板製剤を得る方法がある。この方
法によって得られた濃厚血小板製剤は他成分の混入が低
く安定した製剤を得ることが可能であるが2次遠心法と
同様、採血と同時に行うことは実質的に不可能であるの
で、最終的な製剤を得るまで相当な時間を要することは
否めなくこの手法においても決定的なシステムとは言え
ないのが現実である。
【0009】また白血球成分の除去効率を上げるために
フィルターユニット内に充填される瀘過用材料の充填密
度を高めることがしばしば行われるがこの密度を上げ過
ぎた場合流速抵抗が大きくなり落差では瀘過できなくな
ることから充填密度に制限があるといった点から決定的
なシステムとは言えないのが現実である。
フィルターユニット内に充填される瀘過用材料の充填密
度を高めることがしばしば行われるがこの密度を上げ過
ぎた場合流速抵抗が大きくなり落差では瀘過できなくな
ることから充填密度に制限があるといった点から決定的
なシステムとは言えないのが現実である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記状況に鑑
み、ドナーからの採血と同時に白血球成分を除去した血
小板製剤を得ることによって、白血球成分除去効率の優
れた血小板製剤の確保、操作の簡便化および時間の短縮
化を目的としたシステムの提供を課題としてなされたも
のである。
み、ドナーからの採血と同時に白血球成分を除去した血
小板製剤を得ることによって、白血球成分除去効率の優
れた血小板製剤の確保、操作の簡便化および時間の短縮
化を目的としたシステムの提供を課題としてなされたも
のである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するもの
として、本発明は、血液成分流入口および流出口を有す
る白血球成分除去フィルターの該血液成分流入口には一
方端に血液成分保存用バッグと接続するための瓶針を有
し他端部にポンプ用チューブを具備する血液成分搬送用
チューブが接続され、該血液成分流出口には末端部に複
数の血液成分貯溜用バッグを配する分岐管を中間に配備
する血液成分搬送用チューブが接続されてなる白血球成
分除去フィルターであって、該白血球除去フィルターに
充填される瀘過用材料の充填密度が0.1g/cm3以
上でありかつ該瓶針から該複数の血液成分貯留バッグま
でクローズドで構成されたことを特徴とする白血球成分
除去フィルター付バッグシステムである。
として、本発明は、血液成分流入口および流出口を有す
る白血球成分除去フィルターの該血液成分流入口には一
方端に血液成分保存用バッグと接続するための瓶針を有
し他端部にポンプ用チューブを具備する血液成分搬送用
チューブが接続され、該血液成分流出口には末端部に複
数の血液成分貯溜用バッグを配する分岐管を中間に配備
する血液成分搬送用チューブが接続されてなる白血球成
分除去フィルターであって、該白血球除去フィルターに
充填される瀘過用材料の充填密度が0.1g/cm3以
上でありかつ該瓶針から該複数の血液成分貯留バッグま
でクローズドで構成されたことを特徴とする白血球成分
除去フィルター付バッグシステムである。
【0012】また本発明は上記白血球除去フィルター付
バッグシステムを用いて採血時の1次遠心によって得ら
れた濃厚血小板成分をポンプに用いて強制的に白血球除
去フィルター内に圧送し血液成分貯溜バッグに回収する
までをクローズドで行う白血球除去血小板血漿製剤の製
造方法である。
バッグシステムを用いて採血時の1次遠心によって得ら
れた濃厚血小板成分をポンプに用いて強制的に白血球除
去フィルター内に圧送し血液成分貯溜バッグに回収する
までをクローズドで行う白血球除去血小板血漿製剤の製
造方法である。
【0013】以下に本発明の白血球除去フィルター付バ
ッグシステムを詳細に説明する。
ッグシステムを詳細に説明する。
【0014】本発明における白血球除去フィルター付バ
ッグシステムに用いられる瓶針は通常ポリプロピレン、
ポリカーボネイトあるいはABSといった熱可塑性プラ
スチック材料で射出成型で一体的に成型される。
ッグシステムに用いられる瓶針は通常ポリプロピレン、
ポリカーボネイトあるいはABSといった熱可塑性プラ
スチック材料で射出成型で一体的に成型される。
【0015】通常はこの瓶針を用いて採血に得られつつ
ある濃厚血小板成分の回収バッグに接続し連続的に白血
球除去血小板を得るのであるが、この接続方法としては
特公昭61−30582号に代表されるような無菌接続
装置によって瓶針を用いずに直接チューブ同士を接合す
ることもまた可能である。
ある濃厚血小板成分の回収バッグに接続し連続的に白血
球除去血小板を得るのであるが、この接続方法としては
特公昭61−30582号に代表されるような無菌接続
装置によって瓶針を用いずに直接チューブ同士を接合す
ることもまた可能である。
【0016】ポンプ用チューブは使用するポンプの種類
あるいは圧送の流量によって異なるが、チューブ内に空
気が噛み混んでいてもチューブ内流体の流動が可能であ
りかつ圧送が可能であることからローラーポンプを用い
ることが好ましくこのローラーポンプに適合するために
はポンプチューブの内径が4.1〜4.5mm、外径が
6.1〜6.5mmのものがよく、塩化ビニル製あるい
はポリプロピレン等のポリオレフィン製のチューブが好
ましい。
あるいは圧送の流量によって異なるが、チューブ内に空
気が噛み混んでいてもチューブ内流体の流動が可能であ
りかつ圧送が可能であることからローラーポンプを用い
ることが好ましくこのローラーポンプに適合するために
はポンプチューブの内径が4.1〜4.5mm、外径が
6.1〜6.5mmのものがよく、塩化ビニル製あるい
はポリプロピレン等のポリオレフィン製のチューブが好
ましい。
【0017】白血球成分除去フィルターは流出口を備え
た底部を有する筒状のハウジング内に瀘材としてエジプ
ト綿等の天然素材あるいはポリウレタン、ポリエチレン
等のプラスチック製多孔質体から適宜選択し、後述する
充填率にしたがって充填、流入口を有する蓋で密封され
てなる。あるいは平膜状もしくは中空糸状の分離膜を用
いることもまた可能でその場合、膜形状に適したハウジ
ングを適宜用いることが必要である。
た底部を有する筒状のハウジング内に瀘材としてエジプ
ト綿等の天然素材あるいはポリウレタン、ポリエチレン
等のプラスチック製多孔質体から適宜選択し、後述する
充填率にしたがって充填、流入口を有する蓋で密封され
てなる。あるいは平膜状もしくは中空糸状の分離膜を用
いることもまた可能でその場合、膜形状に適したハウジ
ングを適宜用いることが必要である。
【0018】白血球除去フィルターにおいて、白血球の
除去効率を上げるためには瀘材の充填量を高めることが
常套手段ではあるが従来の落差方式の場合、その充填率
を高めるとその流速抵抗によって流れなくなるあるいは
時間が掛かり効率が悪いことについては前述した通りで
あるが、本発明のようにポンプチューブを組み込んだシ
ステムの場合、ポンプによってフィルター内に圧送して
行くことが可能であるため、従来の落差方式の際使用さ
れるフィルターに比べ高充填の白血球除去フィルターが
採用される。
除去効率を上げるためには瀘材の充填量を高めることが
常套手段ではあるが従来の落差方式の場合、その充填率
を高めるとその流速抵抗によって流れなくなるあるいは
時間が掛かり効率が悪いことについては前述した通りで
あるが、本発明のようにポンプチューブを組み込んだシ
ステムの場合、ポンプによってフィルター内に圧送して
行くことが可能であるため、従来の落差方式の際使用さ
れるフィルターに比べ高充填の白血球除去フィルターが
採用される。
【0019】具体的には天然素材の場合、瀘材の充填量
が少なくとも0.15g/cm3以上のものが採用され
ることが好ましいが白血球除去率と血液通過性能といっ
た観点から0.15〜0.25g/cm3が好ましく、
より好ましくは0.15〜0.20g/cm3の範囲が
好ましい。プラスチック製多孔質体の場合も同様に、瀘
材の充填量が少なくとも0.10g/cm3以上のもの
であって0.15〜0.30g/cm3が好ましく、よ
り好ましくは0.15〜0.20g/cm3の範囲が好
ましい。
が少なくとも0.15g/cm3以上のものが採用され
ることが好ましいが白血球除去率と血液通過性能といっ
た観点から0.15〜0.25g/cm3が好ましく、
より好ましくは0.15〜0.20g/cm3の範囲が
好ましい。プラスチック製多孔質体の場合も同様に、瀘
材の充填量が少なくとも0.10g/cm3以上のもの
であって0.15〜0.30g/cm3が好ましく、よ
り好ましくは0.15〜0.20g/cm3の範囲が好
ましい。
【0020】この瀘材を介して下流側に流出してくる成
分である濃厚血小板を回収するバッグAとしてはその内
容液の様子を観察できる透明性、種々の操作に耐え得る
強度、衛生性、安全性が要求されこれらの条件を満たす
ものとして軟質塩化ビニル製あるいはポリプロピレン、
ポリエチレン等のポリオレフィン製の材質を用いること
が好ましくボトル状のものでもここまでの要求項目を満
たすのであるが、操作性を満足するためには前記の材料
から構成されるフィルムを適宜裁断、溶着等の工程を経
ることによって作成されるいわゆる軟質バッグがより好
ましい。
分である濃厚血小板を回収するバッグAとしてはその内
容液の様子を観察できる透明性、種々の操作に耐え得る
強度、衛生性、安全性が要求されこれらの条件を満たす
ものとして軟質塩化ビニル製あるいはポリプロピレン、
ポリエチレン等のポリオレフィン製の材質を用いること
が好ましくボトル状のものでもここまでの要求項目を満
たすのであるが、操作性を満足するためには前記の材料
から構成されるフィルムを適宜裁断、溶着等の工程を経
ることによって作成されるいわゆる軟質バッグがより好
ましい。
【0021】前記軟質塩化ビニルおよびポリオレフィン
は可塑剤、安定剤等を適宜ブレンドすることもある。
は可塑剤、安定剤等を適宜ブレンドすることもある。
【0022】また回収バッグAには例えば生理食塩水、
GAC、PAS、PSM−1のような血小板保存液が予
め入れられていてもよい。
GAC、PAS、PSM−1のような血小板保存液が予
め入れられていてもよい。
【0023】また、本発明における白血球除去フィルタ
ー付バッグシステムは、その使用前に生理食塩水あるい
はヘパリン化生理食塩水等を用いてプライミング操作を
実施するがこの際のプライミング液を回収するための廃
液用バッグを白血球除去フィルターの下流側でありかつ
回収バッグAの上流側に設けることもまた有用である
ー付バッグシステムは、その使用前に生理食塩水あるい
はヘパリン化生理食塩水等を用いてプライミング操作を
実施するがこの際のプライミング液を回収するための廃
液用バッグを白血球除去フィルターの下流側でありかつ
回収バッグAの上流側に設けることもまた有用である
【0024】。
【実施例】以下、本発明の白血球除去フィルター付バッ
グシステムを添付図面に示す好適実施例に基づいてさら
に具体的に説明するが本発明はこれらに何ら限定される
ものではない。
グシステムを添付図面に示す好適実施例に基づいてさら
に具体的に説明するが本発明はこれらに何ら限定される
ものではない。
【0025】図1は、本発明の白血球除去フィルター付
バッグシステムを血液成分分離回路に接続したところを
示す。同図に示すように、本発明の白血球除去フィルタ
ー付バッグシステムは血液成分分離回路と、該血液成分
分離回路で得られた血漿と濃厚血小板を一旦貯溜するバ
ッグに接続する瓶針とポンプチューブ、白血球除去フィ
ルター、回収バッグAが直列的に接続されてなり、プラ
イミングライン及び廃液バッグがそれぞれ瓶針とポンプ
チューブとの間及び白血球除去フィルターと回収バッグ
との間にそれぞれ分岐管を有している。以下これらにつ
いて順次説明する。
バッグシステムを血液成分分離回路に接続したところを
示す。同図に示すように、本発明の白血球除去フィルタ
ー付バッグシステムは血液成分分離回路と、該血液成分
分離回路で得られた血漿と濃厚血小板を一旦貯溜するバ
ッグに接続する瓶針とポンプチューブ、白血球除去フィ
ルター、回収バッグAが直列的に接続されてなり、プラ
イミングライン及び廃液バッグがそれぞれ瓶針とポンプ
チューブとの間及び白血球除去フィルターと回収バッグ
との間にそれぞれ分岐管を有している。以下これらにつ
いて順次説明する。
【0026】最上流部に設けられた瓶針は、血液成分分
離回路の末端部に設けられた該血液成分分離回路で得ら
れた濃厚血小板を一旦貯溜するバッグに連通するように
接続する。ただしこの接続手段としては瓶針を用いるこ
と以外にも瓶針の下流側直近とバッグ側から延出してい
るチューブとを無菌接合手段を用いて接続することも可
能である。
離回路の末端部に設けられた該血液成分分離回路で得ら
れた濃厚血小板を一旦貯溜するバッグに連通するように
接続する。ただしこの接続手段としては瓶針を用いるこ
と以外にも瓶針の下流側直近とバッグ側から延出してい
るチューブとを無菌接合手段を用いて接続することも可
能である。
【0027】瓶針以下、下流側のチューブの途中には該
チューブの内部流路を遮断・解放し得る流路開閉手段と
しての例えばローラークレンメ等のバルブが配置され次
いでポンプチューブが接続されている。また該バルブと
ポンプチューブとの間には分岐管が設けられ分岐管の端
部には瓶針が接続されプライミング用のラインを形成し
ている。
チューブの内部流路を遮断・解放し得る流路開閉手段と
しての例えばローラークレンメ等のバルブが配置され次
いでポンプチューブが接続されている。また該バルブと
ポンプチューブとの間には分岐管が設けられ分岐管の端
部には瓶針が接続されプライミング用のラインを形成し
ている。
【0028】ポンプチューブの下流側には白血球除去フ
ィルターが設置されている。該白血球除去フィルターは
両端部に流入口及び流出口を有するケーシングと、該ケ
ーシングに充填された瀘材とで構成されている。
ィルターが設置されている。該白血球除去フィルターは
両端部に流入口及び流出口を有するケーシングと、該ケ
ーシングに充填された瀘材とで構成されている。
【0029】白血球除去フィルターの下流側には分岐管
が設けられ一方には廃液バッグが、他方には回収バッグ
Aが接続チューブの途中には該チューブの内部流路を遮
断・解放し得る流路開閉手段としての例えばローラーク
レンメ等からなるバルブを配置して接続されている。
が設けられ一方には廃液バッグが、他方には回収バッグ
Aが接続チューブの途中には該チューブの内部流路を遮
断・解放し得る流路開閉手段としての例えばローラーク
レンメ等からなるバルブを配置して接続されている。
【0030】ライン10は、主として、チューブ101
と、チューブ101の先端に接続された穿刺針102
と、チューブ101の途中に配置された気泡除去用のチ
ャンバー103とで構成されている。チューブ101の
穿刺針102とチャンバー103との間には、ト字状の
分岐コネクター104および108を介してそれぞれチ
ューブ105および109が接続されている。チューブ
105の先端にはキャップ付の針管106が設置され、
チューブ109の途中には、例えばローラーポンプより
なる送液用のポンプ92と、気泡除去用のチャンバー1
11とが設置されている。
と、チューブ101の先端に接続された穿刺針102
と、チューブ101の途中に配置された気泡除去用のチ
ャンバー103とで構成されている。チューブ101の
穿刺針102とチャンバー103との間には、ト字状の
分岐コネクター104および108を介してそれぞれチ
ューブ105および109が接続されている。チューブ
105の先端にはキャップ付の針管106が設置され、
チューブ109の途中には、例えばローラーポンプより
なる送液用のポンプ92と、気泡除去用のチャンバー1
11とが設置されている。
【0031】チューブ101の基端にはT字状の分岐コ
ネクター12を介してチューブ13および20の一端と
接続されている。チューブ20の分岐コネクター12と
チャンバー103との間には、チューブ101内を開閉
するバルブ83が設置されている。
ネクター12を介してチューブ13および20の一端と
接続されている。チューブ20の分岐コネクター12と
チャンバー103との間には、チューブ101内を開閉
するバルブ83が設置されている。
【0032】チューブ13の他端は、遠心ボウル14の
流入口143に接続され、チューブ13の途中には、例
えばローラーポンプよりなる送液用のポンプ93が設置
されている。
流入口143に接続され、チューブ13の途中には、例
えばローラーポンプよりなる送液用のポンプ93が設置
されている。
【0033】遠心ボウル14は上端に流入口143が形
成された鉛直方向に伸びる管体141と、分離部142
とで構成されている。分離部142には、その底部およ
び周壁内面に沿って血液の流路が形成され該流路の上部
に連通するよう流出口144が形成されている。
成された鉛直方向に伸びる管体141と、分離部142
とで構成されている。分離部142には、その底部およ
び周壁内面に沿って血液の流路が形成され該流路の上部
に連通するよう流出口144が形成されている。
【0034】遠心ボウル14の流出口144には、チュ
ーブ15の一端が接続されチューブ15の他端はT字状
の分岐コネクター16を介してチューブ17および18
の一端と接続されている。
ーブ15の一端が接続されチューブ15の他端はT字状
の分岐コネクター16を介してチューブ17および18
の一端と接続されている。
【0035】チューブ17の他端は、血小板バッグ31
に接続され、チューブ17の途中には、チューブ17内
の流路を開閉するバルブ85が設置されている。またチ
ューブ18の他端は、気泡除去用のチャンバー19に接
続されチューブ18の途中には、チューブ内の流路を開
閉するバルブ86が設置されている。
に接続され、チューブ17の途中には、チューブ17内
の流路を開閉するバルブ85が設置されている。またチ
ューブ18の他端は、気泡除去用のチャンバー19に接
続されチューブ18の途中には、チューブ内の流路を開
閉するバルブ86が設置されている。
【0036】チューブ20の他端は、気泡除去用のチャ
ンバー19に接続されチューブ20の途中には、チュー
ブ20内の流路を開閉するバルブ84が設置されてい
る。
ンバー19に接続されチューブ20の途中には、チュー
ブ20内の流路を開閉するバルブ84が設置されてい
る。
【0037】空気貯溜バッグ22は一連の処理後に血漿
バッグ21および空気貯溜バッグ22はチューブ23に
より接続されてその内部同士が連通されている。
バッグ21および空気貯溜バッグ22はチューブ23に
より接続されてその内部同士が連通されている。
【0038】また血漿バッグ21にはチューブ24の一
端が接続され、チューブ24の他端は気泡除去用伸びる
チャンバー19に接続されている。
端が接続され、チューブ24の他端は気泡除去用伸びる
チャンバー19に接続されている。
【0039】以下に本発明に於ける血小板製剤並びに血
漿製剤の製造方法について図1をもとに説明する。
漿製剤の製造方法について図1をもとに説明する。
【0040】(A−0)バルブ83、85を開き、その
他のバルブを閉じた状態で、ポンプ92、93を作動
(正転)し、抗凝固剤を、針管110、チャンバー11
1およびチューブ109を介して分岐コネクター10
8、チューブ101およびチャンバー103内に導入
し、また生理食塩水を針管106チャンバー107およ
びチューブ105を介して分岐コネクター104および
穿刺針102内に供給し、プライミングしておく。
他のバルブを閉じた状態で、ポンプ92、93を作動
(正転)し、抗凝固剤を、針管110、チャンバー11
1およびチューブ109を介して分岐コネクター10
8、チューブ101およびチャンバー103内に導入
し、また生理食塩水を針管106チャンバー107およ
びチューブ105を介して分岐コネクター104および
穿刺針102内に供給し、プライミングしておく。
【0041】(A−1)一旦ポンプ92.93を停止
し、チューブ105をクレンメ等で閉塞し、ドナーの血
管に穿刺針102を穿刺し、ポンプ93を作動(正転)
すると、ドナーからの採血血液は、穿刺針102、チュ
ーブ101、チャンバー103およびチューブ13を介
して移送され、遠心ボウル14の流入口143より管体
141を経て分離部142内に導入される。
し、チューブ105をクレンメ等で閉塞し、ドナーの血
管に穿刺針102を穿刺し、ポンプ93を作動(正転)
すると、ドナーからの採血血液は、穿刺針102、チュ
ーブ101、チャンバー103およびチューブ13を介
して移送され、遠心ボウル14の流入口143より管体
141を経て分離部142内に導入される。
【0042】またこの採血と同時にポンプ92を作動さ
せて、針管101、チャンバー111およびチューブ1
09を介して抗凝固剤を供給する。
せて、針管101、チャンバー111およびチューブ1
09を介して抗凝固剤を供給する。
【0043】(A−2)遠心ボウル14内に導入された
血液は、分離部142の回転により分離部142の流路
内で内層より血漿層、バフィーコート層および赤血球層
に分離される。
血液は、分離部142の回転により分離部142の流路
内で内層より血漿層、バフィーコート層および赤血球層
に分離される。
【0044】(A−3)バルブ85を閉じ、バルブ86
を開き分離部142内の血漿を流出口144より流出さ
せ、チューブ15、18、チャンバー19、チューブ2
4を介して血漿バッグ21内に回収する (A−4)ボウル14の開店を継続していくと、ボウル
14の分離部142内に形成されたバフィーコート層
が、ボウル肩口近くまで上昇してくる。遠心器内の光学
センサーが、このバフィーコート層を検出するとポンプ
93は停止し、全血の流入は終了する。その後バルブ8
4、85を開放し、他のバルブは閉じてポンプ93を高
速正回転させることによって、血漿バッグ21中の血漿
を遠心ボウル14の流入口143より管体141を経て
分離部142へ高速で流入させる。
を開き分離部142内の血漿を流出口144より流出さ
せ、チューブ15、18、チャンバー19、チューブ2
4を介して血漿バッグ21内に回収する (A−4)ボウル14の開店を継続していくと、ボウル
14の分離部142内に形成されたバフィーコート層
が、ボウル肩口近くまで上昇してくる。遠心器内の光学
センサーが、このバフィーコート層を検出するとポンプ
93は停止し、全血の流入は終了する。その後バルブ8
4、85を開放し、他のバルブは閉じてポンプ93を高
速正回転させることによって、血漿バッグ21中の血漿
を遠心ボウル14の流入口143より管体141を経て
分離部142へ高速で流入させる。
【0045】血漿の流れに乗って血小板がボウルの外へ
浮き上がっていき血小板バッグ31に流出しこのバッグ
に濃厚血小板が回収される。
浮き上がっていき血小板バッグ31に流出しこのバッグ
に濃厚血小板が回収される。
【0046】(A−5)血小板バッグ31への濃厚血小
板の回収が終了したら、ポンプ93およびボウル14を
停止し、バルブ83、85を開き、その他のバルブを閉
じ、ポンプ93を逆回転して、遠心ボウル14内に残っ
た赤血球を、管体141、チューブ13、チャンバー1
03、チューブ101および穿刺針102を介してドナ
ーへ返血する。
板の回収が終了したら、ポンプ93およびボウル14を
停止し、バルブ83、85を開き、その他のバルブを閉
じ、ポンプ93を逆回転して、遠心ボウル14内に残っ
た赤血球を、管体141、チューブ13、チャンバー1
03、チューブ101および穿刺針102を介してドナ
ーへ返血する。
【0047】(A−6)上記工程(A−5)と前後し
て、バルブ71を開き、ポンプ91を回転させて針管7
4より生理食塩水を供給し、ポンプチューブ91、白血
球除去フィルター4のプライミングを行いバルブ53を
開き廃液バッグ54へとプライミング液(生理食塩水)
を導入しプライミング終了後ポンプ91を停止しバルブ
71を閉じる。
て、バルブ71を開き、ポンプ91を回転させて針管7
4より生理食塩水を供給し、ポンプチューブ91、白血
球除去フィルター4のプライミングを行いバルブ53を
開き廃液バッグ54へとプライミング液(生理食塩水)
を導入しプライミング終了後ポンプ91を停止しバルブ
71を閉じる。
【0048】(A−7)バルブ71、53を閉じ、バル
ブ51を開放して血小板バッグ31から濃厚血小板を白
血球除去フィルター4を通過させ白血球除去濃厚血小板
を回収バッグAに回収する。
ブ51を開放して血小板バッグ31から濃厚血小板を白
血球除去フィルター4を通過させ白血球除去濃厚血小板
を回収バッグAに回収する。
【0049】(A−8)濃厚血小板をバッグ31から流
出させ切ってからポンプ91の回転を停止させバルブ5
1を閉じる (A−9)バルブ51の下流側にて無菌的にチューブを
切断封止する。
出させ切ってからポンプ91の回転を停止させバルブ5
1を閉じる (A−9)バルブ51の下流側にて無菌的にチューブを
切断封止する。
【0050】以下に、上述の本発明の実施例として白血
球除去フィルターにポリウレタン多孔質体を瀘材として
用いたもの、比較例1として成分採血によって得た血小
板製剤を実施例と同じ仕様のフィルターを無菌溶融接合
して白血球除去したもの、さらに比較例2として遠心法
(178g、3分、日立工機製CR7B3を使用)によ
って白血球除去を行ったものについて血小板回収率、白
血球除去率および操作時間について測定を行った結果を
表1に示す。なお本発明の回路は閉鎖系であるが、今回
の測定に際しては回路の途中から血小板サンプルを採取
しそれぞれの血小板数をSysmex K−2000
(東亜医用電子製)によって、また白血球数は107以
上のオーダーについてはSysmex K−2000に
よって、104オーダーについてはNageotteチ
ャンバー法によって各々測定した。
球除去フィルターにポリウレタン多孔質体を瀘材として
用いたもの、比較例1として成分採血によって得た血小
板製剤を実施例と同じ仕様のフィルターを無菌溶融接合
して白血球除去したもの、さらに比較例2として遠心法
(178g、3分、日立工機製CR7B3を使用)によ
って白血球除去を行ったものについて血小板回収率、白
血球除去率および操作時間について測定を行った結果を
表1に示す。なお本発明の回路は閉鎖系であるが、今回
の測定に際しては回路の途中から血小板サンプルを採取
しそれぞれの血小板数をSysmex K−2000
(東亜医用電子製)によって、また白血球数は107以
上のオーダーについてはSysmex K−2000に
よって、104オーダーについてはNageotteチ
ャンバー法によって各々測定した。
【0051】
【表1】
【0052】
【発明の効果】以上詳述してきた如く、本発明の白血球
除去フィルター付バッグシステムは採血と同時に白血球
除去血小板製剤を得ることが可能であるために操作が簡
便で作業性の向上が期待される。また白血球除去フィル
ターにポンプを介してバフィーコートを圧入するために
白血球除去フィルターに瀘材を高充填出来るので白血球
除去効率に優れ安定した血小板製剤を得ることが可能で
あることから血液製剤の製造分野に大きく貢献するもの
と期待される。
除去フィルター付バッグシステムは採血と同時に白血球
除去血小板製剤を得ることが可能であるために操作が簡
便で作業性の向上が期待される。また白血球除去フィル
ターにポンプを介してバフィーコートを圧入するために
白血球除去フィルターに瀘材を高充填出来るので白血球
除去効率に優れ安定した血小板製剤を得ることが可能で
あることから血液製剤の製造分野に大きく貢献するもの
と期待される。
【図1】本発明の白血球除去フィルター付バッグシステ
ムを血液成分分離用のバッグ連結体に適用した場合の構
成例を表す平面図である。
ムを血液成分分離用のバッグ連結体に適用した場合の構
成例を表す平面図である。
1A 白血球除去フィルター付バッグシステム 2 血液成分分離回路 31 バフィーコートバッグ 4 白血球除去フィルター A 回収用バッグ 51、53、71、81 バルブ 52、72 分岐管 54 廃液バッグ
Claims (2)
- 【請求項1】 血液成分流入口および流出口を有する白
血球成分除去フィルターの該血液成分流入口には一方端
に血液成分保存用バッグと接続するための瓶針を有し他
端部にポンプ用チューブを具備する血液成分搬送用チュ
ーブが接続され、該血液成分流出口には末端部に複数の
血液成分貯溜用バッグを配する分岐管を中間に配備する
血液成分搬送用チューブが接続されてなる白血球成分除
去フィルターであって、該白血球除去フィルターに充填
される瀘過用材料の充填密度が0.1g/cm3以上で
ありかつ該瓶針から該複数の血液成分貯留バッグまでク
ローズドで構成されたことを特徴とする白血球成分除去
フィルター付バッグシステム。 - 【請求項2】 血液成分流入口および流出口を有する白
血球成分除去フィルターの該血液成分流入口には一方端
に血液成分保存用バッグと接続するための瓶針を有し他
端部にポンプ用チューブを具備する血液成分搬送用チュ
ーブが接続され、該血液成分流出口には末端部に複数の
血液成分貯溜用バッグを配する分岐管を中間に配備する
血液成分搬送用チューブが接続されてなる白血球成分除
去フィルターであって、該瓶針に接続された濃厚血小板
成分がをポンプ手段によって強制的に白血球除去フィル
ター内に圧送され血液成分貯溜バッグに回収されるまで
をクローズドで行われる白血球除去血小板血漿製剤の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6221554A JPH0884764A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 白血球除去システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6221554A JPH0884764A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 白血球除去システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0884764A true JPH0884764A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=16768546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6221554A Pending JPH0884764A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 白血球除去システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0884764A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002051755A1 (fr) * | 2000-12-25 | 2002-07-04 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Purificateur d'eau de type pichet et cartouche de purification pour ce purificateur d'eau |
-
1994
- 1994-09-16 JP JP6221554A patent/JPH0884764A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002051755A1 (fr) * | 2000-12-25 | 2002-07-04 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Purificateur d'eau de type pichet et cartouche de purification pour ce purificateur d'eau |
| US8080160B2 (en) | 2000-12-25 | 2011-12-20 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Pitcher type water purifier and purification cartridge for the water purifier |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040525 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041116 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050405 |