JPH0887452A - 記憶装置の記憶容量拡張方式 - Google Patents

記憶装置の記憶容量拡張方式

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JPH0887452A
JPH0887452A JP6248712A JP24871294A JPH0887452A JP H0887452 A JPH0887452 A JP H0887452A JP 6248712 A JP6248712 A JP 6248712A JP 24871294 A JP24871294 A JP 24871294A JP H0887452 A JPH0887452 A JP H0887452A
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JP6248712A
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Osamu Onodera
修 小野寺
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アドレッシングハードウェアアーキテクチャ
を変更せず、仮想計算機でのプログラム互換性をも保持
し、記憶装置の容量拡張を実現することにある。 【構成】 記憶モジュール1〜Nを選択するために、浮
動アドレスレジスタ指定レジスタ(以下、指定レジス
タ)アレイ660に指定レジスタを仮想計算機に割り当
てられた領域ID毎に持たせ、各指定レジスタに対して
浮動アドレスレジスタ(以下、レジスタ)0〜nを実計
算機のアーキテクチャで規定された最大アドレス迄指定
可能な数だけ対応させ、領域IDの値で指定レジスタを
選択し、その内容である該指定レジスタに対応する仮想
計算機の記憶領域の先頭アドレスに対応するレジスタ番
号に記憶装置アドレスの上位アドレスを加算した値でレ
ジスタを選択し、取り出された記憶モジュール番号を記
憶装置に送出し、該番号で選択された記憶モジュールを
記憶装置アドレスの下位アドレスでアクセスする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置に係り、
特に情報処理装置の記憶装置を複数の記憶領域に論理的
に分割し、情報処理装置上で動作する仮想計算機の論理
記憶装置に前記の分割した記憶領域を割り当てて使用す
る形態での情報処理装置の記憶装置の容量拡張方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、単一の情報処理装置上で複数の
オペレーティングシステム(以下OSという)を動作さ
せる方法として仮想計算機(以下、VM又はLPARと
いう)と呼ばれる手段が用いられている。LPARを単
一の情報処理装置上で実現する為に、仮想計算機制御プ
ログラム(以下、ハイパバイザという)と呼ばれるプロ
グラムを実情報処理装置上で動作させ、このハイパバイ
ザの制御の下で複数のLPARを生成し、更に、この各
々のLPARの上で独立したOSを動作させていた。従
ってハイパバイザには、単一の実情報処理装置のハード
ウェア資源を各々のLPARに共用させて使用させる機
能が付加されている。単一の実情報処理装置のハードウ
ェア資源を各々のLPARに共用させる方法としては、
ハイパバイザの制御の下に時分割でハードウェア資源を
割り当てる方法、又はハードウェア資源を論理的に分割
して各々のLPARに占有的に割り当てる方法、又は前
述の二つの方法を混在させて割り当てる方法等がある。
【0003】次に、図1を用いて従来技術を説明する。
図1は、1台の実中央処理装置(以下、PIPという)
と1台の実記憶装置(以下、RMSという)とから成る
実計算機上に、1台の論理中央処理装置(以下、LIP
という)と1台の論理記憶装置(以下、LMSという)
とから成る仮想計算機であるところのLPARが3組生
成され、それぞれの組が独立して動作出来る様構成され
ている計算機システムの例を示している。この様な計算
機システムを仮想計算機システムと呼び、上記の如くの
各組を仮想計算機(VM又はLPAR)と呼ぶ。図1の
システムでは、1台の実計算機上にLPARが3システ
ム構築されており、PIP上ではハイパバイザが走行
し、それぞれのLPARは、ハイパバイザの制御の下で
それぞれ独立に動作する。それぞれのLPARに属する
LIPの処理機能は、ハイパバイザの制御の下でPIP
のハードウェア資源を時分割で与えられる事に依り実現
され、それぞれのLPARに属するLMSの記憶機能
は、ハイパバイザの制御の下でRMSの実記憶領域を論
理的に分割して各々のLPARに占有的に割り当てる事
に依り実現されるか、又は、RMS上にハイパバイザに
依って作成される仮想記憶領域を論理的に分割して各々
のLPARに占有的に割り当てる事に依り実現されてい
た。
【0004】図2に、PIP,LPAR,LIP,LM
S及びRMSの関連を示す。図2に於いて、PIP21
0上で動作するハイパバイザが、PIP210のハード
ウェア資源を時分割で、仮想計算機であるLPARA2
21,LPARB222及びLPARC223に配分し
制御を行い、仮想計算機であるLPARA221,LP
ARB222及びLPARC223は、論理中央処理装
置としてそれぞれLIPA231,LIPB232及び
LIPC233から構成される。LIPA231,LI
PB232及びLIPC233は、それぞれ独立に動作
し、RMS240を独立にアクセスする。RMS240
は3つの領域に論理的に分割され、それぞれLPARA
221,LPARB222及びLPARC223に対応
されて使用され、それぞれLPARA領域241,LP
ARB領域242及びLPARC領域243から構成さ
れる。RMS240を3つの領域に論理的に分割する
際、ハイパバイザからそれぞれのLPARに対する記憶
領域の起点アドレスと記憶領域のサイズが与えられる。
【0005】図2に於いて、LIPA231はLPAR
A領域241のみをアクセス出来、LIPB232はL
PARB領域242のみをアクセス出来、更に、LIP
C233はLPARC領域243のみをアクセス出来
る。ここで、LPARが実際に割り当てられた該LPA
R領域をアクセスするのは、該LPARがオペレータに
依ってアクティベーション(仮想計算機を活性化する事
であり、実計算機のパワーオンと同等である)され、該
LPAR上で任意のソフトウェアが動作している場合で
ある。アクティベーションとは、該LPARに実際にL
IP及びLMSを割り当て、且つ、LPAR上でソフト
ウェアが動作可能となる様、LPARを初期化する事を
言う。PIP上で動作し各LPARを制御しているハイ
パバイザは、RMS240の全領域をアクセス出来る。
【0006】次に、図3を用いて、RMSが複数のLP
ARに依って論理分割される例を説明する。図3は、R
MSを6つのLPARで論理分割して割り当てて使用し
ている例である。6つのLPARは、LPAR1,LP
AR2,LPAR3,LPAR4,LPAR5及びLP
AR6から成り、全てのLPARがアクティベーション
され、それぞれRMSのLPAR1領域301,LPA
R2領域302,LPAR3領域303,LPAR4領
域304,LPAR5領域305及びLPAR6領域3
06を割り当てられ、それぞれのLPARから使用され
ている。LPAR6領域306はその記憶領域起点(以
下、STRORGという)が’0’の値を持ち、その記
憶範囲(以下、STREXTという)が’α’の値を持
つ。即ち、LPAR6領域306は、RMS内の記憶ア
ドレス’0’から記憶アドレス’α−1’の領域であ
る。LPAR5領域305はそのSTRORGが’α’
の値を持ち、そのSTREXTが’β’の値を持ち、L
PAR5領域305は、RMS内の記アドレス’α’か
ら記憶アドレス’β−1’の領域である。同様に、LP
AR4領域304,LPAR3領域303,LPAR2
領域302及びLPAR1領域301は、STRORG
の値としてそれぞれ、’α+β’,’α+β+γ’,’
α+β+γ+δ’及び’α+β+γ+δ+ε’を持ち、
STREXTの値としてそれぞれ、’γ’,’δ’,’
ε’及び’ζ’を持つ。
【0007】以上述べた如く、従来技術に依る各LPA
Rに対するRMSの論理分割方法では、RMSの最大容
量は、実情報処理装置のハードウェアアーキテクチャで
規定された指定可能な最大アドレス迄構成可能となって
いた。例えば、実情報処理装置のハードウェアアーキテ
クチャで規定されたアドレスデータの長さが31ビット
であれば、指定可能な最大記憶容量は2ギガバイトであ
った。従って、図3に於いて、LPAR1からLPAR
6迄の割り当て記憶容量のトータル記憶容量は、RMS
として設置されている記憶容量を超えることは出来ず、
RMSとして設置可能な最大記憶容量は、実情報処理装
置のアドレッシングハードウェアアーキテクチャで規定
された最大アドレスが上限であるという制限が存在して
いる。
【0008】以上述べた如く、従来技術に依る各LPA
Rに対するRMSの論理分割割り当て方法では、アクテ
ィベーションされているLPARのトータル記憶容量
は、RMSとして設置されている記憶容量を超えること
は出来なという問題があり、この問題は、複数のLPA
R上でそれぞれ動作するOSの性能を充分に引き出す為
に、より多くの容量の記憶領域を割り当てようとして
も、前記の制限事項に依って割り当てることが出来ない
という問題があった。これは、システムの性能を向上さ
せる上で及びシステムを拡張する上で無視し得ない問題
であった。
【0009】次に、図4を用いて、従来技術であるとこ
ろの記憶装置アドレスから、記憶装置を構成している複
数の記憶モジュールの内の1つの記憶モジュールを選択
し、記憶データをアクセスする手順及び構成を説明す
る。図4は、従来技術である記憶装置アクセス時の記憶
モジュール選択装置のブロック図である。この図に示す
様に、記憶装置アドレスから記憶装置の任意の領域をア
クセスする方法としての従来技術として浮動アドレスレ
ジスタを用いる方法が知られている。記憶装置アドレス
から浮動アドレスレジスタを経由して記憶装置の任意の
領域をアクセスする代表的な手段としては、例えば、米
国特許第4280176号記載の方式がある。図4に於
いて、記憶装置アドレスは、信号線4A1から入力さ
れ、信号線4A1は、ラッチA410に接続されてい
る。ラッチA410は、信号線4A1を入力とし、信号
線4A1を介して送られて来た記憶装置アドレスを一旦
蓄えておく中継ラッチであり、信号線4A2及び信号線
4A3を介して、セレクタ420及び記憶モジュール0
450,記憶モジュール1 451,記憶モジュール2
452及び記憶モジュールN 453等の複数の記憶モ
ジュールに接続されている。セレクタ420は、信号線
4A2を介して送られて来たラッチA410の出力であ
るところの、記憶装置アドレスの一部を入力として、浮
動アドレスレジスタ群430を構成している複数の浮動
アドレスレジスタのうちの1つの浮動アドレスレジスタ
を選択するセレクタである。セレクタ420は、更に、
信号線4A4を介して浮動アドレスレジスタ群430に
接続されている。
【0010】浮動アドレスレジスタ群430は、複数の
浮動アドレスレジスタから構成され、信号線4A4を介
して送られて来た浮動アドレスレジスタ選択指示信号に
より、浮動アドレスレジスタ群430を構成している複
数の浮動アドレスレジスタのうちの1つの浮動アドレス
レジスタを選択し、信号線4A5を介して、ラッチB4
40に対し選択された浮動アドレスレジスタの内容を送
出する。ラッチB440は、信号線4A5を介して送ら
れて来た浮動アドレスレジスタ群430の複数の浮動ア
ドレスレジスタのうちの、選択された浮動アドレスレジ
スタの内容を一旦蓄えておく中継ラッチであり、信号線
4A6を介して記憶モジュール0 450,記憶モジュ
ール1 451,記憶モジュール2 452及び記憶モジ
ュールN 453等の複数の記憶モジュール群に接続さ
れている。記憶装置への書き込み指示及び書き込みデー
タは、信号線4A7を介して、それぞれ記憶モジュール
0 450,記憶モジュール1 451,記憶モジュール
2452及び記憶モジュールN 453等の複数の記憶
モジュール群に接続されている。記憶装置からの読み出
しデータは、それぞれ記憶モジュール0 450,記憶
モジュール1 451,記憶モジュール2 452及び記
憶モジュールN 453等の複数の記憶モジュールに接
続されている信号線4A8を介して送出される。以上、
従来技術であるところの記憶装置アドレスから記憶装置
を構成している複数の記憶モジュールから1つの記憶モ
ジュールを選択し、記憶データをアクセスする際の記憶
装置アクセス時の記憶モジュール選択装置の構成を説明
した。
【0011】次に従来技術である、浮動アドレスレジス
タ群430を構成している浮動アドレスレジスタの内容
の詳細を図5を用いて説明する。図5は、浮動アドレス
レジスタ群430を構成しているそれぞれの浮動アドレ
スレジスタの内容を示した図である。浮動アドレスレジ
スタのそれぞれのエントリは、該浮動アドレスレジスタ
のエントリが有効であるか無効であるかを示すVフィー
ルドと記憶モジュール番号フィールドの2つのフィール
ドから構成される。該浮動アドレスレジスタのエントリ
が有効であれば、浮動アドレスレジスタ群430の該浮
動アドレスレジスタのエントリ内の記憶モジュール番号
フィールドの内容を、信号線4A5を介して、ラッチB
440に対し送出する。該浮動アドレスレジスタのエン
トリが有効であれば、ラッチB440にラッチされ、該
浮動アドレスレジスタのエントリが無効であれば、アド
レス指定例外のプログラム割込み要因が存在する旨の信
号を中央処理装置に対し送出する。浮動アドレスレジス
タ群430の該浮動アドレスレジスタのエントリは、1
つの記憶モジュール毎に1エントリが備えられ、その記
憶モジュールの数は、1つの記憶モジュールの記憶容量
と記憶装置の最大記憶容量によって決定される。例え
ば、1つの記憶モジュールの記憶容量が4メガバイトで
あり、記憶装置の最大記憶容量が2ギガバイトであれ
ば、記憶モジュールの数は、512であり、浮動アドレ
スレジスタ群430を構成する浮動アドレスレジスタの
エントリ数も512で構成される。以上、従来技術であ
るところの記憶装置アドレスから記憶装置を構成してい
る複数の記憶モジュールから1つの記憶モジュールを選
択し、記憶データをアクセスする手順及び構成を説明し
た。
【0012】以下にその記憶モジュール選択過程の詳細
を図4及び図5を用いて説明する。図4に於いて、PI
Pからの記憶装置アクセスが、記憶装置アドレスを伴っ
て発行される。記憶装置アドレスは、信号線4A1を介
してラッチA410に入力される。
【0013】ラッチA410は、信号線4A1を入力と
し、信号線4A1を介して送られて来た所定の記憶装置
アドレスを一旦蓄えておく中継ラッチであり、ラッチA
410にラッチされている記憶装置アドレスの値の上位
部分をセレクタ420に対し信号線4A2を介して送出
する。同時に、ラッチA410にラッチされている記憶
装置アドレスの値の下位部分を記憶モジュール0 45
0,記憶モジュール1 451,記憶モジュール2 45
2及び記憶モジュールN 453等の複数の記憶モジュ
ールに対し信号線4A3を介して送出する。セレクタ4
20は、信号線4A2を介して送られて来た記憶装置ア
ドレスの値の上位部分の値を用いて、浮動アドレスレジ
スタ群430を構成している複数の浮動アドレスレジス
タのエントリのうちの1つの浮動アドレスレジスタのエ
ントリを選択する指示を、信号線4A4を介して浮動ア
ドレスレジスタ群430に出す。浮動アドレスレジスタ
群430は、信号線4A4を介して送られて来た値を用
いて、対応する1つの浮動アドレスレジスタのエントリ
を選択し、該浮動アドレスレジスタのエントリの内容を
信号線4A5を介して、ラッチB440に送出する。ラ
ッチB440は、信号線4A5を介して送られて来た、
浮動アドレスレジスタ群430の複数の浮動アドレスレ
ジスタのエントリのうちの選択された浮動アドレスレジ
スタのエントリの内容をラッチし、該浮動アドレスレジ
スタのエントリのVフィールドが有効であるか無効であ
るかをチェックする。選択された浮動アドレスレジスタ
のエントリのVフィールドが無効の場合、アドレス指定
例外のプログラム割込み要因が生成され、この記憶装置
アクセス動作は中断される。浮動アドレスレジスタのエ
ントリのVフィールドが無効であるということは、該当
する記憶領域が記憶モジュールに未割り当てである事を
示す。選択された浮動アドレスレジスタのエントリのV
フィールドが有効の場合、ラッチB440は、信号線4
A5を介して送られて来た、浮動アドレスレジスタ群4
30の複数の浮動アドレスレジスタのうちの選択された
浮動アドレスレジスタのエントリの内容である記憶モジ
ュール番号をラッチB440にラッチする。ラッチB4
40にラッチされた記憶モジュール番号は、信号線4A
6を介して記憶モジュール0 450,記憶モジュール
1 451,記憶モジュール2 452及び記憶モジュー
ルN 453等の複数の記憶モジュール群に対し送出さ
れる。信号線4A6を介して送られて来た記憶モジュー
ル番号は、複数の記憶モジュール群で受け取られ、該記
憶モジュール番号と同じ番号を与えられている1つの記
憶モジュールのみが記憶装置アクセスを許され、記憶装
置のアクセス動作を実行する。
【0014】以上述べた如く、従来技術に依る記憶装置
アドレスから浮動アドレスレジスタを用いて、記憶装置
を構成している複数の記憶モジュールから1つの記憶モ
ジュールを選択し、記憶データをアクセスする手順及び
構成では、仮想計算機の識別子である領域IDが制御手
順に関与しておらず、指定出来るRMSの最大容量は、
実情報処理装置のハードウェアアーキテクチャで規定さ
れた最大アドレス迄であった。従って、複数のLPAR
への割り当て記憶容量のトータル記憶容量は、実情報処
理装置のハードウェアアーキテクチャで規定された最大
アドレスで制限されるRMS最大記憶容量を超えること
は出来なかった。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術である記
憶装置アドレスから浮動アドレスレジスタを用いて、記
憶装置を構成している複数の記憶モジュールから1つの
記憶モジュールを選択し、記憶データをアクセスする手
順及び構成の記憶モジュール選択装置では、指定出来る
RMSの最大容量は、実情報処理装置のアドレッシング
ハードウェアアーキテクチャで規定された最大アドレス
迄しか指定出来なかった。従って、複数のLPARへの
割り当て記憶容量のトータル記憶容量は、実情報処理装
置のアドレッシングハードウェアアーキテクチャで規定
された最大アドレスで制限されるRMSの最大記憶容量
を超えることは出来なかった。このアクティベーション
されている1つ又は複数のLPARのトータル記憶容量
が、実情報処理装置のアドレッシングハードウェアアー
キテクチャで規定された最大アドレスで規定されるRM
S最大記憶容量を超えることは出来ないという制限は、
複数のLPAR上でそれぞれ動作する個々のOSの性能
を充分に引き出す為に、より大容量の記憶領域を割り当
てようとした場合、本制限に依って割り当てることが出
来ない場合があるという事であり、結果として、複数の
LPAR上でそれぞれ動作する個々のOSの性能を充分
に引き出せないという問題点を有していた。この問題
は、仮想計算機システムの性能を確保する上で、無視し
得ない重大な問題であった。
【0016】又、実情報処理装置のアドレッシングハー
ドウェアアーキテクチャで規定された最大アドレスを、
アドレスのデータ幅を広くする事により、指定出来るR
MSの最大容量を増やし、結果として、複数のLPAR
への割り当て記憶容量のトータル記憶容量を増やすとい
う手段も当然考え得る手段であるが、この手段は、実情
報処理装置のアドレッシングハードウェアアーキテクチ
ャを変更しなければならず、変更前の実情報処理装置の
アドレッシングハードウェアアーキテクチャ上で動作し
ていたプログラムが、そのままでは動作しなくなるとい
う欠点が有り、プログラムの互換性保持の観点からは大
きな問題を有しており、更に、実情報処理装置のアドレ
ッシングハードウェアアーキテクチャで規定された記憶
装置アドレスのデータ幅を広くする為には、記憶装置ア
ドレスを転送する為の信号線の追加をハードウェア論理
で実現する必要が有り、結果として、膨大なハードウェ
ア論理の追加が必要となり、情報処理装置の開発及び製
造コストが大幅に増加するという工業製品を製造する上
での工業的問題が存在し、この工業的問題も無視し得な
い大きな問題であった。
【0017】本発明の目的は、前記従来技術の問題点を
解決するもので、実情報処理装置のアドレッシングハー
ドウェアアーキテクチャを変更せず、LPAR上で動作
するプログラムの互換性をも保持し、更に、実情報処理
装置のアドレッシングハードウェアアーキテクチャで規
定された記憶装置アドレスのデータ幅の追加をすること
なしに、情報処理装置のハードウェア論理の飛躍的増加
を抑えた記憶装置の容量拡張を実現し,工業的コストを
抑え、更に、システムの性能向上に柔軟な、記憶装置の
論理分割に伴う容量拡張方式を提供する事にある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、中央処理装置と記憶装置を備え、該中央
処理装置上で複数の仮想計算機が動作する情報処理装置
における記憶装置の記憶容量拡張方式であって、前記記
憶装置は複数の記憶モジュールから構成され、前記仮想
計算機の中央処理装置は、該仮想計算機の識別子である
領域IDと記憶装置アドレスとを発行して前記記憶装置
をアクセスし、前記領域ID対応に設けられ、記憶領域
の記憶容量と該記憶領域の先頭アドレスに対応する浮動
アドレスレジスタ番号を保持する浮動アドレスレジスタ
指定レジスタからなり、前記仮想計算機の中央処理装置
の発行した領域IDを受け、該領域IDに対応する浮動
アドレスレジスタ指定レジスタを選択し、選択された該
レジスタの保持内容を出力する浮動アドレスレジスタ指
定レジスタアレイと、前記複数の記憶モジュールの個数
だけ設けられ、記憶モジュール番号を保持する複数の浮
動アドレスレジスタからなる浮動アドレスレジスタ群
と、前記浮動アドレスレジスタ指定レジスタアレイから
出力される前記記憶領域の先頭アドレスに対応する浮動
アドレスレジスタ番号と前記発行された記憶装置アドレ
スの上位アドレスとを加算する加算手段と、該加算手段
の出力に基づき前記浮動アドレスレジスタ群から浮動ア
ドレスレジスタを選択しその保持内容の記憶モジュール
番号を出力させる選択手段を備え、前記仮想計算機の中
央処理装置から記憶装置アクセスが要求され、前記領域
IDと記憶装置アドレスが発行されたとき、前記加算手
段の出力に基づき前記選択手段で選択出力された浮動ア
ドレスレジスタの保持内容である記憶モジュール番号と
前記発行された記憶装置アドレスの下位アドレスにより
記憶装置をアクセスするようにしている。また、前記仮
想計算機の中央処理装置が発行した仮想計算機の識別子
である領域IDにより前記浮動アドレスレジスタ指定レ
ジスタアレイから選択出力された浮動アドレスレジスタ
指定レジスタの保持内容の内の記憶領域の記憶容量と前
記仮想計算機の中央処理装置が発行した記憶装置アドレ
スの上位アドレスとを比較する比較手段を備え、該記憶
装置アドレスの上位アドレスが該記憶領域の記憶容量の
範囲外にあるとき該比較手段はアドレス指定例外のプロ
グラム例外要因を記憶装置をアクセスした仮想計算機の
中央処理装置に送出するようにしている。また、前記浮
動アドレスレジスタ指定レジスタアレイは、前記領域I
Dが指定され、前記記憶領域の記憶容量または該記憶領
域の先頭アドレスに対応する浮動アドレスレジスタ番号
またはその両者が入力されたとき、該領域IDで指定さ
れた浮動アドレスレジスタ指定レジスタの保持内容を動
的に変更するようにしている。
【0019】
【作用】上記手段により、記憶モジュールを選択するた
めに、浮動アドレスレジスタの複数の組を選択する機能
を持つ複数の浮動アドレスレジスタ指定レジスタをLP
ARに割り当てられた領域ID毎に持たせ、この浮動ア
ドレスレジスタ指定レジスタには、それぞれ記憶範囲フ
ィールド及び先頭浮動アドレスレジスタ番号フィールド
を持たせ、該記憶範囲フィールドには、実情報処理装置
のアドレッシングハードウェアアーキテクチャで規定さ
れた最大アドレス迄指定可能な数だけの浮動アドレスレ
ジスタ群を対応させる事により、複数のLPARのそれ
ぞれで、実情報処理装置のアドレッシングハードウェア
アーキテクチャで規定された最大アドレス迄の記憶装置
を使用可能となる。その結果、記憶装置を構成している
実情報処理装置のアドレッシングハードウェアアーキテ
クチャを変更せずに、情報処理装置全体では、該情報処
理装置の基本アドレッシングハードウェアアーキテクチ
ャで規定する最大記憶容量を超える記憶装置を、複数の
LPARから同時並行的に、アクティブにアクセス出来
る機能を実現出来る。更に、LPAR上で動作するプロ
グラムの互換性も保持され、該情報処理装置のアドレッ
シングハードウェアアーキテクチャで規定された記憶装
置アドレスのデータ幅の追加を不要とする事により、情
報処理装置のハードウェア論理の飛躍的増加を抑えた、
記憶装置の拡張方法を実現出来、工業的なコストの増加
を抑え、それぞれの仮想計算機システムの性能を向上さ
せた、記憶装置の拡張法を実現する事が出来る。
【0020】
【実施例】以下、本発明に依る記憶装置の容量拡張方式
の一実施例を図面を用いて詳細に説明する。図6は、本
発明の一実施例である記憶装置アドレスから浮動アドレ
スレジスタ指定レジスタ及び浮動アドレスレジスタを用
いて、記憶装置を構成している複数の記憶モジュールか
ら1つの記憶モジュールを選択し、記憶データをアクセ
スする記憶モジュール選択機構のハードウェアの詳細を
示す論理ブロック図である。
【0021】図6に於いて、それぞれのLPARの記憶
領域に対応したそれぞれの領域ID(仮想計算機に与え
られた識別子)は、信号線6A1から入力され、信号線
6A1は、ラッチA610に接続されている。又、該L
PARの記憶装置アドレスは、信号線6A2から入力さ
れ、信号線6A2は、ラッチA610に接続されてい
る。ラッチA610は、信号線6A1及び信号線6A2
を入力とし、信号線6A1及び信号線6A2を介して送
られて来たところの該LPARの記憶領域に対応した領
域ID及び該LPARの記憶装置アドレスを一旦蓄えて
おく中継ラッチであり、信号線6A4及び信号線6A5
を介して、浮動アドレスレジスタ指定レジスタアレイ6
60及び記憶モジュール0 650,記憶モジュール1
651,記憶モジュール2 652及び記憶モジュール
N 653等の複数の記憶モジュールに接続されてい
る。更に、ラッチA610は、信号線6B2を介して比
較器670及び加算器680に接続されている。
【0022】浮動アドレスレジスタ指定レジスタアレイ
660は、信号線6A4を介して送られて来たラッチA
610の出力であるところの、該LPARの記憶領域に
対応した領域IDを入力として、浮動アドレスレジスタ
指定レジスタアレイ660を構成している複数の浮動ア
ドレスレジスタ指定レジスタのうちの1つの浮動アドレ
スレジスタ指定レジスタを選択し、該浮動アドレスレジ
スタ指定レジスタの内容を読み出し、信号線6B0及び
信号線6B1に送出する。この際、信号線6B0には、
該浮動アドレスレジスタ指定レジスタから読み出された
記憶範囲フィールドが送出され、信号線6B1には、該
浮動アドレスレジスタ指定レジスタから読み出された先
頭浮動アドレスレジスタ番号フィールドが送出される。
浮動アドレスレジスタ指定レジスタアレイ660は、信
号線6B0を介して比較器670に接続されており、そ
して、信号線6B1を介して加算器680に接続されて
いる。
【0023】比較器670は、信号線6B0を介して入
力される複数の浮動アドレスレジスタ指定レジスタから
選択された1つの浮動アドレスレジスタ指定レジスタの
記憶範囲フィールドと信号線6B2を介して入力される
該LPARの記憶装置アドレスの上位のデータとを比較
する比較器であり、比較結果を信号線6B4に送出す
る。加算器680は、信号線6B1を介して入力される
複数の浮動アドレスレジスタ指定レジスタから選択され
た1つの浮動アドレスレジスタ指定レジスタの先頭浮動
アドレスレジスタ番号フィールドと信号線6B2を介し
て入力される該LPARの記憶装置アドレスの上位のデ
ータとを加算する加算器であり、加算結果を信号線6B
3を介してセレクタ620に送出する。
【0024】セレクタ620は、信号線6B3を介して
送られて来た加算器680の出力であるところ浮動アド
レスレジスタ番号を入力として、浮動アドレスレジスタ
群630を構成している複数の浮動アドレスレジスタの
うちの1つの浮動アドレスレジスタを選択するセレクタ
である。
【0025】セレクタ620は、更に、信号線6A6を
介して浮動アドレスレジスタ群630に接続されてい
る。浮動アドレスレジスタ群630は、複数の浮動アド
レスレジスタから構成される。浮動アドレスレジスタ群
630は、信号線6A6を介して送られて来た浮動アド
レスレジスタ選択指示信号により、浮動アドレスレジス
タ群630を構成している複数の浮動アドレスレジスタ
のうちの1つの浮動アドレスレジスタを選択し、信号線
6A7を介して、ラッチB640に対し、選択された浮
動アドレスレジスタの内容を送出する。浮動アドレスレ
ジスタ群630は、更に、選択された浮動アドレスレジ
スタへの書き込みデータを入力するところの信号線6A
Bとも接続されている。
【0026】ラッチB640は、信号線6A7を介して
送られて来た、浮動アドレスレジスタ群630のうちの
選択された浮動アドレスレジスタの内容を一旦蓄えてお
く中継ラッチであり、信号線6A8を介して記憶モジュ
ール0 650,記憶モジュール1 651,記憶モジュ
ール2 652及び記憶モジュールN 653等の複数の
記憶モジュールに接続されている。記憶装置への書き込
み指示及び書き込みデータは、信号線6A9を介して、
それぞれ記憶モジュール0 650,記憶モジュール1
651,記憶モジュール2652及び記憶モジュールN
653等の複数の記憶モジュールに入力される。記憶
装置からの読み出しデータは、それぞれ記憶モジュール
0 650,記憶モジュール1 651,記憶モジュール
2 652及び記憶モジュールN 653等の複数の記憶
モジュールに接続されている信号線6AA介して送出さ
れる。以上、記憶装置アドレスから浮動アドレスレジス
タを用いて、記憶装置を構成している複数の記憶モジュ
ールから1つの記憶モジュールを選択し、記憶データを
アクセスする記憶モジュール選択装置のハードウェアの
詳細な一実施例を示す論理構成を説明した。
【0027】次に図6及び図7を用いて、浮動アドレス
レジスタ指定レジスタアレイ660及びその周辺論理の
論理構成の詳細を説明する。図6及び図7に於いて、浮
動アドレスレジスタ指定レジスタアレイ660は、複数
の浮動アドレスレジスタ指定レジスタから構成され、信
号線6A4を介して送られて来たラッチA610の出力
である領域IDの値を用いて、対応する浮動アドレスレ
ジスタ指定レジスタを選択する。それぞれの浮動アドレ
スレジスタ指定レジスタは、図7に示すごとく、該LP
ARに割り当てられている記憶容量を規定する記憶範囲
フィールド及び該LPARに割り当てられている記憶領
域の先頭が何番目の浮動アドレスレジスタから割り当て
られているかを規定する先頭浮動アドレスレジスタ番号
フィールドから構成される。前記の如くに選択された浮
動アドレスレジスタ指定レジスタは、その内容が読み出
され、記憶範囲フィールド及び先頭浮動アドレスレジス
タ番号フィールドが、それぞれ信号線6B0及び信号線
6B1に送出される。
【0028】次に、比較器670は、信号線6B0を介
して送られて来た浮動アドレスレジスタ指定レジスタア
レイ660の出力である記憶範囲フィールドの値(領域
IDを持つ仮想計算機で与えられた上限アドレス(アド
レスは0から始まる)の上位アドレスに対応する)と信
号線6B2を介して送られて来たラッチA610の出力
である記憶装置アドレスの上位部分の値とを比較する。
この比較動作は、指定された記憶装置アドレスが該LP
ARに割り当てられている記憶容量の範囲以内であるか
否かを検証するものであり、指定された記憶装置アドレ
スが該LPARに割り当てられている記憶容量の範囲以
内で無ければ、アドレス指定例外のプログラム例外要因
が存在する旨の信号を信号線6B4に送出し、該LPA
Rからの記憶装置アクセス動作は、停止される。前記の
アドレス指定例外のプログラム例外要因が存在しなけれ
ば、該LPARからの記憶装置アクセス動作は続行され
る。同時に、加算器680は、信号線6B1を介して送
られて来た浮動アドレスレジスタ指定レジスタアレイ6
60の出力である先頭浮動アドレスレジスタ番号フィー
ルドの値と信号線6B2を介して送られて来たラッチA
610の出力である記憶装置アドレスの上位部分の値と
を加算する。この加算動作は、指定された記憶装置アド
レスの上位部分の値に、その記憶装置アクセス要求発行
時の領域IDの値に対応した浮動アドレスレジスタ指定
レジスタ内の先頭浮動アドレスレジスタ番号を加える事
であり、該加算結果は、該領域IDに対応付けられてい
る浮動アドレスレジスタ群の中の該記憶装置アドレスに
対応する浮動アドレスレジスタを選択する選択指示デー
タとして使用され、このデータは、信号線6B3に送出
され、セレクタ620に入力される。以上、記憶装置ア
ドレスから浮動アドレスレジスタを用いて、記憶装置を
構成している複数の記憶モジュールから1つの記憶モジ
ュールを選択し、記憶データをアクセスする記憶モジュ
ール選択装置のハードウェアとその主要部分を構成する
浮動アドレスレジスタ指定レジスタアレイ及びその周辺
論理の論理構成の詳細を説明した。
【0029】以下にその複数の記憶モジュールから1つ
の記憶モジュールを選択する手順の詳細を図6,図7及
び図8を用いて詳細に説明する。図8に於いて、前記の
記憶装置アドレスから浮動アドレスレジスタを用いて、
記憶装置を構成している複数の記憶モジュールから1つ
の記憶モジュールを選択し、記憶データをアクセスする
手順は、ステップ801からステップ814から構成さ
れる。以下、各ステップ毎に変換処理手順を説明する。 ステップ801 :LIPからLPARに割り当てられ
たLMSの記憶領域に対する記憶装置アクセスが、その
時動作しているLPARに割り当てられている所定の領
域ID及び連続したLMSの記憶領域に対応した記憶装
置アドレス(以下、LMSADRという)を伴って発行
される。所定の領域IDは、信号線6A1を介し、そし
てLMSADRは、信号線6A2を介してラッチA61
0に入力される。この時、該LPARが必要とする記憶
領域は、RMSの記憶領域に、既に分割され割り当てら
れている。即ち、該LPARに対応する領域IDに対応
する浮動アドレスレジスタ指定レジスタ及び浮動アドレ
スレジスタ群630を構成するそれぞれの浮動アドレス
レジスタの各エントリは、該LPARが必要とする記憶
領域を浮動アドレスレジスタ群及びRMSの記憶領域に
それぞれ対応付けて、既に先頭浮動アドレスレジスタ番
号フィールド及び記憶モジュール番号フィールドに設定
されている。
【0030】ステップ802 : 信号線6A1を介し
て送られて来た所定の領域IDは、ラッチA610の部
分bにラッチされ、信号線6A2を介して送られて来た
LMSADRは、ラッチA610の部分eにラッチされ
る。 ステップ803 : ラッチA610は、信号線6A1
及び信号線6A2を入力とし、信号線6A1及び信号線
6A2を介して送られて来た所定の領域ID及び連続し
たLMSの記憶領域に対応した記憶装置アドレスLMS
ADRを一旦蓄えておく中継ラッチであり、ラッチA6
10の部分bにラッチされている所定の領域IDの値
と、ラッチA610の部分eにラッチされているLMS
ADRの値の上位部分をそれぞれ信号線6A4及び信号
線6B2を介して浮動アドレスレジスタ指定レジスタア
レイ660,比較器670及び加算器680に送出す
る。更に、ラッチA610の部分eにラッチされている
LMSADRの値の下位部分を記憶モジュール0 65
0,記憶モジュール1 651,記憶モジュール265
2及び記憶モジュールN 653等の複数の記憶モジュ
ールに対し信号線6A5を介して送出する。
【0031】ステップ804 : 浮動アドレスレジス
タ指定レジスタアレイ660は、信号線6A4を介して
送られて来た所定の領域IDの値を用いて、浮動アドレ
スレジスタ指定レジスタアレイ660を構成する複数の
浮動アドレスレジスタ指定レジスタのうちの対応する1
つの浮動アドレスレジスタ指定レジスタを選択する。 ステップ805 : 浮動アドレスレジスタ指定レジス
タアレイ660は、ステップ804で選択された、1つ
の浮動アドレスレジスタ指定レジスタの内容である記憶
範囲の値と先頭浮動アドレスレジスタ番号の値をそれぞ
れ信号線6B0及び信号線6B1に送出する。 ステップ806 : 比較器670は、信号線6B0を
介して送られて来た浮動アドレスレジスタ指定レジスタ
アレイ660の出力である記憶範囲フィールドの値と信
号線6B2を介して送られて来たラッチA610の出力
である記憶装置アドレスの上位部分の値とを比較する。
比較の対象となった記憶装置アドレスの上位部分の値が
記憶範囲フィールドの値に等しいか大きい場合、アドレ
ス指定例外のプログラム例外要因が存在する旨の信号を
信号線6B4に送出し、該LPARからの記憶装置アク
セス動作は、停止される。比較の対象となった記憶装置
アドレスの上位部分の値が記憶範囲フィールドの値より
小さい場合、ステップ807に行く。
【0032】ステップ807 : 加算器630は、信
号線6B1を介して送られて来た浮動アドレスレジスタ
指定レジスタアレイ660の出力である先頭浮動アドレ
スレジスタ番号フィールドの値と信号線6B2を介して
送られて来たラッチA610の出力である記憶装置アド
レスの上位部分の値とを加算し、この加算結果を信号線
6B3を介してセレクタ620に送出する。 ステップ808 : セレクタ620は、信号線6B3
を介して送られて来た先頭浮動アドレスレジスタ番号フ
ィールドの値と記憶装置アドレスの上位部分の値との加
算結果である浮動アドレスレジスタ番号の値を用いて、
対応する1つの浮動アドレスレジスタを選択する旨の指
示を、信号線6A6を介して浮動アドレスレジスタ群6
30に出す。浮動アドレスレジスタ群630は、該浮動
アドレスレジスタ群内の複数の浮動アドレスレジスタか
ら1つの浮動アドレスレジスタを選択し、該浮動アドレ
スレジスタの内容を信号線6A7を介して、ラッチB6
40に送出する。
【0033】ステップ809 : ラッチB640は、
信号線6A7を介して送られて来た、浮動アドレスレジ
スタ群630の複数の浮動アドレスレジスタのうちの選
択された浮動アドレスレジスタの内容をラッチし、該浮
動アドレスレジスタのVフィールドが有効であるか無効
であるかをテストする。該浮動アドレスレジスタのVフ
ィールドが有効であれば、ステップ811に行き、該浮
動アドレスレジスタエントリのVフィールドが無効であ
れば、ステップ810に行く。 ステップ810 : このステップは、選択された浮動
アドレスレジスタのVフィールドが無効の場合に実行さ
れ、アドレス指定例外のプログラム例外要因が存在する
旨の信号を信号線6B5に送出し、該LPARからの記
憶装置アクセス動作は、停止される。浮動アドレスレジ
スタエントリのVフィールドが無効であるということ
は、該当する記憶領域に対応する記憶モジュールが未割
り当てであるか装備されていない事を示す。
【0034】ステップ811 : このステップは、選
択された浮動アドレスレジスタのVフィールドが有効の
場合に実行され、ラッチB640は、信号線6A7を介
して送られて来た、浮動アドレスレジスタ群630の複
数の浮動アドレスレジスタのうちの選択された浮動アド
レスレジスタの内容、即ち、記憶モジュール番号をラッ
チB640にラッチする。 ステップ812 : ステップ811でラッチB640
にラッチされた記憶モジュール番号を、信号線6A8を
介して記憶モジュール0 650,記憶モジュール1 6
51,記憶モジュール2 652及び記憶モジュールN
653等の複数の記憶モジュールに対し送出する。 ステップ813 : 信号線6A8を介して送られて来
た記憶モジュール番号は、複数の記憶モジュール群であ
る記憶モジュール0 650,記憶モジュール1 65
1,記憶モジュール2 652及び記憶モジュールN 6
53等で受け取られ、該記憶モジュール番号と同じ番号
を与えられている1つの記憶モジュールのみが記憶装置
アクセスを許され、記憶モジュールのみがアクセス可能
状態となる。 ステップ814 : ステップ813で記憶装置アクセ
スを許された記憶モジュールは、ステップ803で信号
線6A5を介して送出されているラッチA610の部分
eの出力であるLMSADRの値の下位部分を、該記憶
モジュールをアクセスする記憶装置アドレスとして取り
込み、該記憶モジュールのアクセス動作を実行する。即
ち、記憶装置からの読み出し動作要求であれば、信号線
6AAに該記憶モジュールから読み出されたデータを送
出し、記憶装置への書き込み動作要求であれば、信号線
6A9に送出されているデータを該記憶モジュールに書
き込む。以上、記憶装置アドレスから浮動アドレスレジ
スタ指定レジスタ及び浮動アドレスレジスタを用いて、
記憶装置を構成している複数の記憶モジュールから1つ
の記憶モジュールを選択し、記憶データをアクセスする
手順の一実施例の詳細を説明した。
【0035】次に、浮動アドレスレジスタ指定レジスタ
アレイ660の複数の浮動アドレスレジスタ指定レジス
タ内の浮動アドレスレジスタ指定レジスタの内容を動的
に変更する手順及び浮動アドレスレジスタ群630の複
数の浮動アドレスレジスタ内の浮動アドレスレジスタの
内容を動的に変更する手順の一実施例を図6及び図7を
用いて説明する。LIPから、浮動アドレスレジスタ指
定レジスタアレイ660の複数の浮動アドレスレジスタ
指定レジスタ内の浮動アドレスレジスタ指定レジスタの
内容を動的に変更する要求が発せられると、該要求で指
定された領域IDが要求に付随して送出され、信号線6
A1を介してラッチA610に入力される。信号線6A
1を介して送られて来た領域IDは、ラッチA610の
部分bにラッチされる。ラッチA610は、信号線6A
1を介して送られて来た領域IDをラッチし、ラッチA
610の部分bにラッチされている領域IDの値を浮動
アドレスレジスタ指定レジスタアレイ660に対し信号
線6A4を介して送出する。浮動アドレスレジスタ指定
レジスタアレイ660は、信号線6A4を介して送られ
て来た領域IDの値を用いて、浮動アドレスレジスタ指
定レジスタアレイ660を構成している複数の浮動アド
レスレジスタ指定レジスタのうちの1つの浮動アドレス
レジスタ指定レジスタを選択し、該浮動アドレスレジス
タ指定レジスタに対し、信号線6A3を介して送られて
来ているところの書き込みデータを書き込む。
【0036】次に、LIPから、浮動アドレスレジスタ
群630の複数の浮動アドレスレジスタ内の浮動アドレ
スレジスタの内容を動的に変更する要求が発せられる
と、該要求で指定された領域ID及びLMSの記憶領域
に対応したLMSADRが要求に付随して送出され、該
領域IDは、信号線6A1を介し、該LMSADRは、
信号線6A2を介してラッチA610に入力される。信
号線6A1を介して送られて来た領域IDは、ラッチA
610の部分bにラッチされ、信号線6A2を介して送
られて来たLMSADRは、ラッチA610の部分eに
ラッチされる。ラッチA610は、信号線6A1及び信
号線6A2を介して送られて来た領域ID及びLMSの
記憶領域に対応した記憶装置アドレスをラッチし、ラッ
チA610の部分bにラッチされている領域IDの値を
浮動アドレスレジスタ指定レジスタアレイ660に対し
信号線6A4を介して送出する。浮動アドレスレジスタ
指定レジスタアレイ660は、信号線6A4を介して送
られて来た所定の領域IDの値を用いて、浮動アドレス
レジスタ指定レジスタアレイ660を構成する複数の浮
動アドレスレジスタ指定レジスタのうちの対応する1つ
の浮動アドレスレジスタ指定レジスタを選択する。浮動
アドレスレジスタ指定レジスタアレイ660は、選択さ
れた、1つの浮動アドレスレジスタ指定レジスタの内容
である記憶範囲の値と先頭浮動アドレスレジスタ番号の
値をそれぞれ信号線6B0及び信号線6B1に送出す
る。加算器630は、信号線6B1を介して送られて来
た浮動アドレスレジスタ指定レジスタアレイ660の出
力である先頭浮動アドレスレジスタ番号フィールドの値
と信号線6B2を介して送られて来たラッチA610の
出力である記憶装置アドレスの上位部分の値とを加算
し、この加算結果を信号線6B3を介してセレクタ62
0に送出する。セレクタ620は、信号線6B3を介し
て送られて来た先頭浮動アドレスレジスタ番号フィール
ドの値と記憶装置アドレスの上位部分の値との加算結果
である浮動アドレスレジスタ番号の値を用いて、対応す
る1つの浮動アドレスレジスタを選択し、該浮動アドレ
スレジスタに対し、信号線6ABを介して送られて来て
いるところの書き込みデータを書き込む。
【0037】以上の一連の浮動アドレスレジスタ指定レ
ジスタ及び浮動アドレスレジスタに対する書き込み操作
を動的に行う事に依って、任意の領域IDに対する浮動
アドレスレジスタ群の位置と任意の領域IDを持つ任意
のLMSの記憶領域のLMSADRに対応する記憶モジ
ュール番号を動的に任意に変更する事が出来、更に、浮
動アドレスレジスタのVフィールドを有効から無効に書
き替える事に依り、該LMSADR領域を動的に切り離
す事が出来、該浮動アドレスレジスタのVフィールドが
無効から有効に書き替える事に依り、該LMSADR領
域を動的に接続する事が出来る。
【0038】以上説明した如く本発明においては、LP
ARに割り当てられた領域ID毎に、浮動アドレスレジ
スタ指定レジスタを複数持たせ、該浮動アドレスレジス
タ指定レジスタに対応する複数の浮動アドレスレジスタ
からなる浮動アドレスレジスタ群を、独立に且つ実情報
処理装置のアドレッシングハードウェアアーキテクチャ
で規定された最大アドレス迄指定可能な数だけ持たせ
る。そして、該浮動アドレスレジスタ指定レジスタアレ
イ内から、中央処理装置が送出する領域IDの値を用い
て、1つの浮動アドレスレジスタ指定レジスタを選択
し、中央処理装置が送出する記憶装置アドレスの一部の
値と選択された浮動アドレスレジスタ指定レジスタの内
容である先頭浮動アドレスレジスタ番号の値を用いて、
浮動アドレスレジスタ群内の複数の浮動アドレスレジス
タ内から1つの浮動アドレスレジスタを選択する。選択
された浮動アドレスレジスタは、記憶装置アドレスが記
憶装置を構成するどの記憶モジュールに対応するかを示
す記憶モジュール番号フィールドを持ち、中央処理装置
が記憶装置をアクセスする際、該浮動アドレスレジスタ
を選択しその内容を読みし、読み出した浮動アドレスレ
ジスタの内容である記憶モジュール番号を、構成されて
いる複数の記憶モジュールに送出し、対応する記憶モジ
ュールを選択する。
【0039】以上の機能を持たせる事及び浮動アドレス
レジスタ指定レジスタをそれぞれのLPARに割り当て
られた領域ID毎に独立して持たせ、1つの浮動アドレ
スレジスタ指定レジスタには、実情報処理装置のアドレ
ッシングハードウェアアーキテクチャで規定された最大
アドレス迄指定可能な数だけの浮動アドレスレジスタ持
たせる事により、複数のLPARのそれぞれで、実情報
処理装置のアドレッシングハードウェアアーキテクチャ
で規定された最大アドレス迄の記憶装置を使用可能とす
る事が出来る。その結果、記憶装置を構成している実情
報処理装置のアドレッシングハードウェアアーキテクチ
ャを変更せずに、情報処理装置全体では、該情報処理装
置の基本アドレッシングハードウェアアーキテクチャで
規定する最大記憶容量を超える記憶装置を、複数のLP
ARから同時並行的にアクセスが可能となる。
【0040】更に、該LPARへのRMS割り当て時、
LPAR上で動作するOSからLMSの一部をオフライ
ンコマンド又はオンラインコマンドを用いて切り離した
り又は接続する場合、前記浮動アドレスレジスタ群でハ
ードウェア的に保存されている浮動アドレスレジスタの
Vフィールドを有効又は無効に書き替える事に依り、前
記RMS領域内の1つ又は複数の記憶領域の位置及び容
量を動的に変更する機能を持つ記憶装置の動的再構成機
能を実現出来る。更に、前記浮動アドレスレジスタ指定
レジスタアレイでハードウェア的に保存されている浮動
アドレスレジスタ指定レジスタの対応する記憶範囲フィ
ールド及び先頭浮動アドレスレジスタ番号フィールドを
書き替える事に依り、LMS領域の容量とLMS領域の
浮動アドレスレジスタ群との対応を動的に変更する事が
出来ると共に、前記浮動アドレスレジスタ群でハードウ
ェア的に保存されている浮動アドレスレジスタの対応す
る記憶モジュール番号フィールドを書き替える事に依
り、LMS領域と記憶モジュールとの対応を動的に変更
する事が出来る。その結果、LPARで使用する記憶装
置のアドレスに関するアドレッシングハードウェアアー
キテクチャを変更せずに、情報処理装置全体では、該情
報処理装置の基本アドレッシングハードウェアアーキテ
クチャで規定する最大記憶容量を超える実記憶装置の同
時使用が可能となり、更に、システムの操作性の向上及
び実記憶装置の使用効率を向上させた記憶装置の容量拡
張方式と論理分割方式を実現できる。尚本例では、ハー
ドウェア論理を用いた記憶装置の容量拡張方式を例示し
たが、ハードウェア論理に替えてマイクロプログラム制
御で行っても良い。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、実情報処理装置のアド
レッシングハードウェアアーキテクチャを変更せず、L
PAR上で動作するプログラムの互換性をも保持し、更
に、実情報処理装置のアドレッシングハードウェアアー
キテクチャで規定された記憶装置アドレスのデータ幅を
広げる事無く、情報処理装置のハードウェア論理の飛躍
的増加を抑えた上で、複数のLPARそれぞれに、実情
報処理装置のアドレッシングハードウェアアーキテクチ
ャで規定された最大記憶容量を使用可能とした記憶装置
の拡張方法を実現出来、工業的コストを抑え,システム
の性能を格段に向上させた、記憶装置の論理分割に伴う
拡張方式を実現する事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術である実計算機上で複数の仮想計算機
を動作させる仮想計算機システムの例を示すブロック図
である。
【図2】従来技術である実計算機上で動作する複数の仮
想計算機と、それぞれの仮想計算機が使用する記憶装置
の領域配分の概念を示すブロック図である。
【図3】従来技術である実計算機上で動作する複数の仮
想計算機とそれぞれの仮想計算機が使用する実記憶装置
の領域の対応を示す図である。
【図4】従来技術である浮動アドレスレジスタを用いた
記憶モジュール選択機構のハードウェアの詳細な例を示
すブロック図である。
【図5】従来技術である浮動アドレスレジスタの内容を
示す図である。
【図6】本発明である領域IDと浮動アドレスレジスタ
を用いた記憶モジュール選択機構のハードウェアの詳細
な一実施例を示す論理ブロック図である。
【図7】図6に示した浮動アドレスレジスタ指定レジス
タアレイを構成する浮動アドレスレジスタ指定レジスタ
の1つの詳細な構成を示す図である。
【図8】中央処理装置が送出する領域IDと記憶装置ア
ドレスを用いて、記憶モジュールを選択する処理のフロ
ーチャートを示す図である。
【符号の説明】
210 実中央処理装置(PIP) 221、222、223 仮想計算機(LPAR) 231、232、233 論理中央処理装置(LIP) 240 実記憶装置(RMS) 410、440 ラッチ 420 セレクタ 430 浮動アドレスレジスタ群 450、451、452、453 記憶モジュール 610、640 ラッチ 620 セレクタ 630 浮動アドレスレジスタ群 650、651、652、653 記憶モジュール 660 浮動アドレスレジスタ指定レジスタアレイ 670 比較器 680 加算器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置と記憶装置を備え、該中央
    処理装置上で複数の仮想計算機が動作する情報処理装置
    における記憶装置の記憶容量拡張方式であって、 前記記憶装置は複数の記憶モジュールから構成され、 前記仮想計算機の中央処理装置は、該仮想計算機の識別
    子である領域IDと記憶装置アドレスとを発行して前記
    記憶装置をアクセスし、 前記領域ID対応に設けられ、記憶領域の記憶容量と該
    記憶領域の先頭アドレスに対応する浮動アドレスレジス
    タ番号を保持する浮動アドレスレジスタ指定レジスタか
    らなり、前記仮想計算機の中央処理装置の発行した領域
    IDを受け、該領域IDに対応する浮動アドレスレジス
    タ指定レジスタを選択し、選択された該レジスタの保持
    内容を出力する浮動アドレスレジスタ指定レジスタアレ
    イと、 前記複数の記憶モジュールの個数だけ設けられ、記憶モ
    ジュール番号を保持する複数の浮動アドレスレジスタか
    らなる浮動アドレスレジスタ群と、 前記浮動アドレスレジスタ指定レジスタアレイから出力
    される前記記憶領域の先頭アドレスに対応する浮動アド
    レスレジスタ番号と前記発行された記憶装置アドレスの
    上位アドレスとを加算する加算手段と、 該加算手段の出力に基づき前記浮動アドレスレジスタ群
    から浮動アドレスレジスタを選択しその保持内容の記憶
    モジュール番号を出力させる選択手段を備え、 前記仮想計算機の中央処理装置から記憶装置アクセスが
    要求され、前記領域IDと記憶装置アドレスが発行され
    たとき、前記加算手段の出力に基づき前記選択手段で選
    択出力された浮動アドレスレジスタの保持内容である記
    憶モジュール番号と前記発行された記憶装置アドレスの
    下位アドレスにより記憶装置をアクセスすることを特徴
    とする記憶装置の記憶容量拡張方式。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の記憶装置の記憶容量拡張
    方式に於いて、 前記仮想計算機の中央処理装置が発行した仮想計算機の
    識別子である領域IDにより前記浮動アドレスレジスタ
    指定レジスタアレイから選択出力された浮動アドレスレ
    ジスタ指定レジスタの保持内容の内の記憶領域の記憶容
    量と前記仮想計算機の中央処理装置が発行した記憶装置
    アドレスの上位アドレスとを比較する比較手段を備え、
    該記憶装置アドレスの上位アドレスが該記憶領域の記憶
    容量の範囲外にあるとき該比較手段はアドレス指定例外
    のプログラム例外要因を記憶装置をアクセスした仮想計
    算機の中央処理装置に送出することを特徴とする記憶装
    置の記憶容量拡張方式。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の記憶装置の記憶容量拡張
    方式に於いて、 前記浮動アドレスレジスタ指定レジスタアレイは、前記
    領域IDが指定され、前記記憶領域の記憶容量または該
    記憶領域の先頭アドレスに対応する浮動アドレスレジス
    タ番号またはその両者が入力されたとき、該領域IDで
    指定された浮動アドレスレジスタ指定レジスタの保持内
    容を動的に変更することを特徴とする記憶装置の記憶容
    量拡張方式。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6374997B1 (en) 2000-03-24 2002-04-23 Langen Packaging Inc. Conveyor system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6374997B1 (en) 2000-03-24 2002-04-23 Langen Packaging Inc. Conveyor system

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