JPH088791Y2 - 洗濯機の制動装置 - Google Patents

洗濯機の制動装置

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JPH088791Y2
JPH088791Y2 JP1989135594U JP13559489U JPH088791Y2 JP H088791 Y2 JPH088791 Y2 JP H088791Y2 JP 1989135594 U JP1989135594 U JP 1989135594U JP 13559489 U JP13559489 U JP 13559489U JP H088791 Y2 JPH088791 Y2 JP H088791Y2
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Japan
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braking
brake lever
brake
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washing machine
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一正 谷野
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は衣類などの洗濯脱水を行なう洗濯機の制動装
置に関するものである。
従来の技術 従来の洗濯機の制動装置の一例を添付図面に基づいて
説明する。
第4図において、10は洗濯機本体で、この本体10には
脱水槽11及び洗濯槽(図示せず)を内装している。12は
脱水籠で、脱水槽11に内装され、側壁に脱水孔13を有し
ている。14はモータ、15はカップリングで、脱水時には
モータ14の回転をカップリング15を介して脱水籠12に伝
えられ、高速回転して衣類の脱水を行なう。
又、第5図は制動装置を示した平面図であり、16はブ
レーキホイールで、カップリング15とモータ14との締結
機能をもつ。17はブレーキレバーで、一端で軸支されて
いる。18は制動部としてのブレーキシューで、ブレーキ
レバー17の先端部に係合されている。19はスプリング
で、ブレーキレバー17の先端部に取り付けられ、ブレー
キシュー18がブレーキホイール16の胴部に押付けられる
よう付勢しており、脱水籠12の回転を止めることができ
るようになっている。
又、第6図で示すようにブレーキレバー17の先端部に
は、立上がり部20を設けている。この立上がり部20は制
動時にブレーキシュー18が受ける第7図で示した矢印B
方向の抗力による変形を防止している。
すなわち、第8図に示すように立上がり部20の接触面
全体がブレーキシュー18の背面を受けるため抗力が分散
されブレーキシュー18と立上がり部20との接触部が圧縮
変形するのを防止している。
又、第9図は他従来例を示すもので、21はブレーキレ
バー、22はブレーキシューで、ブレーキレバー21の先端
部に係合されている。23は立上がり部で、ブレーキレバ
ー21の先端部に設けている。又、24はブレーキレバー当
て板で、ブレーキレバー21の先端部の下方で、リベット
25によりかしめられている。前記ブレーキレバー当て板
24の内側面24aはブレーキシュー22の背面に当接する。
上記構成では、第10図に示すように制動時に発生する
大きな抗力に対しても立上がり部23及びブレーキレバー
当て板24で上下両方で受けることができるので、ブレー
キシュー22が動くことはなく、均等にブレーキシュー22
は摩耗し、安定した制動性能を保持できるようになって
いる。
考案が解決しようとする課題 しかし、最近の洗濯機の市場動向が大型化の傾向を示
し、より大きな容量の脱水籠を制動する必要が生じてい
ることを考えると、上記のような従来の洗濯機の制動装
置の内、前者の場合脱水籠の容量が大きくなるにつれ制
動時に発生する抗力も増大するため立上がり部20のみで
は支えきれず、第8図で示した矢印のようにブレーキシ
ュー18が動くことになる。このためブレーキシュー18の
ブレーキホイール16との当たり面が均等に摩耗せず、片
摩耗してしまいブレーキホイール16とブレーキシュー18
の接触が均等でなくなり制動性能が低下してしまう等の
問題が生じた。
又、後者の場合、ブレーキレバー当て板24をブレーキ
レバー21にリベット25によりかしめなければならず、組
立工数がかかる。又、立上がり部23とブレーキレバー当
て板24の内側面24aをそろえてかしめる時、治具等を使
用しなければならない上、高い精度で両者をそろえるこ
とが難しいという問題があった。さらに又、ブレーキシ
ュー22とブレーキレバー当て板24との接触面は、このブ
レーキシュー22と立上がり部23との接触面積より小さい
ため、制動時の抗力が大きくなるとブレーキシュー22の
接触面の上下で受ける抗力に差が生じ、接触面積の少な
いブレーキレバー当て板24との接触面が圧縮され、前記
ブレーキレバー当て板24はブレーキシュー22へめり込む
状態になる。このためブレーキシュー22が傾いてブレー
キホイールに当たり、片摩耗が生じて制動力の減少及び
ブレーキシュー22の耐久性を劣化させる等の問題があっ
た。
本考案の目的は上記問題点を解消し、ブレーキレバー
と制動部の接触面を簡単な構造で増大させることによ
り、組立性の向上をはかり、制動時に大きな抗力が発生
しても安定した制動性及び耐久性を確保することのでき
る洗濯機の制動装置を提供しようとするものである。
課題を解決するための手段 上記目的達成のため本考案は、円弧状でかつ板状のブ
レーキレバーの先端に、樹脂成形した円弧状の摺動面を
有する制動部を設けてなる制動装置において、前記ブレ
ーキレバーの先端部であって、前記制動部を配設する側
をレバー面に対して直角方向になるように略U字形に折
曲げると共に前記制動部の背面の円弧に沿って接触する
当て部を設け、前記制動部の背面には前記ブレーキレバ
ーを挟持する部材を形成した。
作用 本考案は上記のようにブレーキレバーの先端部をレバ
ー面に対して直角方向になるよう略U字形に折曲げ、且
つ制動部の背面の円弧に沿って接触する当て部としたの
で、制動部の上端から下端にわたって全体を当接でき、
ブレーキレバーと制動面の接触面積を増大させることが
できる。
従って、制動時に大きな抗力が発生してもこの抗力を
均等に分散させ、制動部がブレーキホイルーに対して傾
くことがなくなった。また、制動部の背面にはブレーキ
レバーを挟持する部材を設けているので、この部材によ
り制動部をブレーキレバーに簡単に取り付け固定でき
る。
実施例 以下、本考案の一実施例である洗濯機の制動装置につ
いて添付図面を参照して説明する。
第1図において、1は円弧状のブレーキレバーで、一
端を軸支されている。2は当て部で、ブレーキレバー1
の先端部で、レバー面に対して直角方向になるよう略U
字形に折曲げることにより形成され、さらに後述する制
動部の背面にそって接触するようになっている。3は制
動部としてのブレーキシューで、円弧状の摺動面を有
し、ブレーキレバー1係合する爪部4等を一体的に樹脂
成形している。ブレーキレバー1の先端部の当て部2に
は円弧状の制動部3の爪部4と係合する孔5を設けてい
る。爪部4と孔5とを係合させることで、ブレーキシュ
ー3の背面に設けた爪部4などでブレーキレバー1を挟
持し、ブレーキシュー3を簡単に取り付ける構成として
いる。6は逃し部で前記当て部2の側部に形成され、前
記制動部3の爪部4を逃すように設けられている。
上記構成において、制動部3をブレーキレバー1に取
付けると、当て部2の面全体は第2図に示すように制動
部3の背面の全体に亘って当接するため、制動時に制動
部3の受ける抗力A(第2図中、矢印で示す)を均等に
分散することができる。このため、制動部3が抗力Aを
受けて傾いて摩耗することなく、制動力の安定並びに耐
久性が確保できる。
又、当て部2は略U字形状であるため、制動時にこの
当て部2に抗力Aによる強い衝撃が加わった場合でも抗
力Aの方向にたわみ、(第1図中一点鎖線で示す)制動
時の衝撃を逃すことができ、制動時の衝撃音を低減させ
ることができる。
第3図は他実施例を示すもので、7はブレーキレバ
ー、8は当て部、9は制動部で、当て部8の略U字形状
は第1図、第2図で示した当て部2の形状の逆方向に折
曲げたものであるが、当て部2と同様の効果を有する。
考案の効果 上記のように本考案によれば、ブレーキレバーの先端
部の当て部を略U字形状に折曲げて制動部の背面の上端
から下端に亘って全体に当接するようにしたので、前記
ブレーキレバーと制動部との接触面積を従来と比較して
増大させることができ、樹脂成形による一体化をしたの
で、加工工数の削減を図ることができた。又、制動時に
発生する抗力をこの当て部によって均等に分散させ、制
動部を確実に支えることができるので、洗濯機の脱水籠
の容量を従来に比べて大きくしても制動部の安定した制
動性及び耐久性を確保できる洗濯機の制動装置を提供す
ることができた。また、制動部の背面にはブレーキレバ
ーを挟持する部材を設けているので、この部材により制
動部をブレーキレバーに簡単に取り付け固定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す洗濯機の制動装置の分
解斜視図、第2図は同要部拡大断面図、第3図は他実施
例を示すの要部拡大断面図、第4図は従来例の洗濯機の
制動装置を示す縦断面図、第5図は同制動装置の拡大平
面図、第6図は同拡大分解斜視図、第7図は同要部拡大
平面図、第8図は同要部断面図、第9図は他従来例を示
す拡大分解斜視図、第10図は同要部断面図である。 1、7……ブレーキレバー、2、8……当て部 3、9……制動部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】円弧状でかつ板状のブレーキレバーの先端
    に、樹脂成形した円弧状の摺動面を有する制動部を設け
    てなる制動装置において、前記ブレーキレバーの先端部
    であって、前記制動部を配設する側をレバー面に対して
    直角方向になるように略U字形に折曲げると共に前記制
    動部の背面の円弧に沿って接触する当て部を設け、前記
    制動部の背面には前記ブレーキレバーを挟持する部材を
    形成したことを特徴とする洗濯機の制動装置。
JP1989135594U 1989-11-22 1989-11-22 洗濯機の制動装置 Expired - Lifetime JPH088791Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989135594U JPH088791Y2 (ja) 1989-11-22 1989-11-22 洗濯機の制動装置

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JP1989135594U JPH088791Y2 (ja) 1989-11-22 1989-11-22 洗濯機の制動装置

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Publication Number Publication Date
JPH0376582U JPH0376582U (ja) 1991-07-31
JPH088791Y2 true JPH088791Y2 (ja) 1996-03-13

Family

ID=31682855

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989135594U Expired - Lifetime JPH088791Y2 (ja) 1989-11-22 1989-11-22 洗濯機の制動装置

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6112078Y2 (ja) * 1980-02-20 1986-04-15
JPH0713663Y2 (ja) * 1985-08-20 1995-04-05 松下電器産業株式会社 脱水機の制動装置

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JPH0376582U (ja) 1991-07-31

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