JPH088796Y2 - ドライクリーニングに於けるカートリッジフィルターの溶剤回収装置 - Google Patents
ドライクリーニングに於けるカートリッジフィルターの溶剤回収装置Info
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- JPH088796Y2 JPH088796Y2 JP1989080483U JP8048389U JPH088796Y2 JP H088796 Y2 JPH088796 Y2 JP H088796Y2 JP 1989080483 U JP1989080483 U JP 1989080483U JP 8048389 U JP8048389 U JP 8048389U JP H088796 Y2 JPH088796 Y2 JP H088796Y2
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- solvent
- cartridge filter
- gas
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Links
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はドライクリーニング工場などに於ける使用済
みカートリツジフイルターの溶剤回収装置に関する。
みカートリツジフイルターの溶剤回収装置に関する。
(従来の技術) ドライクリーニング工場などではドライクリーニング
中に使用する溶剤(パークロロエチレンなど)に溶解し
ている汚れを吸着炉過するためのカートリツジフイルタ
ー型炉過装置が設けてあり、吸着能力の無くなつたカー
トリツジフイルターは適時外部へ取出して新しいものと
交換する。
中に使用する溶剤(パークロロエチレンなど)に溶解し
ている汚れを吸着炉過するためのカートリツジフイルタ
ー型炉過装置が設けてあり、吸着能力の無くなつたカー
トリツジフイルターは適時外部へ取出して新しいものと
交換する。
ところで、該カートリツジフイルターは凡そ直径が30
cm高さ50cm程度のもので膨潤状態の重量は凡そ40kgとな
る重いものであり、従つて暫時大気下に放置状態に保管
し少し軽くなつた状態で焼却場へ運搬して焼却処理する
ことが行われている。
cm高さ50cm程度のもので膨潤状態の重量は凡そ40kgとな
る重いものであり、従つて暫時大気下に放置状態に保管
し少し軽くなつた状態で焼却場へ運搬して焼却処理する
ことが行われている。
(考案が解決しようとする課題) 上記の使用済みカートリツジフイルターに残存するク
リーニング溶剤は1本当り凡そ20kgにも達するのであ
り、これはその保管や運搬中に飛散して大気や地下水な
ど環境汚染の問題を発生させるものとなつている。
リーニング溶剤は1本当り凡そ20kgにも達するのであ
り、これはその保管や運搬中に飛散して大気や地下水な
ど環境汚染の問題を発生させるものとなつている。
本考案は上記問題点の解決、即ち使用ずみカートリツ
ジフイルターからクリーニング溶剤を効率良く回収する
ことにより、溶剤の再利用を可能ならしめると共に、工
場内外での保管や処理場への運搬が安全且つ衛生的に行
われるようになさしめるための簡便な装置を提供せんと
するものである。
ジフイルターからクリーニング溶剤を効率良く回収する
ことにより、溶剤の再利用を可能ならしめると共に、工
場内外での保管や処理場への運搬が安全且つ衛生的に行
われるようになさしめるための簡便な装置を提供せんと
するものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、処理容器本体の底面部に水蒸気発生室A
を、その上部にカートリッジフィルターを収容する蒸気
処理室Bを多孔板を介して一体に形成し、該多孔板上に
カートリッジフィルターを載置するようになし、且つ該
上部は蓋板で密閉されるようになすほか、外部へ室内ガ
スを導出するガス回収管を取付け、一方ガス回収管は外
部でコンデンサ内を通過させて管内ガスの液化冷却が図
られるようになし、他方上記液化冷却されたガスの水分
り器を前記処理容器本体の水蒸気発生室Aより高い位置
に設け、該水分り器は溶剤回収管と分り水返送管を備え
て、水分り器底部の溶剤は前者を介して溶剤回収容器
へ、分り水は後者を介して水蒸気発生室Aへ還流させる
るように構成したことを特徴とする。
を、その上部にカートリッジフィルターを収容する蒸気
処理室Bを多孔板を介して一体に形成し、該多孔板上に
カートリッジフィルターを載置するようになし、且つ該
上部は蓋板で密閉されるようになすほか、外部へ室内ガ
スを導出するガス回収管を取付け、一方ガス回収管は外
部でコンデンサ内を通過させて管内ガスの液化冷却が図
られるようになし、他方上記液化冷却されたガスの水分
り器を前記処理容器本体の水蒸気発生室Aより高い位置
に設け、該水分り器は溶剤回収管と分り水返送管を備え
て、水分り器底部の溶剤は前者を介して溶剤回収容器
へ、分り水は後者を介して水蒸気発生室Aへ還流させる
るように構成したことを特徴とする。
(作用) 溶剤気化は水蒸気のエネルギーにより行われ、冷却凝
縮したパークは水分り器底部に設けた回収管でパーク回
収容器に回収される。
縮したパークは水分り器底部に設けた回収管でパーク回
収容器に回収される。
一方、分離された分り水は再び水蒸気発生室に戻され
る。
る。
(実施例) 第1図は本考案装置の模式縦断面図、第2図は第1図
のX−X線断面図である。
のX−X線断面図である。
1は箱状をなした処理容器本体で底面部には加熱管2
が上下二段に並行配設されて水蒸気発生室Aに形成され
てなる。3はその上方の一定高さ位置に水平配設してな
る多孔板で多数の透孔4が穿設されてなる。
が上下二段に並行配設されて水蒸気発生室Aに形成され
てなる。3はその上方の一定高さ位置に水平配設してな
る多孔板で多数の透孔4が穿設されてなる。
Bは蒸発処理室で上記多孔板3上に使用ずみカートリ
ツジフイルター5が載置されるようになされるのであ
り、該室上部にはガス回収管6が取付けられてなる。7
は容器本体1上面の蓋板で、パツキン8及び締付けボル
トナツト9を使用し密閉状態に締付けられるようになつ
ている。
ツジフイルター5が載置されるようになされるのであ
り、該室上部にはガス回収管6が取付けられてなる。7
は容器本体1上面の蓋板で、パツキン8及び締付けボル
トナツト9を使用し密閉状態に締付けられるようになつ
ている。
10は上記ガス回収管6からのガスを液化冷却させるた
めのコンデンサ、11は水分り器であって前記処理容器本
体の水蒸気発生室Aより高い位置にあり、液化されたガ
スmは器底側に滞留するのであり、上部は水nである。
12は溶剤回収管であつて、上記液化ガスを器底に挿入し
た管端部Pを介し回収容器13内に分離収容するようにな
つている。
めのコンデンサ、11は水分り器であって前記処理容器本
体の水蒸気発生室Aより高い位置にあり、液化されたガ
スmは器底側に滞留するのであり、上部は水nである。
12は溶剤回収管であつて、上記液化ガスを器底に挿入し
た管端部Pを介し回収容器13内に分離収容するようにな
つている。
14は分り水返送管であつて水分り器11内のオーバーフ
ロー分は三方弁15を介し水蒸気発生室A内に還流させる
ようになつている。
ロー分は三方弁15を介し水蒸気発生室A内に還流させる
ようになつている。
なお、図面では16はドレントラツプ、17はドレン抜き
弁である。
弁である。
本考案装置は上記構成であつて、次にその使用状態に
ついて説明する。処理容器本体1底部には一定量の水を
入れると共に、使用ずみカートリツジフイルター5を多
孔板4上に載置し、蓋板7を閉塞する。コンデンサー10
には冷却水を通して運転状態とすると共に、処理容器本
体1の水蒸気発生室Aに設けた加熱管に水蒸気を供給せ
しめるのであり、発生した水蒸気が透孔4から蒸発室B
内に噴出され、蒸発室内のカートリツジフイルター5の
溶剤蒸発を促進させる。
ついて説明する。処理容器本体1底部には一定量の水を
入れると共に、使用ずみカートリツジフイルター5を多
孔板4上に載置し、蓋板7を閉塞する。コンデンサー10
には冷却水を通して運転状態とすると共に、処理容器本
体1の水蒸気発生室Aに設けた加熱管に水蒸気を供給せ
しめるのであり、発生した水蒸気が透孔4から蒸発室B
内に噴出され、蒸発室内のカートリツジフイルター5の
溶剤蒸発を促進させる。
しかして、蒸発させる溶剤はガス回収管6コンデンサ
10を経て水切り器11に到達し、該器11内で溶剤と水分と
に分離され、溶剤は溶剤回収管12を介し溶剤回収器13内
に回収される。なお水分り器11内の水分は常時オーバー
フロー分を管14を介し処理容器本体1の蒸気発生室A内
に還流される。
10を経て水切り器11に到達し、該器11内で溶剤と水分と
に分離され、溶剤は溶剤回収管12を介し溶剤回収器13内
に回収される。なお水分り器11内の水分は常時オーバー
フロー分を管14を介し処理容器本体1の蒸気発生室A内
に還流される。
今、一定時間経過しパークが回収されなくなると三方
弁15を操作し、分り水の上記水蒸気発生室A内に対する
還流を中止すると共に、ドレン抜き弁17を開放する。そ
して分り水が三方弁15から回収されなくなつたら、加熱
蒸気の供給を止め、且つコンデンサ10の冷却水も止め、
半日程度放置状態となすのであり、容器本体1内が常温
となつた時点で蓋板7を開けてカートリツジフイルター
5を取出すのであり、あと同様にして繰返して実施され
る。
弁15を操作し、分り水の上記水蒸気発生室A内に対する
還流を中止すると共に、ドレン抜き弁17を開放する。そ
して分り水が三方弁15から回収されなくなつたら、加熱
蒸気の供給を止め、且つコンデンサ10の冷却水も止め、
半日程度放置状態となすのであり、容器本体1内が常温
となつた時点で蓋板7を開けてカートリツジフイルター
5を取出すのであり、あと同様にして繰返して実施され
る。
(考案の効果) 本考案は上記した如くコンパクトで構造簡単な構成の
装置で、ドライクリーニングに於けるカートリッジフィ
ルターの溶剤を簡便且つ経済的に回収出来るものとなる
のであり、とりわけ分り水は蒸気発生室A内へ還流され
て繰り返し使用されるため、溶剤の溶解した汚染水をほ
とんど発生させることがなくて溶剤のみを効率良く回収
することのできるものである。
装置で、ドライクリーニングに於けるカートリッジフィ
ルターの溶剤を簡便且つ経済的に回収出来るものとなる
のであり、とりわけ分り水は蒸気発生室A内へ還流され
て繰り返し使用されるため、溶剤の溶解した汚染水をほ
とんど発生させることがなくて溶剤のみを効率良く回収
することのできるものである。
本考案の実験によればクリーニング工場に於ける使用
ずみカートリツジフイルター(直径が33cm、長さ47cm)
2本を本装置に入れ、比較的短い12時間で30kgの溶剤が
回収出来た。
ずみカートリツジフイルター(直径が33cm、長さ47cm)
2本を本装置に入れ、比較的短い12時間で30kgの溶剤が
回収出来た。
第1図は本考案装置の模式縦断面図、第2図は第1図の
X−X線断面図である。 1……処理容器本体、3……多孔板、5……カートリツ
ジフイルター、6……ガス回収管、10……コンデンサ、
11……水分り器、13……回収容器、14……分り水返送管
X−X線断面図である。 1……処理容器本体、3……多孔板、5……カートリツ
ジフイルター、6……ガス回収管、10……コンデンサ、
11……水分り器、13……回収容器、14……分り水返送管
Claims (1)
- 【請求項1】処理容器本体の底面部に水蒸気発生室A
を、その上部にカートリッジフィルターを収容する蒸気
処理室Bを多孔板を介して一体に形成し、該多孔板上に
カートリッジフィルターを載置するようになし、且つ該
上部は蓋板で密閉されるようになすほか、外部へ室内ガ
スを導出するガス回収管を取付け、一方ガス回収管は外
部でコンデンサ内を通過させて管内ガスの液化冷却が図
られるようになし、他方上記液化冷却されたガスの水分
り器を前記処理容器本体の水蒸気発生室Aより高い位置
に設け、該水分り器は溶剤回収管と分り水返送管を備え
て、水分り器底部の溶剤は前者を介して溶剤回収容器
へ、分り水は後者を介して水蒸気発生室Aへ還流させる
るようになした構成を特徴とするドライクリーニングに
於けるカートリッジフィルターの溶剤回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989080483U JPH088796Y2 (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | ドライクリーニングに於けるカートリッジフィルターの溶剤回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989080483U JPH088796Y2 (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | ドライクリーニングに於けるカートリッジフィルターの溶剤回収装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0320985U JPH0320985U (ja) | 1991-02-28 |
| JPH088796Y2 true JPH088796Y2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=31625585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989080483U Expired - Lifetime JPH088796Y2 (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | ドライクリーニングに於けるカートリッジフィルターの溶剤回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088796Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59114894U (ja) * | 1983-01-25 | 1984-08-03 | 三菱重工業株式会社 | ドライクリ−ナ用フイルタ |
| JPS60100002U (ja) * | 1983-12-12 | 1985-07-08 | 三菱重工業株式会社 | 溶剤回収装置 |
-
1989
- 1989-07-06 JP JP1989080483U patent/JPH088796Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0320985U (ja) | 1991-02-28 |
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